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先日は、会社の厚生年金基金から国に返還する金額を告げられ、
折り返し点では通常の2ヶ月分支給が1ヶ月分となると書かれており
あまりの少なさに驚いたものである。
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本日は、日本年金機構から、裁定通知でなく、「支給額変更通知書」
が、届いた。

厚生年金基金の減額分は「国民年金・厚生年金」に加算されている。
これで両方あわせると以前の水準に戻ったことになる。
国から、厚生年金基金に運用を任されていた部分が、
本来の国に運用を含めて返還されたに過ぎない。
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しかし、「介護保険料」、「所得税額および復興特別所得税額」、
「個人住民税額」などを控除した「振込み額」は大きく減額となる。
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消費税が3%から増税となる時点で、人間が生きるために必要な食料品
などについて消費税はゼロないし減免すべきであった。
そのような配慮なしで、徴税分はしっかりと差し引かれている。
まったく、無意味な解散選挙の号令を出してしまってから、
取ってつけたように、消費増税の軽減措置を交換条件にしても
遅すぎるのである。
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株式市場の活況のために、「運用の確実性が要求される年金」を
放出しようとする政策は、日銀のジャブジャブと過剰流動性を高める
バブル狙いともあわせて、
危険な賭けに出ているとしか思えない。
国に返還した分も危ない運用をされると「困っちゃうな!」である。
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このように、イブシ銀のような日銀が「賭け」のような行動を演じている。
ギンギン・ギラギラとさり気無く、お札をばら撒いてどうするのだろうか。
日本人の節約志向、貯蓄性向をぶっ壊すのがグローバル化なのだろうか。
たしかに若者には夢を与え、老人には適当な安らぎを与えてくれる
努力はいいのである。
ミセス・ワタナベのような金持ち投機家が儲かるだけかもしれない!
「株式市場という産業資金の直接調達方法は必要である」が、
ただそこでの利鞘を掠め取る国内外の投機家達に
諂う政治は要らないと小生は思う。
資本を株式市場から調達するのが民主的でありそうであるが、
短期的刹那的投機筋が民主的とは言えないだろう。
金の亡者であるとしたら、それは資本主義とは別物ではなかろうか。
ベニスの商人には諂わなくても良いのではなかろうか。
ヘッジファンド、リバレッジなどに見られるような、
自己資金を 梃子
資金運用を許している投機筋こそ取り締まるべきではなかろうか。
世界銀行、国連で「自己資本範囲内の投機」に限定した株式市場が
構築されることを望みたい。
うまくいえないが、産業資本に基づいた資本主義はいいのであるが、
自己資本をあまりにも超える金融資本に基づいた資本主義は
認めるべきではないと、
小生は思うしだい。
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呆けの戯言です。
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