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今回は「お復習い」ですので真新しいことはありません。
写経してみます。
<呆けの小生は、毎年GWに開催される市民テニス講習に
参加していますが、新しく習うよりも技能維持のためです。
脳幹梗塞で途切れた運動神経を別ルートで再生することは
不可能ではないようです。反応は兎も角として、初心者
程度ならば、既に回復してきました。
「現代テニス」を「お復習い」して頑張ってみたいと思います。>

<NHKのEテレ「 趣味どきっ! 」HPより
(「 現代テニス で 再デビュー 」総集編)>
現在は、
錦織選手に代表される「現代テニス」の時代に突入しています。
1970’s 「エースを狙え!」の漫画を見た世代、
1980’s マッケンロー、ナブラチロワ選手に胸躍らせてテニスを始めた世代
は多いと思います。
そのころの「テニス美少年」 野村宏伸(50才)、
「テニス美少女」 田中美奈子47才が
神尾米プロテニスコーチの指導の元で
8回にわたり「現代テニス」を学んできたポイントを
「お復習い」します。
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これまで8回、1回目はラケット、洋服選び、「8の字スイング」を学んできました。
感想:ラケットが非常に軽くなっている。服装もころっと替わってしまった。
選手はガットが切れたら代えるが、一般の人達は半年にもならないうちに
綺麗にスイングしても飛ばないと代えます。
夏は緩みが激しくなるので、2~3ポンドきつく張る。
冬は柔らかめに張る。
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「8の字スイング」:スピンを掛ける。
ボールを打つ瞬間に、ラケットが下から上に動くように。
昔のテニスは手首を固め押し出すばかりだが、
現代テニスでは柔らかく使う。
そのことから回転量が多く得られる。
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ストロークの練習はショートラリーから:
ラケットをしっかり振り切り、球にスピンを掛ける。
ストロークの時より「8の字」をちょっと小さく。
球からフェイス1面分下から、必ず斜め上に出てくるように
(擦り揚げるような軌道で打つ)。
その感覚は球を1回、地面についてから、打ち出すことで掴める。
角度を付けたアングルショット(クロスショット)の練習になる。
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ロングラリーで繋ぐ練習。
ネットの上1mの高さにロープを張り、其れを越える練習。
ボールを下から擦り揚げてスピンを掛ける。
ショートラリーと違うのは、球を捉えたら球を前に押し出す。
「8の字スイング」が横長になるがインパクトの瞬間から振り切る。
(昔は当てるだけ・・・今はグリップも厚く、大きな構えからバーンと振るのが常識。
「グリップが厚い」と高い球にも対応できる。
之を変えるには1日1mmずつ角度を変えてみる。
いっぺんに変えるのではなく、2ヶ月間かけて変えるようにすることが大切。)
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ボレーの基本。
ボレーは前で構えて前で処理をする。
絶対に中に入れないのが鉄則。
現代テニスでは、テイクバックを取り(ちょっと引いて)、
スライス回転を掛けるのがボレー。
ラケットヘッドは下ろさないこと。
球に向けた左手と一緒に(両手を閉じて)谷をつくる。
高い打点のフォアボレーは広げた両手を下げて谷を描き閉じるイメージ。
ストロークと違い手首を捏ねてはいけない。
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試合の時に前衛が空振りすると、後衛が攣られて打てなくなる。
カバーする意識がないといけない。
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セカンドサーブを確実に入れるコツは、球の軌道を膨らまし、ファーストサーブより
ヘッドの移動を凄く早くする。
なるべくスピンを掛ける。
自分の前に大きな風船があり、その外側をぐるっと撫でるような軌道で速く振り、
しっかり回転を掛けて球を落とす。
フラット、スピン、スライスのうち、最低でも、2つは自分のモノにしておく。
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フラットサーブ:
最もスピードの出るフラットサーブを行うには、
トスを12時~1時方向に上げ、
ラケットの天頂を意識して振り下ろす。
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スライスサーブ:
左に逃げていく様な、スライスサーブは、トスを1時~2時の方向にあげ、
ラケットヘッドの少し外側を意識して振り下ろす。
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スピンサーブ:
バウンドした後、球が左に跳ね上がるようなスピンサーブは、
トスを10時の方向にあげ、体を反ってラケットを空に放るイメージで
振り下ろす。
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ダブルスの基本陣形は雁行陣、そこでは、前衛の動きが大事。
前衛=サービスライン内、後衛=エンドライン付近に立つ。
パートナーがサーブを打つときは攻めの姿勢で前にでて、
相手の後衛が打つに対してはボレーの姿勢。
再び、パートナーが打つときは、守りの姿勢で下がり、
相手の前衛のボレー攻撃に備える。
相手の後衛が打つときは、再び攻めの姿勢で前に出て、
ボレーで攻撃の準備をする。
大事なのは体の向き・目線(対前衛、対後衛)と
守備・攻撃のための移動(後・前)。
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攻撃的な平行陣。サーブ&ボレーで前に出る。
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チャンスボール:
ドライブボレー=ノーバウンドの球を回転を掛けて打ち返す。
ラケットのヘッドをコンパクトにスイングを速く振る。
ラケットの軌道は「横に平たい8の字」を描くイメージ。
相手球の威力に負けないよう強くグリップを握る。
いつもドライブボレーの態勢が取れるよう、
また一歩踏み出す勇気を持つこと。
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チャンスボールのスマッシュを空振り・・・失敗。
そうならないように、
ボールが上がった瞬間に「1」の形を取る。
左手を球が上がってきている方向に向ける。
ラケットは下から上げても良いが、お薦めは素早く担ぐこと。
担いだまま落下点に動く。
「2」の形で、自分から球を迎えに行って(顔の前に来た球に向かい)、
踏み込んでラケットを振り下ろす。
(待っていると、落下点が低くなり過ぎネットに掛ける危険が高まる。)
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テキストを買ったり、Eテレの
「現代テニスで再デビュー」 総集編の
再放送8月3日 11:30-11:55 を
ご覧下さい。
是非「現代テニス」を続けて欲しいものです。
お疲れ様でした!
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小生も疲れましたので、暫くは、休み休みです。
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