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めいてい君 @ 日本の純資産~過去最大の純資産で円建てでは世界最大 [東京 28日 ロイター] - 財務省は2…

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Mar 16, 2016
XML
カテゴリ: 金融(事件含む)

昨日の、機械受注の細かい計算では

産業連関表の扱いが操作できないので

不一致が調整できませんでした。

また、今日のブログは、未経験・未整備の領域であり

全くのところ、当てにはなりません!

まさに、「めいてい君」たる 

”めいてい”状態です。 

/// 

しかし、昔の小泉氏、現代のトランプ氏が

「時代勢力の見落としている影部分を敢えて指摘する」

ことの重要性を重んじているように、

羅列してみます。

賢明な諸兄は無視してください!! 

★ 

”Liquidity Trap” より

遥かに”下空”にある

人為的政策的な金利水準=マイナス金利。 

史上初めての、理論的根拠のない、

政策的検討のできていない

「マイナス金利」の「有利面・不利面」または「功・罪」を

ボケなりに整理してみたい。

/// 

全くの間違いも多いから、

気が付けば修正していきたい。

あくまで呆け頭のメモに過ぎないですから、

繰り返しますが・・・ 

賢明なる諸兄は「  無 視   」してください。

★ 

マイナス金利対策の「メリット」VS「デメリット」?


Merit 長所

↓ 

Advantage 有利な点


Demerit 短所

↓ 

Disadvantage 不利な点

企業融資への流れが増える可能性(但し、一層の選別融資の方向)

 日銀への銀行の一部預金収入悪化(罰金的利子払による)

 金利低下で企業借入金利支払い縮小

銀行(特に地銀など)の採算悪化(貸出金利低下)で再「貸し剥がし」の懸念

金利低下で個人住宅借入金利支払いの縮小

 保険会社の運用収益の悪化(運用利回り悪化)で事業存続危機

「国庫」借入金金利負担軽減、旧国債(金利高)と新規国債(マイナス金利)入替で圧縮削減可能

 預金の縮小もあり、「不採算企業」などの一層の借入難(資金繰りの悪化)

新規設備投資の金利コストの低下(実質補助金政策)・優良ベンチャー企業の有利

 企業預金縮小で手形割引高の縮小=企業間信用の縮小?の懸念

株式市況への好影響

 円安で輸入エネルギー資材・生活物資の増勢(輸入増加圧力)

輸出関連株価・不動産株価・建設株価および外国債の価格上昇

 「年金の不安定な株式市場運用など」の、先行き不安からの個人消費の停滞

円安で国際競争力上昇(輸出の増加)

 輸入関連株・銀行・保険会社など株価の低下

「為替切下・輸出補助金」に代わる目立たぬ政策手段(貿易上の優位策)

 円以外への選好の移動→自国通貨「円」の信用力毀損・低下

(銀行の中央銀行借り入れにもマイナス金利適用なら銀行採算好転?)

 円安で国庫借入金の対外支払い負担増加

 金庫など販売業者の利益増加

期限前国債買い入れで日銀の買い入れ損発生・国庫負担増加

 賭け事、ギャンブル、刹那的な儲けなどに意識が向かいそう

住宅・不動産バブルの可能性

 円安で外国人観光客増加(観光・旅行業界の好調)、外国人による不動産所有なども増加(不動産バブル?)

(不良債権先へのさらなる差別化の拡大)

(身分不相応な借入金を抱える懸念・・将来の不安)

(「闇金融市場=影の銀行」、個人間の借入など拡大の懸念)

 赤字填補のために銀行手数料値上げで、利用者(小口預金者、インターネット決済個人など)負担増→支払い決済の銀行依存低下も

 日本人の節倹美徳が失われ、反道徳の意識が生まれそう


 但し、ECBではこのままでは、金融・保険事業が成り立たないために、
金融機関からの預かり金にマイナス金利(課税?)を課すと同時に、
金融機関への貸し出しにマイナス金利(補助金?)を適用しようとしている。
ECBという中央銀行が資金の流れをコントロールしようとしている。
しかし、制御範囲は極めて限定的にしかないだろう。
投機筋に利用されるだけではないだろうか? 
★ 
「マイナス金利」自体が政策的なものであり、
実態を反映する「闇の市場金利」の動向は
誰にもわからない。
自由に操れない「リクイデティ・トラップ」での出来事だけに
政策的思い入れだけが蠢いている刹那なのだろう。
良く言えば、金融資本の政治的な支配への
民主的政治の抵抗のようにもみえる。 
呆け頭には、「先」が全く見えない政策のようにも思える。
しかし、「先」は存在するから、
事後的に確認できる事象である。
呆け頭にも判る時が来るはずである。 
★ 






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Last updated  Mar 16, 2016 05:55:46 PMコメント(0) | コメントを書く


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