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2024年11月30日

妹とお墓参り・がん検診の結果。

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カテゴリ：生活雑記

２０２４年１１月２９日（金）

お墓参りが、ずっとできなかったんです。
１１月に一緒にと、妹と話し合っていたんですが私が体調を崩してしまって・・・。
で、ようやく今日待ち合わせて行くことになりました。

両親の墓は、千葉県市川市にあります。
最寄り駅は地下鉄東西線の「妙典（みょうでん）駅」
妙典駅が開設される以前は、「行徳（ぎょうとく）駅」から３０分ぐらい歩いてお寺さんに行っておりました。
「妙典」「行徳」、どちらも仏教にゆかりのある名前で、特に「妙典」は日蓮宗の「妙法」と「典雅経」を指すのだそうです。

妙典駅の改札を出ますと、イオンや映画館などの入った大きな建物がたくさん建っていますが、駅から少し離れるとその両側はたくさんのお寺さんが建ち並んでいます。

母の位牌は、長く岐阜に住んでいた父の手元にありました。
父は、お寺さんが大嫌いな人でしたのでお墓を建てなかったのです。
でもその父も高齢になり東京に呼び寄せることとなり、母のお墓を探しました。
そのとき縁あってお墓を建てさせてくださったのが、市川市のお寺さん。
日蓮宗には縁もゆかりもない私と妹でしたが、小さなお寺ながら隅々まで清掃の行き届いているお寺さんの雰囲気が気に入って、その一角に母のお墓を建てさせていただきました。
今はそのお墓に、父も入っています。

妹と二人、お墓を清掃してお花と線香・お菓子や果物などを備えて手を合わせました。
こうして妹と二人、お墓参りできることがありがたいと、年齢を重ねるごとに思うのです。

本堂。

再び妙典駅にもどり、昼食。
ゆっくり話ができるところをと探すと、サイゼリアぐらいしかありません。

姉妹のおしゃべりはとどまることを知らず、あっという間に１４時を過ぎてしまいました。

東西線に乗り込んで、妹は葛西駅に用があるというので、そこで下車。
私は九段下で都営地下鉄新宿線に乗り換えて、さらに新宿駅から京王線特急に乗って帰宅。
家に着いたのは１７時過ぎ。
東京を横断いたしました。

金銭的にも余裕があるようなので、安心。
我が家は余裕はありませんが、毎晩晩酌ができるぐらいですから恵まれていますよね。

帰宅すると、１９日にしていただいたがん検診の結果が届いていました。
胸部Ｘ線・胃がん検査・大腸がん検査、多少の問題点はあるものの精検不要との診断。
まずは安心です。

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