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泣く映画…泣くとかって表現も陳腐なくらい心を揺さぶられる感覚です。久々に心臓をギュッと握られてしまった感じです。どうしてこんなに痛いんでしょう?戦争を知らない子供たちだって戦争の痛みはわかる。監督は、佐藤純彌。製作がなんと角川春樹…この人はほんとに怖い人ですわ。 で、主人公・神尾。松山ケンイチくんですね。初々しい15歳を好演です。共演に、主人公が憧れる上官・内田。怖くて熱い上官を熱演 中村獅童その内田のライバルで炊事軍曹・森脇。厳しく優しい上官を熱演 反町隆史 内田の同僚。幼い息子を抱けずに出港するシーンに涙。山田純大主人公・神尾。老いた漁師で大和のトラウマに苛まれ続ける 仲代達矢内田の娘。父の背中を見て育った芯の強い女性像を好演 鈴木京香 大和に二人の息子を取られる母を熱演 高畑淳子一人息子を失った悲しみを思わず神尾少年に叩きつける 余貴美子主人公・神尾の母。次男まで学徒動員で取られる 白石加代子芸者として内田の帰りを待つ健気な女性 寺島しのぶそのほかにも日本の名優が惜しげもなくワンカット・ツーカット程度の出演で好演しております。高知東生 ・長嶋一茂・勝野洋・本田博太郎・林隆三・奥田瑛二・渡哲也 内容は、現在の鹿児島県枕崎港。漁協にひとりの女性が現れ、『大和が沈んだ海域へ行きたい』と申し出ますが、危険だからと断られます。元・大和の乗組員で大きくて深い心の傷を抱えたまま60年を生きた老漁師の神尾。彼女がかつての上官で最も尊敬する内田の娘だと知り、無茶を招致で出港します。大和と沈んだと思っていた内田は戦後を生き抜いていたことを知り、60年前の出来事が鮮やかに甦ってきます。学徒動員で乗り込んだ『不沈艦・大和』。世界最大で最新鋭の戦艦に心躍る少年たちに待っていたのは毎日毎日繰り返される厳しい訓練だった。ある日、大和はレイテ戦で激しい空爆を受け、少年たちは戦争の現実と理不尽さ悲惨さを知ることになる。アメリカ軍に沖縄を占領され、奪還に向かう大和には『最後の指令』が下される…。言葉が無いですね。これ、観るまでちょっとナメてたとこがあるんですけどね、ま、観てください。観ればわかる。戦争がどうとかこうとか今回は一切言わないし、言えない。観たらみんな感じることは同じだと思いますよ。VFXがどうこうとかキャストがどうこうとか、斜めから見たりディテールを突付いたりせずにストーリーを真っ直ぐ観て欲しい映画ですね。
Dec 21, 2005
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まぁ、何だっつっても音楽がいいっすわ(ニヤリ)『オー!ブラザー』からの流れでしょうか?ま、話の舞台もそうですからね、アメリカ南部のデルタブルースが中心でしたけど、ブルース独特の“もったり感”がしないのは選曲センスがいいんでしょうね。監督は、イーサン・コーエン&ジョエル・コーエンのコーエン兄弟。ま、天才ですわ。 で、製作にももちろん、イーサン&ジョエルのコーエン兄弟。金はある(ニヤリ)で、バリー・ソネンフェルドも共同で…ま、出資って感じなんでしょうけどね。 “シニカルテイスト満点”で、ニヤリとさせられてしまう映画に仕上がってます。さすがっすね。イヤミが無い。ま、大ヒットじゃなくていい映画っすもんね、気楽にやってますって感じがすごく出てていい塩梅ですわ。内容は、敬虔なクリスチャンで20年前に夫を亡くし、ある大学に寄付金を送るのが生きがいの黒人のお婆さん。今日も些細な事で警察に苦情に出かけます。警察も真面目で一本気の彼女には少々うんざりしております。ある日、彼女の家の貸し部屋を、ある大学の『教授』が借り受けます。さらに地下室をクラシックの楽団の練習に使わせて欲しいという事で、どう見ても“らしくない”4人が現れます。実は、“教授”と呼ばれる天才的な泥棒によってミシシッピーに浮かぶカジノ船の売り上げが納められる地下金庫を“スマートな方法”で奪う完全犯罪の計画で、それぞれが特技を持った泥棒集団だった。有象無象の集まりでトラブルの多いチームだが、教授がうまくまとめ上げ、計画は見事成功したかに見えたのですが…!よくある展開でオチは読めますが(アハ)後半はテンポよくストーリーが展開していきますから、コーエン兄弟作品の中でも見やすい一本じゃないでしょうかね?(ニヤリ)“将軍”がタバコを“くるっ”とやるあの技は日本のなんかのドラマで見た気がするな(アハ)
Dec 14, 2005
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キャストが『普通の人』すぎて(アハ)リアルさはありますけど、華やかさは無い(エヘ)演技力での勝負って感じの映画ですね。原作が大ヒットしたとか、そういう映画は得てして大ヒットにはならないとかどうとか…ま、いいや。なかなかよく出来た映画ですよ。監督は、ちょっと“グロかわいい”映画が得意です。 サム・ライミ で、主演は、本当に真面目で不器用な人に見える ビル・パクストン まさに雌狐ですね(アハ)フォンダ家の人々 ブリジット・フォンダ出たな!カメレオン俳優!ハマリ役です ビリー・ボブ・ソーントン 内容は、アメリカの片田舎の小さな家畜用飼料販売店で働くハンク。もうすぐ出産を迎える妻と、ごくごく平凡で幸せな暮らし。街中が雪で覆われ真っ白になっていたその日、ちょっと変わり者の兄と墓参りに行く予定だったんだが、無職で粗雑な兄の親友もついてくる事になった。帰り道、飛び出したキツネを避けようと街路樹に車が衝突してしまう。銃を片手にそのキツネを追う兄。ひょんなことから森の中に墜落した自家用飛行機を発見する。運転手は死んで時間が経っている様子だったが、その飛行機の中から“100ドル札で440万ドル”を発見する。使った形跡のある札で、即座に“ヤバイ金”だとは思いつつも、三人でこの金をネコババすることを画策する。ハンクは、良心に苛まれ妻のサラにこのことを打ち明ける。サラは積極的に力添えをし、この現金の出所を調べ上げる。そして、一部を元あった場所に戻して、残りを分けるという安全策を練るが、そこで予期せぬ事態に陥ってしまう。さらに、兄の親友が金の無心にやってくる。サラはまた作戦を練るが、この作戦もまた予期せぬ事態を招く…。そして、ついにFBIがやってきて…。単に『人のものは盗んじゃダメよ』って話ではあるが、それを淡々と、しかも『これが日常ならかなり過激だぞ』って展開で見せてくれる。ごく普通の町のごく普通の人たちがごく普通に狂気に駆られていく姿。抑えたトーンで見事に作ったサム・ライミはエライ!
Dec 10, 2005
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また観てしまった。んでまた同じとこで泣いてしまうわ(アハ)『クレイマー・クレイマー』と、この『チャンプ』は、二大“父と子の泣き映画”です。続けて観たら心臓を壊す恐れがありますので控えましょう(アハ)監督は、フランコ・ゼフィレッリ。あまり長まわししないので編集好きなんでしょうね。しかも音楽も本当に効果的なとこにしか使わないって感じで、最近の映画の過剰演出にも物申す!って感じもあります。 主演は アンジェリーナ・ジョリーのパパです。 ジョン・ヴォイト TJに寄せる愛情が恐怖すら感じます名演技! フェイ・ダナウェイ この子の表情は素晴らしい!涙を誘います! リッキー・シュローダー内容は、かつてのボクシングチャンピオン、ビリー・フリン。タイトルを失い、引退し、妻と別れ、現在は競走馬の厩舎で一人息子TJと貧しいながらも楽しく暮らしていた。ある日、再デビューの話が舞い込んだが、プライドが許さず断ってしまう。その夜、羽目を外して泥酔。さらにTJの貯金を持ち出しギャンブルへ…。しかし、そのギャンブルで勝った金で息子に競走馬をプレゼントする。8歳で馬主になったTJ。愛馬の最初のレース、パドックで出会った貴婦人マリー。マリーはTJが生き別れの息子だということを知る。ギャンブルで大敗したビリーは借金の工面が叶わず、TJの愛馬を奪われそうになり大暴れ。警備員に大怪我をさせ逮捕されてしまいます。TJのため、再びチャンピオンを目指し、ビリーリングに上がる事を決意する…。映画史に残る名場面、留置所でのビリーとTJの別れのシーン。そして最後のシーン。もう号泣です。とにかく、わかってても涙なしでは観られません。観てない方!とりあえず今年中に観て号泣しときましょうか。つーか、必ず観なさい!
Dec 8, 2005
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ジャパニーズ・ホラーみたいな題でしょ?(アハ)でも香港のコメディー映画です。はじめてGyao http://www.gyao.jp/ で映画を観ました。インターネット映像配信を楽しめる条件としては、1・光での大容量高速安定通信であること。2・パソコンの画面が大きいこと。3・スピーカーシステムが高性能であること。そうじゃなければレンタルビデオで観ましょう(エヘ)監督は、カンフー大好き チャウ・シンチー(周星馳)出演は、チャウ・シンチーとオールスターズの皆さんでございます。今まで、『少林サッカー』と『カンフーハッスル』を見ました。どちらもエンターテイメント性の非情に高い映画で“古きよき香港映画”って感じで、ボクら世代にはウケること間違いないと思います。この作品も、そういう観点からチャウ・シンチーらしい作品といえるでしょう。内容は、香港の料理界で“食神”と呼ばれた周。レストランチェーンやインスタント食品など、事業展開はことごとく成功し、巨万の富を得、香港の食の世界に君臨する。いけ好かない風変わりな性格が災いし、味覚は天性のものを持っていたが料理が出来ないという決定的な弱点を見抜かれ、乗っ取りを画策する協賛者と気まぐれで雇った弟子の裏切りに合い、しかも“食神”の称号は裏切った弟子に奪われるという屈辱を受ける。そして、香港の料理界から完全に追放され無一文になってしまう。落ちぶれた周はダウンタウンの屋台で無銭飲食を試みるが、あえなく失敗。命からがら逃げたのを助けたのがこの屋台の女主人。この女主人と縄張り争いを繰り返すチンピラ組織のボス。二人を納得させる肉団子を作り出し手を組ませ事業展開をするが、すべての行動は元弟子の“食神”に掌握されていた。『カンフーハッスル』に通じるものがありますね。と言うか、原点的な映画なんでしょう。しかし、ワンアンドオンリー。これぞチャウ・シンチー映画!とも言える作品です。オススメです。
Dec 5, 2005
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テレビの深夜番組でやってたのです。すごく眠かったんですが、観てしまいました。半分寝てたけど(アハ)製作に『ワイルド・ワイルド・ウェスト』で“ある意味、名を馳せた”バリー・ソネンフェルドが加わっています。彼はもうメガホンを執る事は無いんでしょうな(ニヤリ)でもやっぱりシニカルタッチはお手のものって感じですね。ツボを得た軽めのクライムコメディーに仕上げてます。ってことで、主演は四人のオジサマ俳優の面々でござい(アハ)浮かれるジイ様たちをまとめる頭脳派ジイ様 リチャード・ドレイファス 浮かれるジイ様その一、派手好み バート・レイノルズ浮かれるジイ様その二、天然ボケ ダン・ヘダヤ浮かれるジイ様その三、色ボケ シーモア・カッセルトリニティーから脱却したい! キャリー=アン・モス久々に“吹き替え”じゃないお姿を見ました! ジェニファー・ティリー内容は、4人の元ギャングが気楽な隠居生活を送る古いホテル。ここの家主が新規入居を当て込んで住居者に立ち退き要求をするんですが、折角の隠居生活を邪魔されたくない4人は、身元不明の死体を入手し、殺人事件に見せかけ、ホテルの評判を落とす作戦に打って出る。この作戦が功を奏し、ホテルの入居者は次々と退去するが、同時に警察が捜査を開始する。しかもその捜査官はボビーの生き別れになっていた娘だった…。うまく捜査をやり込めた4人。昔と何も変わらない感覚に、つい羽目を外してしまい、無口なはずのマウスが、入れ込んでたストリッパーに計画の全貌をバラしてしまいます。しかも、拝借した名も無き死体は、実はマフィアのボスの父親だった事が判明。マフィアは躍起になって犯人を捜しています。その事を知ったストリッパーに他言しないことを条件に、ある人物を殺すことを要求されるのですが…。何も考えずにご覧頂くのがいちばんいいんでしょうけどね、さすがにこれだけの名優のオンパレードっすからね、贅沢っすよ。本もなかなか面白いしね。駄作にはならないでしょうよ。もう一回、ちゃんと観たい映画ですわ。(エヘ)
Dec 3, 2005
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もう4作目。ちょっぴり大人になってきちゃったみなさん(アハ)前回は冒険とサスペンス色が強まってまいりましたが、今回はさらにサスペンス色、ゴシックホラー色も強めて参りまして、“平和で楽しいハリー・ポッター”からちょっと厳しさも持ち合わせて…大人になってきたんだねぇ…。今回の監督は、『狂っちゃいないぜ』の マイク・ニューウェル。…なんとなく納得(アハ)製作総指揮に、クリス・コロンバス。他(ニヤリ)ま、とにかく大作なんで船頭多いです(アハ)原作は、ご存知、J・K・ローリング。もう何も言わなくていいっすね。で、主演は、骨格がもはや14歳ではないだろう ダニエル・ラドクリフ君。きっとダニエル君とのギャラの違いが悩み ルパート・グリント君。ちょっと大人っぽくなってきたね。エマ・ワトソンちゃん。で、大人の出演者(ニヤリ)ついに正体を現した『例のあの人』に レイフ・ファインズ校長先生、魔法で何とかならんのかい? マイケル・ガンボン今回はある意味得意のCG出演です ゲイリー・オールドマン未だかつて謎の先生。…怖いっす。 アラン・リックマン時にはシスター。あれも魔法っすか? マギー・スミス前回はネズミでしたが、今回は人間です。 ティモシー・スポール内容は、ハリー・ポッターと親友のロン、ハーマイオニー、そして同級生たち。ホグワーツ魔法学校も4年目に入ります。そう言えばハリーったら、今回は、あの“マグル”の家族のもとには帰ってなかったなぁ(ニヤリ)何度も観る悪夢に苛まれるハリー。新学期が始まる前にロンの家族と『クィディッチ』世界大会を観に行きます。最高に盛り上がった夜、『例のあの人』の僕たちにキャンプが襲われ、逃げ遅れたハリーはある男を見る。その男が邪悪なサインを夜空に現し、不吉な新学期が始まるのです。その初日、ダンブルドアから“三大魔法学校対抗試合”の開催が告げられる。ホグワーツ魔法学校に、ボーバトンの女子生徒たちと、ダームストラングの男子生徒たちがやってくる。この三大魔法学校から、各1名ずつ選ばれた代表選手3名が魔法の力を競い合うんですが、立候補した生徒の中から“炎のゴブレット”が選び出す選手が代表として戦うことになる。今回は魔法省からの設定で17歳でなければ出場できないはずなのだが、立候補もしていないハリーがなぜか4人目の選手として選ばれてしまう。ロンから不信視され、友だちから孤立しながらも、新任のマッドアイ先生に助けられながらも何とか戦いに挑むハリーですが…。ついに、いよいよ、あの、例のあの人が…つづく。
Dec 1, 2005
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