そして診察がありました
貯血というのは、手術で時に輸血が必要な場合があります。
その時の為に、自分の血を採っておくのです。
( 自己血輸血
と言います。)
輸血にも副作用があるそうで
(1) 「同種免疫」
と言い、体内に入った他人の成分を「イヤだ」と
反応して起こる症状で、発熱・蕁麻疹・喘息・ショックなどがあるそうです。
(2)血液で感染する可能性のある病気もあります。
例えば梅毒・B型肝炎・C型肝炎ナド。
(3) 「輸血後移植片対宿主病」
と言って、白血球の型が
輸血を受ける患者の型と非常に近い場合、
輸血で入った他人の白血球が住み着いて増え、
患者の体を攻撃・破壊し、最悪の場合、死に至る病気です。
(新鮮な血液・肉親からの輸血が危険だそうです。)
もちろん、緊急を要する輸血の場合は、
自己血輸血は不可能ですが、
こうして必要になる可能性があると分かる場合、
上記の副作用を防止する目的で自己血を保存しておくのです。
コレがまた痛い
針が太いのでタマラナク痛いし、反対の手には点滴。
貯血後には、貧血防止の為の筋肉注射。
しかも、1度に400mlも採るので
終った後は、フラ~ッ(゜o゜ )~☆とします
(だから貧血防止の注射するんですケド)
でも、想像していたよりは平気でした。
術前検査は、本来ならやはり大きな手術をするので
「ガン」のある部分ダケでなく、体全体を検査する為、
尿検査や、胸部レントゲン・心電図・肺機能検査ナドが
行われます。
でも、私は確か尿検査位しかしていないと思います。
結局聞かずジマイでしたが、
多分(想像)甲状腺の手術前には他の全ての検査、
そして、シンチグラフィーまで撮りました。
◆シンチグラフィーとは
シンチスキャニング。特定臓器に吸収されやすい
放射線同位元素(RI)を生体に経静脈的、または経口的に投与して
シンチグラム装置により、体外よりRIの集積・分布状態を
(RIの発する)ガンマ線の強弱を検出することで描出する検査法。
臓器の大きさ、位置、内部構造など、静的状態での情報のみならず
投与後の集積能の時間的経過(動的状態)を計測することにより
機能的評価も行うことができる。
◆RI(ラジオアイソトープ)=
核医学検査
(詳しくはコチラをクリック☆↑)
甲状腺シンチや、骨シンチなど、色々ありますが、
私も、甲状腺シンチだと言われていましたが、
甲状腺と、全身のシンチグラフィーだったようです。
この時の、心電図の検査で引っかかって、
再検査とも言われるハプニングなんぞもありましたが
(再検査の結果、大丈夫でしたが)
なので、きっと省略して下さったのではないかと?
甲状腺の手術から3ヶ月しか経ってなかったし・・・。
(金額的にも、かなりのお値段になるので)
子宮ガンの手術をした病院と、甲状腺ガンの手術をした病院とは
違いますが、一応甲状腺のコトも話してあったので。
そして、診察。
この日は、家族と彼にもついて来てもらっていました。
手術説明を一緒に聞いてもらう為に・・・。
合併症・後遺症について色々説明を受け、
ドンドン不安になる私
この時には、もう「全摘」の決意が出来ていたコロで
安藤先生にも、全摘の意志を伝えた日でした。
(でも、自分ではどうしても言えなくて母親に言ってもらった)
卵巣については、まだ決められないまま。
この日、安藤先生が説明して下さったコトと同じ内容の
文書を印刷して下さいました。
その中には
「術式:骨盤リンパ節郭清+広汎子宮全摘術
+(卵巣転移2-3%両側付属器切除 未定
)
+生検+場合により腹腔内化学療法を行います」
とありました。
もう、後には戻れない。
でも、私には支えてくれる家族や彼、
そして、和歌山に婦人病の神様があると、わざわざ
お守りを貰いに行ってくれた祖母、祖父、
他にも沢山の人達がいました。
(ちなみに、来月和歌山へお礼参りに行く予定です)
このコロは、もう心も体もボロボロだったけど、
でも、この日の日記には
「私は、絶対ガンには負けない!!」
と書いてありました・・・(・・;)
手術は、あと約2週間後に迫っていました。
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