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連休なので、セラーで眠っているワインを開けました。シャトー・オー・バイィ 2007AOC ぺサック・レオニャン葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロー26% カベフラ4%プルコギ風ピッツア以前、2008年を飲んだ印象では、タニックで果実味が足りず、小さく纏まっている感じでしたが・・この2007年は、別の銘柄かと思う程に素晴らしい。先ず、抜栓直後からカベルネソーヴィニヨン由来のカシス香が炸裂、タンニンも滑らか、スパイシー&果実の旨味があって美味しい。十年超の熟成からでしょうか?…バランスが良くてメドック2級に匹敵する香味です!因みにパーカー・ポイントは、2007 [90] < 2008 [96]単純にRP.を信じてはいませんが、酒質向上に関係しているのはヴィンテージ以上に抜栓のタイミングでしょうね(^-^*)(・・*)ボルドーも高くなりましたが・・このワインは1万円以下で手に入ります^^CHATEAU HAUT-BAILLYシャトー・オー・バイィ 赤 2007 750ml (ワイン) 【wineday】
2018年02月11日
今日は松山全日空ホテルで講演会があったので出席してきました。講演会の後はお約束の懇親会です。( ^^)/▽▽\(^^ )今回は料理が豪華٩( *˙0˙*)۶和洋オードブルワインに合います♪ゼクト・トロッケン フュルスト・フォン・メッテルニヒ 生産地:ドイツ ヨハニスベルク 品種:リースリングこれは大御所の紳士が持参されたスパークリングワイン中華(多国籍)宴もたけなわ、<愛媛大学 学長と雑談していると>貴重なボルドー古酒が登場シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 1961こんなレアな古酒は飲んだことが無いので興味津々こんなものを食べながら、一口飲ませて頂きましたm(_ _)mまるでブルゴーニュワインの様な優しい味わい決して落ちている訳でなく、果実味がしっかり残り絹のように滑らかです。ヮ(゚д゚)ォ! エレガントの極み!!! (因みにパーカーポイント100点)長期熟成でこのように変化するのか?と思っていましたが、紳士「この当時のボルドーはこんな香味だったんだよ!」と今のボルドーは、アメリカ人贔屓の香味に寄せただけ・・?こんなパーフェクト古酒は先ず飲むことが叶わない=大変勉強になりました。サラダ&デザート料理もワインも美味しくて大変楽しい懇親会でした。ラ・ミッション・オー・ブリオン1961、私の中での伝説のボルドーとなりましたヾ(@゜▽゜@)ノ
2015年04月26日
今宵は週末ということもあり、ワインを開けて楽しみました。セラーには数々のワインが眠っていますが、最近は飲んでも買い足してもいません。故に、ラインナップに変動のない状態が続いています。セレクトしたワインはシャトー・オー・バイィ 2008AOC ぺサック・レオニャン葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン70% メルロー30%レオニャン・・ニャンd(=^・ω・^=)bということで(=ΦエΦ=)〇×△(=ΦエΦ=) 【通訳】赤紫メドック3級に匹敵するといわれるオー・バイィの実力や如何に!抜栓直後はメルローの香りが優っています。口に含むと、タンニンの粗さが邪魔をして果実味が希薄な印象です。暫く時間を置いて再び飲んでみると、カベルネソーヴィニヨンの洗練された香味が現れてきました。酸化により渋味が幾分中和されたようで、ボルドーとしては軽いんですがそこそこ旨味も乗っていて悪くないですね。香りはメドック2級にも負けない素晴らしさですが、それに比して果実味の軽さと余韻の短さは致し方のないところでしょうか?レオニャンで最もエレガントと謳われるこのワイン、良い意味でのエレガントさとは少々違うように感じましたが・・購入価格は5,000円以下だった記憶があり、お値段相応の品質ではないかと思います。但し、このところの円安で輸入ワインの価格も騰がっており、現在ではオフヴィンテージでも7,000円~するので正直お買い得感はないですね。
2014年06月07日
気温が下がり大分過ごし易くなってきたので、今宵は赤ワインを開けて楽しみました。ピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランド 2008AOC ポイヤック 2級葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン63%メルロー29%カベルネ・フラン3%プティ・ヴェルド5%ポイヤックの貴婦人と呼ばれるラランド家のワインです。ピション・ロングヴィル・バロンと比べ、女性的な優美さを特徴とします。さて、抜栓直後はCS由来のカシスの香りが強かったのですが、時間が経つとME由来のブランデーケーキ様の香りも現れました。飲むと、このワインの長熟を示唆するタンニンの強さが未だ勝り、ビロードの様な口当たりや柔らかな果実味に欠ける印象・・これはまだまだ開けるのが早過ぎましたね~(・。・)しかしながら、素質の良さは十分感じられましたので秀悦なワインの一つであるのは確かです。因みに2008VTはPP.92です。ワインのアテ今飲むとシャープな辛口ですが、一日放置して再飲してみたいと思いますo(^o^)o私は昨年の円高時にエノテカで8千円台で購入しましたが、現在は・・シャトー・ピション・ラランド[2008]
2013年09月26日
ワイン会で好印象だったこのボルドーを、楽天で購入して本日開けました。シャトー・ラフォルジュ 2009AOC サン=テミリオン葡萄品種 メルロー92% カベルネ・フラン8%ル・ドームの2nd.的位置付けのワインです。ワイン会で飲んだ時はブラインドでサーヴされた為、カリフォルニアワインと間違えてしまいました。ALC14.5%で、ボルドーらしからぬ強い酒質と豊かな果実味が特徴です。今回再飲しても尚、第一印象でボルドーとは思えない・・この果実は本当にボルドーで育ったのか?と疑う程にカリフォルニアワインの風味に似ています。カリフォルニアワイン愛好家は勿論のこと、(話のタネに)寧ろボルドー愛好家に試して頂きたいワインです。趣味嗜好から外れているかも知れませんが、こういうワインがボルドーで産まれることにある種の驚きを感じずには居られないこと請け合いです。ワインのアテシュヴァル・ブランに対抗し登場したル・ドームは、2010VTでPP.100を獲得してサン=テミリオンを代表するシャトーとなった。そのル・ドームが送り出すもうひとつのワインであるラフォルジュは、2009VTでPP.96の過去最高点を献上され、同地区に於けるモダンなサラブレッド・ワインとなりつつある。これは正にボルドーの古典に対抗する新風といえよう。シャトー・ラフォルジュ[2009](赤ワイン)[Y][J]
2013年07月24日
蒸し暑い日が続いています。皆さん体調を崩していませんでしょうか?こう暑いと、クーラー全開で稼働中・・逆に冷房病になりそうです(/ω\)"キリッと冷えたシャンパンでも飲みたい気分ですが、敢えて赤ワインを開けました。シャトー・ローザン・ガシー 2005AOC マルゴー第2級葡萄品種:カベルネ・ソーヴィ二ヨン62%メルロー30%プティ・ヴェルド3%カベルネ・フラン5%かつてR・パーカーに酷評され続け低迷していたシャトーです。一時期の低迷も過去の話、今世紀以降は2級に相応しいワインを世に送り出しています。その中でもとりわけ出来の良いヴィンテージがこの2005VTです。因みにPP.92で、この銘柄では過去最高点を獲得しています。さてこのワイン、先の楽天セール期間中に限定販売されていたものを3本購入した内の1本です。酒質確認目的で今宵開けました。先ず、カシスの洗練された香りが漂います。更にブラックチェリーの酸味の効いた香味が加わり、例年にない上質感を演出します。これは期待出来ます^^飲むと、果実味も豊かで未だガシーでは経験の無かった凝縮感もあります。酸も十分有り、まだまだ熟成途中であることを示唆します。時間が経つと、ラフィットで特徴的な鉛筆(黒鉛)のニュアンスも現れました(´∀`*)ワインのアテ残念ながら、現在は楽天市場で在庫無し・・再販されることを切望します。
2013年07月16日
ボルドーのAOCマルゴーといえば、シャトー・マルゴーが余りに有名ですが・・・今宵に開けたワインはシャトー・ローザン・ガシー 2008AOC マルゴー 第2級葡萄品種 カベルネ・ソーヴィニヨン68%メルロー24%カベルネ・フラン4%プティ・ヴェルド4% フランス革命以前はローザン・セグラと同一畑でしたが、革命後に分割され今日に至っています。R・パーカーに酷評され、第2級の格付けに相応しくない酒質が長らく続きました。今世紀以降はその実力を取り戻しつつありますが、格付けに追いついていないのが現状です。ただ、それ故に価格が抑えられているのも事実で、良年の成功例ではお買い得なボルドーワインの代表格と成るでしょう。さて、カシスの香りが強く、微かにハーブ様の草の香りも感じられます。しかし、飲むといささか期待外れな酒質でした。薄いというか凝縮感に欠けるんですね~因みにPP.88ですが、これは素直に評価通りのワイン・・2008VTとしては印象に残らない。Pちゃん・・チーズに目がキラリ~~~~ン☆!旨いニャ~♪こちらは2009VT(2008は楽天在庫無し)★Wine Advocate #188 (2010-04-27)89-91点 by Robert Parkerシャトー・ローザン・ガシー [2009] 【あす楽対応_関東】
2013年05月17日
今日はGW明けの仕事始め、いつも以上に疲れました~ワインが飲みたい・・・未だ早いかなと思いましたが、このワインを開けました。シャトー・カノン・ラ・ガフリエール 2008AOC サン=テミリオン Premier Grand Cru Classe B(第一特別級B)※2012年格上げオーナー ステファン・ネッペール伯爵葡萄品種(作付け) メルロー55% カベルネ・フラン40% カベルネ・ソーヴィニヨン5%近年、シャトー評価が急上昇中のネッペール伯爵自慢のスタンダードがこのワイン、カノン・ラ・ガフリエールです。多大な資金を惜しげもなく投入し、敏腕をもって凡庸であったこのシャトーを一流のシャトーに蘇らせました。その甲斐もあってか、2012年~特別級⇒第一特別級Bへの昇格を果たしています。さて、グラスに注ぐと・・・メルロー由来のブランデーケーキ様の香りが広がります。カベルネ・フランの%が高い割にはCFの香りが弱いのですが、これは熟成されていないから=未だ若いんですね。因みに2008VTはPP.93の高評価を得ています。飲むとやはりメルローの香味が勝っている印象です。辛口ですが、嫌味のない甘味もあって十分に私好みでした^^但し、伯爵の所有するラ・モンドットと比べると、深みに欠ける香味です。ラ・モンドットを少し薄めて各要素の輪郭を暈(ボカ)した様な感じ・・比較しなければこのワインも十分上質ですけどね。エポワスフロマージュとの相性は勿論◎ 相乗効果で更に美味にo(^-^)o酒質の向上に価格が追いついていない今が狙い目、CPの高いワインの一つです。※パーカー氏も「ブラボー!」と絶賛!シャトー・カノン・ラ・ガフリエール[2008](赤)
2013年05月07日
今宵は久し振りにボルドーワインを開けました。セレクトはシャトー・プティ・ヴィラージュ 1996AOC ポムロール葡萄品種 メルロー65% カベルネ・ソーヴィニヨン18% カベルネ・フラン17%16年熟成のプティ・ヴィラージュ 因みにPP.86 ボルドー愛好家であっても、飲む機会が少ないであろう比較的マイナーな銘柄です。このワインは酒質が長期熟成に不向き=飲み頃が10年前後のヴィンテージが多く、この1996VTも一般評価では既に飲み頃を過ぎています。飲んでみないことには始まりません。抜栓すると、直後よりカベルネ・ソーヴィニヨン由来のカシスの香りが広がります。まるで左岸のボルドーワインの様です。ちょっと意外な感じで飲んでみると・・苦味の残る辛口で未だタニック、但し果実味に欠けています。「やはり枯れているのかな~?」といった印象を払拭出来ません。メルローの香味も現れないので暫く放置してみました。すると・・・カシスの香りは後退し、代わりにブランデーケーキや燻製、ハーブ、土といったメルローとカベルネ・フランの香味が現れました。これぞ期待していた右岸のテイスト♪~気温が低いので開いていなかったようです。アフィネ・オ・シャブリパーカー評価もそれなりで飲み頃を過ぎたと言われるこのワイン、前評判を見事に裏切ってくれたポムロールの古酒でした。やはり、ワインは実際に飲んでみないと本来の姿を理解出来ませんね~シャトー・プティ・ヴィラージュ[1996](赤ワイン)[S]
2013年04月25日
自民党が復権し、為替は確実に円安方向に動いています。意味不明であった前政権の失態により日本経済は地盤沈下を余儀なくされました。この只ならぬ閉塞感と危機感に包まれた鬱な雰囲気のなかに、一筋の光が差し込んできたといっても過言ではないでしょう。経済のみならず外交、国防など、喜劇役者のような失策の数々で国民を奈落の底へと突き落とそうとした前政権の残した負の遺産は甚大です。一方、円安=輸入品の価格上昇で今後ワインの価格が上がることは明白ですが、そもそも高級ブランド品と同じくマイノリティーの道楽なんですから気にすることはありません。ワインオタクにとって、どれ程値上がりしようと欲しワインは手に入れるし、逆にどれ程安くても駄目なワインには見向きもしませんから(笑) さて、今日は昨年の楽天スーパーセール時に購入したこのワインを開けました。シャトー・ルシア 20072,500円程の安値で買ったのですが、何故こんな処分価格で売り出したんでしょうね?先に開けたボトルもそうですが、劣化している訳でもなく香味も申し分ないのですが・・・ロックフィールドの惣菜をアテに価格を越えた美味しさです。もっと熟成させてから飲んだ方がbetterなんでしょうが・・1本3,000円以下のワインですから、勿体ぶらずに開けてしまいますね~過去にシャトー・ル・パンがそうであったように、安値で手に入れたものは長期保有するのが大変困難です。ど~してもお気軽に、そして早期に飲んでしまいます。新年会で飲んだル・パン1993などは、20年経って正に飲み頃でしたから。このルシアも長期熟成で酒質が向上し、現在のシャトーの立ち位置とは違ったステージに居る可能性を否定出来ません。そこがワインの気難しくも惹かれる要素の一つではありますが。フランス/ボルドー サンテミリオンワイナートの表紙を飾った1本シャトー・ルシア [2007] 750ml [赤]
2013年01月27日
当地方は10月に入り、過ごしやすい秋日和が続いています。食欲の秋に向かってカロリーオーバー注意報発令中ですが・・・ワインとゴボウ茶のお陰か、摂取カロリーの割りに太りません。さて、今日のお客様は・・酔手壮郎(31歳)サラリーマン「からみ酒」ではなく 今日のワインはシャトー・パヴイ・デュセス 1997今年2本目の抜栓 直後の香味はいいのですがbut長続きしません。それでも買値(3,759円)からすれば費用対効果は抜群です。私は日本酒やシャンパンだと直に酔いが回って寝てしまいますが、ワインは比較的アルコールの吸収が緩慢なのか?かなり飲んでも我を失うことはないですね。当然、人に絡んだりはしません。ただ、絡まないけれど言わなくていいことを口走ってしまう傾向は若干ありますが(笑)"酔手壮郎さんは酒を止めれず、他人に絡んでトラブルを起こすが故に喪黒に堪忍袋を渡されました。堪忍袋にストレスを溜め込めるので、これを持って飲んでいると絡むことが無くなりましたが、ある日、この堪忍袋が破れてしまい・・喧嘩に巻き込まれて重症を負い入院する破目に!笑ゥせぇるすまんは、ブラックユーモアで一時期話題になった藤子不二雄A先生の漫画、これをご存知の方はそれなりの年齢層でしょう。有名なキャッチコピー「ココロのスキマ、お埋めします」と書かれた名刺に騙される、いえ、夢を見る人間の本質を風刺した特異な漫画でした。大体は、金銭の要求をしない代わりに約束を守らせて、破った際にはペナルティを負わせ、結果として奈落の底に落されるのですが、稀に客が約束を守ったりor結果的にハッピーエンドになるオチもあったように記憶しています。約束は破る為に有る?と云われるように、人間の欲望には限りが無く、目先のことに目が眩んでしまうのが常ではありますね~結婚なんかも人生の重大な約束事ですが、これとて簡単に破ってしまうご時勢ですから・・話が飛んでしまいましたが、ワインもこれで卒業と云った終着駅が見えないため、自制しないと幾らでも散財してしまう=笑えない消費財となり得る側面を持っています。何事も程々にして置くのがbetterなんでしょうが、私にとってワインは、後戻り出来ない欲望の危険なアイテムになりつつありますね~堪忍袋があるならば貰いたいかも・・結末は想像したくありませんが(笑)その通りです、ハイ
2012年10月06日
本日のワインはシャトー・クロ・デ・ジャコバン 2009AOC サン=テミリオン特別級葡萄品種 ME80% CF18% CS2%色調紫サン=テミリオンの2009VT、知名度が低いので価格は控えめですがシャトー歴代最高評価のPP.93です。実は昨日抜栓したのですが、タニックで渋みのみが強調された香味であった為に一日置いて本日飲みました。さて、スミレやスパイス、ハーブといった香りが漂います。未だタニックですが、幾分まろやかになって微かな甘味も感じられます。酒質確認目的での抜栓でしたが・・やはりまだまだ早いですね~印象としてはしっかりした長期熟成に耐えうる酒質なので、価格の安い&在庫のある今、購入してセラーで寝かせる価値の十分あるワインだと思います。[2009] シャトー・クロ・デ・ジャコバン 750ml(サンテミリオン特別級)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元【BX09】【ワイン】【GVA】【RCP1209mara】
2012年09月09日
今日はロンドン・オリンピック最終日最後にレスリング66kg級フリーで金メダル!!! 私は現在、新体操団体決勝を観戦中2種目の合計で結果が出ます。先ずはローテーション1(ボール)の演技から♪ベラルーシ ウクライナさて、フェアリージャパンの登場です。小さなミスはありましたが・・フェアリージャパン、見事演じ切りました^^得点27.000:一種目を終えて7位です。今宵のワインはシャトー・ラ・コンセイヤント 2002AOC ポムロール葡萄品種 ME65% CF30% マルベック5%色調紫色云わずと知れたポムロールの銘酒のひとつです。この銘柄特有のスミレが激しく香ります^^これだけでコンセイヤントを飲む価値がありますね。2002は右岸にとって厳しいヴィンテージでしたので、飲むと少しがっかりする弱い果実味ではありました・・コンセイヤントは価格も比較的安価なお値打ちボルドー、ヴィンテージに左右されるのが難ですが、スミレ香を一度嗅げば虜になること請け合いですよ。新体操はローテーション2(リボン・フープ)に進行しています。さてさて、フェアリージャパンの登場です。目標の27.000をクリアする高演技 27.100そして真打ロシアの登場流石、圧巻の強さ最終結果:金:ロシア 銀:ベラルーシ 銅:イタリア フェアリージャパンは7位でしたが、よくがんばったと思います。
2012年08月12日
今夜は飛騨高山で購入した飛騨牛のステーキです(*^^*)150g/枚×2ルクルーゼのスキレットグリルで・・・焼き上がり♪盛付け余分な脂が落ち熱伝導が良いので、誰でも上手に焼くことが出来ます。飛騨牛は流石の肉質、脂がサラッとしていて肉の旨味が違いますv(^-^)vこれにはボルドーワインをシャトー・ローザン・ガシー 1995AOC マルゴー第2級葡萄品種 CS(60%前後)主体 ME(30%前後)+CFオーナー ジャン・フィリップ・キエ色調濃紫R・パーカーが酷評していた頃のガシーです。そろそろ飲み頃を過ぎつつあるので開けてみました。コルクが脆弱で抜栓に一苦労、何とか抜いてグラスに注ぐと・・・カシスの香りが鼻腔を擽ります^^飲んでみると、ミディアムボディで幾分軽いのですが悪くありません。勿論、上級かと問われれば「いえ、凡庸です。」と、答えるに止まるのですが、適度に溶けたタンニンと酸味に加え、果実味のバランスが良いといった印象です。近年のものは更に洗練され果実味も一層豊かになっているので、ガシーを飲む機会があればその費用対効果に驚かれることでしょう。[1995]シャトー・ローザン・ガシー/マルゴー【BD】【毎日ポイント5倍!365日あす楽対応&問合せもOK】【全品ポイント10倍(要エントリー)】LeCreuset ル・クルーゼ (Le Creuset ルクルーゼ) グリルパン (スキレットグリル) 20cm SKILLET GRILL SQUARE 鍋【2sp_120720_a】
2012年07月21日
今日は連休前、大好きなポムロールのワインで納涼です。シャトー・レグリーズ・クリネ 2004AOC ポムロール葡萄品種 ME80% CF20%オーナー ドゥニ・デュラントゥ色調紫 抜栓直後よりフルーツケーキ様の何ともいえない素晴らしい芳香が立ち上がります^^2004VTは丁度今が飲み頃、適度なタンニンと滑らかな酒質にノックアウト!時間の経過でカシスや杏の香味も現れ、層を成して旨味が押し寄せてくるといった印象です^.^)v流石は『醸造の芸術家』との異名を持つドゥニ・デュラントゥの銘酒=芸術品でした。【パーカーポイント93点】シャトー レグリーズ クリネ [2004] ハーフサイズ 375ml
2012年07月14日
うだるような暑さが続いています>.<))"眠れないのでワインで納涼^^シャトー・パヴィ・デュセス 1997AOC サン=テミリオン 特別級葡萄品種 ME90% CF10%オーナー ジェラール・ペルス(1997~)楽天『キタザワ』の特売3,580円(税込3,759 円/P10倍) で購入したもの色調暗いルビー1997年にオーナーがジェラール・ペルスに代わり、ミッシェル・ロランをコンサルタントに起用してから飛躍的に品質が向上しました。1997VTは新生シャトーの節目となるもの。さて、1997VTとしては長命と語られるパヴィ・デュセスですが、黒果実の香りにスミレの微香も加わり悪くありません。メルロー特有のフルーツケーキ様の香味もあります。ボルドー1997VTに対しては個人的に良いイメージが無いのですが、これは比較的好印象でした^.^)/但し、熟成のピークを過ぎつつあるのでこれ以上の酒質の向上は期待出来ないでしょう。それでもこのクオリティでこのお値段は間違いなくお買い得です。ショップサイドも、これ以上の熟成に耐えられないことを理解した上での処分価格だったのでしょうね。楽天:現在の最安値はこちらシャトーパヴィやモンブスケを大成功に導いたジェラール・ペルスによる記念碑的初ヴィンテージシャトー・パヴィ・デュセス[1997]サンテミリオン特級
2012年07月05日
本日、2年前に予約購入したワインが無事届きました。シャトー・オザンナ 2009プリムールでの購入は初体験でした。代金を前払いしてから商品が届くまで約2年、更に飲み頃まで5年以上先・・・今後は、様々なリスクを負ってまでこのシステムを利用することは無いでしょう。
2012年05月18日
2年前、生まれて初めてプリムールでワインを購入しました。2009VT bordeaux預かり証《シャトー・オザンナ 2009 750ml×3》前払いでまだ樽の中で熟成中のワインを予約するシステムです。プリムール売り出し当時は、R・パーカー評価でPP.98~100でした。元々オザンナは、高品質なポムロールとして好きな銘柄の一つでしたので購入することに抵抗はありませんでした。ただ、ワインの受け取りが約2年後になることや、「プリムール販売会社が倒産したらど~なるんだろう?」という不安が付き纏っていたことも事実です。本日無事、販売会社(エノテカ)からお引渡しのメールが届いて一安心です。最新の評価は、PP.99で悪くありません。100点でないのは少々惜しいのですが、何よりオザンナとしては過去最高評価なので飲み頃が楽しみですね。プリムール時の販売価格2250ml=3本で50,400円(税込)ですから1本が16,800円(税込)、高評価を加味するとお買い得と言える価格ではないでしょうか。この銘柄は生産本数が少なく、輸入元&数量も限られることから、恐らく2009VTに限っては(価格次第ですが)即完売になると予想します。エノテカオンライン経由で手続き預り証記載の注文番号と引き渡し番号を入力して手続き完了♪銘柄によってはプリムールで損をする危険性もあるのでご注意ください。
2012年05月02日
夜勤を終えてお疲れ様、ホッと一息の晩酌です。今宵のセレクトはシャトー・ラ・コンセイヤント 2003AOC ポムロール葡萄品種 ME 80% CF20%オーナー ニコル家色調は紫香りは、特徴的なスミレに加えてカベルネ・フラン由来の鉛筆の削り屑といったニュアンスです。ただ、以前飲んだ1997VTより香りが弱く、酒質も滑らかさに欠ける印象です。2003VTは、右岸にとっては凡庸なヴィンテージでしたので、ヴィンテージ評価を素直に反映しているものと思います。そうは言っても、コンセイヤントはコンセイヤントでしか無く、この銘柄特有のスミレ香は、私にとっての身体の疲れを癒してくれる媚薬以外の何物でも在りません。
2012年04月07日
先日、「ル・トワ・ルージュ」で開けた2つのワインを実例としてPP.97 PP.93レオヴィル・ポワフェレ 2000 シュヴァル・ブラン 2001結果は、シュヴァル・ブランの完全勝利ポワフェレ2000 PP.97(最新の評価)に対し、シュヴァル・ブラン2001 PP.93単純にパーカー・ポイントでは、ポワフェレ2000が より高評価となりますが・・・実際に飲み比べての感想は、明らかにシュヴァル・ブラン2001が勝っていました。皆、シュヴァル・ブランばかり飲んで、ポワフェレは飲み残してしまった程です。以下はワインラヴァーの友人のコメント「岡田シェフ(ル・トワ・ルージュ)がいつも言うことですが、評論家の点数は絶対的ではなく、そのワインが持つポテンシャルの相対的なものではと…以前ラランド86,ラスカーズ86のパーカー100点を飲みましたが、やはり1級のそこそこのヴィンテージにはかないませんでした(^_^;)))やはり1級と2級の間にも、かなりの差があるのではないでしょうか…」例えば、ラスカーズ1986 PP.100 vs ムートン・ロートシルト1989 PP.90に於いても、ムートンの方が優れたワインだと感じる人が多いハズです。絶対的評価は、同銘柄に対してのみ通用するものと心得ていた方が良いでしょう。垂直試飲をすればPP.の差を幾ばくかでも理解できると思います。飽くまで相対評価と参考程度にしておいた方が、ワイン選びに失敗して後悔する回数も減ります。また、産地;ボルドーとブルゴーニュ、更にナパ・ヴァレイなどでも評価の基準が異なりますが・・・それぞれ酒質が異なるし、そもそもテイスターが違うのですから当然のことなんですけどネ
2012年03月02日
今日の晩酌&極上フロマージュシャトー・クロワゼ=バージュ 2000AOC ポイヤック第五級葡萄品種 CS54% ME38% CF8%オーナー ジャン=ミシェル・キエランシュ=バージュと同じ“バージュの丘”に位置するシャトーオーナーは、マルゴー二級のローザン・ガシーも所有しています。ベリー系の香り豊かなミディアムボデイのワインです。色調は明るい紫、まだまだ熟成可能な酒質ですが余韻は短め。ワインの友には、コントワグルマンのフロマージュを^^エポワスは丁度食べ頃、独特の香りとクリーミーな舌触り。一方、カマンベールは燻した風味と豊かなコクがあります。チーズの塩気で適度な甘味が加わります。ワインにはチーズですね!!お手軽価格なのでお試しあれシャトー・クロワゼ・バージュ 2000 赤 750ml
2012年02月06日
1980年代、僅か3,000円足らずで買えた新生ワインがありました。『デイリーワインとして飲むには最高のパフォーマンス』と噂されたのも過去の話ガレージ・ワインの先駆け1993 シャトー・ル・パン 1995AOC ポムロール葡萄品種 ME 92% CF 8%オーナー ジャック・ティアンポン右)1995VTの裏ラベル1990年代はメルシャンが輸入していました。ハーフボトルですが、最近は見掛けないので もうハーフは販売していないのかも?極めて滑らかな酒質とエキゾチックな香りで、瞬く間にスター街道を駆け上がった元祖ガレージ・ワイン!今ではシンデレラ・ワインと評され、価格も成層圏まで上り詰めた感じです。驚くべきは値崩れするどころか寧ろ更に高騰する方向へ!!後を追ったヴァランドロー等は今ではどんどん価格崩壊する始末。そんな中、本物として生き残っているのは、ポムロールではペトリュスとル・パンだけです。(ペトリュスも元々はお安い価格で売られていました。)さて、ペトリュスと比較される酒質ですが、ペトリュスの力強さに対し繊細でエレガントと言われています。熟成も2~30年は可能な硬固な構造を持っているので、一般に囁かれるほど短命ではないようです。1993VTなどはもう飲んでしまった方がbetterなんでしょうが・・・現在の市場価格を考えると簡単に開けれない自分が居ますね~我ながらチッチャイ人間だと思います>.<)"
2012年01月24日
近年、エチケットのデザイン変更が目に留まるようになりました。私が経験した中で最も変化が大きかったのがこれ1999 シャトー・クリネ 2000AOC ポムロール葡萄品種 ME85% CF10% CS5% オーナー ジャン・ルイ・ラボルト2000VTから中央に赤字でCLINETと書かれたシンプルなデザインに変更されました。以前の古典的なデザインの方が荘厳さがあって良かったのでは?と、個人的には思いますが、『クリネ』というブランドを意識させるには新しいデザインの方が効果的ですね。酒質もミッシェル・ロランをコンサルタントに採用するなどして変化しています。以前のVTは、若いと超タニックで飲めたものではなかったのですが、最近のものは比較的早くから飲めるものが多くなりました。メルローの比率が高いので、上手く熟成するとシルキーな舌触りの格別なワインとなるでしょう。シャトー クリネ ポムロール [2000]Chateau Clinet Pomerol [2000]
2012年01月23日
家に帰って開けたワインはこちらシャトー・ブラネール・デュクリュ 2002AOC サン・ジュリアン 第4級CS70%主体、ME22%、その他CF、PV数%オーナー:パトリック・マロトー4級ですが、実力は2級に迫るサン・ジュリアンのダーク・ホース!同じアペラシオンのデュクリュ・ボーカイユと葡萄の品種構成比は似ています。ボーカイユ程の余韻の長さは望めませんが、価格は常に1/2~それ以下で手に入れやすいワインです。さてグラスに注ぐと・・・濃いバイオレットで、まだまだ若々しい色調左岸特有のカシスの香りが強いです。次第にスパイスが加わり香りに深みが増してきます。まだタンニンが十分残っていて&酸も強く感じます。つまり、更に熟成して良くなる可能性があるということ。もちろん、今飲んでも十分美味しいですよ^^レオヴィル・ラスカーズ程の長命ではないですが、今現在開けるとすれば'90年代がいいと思います。数あるサン・ジュリアンの銘酒のなかでも、グリュオー・ラローズと双璧を成すバリューワインではないでしょうか。安く買える今のうちに飲んで置きたいワインのひとつです。
2012年01月10日
不景気にも関わらず、今年も随分ワインを買いました。楽天でも軽く100万円を超える出費をしていま~す!!そんな中、楽天で購入したトリのワインがこちら(右)シャトー・カノン・ラ・ガフリエール 2005AOC サン=テミリオン 特別級オーナー ステファン・ネッペール伯爵葡萄品種 メルロ、カベルネ・フラン主体その他 ラ・モンドットも伯爵の所有実は楽天ポイントが貯まり過ぎ、消化目的で探していたら目に留まったもの。サイン入りなんですが、サインはど~でも良くてこれを選んだ理由は、フェイク掴まされる確率が低いため。流石にオーナーがフェイク・ボトルにサインするとは思えないですからね。伯爵が多大な資金を投入してきた甲斐もあり、近年の評価は上がっています。'05でPP94、Michael Broadbentは「ハイトーンで苺の微香・・・」(★★★★)裏ラベル'05では裏に必要な情報が別に表示されます。紋章を中央に配したデザイン、一目で伯爵のワインだと分かります。2005ボルドーは後5年は熟成させる必要がありますね。暫くの間マイセラーで寝てもらいますが、このようなワインだらけなので、4台あるセラーは もう満員来年は消費することに専念しなくては・・・
2011年12月29日
先日のエチケットの小話に関連して今回はこれシャトー・ペトリュス このエチケットにセキュリティー対策としてホログラムが隠されています。ペトロ像先日、左胸部とお伝えしましたが・・・分かりませんね~もう少し寄ってみましょう。少し見えてきました。更に寄ると・・・なにやら左胸部が光っています。見やすいようにホログラムを誇張クローバー発見!クリスチャン・ムエックス氏のチョッとしたお遊びなんでしょうか?幸せのクローバーを発見したら、あなたのペトリュスは「本物ですよ!」なんてネもう一箇所この部分のどこかに隠れています。分かります~某国では、最新技術を使った印刷工場が摘発されました。ホログラムとて既に偽造されています。また、使用済みのボトルを回収してリサイクルされると外観では区別不能です。~ペトリュスに限らず、DRCのほとんどのワイン、ラフィットなどは要注意~高級ワインはもはや投資対象でしかなくなりました。高級ワイン市場はフェイクで溢れ返っています。個人のみならず、輸入会社が騙されているのですから、我々消費者が「最後のツケを払わされる。」のは明白です。銘柄に拘らずリーズナブルなワインを飲んでいる方が、精神的にも経済的にも幸せなのかもしれません。 ↓参考まで(ブログ使用ワインとは違います)【ポイント5倍!エントリーで誰でも】(12/18 10:00~12/21 23:59まで)≪送料無料≫【送料無料】[2001] シャトー・ペトリュス 750ml (ポムロル)赤ワイン【コク辛口】【楽ギフ_のし宛書】【YDKG】円高還元
2011年12月18日
エチケットの小話を もう一題今回はこのワインシャトー・ローザン・ガシーAOCマルゴー第2級フランス革命以前はローザン・セグラと同じ畑⇒革命以後分割される。1995年以降、次第に評価を上げる。ロバート・パーカーJr.が天敵!?2003 2008基本的なデザインは変わっていません。非常に古典的なエチケット変更点:上部の紋章の周りが金で縁取られ、より荘厳さを増しました。2008年度より、なぜかANAのファースト・クラスに採用されています。紋章には「羽=翼」が生えているので「飛行」繋がりでしょうか?裏ラベル私が感心したのはこの丸い突起物です。 最初、これもフェイク対策かと疑いましたが、スペルに添って不規則に並ぶその姿は・・・正しく点字じゃ~ないですか!視覚障害者に対する「思いやり」が伝わってきます。目の不自由な方も勿論ワインが飲みたい。でもどんなワインか区別出来ない。そんな時、空けて鼻で嗅ぎ分ける前に点字で読めたら尚のこと嬉しい。素晴らしい。 ブラボー!感動した!パーカーJr.が扱下ろそうと誰がなんと言おうと 私は見捨てませんよ。 実際、'00以降はミディアム~フルボディの価格以上の実力を備えたワインこのままメジャーデビューしないで私の傍に居てください。ガシーの利用法和照明とのコラボレーション空き瓶なら一輪挿しも風流かと 楽天最安値に挑戦中![2007] シャトー・ローザン・ガシーマルゴー【YDKG-t】
2011年12月17日
今日はワインのエチケットに関する小話ご存知、ラフィット・ロートシルトのエチケットです。2004 2007一見同じに見えますが・・・よ~く見ると中央の建物、農夫、木立の描き方が微妙に違います。次は裏ラベル右の下方に光るシール?もう少し寄ってみましょう。そう、紙幣や金券などに使用されるホログラム最新のレーザー技術を用いた偽造防止対策です。近頃の印刷技術の向上に伴ってフェイク・ボトルが氾濫しているのは、ワイン愛好家ならずとも周知の事実ですね。シャトー側の対抗策の一つとして、ラフィットでは'07から採用されています。故に、'06以前は探しても見つかりませんよ~<余談ですが>ペトリュスにもホログラムが使われているのはご存知でしょうか?近年のものには、目立たないように小さなクローバー形が数個隠されています。あまり触れられることがなく、意外と知らない方がいるかもしれません。ペトロ像の左胸部と・・・後はご自身所有のボトルでお確かめください。
2011年12月16日
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