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未来を拓く君たちへ―なぜ、我々は「志」を抱いて生きるのか田坂広志価値観、人生観、そんなものが、ギューッと引き伸ばされる感覚。田坂さんの言葉は、どれも、深くて、軽やか。余白の力強さと、繰り返される独自の哲学。いったいこの人は、どれほどの広さを持っているのか。以下抜粋。もし、君が、本当に「人類の歴史」の意味を知りたいならば、君が学ぶべきは、「人類の歴史」ではない。では、何か。「宇宙の歴史」だ。宇宙。私の脳みそはストレッチし始めた。君は、自身の未来を切り拓くことによって、人類の未来を切り拓いていく。あたって砕けちゃった今日だからこそ、ぐっと来た言葉は、人生の出来事が語りかける「声」に、深く耳を傾けるならば、かならず、その出来事が教ええくれようとしている大切な「意味」を感じ取ることができる。そして、過去は無い。未来も無い。あるのは、永遠に続く、いまだけだ。いまを生きよ。いまを生き切れ。「志」「感謝」「成長」。この3つが、キーワード。自分のことばかりで、小さくなっていた、私の視点。「志」は?今日の出来事が語りかけていることは?と、アイロンをかけ、さらに引き伸ばすことにします。
2005.07.31
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6年間使っていたプリンターが、どうしようもないくらい、紙をぐちゃぐちゃにし始めたので、引越しのついでに捨てちゃいました。それ以来、必要なのにきっと高いんだろうと、プリンター購入には食指がうごかないまま、早数ヶ月。つ~い~に、必要に駆られて、今日買いに行きました。結論。早く買っときゃよかった。すごいです。プリンターもスキャナも、コピーもついた複合機が、予想価格の半分くらい。ちなみに予想価格は、6年前のプリンター購入価格。プリンターの性能だけでも、6年前より破格に良いのに半額だなんて。。この複合機、場所をとるのが難点で、一番、幅の狭いものをチョイス。だれか縦置き型を作ってください。。と、話はそれましたが、私は勝手に高いんだろうと決め付けて、調べもしなかったわけで。数か月分、時間と労力を無駄にしてしまったわけです。ぼんやりと考えるだけだったり、初めからこうに違いないと、決め付けて、手をつけないのはムダであることが多い。まずは、行動を起こすことで、明らかになることがある。今日の学び。
2005.07.30
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「○○は、どうしたら良いのですか?」そんな聞き方をしていることに気がついたのも、新聞にこんな記事があったから。「正解は何ですか」と聞き返すのは、ものごとを漠然としか考えてこなかった証拠だろう。そもそも「正解があるという前提」でものを考えているのがいただけない。人生で大事なことの大半には正解など無い。川淵三郎さんが「HOW?」という方法論から発想していたら、Jリーグは誕生していなかっただろう。まず問うべきは「Why(なぜ)?」なのだ。さもないと「変えられない理由」が山ほど出て来て押しつぶされてしまう。(日経新聞朝刊 7月26日 スポートピア 広瀬一郎 『「なぜ?」から始めよう』)「Why?」を明らかにして、行動を明確にする。「Why?」を掘り下げて、真の理由を探る。この姿勢です。もっと、もっと、明確に、もっと、もっと変革を。-------タイトルを変えたら、以前書いた、フォスターペアレントの男の子に、まだ何もしていないことが、在り方と矛盾していて、いてもたってもいられなくなった。明日、土曜日に手紙を書こう。
2005.07.28
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数日前参加した会議に影響を受け、今週と来週はその関連本週間。その会議を主催されていた、佐々木かをりさんの自分が輝く7つの発想は、まれにみる、手元に常に置いておいて、読み返したくなる本。いくつかピックアップ。『ギブ&ギブンの発想』どんな環境下でも人から奪うのは避けたいと考え、「ギブ&ギブン(与え、与えられる)」という発想で生活していくことにした。相手にして欲しいと願うことがあるのなら、まず自分からそれを始めてみる。こんなふうになって欲しいと思う姿に、まず自分がなってみる。『自分の「心の言葉」に耳を傾ける----コニュニケーションの発想』例えば、「銀座の交差点にピンクのキリンが立っているなんて、絶対に想像しないでください」。そういわれたら、何を思い浮かべえるだろうか?多分、一瞬、銀座の交差点に首の長いピンク色のキリンが信号待ちをしている姿を想像しているのではないだろうか?単語を無意識に選択するのではなく、意識的に選択して、言葉の改革をすることで、自分の意識や行動を改革するようにしているのだ。『「明日しよう」から「今日しよう」へ----レスポンシビリティーの発想』私は、自分に取り入れたい考え方や、守りたい約束事があったとき、「~しています」と、現在進行形で自分に向かってつぶやいている。それを繰り返していくことで、意識を変え、行動をしていくのである。自分の人生の変化を起こすのも自分。社会におきる変化も、自分から始まっていくのだ。私たち一人ひとりが、自分が何をすると役に立つのかを考えて行動すると、少しずつ、世界は変わっていくのである。顔も名前も知らない、こんな私にさえ、その生き方は、大きなプラスの影響。自分に対しても、社会に対しても、Make a difference!
2005.07.27
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今日は弟がひょっこりとやってきた。そこで、弟くんにお願い。数週間前から部屋に出没する、黒くてテカテカした、6本足の、、、ゴキが、出てこないようにして、と。ゴキについて語らせたら、それこそ、軽く1時間は超える自信はある。今だ、半径1M以内には近づけない。つい先日も出現の際、10分以上フリーズしてしまった。あっさりとホウ酸団子の提案をされたが、とんでもない。生きていても死んでいても、ダメなものは、ダメ。で、今日は台風の後だからか、姿が見えない。んんん、、命拾い?
2005.07.26
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数日前のブログに書いていたように、タイトルを変えてみた。最近読んだ、「ソースSOURCE」、佐々木かをりさんの「自分が輝く7つの発想」そして起業塾を通して、人にはそれぞれ役割(ミッション)があるのではないかと、思うようになった。自分のミッションは何だろうと考えていると、こんなことを思い出した。大学の頃行ったネパールで、タンカ(仏教画)の学校に行ったことがある。そこでは小学校低学年から、大学生まで、幅広い年齢の子どもが、寮生活をしながら絵師になるために勉強していた。生徒だった11歳の男の子に連れて行ってもらったのだが、その子は、インドからネパールまで1人で来て、住み込みで学校に通っているらしかった。私よりはるかに語学に優れ、貪欲、一生懸命、がむしゃらを感じるこの男の子に「この絵を買ってくれれば、本代、絵の具代、紙代が助かる。生活が助かる。」と迫られた。彼に出会ったり、お土産を売っている子ども達と遊んだり、社会のシステムとしてのどうしようもない貧困に出会ったりしながら、自分が逆の立場だったら間違いなく同じことをしていたであろう、と思った。環境が、人に大きな影響を与えてるのなら、その環境に作用することで、良い影響を創り出していこう、とそ考えるようになった。私のミッションは、「人を取り巻く環境に作用することで、良い影響を創り出し、双方に良い関係を築くこと」今はそんな風に思っている。
2005.07.25
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残すところ後1回となった今回の起業塾の講師は、キャリアコーディネーターの藤井佐和子さん。藤井さんの本を読み、その、人に対する細やかな描写から、とても温かい感じのする人を想像していたけれど、まさに想像とたがわぬ人。心を動かされたのは、これらのこと。1.不安に思っていることを軽減させるには、 目の前のことに真剣に立ち向かう2.まず自分がどうしたいのか、が前提。その後で人と比べればよい。3.正社員・派遣・アルバイトなどの働き方、 大企業か中小企業かの会社の規模は並列に存在し、 要は自分がどうありたいかで選択すればよい。4.キャリアの定義は、自分の納得感。5.損得で考えるのではなく、自分に正直にあれ6.行動を起こさなければ考えるための材料もない。まずはやってみること。特に3は引っかかっていた点だったので、このことに気付けたのは、本当に良かった。自分がなんとなく感じていた、女性ならではと感じる、仕事に対する"ウェットな感じ"を、「自分に正直に、自分がどうしたいか」を考えること、とおっしゃっていたのが、印象的。講座の後、恵比寿を歩いていたら、一瞬地面が大きく横に動き、電柱や街灯がユサーッと揺れた。後で震度5だったと聞いたときは、本当に驚いてしまった。数時間後に帰ったときも、まだダイヤが乱れたままで、電車はギュウギュウ。いつどこで何が起こるかわからない。
2005.07.24
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数日前、なんとも面白い電話が突然かかってきた。 A:あの~、あなたに興味を持っている会社があるのですが。。 B:?? A:現在の実績は? B:いえ、特に。。 A:じゃあ、今の職務内容は? B:あ~だ、こ~だ A:・・・・・。もうちょい、話していたけれど、こんな感じ。まるでかみ合わない。ただ、その求めている人物像には、身に覚えがあった。もう1年半ほど前に登録した、海外のSNS。仕組みを調べたかったので、かなり適当に、確か、そんなデタラメを登録していた気がする。(失礼!)昨日実際に電話の主に会ってみて、やはり、まれにみる間違いであることを確認。この時は知らなかったが、後で調べてみると、そのコンサルタントは、あまりにも興味深い経歴の持ち主。1人でどんどんしゃべってくれる。結局、アタシは、自分の器のサイズを感じ、現在の位置を感じ、おしりに火がついた。なんて、偶然、グッドタイミング。こんな出会いに感謝。
2005.07.22
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火曜日に、もうすぐ休職する友人とランチ。話しながら悲しくなってしまった。大切なのは、3つ。1.人間関係に対しては信頼感2.評価に対しては納得感3.リーダーに対しては立場をとること(最低でも言い訳したり誰かのせいにしない)当たり前のように思うけれど、この3つが失われ、それが継続すると、壊れてしまう。よく考えてみると、自分が一番はまりやすいポイント。このことを目の前で気付かせてもらった。
2005.07.20
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only1.beでも本のコミュニティを主催している、須子さんの「魔性のウェブログ入門」に行ってきた。始めは、今の仕事に生かそう、という視点で見ていたのが、あるきっかけから、自分の今のブログの在り方に、シフト。それはタイトルの話。実は今のタイトルは、かなり適当。意味はあるのだけど、自分にしかわからない。「タイトル=どうありたいか」という話を聞いたとき、こりゃあかん、と振り返ってみた。ブログ自体を始めたのは、去年の春くらいから。過去の遺物や、サーバー代を払い忘れて消えた、Movable Typeを利用したものなど。いくつかの遍歴を重ねてみて、現在のタイプに落ち着いた。これまでは、どうありたいか、という目的がなかったから、続かなかった。今回のセミナーを受講してみて、これらのことを実行してみよう。・現在のタイトルを継続するか、変更するか、変更するのであればどのようなタイトルにするか、を今週の日曜日までに決める。・単調になりがちな記事構成にバランスを持たせる・複数ブログサービスを利用する・文字を工夫したりや写真を入れるなどして、WEBで読んでいることを意識した、読みやすい書き方をするブログは、始めた時期や経験ではなく、目的をもち、意識的に記事を書いて、継続すること。これが今回感じたポイント。
2005.07.19
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マラソンついでに寄った、さわやこおふぃ。賑やかな商店街をちょいとわき道へそれると、シンボルのフクロウとともに、緑の窓、白と青の陶器のタイルで縁取られた小さなお家が、コーヒーの香りに包まれて建っている。今回購入したのは、プロムナード(遊歩道)。シナモン入りのコーヒー。店内にある、雑貨たち、分銅で量ってくれる、コーヒー、緑と赤の、コーヒーを入れる木枠、白髪に淡い紫を入れた、品の良い初老の女性。昔から、白髪になったら、真っ白に髪を染めて、少し紫を入れたいと思っていた。私が通ってしまう理由は、その独特の雰囲気の他に、こうなりたいと思う人がいるからかもしれない。
2005.07.18
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今日は、母からダンボールいっぱいの野菜が送られてきた。御礼の電話をかけながら、昨日の国際女性ビジネス会議での、細川佳代子さんの言葉、「今生きていることに対して、周囲の人全てに心から『ありがとう』が言えるか?」を思い出し、あ~、まだまだだと思う。国際女性ビジネス会議を昨年知った時には、既に開催後。今年こそは、と開催のお知らせが出たら、すぐに申し込んだ。佐々木 かをりさんのあいさつの中で、第一回目の開催時に、スポンサーめぐりをしていた時、ある企業から断られ続けた。それをこれほどの抵抗があるなら、本当に必要なことに違いない、と捉えた、という話を聞いた時は、身震いしてしまった。基調講演での細川佳代子さん、銭谷美幸さん、特別講演の和田裕美さんともに、本当に素晴らしかった。感情豊かに会場に向かい語りかける。1000人が一体となって、笑いながら、泣きながら、聞いているのは、本当に心地よい。和田裕美さんは、CDや本を読んでいたのだけど、こんなに面白くて、引き込まれて、表情豊かな人なんだと驚いてしまった。分科会でお話を聞いた林文子さんは、コミュニケーションを貫くことが機能する、という信念は、確信になっている、とおっしゃっていた。もう少し詳しくそのことを知りたかったため、昨年の講演を調べてみた。●第9回国際女性ビジネス会議リポート●IMADOKI●目指せ上級管理職就職した時、職場での男女差や、出産のため辞めざるを得ない人を見て、理不尽に思ったりもした。今回参加して、以前ほど、釈迦利器にキャリアを切り開こうとしなくても、ずっと働きやすくなっていることに気付いた。これまで多くの女性達が、「風穴を開けて」きてくれた、その積み重ねの上に今の自分達がいることを感じた。しかし働きやすさと、管理職への登用は別のよう。銭谷さんによると、女性の割合は、民間企業の管理職はH16で係長11%、部長2.7%、上場企業の役員に絞れば、0.7%しかないのだそう。分科会でお話を聞いた3企業は、ダイバーシティを掲げたり、意識改革を行ったりしているそう。確実に動いてはいる。“女性らしさ”や”女性の視点”などが取り上げられていたけれど、自分にそんな視点があるのか、どうしたら求めているものに対して、貢献できるのか、考えてしまう。まずは、1歩でも2歩でも進めていくこと。
2005.07.17
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金曜日は午後から半休をとって大阪へ。夜から予定していた打ち合わせの前に、梅田でDeliciousさんとお茶。Deliciousさんの話を聞きながら、何でも型にあてはめて考えようとし、相手の立場を忘れがちであることに気付く。特に人に伝える時。既に知っていることを上の目線から伝えるのは、簡単だし、それが機能する時もある。小学生相手だったら?全く異なる立場の人だったら?知識として知っておいて欲しいだけであれば、教えるだけで良いかもしれない。けれど、行動まで変えたい時、気付くことが必要。人に何かを伝える時、ただ知っておいて欲しいのか、行動まで変えたいのか、意識しながら使い分けていこう。Deliciousさん本当に素敵な時間をありがとう。--------打ち合わせを終えた後、24時近くの夜行バスで、東京へ。待ち合わせの友人が遅れるから、バスも遅らせて欲しいと、頼み込んでいる人、老夫婦、カップルなど、いろんな目的の人と乗り込む。途中、座席ごとについてる、冷房があまりに冷たくて、風除けに、口の部分に紙をかぶせることに。なかなかはまらず、もがいていたら、降車ボタンを押してしまい、「ピンポンパンポ~ン 次降ります…」とアナウンスが。。大迷惑!もっと冷えました。
2005.07.16
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今日の花はバラ。以前のオレンジ、黄色の欲望は少し薄れて、淡いピンクが良い感じ。いつもの花屋でつぼみの固そうなのを選ぶ。昨日はお世話になっている方が主催されている、マナースクール「Latte vita」に参加。マナーとその歴史的背景まで話していただき、スッと飲み込める。マナーは、決まった型を、その通りに行うことではなく、自分が相手の立場だったら、どうしたら気持ちよく過ごせるか、という行動の結果を言葉にしたものだと思う。だから教えていただくことも、もっともだとうなずけたり、こういう気遣いもあるのかと、新たな視点に気付くこともあった。主催者の方の、始めのあいさつが印象的。このスクールを始めた意図を話していただく。意図を聞くと、それまでは意識してなかったのに、目的が芽生えて、意欲的になった。---------------昨日今日と、朝、昼、夜と仕事に関係なく人と会う機会が続いた。すると、今週初めから続いていた、どうしようもないくらいの、肩こりと、目のかすみが、いつの間にか治った。そして、週末になるにつれて、疲れが少なくなっていく。ほんと、不思議なくらい。出あった人は、みな何かに対して、スタンスを取っていることが共通点。それが、他人にも影響することに改めて気付く。もう1つ。今日は、雪でも降るんじゃないかと思うくらい、驚いたことがあった。
2005.07.14
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今日は良いことが2つあった。1つ目は発注しておいた、結婚祝いが届いたこと。頼んだ時はもっと遅くなりそうだったのに、一番良いタイミングで届いた。昨日でも明日でもなく、今日で本当に良かった。2つ目は立ち上げからずっと関わっていた、旅行のコミュニティサイトみんなの旅行記がリリースしたこと。リリースまでには紆余曲折もあったし、まだ不完全なところもある。でも、うれしいなあ。実は今までこのサイトと、失敗の思い出が一緒になり、なんとなくもやもやとしたままだった。今日リリースして、そのもやもやは完了。反省点、それでも出来たこと、人と関わる中で気付いた自分の弱さ。自分のいやな面もたくさん見たけれど、これはこれでよし。さあ、次だ。
2005.07.12
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『人生は、考え方によってどんな風にも見える。その人生を構成している毎日は、自分の言葉や行動で作られている。(中略)20代の中ごろ、私は、人生は自分の選択のつながりだという仮説に触れた。』(日経WOMEN8月号 佐々木かをり 妹達へ)ぱらぱらと立ち読みしていたら、こんなフレーズが目に飛び込んできた。佐々木かをりさんは、尊敬する人のひとり。自分の人生の操縦者になる、というコトバを、願望として軽く使っていたものだから、私の辞書も書き換えなきゃ。
2005.07.11
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週末に関西へ行くことにした。そのため昨日は夜行バスのチケットをとろうと、朝から電話をかけまくり。週末は三連休ということもあり、その日は土曜日だったこともあってか、バスは満席&電話も繋がらない。こんな時は、みどりの窓口へ!と行ったものの、長蛇の列。いつも3つ空いている窓口は、2つしか空いていない。イライラしながら待っていると、後ろから英語が聞こえた。「お昼は何食べたい?」と。あまりに流暢だったため、外人さんかと思っていると、小さな女の子が「も一回言って!」と何度も尋ねている。英語に堪能なお母さんと、2人の2~3歳のお子さんだった。このお母さんのすごいと思ったところは、しかり方が論理的。普通なら「そんなことしちゃダメでしょ」というところを、「あなたが○○して面白いのはよ~くわかったわ。でも邪魔になるから、やめなさい。」と言っている。子どもがふてくされた時、ひとしきり怒った後で、「お母さんが疲れているのはわかっていたけれど、あなたもそうだったのね。」と抱き上げていた。子どもとの話に、英語を取り混ぜながら、子どもがわからなくても根気よく繰り返していた。このような話し方が良いのか悪いのか、または良いも悪いもないのかもしれない。でも、子どもに対して、真剣に向き合うこのお母さんを、私は尊敬してしまった。-------------------------帰りにハーゲンダッツ カルベネ・ソーヴィニヨンソルべを購入。なんとなく満たされない気分の時買ってしまう。悪い癖。
2005.07.10
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今日は3回目の女性起業塾だった。今日の講師はアントレサポートの鈴木さん。行動指針として挙げている、「いつも明るく、楽しく」がぴったりそのままあてはまる方。質問一つ一つにとても丁寧に応対していただき、普段の仕事に対する姿勢も垣間見えるよう。鈴木さんのポイントは、ワークでも出てきた、「何かわからないけど惹きつけられる、自信オーラを出す姿勢」にあるのではないかと推測。融資を受ける際、20行近くの銀行に断られても、使命感を持って可能性を探し続けた、というあたり、きっと周囲には、関わりたくなるオーラみたいなものを感じさせたのではないかな。にこやかで、明るくて、それでいて、何度も「自分に負けたくない」とおっしゃっていたのが、印象的。起業塾の後は“裏”へ。つまりはお茶&食事へ。「人と人との関係性」が最近気になっている言葉なんだけど、まさにそういう場だと思う。塾だけでも触発されるものはあるのだけど、それ以外の場で、同期の頑張っている姿、考え方などを聞くのが、とても刺激的。起業塾と“裏”の両方があって、充実した時間となっている。あなたは社会の網の目の中で生きている1人であり、他の人との関係の中で自分自身のことを認識する、と言った人がいた。私は、危機感や、漠然とした不安をいつも感じて、焦っている。だから成長しよう、しようと、色々なものに手をつける傾向がある。それは自分への視点でしかなく、こんな俯瞰した視点を聞いたときは、正直驚いた。人との関わりなしで生きていけないとしたら、どうするのが良いのか。こんな素晴らしい場に、感謝。
2005.07.09
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今日は一日有給をとって、充電の日。最近は時間の感覚がおかしくて、2週間が1ヶ月くらいに感じるのだけど、平日に休んだ今日は、1日が半日くらいに感じた。こんな休みの取り方をするのは、初めてだもんだから、昨日立ち読みした雑誌で、「休みの勧め」という記事に、引き付けれられてしまった。『休みが取れなさそうだったら、ゴホゴホと咳をしてみること。。。日に何度もトイレに駆け込んでみること。。2~3日休んだら、きっと仕事がしたくてたまらなくなるはず。。』面白い。うしろめたいから、この記事を見つけて、一気に読んだ自分も、面白い。
2005.07.06
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日曜日に出会った、鉱文塾の先生。人の表情、顔つきは、これほど、生き方や姿勢を表すものなんだ、と驚いた。男女に限らず、年を重ねたほど、服装、顔にその人の人となりが表れているよう。月曜日、友人と話していたら、もっと、イメージを変えてみたら、とアドバイスされる。火曜日、書店で見かけた、日経ビジネスアソシエ7/19号の特集は、「仕事のできる顔できない顔 表情学」。日経ビジネスアソシエ、最近は痛いほど、特集が自分のテーマとマッチ。-------仕事で長時間働くのと、結果を出すのは違うと、アドバイスしてくれた人がいた。そして前者を、だらだらと、脳みそのひだも通過させず、ただこなしていることに、ふと気付いた。頭を殴られたよう。今日は仕切りなおし。そして、これほど逃げていた自分だからこそ、120%で臨もう。
2005.07.05
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今日は鉱文塾という英語の塾を運営されている方のお話を聞く機会があった。この方は、トラックの運転手から独学で塾講師となった、ユニークな経歴の持ち主。英語教育、そして教育への意識、姿勢、情熱といったものに、身近に触れる貴重な場だった。初めて会った時の、人をひきつける雰囲気はさすが。話題が豊富で、情報網が広い。話していても一方的でなく、相互にコミュニケーションをとるので、話にひきつけられる。問題意識を持ち、日々意識的に生きている人は、これほど魅力的なんだ。帰りにバーゲンに立ち寄った。いやというほど優柔不断なワタシを実感。あ~!もう!!この時間で何が出来たか、なんて考えながら、時間の大切さを実感。
2005.07.03
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朝、ふと最近視覚的なインプットが少ないことに気付き、映画を観にいくことにした。本当はバットマンを観たかったのに、映画館への到着が、5分遅れてしまった。だから15分後に始まる、「ミリオンダラーベイビー」へ変えた。実は「ミリオンダラーベイビー」のことは、何も知らなかった。チケットを買う直前にポスターを見、母子の話かと思っていたもんだから、ボクシングの話だったのは意外だった。とてもよかったんだけど、実は4~5本紹介されていた、予告編が響いた。まずはじめの、『大女優』募集のお知らせに、「自分ブランド化」のチャンス?と思い、(もちろん年齢制限で大幅アウト)「妖怪大戦争」の自然な、不自然さに息を呑み、「アイ・エヌ・ジー」では、ヒロインの気持ちになり、「太く短く」という言葉が浮かんだ。「ミリオンダラーベイビー」はここで浮かんだ言葉があてはまる映画だった。数時間分が数分に収まっているのだから、内容は凝縮され、編集され、インパクトは強い。そしてこの予告編をみて、本編を見たらがっかりした、ということも何度も経験している。それでもやっぱり、好きなんだな。『いつまでも右肩上がりで成長することはありえない。しかし成長を止めることは現状に満足することで衰退と同じ。負けに等しい。』(日経新聞夕刊 7月4日 渡辺トヨタ社長に聞く)自分に言われているようだ。現状のままでも生活は出来るし、それなりの人生も送れるだろう。でもそれは衰退と同じ。予告編で感じた、「太く生きる」とも繋がる。どう生きたいのか、考えるきっかけに、感謝。
2005.07.02
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