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2025.01.04
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カテゴリ: 読書・漫画・本
子供の頃は本が好きだったけど、
それは多分他に娯楽が無かったから。
晴れてれば野生児のように外で遊んで、それで十分たのしかったけど。
絵を描くことも好きで何時間でも描いてはいたけど、
でも、描きたいものもなく、雨や年末年始近所の子が外に出てこない日、私は手持ちの中からその日の気分で選んで何回でも同じ本を読んだ。

不思議なことに、読むごとに前回は気がつかなかった事を発見し、新しい場所を好きになる。
本の世界は見た目より深いのだなと思った。

でも今は、映画も漫画も多少の子供の小遣い程度の金額で見切れないほどの中から選ぶ事ができるのだ。

怠け者の私は、老眼で文字が読みにくい、目が疲れやすい、とかなんとか言って最近は全く文字を追っていない。


多分この作品読むとポイント貰えるとか何かのキッカケで一話読んでみたら、やめられない!

ピッコマでは溢れかえってる転生もので、おそらく日本らしき世界で前世を生きていた主人公が信じられないほど虚弱な体に転生してしまう。
最初は部屋から玄関まで歩くと倒れて熱を出して寝込んでしまう位の。

しかも貧乏な一家は、日本と比較したら恐ろしく不潔で不便で、又日本とは常識が全く違う世界。
そこで少しずつこの世の事を知りながら、前世の知識を利用して周りの人に美味しいものや、美しいものを作り出していくんだけど、この並々ならぬ虚弱体で実際の作業が全く無理な主人公マインを、いつも助けてくれるのが、幼馴染のルッツ。

マインは日本の教育を記憶しているので、簡単なあいうえお程度の文字や算数は簡単だが、普通平民はできないのが当たり前で、マインとルッツは学習知識、アイディアと、実行力とこの世界の知識とを交換し合い協力してまずは小銭を稼ぎ始めて、そこからスケールがどんどん大きくなるんだけど、マインにしてみたら、平民には手が届かない「貴重な本」を日本の図書館みたいに自由に手に取れる夢の実現、それだけが目的というわけで。

正直本への情熱などよくわかりませんが、第一巻のマインがなんかめちゃくちゃ可愛くて。

実際にはマインのこの恐ろしいまでの虚弱さに、すごく重要な秘密があるのです。

ピッコマではまだ第三部までしか読めないようで、さいしょのノベル版では一昨年2023年に完結したようです。
漫画版はいつ頃完結かな?
待ち遠しいです。


でも、普段出会う機会のない作品と出会えるのか、ピッコマの良いところかな。

完成したら紙書籍で一気に買って読み直したいと思っているのが、
この作品と、もう一つ、しばらく前に夢中で読んだものの、地図や年代、人種とかまるきりごちゃごちゃになっている「ヒストリエ」です。


本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「本がないなら作ればいい!」スペシャルプライスパック(1~3巻) [ 鈴華 ]


ヒストリエ(3) (アフタヌーンKC) [ 岩明均 ]





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最終更新日  2025.01.04 06:58:15
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