みかんの木を育てる-四季の変化

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はなたちばな3385

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2011年06月23日
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カテゴリ: みかん栽培



以前に、このみかんの木の異常を見つけて、防除はしてあったんです。
一見すると、それほど木はダメージを受けているようには見えません。

022

今回、木くずが気になって、いくつかの穴にスポイトで殺虫剤を入れてみました。
その結果、木の中にアリが巣をつくっているのが分かりました。
沢山のアリが、卵をくわえて出てきたんです。

ナイフで、木の表面を削ってみました。基幹の三分の一くらいが、ボロボロにされているのがわかりました。

014

前の写真と、ほぼ同じ角度ですが、ナイフで削ると、加害されたいたダメージのほどが、えぐられている様子で分かります。

加害者はアリですが、アリは二番目の加害者です。一番目の、最初の加害者は、カミキリムシの幼虫です。

004

この1センチくらいの透き通った幼虫は、カミキリムシの1年目の幼虫です。これが樹皮の下を加害していきます。

2年目になると、長さは2センチ、太さは5ミリ近くなります。みかんの木をボロボロにしたのは、このカミキリムシの幼虫です。

010

カミキリムシの幼虫は、2年目に羽化する準備をしています。樹皮の表面近くに巣穴をつくっています。

羽化したカミキリムシの成虫です。

013

カミキリムシの駆除が、みかん栽培に大きな位置をしめますが、
地表から50センチくらいが、大事な場所になります。
この部分に入りこまれると、木は枯れてしまいます。

007

今回の作業は、「サッチューコート」という防虫剤を、みかんの木の基幹部分、地上から50センチくらいの箇所に塗布することでした。

ただし、それを効率よく塗布していくには、
基幹の周りを事前に除草しておかなければなりません。そうした準備作業をしておいてから、
天候の良かった6月22日に、殺虫剤を塗布することが出来ました。

それを塗布し終わった途端に、1匹のカミキリムシが捕獲されたんですから、やはり、今回、汗を流して作業をしたのは正解だったということです。






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Last updated  2011年06月23日 18時09分13秒
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