2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全27件 (27件中 1-27件目)
1
バレンタインですね。イベントって踊らされているような感覚にもなりますが幸せな気分が味わえそうで、それだけでわくわくします。もちろん期待が外れてがっくりすることも多いのですが。笑なんばのソニプラの前を通りがかった。たくさんの陳列されたチョコレート。とにかく人だかり。本番直前の連休中日。気合も入るのか。笑そして甘党の彼の目が光る。「(´∀`)」「チョコ…持ってきてるよ?」と言ったが、まだまだ食べる!と言わんばかり。寄ってやるか。笑チョコレートとオレンジの組み合わせがすきなんだよね。そう言えば前もそんなこと言ってた。私には馴染めない味覚なんだけど。で、友達の嫁さんから「アメリカ人かい!」と言われたと言って笑ってる。探してみた。捜索が足りないのかそれらしきものが見つからない。で、しかたなく別のものを買った。沖縄のスーパーで見つけたガムも発見。気に入ってたらしくそれも一緒に買った。(´∀`)~♪嬉しそう~。笑「やせろ!」と言いながら食べ物を与える私。「やせる~」と言いながらたくさんのお菓子を持って嬉しそうな彼。ダメだこりゃ。
Jan 31, 2005
コメント(0)
彼のバスのチケットを二つ折りにしてくわえてみた。食っちまえ。ええ~うがががが最初は面白がってた彼も一生懸命引っ張り出した。でもあっさり放すのも悔しくて、余計に強く噛んだ。彼も逆から齧りだした。どっちもバカだ。でも放さなかった。放したときにはものすごい歯形の跡が。「ひどい~」「どっちがよ。」けっ。切符を取ってバスの停留所の場所を確認しに行ったとき何も言えなくなってた私に「大丈夫?」そう聞いてきた。地図を読むのをずっと頼っていたからなのかな。それは大丈夫。でも、大丈夫じゃない。何も言わなかった。彼もそれ以上言わなかった。大丈夫じゃないよ、って言ったら一緒にいてくれたの?
Jan 30, 2005
コメント(0)
帰ってきました。嬉しいこと、いっぱいありました。悲しいことも、いっぱいありました。まだ頭ゴチャゴチャ。帰ってきたばかりで疲れているのであとでゆっくり書きながら考えようと思っています。---------------------------------------------------「2時半に伊丹にいればイイよね?」「うん」チェックアウトしたのは12時ちょっと前だった。駅から遠いホテルからはリムジンバスが出ていて、それに乗る。昨日はほとんど見られなかった町並みが窓の外を過ぎていく。この人、どうするのかな?帰りの切符をまだ取ってないといってた。一昨日になって「そう言えば連休の最終日だから…やばいかも」そんなことを言い出してた。明日の朝行くときに帰りの切符も取るといってた。でも取らないで来たって。いざなくても電車でも帰れる。どうにでもなるよ。確かに向こうの地理に疎い私でも、帰る方法はいくらでも思いつく。バスだってあちこちから出ているし、電車でも帰る方法はいくらでもある。だから私が飛行機に乗る15時までは、一緒にいられると思ってた。梅田に着いてバスを降りた。長距離バスの切符売り場があった。一応見てみたら?と言わなければ、今こんなこと考えてなかったかもしれない。この後すぐの12時半以外は全部満席だった。「帰れなくなったら困るから…これにするわ」「え?」時計はもう12時過ぎだった。30分?昨日も彼の乗るバスが着く時間と私の乗る便がちょうどいい時間で合わないと「私30分待つから、ゆっくり来なよ?」そう言ったら、時間がもったいない。そう言って一時間半も待つ前の便で来てくれたのに。確かにあまり体調はよくなさそうだった。風邪なのか花粉症なのかわからないような症状でしかも昨日は食べ過ぎてるし(爆)ろくに寝てない。でも、帰れないと困るから…なんて、あんな会話の後にして欲しくなかった。一緒にいることに疲れちゃったみたいに見えて。バスに乗るまで私を腕で抱きしめてくれていたのに突然彼がいなくなった駅はその直後に見えた青空も彼が好きだと言っていたオレンジピール入りのチョコレートも悲しく見えて仕方が無かった。
Jan 29, 2005
コメント(4)

またしても空いている日付を飛ばし…新着この下です。毎度毎度ゴメンなさい。----------------------------------------------楽天のお気に入りリンクページの表示が変わったんですね。昨日気づきました。ということは……他の方のページに… モナーかよ!!爆で、変えました。サカナ…サカナの画像…(あ、俺のHNの[sakana]は魚とは書きません。別の字です。)あ、俺が撮ったサカナ画像、1つだけあるぞ!!!…という訳で更新しました。刺身だけど。(・∀・)あ、この魚は「イラブチャー」と言って、体が青いのです。(鯖とか秋刀魚とは違い、蛍光水色って感じのスゴイ色)旅行中、スーパーで見てたまげました。興味本位で買ったけど…全部食っていただきました。(・∀・)味は…(;´Д`)だったそうで…笑。
Jan 28, 2005
コメント(6)
早起き苦手な俺です。まだ夢の中…レスと訪問、帰ってきたらさせていただきます。では行ってきます。
Jan 23, 2005
コメント(0)
23時ちょうどぐらい。携帯が鳴った。メール受信。ケーキの写真と「きっと美味しいよw」の一言。誕生日ケーキのつもりかもしれませんがこの時間帯に食べるんですかアナタ?(・∀・)と思いながら「口あけて待ってるわ」とレス。…ってことは…この時間帯にメールってことは…メッセも何もなしですか?(・∀・)眠かったのもあって正直この日に1人でPCの前で来ないかもしれない人を待っているのも辛くて「今日はもう立ち上げない?」と送った。すぐにレス。「今日中に何とかしなきゃいけない仕事が…残念!!」疲れてるんだから波田陽区の真似なんてしないでくれ(´Д`)y-~~…と思ったらピコーンだよ。立ち上がったもんだ。(´Д`)?無理してくれたのかかわいそうだと思ってくれたのか(´Д`)少しだけでしたが話しました。課長の話とかなんだけど。週末の休みのために片付ける仕事があるらしく忙しいみたいです。逢う日までもう連絡も取れないかもしれません。とりあえず関空まで行きゃ何とかなるだろ(・∀・)そんな一日でした。こんな1日でしたがおめでとうの一言頂いてとても嬉しかったです。ありがとうございました。
Jan 22, 2005
コメント(4)
最近愚痴を聞くことが多い。聞くことしかできない愚痴。職場の人の家庭の事情の話から(昨日に至っては夜までかかった)旦那の職場の愚痴から(これも気の毒にはなるけれど)単発的なものならともかく、数週間数ヶ月その愚痴に付き合い続けると自分の中にも溜まっていたのかな、と感じてた。1人でぼーっとしながらサッカーの予選を見てた。仕事でどうしても今日は遅いと旦那が電話を寄越してきてまぁ、そんなもんなんだろうなと思ってた。彼もメッセンジャーを立ち上げなかった。今日も帰ってきた矢先にマシンガンのように愚痴りだした旦那に何もできなかったことももういい、お願いだからやめて?ここのところずっと愚痴ばかり聞いて疲れてる。今日ぐらい何も聞きたくない。そう言ったらもう寝るって。何も言えなくて寝かせた。普段ちゃんと会話して、仲良く過ごせていたら今日一日仕事で遅くなることも、何もできなかったことも気にならなかっただろうし愚痴を聞くこともできたと思う。でもさすがにできなかった。同業だからわかる苦労だけれど、何もできないならせめて、今日ぐらいは心地よく過ごさせて欲しかった。そして、23時近くになっても彼からは何もなかった。昨日も風呂落ち以来連絡を取らず今日も何も連絡してなかった。ワインを開けたり、職場の仲間のHPで馬鹿話をしていても虚しくてそのやり場もなかった。
Jan 21, 2005
コメント(2)
気づいたら22時過ぎだった。何だか1日バタバタで、少し落ち着こうと飲んでいた。つい少し前までのドタバタから一転、静かな部屋。(1人でいるときはTVをつけないので)ちょいと滅入ることがあったので、少しだけ声を聞こうと思って鳴らしてみた。出ねぇ(´Д`)y-~~と思っていたらコールバック━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━今日はどうだった?と聞かれるところから始まりちょいご機嫌なオイラ。あーでもないこーでもないと話していたら、お風呂が壊れたから入れずに寝てた、という。「いつ…気づいたの?」「ハダカになって風呂場に行ってから~(´∀`)」「ぶはははははは(゚∀゚)」で、仕方なく服着て寝てたんだって。(・∀・)電話しながらインすることもあるけど、今日はしないみたい。お風呂入ったほうが疲れ取れるよね?行ってきたら?と言ったら行こうかな、だって。「また明日ね。」↑ こう言われて翌日話せた試しのない常套句(´Д`)y-~~「うん」と可愛く返してみるカワイイ俺。(´Д`)「おやすみ。」「うん、おやすみ。」電話を切る。あれ?メッセ今できないってことは0時になった瞬間誕生日だ~メッセはできないんですね。しかもあの常套句。(←まだ言ってる)風呂行って来いって言った俺のバカーーーーーーーーーーー。
Jan 20, 2005
コメント(10)

There surely is not me at the end of the way of your walking.こんな本を読んでみた。要はこちらから遮二無二追っても飽きられる、追わせるぐらいがいい。だからこそ下手に出てはいけないし、ある程度の我慢も必要だって。あーなるほどね。大学で教職を取っていたので、教育実習に行った。年配の厳しい男の先生の下についての実習だった。生徒への叱り方もものすごく厳しく、教室で怯んでしまった。そんな先生だったけれど、最後に私にくれた言葉は「追う女より、追われる女になれ。」あれからもうかなりの年月が過ぎてるけれど時々困って立ち止まるときには、あの言葉を思い出す。私をチャットで待っていた彼。ネットの調子が悪くて落ちたときも「気に入らないことがあったのかと思った」と焦ってくれてた彼。たった1日のために、本州を跨いで飛んできてくれた彼。今はもしかしたら、そんな頃の彼を私は追っているだけなのかもしれない。今でも好きだと言ってくれるけれど少しの期間連絡がつかなくなっただけで暴れる私は彼の目から見て、あの頃とはもう違うのかもしれない。本当に愛されるならば、こちらが黙っていても追いかけてくる。縁があるならば、きっと追いかけてくる。追われなかったら縁がなかったものと思いなさい。でも今の私を、彼は追うだろうか。前だって言ってた。連絡が取れなくなったらどこかで元気にしてるんだろうな、って思うと思うよ、って。今はまだ、交わったまま続く道。永遠に重なったまま道が続けばいいのにね。
Jan 19, 2005
コメント(9)
来週の今は、ぼーっとしてるのかな。それとも、うっとりしてるのかな。初めて逢ったときは、彼が来ると言い出して実現してそれからは「逢いたい」って言い出すのはいつも私だった。久しぶりに繋がったメッセンジャーでだったり久しぶりに電話をしているときだったり我慢も限界ってときに繋がれば、言っていたのは私だった。今月は忙しいらしい。ちょっとした会話から来週逢うなんて無理した?と思えるくらい忙しそうだってわかって今月そんなに忙しいのにありがとう、そう言ったら忙しいのはいつもだよ、だって。そんなつもりなかったのにな。もうしばらくしたら、メッセもできなくなる。まだ時間はあるけれど、それこそカウントダウンが始まってしまった。この1年数ヶ月、私を元気にしてくれた命綱だった。逢いたいとさえ、言えなくなるのかな。君の未来に私は見えない。
Jan 18, 2005
コメント(6)
びっくりした。前々から少しずつそれっぽいことは聞いていたけれど本当に考えてるとは思わなかった。夢物語なのかな、なんて話し方だと思ってた。変わるって、勇気がいるよね。でも、踏み出すんだ。あなたに向くのかもしれない。わかる気がする。最初は大変だろうけれどきっと上手くやってける。転職の話をされました。同業者になりそうです。でも、勤務形態が全然違うのでまだ少し先の話ですがメッセンジャーで会えなくなりそうです。近づくようで離れるような。でもあなたが笑顔でいられるのはその選択肢なのかもしれないね。
Jan 17, 2005
コメント(2)
久しぶりにメールを私から飛ばした。これは見せたい!というものがあったのだけど、レスなし。さすが。(・∀・)夜、外出先にいた。少し待ち時間ができて、21時過ぎに電話を鳴らす。7回ほど鳴らして出ないので切ったら、すぐにコールバックがあった。でも、何か変。くぐもった声で笑ったかと思うといきなり沈黙。5秒ぐらい。長いよ。何だ?と思ったら、彼が言う。「まだ会社にいるのよ…」「(・∀・)!!」切ろうと思ったけれど、あちこちうろうろして人のいない場所を探してくれてるみたいで喫煙所人がいる~とか切ろうと思うと人がいなくなって、話そうとすると人が戻ってくる~とかボソボソ話したり、大声で話したり。短い時間だったけど、コールバックなんてしないよな?って状況でかけてきてくれたことも1人になれる場所を探してくれたことも何だか慌てたり、こりゃ周りに人いないなってわかっちゃうのも嬉しくて楽しかった。カウントダウン、あと8日。あと1週間…がんばろう。レス・訪問明日させていただきますね。おやすみなさい。
Jan 16, 2005
コメント(2)
全国的な雪。彼の地方にも雪マーク。大丈夫かなぁ。慣れない雪道。スライディングして電柱に激突してないかなぁ。バナナの皮で滑ったかのような転倒をして後頭部を強打してないかなぁ。なんて心配していたわけですが(・∀・)夕方飛んできたメールの画像はキレイな空と海でした。一年前、一緒に歩いた道。一緒に眺めた景色。懐かしい。メッセはずっとないけれどそろそろ7回目のカウントダウンです。
Jan 15, 2005
コメント(4)
2日に1回ペースだったメッセが、ぱたんとなくなった。連絡のない週末を挟むと3日ほど放置。(・∀・)ここ数日はいつもメッセをする時間帯にPCに向かってなかったことも多かったのでもしかしたらすれ違っていたのかもしれないけれどそれでも連絡ないもんねー。おりゃ知らん。(・∀・)今日はさすが週明け、ピコーンと来た。俺はそのとき別のことをしていた。いつもなら何かしながらでもインするところだけれど少し放置してやれ。けっ。(・∀・)なんて20分ぐらいあれこれしていたら、携帯が光りだした。もしや…ヤツのメールだった。「体調だいぶよくなりました。もう寝ます。」メッセはいつの間にかアウト。あっちゃー。やっちゃったよ。(・∀・)これが黙ってアウトだったら俺はさらに腐っていたかもしれないが明日からまた忙しそうなので、またしばらく話せないかもしれない。電話鳴らした。電話の彼はいつもと同じなのにどうして私はこんなんなんだろう。約束がある、それだけが糧で、2月13日を過ぎたらどうなっちゃうんだろう。
Jan 14, 2005
コメント(2)
今日も午前中仕事だった。帰ってきて、どうしても見せたいものがあったので迷った挙句、メールを飛ばした。レスはなかった。メッセもなかった。週末は仕事で忙しいか、寝ているか。だから、会えそうで会えない。今夜はひとりだった。電話できるチャンスだった。昨日もチャンスだった。でもできなかった。風邪悪化してるのかな?それで寝ているなら鳴らせない。だいぶよくなったっていうけれど、鳴らせなかった。会えるかもって思っちゃうからなのに会えないから日曜日はキライ。
Jan 13, 2005
コメント(6)
仕事に行くのに車のエンジンをかけたところ、携帯がいい音で鳴り出した。「宝島」は好きな曲。受信しているだけでも嬉しくなるからしばらく音を鳴らしっぱなしにする。そして、「おはよう!」なんて言いたくなる。体調は少しよくなったみたい。というか、まともな文のメールじゃん(・∀・)暖かそうな向こうの空。車の窓の外は、向かい風に吹く雪。1日が始まる。
Jan 12, 2005
コメント(0)
寒い寒い。職場がとにかく冷える。室内にいて仕事している間はいいけれど、移動するとなると…冷えて仕方がない。仕事していたら、脇に置いてあった携帯が震える。あ、メール。「体調どう?」!!(・∀・)驚いた。こんなに寒いのに、彼の街には花が咲いてる。それと同じぐらいに驚いた。メールで話しかける。ずっとなかったこと。ふふ。いつまでこんな風に続くかな。(←嫌なヤツ。笑)でも嬉しかった。ありがとう。
Jan 11, 2005
コメント(4)
「風邪はどう?」お昼、久しぶりにメールを飛ばした。昨日のメールに体調のことがなかったら、今日も送らなかったと思う。しばらく送らないでいようと考えていたし、ちょっと迷った。携帯のメール画面を開いてもどう書こうかまた迷った。送りたかった画像があったわけでもなく「やっぱやめよう…」と1回閉じた。昨日のレスを朝すればよかったかな?なんてことも考えてた。でもあまりにも嬉しくてすぐに返しちゃったもんだから後でそんなこと思いついてもダメじゃん(・∀・)「体調はどうですか?こっちは今日も寒いです。 昨日外にいたせいか私も調子がイマイチです。」…なんで敬語使ってるんだ俺?(・∀・)お昼を食べ終えたら、レスが来ていた。体調のことは書かれていなかったけれど。やっぱり気を遣ってくれてるのかな?またしばらくは送らないかもしれない。お昼の「何となくメール。」相変わらず、言葉が上手く出ないよ。彼が私を思い出してくれて、メールをくれたときだけにしようかな。言葉にできなくても、私はいつでも思い出してるから。
Jan 10, 2005
コメント(2)
いつだって、思い出してるよ。でも、それを伝える言葉が見つからない…寒い1日だった。ただでも寒いのに、今日は1日外にいて帰宅してお風呂に入ったらぐったりしてしまった。最近彼は2日に1回インしてくる。決まりごとのように見えるほど、来た次の日は来ない。自分ひとりの時間にしているのか果てまた寝ているのか実は何も考えていないのかは謎だけど。(´Д`)今日は会えるかな、と思ってた。でも来なかった。メールは来ない。メールはしない。今日はずっと外にいて、景色はキレイだった。写真をいっぱい撮った。でも、送るにも言葉が見つからなかった。いつもなら落ちる時間になった。こうしてまた、少しずつ減っていくのかな…そんなことを思いながらネットゲームをしていた。メールチェックをして驚いた。少し前にメールが来てた。体調悪くて寝てます。風邪みたい…久しぶりに彼のことを伝えるメールだった。驚いた。嬉しくなった。(風邪は心配だけど…)思い出してくれたんだ。伝えてくれたんだ。
Jan 9, 2005
コメント(6)
広い窓の外は雨。分厚い雨雲。午後の暗い空。寄り添っていた。残った時間をいとおしむように身体を寄せてた。体温も感触も呼吸も感じていたかった。彼は私の肩に手を回す。離陸時間は5分違いだった。行き先も航空会社も違ったけれど、上手く取れたのはラッキーだった。あまりにも時間差があるのは切なすぎる。置いていく方はさみしい。残される方はもっとさみしい。彼の搭乗口からはものすごく遠かった。建物をそのまま縦断しなくてはならなかった。果てしなく続く真っ直ぐな通路を渡らなければならなかった。私たちは、私の使う搭乗口のわきにいた。今思えば、知らない人はどう見ただろう。いい年のカップルが無言で、それも神妙な顔で寄り添ってる。でもあのときは必死だった。味わうので必死だった。「そろそろ…行くね。」そう切り出すのはいつも彼だ。荷物を抱える。搭乗口を離れ、通路まで一緒に歩く。窓の外に身体を向けて、顔を重ねてくる。両手で顔をなでる。彼は笑う。動く歩道を駆け抜ける人ばかりいる脇で彼は立ったままだった。時折振り返っては、私の顔を見る。少しずつ離れていく。こうやってこのまま千数百キロ、今日の記憶はきっと宙に浮かんだまま時々私の夢に出てくる。歩道から降りた彼、もうはるか遠い彼はこっちに身体を向けた。手を振る。彼も大きく手を振る。顔は遠すぎて見えないけれど、きっと笑ってる。
Jan 8, 2005
コメント(2)
この続き。相変わらずひねてます。俺。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ヤツがインしていたのは知っていたけど結局1時間ほどほっといて色々していた。それでも落ちてなかったから、インしてしまった(;´Д`)相変わらず何もなかったように話しかけられる。そのあとは適度に放置。話しかけられたら話すって感じで、私もあちこち巡回したり、書き込みしてた。Yahooの占いを見てた。VD特集なんてしているのね。で、血液型占いを見てた。リンクを貼ってみた。「これ全て合ってるよ(´∀`)」交際中も相手への気配りを怠らず、「おはよう」「おやすみ」など挨拶メールもマメに送信。相手からのメールにも、素早く反応します。交際中も相手への気配りを怠らず、「おはよう」「おやすみ」など挨拶メールもマメに送信。相手からのメールにも、素早く反応します。交際中も相手への気配りを怠らず、「おはよう」「おやすみ」など挨拶メールもマメに送信。相手からのメールにも、素早く反応します。(`Д´)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この前逢ったとき、しこたま髪が伸びていた。たまげた。切ったら写メ送ってね、とお願いしてた。そういや来ないや。思い出して聞いたら「切ったよ(´∀`)」だって。「写メ(`Д´)」「(゚Д゚)」最後には誤魔化すときに常用する顔文字。「(`Д´)」2分後送ってきた。(・∀・)使用後だ(・∀・)やっぱ短い方がすき。何だかメッセの調子がおかしくて(他の子もおかしかったらしい)いきなり落ちた。最後はメールで「もう落ちよう」と話したけれどもう一枚写メ(・∀・)相変わらず俺ひねてます。でもちょっとだけ嬉しかった。
Jan 7, 2005
コメント(8)
名前を呼ばれたことがなかった。HNででも滅多に呼ばれなかった。呼びかけるのでさえ、名前も代名詞も使わないから「私?」と返してしまうことも何度もあった。じゃれあってて、脇腹くすぐったり鼻の穴に指入れたりして遊んでた。(・∀・)遊び方が間違ってるとか言わない言わない。で、そんな感じできゃっきゃきゃっきゃ遊んでた。不意に、名前を呼ばれた。(゚∀゚)!?一瞬止まった。初めて名前呼んでくれた?…なんて言えなかった。もう一度言って?そんなことも言えなかった。本人目の前にして1人頭の中リフレインですよ(´Д`)y-~~私の名前を君の声で。その後も、何回か…2~3回くらいだけど。ふとしたときに名前を呼ばれる。そのたびに、ドキドキした。1年以上もつきあいながら初めて彼の口から聞いた二人称。言い馴れなくて、少しくすぐったそうな彼の声。
Jan 6, 2005
コメント(8)
全身で、私を抱きしめてた。身体で、言葉で、私を包んでた。4日目の朝、遅い朝。夢見心地。抱きしめる腕も絡む脚もきついぐらいに、私を包んでた。朝ゆっくりまどろむ日にはいつも思い出す記憶。痛いぐらい。君のいない夜にも、こうして。
Jan 5, 2005
コメント(0)
まだ10日なのに。メールのレスは全然ない。「明日ね」そう言いながら何もない。PCが壊れたってメールにも何もない。地震が起きても何もない。(これはあとで本当に知らなかったとわかるんだけど)「…心配されてないんだな?」そう感じてしまって、イヤなヤツになってしまってた。抱きしめられて、まだ10日なのに。仕事をしていたら、インしてきた。話しながらでもできるような作業だったけれど慌ててインする気にもなれずいつもみたいにすぐには、立ち上げなかった。立ち上げたら、すぐに窓が開いた。挨拶だけして、何も話さないでいた。自分のHPの更新をしていつも行く場所を巡回して話しかけられたら、言葉を返してた。前みたいに、じっと彼を待っているのも何だか悲しくて何かしていないと、余計に悲しくなりそうだった。彼は、今度逢う街の地図を見ていた。時々リンクを貼り付けてきてはここ行ってみたいとか、どう歩けばいいか難しいとかそんなことを私に話しかけてきてた。隣にいないのはさみしい。言葉で想いを伝えてきたけど言葉にしなければ、伝わらない。そして彼は言葉にしないひと。いや、言葉にするような想いも…もうないの?忘れているの?そんなことまで感じちゃって逢ったばかりなのにせっかく楽しい話をしているのに元気になれなかった。尋ねたいことがあって、話を変えた。こんな気持ちのときに話すことじゃないと思ったけれど今の彼の気持ちも聞きたかった。重い話だった。驚くほど、意外な答えが出てきたわけじゃない。でも、ゆっくり考えて私が言葉を出せなくなってからもゆっくりゆっくり、レスをくれた。マジメに考えてくれたのは嬉しかった。でも、隣にいるわけじゃないからとてもとても遠いから表情も、体温も、感じられる訳じゃないから言葉しか、頼れるものがないのに忘れてないよ?って伝えるには言葉しかないのにそれをわかってなかったことに気づいて寂しくなった。寂しかった。メッセをあげる前もあげてからも寂しかった。でも落ち際、「もう寝る」って言われたときが一番さみしかった。「どうしたの?」「さみしい」「なんで?」「…わかんない。」いっぺんに話そうとすると、機関銃のようになりそうだった。彼のペースで、想ってくれてることもわかってる。でも、やっぱりさみしい。それ以上、言えなかった。「電話しようか?」「もう眠いんじゃない?」「元気になれるでしょ?」電話をとって、10日ぶりに声を聞いた。嬉しくて、笑ってしまった。「何で笑ってんのよ~?おかしいぞ?」「だって~」わずかな時間だったけど声を聞いているだけで嬉しくなった。さみしいけれど嬉しくなった。言葉の価値。言葉の力。ささいな言葉に見えても何の気なしの言葉でも心の中では、聞いたその日のままに輝いてるんだよ?さびつかせないでね?過去のものにしないでね?そう願ってるけど…難しいね。
Jan 4, 2005
コメント(7)
雨が降りかけていた。インディゴのアウターを着ていた私は色落ちを心配しながら何だか雨に降られるのも面白くて。砂浜は白かった。空はどんよりしているのに海は青く見えてそこにしゃがんで砂をかいた。両手にサンゴ。「コレいいよね?」「この貝…出口どこよ?」そんなこと言いながら両手ですくった白い砂をビニール袋いっぱいに詰めた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・離陸まで、あと1時間ちょっとだった。アレ…分けなきゃね。もらったばかりのDFSの袋を開けてサンゴと砂を詰めて渡した。「いっぱい買い物したよね…」「うん…でも、一番よかったのは…海で拾ったサンゴや砂だったりするんだよな~」「(´∀`)」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・真っ青な空をいっぱい撮った。キレイな夕陽も撮った。でも一番の画像は、やっぱり雨雲の下で砂をかいてる彼の後ろ姿。
Jan 3, 2005
コメント(4)
車に乗り込もうとしたら、彼の電話が鳴った。いつもは着信があっても、誰からかを見て考えて取ったり取らなかったりする彼がパッと出た。その日はずっと運転してもらっていた。その後も予定があって、さぁ行こうかというところだった。車の鍵を持ったまま、笑顔で話している。天気のいい日で、夕方になってもまだ暖かくてTシャツ一枚のままが気持ちよくて駐車場脇の不思議な形の薄を見ていたりボディランゲージつきで電話している彼を撮ったりちょろちょろしてた。それが長電話。なかなか終わらない。(・∀・)運転するから乗って話しなよ?と鍵をもらおうとしたけどすぐ終わるから、とでも言うように渡さないの。けっ。またしばらく話し声を聞きながら待っていたけどこれがまた終わりそうにもない。さすがに鍵をくれた。笑日が沈み始めた。西日が少しずつ赤くなりつつあって高台から見渡す街が何だかキレイで慣れない細い道を走るのも怖いようで楽しくて。隣で電話している彼。「10分も話してたんだ~」「ふふふ。大変だよね。お休みの日でも連絡来るんだね。」「相手はオレが休みだって知らないからね~。」「那覇にいるってわかったら驚いちゃうんじゃない?」「それはわかんないでしょう?」「明細見れば中継局出るよね?」「あぁ~。あはははは」知らない世界の彼。非日常の中の一瞬の日常。海が近づいてくる。
Jan 2, 2005
コメント(2)
「きつくきつく 我の鋳型を とるように 君は最後の 抱擁をする」(俵万智)「抱きしめるのは、鋳型を取るためなんだって。」「鋳型…。」 「カタチを忘れないように、って…上手いよね。」ぎゅっ。「鋳型を取る…」きつくきつく抱きしめた、きつくきつく抱きしめられた、3日目の夜。
Jan 1, 2005
コメント(2)
全27件 (27件中 1-27件目)
1


