くずみ さくやのダイエット&SnowMan好きブログ

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久住咲夜

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ヒトの食性 New! 為谷 邦男さん

2008.05.18
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カテゴリ: BL雑誌
長くなっちゃったので、一番好きなお話(長い感想・苦笑)とふたつに分けます♪

色々と本を注文した後に、小説リンクスを読むと「この本忘れていたーっ!!」と思うのが
出てくる、出てくる(笑)
軽く5冊くらいあります...。(きたざわ尋子先生や、沙野風結子先生)
やっぱり、ちゃんと買いたいものを事前にチェックしないと駄目だわ~。


「小説リンクス」2008年6月号
幻冬舎

今回の特集は「獣」という事ですが、表紙が可愛いなぁと思っていたら
擬人化だったのね(苦笑)


ピンナップを見て、「あぁーっ!!買い忘れたーっ」と叫ぶ、その1(笑)
うーん、前回知ったからには、アンケートを送って「リンクスmini」を貰わないと!
50円切手とちょっと手間がかかりますが、SSが読めますからね♪

「特集・獣」
やっぱりファンタジーに行くか、神がかりなものに行くしかないのか...。
何だかなぁという感じに思えました。
どこかで読んだ事があるなという感じで(汗)
だったら、「獣のように荒々しい」とかにすればいいのに...。
王に献上された獣が美しい青年に...とか、読めるけれど解りすぎて物足りない感じで。

「真音」
谷崎先生のお話って、読むと面白いんですよね~!独特的な文章だし、お話も

かといって、積極的に読みたいとは思えなくて(苦笑)
クセになるけれど、うーん、何て言ったらいいのだろう?
あると読みたいけれど、独特(続きがあるのが前提の書き方)すぎてついていけないような。
今回は、ちょっと薄暗さの漂うお話ですが、
やっぱり惹かれるけれど、これだけだと何ともいえないかな。


「ミニ特集・記憶の殻」
ちょっと惹かれています(笑)
受けに執着をする幼馴染と、ふたりが働く病院を調べに来た刑事の、三角関係?だと
思うのですが、何となく流れは掴めるのですが、文章で読みたいと思ってしまいます。
きっとこうなるのだろうな...と、思えるのですが(苦笑)

「好きとはいわない」
このお話は好きでとても感想が長くなってしまったので、別にアップします

「ミッシングコード」
最初は苦手だったけれど、なんだか気になるな~...。
SS版の攻めキャラの受けへのメロメロさと不器用さは、「シナプスの柩」の攻めにも
似ていて、小西さん声で聴こえてしまいました(笑)
でも華藤先生のお話って、合う合わないの差がさくやにはあるな...うーん。

「夜明けの熱」
ちょこちょこっと柊平先生のお話は読みますが、どちらかといえば苦手なのです。
「この設定はいるのかな...?」と思いつつも、色々な展開があって楽しめました
でもちょっと設定が詰め込みすぎなような(苦笑)
お互い元検事で同僚で、今は受けは聖職者で、攻めはヤ○ザ顧問弁護士...ね?(笑)
どの設定も必要だとは思うけれど、もっと軽くても良いんじゃないかな~。

「エッセイ・綺月陣先生」
色々衝撃を受けつつ、読みたいけれど怖いという葛藤がさくやの中である先生ですが
なんだか好きです
だから初エッセイ連載を知ったときはびっくりしましたが、嬉しい。
結構謎というか、掴み辛い先生なイメージがあるので。

「家鳥の王国」
カワイチハル先生の4コマ漫画ですが、スズメの育て方(笑)
さくやも昔、おばあちゃんのお家に預けられた時は遊ぶもの(道具やおもちゃ)が無いから
庭でスズメを捕まえようと、カゴ置いてお米撒いていたな~(苦笑)
今考えると食べにくる姿を見るくらいだったし、お米が勿体無い...!
けど可愛かったな...ふふっ♪

「雪華は愛で蕩ける」
和泉先生のお話は読みたいし、人気だけどさくやは拒否反応がでちゃうので困ります(汗)
素敵なお話だと思うし、惹き込まれるのですが......何だろう?
読みたいと思うのだけど、決定的に合わないなぁと解っていて。
ラストまでの回りくどい愛情が苦手なのかな?(お話としては盛り上がる要素ですが)
でも惹かれるんですよね~。

あと、今のBLにおいて大人気であろう方に、こんな考えはいけないかもしれませんが
蓮川先生の絵が...すごく...苦手...。
よく言えば「古き少女漫画絵」という感じで、どうもBLに違和感があって。
あさぎり先生の昔を見ているような感じが、どうしても消えないんです。
こころが狭いかもしれないのですが、幼い頃に見ていた絵って
すごく影響力が大きくて、思い入れのある「少女漫画」で、無理なんですよね...。
(花とゆめで見た先生だったら大丈夫なのだけれど、なかよしやりぼんだとね・苦笑)

でも、お話は面白いと思います
最初から最後まで、すべて丁寧に想いの動きや場面が描かれていて。

「ミニ特集・真昼の月」
うわーいっ!!真昼の月の特集だーっ♪(テンション違いすぎ・笑)
完結記念フェアって何だろう!?ど、どきどきする...。
いおかいつき先生のインタビューも嬉しいですが、挿絵の海老原先生の絵とコメントが!
「真昼の月 上・中」の挿絵が少なくはなっても、新しい絵がなかったので
もしかして......と大人の事情を考えてしまいましたが(苦笑)
下巻では、新しい絵もあるってことかな!?

いおか先生の「秀一と辰巳には関わり合いたくない」って言葉が(笑)
うーん、さくやだったら恋人は平(溺愛ぶりに)か秀一だな~!

読んでいると辰巳の下品さとか色々で、まだ27歳というのを忘れてしまいますね...。
秀一も30歳だし...。
改めて登場人物紹介を見ると、色々とはっとします(苦笑)

SSですが、現在の普通に辰巳のマンションに出入りする秀一の感じと
出会った頃の、まだ秀一も現状を楽しんでいなくて嫌々ながらの雰囲気が
もーうっ、刺々しくてステキ♪
あと、辰巳の何が何でも秀一を逃がさない感じもステキ(笑)
下品だけどね...それでこそ辰巳だし。
合鍵を渡されて「俺が自分から進んで来るはずがないだろう」ときっぱり言うのが
秀一カッコイイ~っ。
すぐ辰巳に丸め込まれちゃうけれど(笑)
秀一に命を狙われるのを想像すると、○ちそうになるっていうのも
すごく艶やかな言葉に聞こえてドキドキです...。

まぁ、ここまで好きだといっていても、秀一は流されすぎな感じもしますが(苦笑)
そこを好きになるか苦手かで、分かれるのだろうな。

うふふっ、でも現在の関係のほうが甘さが漂っていて好きだなぁ。
出迎えがないとか、お帰りがないって一々からかう辰巳も可愛いし。
辰巳が頭が良いのは解ってはいますが、普段の言動が下品だから
たとえ「ブラスマイナスゼロ」という言葉だとしても、
知っていることにびっくりしました(苦笑)

下巻が早く読みたいけれど、完結になってしまうのは切ないな~!

「タブーゲーム」
ディーラーの設定のお話ですごく大好きな作品がある所為か、ちょっと冷めた感じで
読んでしまいましたが...そうでなくても薄いかな...?
清白ミユキ先生のお名前を見るのは、さくやは懐かしいので嬉しかったのですが
言葉や文章は丁寧だけど、なにか物足りなかったなぁ。
清白先生の「セカンド・セッ・ク・ス」(一応点を入れましたが、本当は無いです)は
丁寧だけど表現が荒い感じでも、すごく好きなのだけどな。

「花は追憶に凍える」
さくや、前回も思ったのだけれど、これが小路先生の漫画の描き方なのかな?
コミックスもでているし、違うと思うのだけど。
静止画なのよね...。
背景も無いから、寂しいし。
線もベタも最小限で、トーンも無いから白くて目がチカチカしてしまって。
普段の絵が綺麗とはいっても、雰囲気を楽しむにも限界があると思います。

「手をつないで、ずっと一緒に」
流れが雑なような、優しすぎるような感じがしましたが、受けを攻めが溺愛していて
尽くしていて...良いのかな?
でもなんか違和感が消えないのよね...。

「コルセーア」
そういえば、コルセーアのコミックスの方でカバーを取るとハロルドくんの日記が
読めますね!
ちょっとお仕事を失敗しつつも、初々しくてカワイイ少年って感じで(笑)
いつもこんなに少ないページ数でしたっけ?(汗)

「コミックス紹介・すくすく好き好き」
................やばい.......。
さくや好みのお話はっけーんっ!!!
表題作は苦手っぽいけれど(ダメじゃん!汗)、他の短編の「忠犬少年物語」。
多分...小さなシーン掲載だから雰囲気しかわからないけれど
攻めが受けのひざを舐めて「ぜったい捨てないでね」って言っている?
...............もしかしたら逆だったりしてね(笑)
受けが舐めている方だったら、無理だわ...。

「コミックス紹介・コルセーア 1」
御園先生からの人物紹介のコメントが面白い(苦笑)
アヤースのことを、「何か考えていそうに見えて考えていない」
カナーレのことを、「考えすぎっ、それ考えすぎだからっ!」って(笑)

「臆病な棘」
杏野先生のお話って、汚さを描いていても、どこか上品で入り込めない壁があるような
印象を持ってしまうのですが、これもそうかな。
あと、慣れるまでが長いというか。
でも何となく好きで、読んでしまうんだな~。
(合わないというよりは、こころに残らないときが多いですが)

「唯一で不可侵の相愛」
血の繋がらない叔父と甥のお話ですが、なんだかもっと説明が欲しい~!(涙)
って思ってしまいました。
でないと、どこでもあるシチュエーションなのだもの。


次回はもういいかなと思いつつも、予告を見てみると「沙野風結子先生ミニ特集」
...............誘惑に負けたら買っているだろうな(笑)
普段本になってからしか読まないから、色々な先生のお話をある程度の期間で
読めるのは嬉しいですが、なんだかちょっと
やっと発売した本を手に取ったときのような感動は無いかな(苦笑)
我侭な感想ですが。
飽きがくるとかでは無いのだろうけれど、新鮮味が無いような。





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Last updated  2008.05.18 19:20:39


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