くずみさくやのダイエット＆SnowMan好きブログ

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久住咲夜

初めまして、さくやです。ブログは初心者ですが、あたふたしながら日記を書いてます。ゲームのお話、５人組グループ嵐のお話、読んでいる本のお話、色々書き込もうと思っています。 (BL系のお話もあるので苦手な方はご注意ください、すみません。)

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2008.06.07

「咎狗の血」の「想い」の部分ではメインである、ケイスケルート!

久しぶりに最初からプレイしましたが、うっとう...いやいや、邪魔...いやいや(汗)
えーっと、一瞬ケイスケ、嫌いになりました(苦笑)

ケイスケが気を使っているのは解るのですが、淵井さんの文章が上手い具合に
こちら(アキラ)のイライラを引き出してくれるというか、もうもう...っ!

なので、黒ケイスケが登場するまで、ちょっときつかったです(苦笑)

女の子と付き合った所も、ちょっと暈し気味になっていましたね～!
うーん、ケイスケはしたのか、しなかったのか(苦笑)

この時のアキラを好きだと気付いた件は、声で聴いてみたいという願望があります
すごく切なくて、でも求める事をとめられなくて
男を好きになるなんて、でもアキラだから...と、悩む言葉たちが
生々しくて、弱々しいけれど鬼気迫るもの(執念)があって
声で聴いたら泣きたくなっちゃうと思います

過去のふたりを改めてみると、アキラってケイスケの前では声が優しいですよね
もしかしたらケイスケは、傍にいすぎて
そんな些細な優しさも気付けなかったのかもしれないと思うと
本当に不器用な、少し友情未満とも取れるような関係なのだなぁって。
まぁ、ささやか過ぎるかもしれませんが(笑)

そしてっ!

いやはや、微妙にちょこちょこっとセリフが変化していて苦笑いをしてしまいましたが
腸EDは...出てないよね(腸が・汗)
滅多刺しというのも、かなりきつい表現なのかもと思いましたが
やっぱりPC版で、ケイスケの喉から搾り出すような「愛してるよ」を聴いてしまうと
今ひとつ物足りないものがありました。

アキラの腸に触れて「あたたかい」と言った時で、ぞくりと恐くなるのと同時に
体内までも冒したかったのかと、
壊れた想いの最終地点を見た感じがして、EDを見た時は力が抜ける感じがしたので
その衝撃を思うと、あぁ、このEDはー...としょぼんとしちゃいました
でも、PC版をプレイされて無い方には、これはこれで充分衝撃的なのかな？

あっ、そういえばドライバーも無いですね!
何でしょう、さくやはすっかりクリアするまで忘れていました(笑)
もう最初から無いって諦めていたからか、気付きませんでしたが
プレイされた方々の感想を読んでいくうちに、「そうだー!?」って(苦笑)
PS2では絶対に無理だし、これはPC版でのお楽しみってところでしょうね

ううっ......ケイスケの大事な見せ場が...!(こらこら)
しかし、ドライバーが無いケイスケなんて...つまら...ごほごほっ。

そういう所々の場面が無い所為か、展開が速いなって思ってしまいました
こちらが納得する前に、ケイスケの事を思う前に
はい、現れたー!、はい、次っ!という感じで(苦笑)

そして、さくやが一番「んんっ!?」と思ったのが、ラインの禁断症状で苦しむ場面で
大きくセリフが簡略化というか、単調になってしまって
転げまわるような、聴いている此方も辛いようなケイスケの苦しみを
一度PC版で聴いてしまっている分、「あれっ、これだけ!?」と...。

その苦しみを伝える事の何がいけないのか、ちょっと疑問に思います
麻薬となっていないからなのか、聞き苦しいと思ったのか。

そして、いちゃいちゃですがっ!
さくやは、TBの中でめっちゃくちゃ大好きなシーンなのですよ～!(わーいっ)
アキラが大人しく押し倒されているだけではなくて、
「何故ケイスケに...」と思って、押し倒し返すのがっ!!
だって、あれ程までに強気なアキラが、そのまま大人しくされるがままっていうのも～。
..........うふふっ(思い出し中・笑)

アキラも戸惑って、尚且つケイスケの真剣さに、何も拒絶を出来なかったというのも
にやにやしちゃいますが、アキラだったら仕返しとか、強気なところも
見たいなぁと思っていたので、このケイアキの展開は
すっごく嬉しかったですっ
流されているだけでは無いって感じで♪

一瞬、リバかアキラ攻めが来たのかと思って、冷や汗が出るほど焦ったけど(笑)

キスの間のアキラの吐息がすごく艶やかで、これがいいならどうしてっ!?と
他CPを思いつつ、もやもやしましたが(苦笑)
あっ、でも、ちょっと手慣れた感じになっちゃっていたかな？

ケイスケも頑張っていて、アキラも想いと同時に負けん気とかが出た為かと思いますが
自分なりにケイスケに応えていて、思わず押し倒しちゃって
ドキマギするのが可愛かったですっ!!

ラストまでは同じようなお話ですが、ログが聴ける為か
最後のケイスケのセリフが聴きやすくなっていますね!
とは言っても......そんなに照れるような言葉ではなかったような...？
うーん、さくやの聞き間違えかな？

ちなみに、PC版は何度も頑張りましたが、正しい言葉は解りませんでした(笑)
なんとなく、これかなぁとは思っているのですが。

ふたりとも白い作業着が眩しいわっ!(汚れはあるけれど・笑)

あと、お話とは違いますが
システム的に、BGMと音声の割合がアンバランスで
特に杉田さんの声が聞き取りにくかったり、違和感がある部分が多くて
ちょっと残念でした。
声を抑えているというのではなくて、元々小声で喋っているな...という感じで。
役に入っているとか、
上手とかそういう次元ではなくて、聴き易いかどうかも大切だと思うんです

あとは、声優さんのお仕事に色々と言ったら失礼かもしれませんが
一番声音が違うと思いました(苦笑)
新規のセリフ、特にラインに苦しむところのケイスケのセリフですが
どこかPC版ではケイスケの声って軽いというか、高めの声なのが
TBのは、力が入りすぎているというか、別人とも思える部分が多くて
それは力演しているといったら良いのだろうけれど、
「今」の表現はこうなっちゃうのだな...と、勿体無いなぁと思いました。

みるきちさんもお話していましたが
さくやも「銀魂」を見ている所為か、所々銀さんがっ(汗)
また、声(特に新規)がそういう張っている感じなのだもん～...。

最初にも書きましたが、「咎狗の血」といったらケイスケルートが
メインの大きなひとつだと思います。
暴力表現や、色々な暗さが無くなってしまいましたが、そういう元々の特異性を除けば
幼馴染同士、若いふたりの不器用な想いが
きちんと分かりやすく描かれていたかなと思います。

トシマを脱出して、ふたり力をあわせて未来を切り開くというのが
すごく光り輝いていて力強い印象を残してくれます

リンは待たされるし(苦笑)、nとはアキラママだし(笑)、源泉は甘やかしもあるだろうし
シキはトンデモだし(萌えるけどね!)
あまり自我のなかったアキラが「ふたりで頑張る」というのが、
見ていて眩しくなるような
胸が痛くなるような、嬉しいのだけれど切なさをくれます

あっ、ユキヒト忘れてた(これは...恋愛が曖昧だからなぁ・苦笑)

ケイスケルートが一番変更があると思っていたので、
どこか変更点探しになってしまいましたが、PC版はPC版だと割り切ってプレイすれば
とても楽しめたルートだと思います

少し最初はケイスケとのやり取りで鬱々としてしまいましたが、一度スピードに乗れば
本当に惹きこまれるお話なので。

でも、ケイスケルートって(もだけど)、nの存在感が可哀相っていうか...
我侭だけれど、ケイスケの苦しみも知って
nの苦しみも解って、ふたりの手をとって逃げるとか
どちらを選ぶとか、もう少しラストまでが単純、一本道では無くて、
大きな「物語」といえる展開があったら最高なのだけど...。

リンルートはリンに重点を置いているから感じないけれど、他のキャラの動かし方が
物足りないのよね...うーん。

............あーーっ!!!
そういえば、ケイスケとアキラで一夜を過ごしたあと、「服を着込む」とかいう
表現があった気がするのですが...!
したのかな!?(なんてさくや、下世話な・汗)
うわわっ、気になるーっ!

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