くずみさくやのダイエット＆SnowMan好きブログ

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久住咲夜

初めまして、さくやです。ブログは初心者ですが、あたふたしながら日記を書いてます。ゲームのお話、５人組グループ嵐のお話、読んでいる本のお話、色々書き込もうと思っています。 (BL系のお話もあるので苦手な方はご注意ください、すみません。)

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2008.06.14

さてさーてっ!!!

(正直、心配事はまだまだあるけれど・汗)

やーっと、シキティルートの感想にまいりますっ
まぁ、今までもちょこちょこっと日記でお話しているので、さくやのシキルートへの
複雑な思いは伝わっていると思うので(苦笑)
なるべく、「TBのシキルート」という考えで、感想を書き...か...書けたらいいなぁ(笑)

なんでしょう(最初から、否定にいくのかさくや・笑)
PC版の「咎狗の血」のシキは、人間だけれども人間の匂いのしない、恐さや

TB版のシキは、うーん...上手く表現できる言葉が見つからないのだけれど
「ただの人間」になっちゃったなぁと思いました。

カリスマでも無く、人間離れもしていないというか。

それは、nの血を飲んだ後の断末魔のような獣じみた叫びが無い所為かもしれないし
リンとのエピソードが描かれている所為かもしれないし。
アキラへの過剰な暴力と、所有者の証が無いから...言葉にするときりがないけれど(苦笑)

PC版と比べて、容赦の無い非情さが目立たない分
何故アキラはそんなにもシキが気になるのか？とか、何故強いのか？が
シキが身にまとう「恐怖」が
さくやには伝わってきませんでした。

もちろん、それがPS2版の規制だと思います。

すごく、すごく、物足りなくて...。

...........うーん、でもしょうがないのよね。
解っているのだけれど、ぽろぽろと言葉が(汗)

EDごとの感想ですが、これもちょこっと前に書いたのよね～(笑)
でも、改めて♪

あっ、強く残るEDの印象を思い出して感想を書くので、お話の途中のうきうきポイントは
また改めて感想を書くと思います!

「一緒に夕日ED」(いや、どんなタイトルつければいいのか・汗)
つかず離れず......ある意味、トシマでの数日しかない絆と、意思の疎通を考えると
これくらいの距離がぴったりなのかなと思います。
強烈なカリスマ性をぶつけられたわけでも、強制的に支配されてもいないのに、
どうしてアキラが離れられないのかは、少し疑問が残りますが...。

深く考えずに「萌え」で終わらせればいいのだろうけれど、でもお話として
人間の想いとして、何かが足りないというか...。

一緒にいるのが運命だから、で終わらせてもいいのだけれど(苦笑)

何かしらの気持ちが生まれているのかもしれないけれど、見ることは無く
触れ合う事も無く、離れる事も無く、ただ一緒にいて終わりを悟っていくというのは
どういう気持ちなのでしょうね
恋人でもないし、友でもないし。
...このEDは、すごくこころに痛みと切なさをくれましたが、でもそれはPC版を
知っているからなんですよね。
PC版の物語で、このEDが追加されているならひとつのお話で繋がるけれど
TB版だけだとどうなのかな？
これで納得できるのかな？
ふたりでいる理由が...うーん。

次にある「シキの姿」が解る方には切なさが倍増だけれど、これだけだと...。
いや、すごく厳かで痛々しい想いとふたりなんですけどね。

nを刀で貫いた時の、nの嘲笑とシキの表情はゾクリとしましたが
......これが「赤」だったら、もっとこころにくる絵だと思うのだけどなぁ。

「とらのあなコスチュームED」(他に言い様が...・笑)
アキラの本領発揮ですよ～!!!
でもさくやは、弱いアキラが好きだったの...!
それが人間というか、トシマに染まりきれない姿に安心できたというか...。

でも、このルートのアキラは壊れたように(苦笑)

このED、さくやは好きです♪
今までファンの方々の中で表現されていたものを、ついに公式でも、という感じかな。
まぁ、さくやのとらのあなコス妄想は
PC版ED1、シキティ復活、一緒に賞金稼ぎ...だからペアルック(笑)という
流れだったけれど(笑)

はっきり言ってしまえば、お話的にそれってどうなのかなぁとも思います。
ラインの繋がりも無く、ケイスケ(自分の傍にいる人間)をころされた訳でも無い、
そんなアキラがシキに執念を燃やすには、色々と足りないと思いました。

プライドも傷つけられ、徹底的に叩きのめされたから。
...それを長年にも亘る執着と殺意に持っていくには、ちょっとね...。
何となく、そこまで強く思える気持ちが解らなくて、冷めた風に見てしまいました。
あっ、萌えてはいるのですっ!!(汗)
ただ、お話的に訳が解んないと言うか(苦笑)

...良く考えたら、シキルートはどれも「ニコル」は関わらないから
どこに「繋がり」やお互いへの執着を見つけるかで、良いのだろうけれど
PC版でのニコルと非ニコルの関係EDを見ちゃうと、
何でアキラはそんなにシキが気になるのかが...うーん。

PC版だと、「シキティの一目惚れだぁ♪」とはしゃげましたが
TB版ではそういう描写は無いというか、本当にただnの情報が知りたいだけというか
感情的に「アキラ→シキ」なのが多くて、
アキラが好きなさくやにとっては、アキラをそうまでにさせるシキの魅力が
解らない...のよね...あぁ、問題発言かも(汗)

だから、むしろTB版のシキはさくやが戦って倒しちゃいたいというか。
うん。
......いや、本気ですよ(苦笑)
アキラを攫って行く気満々ですっ

何かが許せないのよね。
アキラに対しても、シキに対しても。
もちろん、さくやはただの一ファンで、物語を見させていただいているので
そういう感情を持つのはおこがましいとは思いますが...(汗)

でも、好き(笑)

シキの言葉に対して、アキラが普通に、対等に言葉を返すのには
すごくドキドキして萌えました!
あと、アキラの声がもうそれだけで快感というような、高揚と歓喜に溢れていて
ゾクゾクしました...だって、吐息まじりなのだもんっ
「...そっちこそ」と「ようやくだ」に、こんなにも艶っぽさを感じる日が来るとは
思いもよりませんでした...はわわっ。
いちゃいちゃシーンでは全然ないのにっ(笑)

アキラがシキの首筋に刀を当てているCGが、もう闇の中という感じで好きです!

最初見たときは、笑っちゃったけれど(苦笑)
うーん、でもさくやは早く刀で...とか思っちゃうのは、TBのシキティが
きら...ごほごほっ...だからなのだろうな～。

うーん、アキラ鬼気迫る笑顔...格好良いけれどね。

刀とか、衣装とか、シキを真似してお店で購入したりしたのかな？(笑)
それはそれで健気というか、何だかもう可笑しいというか。

シキのクロスを分けてもらってつけている「となのあなコス・アキラ」が
好きだから、アキラの胸元がちょっと寂しい...くすんっ。

えーっと、さくやの中では、このふたりはこの後は無いと思います
戦いきって逃すことなくふたりとも終わらないと、さっぱりしないというか。
探しに探して、やっと会えたなら...この時が終わりなのだろうなって。

このEDの感想を書かれている方もお話していますが、どちらかが生き残っても
残り火は消えるというか。

その最期は、そこだけ思えばキレイな気がするけれど
そこに至るまでの執念をもっとふたり共々見たかったなぁ。
でないと...解らないのだもん。
理屈じゃないとは思うけれどね...。

「乾いた水ED」
お姫様抱っこに、伝説の(笑)「乾いた水」の再現で、めちゃドキドキルートですが
前半だけなのだもーんっ(苦笑)
こ、ここで終わるの!!?という感じだから、物足りなくてっ!!

テレビの音量をある程度出したまま、
どうせ可愛らしいキス位かなと思っていたら、お風呂での調教が始まって
あわててイヤホンをつけましたが、びっくりしたぁ(笑)
アキラの息継ぎは色っぽいですからね!

思ったとおり、暗転が大活躍でしたが(笑)、シーツに残った血とか
妄想膨らむ表現はちゃんとあって、あぁ、アキラたんされちゃったのね～!!と
わくわくしました。
......きゅーっ(照)

でも、元々さくやの勝手な気持ちですが、そういうシーンを表現できない分
PC版の共通のアキラ監禁シーンの代用だと思っていたので
これで終わったときには、本当に唖然としました

物語的にも物足りないというか、何も解決にもなっていないというか(汗)
素敵なのですが、それとこれとは別で...。

だったら、「乾いた水」後半まで、ぼやかしつつでも表現しちゃえば
良かったのに～!

あと、笑っちゃったのはシキのセリフの「......」をログで聴きなおすと
何も言ってないのが多いのが、思わず笑っちゃいました
アキラだったら「...」でも、「...ッ!」とかがありますが
何にも言っていないのに、音だしマークの表示はあるのだもん(笑)

CGが拡大できる分、シキの笑顔が良く見れて、それも良いですね!
うわっ、シキティ楽しんでるのね!!って伝わってきて(にやにや)

ケイスケVSシキも、見たいと思っていたファンとしては嬉しいけれど
ただのファンサービスみたいに終わっちゃったのがなぁ...。
シキルート全体に思うのですが、ファンサービスの域を超えていないというか
上手くいえないけれど...。

結局、ネガティブ発言ばかりですが(苦笑)
BLでなければ、ライバル同士、因縁の...という感じでシキもアキラも
甘さの無い関係で、殺伐としていて格好良いと思いました!

シキアキはPC版で見ればいいのよ!(結論・笑)

...TB版シキルート、どれも、未来の描けそうも無いEDでしたね。
ED1はシキティの崩壊が始まるし、ED2は殺し合いだし、
ED3は...そもそも物語の続きようが不明というか。

それは「人間としてのプライド」や、強さを求める感情は伝わってきましたが
もう少し甘さや夢があってもいいんじゃないかなと思いました。
何で、こんな頑なな感じに「格好良さ」の表現になっているのかな...？

どの関係も、EDも格好良いです。
でも、求めているものかといわれると、違うと思いました。
「咎狗の血TB」の、シキもアキラも好きだけれど。
BL..............が、ねっ？(見たいのよぅ・苦笑)

あと、セフィクラとか、京と庵とか、そういう感じの使い古された定番ネタに
シキアキも来ちゃったのが、消えないもやもやなのだろうな...うん。

でも、正直言葉が見つかりません
好きなのだけれど、複雑すぎて何ともいえないというか...。

シキルートはED以外でも萌えが大きくあるので、また思い出したら日記に書きまーす!
とりあえず、終わりが見えないので、いったんおしまいっ

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