全4件 (4件中 1-4件目)
1

最近は中国が高市総理の台湾有事に言及してから反日姿勢を強めていて、そのうえ衆議院が解散して公明党と立憲民主党が合体して中道改革連合になって外国人参政権とかの外国人ファーストの政策をやろうと画策している。中国のリスクが大きくなっているので、これについて考えることにした。●中国はどんな国なのか飲食業界では食材が良い地域は調理技術が発展しないと言われていて、例えば北海道で良い魚が取れると下ごしらえにあまり手間をかけなくても美味しい寿司ができるし、いくらやウニを山盛りにすればたいていの客は喜ぶので、北海道に凄腕の寿司職人が集まっているわけではない。これは逆に言えば素材が悪いと調理技術が発展するわけで、中国の内陸部では腐りやすい肉を保存して調理するために大量の香辛料を使ったり油で揚げて殺菌したりする調理技術が発展した。それと同様に人間性が悪いと道徳も発展するもので、古代中国では倫理観がない為政者が多くて暴君が周辺諸国を蹂躙して民を弾圧して酒池肉林にふけって反乱で王朝が滅びるのを繰り返していたので、倫理を説く儒教や道教や仏教が発展して日本にも伝播した。『立命館産業社会論集』の「中国のことばと文化・社会(五)―《治家格言》《古今賢文》の啓蒙教育と儒教文化の伝承 ―」に明時代の儒教の格言がいろいろ載っていて、なかなか良い事を言っている。悪人を裁くために法律も発展して、文字の読み書きができる教養がある人が官僚を目指したので科挙とかの官僚制度が発達して、詩人や歴史家とかの優れた文化人も現れた。アフリカや中南米はいったん独裁者の統治能力や倫理観の低さがボトルネックになってそれ以上は発展しなくなって道徳や教育や文化とかの文明のレベルが低いままだけれど、中国は悪い部分が多くても国土が広くて人口が多いので稀に傑出した天才やカリスマがある指導者が出現して発展するという両面性がある面白い国で、決して悪い部分だけ見て侮ってはいけない。・中国の政治中国は最高指導者次第で政策が大きく変わるのも特徴的である。中国共産党全国代表大会>全国人民代表大会という権力関係になっていて人民の代表よりも中国共産党の権力のほうが強くて、中国共産党中央委員会総書記が中国のトップの地位のようだけれど、鄧小平のように最高指導者なのに総書記にならなかった人もいる。中国は1949年に国共内戦中に毛沢東によって建国宣言された。毛沢東(統治期間1949-1976)はカリスマ性が高かったけれど政策はでたらめで、大躍進政策で多くの運動を展開したものの、大製鉄・製鋼運動で鉄の増産計画を立てて農具を徴収して素人に鉄を作らせたら粗悪な屑鉄しか作れなかったものの計画通りに増産して資源を無駄にしたうえに大量の木材が伐採されて洪水が起きて農地が荒れて、四害駆除運動で雀を穀物を食べる害鳥として駆除したら虫が大繁殖して蝗害が起きて米の収穫量が減って飢饉を引き起こして1959-1961年には飢餓で1500-5500万人が死亡した。毛沢東は大失敗していったんは国家主席の地位を劉少奇に譲ったものの、復権しようとして1966年から文化大革命を起こして紅衛兵を扇動して政敵を批判させて失脚させようとしたら紅衛兵が制御不能になって中国各地で殺戮をするようになって、宗教が否定されてチベット人やウイグル人が弾圧されて、批林批孔運動で儒教は革命に対する反動であるとして儒教が弾圧されて、知識人は権威打破の対象になって反革命派として批判されて教師や学者が殺害されて学術研究が停滞して、文化大革命の死者は1000-2000万人、被害者は1億人と言われている。1972年に田中角栄が訪中して日中国交正常化をしたばかりで、中国の実態は日本人には十分に伝わっていなかった。鄧小平(1978-1989)は毛沢東の社会主義建設路線から転換して改革開放政策で経済特区を作って資本主義を取り入れて中国が近代化し始めたものの、先富論は富裕層と貧困層の格差拡大の原因になる。天安門事件での学生デモの武力弾圧は世界的な批判を受けた。日本に対しては南京虐殺記念館を作って愛国主義教育を推進して、南京事件の死者数が誇張されて政治問題として尾を引くようになる。この頃の中国人は地味な人民服を着て自転車に乗ってブルース・リーやジャッキー・チェンがカンフーをしている感じの生活レベルで、日本人にはまだ中国に対する警戒感が乏しくて、中曽根康弘と鄧小平が会談して対中直接投資が本格化した。江沢民(1989-2002)は鄧小平の改革開放政策を継承してWTOに加盟して外資を受け入れて世界の工場として輸出国家になる基礎を作って、香港やマカオを返還させて中国を統一して、法輪功を弾圧して臓器狩りをして国際的に批判された。2000年代には日本でもインターネットが普及し始めて中国の工業化による虹色の川とかの公害の実態が伝わり始めて、2000年に国防科学技術大学が「先行者」という二足歩行ロボットを発表したものの21エモンのゴンスケみたいな見るからにポンコツな外見なので日本では嘲笑のネタになって、まだ中国の技術力は軽視されていた。胡錦涛(2002-2012)は和諧社会をスローガンにして平和と国際協調を重視して穏健な外交をして、2008年に北京オリンピックを開催して中国の国際的な地位を築いたものの、国内では反分裂国家法を制定して台湾独立派を弾圧した。この頃にiPhoneの工場として中国製の工業製品が世界に輸出されて、日本企業も人件費を抑えるために中国に工場を移転して、日本人の技術者が引き抜かれて技術流出が加速して、外資の下請けをしているうちに中国人技術者が育って2003年にBYDが設立されて2010年にシャオミが設立されて真似してばかりだった中国から世界的な知名度がある独自ブランドが出るようになって、もはや中国は発展途上国として侮れない技術力や生産力を身に付けて、2010年にはGDPが世界2位になって日本を追い抜いた。習近平(2012-)はアメリカの国力の衰えを察知して世界の覇権を狙っていて、一帯一路やAIIBとかの他国を巻き込んだ経済体制を作ろうとして発展途上国の政治家を賄賂で抱き込んで返済不可能な融資をして担保として港とかのインフラをぶんどる債務の罠を仕掛けてラオスやスリランカやパキスタンとかの発展途上国を支配下に置いて搾取する収奪的な外交をして、短期的には中国は利益を得ても搾取に対して反中感情が高まってアフリカの中国の工場が放火されたりパキスタン南西部のバルチスタンで中国人労働者を狙ったテロが起きたりして一帯一路が失敗している。国内では香港の民主化運動を潰して言論の自由を無くしたので香港から外資が逃げて空洞化して、人民を無知で操りやすい労働者に留めておくために学習塾や英語教育に制限をかけて知識人の出現を抑えて、国中を監視カメラだらけにして信用スコアで道徳を数値化していてある程度のモラル向上の効果があったようだけれどいったん信用スコアが落ちた人の回復手段がなくて詰んで無差別殺人を起こす人が出現している。そんで日本のバブルを研究したと言ったくせに経済に疎い習近平が政策のボトルネックになって不動産バブルが崩壊して恒大集団が約49兆円の負債を負って、高層ビルやマンションやショッピングモールが建設途中で放棄されて廃墟になって失業者もあふれた。中国がある程度発展して人件費が高くなってくると外資はより人件費が安い東南アジア諸国に工場を移転するようになって、中国の少子化高齢化が深刻化していくにつれて安くて豊富な労働力を売りにした世界の工場というモデルにほころびが出始めて経済が衰退しつつある。●中国人のダメなところ・品質管理ができない日本人の「できない」と中国人の「できる」は信用するなとしばしば言われているように、中国人は技術的にできないことでも安請け合いしてごまかして仕様と違うものを納品するので中国製品は故障が多いし、工事では事故が多い。一帯一路の鉄道事業のインドネシアの高速鉄道は脱線で2人が死亡したうえに問題だらけで工事費が大幅に増えて政治家の汚職が捜査されたし、セルビアのノビサド駅の改修工事をしたら屋根が崩落して15人が死亡して反政府デモが起きて首相の辞任につながったし、タイのナコーンラーチャシーマー県では中国が支援する高速鉄道プロジェクトの工事現場でクレーンが倒壊して走行中の列車が衝突して31人が死亡していて、中国とインフラ工事の契約をした国は安物買いの銭失いになった。大阪万博で使われた中国製のEVバスも不具合が多発して運用できずに無駄に保管料がかかっているようで、死者が出なかっただけましだけれどそもそも中国製を買うなという話である。・衛生管理ができない中国では痰をすぐ出すべきだという医学的な伝統があるようで、やたらと道路で唾を吐く。それに子供の頃にトイレトレーニングをせずに尻割れズボンを履いて催したらその場でうんこをさせるので、大人になっても路上やマンションの通路や電車の中とかで大小便をする人がいる。中国人が多い池袋だと全国に先駆けてマンションの共用部分で大小便をする人が問題になった。飲食店では料理をきれいに食べずにテーブルや床を汚すし、ホテルでも部屋をゴミだらけにして汚していくし、「きれい」という概念自体がないのかもしれない。・食品が危険中国ではしばしば段ボール肉まんや偽卵とかのうわべだけ似せた偽物の食品が作られていて、金儲けのためなら客に健康被害が出ようが気にしない。2005年には中国産のうなぎから日本では食品に含有してはいけない合成抗菌剤マラカイトグリーンが検出されて問題になった。2008年には中国の天洋食品の従業員が職場への不満から冷凍餃子にメタミドホスを混入させて日本で被害者が出た。甘粛省の幼稚園ではコスト削減のために蒸しパンの着色に食用の着色料を使わずに絵具を入れて、233人の園児から異常な量の鉛が検出された。中国の葱を洗うと水が緑色になる動画がXのポストで流れてきたりして、中国人でさえ中国の食品を信用していない。・強欲共産主義には宗教的な道徳が伴わないし、中国みたいに中途半端に市場を解放して資本主義を取り入れると拝金主義になりやすくて欲望に歯止めをかける仕組みがない。キリスト教やイスラム教なら弱者救済のためのチャリティーや喜捨とかで金持ちが社会に還元するし、仏教は欲への執着を戒めるけれど、中国の拝金主義者は傲慢で嫌な奴になって愛人を何人も囲ったりスポーツカーで暴走して跳ね飛ばしたりしている。金持ちだけでなくて貧民も強欲である。2019年に中国でコストコがオープンした時には開店と同時にシャッターの隙間から店内に客がなだれ込んで商品を奪い合っていて、ゾンビ映画みたいな混乱が起きて一時的に閉店した。ビュッフェでも我先に料理に群がって他の人が食べる分を残さずに皿に山盛りにして結局食べ残すのでサービスが崩壊する。人口が多くて競争が激しい環境で生き残るには他人に構わずに強欲になる方が有利なのだろうけれど、文明人の振る舞いではない。・倫理観がない強欲でも法律を守るならまだましだけれど、金のために他人の生命や財産を侵害して倫理観がない人が多いのが問題である。中国人は交通事故を起こしたら被害者に障害が残ると賠償金を払わないといけなくなるので二度轢きして止めを刺そうとしたり、怪我人や病人を助けると責任を負わされかねないので放っておく。少数民族を不当逮捕して死刑にして死体から臓器を移植する臓器狩りも行われているし、子供の誘拐事件も多発しているし、病院でまだ生きている子供が死亡扱いされて親の同意もなしに連れ去られたりして、そうした子供たちは臓器移植に使われると思われる。犯罪をするときも残忍な犯行になりがちで、2002年に大分で中国人留学生の面倒を見ていた夫婦が別府大学の中国人留学生たちに強盗されて夫が殺害されて妻が重傷を負った。ゲームでも金儲けのためにチートツールを開発して販売して、技術を社会貢献のために使わないで自分が儲けるために使って社会の秩序を壊そうとする。・汚職や賄賂が横行する「人無横財不富、馬無野草不肥」(不正をしないと財産が溜まらないよ、草を食べないと馬は太らないよ)ということわざが明代にあるように、中国は昔から汚職や賄賂が多い。特に官僚は民間企業と違って頑張って働いても収入が増えないので、自分の権限を濫用して蓄財しようとする。習近平は反腐敗運動で汚職を取り締まっていて、最高刑が死刑だけれどそれでも儲かるので汚職が絶えない。2025年には前農業農村相の唐仁健が56億円余りの賄賂を受け取った収賄の罪で執行猶予付き死刑判決を受けた。中国国防省の台湾担当司令官の林向陽も汚職で共産党籍を剥奪されていて、どうせミサイルを撃たないからと燃料を横流しして代わりに水を入れていたそうな。・うわべを取り繕って中身がない中国では店の前にごみを撒いて散らかして片付ける暇もないくらい繁盛しているのだとアピールをしたり、サクラを雇って店の中をぐるぐる歩き回らせて賑わっているように見せかけたりしているけれど、SNSで動画を撮られて手口がばれている。中国流のマーケティングなのだろうけれど、客の利益につながるやり方でない。環境問題への取り組みもうわべだけで、緑化のために木を植えずに岩を緑のペンキで塗ったりして緑化になっていない。中国の建物はおから工事(豆腐渣工程)と言われていて、コンクリートっぽく見える壁が手でちぎれるウレタンだったり、木製っぽく見えるドアが段ボール製だったりして、うわべはちゃんとしているように見えても建物の強度がない。カンニングも多くて、消しゴム型のモニタとか超小型カメラ付きのメガネとかのスパイみたいなハイテク装置を駆使して試験問題を録画して外部に送信して答えを受信して問題を解いたりしている。知的好奇心が乏しくて試験さえ通れば答えがわからなくても構わないという考え方が根底にあるので学問もあまり発展しなくて、理系の論文数は多いけれど最先端の分野で金儲けをやりたがってコピペとかで水増しして基礎研究を蔑ろにしてじっくり一つの問題を突き詰めて考えないので、ノーベル賞を取るような画期的な研究が出てこない。・法律やルールを無視する中国人は法律違反しても捕まらなければ犯罪でないとでも思っているのか、ごみの分別をせずに捨てたり、道路使用許可を取らずに勝手に道端に露店を開いて商売をしたり、マンションの一室で違法に風俗や民泊を営業したりするので頻繁に近隣住民とトラブルを起こしている。東京都荒川区では条例で土日しか民泊を営業できないのに平日の違法民泊で騒音やごみの不法投棄による110番通報が相次いで民泊運営会社のK-Carve Lifeと中国籍のCEOが書類送検された。大阪府鶴見区では30年以上前から続く「中国朝市」の違法露店が問題になって一斉取り締まりされた。・統計をごまかす中国では好景気に見せかけるためにGDPを盛っていて政府の公式発表が信用できないので、景気や投資の判断が難しくなる。夜間光データで中国の実質経済成長率を測定しようとする研究者もいる。人口統計も信用されていなくて、人口が約14億人いるけれど国家統計局の発表と2020年の国勢調査の人口に矛盾があって、14歳以下の人口が1400万人水増しされて少子化を隠蔽しようとしているようである。・我慢や自制ができなくて急に暴れる中国では政策で人口抑制したので一人っ子が多くて、子供のころから両親や祖父母に甘やかされてわがままに振舞うので小皇帝と呼ばれていて、自制心を育てないまま大人になるので自分の思い通りにならないと激高して怒鳴ったり暴力を振るったりして力づくで相手を従わせようとする。2006年に新宿の京王百貨店で中国人がいきなり傘で販売員の目を突いて眼球破裂させた事件が起きたように、中国人相手の接客業は暴力を振るわれるリスクがある。2014年には池袋のサクラホテル内のカフェで中国人が妻とみられる女性と口論していきなり拳銃で射殺する事件が起きた。・急に爆発する中国ではあまりにも爆発が多いのチャイナボカンと呼ばれている。しばしば子供がいたずらでマンホールの穴に爆竹を落として下水管に充満したガスに引火して爆発して吹っ飛んでいる。EVやスマホやモバイルバッテリーも爆発する。Xを見ていたら中国のどこかの店の店主が役人に賄賂を要求されたと告発した後で自分の店を爆破して農薬を飲んで自殺した自撮り動画が流れてきた。川口市のマンションでは中国人が自殺しようとして部屋にガスを充満させて爆発させた。自殺するにしてもひっそりと自殺せずに派手に爆発して周囲に迷惑をかけるあたりに国民性が出ている。・急に取引停止になる中国では取引が契約通りに行くとは限らなくて、原発の処理水がどうのこうのとかの筋が通らないイチャモンをつけられて輸出入の貨物が港で止められたり、輸出入の許可が下りなくなったりする。WTOに加盟したのにWTOのルールを守らなくて、日本へのレアメタルの輸出を停止したり、オーストラリアからの石炭の輸入を停止したりした。日本人のTikTokerも急に一斉に収益が剥奪されている。中国との取引に仕入れや収入を頼るのはリスクが高い。・急に法律が変わる最近は中国から日本への食品の輸出の際に追加の書類の提出を要求しだして通関が長引いているようで、中国共産党の意向を汲んで官僚が嫌がらせをしてくる。当然ながら中国では公平な裁判は受けられなくて中国に進出した外資系企業や外国人の権利は守られないので、中国と取引したり中国に進出したりする企業にとっては大きなリスクになる。・急に失脚するアリババの創業者のような大富豪や有名な芸能人とかの社会的な地位がある人でさえ脱税とかの罪をでっちあげられて数カ月間音信不通になったりするし、官僚や軍人も失脚する。中央日報によると中国軍部ナンバー2の張又侠中央軍事委員会副主席と劉振立統合参謀部参謀長が深刻な規律違反と不法行為を犯した容疑で調査を受けていると中国国防部が24日に発表したそうで、具体的な理由は公表されていなくて不明だけれどクーデター未遂の噂があって、個人の不祥事というよりは習近平と軍の権力闘争があったようである。・急に転職する中国人労働者は企業への帰属意識がないので、給料が高い企業を見つけるとすぐに転職する。そんで企業には採用や教育のコストが余分にかかるしノウハウが蓄積されない。日経新聞の記事で中国進出した日本企業の失敗談が載っていて、現地の営業マンに販売数でのインセンティブをつけたら勝手に値下げして商品を売りさばいてインセンティブをもらったら辞めて、商品はさばけても企業は利益が出ないしいったん商品を買った客はすぐには同じ商品を買わないので客も減ったそうで、日本人と同じ感覚で中国人を雇うと失敗する。・偽物が多い中国では基本的人権が尊重されないので、著作権や特許なども保護されずに侵害される。ブランドバッグやスニーカーは精巧な偽物が作られている一方で、なぜかキャラクターグッズは精巧に作れないようで顔のパーツのバランスがおかしい変な海賊版グッズが作られている。たぶん精巧な金型を作る技術がないか、あるいはキャラクターに愛着がない人が作っているので似ていないことに無頓着なのかもしれない。ラブブは中国発のキャラクターとして珍しく世界的な人気が出たのに、中国人が粗悪な偽物を大量に作って希少性がなくなるにつれて人気もなくなってラブブを販売するポップマートの株価が急落した。人気のものに群がって金儲けしようとして偽物で焦土化して自滅するやり方はまるで蝗害のようである。通貨も偽造していて、ATMから偽札が出てきて銀行さえも信用できないのでQRコード決済が普及した。日本でもレン・ダーユー容疑者が昭和天皇在位60年記念1万円銀貨を偽造して福岡市の金融機関で両替して逮捕されて、東京でもシュエ・ジーウェイ容疑者が逮捕された。金や銀のインゴットでさえ偽の鑑定書をつけた偽物が売られていて、鑑定書が信用できないので鑑定書がついている意味がない。・なりすます中国人は外国で悪事をするときは日本人のふりをして日本の悪評を広めようとするけれど、世界各地に元技能実習生や元留学生とかの日本語がわかる人が少なからずいるのでなりすましがばれて逆効果になることも多い。中国人としてのメンツを守るために日本人のふりをするようだけれど、逆に中国人の評判を落としている。フィリピンだと中国人のアリス・グオが国籍偽装して違法に市長になっていて、違法賭博や投資詐欺の疑いで捜査されて外国に逃亡したのちに強制送還されて人身売買に関与した罪で終身刑になった。中国から日本に帰化した人でも帰化歴を隠して先祖代々日本人かのようにごまかして選挙に立候補して中国人のための政治をやろうとする人がいるので、私は議員に立候補する人には帰化歴の開示を義務付けるべきだと思うし、戸籍を遡ると帰化したことがわかるので戸籍制度を残すべきだと思う。・縁故主義中国は血縁を重視して、一族の中で成功しそうな優秀な人がいたら親戚中から金を集めて投資して事業に協力するので起業しやすくて、成功するときは一気に成功するし、金を出した親族を優遇するのもある意味では当然である。しかし親子の事業承継でさえリスクがあるのに、実力がない親族が大勢要職につくと事業が傾くリスクがさらに高くなる。中国人同士でも同朋意識はあまり強くなくて血縁以外には冷たくて、日本で金を稼いだ在日中国人はしばしば他の中国人から狙われて中国共産党を名乗る電話がかかってきて詐欺の被害にあったり、強盗の被害にあったりしている。在日中国人が香港に送金しようとしている途中に上野で4.2億円が強盗されて、羽田でも1.9億円の強盗未遂があって、表に出せない金だと被害者が警察に事情を言えないので中国人が中国人に狙われる構図になっている。・公害が深刻中国は石炭で発電したり、農村部ではまだ炭で調理したり暖を取ったりしているので、大気汚染がひどくて中国に駐在する大使や外交官はしばしば肺を病んでいる。成長ホルモンを投与して成長を早めて育てられた動物を食べた子供の初潮が早くなったり、工場の排水で川がカラフルに汚染されて魚が死んで、ヨウスコウカワイルカもほぼ絶滅した。・フェミサイド中国は男性優位の社会で、もともと自然界だと男性のほうが多く生まれるのに一人っ子政策のときに意図的に女児を殺したので極端に男性が多くなって未婚のまま余っている。・個人の意見がない人が多い中国には言論の自由がなくて個人の思想や個性がないし、高所得者以外はろくな教育を受けていないので、安易に全体主義に流されて中国共産党のラジコンとして中国共産党に指示されるがままに行動するだけの人生になる。2024年5月に在日中国人の徐謙(21)はXに「どんな刃物で子供を殺したらいいかな?」と投稿した後、新小岩幼稚園の写真に「子供はみんな親が迎えに来ていて、Saしにくい」などと投稿して幼稚園児の殺害をほのめかして威力業務妨害の疑いで逮捕された。この人と幼稚園児に何の接点も因縁もないし何のメリットもないだろうに、子供のころから日本人を憎むように教育されてそのまま行動して、自分で物事を考えていない。日本には在日中国人向けに中国語の本を専門に扱う本屋があるのだから日本にいる間に中国で出版できない本でも読んで自分で物事を考え始めればいいのに、反日思想に洗脳されてマインドセットが固定されてしまっている。個性がないので自己実現のための目標がなくて、自分自身に誇るものが何もないので、中国と自分を同一視して富士山に中国国旗を立てたり日本国旗を燃やしたりして中国はすごいんだと中華思想を誇示するのが生きがいになってしまう。・メンツにこだわるしばしば中国共産党は玻璃心(ガラスのハート)やメンヘラと揶揄されているけれど、行動パターンが自己愛性パーソナリティー障害に似ている。自分の間違いを認めるとメンツが潰れるので間違いを認めず、他人のせいにして責めたてて謝らせてメンツを保とうとする。薛剣駐大阪総領事が朝日新聞の誤報を引用して「勝手に突っ込んできたその汚い首は、一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」とXに投稿して明らかに領事として不適切な言動で、後で投稿を削除したけれど中国共産党のほうが引っ込みがつかなくなって日本は危険だからと渡航自粛要請を出して、メンツを保つためなら損することもいとわない。素直に謝ったほうが楽だろうに、墓穴を深く掘って地球の裏側まで突き抜けて生還しようと悪あがきする行動力には感心する。外交だけでなくて国内でもメンツにこだわっていて、胡錦濤前主席は2022年の中国共産党第20回全国代表大会で腕を掴まれて強制退場させられて、表向きは体調不良ということになっているけれどメンツを潰す形で権力闘争のアピールをしていて、功労者への敬意がない。・工作活動をする中国は国内外で工作活動をしていて、日本人でも賄賂やハニートラップで親中派になる人が少なからずいる。原子力規制庁の職員が2025年11月に私用で訪問した中国で業務用のスマートフォンを紛失して、3日後に紛失に気付いたもののスマホは発見されていなくて、そのスマホには核セキュリティー担当部署の職員名や連絡先が登録されていたそうで、情報漏洩した可能性が高い。私用の旅行で業務用の情報が入っているスマホを持ち歩くことがまず不自然だし、3日間紛失に気付かないのも不自然だし、意図的に情報を流出させたものと疑って口座の入金履歴や交際関係を調べて懲戒解雇するべきの重大事件である。イスラエル国防相は中国の自動車メーカーのBYDの車両に組み込まれた通信システムやセンサーがスパイに使われる可能性があると警告しているし、アメリカが政府機関でファーウェイの製品の使用を禁止しているように、通信機能がある中国製品は情報漏洩のリスクがある。スパイ活動だけでなくてメディア工作もしていて、Xの製造責任者のNikita Bierによると中国政府は500-1000万のXアカウントを作っていて、政情不安があったときにXにポルノを大量に投稿してリアルタイムの情報を見られないように検索妨害をしているそうな。・協調が苦手中国人は一人っ子が多くて自己中心的なせいか、一歩引いて相手に譲ったりサポート役に回ったりして協調することができないようである。スポーツだと顕著で、体操や卓球のような個人競技は強いけれど、サッカーのように瞬時に大勢で協調する必要がある団体競技は極端に弱い。中国の男子のスポーツの世界ランキングはこの記事を書いている時点で野球は17位、バレーボールは28位、バスケットボールは27位、サッカーは93位で、いずれも日本よりランクが低い。中国には身長が高い人が多いしフィジカル自体が弱いわけではないので、文化的な理由で大勢での協調が必要なスポーツでは弱いと言える。・うるさい私は池袋周辺に住んでいるので中国人をよく見かけるのだけれど、電話の話し声がやたらと大声でうるさい。携帯電話の電波が悪いのか夜中にマンションの窓から身を乗り出して大声で中国語で電話しているおっさんがいたり、夏になるとスーパーマーケットのベンチに座ってエアコンで涼みながら大声で中国語で延々と電話しているおっさんがいたりする。中国語を知らない私からしたら喧嘩でもしてるのかと思うような口調なので近所の人は迷惑だろうと思う。●中国人をあまり信用しないほうがよい中国には人口が14億人もいて民族も知性も性格も収入も教育水準も多種多様なので、中国人はこんなやつだというステレオタイプでは考えないほうがよい。文化大革命以前の教育を受けた老人は儒教的な価値観があって仁義を大事にする人もいるし、返還前の香港でイギリス式の教育を受けた教養がある人もいるし、外国で教育を受けて中華思想に染まっていない華僑もいるし、中国の反日教育を鵜呑みにした攻撃的な中華思想の人もいるし、中国の内陸部でろくに教育を受けずに育って道路でウンコしたり列に割り込んだりするモラルがない人もいるし、蛇頭のようなマフィアもいるし、民主化運動をして獄中でノーベル平和賞を受賞した劉暁波のような立派な人もいる。上にいろいろダメなところを書いたけれど、中国人全員が危険な人というわけではなくて、人口が多い分だけ日本にはあまりいないようなとんでもない悪人もいるので、付き合って大丈夫な相手なのか見極める必要がある。令和6年の統計だと日本にいる外国人358万人のうち84万人は中国人で、外国人の中で中国人が一番多くて自分は付き合いたくなくても中国人が隣人になる可能性もあるので、在日中国人の問題を他人事と思わないほうがよい。これはイスラム教徒と似たようなもので、イスラム教の多数派は穏健で無害でも一部には異教徒の殺害を呼びかける原理主義の宗教指導者がいるしその指示に従ってテロを起こす狂信者がいるように、大勢の中国人は無害でも反日思想を持って日本人を狙って強盗殺人をしたり産業スパイをしたりする中国人が実際にいる以上は無警戒なまま付き合わないほうがよい。それに中国共産党は人権侵害を何とも思わずに自国民のウイグル人やチベット人でさえ虐殺する倫理観が欠如した組織で、中国には有事の際に軍事動員する国防動員法と平時でも中国政府の情報工作活動への協力を義務づける国家情報法があって海外在住の中国人も対象で、性格が良い親日派の中国人でも国家の命令には逆らえなくてスパイ活動をする可能性があるのであまり信用しないほうがよい。有事の際には在日中国人が買っている日本の山や無人島とかが中国軍の拠点になる可能性もあるし、名古屋からアメリカにフェンタニルが密輸されていたけれど日本が攻撃対象になったら日本にも危険な薬物が蔓延する可能性があるし、中国産の「リアルギミックミニリボルバー」というおもちゃに見えて実弾が撃てて殺傷能力がある拳銃もクレーンゲームの景品として輸入されて1万5800丁が出回っていて回収が進んでいなくて、もし在日中国人が拳銃を持っていたら有事の際に軍人として指令を受けて便衣兵になりうる。信用できるか確かめようとして中国人に本音を聞こうとしても密告を恐れて政治的意見は言わないし、日本で活動する中国人エコノミストの柯隆みたいに頭が良い人は言質を取られないように言葉を選んでいるし、本音で中国共産党を批判する中国人は中国に帰ると逮捕されるので外国に亡命したり帰化したりして参議院議員の石平みたいに中国に入国禁止になる。国家同士での外交では対等の外交はそもそも期待しないほうがよい。中国が収奪的な体質で発展途上国で恨みを買っているように中国は信頼関係を築くつもりがないので、利用できるところは利用するという打算で付き合って隙に付け込まれないように常に警戒するべきである。中国の資源や労働力や観光客に依存すると中国はそれを弱みととらえて外交カードとして資源の輸出禁止や日本への渡航を禁止にして脅してくるので、それにいちいち慌てるのはアホである。エストニアやラトビアは中国との関係よりも台湾の関係を強化する方向を明確にしたし、日本が先進国として人権と自由と民主主義を守るつもりなら中国よりも台湾との外交を重視するほうがよいだろう。●日本の選挙も中国と無関係ではない自民党と公明党が連立政権だった頃は親中派の公明党が外国人政策を緩和して中国人留学生に生活費が支給されたり経営者ビザを取りやすくして中国人がペーパーカンパニーを乱立させたりして日本の制度を食い物にするでたらめな政治をしてきた。しかし公明党が連立政権を離脱して、高市早苗が自民党総裁になって中国に媚びない外交をするようになって、日本保守党や参政党とかの保守系の政党も躍進して、政治の潮流が変わってきた。環境大臣のときにはポンコツだった小泉進次郎が防衛大臣になって割とまともなことを言うようになったのは台湾有事の可能性が高くてふざけている暇がなくなって高市の次の総理として有事への対応を準備しているのかもしれないし、公明党と立憲民主党は原発や沖縄の米軍基地に対して政策が違って敵視していたのに無理やり合体して中道改革連合になったのは高市内閣を潰せと中国共産党から指令があったのかもしれない。アメリカもトランプ大統領がアメリカファーストの政策をやるようになって台湾有事に干渉するか放置するか不透明で、台湾有事の際に日本の対応が一層難しくなってもはやアメリカの軍事力に頼って言いなりになればいいというわけにもいかなくて日本は自立して身の振り方を考える段階に入っている。今回の衆院選でどの政治家を選ぶかで日本の対中外交姿勢が大きく変わってきて、中国や台湾在住の日本人が戦火に巻き込まれる可能性もあるし、その場合は北朝鮮の拉致被害者の全員の救出ができなかった日本政府が日本人を救出できるとは思えないし、台湾有事への対応を間違えるとその次は尖閣や沖縄も危なくなるので、中国やアメリカとどう付き合うのか、日本の防衛をどうするのかも考えて投票するべきである。投票に行かない人が多いと創価学会の組織票で中道改革連合のうちの旧公明党の候補者が当選して親中政策がとられるようになるし、うっかり中道改革連合が与党になると多文化共生を進めていずれ外国人に参政権が与えられる流れになるので、中国を警戒する人は投票に行って中道改革連合以外のところに投票するとよいよ。
2026.01.30
コメント(0)
こないだABEMAで30年医師(精神科医)を目指している49歳の男性を特集していたのだけれど、いろいろ批判があるようである。どんな夢を持つかは本人の自由とはいえ、適性がない夢を追い続けるのはいかがなものかと思う。というわけで夢の期限について考えることにした。●職業に適性や実力がない人は夢を諦めさせるほうがよい資格が必要な仕事はそうする必然性があるから厳しい資格がある。例えばどんなに車が好きだろうが運転が下手で何度も運転免許の実技試験に落ちる人は事故を起こす可能性が高いので運転しないほうがよいし、安全に関わる分野で適性や実力がなくて試験に落ち続ける人は自身と社会のために夢をあきらめるほうがよいだろう。医師の場合は無知や技術の未熟さや判断ミスや倫理観の欠如が患者の被害につながるし、群馬大病院の腹腔鏡手術で8人死なせた医師や『脳外科医 竹田くん』のモデルになった手術ミスを繰り返す医師がいるけれど、こういう手術が下手で医師への適性がない人でもいったん医師になると行政処分がされるまではなかなか医師免許が取り消されないのでまず適性がない人が医師になれないように医師国家試験の基準を厳しくするべきで、国家試験を受けられるのは最大5回までみたいな縛りをつけて何十年も試験を受け続ける人ははじくほうがよいと思う。禁忌肢問題という患者の死亡や不可逆的な臓器の機能廃絶に直結する事項についての問題で10問中で4つ以上間違った回答をしたら他の問題の点数に関わらず不合格になるけれど、医師国家試験の過去の試験の記録を残して通算で〇問禁忌肢問題を間違えたら国家試験の受験資格をなくすくらい厳しくしてもよいと思う。医師国家試験の合格率は新卒で95%で、大多数がストレートに合格できる試験に何度も落ち続ける人は明らかに適性がない。医学部を卒業したら医師にならなくても研究職やMRや医療ジャーナリストや精神保健福祉士や公認心理士師とかの医療関連業界で何らかの仕事をすれば社会貢献できるだろうに、適性がない医師を目指し続けて医学部で学んだことが社会に還元されないままなのは社会にとって損失である。将棋や囲碁は実力主義だし高齢になるほど集中力や判断力が落ちてくるので奨励会や院生に年齢制限があって、一定の年齢までに一定の成績になっていないとプロ棋士になれずに退会させられる。将棋や囲碁が好きな人は大勢いるからこそプロ棋士がビジネスとして成立するけれど、どんなに将棋や囲碁が好きで奨励会員や院生になるくらいの適性があっても弱い人はプロになれないようにきっちり引導を渡して夢を諦めさせている。将棋や囲碁は生活必需品ではないし就職で潰しが効かないので、いろいろな可能性がある若者にだらだらと叶わない夢を追わせないで早めに諦めさせるのも大人の責任である。フィクションでは華々しく成功する天才を描きがちだけれど実際は夢をあきらめる人のほうが多いし、『夢なし先生の進路指導』という漫画で将棋の棋士を目指してもプロになれなかった人のエピソードがあるように夢が叶わなかったときのセカンドプランも考えて人生設計するほうがよい。適性や実力が伴わない人が運よく希望の職業に就けたところで、周りが自分よりも優秀な人だらけでいずれ競争に負けて居場所がなくなるのだから、それまでに費やした時間や費用はサンクコストとして割り切って別の進路に変える方がよいだろう。●金の切れ目が夢の切れ目未成年は親に生活の面倒を見てもらえるので、生活費の心配をせずに夢に挑戦するには絶好の期間である。全力で挑戦して失敗する経験もその後の人生の糧になるので、何かやってみたいことがあるなら資金繰りを親に頼ってやってみるほうがよい。しかし大人は自分や家族の生活に責任を追わないといけないので、無責任なやり方で夢を追うのはよくない。チャレンジについて考えるという記事でも考えたけれど、夢追い人はしばしば成功する自己像だけ追いかけて、失敗した時のリスクを過小評価するのが問題である。Xで離島に数千万円の立派なコワーキングスペースを作ったもののほとんど客が来なくて借金の返済に追われている人のポストが流れてきたけれど、こういう失敗をする人は珍しくない。FXのデモトレードで勝てたので脱サラしてFX戦士になるとか定年退職の退職金で蕎麦屋を経営するとかの極端な行動をとる人はたいてい中長期的な資金繰りができなくなって長続きしなくて失敗するし、借金が多いと失敗した時の再挑戦も難しくなる。スルガ銀行のかぼちゃの馬車の不正融資事件のように、金を貸す側は相手の事業が成功しようが失敗しようが負債を追わせて取り立てれば儲かるので、悪魔のように夢を見る人をそそのかして金を貸したがる。客観的にマーケティングをして客数や利益予想とかをちゃんと調査していたら事業計画書を作る段階で事業の将来性に気づくだろうに、当事者になると主観的な希望的観測に頼って視野が狭くなって、リスクを忠告する人をドリームキラーだと敵視してかえって失敗に向かって邁進するようになる。どんな期待や希望を持とうがその希望通りに都合よく現実が変わるなんてことはなくて、現実は刻々と状況が変化するのだから現実に合わせて自分が変わっていかないとビジネスは続かないし、「ステーキけん」のロードサイド居抜き戦略や「いきなりステーキ」の立ち食い戦略とかの一度成功したビジネスモデルでさえ状況の変化に対応できなくて廃れるのだから、現実を観察して分析する能力がなくてただ自分がやりたいことをやるだけの人は失敗して当然である。無計画なまま起業してたまたま成功した人もいるだろうけれど、そういう人を美談として取り上げるべきではない。個人で起業したりフリーランスになったりするなら融資に頼らずに自己資金を元手にして小さく産んで大きく育てるやり方をすれば、失敗しても再起不能になるほどのダメージは追わずに何度も挑戦できる。食品業界だと新商品は千個のうち三つくらいしかヒットしないので千三つと呼ばれるくらい失敗率が高いし、初手で成功することを目指して全ツッパするのでなく失敗のサンクコストを織り込んでおいてチャンスに備えて資金に余力を残しておくべきである。資金が途切れたときは無謀な借金をせずに夢の期限だとみなして諦めて、いったん他の仕事をして貯金してから再挑戦するとよいだろう。●生き方に期限はないクリエイターやアーティストやエンターテイナー系はプロになるために資格は必要ないので何十年も夢を追う貧乏人だらけで、無名のミュージシャンやダンサーや舞台俳優やお笑い芸人は活動時間を捻出するために正規雇用につかずに時間に融通がきくアルバイトを掛け持ちしている。パパ活とかで活動費用を捻出する人もいる。生きるためにはある程度の金は必要だけれど、金を稼ぐために生きているわけではないのだから、芸でたいして金を稼げなくてもその生き方で本人が幸福なら他人がとやかく言うことではない。しばしば逆境の中から力のある芸術が生まれるもので、作者本人に生きる気力を奮い起こすような作品だからこそ他人にも大きな感動を残すものである。夢を追うことで幸福になれる人は好きにすればよいけれど、夢を追うことで不幸になる人は夢を諦めるほうがよい。内発的動機づけで創作行為を楽しんで良い作品を作ることを目的にする人がクリエイターを目指すと幸福になるけれど、金や地位や名誉という外発的な動機づけで創作を目的でなく手段にしてしまう人がクリエイターを目指すと不幸になりがちで、成功しないことへのストレスで精神を病んだり、自分よりも才能がある人への嫉妬から誹謗中傷をして訴訟されたり、やけになって自殺したりする。方針転換するのは別に悪い事でも恥ずかしい事でもないので、不幸になって自殺するくらいなら夢への執着を捨てて方針転換して幸福になれる生き方をすればよい。音大や芸大を卒業した芸術系のエリートでも芸術とは関係ない仕事に就職したり、才能ある人をサポートする側の仕事をしたり、趣味で細々と創作活動を続けたり、同世代の天才を目の当たりにして自分の実力と将来性を悟って創作活動を辞めたりしている。〇〇で成功しないと自分は生きる価値はないのだ、という視野の狭い考え方では自らの可能性を狭めてかえって成功から遠ざかるので、夢を追うのが苦しくなった人は自分の幸福とは何かという原点に戻って進路を考え直すのがよいだろう。
2026.01.22
コメント(0)
![]()
7つの短編集。1995年に文藝春秋から単行本で出版されたのが2011年に河出文庫になった。「家族写真」は娘が就職した記念に家族写真を撮ったら、写真館が家族写真を拡大して店に飾る話。三人称。現実と写真の対比を軸にして視点人物を父から娘に変えてテクニカルに展開する純文学らしい構成。オチの方向性の予想はつくけれど、短編ながら登場人物だけの話に留まらずに小さな村の人たちがわざわざ他人の家族写真を見に行くような集落の雰囲気も描いているのはよい。「悪魔」は純文学的な仕掛けとしては機能するけれど、宗教の概念が唐突に出てきて浮いている感じ。キリスト教だと悪魔は神に敵対して人間を誘惑して堕落させる存在で、仏教だと悪魔(マーラ)は仏道修行を邪魔する存在で、宗教によって悪魔の解釈が違う。この小説の文脈だとたぶんキリスト教の悪魔なのだろうけれど、キリスト教徒の一家というわけでもなさそうなので、その辺は不自然な気がする。「わが胸のマハトマ」はガンディーが断食で死にかけているときに父を嫌う息子のハリラールが看病する話。三人称。焦点人物をガンディーからハリラールに移行して意識の流れで内面を掘り下げつつ、死んだとされるハリラールが実は生きていたということにして父と子の関係性を逆転させるという純文学らしい力技が炸裂している。史実にフィクションを混ぜるやり方はこの作者の得意とする手法だけれど、フィクションとしてのオチの面白さを優先したせいか、そのぶんリアリティーはなくなってしまうので、オチを面白いと思うかどうかは読者によって判断が分かれるかもしれない。「谷間」は男二人が農薬を飲んで心中した事件のノンフィクションを書こうとしたら、取材テープに知らない女性の声が入っていた話。三人称。心中事件の謎が解決しないうちに別の謎をかぶせて物語の軸をずらして作者の弟の話題に誘導して結局謎は謎のままというポストモダン的怪談のような荒業。弟が実在するのか架空なのか知らないけれど、作者の身内ネタは何度も使えないので珍しい。「光線の感じ」は暗算が得意な銀行員の女が虫歯の治療中に不倫相手の自動車教習所の二輪車の指導員の男のことを想像する話。三人称。現実と空想をシームレスに行き来して対比する展開。そろばんが昭和に育った人の時代感を出していてよい。歯医者で口に指を突っ込まれるのはHの暗示なのだろうか、と解釈の余地もあるのもよい。「緑色の経験」は担当編集者が柿内君から女性に代わって、大雪山のSOS木文字遭難事件の真相を考える話。僕の一人称で日記に書く形式。謎に謎を重ねて別の展開を導いていくミステリ的展開で、純文学というよりはどんでん返し系の小ぶりなエンタメ小説。現代では賞味期限切れのネタかもしれない。「塩山再訪」は印刷会社の社長が未亡人の有子と故郷の塩山を旅行したらバーテンダーが同級生だった話。私(社長)の一人称。なぜ語るのかという動機が不明でナラトロジー的な始末ができていないので、三人称で書く方がよい。社長の傲慢な人格や郷愁はよく書けていて、ただの懐古趣味にならずにオチがあるのもよい。物語と関係ない部分で作者のファンにしかわからない小ネタもある。ちなみに山梨県塩山市は2005年に合併して甲州市になったようで、今は存在しない塩山の名前が小説の中に残っていて記憶が引き継がれていくのはよい。「松籟」はコスメ化粧品の管理職15人が鷺沼海岸駅の民宿で変な研修を受ける話。三人称で、主人公らしい人物がおらず、ページに文章がみっちり詰まった文体。文体と内容が合っていて、あえて特定の人物に焦点を当てずに人物像を曖昧にすることで幻想的な怪談っぽさが増していてよい。この小説ならではの技法と言える。全体の感想としては、芥川賞受賞後の短編ということで気合が入っているのか、いかにも純文学というような前衛的な工夫を凝らしていて各短編で趣向が違っていて飽きずに面白く読めた。★★★★☆家族写真 (河出文庫) [ 辻原 登 ]価格:814円(税込、送料無料) (2026/1/10時点)楽天で購入
2026.01.10
コメント(0)

あけました。それはさておき、そういえばクリスマスについて考えていなかったような気がするので、徒然なるままにいまさらクリスマスについて考えることにした。●クリスマスとは何かクリスマスとは12月25日にイエス・キリストの降誕を記念する祭りで、なぜかキリスト本人に焦点が当たらずに赤い服を着て白髭を生やしたサンタクロースがトナカイのそりに乗って子供にプレゼントを贈る行事になっている。Wikipediaによると学問の守護聖人の聖ニコラオスはオランダ語だとシンタクラースで、オランダでは14世紀頃から聖ニコラウスの命日の12月6日をシンタクラース祭として祝う慣習があって、17世紀アメリカに植民したオランダ人がサンタクロースと伝えたのがサンタクロースの語源になったそうな。そんで第二次世界大戦後にアメリカが覇権を取ったのでアメリカ流のサンタクロース像がディズニーアニメや映画などを通じて非キリスト教圏にも伝播したと思われる。宗教的な行事としてはクリスマス・キャロル(キリスト降誕に関する歌)を歌ったり、キリスト降誕劇をしたりする。アメリカだとクリスマスに七面鳥の丸焼きを食べるけれど、これはイギリス人がアメリカ大陸に移住した際に先住民から七面鳥をごちそうされたのが起源のようで、日本だと七面鳥がいないのでフライドチキンやローストチキンで代用している。クリスマスツリーの飾り付けも行われていて、アメリカではホームセンターでモミの木を買ってピックアップトラックに積んで家まで運んで飾っているし、ショッピングモールではクリスマスツリーにLEDライトを取り付けてイルミネーションイベントをして集客したりする。欧米では19世紀ごろからおばあちゃんの手編みのダサいセーターが子供に贈られていたようで、今ではアグリー・クリスマス・セーターとしてあえてダサさを競ってパーティーを盛り上げるために着られていて、子供だけでなく大人も楽しむ行事になっている。●日本人のクリスマスほとんどキリスト教徒がいない日本でもクリスマスが行事として広く受け入れられている。1552年にイエズス会の宣教師のコスメ・デ・トレースが山口県で降誕祭をしたのが最初のクリスマスのようで、1900年頃に明治屋が銀座に進出してクリスマスの飾り付けをしたら他の店も真似してクリスマス商戦が始まって、1926年の12月25日に大正天皇が崩御して1927年から1947年まで大正天皇祭が行われるようになってクリスマスと休日が重なったのでクリスマスが日本に定着したようである。キリスト教に関連した日はクリスマス以外にもいろいろあって、カトリックだと11月1日が「諸聖人の日」としてすべての聖人と殉教者を記念する祝日だし、コーカサス地方では守護聖人の聖ゲオルギオスが殉教した4月23日が「ゲオルギオスの日」になっている。日本では他の聖人の日を祝う人はほとんどいないことから見ても、日本人はキリスト教の宗教的行事としてクリスマスを祝っているわけではないだろう。これはハロウィンも同じで、単に子供向けの行事として宗教とは関係なく外国の行事が表層的に受け入れられているようである。たぶん子供がプレゼントが欲しいと言い出して、良い子にしているとプレゼントをもらえるという仕組みが子供の躾に都合がよかったので、親も「うちはキリスト教徒じゃないからサンタクロースは来ないよ」と突き放さずに非キリスト教徒の家庭でもクリスマスを採用したのだろう。初詣や七夕で願掛けする日本の行事とも類似点があるので、サンタクロースに欲しいものをお願いしたら親から買ってもらえるという構図も受け入れやすいと思われる。七夕で願い事をしても叶うことはないけれど、クリスマスだと子供がケーキを食べてプレゼントをもらって喜んでいる姿を見られるという点で家庭の幸せを実感しやすいので、願掛けするだけのあっさりした日本の行事よりもクリスマスのほうが盛り上がる。冬は空が曇りがちになって灰色で、雪国では白一色になったりするけれど、そこに赤と緑のクリスマスカラーがあったりクリスマスツリーに飾り付けがされていると映えるので、年末の季節感を感じられる行事として定着したようである。クリスマスシーズンには街並みが華やかになるのでデートに向いていて、バブル期にはクリスマスイブは恋人と過ごすという文化があったようで、1992年の稲垣潤一の「クリスマスキャロルの頃には」や1994年のマライア・キャリーの「All I Want for Christmas Is You」みたいなラブソングがヒットして、赤坂プリンスはカップルでにぎわったそうな。●クリスマス商戦ビジネス面からみたらクリスマスは儲かるのでやらないよりもやるメリットの方が多いので、いろいろな業種がクリスマス商戦に参入している。おもちゃ、お菓子、ケーキ、ディナー用の普段よりも豪華な食事や酒、恋人に贈るアクセサリー等がクリスマスに売れるようで、年末の休暇が近づいて浮足立つ感じにつられて金払いも良くなるようである。しかし最近は不景気なせいかあまり魅力がない商品は売れないようで、長靴にいろいろなお菓子が入ったクリスマスのお菓子セットがスーパーマーケットで売られているけれど、中身が普通のお菓子なのに割高なせいか2月頃まで値引き品コーナーに売れ残っていたりする。クリスマスはケーキ屋の稼ぎ時だけれど、ケーキは日持ちしないうえに注文が殺到するのでトラブルが起きやすい。2023年には高島屋の冷凍ケーキがいちご入荷遅延による凍結時間短縮の影響で配送中に溶けたようで崩れた状態で客に届いた。2025年は霧果310という店のクリスマスケーキが写真と実物が違うと炎上していて、本来はグラサージュという砂糖とゼラチンとココアパウダーで作ったソースやガナッシュというチョコと生クリームを混ぜたソースをかけるところをチョコレートをそのままかけたのかカチカチに固まってケーキが切れなくなっていて、見本の写真通りに作れていないのでパティシエが辞めたのではないかと言われている。イチゴも季節外れなのでハウス栽培の割高なものの需要が増えてさらに値段が高くなるし、ケーキ屋も納期に追われて仕事が雑になるので、キリスト教徒でないなら割高で質が落ちるクリスマスケーキをわざわざ食べる理由はないと私は思う。クリスマスに洋菓子を食べたいなら日持ちするシュトレンを早めに買ってケーキ屋の混雑を避けるのでもいいし、市販のロールケーキに紙カップのチョコレートクリームを塗って300円くらいでブッシュドノエルもどきを自作したっていいし、別にホールケーキでなくてもよいのだから、よく考えずにみんなやっていることを真似して慣習にするのはやめるほうがよい。●クリスマスの迫害最近はキリスト教徒の代表的な行事ともいえるクリスマスが左翼や異教徒の新規移民によって迫害されていて、挨拶が「メリークリスマス」でなく「ハッピーホリデー」に変えられたり、ショッピングモールでクリスマスツリーの飾り付けをやめたり、イスラム教徒の移民がクリスマスツリーを破壊したり、クリスマスの飾り付けの雪だるまを偶像崇拝として破壊しているようである。2024年にはドイツ東部のマグデブルクでクリスマスマーケットに車が猛スピードで突っ込んで5人死亡、200人以上が負傷するテロが起きて、犯人のタレブ・アル・アブドルモーセンはサウジアラビア生まれの50歳の精神科医で、2006年にドイツに到着して2016年に難民認定されたそうな。白人キリスト教徒が数百年続けてきた伝統行事であるクリスマスが迫害されているのが多文化共生の失敗を象徴しているし、欧米の白人の未来を暗示している。一昔前はクリスマスを楽しむリア充に対してクリぼっちが「クリスマス終了のお知らせ」をネタとして言っていたけれど、ヨーロッパでクリスマスがテロの標的になってもはや冗談として茶化せないレベルでクリスマスが終わりつつある。家庭でクリスマスを祝う人はいてもイスラム教徒の比率が高まるにつれて公共の場でクリスマスを祝わなくなる流れになるようで、いずれ日本でもイスラム教徒が増えていくにつれて異教徒に配慮しろという声が大きくなって商業施設とかは事なかれ主義に流されてクリスマスが終わると思う。●クリスマスのフィクションキリスト教徒が多い欧米だとクリスマスをテーマにした小説や映画が多い。ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』はケチンボが改心する道徳的な話で、映画『ホーム・アローン』はクリスマスに子供が家に取り残されて留守番中に泥棒を撃退する話で、映画『グレムリン』はクリスマスプレゼントの変なペットが怪物になって暴れる話で、映画『ジングル・オール・ザ・ウェイ』はシュワルツェネッガーが息子のプレゼントを買おうと奔走する話である。クリスマスに特別なプレゼントを贈ることが物語の導入部やクライマックスに使えるし、あるいはクリスマスに奇跡が起きたというご都合主義な展開で物語のオチをつけやすいので作品数も多くなるのだろう。宗教行事が大々的にフィクションに取り入れられているのは他の宗教だとあまりないと思う。キリストの降誕を祝うクリスマスと対照的なのは仏教で釈迦の誕生日の4月8日の灌仏会(花まつり)だけれど、日本だと仏教徒が多いわりにクリスマスに比べて灌仏会を祝う人がいないし、フィクションで灌仏会を取り入れたケースを私は知らない。神道の初詣は日本のフィクションではよくあるけれど、ラブコメとかのエピソードの舞台として使われる程度で願掛けそのものはあまり焦点にはならない。ユダヤ教はクリスマスと同じ時期にエルサレム神殿を奪還したことを記念するハヌカーという行事が行われるけれど、あまり知名度がないしフィクションでも見かけない。イスラム教の行事はラマダンが有名だけれど、偶像崇拝を禁止するのでそもそもフィクションがない。たぶんクリスマスはそりで空を飛ぶサンタクロースというおとぎ話のような存在がいることで宗教色が薄れて子供向けのフィクションになりやすいのだと思う。他の宗教だとそういうファンタジーっぽい存在がいなくて、宗教行事をテーマにすると価値観を押し付けて布教している感じが出てしまって一般受けが悪いのでフィクションに採用されにくいのだろう。
2026.01.01
コメント(0)
全4件 (4件中 1-4件目)
1
![]()

