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サロメ評価:★★★☆☆ --- 梗概 -------------妖しい月光の下、継父ヘロデ王の御前で艶やかに舞ってみせた王女サロメが褒美に求めたものは、囚われの美しき預言者ヨカナーンの首だったー少女の無垢で残酷な激情と悲劇的結末を鮮烈に描いた傑作が、作家・平野啓一郎の新訳で甦る。宮本亜門による舞台化原作。(「BOOK」データベースより)-----------------------うーーーん・・・。私の気分が乗っていなかったからなのか、訳者と相性がよくなかったのか・・・。なんちゅーか、流れるように読めなかった。言葉のリズムにのれない。残念。=== 12冊目 読了 ===
2012年06月09日
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純粋ツチヤ批判評価:★★★★☆ エッセイ。--- 梗概 -------------新天地・幼稚園にあこがれて失望した子供時代から、結婚生活、学問、と失望を繰り返してきた。数え切れない夢が破れ、今ではわずかに「大哲学者として尊敬を集めながら名ジャズピアニストとしても活躍する武術の達人」になる夢しか抱いていない。笑う哲学者ツチヤ教授が初めて語る、爆笑の失敗人生記。(「BOOK」データベースより)-----------------------ぷぷぷ(笑)最近は少し飽きてきたのか、初期のころほどおもしろく感じず、惰性というか妙な意地?でシリーズが文庫になる度に買い続けてました。しかし、今回は・・・おもしろいっ(笑)最初の頃の、土屋節に新鮮に笑い転げた日々が戻ってきたようです(笑)=== 11冊目 読了 ===
2012年06月09日
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妃は船を沈める評価:★★★☆☆ ミステリー短編集。--- 梗概 -------------「妃」と呼ばれ、若い男たちに囲まれ暮らしていた魅惑的な女性・妃沙子には、不幸な事件がつきまとった。友人の夫が車ごと海に転落、取り巻きの一人は射殺された。妃沙子が所有する、三つの願いをかなえてくれる猿の手は、厄災をももたらすという。事件は祈りを捧げた報いなのだろうか。哀歌の調べに乗せ、臨床犯罪学者・火村英生が背後に渦巻く「欲望」をあぶり出す。(「BOOK」データベースより)-----------------------火村シリーズですが・・・。斜め読みしてしまいました。=== 10冊目 読了 ===
2012年06月09日
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