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Matilda
(Roald Darl)
児童書 YL5~6
語数 39785
<Introduction>
Who put superglue in Dad's hat? Was it really a ghost that made Mom tear out of the house? Matilda is a genius with idiot parents----and she's having a great time driving them crazy.
But at school things are different. At school there's Miss Trunchbull, two hundred menacing pounds of kid-hating headmistress. Get rid of the Trundhbull and Matilda would be a hero. But that would take a superhuman genius, wouldn't it?
久しぶりに長編を読み切りました。ずっと絵本や ORT の易しいものが続いていたのですが、たまには長めのストーリーが読みたいと思って読んだ一冊です。
読み始めは、知らない単語が続々登場するので、いつまでたっても知らないことばっかりと落ち込みそうでしたが、話が面白いのと、ハリーポッターに比べると、読み進むのが早く感じられるのとで、結構早く読み終わりました。特に後半は展開が早くて、この後どうなるのかなと先が気になって、集中して読めた気がします。
学校に通い始めた Matilda の最初の日の授業で two-times table とか multiplication tables とかの言葉が出てきたのですが、初めは何のことやらとわからなかったんですが、読み進めていくうちに2の段の九九のことや掛け算のことであることがわかって、なるほど~でした。
辞書ひかなくてもわかるのって、嬉しいですね。これで忘れなければいいんですが。
Matilda って、まだわずか5歳なのに、本は一人でスラスラ読むし、どんな難しい計算だってできるし、いわば天才なんですが、まったく子育てに関心のない両親のもとで孤独に過ごすかわいそうな子でもあります。でもかわいいの。
学校に入ったらこれまた恐ろしい学校長?がいて、 Matilda の両親といい、学校長といい、低いモラルの大人たちに、物語だとわかっていても、憤慨しました。
因果応報で最後には彼らが尻尾撒いて退散する羽目になり、バンザイでした。
Matilda
にとってはハッピーエンドでよかったです。
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