草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2012年05月04日
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子供と言う存在は無条件に可愛い!人間の子供は


無論ですが、動物の子供もむやみやたらに愛らしい、可愛い。


駅前などで子猫をケージに入れて里親を募集している光景などを


目にする時、私は思わず意識的に視線を逸らしてしまう。何故か?


子猫がとても可愛いのをよく知っているから、その可愛さに


チャームされてしまう自分が怖いから。と、言っても事情を


ご存じない方には意味が通じないでしょね。実は以前に


家で雑種の猫を飼っていたことがあるのです。数年前に癌で死んでしまった。


このメスの真っ黒な雑種が、色々な経緯があって家族の中でも






真っ黒な猫を見かけると「カンナ」と呼びかけそうになる。本音を言うと


また可愛らしい猫を飼いたいのですが、悲しい死別を考えると


断念するのが、賢いのだと思うのです。所で、子供は、動物の子供でさえ


無条件に可愛らしい。神がその様にお作りになられた。そうでないと


面倒な、とても手間隙かかる子育てなど、とても「身勝手な」大人が


一所懸命にならないだろうから。ふと、そんな不埒な考えに捉われたりする。


子育てと一口に言うが、とても大変で、忍耐や辛抱、根気、時間、お金



その他、いちいち数え上げていたらきりが無いくらいに大変な仕事の連続。


それを、親という者はあり難い事に文句も言わず、愚痴もこぼさずに



長い年月にわたって手塩にかけて養育してくれる。本当にありがたく


また尊い行為だと神仏に感謝したい気持ちになる。これは偽らざる





子供たちは本当に「大切に」されているのか疑わしくなる事が多々ある。


幼時の虐待。家庭内暴力。無配慮な、乃至は考えの無い妊娠中絶。また


そこに至る無軌道な行為、不注意。教育ママや過干渉ママの氾濫。無責任な


養育放棄。念のために申し添えておきますが、子供を大切にするとは


決して彼らを甘やかす事を言うのではありませんね、断じて。





この困難至極な難事業は、それに相応しい能力を有している大人にのみ


許されている「特権」であり「義務」なのですね、本来は。


しかし、現実は残念ながらその様には運んでいないらしい。本当に


悔しい限りです。大きな話をすれば、今後の日本を考えた場合に


一番に可哀相だと思われるのが、子供たちの事。大人たちも


何も悪意があって今日の様な状況を招き寄せたわけではありませんが


結果としては「無責任極まりない未来」を確実に作り出してしまった。


その重い重い責任の一端は、斯く言う私・草加の爺めも大人の一員として


担わなくてはならない。それを承知の上で、偉そうにではありませんが


それぞれの立場で、出来る範囲内で、能力の及ぶ範囲で、仮に微小であろうとも


力を惜しまずに努力しよう。そういう呼びかけをしているつもりです、今現在。


可愛い宝物の子供たちに、大人として出来る真の愛情表現としての行為。


ただ可愛い、可愛いと口で唱えるだけでなく、本当に彼らの為になる


行動を、責任ある大人の一人としてとりたい。それには一体どうするのが良いのか。


各自が、真剣に考え、行動するべきなのですが、如何お考えでしょう。


ご意見等お気軽にお聞かせ下さい、お願い申し上げます。








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最終更新日  2012年05月05日 03時14分24秒
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