草加の爺の親世代へ対するボヤキ

草加の爺の親世代へ対するボヤキ

PR

プロフィール

草加の爺(じじ)

草加の爺(じじ)

サイド自由欄

カレンダー

フリーページ

2016年01月13日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類




             第 三十四 回 目





  よしや君 昔の玉の 床(とこ)とても かからんのちは 何にかはせん(― 以前、立派な御座に居られたとし

ても、君よ、無差別の死にあった今は、それが何となろうか。ただ、成仏を祈るだけではありませんか) 刹利(せつ

り、古代インドの四階級の第二。王族軍人の階級)も須陀(しゅだ、第四の田夫野人)もかはらぬものを ― と、心

あまりて(感情の昂ぶりの余りに)高らかに吟(うたひ)ける。



 余計な解説は省くことにしましょう。興味を唆られた方は、各自で古典のテキストを心行く迄ご鑑賞ください。た

だ、太平記も近松の浄瑠璃も活字で、目で読まれたものではなく、人間の音声を通じて 心地よく 読誦、つまり、読

み上げられた。秋成の名文にしても人の声で読み上げられることを 前提にして 書かれているものでありますね。お

経の文句でさえ、意味内容がよく分からないながらも、美声で、巧みな節回しで、唱えられる時、それを耳にする者達



クな特徴なのでありますよ。


私はズバリ、方言の有効活用を真剣に考えているのです、そう、土の匂いが濃厚な地方語・方言ですね。野辺地町の

方言は、南部弁と言われる一群に属し、風土に特有の「土臭さ」を残しながら、奥ゆかしさや独特の優しさなどを感じ

させるユニークな言葉であります。海の潮の香りや爽涼な山の空気感を濃厚に包み込んだ、この「野辺地 弁」を最大

の売りにする、正に画期的なエンターテインメント(例えば、ニューヨークのブロードウェイや、関西の宝塚歌劇の様

な)を最終的には目指すのでありますが、千里の道も一歩から、先ずは同好の有志による 朗読の会 を立ち上げ、根

付かせる事から始めようというのが、私の目論見のスタート地点と考えております、はい。



 所で、年齢のことでの私的な感慨でありますが、50歳前には自分自身の事と殆どイメージできず、漠然と「余生・

老後」と言ったマイナス的な、また、消極的な思考や展望しか浮かばなかったのですが、実際には、還暦の「再生」を

経て、今度また、60歳から12年を経過して想像だにしなかった、積極的にして大いにポジィティヴな未知の世界

に 開眼 した、或いは、ウロコが落ちるようにして視界が開けた、様な 一種奇妙な 体験を「させられて」いる現



しい、幸運な事ではありませんか…、実際、我が身に起こっていることでなかったなら、先ずは信じられないような 

不思議が (普通なら、何の前触れもなくと書くところなのでしょうが)十年前ほどから頻繁に、予兆のような先触れ

が屡々我が身に降りかかってきて居り、流石に 鈍い 私も、これはただ事ではないぞ!と、身構えざるを得ない仕儀

に立ち至って、この文章の執筆を始め、諸々の前向きな、意図的な行動に駆り立てられている様な次第なのであります

よ、実に。




ら、何よりも先ず自分自身が 得 をしている。つまり、当の「他人」よりも先ず自分自身の為になっている、ことに

気づかされるのであります、実際。


 私は現在、学習塾の講師をしておりますが、生徒のためを思って考え、ベストと思われる事柄を発言する。すると、

その言葉はまるで ブーメラン のように空中を滑空して、直ちに投げかけた私自身に向かって帰ってくるのですよ、

そう、それをはっきりと実感させられる。その言葉を本当に必要としているのは、実は私自身だったことに思い当た

り、はっとさせられる。真剣に発した言葉は、当面の相手にではなく、発した本人に向けられているのだ、という事実

に、心底から震撼させられる。― そう言った、意外な、そして同時に正に正鵠を射た、真実に触れて吃驚すると同時

に、心の底から「有難い事だ」と感謝の念が自然に湧いて参るのでありました。


 その傳で行けば、野辺地町の振興のサポート行動も、正に、私自身にこそ 最大の恩恵 を齎さずにはおかない筈で

あり、現にその効用は覿面でして、毎日が ハリ のある充実した生活が送れております、お蔭さまで!









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016年01月13日 15時02分39秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: