草加の爺の親世代へ対するボヤキ

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2025年11月14日
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ライリイ  正確に申されました。私はあなたが自身を重要だと感じるようにして差し上げましょう。そ

してあなたはそれを非常に素晴らしい治療だと想像されるでしょう。そして更に進むと、あなたの力の及

ぶ範囲のさまざまな困難さを…、あなたが嘆くようになるでしょう。この世の中でなされる害毒の半分

は、自分を重要だと感じたがっている人々が原因なのです。彼等は害毒を与えようなどとは意図してはい

ない。そして害毒は彼等の関心の外にある。或いは、彼等はそれを見ない、或いはそれを正当化する。何

わたあしは故ならば彼等は自己をよいものと思う際限のない闘争に熱中しているからです。

エドワード  もし私がそんな風であるなら、大変な量の害を与えてしまっているに違いない。

ライリイ  いいえ、あなたが思う程ではありません。ただ、こう申しましょう、あなたの控え目な能力

の範囲内でですね。私がお暇した後で、何が起こったのかを説明してください。



だった。私は十五分間も一人ではいなかった、感じるまで、更に激烈に、実際激烈に、多分は初めて、全

体的な圧迫、彼女がいつも私に押し付けようとしていた役割に対する非現実感、それはある種の女性達が

頑固で、無意識な、類人的な強さで以てだったが。彼女がいなかったなら、すべては空虚だった。彼女が

私を去ったと考えた時、私は分解して、存在するのを辞め始めた。それが家内が私に齎せたものです。

私は彼女無しでは生きていけない。…、それが今は堪えられないこと。私は彼女無しでは生きていられな

いのですよ。何故ならば、彼女は私が自身のどうような存在も感じられないようにしてしまったから。そ

れが五年間生活を共にした間に彼女が私にした事だった。彼女はこの世を私が生きていけない場所にし

た、彼女との関係を抜きにしては。私は一人にならなければいけない、が、今とは違う場所で。それで私

はあなたに、あなたが推奨する療養所に入れて貰いたいのです。私はそこで一人でいられるでしょうから

ね。  (自宅用の電話が鳴る)

ライリイ  (電話に)はい、(エドワードに対して) そうです、あなたはそこで一人になれますよ。



ライリイ  あなたは私に対して忍耐心を持ってください。チェンバレンさん。私はただあなたを観察し

ただけで多くの事を学んでいます。そして、好きなだけ話をさせていますが、あなたが話されていない事

をメモしています。

エドワード  私はかつて非常な肉体的な苦痛を感じていました。そして今はそれよりももっと悪い苦痛

を感じつつあるのを承知しています。驚くべき事です、もし誰かが驚く時間を持つとしたら。私は肉体の



痛を理解できるでしょうか。

ライリイ  仰っている意味は理解します。

エドワード  私はもはや自身だけでは行動出来ない。あなたに面接に来ること、それが最後の決断でし

た、私に可能だった事の。私は今やあなたの手中にある。私にはもうこれ以上の責任は取れない。

ライリイ  多くの患者がそうした信念に到達しています。

エドワード  そして、あなたは私をサナトリウムに送るのでしょうか。

ライリイ  あなたは他に私に話されることはないのでしょうか。

エドワード  私に他の何を語れるでしょうか。あなたは私のずっと以前の歴史を聞きたくないのですか

らね。

ライリイ  はい、私はずっと以前のあなたの歴史を聞きたくはありません。

エドワード  そして、あなたは私をサナトリウムに送るのでしょうか。私は又家に帰る事は出来ないの

です。そして私の所属するクラブでは、七日間以上は部屋を確保できない仕組みなのです。私にはホテル

に行く勇気がない。そして、その上に、私はもう着替えのシャツを用意していない。あなたが家内に私が

必要な全ての物を送る様に伝えて下さい。そして勿論、私が何処に居るのかは知らせないでいただきた

い。そして場所は遠いのでしょうか。

ライリイ  長旅だと言ってよいでしょう。しかし私は貴方のような患者を扱う前に、その患者に就いて

非常に多くの事柄を知る必要があるのです。患者自身がいつも語り得る以上の。実に、私の患者達は私が

新たに開拓する必要のある一連の状況だけでるのがしばしばの症例ですからね。一人だけの患者は、彼は

自身で病気になっている、はむしろ例外です。私は最近別の患者を診察しましたが、あなた自身の症例と

酷似していた。 (机の上のボタンを三度押した) あなたはむしろ通常ではない処置を受けなくてはいけ

ません。私はもう一人の患者にあなたを紹介する方法を提案します。

エドワード  どういう意味なのでしょうか。別の患者とは誰ですか。これは余りにもプロらしくない方

法だと思いますが。私は別の患者の前で私の症例を議論したくはないのです。

ライリイ  反対なのです、これが唯一の治療法なのです。議論されるべきなのです。あなたは私になに

も話されなかった。あなたはこうした機会を持たなくて行けなかったのです。しかもあなたは十分に話さ

れた、私に確信させるに足る、言ってみればあなたのケースを上手く運んでやっていける、法廷弁護士と

してですが、法廷に入る前にある確信を知るべきなのでして。

エドワード  私は少なくと自由に辞去できる。私はそれをあなたに提案します。決心がつきました。ホ

テルに行きます。

ライリイ  それはあなたが自由ではないからなのです。チェンバレンさん、あなたが私に会いに来たの

は。あなたにそれを与えるのはわたしなのです、それが私の仕事なのです。 (ラヴィニアが女性秘書に案

内されては入って来る)で、こちらがもう一人の患者です。

エドワード  ラヴィニア!

ラヴィニア  まあ、まあ、ヘンリィ卿。私は夫についてお話し申したいと伝えたのですが。彼に会うと

はまだ心の十分が出来ておりませんわ。

エドワード  そして僕も君に会うとは思っていなかった、ラヴィニア。僕はこれを不名誉な策略だと呼

びたい。

ライリイ  名誉の前の正直。チェンバレンさん。お座りなさい、御両人ともに。チェンバレン夫人。あ

なたの夫は療養所に入りたがっています。それは当然にあなたに関心のある問題です。

エドワード  わたしはどんな療養所にもいきませんよ。ホテルに行くつもりです。そして君に頼みたい

のだが、済まないが衣類を送って呉れないかな。

ラヴィニア  あら、何処のホテルですか。

エドワード  分からない、言いたかっのは…、それは、君には関心がない事だ。

ラヴィニア  それならば、あなたの衣類も私には関心の有る事とは思わないわ。 (ライリイに向って)

あなたは私が送られていたと同じ療養所に夫を送ると思われますが。そう、彼は私以上にあそこが必要な

のです。

ライリイ  私はあなたがそれを明るい光の下で理解されたのを嬉しく思います。少なくとも、現時点で

は、しかし、チェンバレン夫人、あなたは私の推奨する療養所には行っていませんよ。

ラヴィニア  それはどういう意味でしょう。私がお願いしてそこへ送られた。もしそれが療養所でなか

ったならば、あそこは何だったのでしょう。

ライリイ  一種のホテルです。一種の避難所です、毎日の生活から休息が必要なだと考えている人々の

為の。彼等は新鮮な気分に戻って帰って来る。もし彼らが療養所だと信じるならば、彼等をそこへ送らな

い良い理由になります。私流の療養所が必要な人々は、簡単には騙されません。

ラヴィニア  あなたは悪魔ですか、それとも、単なる経験豊富な冗談屋に過ぎないのですか。

エドワード  僕は二番目の説明の方を取りたいね。狂的な、に制限を加えないで。何故君はその療養所

に行ったりしたのだろうか。僕は人生で君程に心理的な複雑さを持たない人間に遭ったことがないのだが

。君はより強いだろう…、一種の戦艦よりも。それが僕を狂気に追いやったんだ。僕こそは療養所なるも

のが必要な人間なのだ。しかし、僕はそこにはいかないつもりだがね。

ライリイ  あなたは正しい、チェンバレンさん。あなたは私の療養所には適していない。あなたはもっ

と重症なのですよ。

エドワード  もっと重症ですって…。それでは、私は郊外の下宿屋などで病気療養をするとしましょう

か。

ラヴィニア  それはとてもあなたには相応しくない、エドワード、今私はニュウフォレストに一つのホ

テルを知っているの。

エドワード  如何にも君らしいね、ラヴィニア。君はいつだってよりよいものを知っている。

ラヴィニア  それはただ、私があなたよりもより現実的な精神を有しているからよ、エドワード。あな

たはそれを知るべきなのよ。

エドワード  君は何度もそう僕に言っていたからにすぎないが、収入税のフォームを全部書き込んで貰

いたいと思ったのだよ。

ラヴィニア  馬鹿をおっしゃらないでよ、エドワード。私が実際的と言った時に、本当に重要な事柄で

実際的だと言ったの。

ライリイ  この興味ある討議を邪魔することを許して下さい。私は、あなたがたお二人ともに重症だと

言いました。幾つかの兆候が見られます、同時に発生する必然性があって、顕著な程度まで、私の療養所

に適した患者である資格がおありです。その一つは正直な心、それは、彼等が受けている悩みの原因の一

つなのですが。

ラヴィニア  誰も私の夫が正直な心を持っているなどとは言えません。

エドワード  僕も正直には君をそうだとは言えないがね、ラヴィニア。

ライリイ  私はお二人の洞察力に対して祝福の言葉を送りましょう。あなた方の同情的な相互理解は、

これから私がお二人に申し上げなければならない事への深い理解を用意してくれています。私はわざわざ

通常の騙しなどを用いたりはしません。或いは、克服しがたい、無垢な鈍重さで以て。私の患者はあなた

方のような人々ですが、自己欺瞞者なのですよ。無限の痛みを身に受けて、自分の精力を浪費している。

しかも決して成功はしない。あなた方お二人は私に相談している振りをしているが、お二人共にご自分の

診断を私に押し付けようとしているだけです。そして自分の治療を指示している。しかしながら、私の如

き者の手中に落ちれば、御自分が意図したよりも大幅に降伏しなければいけません。これが私に嘘を吐き

続けた結果なのです。

ラヴィニア  私は此処に侮辱されに来たのではありません。

ライリイ  侮辱と言う言葉が無意味な場所に来られてしまったのです。そしてあなたはそれを我慢しな

ければいけません。あなたが私に告げた事の全ては、…、お二方とも十分に真実なのです。あなたは御自

分の感情を表現されました。或いはそのうちの幾つかを。重要な事実を除けて仕舞ったうえで。最初にあ

なたの御主人から診察させてください。





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最終更新日  2025年11月14日 19時19分16秒
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