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2025/01/27

村田製作所(6981)---柱のＭＬＣＣはＥＶ失速で車載向け成長鈍化。が、ＡＩサーバー投資活況でデータセンター用の高単価品が好伸。

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テーマ：電気機器(216)

カテゴリ：電気機器

村田製作所（6981.コンデンサー）を見ておきます。

関連日記

まずは、メモ書きです。

・買付候補銘柄。
・2024年3月期の基本的１株当たり親会社所有者帰属持分は、前期比が108.3％、3期前比が135.2％、5期前比が161.9％。

次に、税前利益を見てみる。

2020年（令和02年）3月期　254,032
2021年（令和03年）3月期　316,417

2023年（令和05年）3月期　314,895
2024年（令和06年）3月期　239,404

次に、1株配・配当金総額・配当性向を見てみる。

2023年3月期　50.0円・94,459百万円・38.9％
2024年3月期　52.0円・98,240百万円・54.3％
2025年3月期　54.0円

次に、四季報で株主数・外人比率・特定株比率を見てみる。

・133,023名<24.9>・39.1％・42.7％

次に、四季報で時価総額・現金等・有利子負債・ROEを見てみる。

2024年12月発売号　49,934億円・6,220億円・32億円・7.4％

次に、親会社所有者帰属持分比率・基本的１株当たり親会社所有者帰属持分・のれん・営業ＣＦを見てみる。

2020年3月期　75.3％・2,647.88円・73,032百万円・350,334
2021年3月期　78.0％・3,002.12円・71,058百万円・373,571
2022年3月期　80.6％・3,537.80円・118,014百万円・421,458
2023年3月期　82.6％・1,249.22円・123,247百万円・277,641
2024年3月期　84.1％・1,353.01円・137,144百万円・489,637

2019年3月期末　675,814,281・36,044,256
2020年3月期末　675,814,281・36,017,849
2021年3月期末　675,814,281・35,998,818
2022年3月期末　675,814,281・35,982,533
2023年3月期末　2,027,442,843・138,272,181（分1→3）
2024年3月期末　2,027,442,843・138,209,482

次に、株価と指標等を見てみる。

1月17日の終値は、2,353.5円
予想PERは、18.65倍
実績PBRは、1.73倍
予想利回りは、2.29％

ＧＭＯクリック証券によると、
・理論株価は、1,573円。（事業価値1,308円+財産価値322円-有利子負債57円）
・理論株価比は、149.6％。（現在値÷理論株価）

最後に、四季報12月号の記事を見てみる。

【決算】3月

【設立】1950.12

【上場】1963.3

【特色】電子部品大手。世界首位の積層セラミックコンデンサー（ＭＬＣＣ）が柱。海外売上が大半

【連結事業】コンポーネント57(25)、デバイス・モジュール42(-2)、他1(-9)

【海外】92 <24・3>

【上向く】柱のＭＬＣＣはＥＶ失速で車載向け成長鈍化。が、ＡＩサーバー投資活況でデータセンター用の高単価品が好伸。北米スマホ向け堅調。操業度上がり採算良化。２次電池の減損大幅減。営業益好転。26年３月期はＡＩサーバー関連の好調続く。

【技術革新】従来品から体積75％減の世界最小ＭＬＣＣ開発。24年度末にサンプル出荷へ。仏工場でシリコン部品の生産増強。