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RF-B40/RF-B45/RF-B55/RF-B65 42
RF-1150LB/RF-1130LB/RF-1130LBS 25
RF-690/RF-850シリーズ/RF-858/RF-859 63
RF-080/RF-081/RF-082/RF-088 39
RF-788L/RF-096L/RF-818JB/RF-833L/RF-844 33
R-109/R-505/R-905J/R-1052/R-77 28
R-82/R-140/R-166/R-441B/R-8 11
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注文していたパーツが来たので、まず3台目のRF-B45の部品を追加交換しました。 SSBフィルターアンプ部の2SB709RTWを2SC2712-GR(LGと表示されている部品)のコンプリ:2SA1162-GR(SG)へ交換、68kΩのチップ抵抗も金皮抵抗へ交換しました。 続いて2台目のRF-B45です。抵抗とトランジスタを追加交換しました。丸を一つつけ忘れました LG:2SC2712-GRも交換しています。100kΩのチップ抵抗は、金皮の誤差±0.1%品です。高精度のものしか入手できずに仕方なく使っただけで、@20もするので無駄にはできません BFOのトランジスタも3台目に倣って2SC2712-Yへ交換しましたが、GRでよかったかも 2台とも動作確認を終えたので、整備はこれで終了です。
2019.04.30
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自分の古い日記を辿って、FM受信回路のコンデンサを交換したのを確認したので、オリジナル通りに戻しただけと言うのが、本件のオチです。 ついでに音声信号が通る部分のセラミックコンデンサを7個ほど、チップフィルムコンデンサへ交換しました。抜けが良くなったと言うか歪みが減ったのか、気持ちの良い音になりますね。 この2台目のRF-B45は、AFアンプ回路の抵抗を金皮抵抗にとりかえておらず、コンデンサ交換のついでに手をつけるかどうか悩みましたが、やり始めると6~7本以上の部品を交換する事になるので、今日は止める事に。 でもチップ金皮抵抗を秋月電子で見つけ、しかも営業中だと言うので発注してしまいました😄 そのパーツが来たらチャチャっと交換予定で、画像もそこで撮影するつもりです。なので、本日は画像なし🙄
2019.04.28
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3台目ではなくて2台目の動作確認をしました。確か2014年に、FMの周波数表示を国内向けに変更したけどうまく動作せず、そのまま放置プレーされていた筈😳です。 久し振りに電池を入れてみたら中波帯は受信できるがバーグラフ表示のSメーターが表示されず、FMは76MHzから周波数表示されるものの、全く受信出来ず😱 タクトスイッチの基盤にCPUが付いているので、シールド板を外してチップ抵抗を付け直したところ、AM受信時にバーグラフSメーターが表示される様になりました😄 FMの周波数表示は欧米仕様に戻りましたが、相変わらず受信は出来ずSメーターも表示されず・・・。 休眠中のRF-B45, RF-B-65は、ちゃんと動作したのに😿 取り敢えずAMの第一中間周波数:55.845MHzのIF Tや459kHzの第二中間周波数のIFTを調整して、お茶を濁しましたよ。
2019.04.23
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タクトスイッチ(厳密に言うとタクタイルスイッチです。タクトスイッチはアルプスアルパインの登録商標なので。)が届いたので、交換作業の続きをやりました。20個入りのパッケージを発注し、最初の物と比べて脚が短いのは承知していましたが、なんとボタンが低かった!要するに全高が低いと言う事で、交換後に動作確認し最終的にスペーサーを挟みましたよ😩どうも気分が悪いので、50個入りのパッケージ(脚は長いです)を注文し直しました😥 なんだかなぁ・・・。画像は後日追加しますよ。※画像を追加します。まずタクトスイッチを比較しました。左側から交換したスイッチ、元々のスイッチ、ボタン高が足りなかったスイッチの順です。全数を脚長のタイプへ交換してスイッチの高さも揃い、クリック感もしっかりして良い感じです。そして追加交換したケミコンです。この様な低背タイプは手持ちがないので、普通サイズを横向きにしたりと工夫しました4V220μFは16V220μFへ取り替えましたが、これは高さがピッタンコで取り付けの邪魔にならなかったので、立てて取り付けました。ついでに電源ランプのLEDを橙色のものと交換しました。オリジナルの黄緑色LEDとLEDチェッカーで比較したら、色味は当然ですが輝度が低くてびっくりしました。まあ昔のものですから仕方ないでしょう。橙色は明る過ぎるくらいですが、電流制限用の抵抗がタクトスイッチ基盤のコネクター近くにあり、交換するとコネクター配線の邪魔になりそうだったので手をつけないことに動作確認した感じは音の抜けが良くなった印象ですね〜。トーン切り替えのH/Lの差が物凄くて、普段使うのはHで決まりです。
2019.04.14
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掃除して気持ちよくなり、動作も問題なさそうなRF-B45-3台目の部品交換を進めました※画像を追加しました。だいぶ綺麗になりましたよ2枚目の画像はAF出力アンプ回路で、1,2台目とはケミコンの部品構成が変わりました。画面左にあるOSコン:16V470μFは、元々普通の6.3V1000μFが付いていました。手持ちに6.3Vのケミコンはありませんし、OSコンなので容量を減らしても大丈夫だろうという読みですスピーカーへ繋がっているのは270μFのコンデンサで、元は220μFでした。下の画像はフロントパネルの部分で、タクトスイッチが交換半ばです。黒いタクトスイッチが交換ずみで、手持ちが足りずに画像のように中途半端になってしまい慌ててスイッチを追加発注しました。接触抵抗は低いですが、押した時の歯切れが悪いので全数交換することにした訳です。今日交換したのは4つです。5枚目の画像はAFプリアンプ段で、今までは2SC3324-GRを交換用に使いましたが、今回は2SC2712-GRを試しました。スペックを見ると十分に低雑音で、AM増幅にも使えるとあるのでちょうど良いでしょう。画像には2SC2412と書いてありますが、2SC2712です。下の画像は、1枚目の画像のAF出力アンプ画像の裏側にあたる部分です。ここも一部の部品を交換しました。そしてトーン切り替えスイッチの周辺です。チップコンデンサを一つ取り替えたかったのですが、取り回しが難しかったので無理はしませんでした。8枚目は音量調整ボリュームの周辺です。チップフィルムコンデンサは音質確保用に便利ですが、値段が高いんですよね〜さらに下の画像はBFO発振回路です。ここには2SC2712-Yを使いました。GRとの使い分けに大きな意味はなく、GRだけ使うと手持ちがなくなってしまうという程度の理由ですよ10枚目は今回取り外したチップトランジスタ:2SD601RTWで、実際はもう1つ交換しています。大きさは2.9×1.5mmです。交換して取り外したチップセラミックコンデンサは3つだけ、今回は控え目ですケミコンも今日交換したのは7つだけで、もう少し交換する予定です。今日の範囲で動作確認したら、オーディオ用ケミコンへの交換よりもセラミックコンデンサをフィルムコンデンサへ交換した方が、音質変化は大きかったように思います。
2019.04.13
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今現在RF-B300を整備中ですが、セカイモン経由でRF-B45の3台目を入手しました。商品画像はFMで76.0MHzが表示されていましたが、良ーく見たら日本向けモデルでは無く普通に米国向けモデルでした😅下の画像2枚は出品者さんが用意されたものです。私の手元に来た時もFMで76.00MHzが表示されていましたけど、まともに受信出来ない状態でした。同梱の電池が消耗したので新しい電池を入れたら、普通の米国仕様に戻ってしまいました😥😱ご覧の様に中々の汚れっぷりでしたよー。品物自体は商品説明通りで、電源スイッチが効かずスリープスイッチで電源オンし、強制切断するには一回電池を外すと言うものでした。あとは汚れのつき方が半端じゃ無かったので、品物を受け取った晩にウェットティッシュで拭き掃除!電源スイッチが駄目な他にマニュアル選局の周波数ダウンスイッチの動作も怪しかったので、交換部品のタクトスイッチを急遽入手して、本日4/7にスイッチを交換し不具合は無事に復旧しました🙆🏻♂️ タクトスイッチ全数をテスターで確認、接触不良気味の箇所は全て交換し最終的に五つ取替えましたよ。タクトスイッチは4本足しか無かったので、急遽ア◯ゾ◯へ二本足のスイッチを発注した次第。ボリュームをはじめ本体の開口部やツマミ類もガンガン汚れていたし、内部も結構ホコリが溜まっていましたねぇ😳 スライドスイッチ2つも中の接点をケイグ赤で清掃、これでかなり気持ち良くなりました。現在は全く問題なく動作中で、調整のズレも無さそうです
2019.04.08
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標題の画像入れ替えをやりました。ダイヤルライトは点いているのかいないのかよく判らない感じでしたので、以前の日記で紹介したとおり高輝度白色LEDへ交換していますが、下の様な感じでパカパカに明るくなったわけではありません。実際の感じを再現する様、-1.7EV露出補正しています。そして電池の電圧低下警告表示です。ちょうど良いへたり具合の電池がないと撮影出来ませんボリューム最小でもAM:62mA、FM:46mA流れるラジオですから、ニッケル水素充電池を使うのが一番経済的でしょう。
2016.07.26
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RF-10に手をつける前から”割れた爪”の修復作業中だったRF−B55。そろそろ爪の固着も十分だと判断し筐体をはめ込んだら、無事に復活しました一番の難関と思っていたのが下の爪部分です。肉厚があまりなくて、うまく行くかどうか不安でした。もう少し引いて全体を見やすくするとこうなります。ちょうど筐体の上側にあたりますね。裏蓋の位置を気をつけながらはめたら、パチパチっと気持ちよくハマりました。もう分解不能です 近日中にRF−10と合わせて楽オクへ出す予定です。
2016.05.22
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昨日のパーツ交換第1弾がなかなかうまくいったのに味をしめ、今日も続きをやりましたよ。ケミコンが対象です。他はボリュームにガリが少し出ていたので、重症にならない内に対処しようということで分解してケイグ赤で清掃しました。上が清掃前、下が清掃後です。最後は修復に工夫が必要だったコイルの巻線切断です。よく見たら切れていたじゃないですか!上は先日紹介した画像ですけど、よく見たら巻線が1本切れている! これの修復のポイントは細い巻線表面の絶縁被覆除去ですね。切り取ったパーツの脚を使い、ピンセットで被覆を剥きなんとか巻線を導通させることに成功しました! この経験は今後も役立つかもしれません(笑)
2016.05.15
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今日は午前中の外出後に、表題の部品交換を進めました。小型パーツが採用されているので、交換しようと考えた全てのパーツを交換することはできませんでしたが、AFアンプ部や電源部、あとはバックライト用のLEDを交換しました。もう一つありました。今の所交換したのは上の部品です。バックライト用のLEDは異常に暗くて、ICF−SW77と同じ位にしか灯らなかったので、高輝度の白色LEDと交換し、だいぶマシになりました。実際に交換した部品の一部が下の画像です。上のふたつはAFアンプの左右音声入力コンデンサです。下は電源部の3端子レギュレーター付近のもの。下はAFアンプのイヤホン出力側回路のコンデンサです。スピーカー出力側は画像に写していませんが、オーディオ用の円筒型ケミコンへ交換してあります。実際にスピーカーで聞いたところ、一聴して抜けの良い聞きやすい音になりました。部品のエージングなど関係なしに、即座に音が変わっていました。まあ良かったです。
2016.05.14
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昨日独eBayからRF−B55とRF−1130LBSが届きました。今日は体調不良で休んだので、夕方からRF−B55を分解し(筐体の爪が4本も折れました)、サービスマニュアルの回路図を見ながらステレオイヤホン端子を分解、中の接点をケイグ赤で清掃したらスピーカーから音が出るようになりました。しかし筐体が薄いのと内部の空間が狭いのであっさり爪が折れましたね〜(汗)プリント基板の一部はこうなっています。下はRF回路ですね。そして分解したイヤホン端子を半田面から見たところです。一部半田が乗っていませんが、こんなのは後で修正すればOKです。イヤホン端子とスライドスイッチが組み合わさった構成になっており、ちょっと手が込んでいましたね。当初の不具合は、その構成が災いした可能性もあります。あとは回路の調整で済みそうなので、また改めて紹介します。
2016.05.11
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DCジャックが外付けに改造されている標題のRF-B65DAを開けてみました。DCジャックは交換用パーツを用意してあったんですが、電極の配置がプリント基板と合わないので使えませんでした(>_
2015.08.23
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FMバンドが当初76〜90MHzをカバーしていたRF-B40を再調整し、うまい具合に76〜108MHzをカバー出来るようになりました。画面中央のシールドケースに入っている同調コイルとFMのVCOコイルをまき直し、更にVCOコイル同調コンデンサを15pF → 12pFへ変更したところうまく行きました。バンド内の感度バランスも取れたので良かったです。Panasonicの海外仕様PLLラジオでFM受信範囲の日本向け変更が出来たのは本機:RF-B40だけで、RF-B45とRF-B65は調整出来ませんでした。調整出来なかった2機種は、何れもSSBの受信が出来るように受信周波数を微調整出来るようになっています。これが調整不能な理由?もしそうだとするとRF-B60も日本向け周波数へ調整出来そうな気がしますね(^^)
2015.01.12
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実はオメガのConstellationといっしょに”エラー表示で不動品のRF-B65DA”:2台目を落札していたので、修理と部品交換をやっていました。1台目のRF-B65DAも当初エラー表示で動かなかったのですが、原因がACアダプター入力端子のハンダ付け不良と判ったので、同じような故障だろうと見当を付けていたわけです。外観をいつものようにウェットティシューで拭き掃除してから開腹したところ、本機の電源部に異常はなく電池の液漏れダメージが予想していたよりも酷いことが判りましたので、まずここの修復から手を付けました。当初の状態は以下の通りで、ラジオ用電池の液漏れでした。メモリー用電池の方は特に異常なし。基板部分を取り出して下から見たら、こんなに錆びていましたよ。配線も腐食していたのでカットし、電池金具を取り外しました。電池の液漏れ残渣は、水洗いや水拭きで綺麗になります。必要ならばカッターナイフも使って残渣をこそぎ落とします。基板にもダメージがあったのでティシュペーパー水拭きで対処しました。他にもラジオ筐体のフロント側も汚れていたので、歯ブラシを使って水洗い(^^) すっかり綺麗になりましたので水分を拭き取り、一休みです。作業再開し、まずラジオ基板のケミコン交換です。外したケミコンはこれだけ。ケミコン交換後のラジオ基板全体はこんな感じです。AFアンプ&電源部分は下の通り。RF/IF部分は下の通りです。電池金具はこんなに綺麗になりましたよ(*^^)vここで動作確認! ところが何と相変わらずのエラー表示(^_^;) こうなると怪しいのは電源回路のトランジスタしか在りません。テスターで確認したところ、トランジスタの故障でした。画像に入れた文字が判読しにくいなぁ。2SB793-R → 2SA950-Yへ交換し、無事に正常動作しました(^◇^)この後はLW/MWアンプの2SK436 → 2SK3557へ交換したり、AFアンプ回路のトランジスタやセラミックコンデンサを交換し、本日は終了です。
2014.04.06
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自信を持って完了では無いですが、76〜90MHzを受信できるようになったので終了としました。86MHzよりも上の周波数はちょっと感度低下が在りますね。元が87.5〜108MHzと言う受信範囲なのに何のこっちゃと思いますが、きりが無いし飽きてきたので2台目はこれで打ちきりです。オークションへ出すのは1台目と言うことになりますね。RF-1680LとRF-1650JもACコードの用意が出来たので、箱が揃ったら楽オクへ出品予定です。
2014.03.23
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1代目と較べ、FMバンドの調整に手間取っています。なので気分転換?でAM第1中間周波数のIFTを結局交換しました。前回このコイルは6つ買ってあるので、まだもう1台分在ります(^^) 筐体の切欠きは1台目よりも綺麗に処置しました。コイルの裏側です。1台目と同様15pFを並列にして同調を取りました。それにしても1cmマクロの望遠寄りで撮影すると、ピントが浅いなぁ(^^ゞ
2014.03.23
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今日は2台目のRF-B40を分解掃除&部品交換を始めました。ご覧の通り外回りは概ね美品でしたが、中を開けたら電池液漏れの痕跡が残っていました。まず電池のマイナス電極1つとロッドアンテナの根元が腐食していましたね。ここは画像を撮る前に対処してしまいご覧頂けませんが、ロッドアンテナの根元に液漏れの痕跡というのは随分珍しいように思えます。腐食や異物をカッターナイフの背でこそぎ落とし、ケイグ赤で仕上げて終了です。今回は部品交換しやすいようにメイン基板を取り出しました。下の画像は電源回路とAFアンプ部分です。そしてこのメイン基板だけでこれだけのパーツを交換しました。そして下の画像は部品交換後の電源部とAFアンプ部分です。この裏側の部分も部品交換しています。そしてRF回路の部品交換後です。1台目では交換した第1中間周波のIFTはまだ交換していません。55.845MHzで同調が取れれば交換する必要が無いので、ここは土曜の昼にでも確認して対処します。そしてAF小信号増幅段のトランジスタ2つを、お馴染みの2SC3324-GRへ交換しました。トーン切り替え部分やAF小信号回路のセラミックコンデンサは、メタライズドPPSフィルムコンデンサへ交換しました。物理的な制約でマイラーコンデンサを使うことが出来ない部分です。そしてFM-RF回路も局発コイルと同調コイルの2つを巻き直しました。ここではコイル1つしか写っていませんが、1台目と同様に巻数を増やすように巻き直しています。そしてコントロール回路の周波数設定変更部分も、1台目と同様に設定し直しました。これでFMの受信周波数が76〜108MHzになる筈です。今回活躍したのが先日購入したチップ部品用ピンセットです。普通の先細ピンセットを使うと、チップ部品を摘まんでちょっと力を入れると部品がどこかへすっ飛んでしまうことがしばしばあり、専用工具として購入した次第です。私は秋月電子通商や共立電子産業から買いましたが、楽天でも扱いがあります。【エンジニア SMDピンセット PT-23】高密度SMDチップ部品の取扱いに最適!【ポイント2倍】SMD...価格:1,250円(税5%込、送料別)【エンジニア SMDピンセット PT-21】高密度SMDチップ部品の取扱いに最適!【ポイント2倍】SMD...価格:1,140円(税5%込、送料別)今日はここで終了です。
2014.03.21
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ハイ、米国からの到着商品紹介、第2弾です。まずはラジオ用ACコードです。本品は眼鏡ケーブルとは形状もサイズも異なるもので、いまRF-1140で試しちゃんと使えることを確認しました。差し込み部分に保護用の紙が巻かれた状態で送られてきました。これは中古では無く新品のケーブルです。傷みも汚れも無い新品はなかなか手に入らないので、これは助かりました。もう一つは、都合2台目になるRF-B40です。これも拭き掃除したところ、そこそこ美品でした。ご覧のように外箱(傷みあり)付きで、完動品です。MX-1は自分用ですが、今回は全て満足のいく商品でした\(^O^)/
2014.03.12
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休み中に色々試したのですが、どうしても日本のFMバンドを受信することは出来ませんでした。デジタル回路の判る人にはなんて事は無いと思うんですが、癪でもあり残念です。まあその他の部分は良く調整し、1台目と同様に中波帯の感度は抜群だと思います。拙宅周辺ではTBS:954KHzが非常に受信しにくいのですが、上の画像のように感度切り替えをDXにするとバーグラフのSメーターがフルスケールで受信でき、しかも非常に明瞭です。アナログ式のRF-2200とかRF-2900、DR29等で良く受信できるのはさほど不思議ではありませんが、RF-B45はPLL機なのでラジオ内部で発生するノイズは潜在的に多い筈なんです。おそらく以下の要因が働いて中波帯の高感度受信を達成していると推測しています。1.デジタル回路部分のシールドがしっかり施されている2.筐体および内部の金属パーツはシールド板位しかない3.フェライトバーアンテナを遮蔽するような金属部分が一切無いそれにしてもFM受信改造できないのは何とも残念です。本機の国内バージョンをお持ちの方は、是非大切になさって下さい。いささか電池食いですが、ラジオとしては非常に優秀です。
2014.02.17
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寒いし道はどろどろだし、外出の必然性が無く引きこもりでした(^^ゞ今回はケミコン全数交換には拘らずオーディオ信号部分だけとし、トランジスタ幾つかとFMの受信調整(コレはまだ途中です)を実施することに。上の画像はAFアンプと電源回路周辺です。左の方に背の高いケミコンが見えますが、コレはスピーカーと接触しないことを確認の上で交換しました。FMバンドの周波数表示を76MHz〜に変更するのは、上の画像:コントロール基板の赤丸部分にある抵抗1本を取り外せばOKです。問題は表示通りに動作するよう調整できるか否かですよ。上の画像は検波された信号を増幅する低周波増幅回路で、トランジスタ2つをお馴染みの2SC3324-GRへ交換しました。ここで増幅されたAF信号を伝達するセラミックコンデンサ2つを、表面実装のフィルムコンデンサへ交換しました。赤丸内の右にあるのがその一つです。RF-B40みたいにうまくいくと良いのですが・・・。
2014.02.15
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うまくいったRF-B40やFMの周波数表示だけは日本向けに対応できたRF-B45に倣えばうまくいくはずなのに、非常に難航しています。こう言うときは一旦休止ですね。上の画像はRF-B65のCPU周辺で、FMの周波数設定部分です。ついでに表面実装のタンタルコンデンサを交換しました。フラックス(ハンダ用のヤニ)を拭き取らないと相当小汚く見えますね(^_^;) とにかく一旦おやすみです。
2014.02.11
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英国からの国際宅急便送料を割安にするべくK2DMDと同梱で送付、要するに落札していたのが2台目RF-B45です。1台目はFMバンドの変更を完了できないまま楽オクで転売しましたが、先日のRF-B40/FMバンド受信改造変更完了もあり、再チャレンジするべく落札したものです。今回も外箱はありませんが、書類一式とソフトケースが付いてきました。取説は日本以外のワールドワイド向けのようで、英語、フランス語、スペイン語、中国語とアラビア語で解説されていましたよ(^^)ロッドアンテナも綺麗だし、裏面のスタンドや電池蓋も欠損欠落無し、電池室も綺麗でした。時間を見て調整にチャレンジしてみます。
2014.02.10
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一時休止状態だったRF-B40の調整が完了しました(*^^)vご覧のように76.5MHzインターFM横浜中継局を良好に受信しています。何と言ってもネックはFMバンドの受信調整でしたから、これがうまく行って何よりでした。内容をご紹介すると以下の通り。・中波帯の周波数表示ズレを直しました。黄緑色の→部分へ22KΩを付ければOKでしたよ。・FM局発周波数(この場合はVCOコイルの巻き直し)調整本機はバリコンレスなので可変容量ダイオードを使って、同調周波数や局発周波数を制御しています。キャパシタンスの変動範囲には限界があるので、インダクタンスを多めにする事とし、VCOコイルを巻き直しました。まずオリジナルのVCOコイルがこれ。画面に表示したとおり2+3/4回巻です。このコイルを巻き直し、3+1/4回巻にしました。これをオリジナルのコアへ取り付けました。・FMローバンド側の同調コイルも前回巻き直しましたが、同調周波数が低すぎることが判ったのでキャパシタンス(コンデンサの容量)を減らしました。巻き直したコイルに対し3.3pFを並列にしましたが、もう少し少なくしてもOKだったようです。・VCOコイルの調整は76~90MHzを安定に受信出来る範囲とし、上限は成り行きにしました。周波数表示は76〜108MHzになっています。・次に長波、中波帯のRFアンプを2SK436A20から、昨日も紹介した2SK3557へ交換しました。受信状況は良好で、RF-B40の整備が一歩前進(^-^)で紹介したように、第1中間周波数の同調回路をきちんと調整し直したのが効いたようです。今回と似たやり方で、RF-B65DAやDR Q63/RF-6300LBSがうまく調整できると良いなぁ(^^)
2014.01.26
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表記の商品を出荷してきました。しか〜し、外は滅茶苦茶に寒い(>_
2013.12.28
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先日AM受信回路の第1中間周波用IFTを交換したRF-B40の回路図と実体図に誤りを見つけました。調整にチャレンジしている方は参考になさって下さい。問題の回路図部分です。T3、T4が交換したIFTです。その右側にQ11:2SK238K16TXがAM IF アンプとしてゲート接地のように配置されていますが、ここが誤りで実際はソース接地になっています。そもそもゲート接地ならコンデンサC35が使われていること自体おかしいですね。あとゲインが不足気味に思えたのでR32:100Ωはもう少し減らしても良いかと考えています。今日指摘したFETは15pFのコンデンサ左にあるK16とマーキングされた物です。気が向いたら抵抗値の調整などをやるつもりです。
2013.12.07
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今日は昼ちょっと前から整備をはじめトーキョーFM80MHz位までは受信可能になりました。もう一息か? Destination何チャラの周波数設定部をFM帯だけを見ながら試行錯誤していましたが、本日の仕上がりとして中波帯を受信したら変な設定になっていました。NHK第1:594KHz → 603KHz、中略 ニッポン放送1242KHz →1251KHzとなり9KHz高い周波数が表示されるようになりました、受信は全く問題ないので改めて何チャラの部分を変更すれば大丈夫でしょう。今日のメインは55.845MHzのSW第1中間周波数で同調が取れなかったIFTの交換です。交換用部品は千石電商から50MHz用の7mm角コイルを購入し、オリジナルのIFTと交換しました。ただ少し背が高くテンキーの付いたコントロール基板が収まるかちょっとひやりとしましたが、高さは大丈夫で筐体の一部を切り取ることで何とか収めました。50MHzと分かり易く表示されているのが今回購入、交換した物で、隣に写っているのが取り外したオリジナル品です。基板の裏側は下の画像の通りで、コイルと並列に15pFのコンデンサを取り付けて調整、非常にうまく行きました。続きは次週と言うことで本日は終了ですが、代替パーツも探せば何とかなるもんだと思った次第です。※本文の誤変換を直しました。
2013.11.24
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土日に手を付けていたラジオ:RF-B40の内部画像を紹介します。まずケミコン交換したAFアンプ部分と電源回路部分です。あらかたの部分にオーディオ用パーツを持ってきました。基板の裏側にあるセラミックコンデンサもAF信号が通るところは、全てフィルムコンデンサへ交換済みです。次もコンデンサを交換したIF回路部分です。こちらはOSコンやディップタンタルなど色んなものを手持ちに応じて使いました。私がざっと清掃したとは言え、外観的に傷んでいる部分はほとんどありません。美品です。最後はFM受信周波数帯を変えることに成功したCPU周りの部分です。赤い矢印の部分へその一段したから抵抗を移動、黄緑色矢印の一段上から抵抗を外しました。この状態でFMの受信周波数:76〜108MHzです。黄緑のところへ抵抗を付ければ76〜90MHzになるのか試していませんが、3つの端子への電圧をhighもしくはlowで受信範囲を切り替えます。76〜108MHzだと帯域が広いので、上限を90にした方が良いかも知れません。
2013.11.18
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RF-B40のサービスマニュアルをじっくり見ていたら、CPU周りにDeatination何チャラという記述を見つけました。これは出荷する地域別に受信周波数を変えると言うもので、一連の部品交換と動作確認調整の最後に試してみたら、確かにFMの受信周波数範囲が76〜108MHzへ変化しました。まあ受信回路の調整が必要なので、LC同調アナログラジオの経験に基づいて同調回路のコンデンサを大きくしたのですが、規定のVCO電圧まで上がりませんでした。更に調整、部品交換が必要です。アンテナ端子を指で触るとJ-WAVE:81.3MHzをかすかに受信したので、VCOとロッドアンテナに繋がっているバンドパスフィルターを何とかすれば実用可能?になりそうです。それから本機の受信性能が凡庸?と言われる理由は、SWの第1中間周波数同調回路が整備不能な範囲まで経時変化していることが考えられます。X'talフィルターを挟んで同調コイルが2つありますが、2つともコアをめいっぱいねじ込んでも最良点に届きませんでした。おそらくコイルとパラに入っているコンデンサが経時変化で容量抜けしているんでしょう。まだまだ手がかかりそうです(^_^;)
2013.11.17
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この間10/29に部品交換してSSBの復調音が小さくなってしまった部分を見直したら、抵抗値を間違えて居ました。交換して正しい抵抗にしてあっさり修復は終了。ついでに前回交換していなかったトランジスタを、改めて低雑音タイプの2SC3324-GRへ交換しました。ここは本来シールド板の下になっている部分です。そしてAFプリアンプ部も追加で部品交換しました。まず追加前。そして追加後が下の画像です。左側はトーン切り替え回路です。更にAFパワーアンプ周辺も更に手を入れました。今日までの状態が下の画像。チップセラミックコンデンサを以下の通り交換しました。そして長波/中波帯のRFアンプ部(内蔵フェライトバーアンテナからの信号を増幅)です。FETは交換せずに抵抗だけ交換しました。続いて長波/中波/短波帯のRFアンプ部です。長波/中波帯のRFアンプは2段あることになり、感度が良いのも納得出来ます。ここはFETを2SK436A20TW → 2SK543Cへ交換しています。完了後に各バンドをワッチしていたら、21MHz帯で強力なSSB信号が聞こえてきましたので何とか同調して復調確認しました。ラジオのロッドアンテナでは聞こえない遠方の局をコールしているJA1局でしたね。時々呼びかけているだけなので信号を捕まえるのに手間取りましたが、最終的には非常に綺麗な音声で復調再生出来ました。ヤレヤレですよ(*^^)v
2013.11.03
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本日は体調不良で休み、通院後にまたラジオの整備をやっていました。外して交換したのはチップ抵抗:33個、チップセラミックコンデンサ:4個、チップトランジスタ:1個です。交換後の基板の様子は撮影しませんでしたが、外した部品は下の通り。サービスマニュアルには単にChip Resistorとしか明記されていないので、重要と思われる部分だけいつもの通り金属皮膜抵抗器と交換しました。この場合の重要とは、低雑音化に重要と思われる部分です。チップセラミックコンデンサは音声信号部分が通る部分で、前回交換していなかったところをポリフェニレンサルファイドコンデンサと交換処置しました。トランジスタはSSB復調部のフィルターアンプ初段の石で、低雑音の2SC3324-GRへ交換しました。まだほとんど聴き込んでいないので、効果はこれから確認します。まあ正直なところ初期状態もそれほどよく観察していませんけどね。※追記します。SSBモードにしたときの再生音量が低くなりました。元々少しレベルは低かった(たぶんラジオではこれが普通です)のですが、更に下がりましたねぇ(^^ゞまあSSB復調回路の部分はほとんど調整していないので、サービスマニュアルをじっくり見ながら調整します。追加で交換したポリフェニレンサルファイドコンデンサの効果は、贔屓目かもしれませんが音の抜けがよくなったと思います。今回交換したのはパワーアンプIC周辺とトーン切り替え回路周辺で、音調の差がAM放送でも際立つようになりました。これをFMでモニターできないのが、何とも残念です。
2013.10.29
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拙宅付近の雨はそんなにビックリするほどの降り方ではありませんでしたが、なにしろ風が凄かったです。横浜線の情報は特に確認出来ませんでしたが、京浜東北線や東横線が全線運休でしたし休みました。昨晩の帰宅時だけでズボンの裾がびしょびしょになりましたしね〜。まあゴロゴロしていてもしょうがないし、外は相変わらず突風気味の強風が吹いていたので大人しくRF-B65DAを調整していました。部品交換は済ませてそのまま聞いていたのですが、オークション出品用に”RF-B45”をまじめにチェックしたら数ヶ所の調整が必要でした。実際に調整して感度や選択度が上がったので、本機RF-B65も残っていたケミコンを交換してから各部調整しました。交換したのはCPUと液晶パネルが載った基板:コントロール基板のケミコンです。メイン基板のVCO回路部のケミコンも3本、全部で10本交換しました。10本の内2本は新品のケミコンと交換、残りはチップタンタルコンデンサと交換しました。取り外した部品は下の画像の通り。超小型サイズのパーツばかりで、赤い黄色い丸を付けたケミコン:50V1μFの脚が腐食気味?になっています。これを交換して気分的にはスッキリしました(^^)そして調整したのは以下の部分で、使用機材はSSG、デジタルマルチメーター、ラジオのバーグラフ式Sメーターと自分の耳です(^-^)1.VCOの制御電圧:AM-29.999MHz/SSBモード2.AM第1中間周波数の同調回路:55.843MHz3.AM第2中間周波数の同調回路:450KHz調整後は954KHz/TBSが、感度切り替えLocalでかろうじて入感、DXにするとほぼフルスケールで入感しました。これは室内でのワッチ結果で、まあお約束通りといった感じです。損をしていたような部分が解消されたので、気持ちよくラジオを聞くことが出来ますね(*^^)v
2013.10.16
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セカイモン経由で落札した標題のサービスマニュアルを本日受領しました。RF-B65DAのマニュアルpdf版を既に入手済みなので、差異を確認の上で使いたいと思います。電子版も良いのですがオリジナルだと細かいところまで良く判り、使い易いです。まずはパッケージ。中味は折れ曲がらないように段ボールで挟まれていました。こちらが現物です。末尾のパーツリストまで含めると、35ページもありました。ラジオ自体がCPU搭載品ですし、LW/MW/SWの第1中間周波数が55.845MHz、第2中間周波数が450KHzに設定されている上に、周波数混合回路にはFETを使ったダブルバランスミキサーが使われるなど、高級な回路構成を持ったラジオです。オークションへ出品したRF-B45もほぼ同様な構成で、出品前に中間周波数のズレなどを調整したら、微弱なAM波も更に快適に受信出来る様になりました:拙宅付近ではTBS/954KHzが非常に受信しづらいので、ラジオの受信性能確認用に聞いています。RF-B65もしっかりと調整したいと思います。
2013.10.15
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飽きもせず相変わらずです(^^ゞ電解コンデンサ交換(今回は全数ではない)、低周波回路のセラミックコンデンサ交換と低周波回路のトランジスタ交換だけやりました。まず交換して外したパーツで、チップセラミックコンデンサは撮す前に廃棄しました。テンキーパッドの基板にもケミコンがありましたが、手許には物理的にも電気的にも相当品がなかったのでここは断念。続いて低周波回路(音声信号の流れる部分)のセラミックコンデンサ交換です。真ん中の赤い奴がポリプロピレンコンデンサ100pFで、おそらく帰還を掛けて居る部分ではないかと想像しています。最後はトーン切り替えと音量調整部分です。矢印のトランジスタは低雑音品の2SC3324-GRへ交換済み。赤丸の部品は先日入手したばかりのポリフェニレンサルファイドフィルムチップコンデンサです。トーン切り替え回路と音声ボリュームへのカップリングコンデンサとして使って見たところ、AM放送でも非常に明瞭な音質になりトーン切り替えの効果もはっきり判りました。チップタンタルコンデンサのハンダ付けも慣れてきました。
2013.09.10
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SSBも再生可能なコンパクトBCLラジオ:RF-B65DAを、本日受け取りました。セカイモン経由ドイツのeBayから初めての買い物です。まずは梱包状態のご紹介から。赤いテープは”割れ物”という表示ですかね。今回はセカイモンの発送ラベルに梱包担当者の識別記号が印字されていました。米英からの荷物ではゴム印で担当者表示されていましたので、捺印忘れ防止に良い方法だと思います。テープの部分を単にアップで撮影しただけです(^^ゞそして化粧箱です。RF-B20の箱とよく似ていますが、SSBが強調されています。そして化粧箱の中には緩衝材に収まったソフトケース入りのラジオ本体とイヤホン、小さな箱に入ったACアダプターが出てきました。ACアダプターのAC側端子はまるでスタンガンです。今回の商品は結構付属品が揃っていますね。取説や保証書まで入っていました。ようやく本体がお目見え、総じて美品です。あえて言えばロッドアンテナがちょっと錆っぽい感じで、細かいところはそれなりに汚れていました。後はテンキーを押し込むと戻りがいまいちで引っかかりがありましたが、これはキーパッドの下にあるシリコンゴムシートを掃除するついでにキーも外して掃除したので、動きはスムーズになりました(^^)外観掃除しながら詳細を観察したら、やっぱり電池液漏れの痕跡がありました。重傷になる前に措置されたようで極板の腐食などはありませんでしたが、見つけてしまったからには裏蓋を開けて掃除するしかありません。と言うわけで分解が始まり、テンキーパッド等まで掃除の手が及んだ次第です。分解前には当然動作チェックをやりましたが、時刻入力などは問題なく操作できるのに、ラジオのスイッチをONにするとエラーの”E”が点滅するじゃ無いですか(>_<)ゞ少なくとも内部のマイコンは動作しているし、色々やっている内に一回ちゃんと動作してNHK東京第1:594KHzを受信できました。良かった良かったと自作ACアダプターを外部DC電源端子へ差し込んだら、そこからラジオが全く操作しなくなりました(^0^;)それで仕方なく分解したというのが事実ですね。液晶の表示も出ない状態だったらDOA:Dead on Arrival(到着時死亡)で返品できるんですが、一度は動きましたからねぇ。プリント基板を穴の空くほど観察し、気がついたのがDC入力端子のハンダ付けです。丸で囲った部分を良く見ると、部品の脚にハンダが付いていません。これが原因と断定し、処置しました。1.3箇所のハンダを半田吸い取り機で吸い取る。2.部品の脚をカッターナイフなどで綺麗に磨き直す。再ハンダ処置後の画像が下の通りです。これで直ったのかと思われるかも知れませんが、角度を変えてみればハンダはちゃんと付いています。DC入力端子ハンダ不良の根本原因は、”前の持ち主がACアダプターを多用して抜き差しを繰り返したので、DC入力端子の脚に負荷が掛かりハンダがクラックした”と推測しています。従ってこの症状を再発させないために、やり直しのハンダ付けではハンダを沢山盛りました。柔らかい鉛入りハンダで修復するか、どちらかと言えば固いPbフリー半田で修復するのか悩みどころですが、取り敢えずは鉛入りハンダを使いました。この処置でラジオがバッチリ入感するようになり、一安心です(^-^)V良かった
2013.09.09
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このところRF-082、RE-6266、RF-1700そしてRF-B10を落札整備と相変わらずラジオ好きを発揮していますが、Panasonicのラジオは整備がしやすいですよ。勿論整備途中で手を休めている物もありますがね〜(^^ゞオークションの品物がなかなか捌けないというのに、また新機種(新発売ではない)を落札してしまいました。機種はPLL方式のRF-B65で、多分美品だと思います。そう思って落札しました。まあFMバンドの日本向け調整は無理かと思いますが、そのほかはいつも通り整備出来るでしょう。現在、出品者さんから発送されて受け入れ確認待ちですので、出品者さんが用意した画像を紹介します。ご覧の通りなので、綺麗な個体を期待しています。パワーアダプター(ACアダプター)も付属するとありますが、それは使えないし・・・。本機はメモリーバックアップ用と本体用の電池が必要で、電池蓋がなくなっているものは良くオークションに出ますね。大きなラジオは自宅内で目立つので、この位のラジオが良いかも。
2013.09.01
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今日も体調不良で休んでおります(^_^;) このお尻の病気というのは結構痛いもんですね。お馴染みの病気のようですが私は初めてで、ちょっとビックリしています・・・。では本題。セカイモン経由で米国のeBayを見ていて、標題のRF-B65と言うラジオをワッチしていました(入札はしていません)。数時間前に終了し、最終的に$125で落札されました。出品者さんが用意した画像はこちらです。本機は国内でも販売されたはずで、SSB復調可能、国内仕様はFMがワイドバンド受信対応になっていたと思います。そしてB65の一つ前:B60と言う機種はVHF/Airバンド受信可能とラジオ工房さんには出ています。海外のサイトを見ると輸出向けのRF-B60にはAirバンド受信機能は無かったようですね。
2013.03.27
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久しぶりにPanasonic RF-B45の部品交換と、国内バンドFM受信調整を試しましたがFMの調整は出来ませんでした。液晶の周波数表示は76MHzから出てくるのですが、86.6MHz以上にしないとVCOが発振せず(VCOの電圧が出ない)受信不可能です。要するに制御自体は北米仕様のままになっているわけです。国内向けの回路図もあって、それに合わせているつもりですがうまく行きませんね〜。CPUのリセットが出来ていない?まあ出来ない物は仕方が無いので、一部のパーツ交換を済ませました。前回開けたときにパーツが無く手を付けていなかった部分を交換しました。交換後の画像です。使ったのは東信のオーディオ用ケミコン、ニチコンF95とディップタンタルコンデンサで、取り外したパーツは以下の通りです。本機はTBS(954KHz)も良好に受信出来て優秀な機材です。これでFMの調整も出来れば文句なしなんだけどなぁ。
2013.01.27
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RF-B45のAFアンプ周辺は、現状こんな感じになっています。表側には東信工業のオーディオ用ケミコンが3つ見えます。東信のコンデンサを取り付ける関係と音質的な配慮から、裏側のパターン面へフレームレスのTaコンデンサ(ニチコンF95シリーズ)を取り付けました。東信のオーディオ用コンデンサは共立エレショップから、ニチコンF95シリーズはキノサンから購入しました。本機にはこんな感じの8cmスピーカーが採用され、なかなか良い音です。
2012.05.08
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昨日は通院でお休みしてしまい、病院の帰りと帰宅後に胸焼けが収まってから実施したRF-B45のパーツ交換を紹介します。ここ数日はひどい胸焼けで、二度目の胃潰瘍宣告を受けないうちに病院へ行き、胃酸を抑える薬を貰って数回服用したところだいぶ楽になりました。安心しましたが今週末はノーアルコールウィークエンドですね。前置きはこれくらいにして、帰りのバスを待っていたところバス停近くの車庫で燕がクチュクチュとさえずっていたので、望遠側へズームして撮ってきました。背景がシンプルでちょうど良かったです。ランプのシェードだと思いますが、恰好の止まり木代わりのようでした。では話題が変わってラジオネタです。RF-B45メイン信号ラインのチップセラミックコンデンサ:0.1μFを、根性でポリエステルフィルムコンデンサへ交換しました。いつもひいき目かも知れませんが、しっとりとした音になって聴きやすくなりました。これでもパーツや基板を圧迫することなく、ちゃんと裏蓋が閉まります。最後はこのところ整備を進めてきた小型ラジオのラインナップです。RF-B45はFMの周波数表示だけ76~108MHzにしてありますが、VCO(電圧制御発信器)の調整がまだ済んでいないため、FMバンドだけは受信不能の状態です。とは言えちゃんとクエンチングノイズは出ているので、黄金週間中に調整する予定です。
2012.04.20
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一休みしてから、今度はRF-B45の追加パーツ交換をやりました。対象はトーン切り換え、音量調整、AM中間周波増幅段とBFO周りです。まずは中間周波増幅部です。本機のAM第2中間周波増幅段は、以下の二つが備わっています。1.普通に増幅する回路2.ファインチューニングを効かせたときの回路今日トランジスタとバイアス抵抗を取り替えたのは2.では無く1.の方です。あと2つの抵抗:1KΩと330Ωも取り替えれば良かった(^^ゞちょっと中途半端になってしまいました。次はBFO発振回路ですが、本機の場合はここの部品を替えても特に性能が変わるわけではなかったですね。当初はプロダクト検波の石かと思ったのですが、間違えていました。それは兎も角、上下の写真でLGと書いてあるのは2SC2712-GRです。上の方の回路では金皮抵抗への交換と合わせて、多少の低雑音化が出来たかも知れません。続いて音量調整部分です。222(2.2KΩ)の下にあるチップコンデンサも交換したかったのですがスペースが足りず、抵抗2本だけ交換しました。まずは交換前。下が交換後です。一つコンデンサを交換してありますが、これは交換の必要がないものだと後で判りました。最後はトーン切り換え部分です。本機はHiとLowの音質音量差が際立っているので、Low側の高域減衰を少し減らそうと試した物です。具体的にはパスコンの0.033μFを0.015μF(153)へ交換しました。交換後に試聴した感じでは、もう少し容量の少ない物へ交換しても大丈夫だったように思いました。0.01μFでもOKだったかも。RF-B20よりも本機の方が裏蓋の高さに余裕があるので、部品交換に対する許容度はB45の方が高く安心して?部品交換出来ます。
2012.04.14
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本機はCPUを内蔵したデジタルチューニング機でデジタル周波数表示なので、米国版と国内版の違いを見つけて対処しない限りFMバンドは日本仕様になりません。米国仕様のサービスマニュアルは既に入手していたので、昨日はさる人物に日本版のサービスマニュアル(テクニカルガイド)を持ってきて貰い、両方を付き合わせました。回路図上での違いは、CPU近くの抵抗器の有無とFM受信回路のコンデンサ容量でした。CPU周辺のところはCMOSのCPUを壊したら話にならないので、慎重に作業しており画像を撮り忘れました(^^ゞ FM同調回路のところは、下の画像の赤い枠内にあったチップコンデンサを外しました。後はAF回路の一部をローノイズ化し、以下のパーツを交換。・トランジスタ4つ交換:2SD301601RTW → 2SC3324-GR・チップ抵抗交換:100KΩ5つ、4.7KΩ4つ・AFアンプIC周辺の電解コンデンサを3つまずTr交換途中の画像を紹介します。CBGと表示されているのが交換途中の2SC3324-GRで、取りあえず脚を一本だけハンダ付けして仮止めしたところです。3本の脚の1箇所だけに少量のハンダを付け、Trをピンセットでつまんでハンダ付けすると上手く行きます。この後、抵抗器を交換しました。下の画像がそれ。FM回路の調整などは、また機会を見て紹介します。
2012.04.08
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何と6台目のラジオをご購入(落札)しました。PanasonicのRF-B45と言う機種で、受信周波数範囲は以下の通りです。1.FM:87.5~108MHz(米国向け仕様)2.LW:144~288KHz3.MW:522~1611KHz(9KHzステップの場合)4.SW:1,620~29,995KHz俗に言うオールウェーブ受信機です。基本はデジタルチューニングですが、アナログ的なファインチューニングが可能でBFOが付いているのでSSBやCW(電信)受信が可能です。※テンキーで周波数を入力できるほかに、放送バンドをテンキーで一発呼び出し可能になっていてBCLにはとても使い易いと思います。※1KHz単位で入力可能とまでは行かず、例えばSWでは5KHzステップでの入力が可能です。先日購入したRF-B20よりも、だいぶ厚みがありますね。質量も電池込み(多分マンガン電池)で695gあり、小型の割にはどっしりした感じです。後ろ側にはスタンドが付いていて、使い易い角度に寝かせて使うことが可能です。下の画像は1242KHzのニッポン放送を受信しているところです。届いた商品は画像の通りの本体とキャリングポーチだけですが、新品同様のラジオで良い買い物が出来ました。
2012.04.06
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