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台風シーズンが近づくたびに思う。
「もしものとき、車に何が積んであるんだっけ?」
ジムニーに乗るようになってから、車は単なる"移動手段"じゃなくなった。
荷物が積める。林道に入れる。いざとなれば車中泊もできる。
だからこそ、 日頃から防災グッズを積んでおくのもあり。
この記事では、車内備蓄の優先順位・ジムニーへの実践積載レイアウト・夏/冬の季節別注意点をまとめた。
台風シーズン前に一度チェックしてほしい。
① 台風前に確認!車の防災グッズが必要な理由
② 優先度別・車内備蓄リスト(水・食料・光・電源・情報)
③ ジムニーへの実践積載レイアウト
④ 季節別(夏・冬)の注意点と追加アイテム
⑤ 台風時の行動判断(動かす?止める?)
⑥ まとめ
日本は毎年、平均25〜30個の台風が発生する国だ。
直撃が来ると、停電・断水・浸水が同時多発する。
そのとき「避難所まで行けない」「水が出ない」「スマホが充電できない」という状況が一気に押し寄せる。
✅ 車があれば、動ける。
✅ 車に備蓄があれば、しのげる。
特にジムニーのような最低地上高が高い4WD車は、荒れた道での移動に強みがある。
でも大事なのは「移動できる前提で備えておくこと」だ。 備えは事前にできる。
「いつも車に積んである」という状態が最強だ。いざというとき、荷造りの時間はない。今すぐ確認しよう。
特に夏の台風シーズンを前にした5〜6月は、準備のベストタイミングだ。
ゴールデンウィーク明けに一度チェックするのが習慣になると理想的だ。
防災グッズは「とりあえず積む」だけでは意味がない。 使う順番を意識した優先度設計が重要だ。
以下の表は優先度別に整理したリストだ。まずは★★★から揃えていこう。
| 優先度 | カテゴリ | 具体的なアイテム | 最低数量の目安 |
|---|---|---|---|
|
★★★ 最優先
|
水 | 2Lペットボトル / 携帯給水袋 | 1人あたり3日分(6L) |
|
★★★ 最優先
|
光 | LEDランタン / ヘッドライト | 各1個以上 |
|
★★★ 最優先
|
電源 | モバイルバッテリー(20,000mAh以上) | 1〜2個 |
|
★★ 重要
|
食料 | カロリーメイト / 缶詰 / ゼリー飲料 | 3日分 |
|
★★ 重要
|
情報 | 手回しラジオ / スマホ防水ケース | 各1個 |
|
★★ 重要
|
応急処置 | 救急キット / 常備薬 / マスク | 1セット |
|
★ あると便利
|
その他 | アルミブランケット / ロープ / 笛 | 状況に応じて |
水は意外と重い。1人3日分で約6kg。
でも荷室の一番奥・床に近い場所に置いてしまえばスペースは確保できる。
重いものを低く・奥に置くのが積載の基本だ。
それにしても、車に重量物を積むと燃費が下がる。
そのへんは、加減が必要だよなぁ。
電源(モバイルバッテリー)は優先度が高い理由がある。
スマホがつながっていれば情報収集・連絡・ラジオ代わりになる。
停電が長期化したとき、情報が命綱になる。
JB64ジムニーの荷室は正直せまい。
でも 縦置き・重心管理を意識すれば想像以上に積める。
ポイントは「よく使うものを手前に、重いものを奥に」だ。
実際に積んでいるレイアウトを紹介する。
| 置き場所 | 積むアイテム | 理由・ポイント |
|---|---|---|
|
荷室の一番奥(常設)
|
ペットボトル水・缶詰 | 重いものは奥に置いて重心を安定させる |
|
荷室中段(常設)
|
モバイルバッテリー / ポータブル電源 | 急な充電に対応しやすい中間位置に配置 |
|
荷室手前(常設)
|
ランタン・ラジオ・救急キット・食料袋 | 緊急時に最初に取り出すものを手前へ |
|
ドアポケット・グローブボックス
|
笛・スマホ防水ケース・常備薬・グッズリスト | すぐ手が届く場所に分散配置する |
積んだ荷物はラッシングベルトで必ず固定する。
急ブレーキ時に缶詰が飛ぶのは本当に危険だ。
1本500円〜のラッシングベルトがあればしっかり固定できる。キャンプの積載と兼用できるので一石二鳥だ。
もうひとつのコツは「防災ボックス」にまとめること。
100均の頑丈なコンテナに防災グッズをひとまとめにしておくと、急なときに一気に取り出せる。
ジムニーの荷室サイズに合うコンテナを一度探してみよう。
防災グッズは「年中同じ」では不十分だ。夏と冬で必要なものが変わる。
以下の表を参考に、季節の変わり目に見直す習慣をつけよう。
| 季節 | 追加で積むもの | 理由 |
|---|---|---|
|
夏(台風シーズン)
|
冷却グッズ(ミスト扇風機・冷えピタ) | 停電中の熱中症リスクを下げる |
|
夏(台風シーズン)
|
経口補水液・塩分タブレット | 炎天下・停電時の脱水対策に |
|
夏(台風シーズン)
|
防水バッグ・ポンチョ・予備の靴下 | 浸水後の移動・荷物保護のため |
|
冬(大雪・凍結)
|
スコップ・解氷スプレー・牽引ロープ | スタック・凍結時の脱出に必須 |
|
冬(大雪・凍結)
|
使い捨てカイロ・毛布・ホットドリンク用水筒 | エンジン停止時の低体温症対策 |
台風は6月〜10月に集中する。
今の時期(5〜6月)はまさに 夏の台風シーズンに入る前の準備タイミングとしてベストだ。
夏場の停電は「熱中症」が最大のリスクになる。
エアコンが止まった車内は非常に危険。窓を開けて空気を流す・日陰に停める・冷却グッズを活用するという三つの対策を頭に入れておこう。
冬は逆に「低体温症」がリスクになる。
ジムニーでスキー場や山道に行く機会が多い人は、スタックや雪に埋もれたときの脱出グッズを必ず積んでおこう。
台風が近づいたら、まず「車をどこに停めるか」を決める。
★ 立体駐車場・屋根付き駐車場:浸水・飛来物から守れる。最優先の選択肢だ。
★ 高台のスペース:低地の浸水リスクを回避できる。
★ 川・海・崖の近く:絶対NG。流出・土砂崩れのリスクがある。
次に「いつ動くか」のタイミングだ。
★ 暴風警報が出る前に移動を完了させる
★ ハザードマップで自宅・駐車場の浸水リスクを事前確認
★ 台風接近中の移動は原則禁止
ジムニーは最低地上高205mm(JB64)で乗用車より冠水に強い面がある。
でもそれでも水深30cmを超えると非常に危険だ。 「ジムニーだから大丈夫」という過信は禁物だ。
車を動かすタイミングを逃したら、 車の中で待機するより自分が安全な建物内に逃げることを優先する。
車は鉄の箱だが、浸水すると浮いて流される可能性がある。判断を先延ばしにしないことが一番大事だ。
最後に、災害の備えは「特別なこと」じゃなくていい。
ジムニーに乗る人にとっては、もともと荷物を積む習慣があるはずだ。
その延長線上に防災グッズを入れておく。それだけで、いざというときの安心感がまったく違う。
キャンプ・旅行・お得なポイント活用まで、カテゴリ別にまとめました。
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