全223件 (223件中 51-100件目)
現在、おうちを建てさせて頂いたお客様の処に、年末のご挨拶回りを順次させて頂いております。毎回、趣向を凝らして、皆さんにお使い頂けそうなものをお持ちしておりますが、皆さんお使い頂いておりますでしょうか。さて、今回のご挨拶のお供は、フレンチマリン保冷温トートバッグ。マリン・ボーダー柄の可愛らしいデザインで、色は3色。少し大きめのサイズになっていますから、お買い物やピクニック、お友だちのところでの持ち寄りパーティの時など便利です。また、保冷・保温機能が付いていますから、冷たいものや温かいものを入れておくことも可能です。まだお伺いしていないお客様の元にも、もう少しで参りますから楽しみになさっていて下さい。その際、家のメンテナンスや外装の塗り替えなど、ご相談がありましたら、どうぞおっしゃって下さいね。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2015年12月16日
コメント(0)
8月12日(水)~16日(日)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは夏期休暇を頂きます。建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。
2015年08月10日
コメント(0)
今年もそろそろ、全てのお客様のおうちを定期訪問させて頂く時期がやってきました。年末の冬のご挨拶からあまり時間が経っていないようにも思えますが、それは私の歳のせいかも知れません(笑)私が伺うこの機会に、家のメンテナンスや補修、リフォーム、点検・修理のご相談があれば、是非お話し下さいね。さて、今回のご挨拶のお供は、「多機能なトング・セット」。2種類のトングとスプーン、フォークがセットになっていて、これらをグリップに差し込むことで、料理の盛り付けは勿論、パスタの計量、ワサビなどのおろし金といった機能も付いていますし、単体でスプーンやフォークとしてお使い頂けます。まあ、私がこうして説明するより実際のものを見て頂いた方が、きっと面白さをご理解頂けると思います。訪問させて頂くお客様は、どうぞ楽しみになさっていて下さい。新築をご計画の方や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2015年07月05日
コメント(0)
普通の住宅会社や工務店さんは、煮炊きや給湯にガスを使いたいというお客さんには、天然ガス(都市ガス)を勧めます。敷地の前面道路にガス配管が通っていれば、そうするのが当たり前の世の中です。でも最近、LPガスを供給している会社の方から、ガスの価格が下がってきて、天然ガスに比べても1割程度しか違いがなくなってきているという話を聞きました。いや、そんなことはない。比べたら倍違うだろうとおっしゃる方もいると思いますが、同じ体積で比べるとLPガスの熱量は2.18倍なんだそうです。つまり、同じように加熱するなら、プロパンガスは天然ガスの半分の量でOKという訳ですから、体積当たりの価格が倍違っても実際にはほぼ同じ価格となるようです。いや~、知りませんでしたねぇ、そんなこと。あと、価格が下がってきた原因は、北米のシェール・ガス。こちらが取れるようになってから、LPガスの価格も下がってきているらしいのです。そう、LPガスは石油の副産物として取れるんですねぇ。また、LPガスの場合、契約すると家のガス配管や給湯器、ガスコンロといった住宅設備を無償貸与という形で提供してくれます。天然ガスの場合は道路からの引き込み工事や敷地配管、設備機器も全て自分持ちですから、それだけでも50~70万円以上の得となりますよね。また、プロパンの場合、地震が来ても配管経路が短く、自動でガスの栓を止めるシステムですから、火災が起こりにくく天然ガスと違って翌日に復旧させることも可能なんです。(ガス漏れがないかの点検は必要ですよ)だから、敢えて天然ガスの供給地域でもLPガスにする方が増えているらしいのです。まあ、ボンベの置き場所が気にならないという必要はありますが・・・。ただ、最近LPガスの価格を見直そうという協会があるようですが、これはマユツバのところが多いという話も伺いました。最初だけ安い価格を提示しておいて、お客さんが気付かぬうちに徐々に料金を上げていくらしいのです。勿論、その協会は地域のガス屋に紹介手数料をもらって、あとは知らないとなる訳ですが・・・。NET等が進化して世知辛い世の中になってきましたが、やはり信用のあるところでガスもお願いされた方がいいかも知れませんよ。新築をご計画の方や家のことでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2015年05月14日
コメント(0)
12月28日(日)~1月4日(日)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは冬季休暇を頂きます。休暇前に建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。
2014年12月14日
コメント(0)
またまた、年末にお客様のおうちを定期訪問させて頂く時期が参りました。この輸入住宅の仕事をさせて頂いてから、お盆と年末の年2回のご挨拶は一度も欠かしたことがありませんが、今まで建てさせて頂いたおうちの全てを回るというのですから、えらいことです(笑)さて、今回のご挨拶のお供は、この緊急脱出用ハンマー。最近は、水没するような災害も多く発生していることから、電気に頼る車だと窓が開けられないで生命の危険に曝されるなんてこともありますよね。そんな時これさえあれば、窓ガラスを簡単に割ることが出来、外へと脱出することが可能となります。また、事故でシートベルトが外れなくなった時でも、ベルトをカットする機能も付いていますから、万一の時には安心です。このハンマーは、マジックテープで運転席付近に貼っておけますから、いざという時でもすぐにお使い頂けます。(ダッシュボードに入れていては、ダメですよ)さあ、今年も私が皆さんのおうちに行くのを、楽しみにしていて下さい。家のメンテナンスやリフォームについて何かありましたら、その際ご相談頂くか、お問い合わせ下さいね。
2014年12月08日
コメント(0)
昨日、安倍首相の記者会見通りに衆議院が解散となりました。今回は、誰も文句を言っていないのに、消費税の増税時期を延期することについて国民の信を問うという少し不可解な論理展開での解散でした。私だったら、安定多数を占めている状況で絶対そのまま最後まで全うすると思うんだけど、そこが安倍さんの勇気があるところなのかも知れません。先程述べた通り、今回消費税の増税時期を延期することには、大多数が理解を示しているところですが、取り敢えずこれ以上景気に重しが載らないだろうということで、安堵している人は多いのではないでしょうか。来年10月に増税されるとしたら、先回同様駆け込み需要が発生するかと言えば、多分ほんの少ししか動かないだろうと誰しも思っているはずです。私も当然そう思います。確かに大企業は大幅な収益を上げていますが、そうした企業と結び付きがない私たちのような会社は、数年前と何ら売上げに変化はありませんし、むしろ4月の増税以降消費が冷え込んでいる感じさえ否めません。私たちは、レンガ積みという特殊な輸入住宅を手掛けていますからあまり景気に左右されない分、景気がよくなってもお客さんが増えないという側面がありますが、来年も景気はこのまま横ばいを続けるような気がします。そういった点では、増税前の駆け込み需要もなく、建築資材や職人の単価も安定的になると思いますから、家づくりをしようと考えている人には、心理的な焦りや余計な費用を払うこともなく、しっかりした家づくりに臨める年になるでしょうね。まあ、気掛かりなのは、円安による輸入資材や輸送費(船賃や航空便)の高騰でしょうか。私たちは、輸入資材の多くを直接北米から購入しているので、確かに輸入住宅の建築には響いてくるように思いますが、総建築費に占めるその割合は30%程度なんですね。残り70%は、国内での基礎工事や大工さん等の職人さんの工賃、電気や水道の設備なんてものに消えていく訳ですから、その影響も限定的と言えるかも知れません。(先回の増税前は、資材や職人の費用の方が、為替や3%の増税分よりもUP率が大きかったと言われています)前から申し上げていますが、不景気の時の方が家づくりをするメリットは大きくなります。だって、税制の優遇もありますからね。再増税まで約2年半弱。将来を見据えた家づくりを考えている人は、このチャンスをどう生かすかが課題ではないでしょうか。新築をご計画の方や家のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2014年11月22日
コメント(0)
以前家を建てさせて頂いた私のお客様から、日進市の赤池駅に近いところに土地を持っているので、どなたか欲しい人がいないだろうかという相談を頂いた。場所は、赤池駅から南に1kmくらいの平針街道沿い。ここなら駅へは自転車で5~10分程度だから、便利はいいような感じがする。158坪もある大きな土地だが、土地の区分としては3つに分かれているので分割することも可能だが、大きな土地って探してもなかなか見つからないものですから、このまま利用して家づくりが出来たら、素敵でしょうね。例えば、オーバースライダーの木製ガレージ・シャッターの付いた車庫を造ったり、庭に大きなウッド・デッキを造ってそこにジャグジー・バスを埋め込んで、月夜にお風呂パーティなんていうことも出来ますよね。また、土地の大きさを利用して、二世帯並びでレンガ積みの輸入住宅を建てたら、どんなに格好いいか・・・。家づくりは、将来の暮らしへのステップアップですから、夢とゆとりが大切です。そういった点では、これだけの広さは絶好かも知れません。そして、この土地から収益を上げながら財産として持っていたいという相続対策・老後対策を考えることも可能です。現金で持っているより土地に換えた方が、資産の相続評価も減らすことが出来るというメリットもありますが、ガレージ付きの輸入賃貸アパートや仲良しが一緒に暮らすシェア・ハウスをレンガの輸入住宅で造ったりすれば、収入が見込めるばかりか、建物の評価が年々下がっていくので、その分いざという時の相続税を減らせるという効果も期待出来ます。ご自宅用でも事業用でも、はたまた自宅と事業用建物とを隣同士で造ったり、店舗併用の住宅を建てたりするのも自由自在です。もし興味のある方がいらっしゃいましたら、所有者の方をご紹介しますから価格等をご相談して下さい。また、センスが必要なデザイン・プランや事業計画、資金計画なども私共がお手伝いしますので、どうぞお問い合わせ下さい。
2014年10月03日
コメント(0)
東京の新築現場で不審火が相次いでいる。範囲が非常に狭いことから故意による放火ということらしいが、同じ建築屋として心が痛む。どこでもそうだが、敷地の周囲に柵を張り入口にもゲートを設ける。でも、それは仮のものであり、侵入しようと思えば簡単に乗り越えられる。昼間の現場は、人の出入りや資材の搬入もあり、不審者が侵入してくる状況は少ないのだが、夜となると人目もなく壁の陰に隠れてしまえば、何でも出来てしまうと思う。今は警察や消防、ご近所を含めて目を光らせているのだろうが、暫くすると意識も薄れまた同じようなことをする人間が出てくるかも知れない。私たち ビルダーは、施工現場に保険を掛けて万一に備えているから、お客さんには金銭的に負担を掛けることはないが、解体・復旧の作業の時間や精神的な部分は、お許し頂く他はない。こういう時代、私たちは建築を通じて少しでもポジティブな世の中にしていきたいものですが、嫌なニュースですよね。―――――――――――――――――――――――――――――――新築中の家ばかり…東京・多摩で不審火6件、灯油の跡も(朝日新聞デジタル 9月23日) 東京都多摩市内で今月12日以降、新築中の住宅が夜間に焼ける不審火が6件相次いだ。半径2キロ圏内で、複数の現場に灯油がまかれた跡があった。警視庁は同一犯による連続放火事件の可能性があるとみて、周辺の防犯カメラの解析などを進めている。 警視庁によると、1件目があったのは12日午前1時50分ごろ。多摩市一ノ宮1丁目にある2階建て木造アパートの新築現場で、柱や床が焼けた。14~20日の5件で焼けたのは新築中の戸建て住宅で、3棟が全焼した。 6件の現場はいずれも住宅街。1件目以外は灯油をまいた跡があり、複数の現場にポリタンクが残されていた。建物内に木材が積み重ねられていた現場もあったという。出火した時間は1~5件目が午前2~3時前後で、6件目は午後9時ごろだった。
2014年09月24日
コメント(0)
やっぱりなぁ~、なんて思うニュースが入ってきた。(ニュースの詳細は、このページの下の方をご覧下さい)九州電力が、近い将来自然エネルギーの買い取りを止めるかも知れないというのだ。電気の買い取り価格が高く設定され、屋根にソーラー発電パネルを設置した人も多いだろうが、今後買い取ってもらえないとか、買い取り価格が大幅に下がる恐れも生じてきた。10年経てば元が引けるから、その後は儲かるばかりだと業界は宣伝していたが、そんなにうまい話はないだろうと思っていたことがそろそろ現実になろうとしている。ここ名古屋の中部電力が、そういった検討を始めた訳ではないが、もし九州電力が止めれば必ず全国に波及するはずだ。10年後にはパワコン等の付属機器が壊れ、交換メンテナンスでお金も掛かる時にどうするんだろうか。勿論、屋根の補修だってしなきゃいけないですし・・・。やっぱり、こうした設備は政府や業界に踊らされて買うのではなく、価格的にも社会的にも、そして個人的にもメリットがあるという価値観を持っている人が設置すべきじゃないでしょうかねぇ。お金だけでなく、環境に対する思いや信念・信条が大切です。----------------------------------------------------------------------------------------九州電力:再生エネ買い取り中断検討 送電パンクの恐れ毎日新聞 2014年09月20日 九州電力が、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づく契約の受け入れを、管内全域で中断する本格検討に入った。太陽光発電の導入が急速に進み、自社の送電設備の容量がパンクする恐れが出てきたため。ただ、受け入れ中断には、再エネ事業者への合理的な説明が必要なほか、世論の反発も予想されるため、九電は月内にも、国と対応策を協議する。 管内全域で中断すれば、大手電力で初の事例となる。九電は昨年3月、既存の送電設備で接続可能な太陽光・風力発電容量を400万キロワット増やして700万キロワットと定め、2020年までに導入を図るとしてきた。だが、太陽光発電の買い取り価格が高かったこともあり、今年7月末の実績で既に385万キロワットに達するなど、想定を上回っている。 太陽光は出力の変動幅が大きく、さらなる導入には変動幅を抑える技術開発や、設備の増強工事が不可欠。再エネ事業者が多額の工事費用を自己負担するケースも出ており、九電は、導入目標拡大を検討する一方で、FITを推進する国に対しても、制度見直しを含めた対応を求める意向だ。
2014年09月22日
コメント(2)
損害保険大手が、10年を超える期間の火災保険の新規契約引き受けを来年秋にも停止する方針を固めたことが13日、分かった。異常気象による建物被害が増加傾向にあり、長期契約での収支予測が難しくなったためだ。現在、最長で36年の保険契約は、制度変更後に最長10年となる。住宅購入時に住宅ローンの期間に合わせて長期契約するといった消費者の選択肢は狭まる。火災保険は住宅や店舗などの建物が対象で、火災や風災のほか、洪水や土砂崩れによる水災で受けた建物の被害を補償する。すでに最大手の損害保険ジャパン日本興亜や三井住友海上火災保険などの主要社が、10年を超える新規契約を「来年度にはやめる」(大手首脳)方向で最終調整しており、業界各社に広がる見通し。制度変更の時期は来年10月が有力だ。制度変更後も、すでに契約済みの保険は引き続き有効だ。火災保険は1年単位で契約できるが、長期にわたる契約を希望する場合は、最長となる10年契約を更新していくことになる。背景にあるのは、異常気象の増加だ。集中豪雨の頻発や都心部での大雪などによる住宅への被害が増え、保険会社は保険金の支払いが増えて火災保険の事業収支が悪化。「将来の収支予測が難しくなった」(損保幹部)とされ、長期契約での保険金支払い規模が予測できなければ、保険会社に求められる安定的な事業運営が難しくなるという。保険料は、損保各社から収支データを収集している損害保険料率算出機構が改定する「参考純率」を参考に、損保各社が決める。機構が実施した7月の改定では、参考純率を平均3.5%引き上げる一方、この数値が「保険期間が10年までの契約に適用できる」として、10年を超える保険の参考純率を示さなかった。損保会社は住宅購入者に対し、35年などの住宅ローン返済期間に合わせた火災保険契約に割安なプランを提供している。来秋以降、契約期間が10年以下に限られれば、価格面や利便性をめぐる新たな形の競争が促される可能性もある。産経新聞2014年 9月14日
2014年09月14日
コメント(0)
昨日、政府は第2次安倍改造内閣の発足を発表した。経済再生を推し進め、2015年10月に消費税を8%から10%へ上げる為の布陣であるという見方をする人も多いだろう。8%への増税後、景気の下振れは思ったよりも少なかったというが、自身のまわりは然程変わり映えしていない感じがする。とは言え、地元名古屋のグローバル企業 トヨタは、過去最高の利益水準にあるのだから、私の知らないところで景気はそこそこよくなっているのかも知れない。さて、家づくりという観点からこのニュースはどう考えたらいいのだろうか。まず、本当に増税を実施するかだが、財政状況や世界からの注目等を考えるとほぼ確実に実行されると考えられる。過去の状況から考えると、10%に上がることによって増税前に建築需要が喚起されるのも必至です。8%に上がった時と同じですね。でも、その時は需要過多になって建築資材や職人の不足、価格の高騰が起りました。現在でも復興需要等で建築業界の人材難が取り沙汰されている現状からすると、増税前の状況は更に深刻かも知れません。そういった点でも増税ギリギリに建てるという計画は、あまりお勧め出来ませんね。また、駆け込み需要というやつは、いい仕事をしたいビルダーにとっては百害あって一利なし。早めに話をつけて、契約から4ヶ月で完成してお金にしてしまおうなんていう住宅会社と違い、良心的なビルダーなら希望に沿ったプランニングには2ヶ月程度掛かりますし、その後の詳細設計図作成や行政への建築申請にも1~2ヶ月必要です。その後着工となる訳ですが、100年に亘る美しさや耐久性、愛着を得る為には手間・暇掛けた施工が欠かせません。外壁のレンガ積みしかり、北米式の塗り壁であるドライウォールのインテリアしかり、いいものは時間が掛かるものなのです。そういったことを行っていくと、着工から完成まで6ヶ月以上の期間を要します。つまり、プランニングから完成までのトータル期間は、10ヶ月以上となるのですから、今計画をスタートしても来年の7月以降でないと竣工しないのが現実です。増税まではもう少し先とお考えだった方も多いでしょうが、それ程残された時間がないということを心しておいて下さいね。慌てることはありませんが、のんびりし過ぎることもチャンスを逃すこととなるかも知れません。新築・リフォームを計画しようとお考えの方は、そろそろご相談下さいね。
2014年09月04日
コメント(0)
先日より外観やインテリアのビフォア・アフターをご紹介している愛知県春日井市 H邸ですが、今回お客様のご厚意によりオープンハウスを開催させて頂くこととなりました。内装をパラペイントで塗り直し、照明も輸入のものに交換した実際のインテリアをチラシに使わせて頂きました。以前の家は、国産のビニール・クロス張りの室内に国産の照明器具が付けられていましたが、写真のように欧米の高級住宅と見間違うほどの美しさに仕上がりました。家のリフォーム・リノベーションや新築をお考えの方は、この機会にホームメイドのセンスとデザイン力をご覧下さい。オープンハウスの場所等に付きましては、チラシを確認下さい。また、お越し頂く前にお問い合わせより日時をお知らせ頂けると助かります。尚、特別に駐車場はございませんので、ご諒解下さい。日時:8月30(土)・31(日)日 午前10時~午後4時場所:愛知県春日井市東野新町 H邸
2014年08月12日
コメント(0)
パナソニックは2003年11月~2013年1月に製造した家庭用給湯器「エコキュート」計103万台をリコール(無償修理・部品交換)する。同社はエコキュートのトップメーカーで、国内の約4分の1が対象となる。7月25日に窓口を設け、対応を始める。熱を生み出す圧縮機という部品が破裂する事故が14件起きていた。リコールは期間中に製造した全208機種が対象。103万台のうち、自社ブランドの「ナショナル」「パナソニック」が98万台で、他社ブランドの「コロナ」「ユーリッチ」が計5万台。無料で点検し対策をする。該当する機器をお使いの方は、メーカー窓口までお問い合わせ下さい。詳細は、各社の2014年7月25日付下記お知らせをご覧下さい。パナソニックのお知らせ: ナショナル、パナソニック 家庭用エコキュート 無料点検・部品交換のお知らせコロナのお知らせ: コロナ、ユーリッチ 家庭用エコキュート 無料点検・部品交換のお知らせ
2014年07月25日
コメント(0)
8月13日(水)~17日(日)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドでは夏期休暇を頂きます。建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!お電話の方は、TEL:0561-75-4087 へ。
2014年07月24日
コメント(0)
昨日は、大型で強い台風と言われた台風8号が過ぎ去り、名古屋ではあまり大きな被害がなくて安堵していましたが、いろいろなところで被害が出ていることに心を痛めていました。そして、今日はあの天気が嘘のように晴れ上がり、今年もお客様のお宅を定期訪問させて頂く暑い夏がやってきたなぁと実感しています。さて、今回のご挨拶で私のお供をしてもらうものは、この「真空保存バッグ」です。ものが腐りやすく、食中毒が心配される夏場ですから、新鮮なものを真空バッグに入れて冷蔵庫で保存しておけば、安心ですよね。空気抜きのハンド・ポンプが同梱されていますから、手軽に作業出来るというのも魅力です。(但し、完全に真空になる訳ではないですから、ご注意下さいね。あと、保存バッグは電子レンジやオーブンに入れないで下さいね)真空バッグは3枚ですが、繰り返し使えますから結構重宝すると思いますよ。いつお邪魔するかは分かりませんが、どうぞ楽しみになさっていて下さい。その際、何かメンテナンスが必要な箇所がありましたら、どうぞご相談下さいませ。こうして、無事に年2回全てのお客さんのおうちを回らせて頂けるなんて、有り難い話だとつくづく思います。感謝
2014年07月12日
コメント(0)
4月26日(土)・27日(日)に開催予定のオープンハウスのチラシが完成しました。私たち ホームメイドの家づくりに興味のある方は、是非、お越し下さいませ。また、いらっしゃる際は、事前にご案内頂けると助かります。詳しい案内地図は、拡大版のチラシをご覧下さい。宜敷くお願いします。
2014年04月10日
コメント(0)
拝啓 初春の候、皆様に於かれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。さて、ホームメイドでは、安全で美しいドライウォール用水性塗料パラペイント(一部Sico)及びドライウォール施工用専用部材を北米より輸入し販売を行っておりますが、本年4月より消費税が増税される運びとなっております。 就きましては、消費税が5%から8%に変更されることに伴い、3月31日出荷分以降増税相当分を加えた金額に販売価格を改定させて頂きたいと存じます。今後共、ドライウォールの普及の為に努力していく所存ですが、上記状況をご勘案頂き何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。尚、今回の価格の見直しに付ましては、出荷が4月以降となった場合でも2014年3月25日までにご発注を頂いた分には適用しないこととさせて頂きます。ご入用の方は、お早めにご発注頂きますようお願い申し上げます。敬具 手づくり輸入住宅の(有)ホームメイド代表取締役 村瀬雄三
2014年03月13日
コメント(0)
消費税が3%上昇する4月になるまで1ヶ月を切った。ニュースでもそんな話題で持ち切りだし、消費税を5%据え置きにしたいと思っている皆さんは、3月末までに新築・増改築・リノベーションの施工が終わるかどうかやきもきしているでしょうね。でも、そんな中、4月以降に適用されるであろう住宅ローン減税が3月末完成の人に適用される減税措置より優遇されるかも知れないなんてことにもなっている。勿論、こういった税制を改正するかも知れないという話だけで実際にそうなるかどうかは、もう少し時間を要することである。ただ、消費税や減税の話に加え、3月分から住宅融資の金利が低下するというニュースが2月末から現在に至るまで相次いで入ってきている。フラット35は、0.05%ではあるが史上最低の金利を更新すると言うし、競争の激しい民間銀行の住宅融資も大幅な金利の引き下げをPRするところも出てきている。どのくらいの違いになるか、下記シミュレーションをしてみましょう。<前提条件> 建築必要額:3000万円、自己資金:600万円融資必要額:2400万円、借入期間:35年、比較金利:1%と0.9%さあ、金利が0.1%違うとどのくらい返済金額が違うでしょうか?全期間の支払い総額で467,355円の違いとなります。3000万円の建築費だから消費税が3%上がれば、90万円支払いが増えるのだから、46万円ばかり仕方がないと考える人もいるでしょう。でも、これはあくまで0.1%の金利差ですから、更に0.1%下げる金融機関なら、差額は消費税アップ分以上になってきます。そして、住宅ローン減税が、今まで以上に拡充されるとしたら、そのメリットは相当なものになるかも知れませんね。これから家づくりをしようと考えている人は、消費税の問題だけでなく、税制やローン金利の動向にも注意する必要があります。でも、既に家づくりしてしまった人は、損をしたと思わないで頂きたい。人生にはご縁やタイミングというものがあります。この時期にやらなければ出来なかったことがあるはずです。また、欲しかったデザインの資材や設備、家具がたまたまラッキーに手に入ったなんてことだってあったでしょ。そういうよかった部分に光を当てれば、ポジティブな感情が生まれてきます。立派に家づくりが出来たことに感謝すれば、素晴らしい人生が送れるような気がします。誰かと比べてとか、いつと比べてとかいった相対的な損得を考えると欲に際限がありません。自分や家族にとって家づくりしてよかったかどうかといった絶対的な損得を考えましょう。これから家づくりをされる皆さんに於いては、税制や金利など環境的な要因も考慮して、今がその時かを判断すればいいのです。金利関連のニュース:・大手銀2行、住宅ローン金利引き下げ 長期金利低下で(2014年2月27日 朝日新聞デジタル)・「フラット35」の金利、2ヶ月連続で過去最低更新(2014年3月4日 朝日新聞デジタル)
2014年03月06日
コメント(0)
2014年2月15日未明の関東各地での記録的な降雪により、LIXIL システムキッチン工場 深谷工場(埼玉県深谷市)の社屋、倉庫、設備が大きく損傷したそうです。現在、復旧へ向けて全力で対応しているようですが、現時点では、生産・出荷再開の目処が立っていません。現在、新規の受注を受けていない状況。また、受注案件も大幅な納期遅延となる模様。その他、エクステリア商品、ドア、ビルサッシといった商品を生産する工場でも損壊が発生した模様で、キッチン同様の問題がおきています。LIXILからキッチン・メーカーを鞍替えする動きも多く見受けられますが、他社の生産能力も然程余力がなく、納期遅延は避けられないといった状況のようです。幸い弊社ホームメイドでは、キッチン・洗面等を直接北米から輸入している為、キャビネットの納期に影響はありませんが、今後の動向に注視していきたいと思います。詳細については、LIXILから下記「お知らせ」が発表されていますので、そちらをご覧下さい。LIXILの「お知らせ」: LIXIL 大雪の影響と今後の見通しに関するお知らせ (2014年3月4日)
2014年03月04日
コメント(0)
雑誌 プレジデントのサイトで、「住宅を買うなら、消費税増税前と後ではどちらがおトクか」という記事があった。消費税は、2014年4月に8%、2015年10月に10%へ引き上げられる訳だが、その際住宅産業が不景気にならないように、政府は減税措置を講じている。(国民の為というより、産業や業界の為というのが、違う気がする・・?)だが、こうした政策が決定するのは増税時期の直前で、家を建てようと考えている人たちは、政策が定まらない中で最も有利になる状況になるようにと計画を進めることとなる。だから、昨年9月末までに契約を済ませ、消費税を5%のままで家づくりをしようと考えるのは、自然なことだし人情というものだ。でも、ここにきて政府は、住宅ローン減税を拡充し、需要を下支えすることを決めた。現在の制度では、年末の住宅ローン残高のうち2000万円までが対象で、1%の控除が受けられる。2000万円×1%で年間最大20万円の控除だ。これが10年間、最大200万円の減税となる。これに対し、消費税が増税される2014年4月以降は、対象となる年末のローン残高が4000万円まで引き上げられる。その結果、年間最大40万円、10年間で最大400万円の減税となるというのだ。まあ、ある程度こういう措置を打ち出すであろうということは感じていたが人の気持ちをいいようにもて遊んで、後出しジャンケンするのは気に入らない。とは言え、私たちはそこから目を背けることは出来ないのだから、プレジデントの記事を引用しながら、状況を確認していこうと思う。記事に掲載された図は、住宅ローン減税の額が、改定前と改定後でどの程度変化するかを計算したものだが、年収700万円の家庭の場合、住宅ローンの所得税減税額は、現状では、年間20万円であるのに対し、改定後は36万4200円となり、その差16万4200円。10年間の合計では、改定後のほうが164万2000円得になるという。図の下では、例えば5000万円の物件(土地2500万円+建物2500万円)を買う場合、現状(5%)の消費税額は、建物に対する125万円となるのだが、8%への増税後は200万円、75万円の負担増となる。よって、年収700万円の人が5000万円の物件を購入する場合、住宅ローン減税の増額分、164万2000円から消費税の負担増分75万円を差し引くと89万2000円の得という訳だ。但し2015年10月に消費税が10%になると、消費税額が125万円の負担増となり、その差益は39万2000円と小さくなる。こうした計算はあくまで一例でしかないので、借入額や年収によって損得は変化する。また、来年の税制がどうなるかも現時点では不明なので、現状で一番得な状況と思われる内容だということに注意して欲しい。また、建築費(材料費や工賃)のインフレや住宅ローン金利によっても、大きく損得が変わってくるから、複合的に判断する必要もある。だが、先程も言ったように、こうやって鼻先にエサをぶら下げて、消費を煽るようなやり方は、どうも私は好きになれない。豊かさはお金では買えないし、住文化は育たないと私は思う。住まいは、店で買うような消費財ではないはずだ。資金計画について、こうして皆さんにお知らせしていくのは、私たちの義務ではあるし、それを頭の片隅に置いて家づくりをすべきであるとも思うのだが、一番大切なのは自分たちの人生設計や家族のスケジュールに基づいていることが最も大切な気がします。焦らず、騒がず。これだというものが見つかるまでは、じっくりと・・・。
2014年02月06日
コメント(0)
先日、Skypeを通じてアメリカに転勤されたお客様から連絡を頂いた。自動車関連のお仕事なので、車の聖地デトロイトへご自宅を一旦売却されて家族共々移られた。テレビでも報道されている通り、今年の冬の寒さは異常な状態だそうで、マイナス30~40度なんて世界が屋外では広がっている。勿論、室内はセントラル・ヒーティング・システムがあるのでTシャツでも過ごせるくらいの快適さです。そんなアメリカの住宅に住んで、日本に帰ったら自分たちが理想とする輸入住宅を今一度建ててみたいという夢を強くされたとのこと。そう、レンガ積みの家を造りたいそうですよ。さて、この異常な寒さを象徴する一枚の写真を頂きました。試しに外に干しておいたTシャツが、カチカチになって固まってしまったので、雪の上に置いてみたところ、見事に立ってしまったのです。こんな状況を暗闇で見たら、きっと不気味でしょうね。まあ、ここまでのことは名古屋ではないでしょうが、異常気象が地球全体を覆っていることは間違いないと思います。
2014年02月02日
コメント(0)
昨日、1通のお手紙を頂いた。いつもだったら、名古屋にあるカナダ領事館からなんだが、今回はその御本体、カナダ大使館からの直々の封書。何だろうと開けてみると、在日本カナダ商工会議所の昼食会を東京 南青山の大使館で開催するので、出欠を知らせて欲しいという内容でした。こうやってお誘い頂けるというのは、大変光栄なことなんですが何せ東京までこの為に行かなきゃいけないんですから、ちょっと迷ってしまいますねぇ。でも、こうやってお呼び頂ける人間は、数少ない方たちだけでしょうから、顔を売ることはやっぱり必要なんでしょうね。そうそう、大使館員の入れ替えが毎年春にあります。その時、部屋のリニューアルでドライウォールの壁にパラペイントを使ってもらわなきゃいけませんので、PRしてくるミッションもありますよね。そういった状況なら、やっぱり行くしかないでしょう・・・。29日から始まるレンガ積み工事の準備の為に、いろいろやることが一杯な昨今ですが、忙しいのは有難いことです。日本屈指の輸入住宅ビルダーと認められている訳ですからね。
2014年01月24日
コメント(0)
東邦ガスが1986年6月~1988年11月まで東邦ガスのブランド名で販売したパロマ工業株式会社製「ガス給湯器」の一部機種において、長時間の使用に伴い燃焼室部分の一部にひびが生じた場合、過熱防止装置(温度ヒューズ)の作動が遅れ、製品の背面が過熱され火災に至る恐れがあることから、パロマ工業株式会社と連携して1991年3月23日に新聞等でリコールを発表し、該当する機種の点検と改善措置を実施してきました。改善措置済みの場合は、本体正面または側面に「点検済」シールが貼付してあります。東邦ガス管内では火災等の事例は発生しておりませんが、2013年11月に対象製品と同型の他社ブランド製の未改善措置品において、千葉県で同様の火災が発生いたしました。東邦ガスでは、同様の事例が発生することを防止するため、該当する機種をご使用いただいているお客さまにダイレクトメール等を送付し、「点検済」シールの確認をお願いするとともに、貼付されていない場合は使用を中止し、下記まで連絡をするよう案内しているとのこと。東邦ガス型式 パロマ工業型式 製造期間 製造台数PICO-16B PH-1600CM 1986/06まで 20台PUOA-16 FH-1600VAS 1988/11まで 59台・問い合わせ窓口:株式会社パロマ専用相談窓口 0120-314-552(フリーダイヤル)受付時間 午前9時~午後6時<平日・土曜・日曜・祝日とも>
2013年12月21日
コメント(0)
2013年ももう終わりに近づいて参りました。よいこともそうでなかったことも忘れ、新たな気持ちで前向きに進んでいきたいものですね。The end of 2013 will come soon. We would like to go ahead with a positive thought to the future, even though there are many affairs until now.さて、12月30日(月)~1月5日(日)の期間、ホームメイドでは冬季休暇を頂きます。この前後の時期は業務も過密となりますので、お急ぎの方は早めにご相談をお願いします。Dec. 30th thru Jan. 5th, close our office due to a New Year Holiday. Please contact us ASAP, if you are in a hurry.では、皆さんにとってよいクリスマス、よい年の瀬、よい新年となりますことをお祈りしております。感謝I wish a happy Christmas and a happy new year come to you and your family.Yuzo Murase, Home Made Company
2013年12月09日
コメント(0)
2012年8月18日と2012年9月15日に、大手住宅メーカーが相次いで木造住宅(準耐火建築物)の国土交通大臣認定の仕様に適合しない施工をしていたというお知らせをしましたが、今回地元企業であるウッドフレンズも同様の施工をしていたという発表が行われました。是正措置を講じなければならない物件は355件余りに及び、数的にも施工的にも相当大変な仕事となりそうです。国交省も相談窓口を設けているようですので、ご心配の方は下記発表サイトから詳細お問い合わせ下さい。発表資料:国土交通省発表「(株)ウッドフレンズが施工した木造住宅(準耐火建築物)における国土交通大臣認定等の不適合施工と対応について」 平成25年11月26日
2013年11月28日
コメント(0)
1道8県で施工ミスの可能性=「改修で対応」―ミサワ専務(時事通信 2013年11月15日)私たちが輸入住宅で施工する2x4工法だと、屋根裏に石膏ボードを張らなきゃ構造的に弱いとか欠陥だとかいうことは本来ないことなんだけれど、ミサワホームじゃこれが補強材として必要ってことなんだよね。確かに石膏ボードを張れば、多少の補強効果はあるんだけど、そうしなきゃ構造強度が確保出来ないなんて、どんだけ構造的に弱点があるんだろうか?あと、故意にやっていないなんて言うけど、構造の設計図や仕様書などに詳細を描いて確認申請しているはずなのに、それを見ないで施工しているってこと?それって、勘違い?それとも昨今のホテルや有名レストランと同じなのか?こういう説明を消費者は見ていると思うんだけどなぁ・・・。それに安全性に問題ないんなら、当初から補強材として設置する必要はないと思うし、改修で対応しますなんて言う必要もないよね。不思議なこと言う人だなぁ。発言のロジックが、よく分からん。これでは、このメーカーのみならず住宅業界の信頼もなくなるよね。
2013年11月16日
コメント(0)
ホームメイドでもよく使うドアノブメーカー Kwikset社がスマートエントリー玄関ロックを北米で販売開始したそうな。iPhoneをポケットに入れているだけで、鍵の開閉が可能となる。勿論、通常のように鍵を使って開閉も出来る。来客にも一時的に利用できる電子キーを送信しておけば、それを使ってロックを解除出来るというのも画期的。あとは、電池切れに気を付けるだけ。そのうち、私たちが建てる輸入住宅にもお目見えする日が来ると思いますので、乞うご期待!
2013年11月10日
コメント(0)
今回、豊川市で施工する輸入住宅 N邸では、ペアガラスよりも高性能なトリプルガラスの樹脂サッシを採用します。アルミや木製と比べて樹脂のフレームは、熱が伝わりにくく結露もしないという特性があります。また、一番外側のガラスには外からの日差しや紫外線を跳ね返すSouthern Low-E2を、一番内側のガラスには室内の熱を逃がさないNorthern Low-E2をコーティングしたダブルLow-E2トリプルガラスを使用。断熱コーティングであるLow-E2は、通常のLow-Eでなく次世代のものですから、両サイドの面で違う機能を発揮します。住宅における窓からの熱損失は58%と言われますから、ガラスの性能アップは絶大な効果を発揮します。そして、トリプルガラスの間の2つの気密層には、断熱効果を高めるアルゴンガスを封入しています。また、気密性の高い輸入サッシは、車の騒音が気にならないばかりか、テレビやピアノの音も外に漏れず、ご近所への遠慮も要りません。また、私たちが施工するセルロースの断熱材は、音を吸収する性質があるので、壁の防音効果も抜群です。このように、現在考えられる最高の断熱性能を今後も皆さんに提供していきますが、北米製の輸入サッシは防火地域では使えませんから、その点だけご注意下さいませ。
2013年10月05日
コメント(0)
国内サッシメーカーのお抱え団体であったカーテンウォール・防火開口部協会(カ防協)が、包括的に全ての防火窓を書面のみで防火認定品として適合審査をしていた処、2010年にこれらの防火性能が国土交通大臣の認定基準を満たさないことが判明した。つまり、防火地域や準防火地域に建っている建物のサッシの殆どは、十分な防火性能を有していない。この件について、消費者からサッシメーカーや住宅会社に対して訴訟やリコール請求を起こさなかったことは驚きだったが、来年以降に施工される防火サッシに再び脚光が当たることになる。この問題に対し国交省は、経過措置として今年の12月末までは現行の包括認定品の使用を認めるが、2014年からは個別認定品への切り替えを義務付けている。各サッシメーカーが直接、製品毎に個別の試験を受け、「個別認定」という方法で大臣認定を取得しなければならないのだ。現行品では防火性能がないことが分かっていたものを、耐火し得るものにしようというのだから大変だ。知り合いのサッシ屋さん曰く、価格は2倍程度に跳ね上がるのではないかと・・・。勿論、防火地域や準防火地域ではない場所でこのようなサッシを使う必要はないし、同地域であっても「延焼の恐れのない部分」であれば通常のサッシを施工出来る。最近、外壁に窓がないまっ四角のローコスト住宅が流行っているが窓を付けないことで防火の問題を回避しようという思惑がみてとれる。但し、全く外からの光が入らないのは、精神衛生上相当のストレスとなる為、防火の影響を受けない天窓を設けるようにしている。ただ、標準は開かない天窓のようだし、建築審査機関によっては天窓も防火規定の対象とするといった対応のところもあるので全ての問題をこの住宅でクリアすることは難しいでしょう。私たち ホームメイドの輸入住宅では、個別認定を取得した輸入の防火サッシ等を既に使っているので、こうした問題とは無縁だが、今年の年末くらいからマスコミにも取り上げられるかも知れないですね。昨日、消費税8%への増税のニュースが発表されましたがその陰に隠れて防火サッシの問題が現実化してくることをお忘れなく。でも、2000度にもなる火災に遭えば、窓のガラスなんて何れ溶けてしまうでしょうから、本当は防火規定なんて無駄な話だと思っています。だから、建築基準法が全て正しい訳ではないですよ(笑)それにしても、こうした情報を提供する住宅メーカーが殆どいないということは、悲しいことですねぇ。
2013年10月02日
コメント(0)
円安になると資材を輸入している輸入住宅での家づくりは大変だと言われています。でも、果たして本当にそうなんでしょうか。以前にもご紹介していたのですが、輸入住宅を取り巻く昨今の経済情勢、税制について、数字等を含めて見直しをしてみました。フラット35の金利上昇を受けて、民間の銀行の貸し出し金利との差が大きくなってきた為、有利な状況を積み上げていくと、輸入住宅は結構お得だというのがお分かり頂けると思います。というか、2007年と比べて円高基調が続いている今こそ、輸入住宅を建てるべきようにも思います。是非、下記サイトの記事をお読み下さいね。数値を見直しした記事:「円高・超低金利・住宅減税・消費税増税前の今が、チャンス!」
2013年08月08日
コメント(0)
8月10日(土)~14日(水)の期間、手づくり輸入住宅のホームメイドは夏期休暇を頂きます。建築のご相談や各種お問い合わせを希望される方はお早めに!お電話の方は、TEL:0561-75-4087
2013年08月01日
コメント(0)
本日、私が寄稿させて頂いた「失敗しても取り返せるのが、本物です」という記事が、建築ポータルサイト「家なら2x4NET」に掲載されました。お時間のある方は、是非お読みください。
2013年07月08日
コメント(0)
東京にお住まいで、この度愛知県豊川市でレンガの家を計画中のNさんと週に一度の打合せ。遠く離れていて、私たちはどのようにコミュニケーションを取っていると思いますか?勿論、メールは必修ですが、打合せとなるとやはりお互いの顔や声を直接確認しながらの方が、お互いの想いがよく分かりますよね。そこで登場するのが、PCを使ったビデオ電話の「スカイプ」。マイク付きのWEBカメラとスピーカーさえあれば、目の前でお話しするのと何ら変わりはありません。PCを使っていますので、資料やWEBサイトの案内も即座に差し上げることが可能ですから、お互い確認するのが本当に簡単です。おうちのプランニング、図面のやりとり、デザイン・イメージの写真や資料の送付、何でも出来てしまうから時代は変わったもんです。そして、このサービスは、どれだけお話ししてても無料なんです。だから、カナダのサプライヤーとの打合せもこれを使います。そして、私とご夫婦との打合せは、2時間以上になることも・・・。途中中座して資料を取りに行ったり、奥様が急な雨で洗濯物を引き上げに向かったりすることも出来るのです。打合せの時間は、事前にメール等で決めておくだけ。その時間になったら、PCの前に集合です。そうそう、打合せ記録などもその場でお客様に送信出来るので、チェックもして頂けて間違いも少ないです。便利ですねぇ。まあ、施工については、実際に現場に行かなければ始まりませんが、業者さんとも同じように連絡し合うことが出来れば、遠い現場でもレンガ積み外壁やドライウォールの家が建てられるかも知れませんね。あとは、私とお客様、お互いの情熱次第です。皆さんも私とお話ししませんか?
2013年06月26日
コメント(0)
2014年4月に消費税率が5%から8%に上がる。金額の大きな住宅の購入を検討されている皆さんにとっては、増税前に家づくりをしておきたいというのは人情ですよね。だって、3000万円のおうちであれば、5%なら150万円、8%なら240万円を消費税として納めることとなる。つまり、3%の上昇で90万円も費用加算しなければいけなくなるということです。取り敢えず、経過措置として今年の9月までに建築の契約を済ませておけば、2014年4月以降に住宅の完成がずれ込んでも消費税は5%のままでいいということらしいから、少し気が楽ですよね。一般的な住宅メーカーの場合は、契約から着工、そして竣工(完成)までおおよそ4~5ヵ月程度ですから、逆算すれば10月契約でもまだ間に合うかも知れませんが、ホームメイドのように輸入資材を一からお客さんと決めていくような輸入住宅ビルダーは、半年という時間を頂いても全然足りないなんてことが殆どです。だって、レンガ積みやドライウォールの施工を含めて、ほぼ手作業のオーダーメイドばかりですからね。そういった意味では、お話を始めるタイミングの期限は、そろそろ迫ってきているのかも知れません。ただ、よく心して頂きたいのは、家づくりは慌ててやってはいけないということです。仕事も荒くなりますし、デザインを考える時間も少なくなります。第一、需要が増える消費税前は、需要が供給を上回るでしょうから国産資材の価格や施工賃の上昇も起こるはずです。そういった費用が5%も上がってしまえば、消費税の3%アップなんて問題外なんてことにもなるはずです。そんな状況を考えれば、消費税が上がった後に需要が極端に下がるはずですので、材料費を含めて値下げされる時を狙うのも賢い選択となるかも知れません。(こうなると、半分賭けですが・・・)消費税問題だけでなく、アベノミクスによる景気の上下、為替レートの動向、住宅ローン金利の状況、減税制度の拡充、という複合要因で資金計画は決まりますから、誰でも一概にこの時期というものは難しいですね。ならば、自分自身のライフサイクルから見て、今このタイミングでという時が、本当は一番なのかも知れません。私たちのような建築屋の口車に煽られないで、しっかりご自身の計画を遂行することこそ素敵な家づくりにつながるはずです。そうそう、運よく消費税のタイミングになりそうな方は、家本体だけでなく、その後の外構工事についても契約に入れておくといいですね。9月以降に外構工事を別途お願いすると、来年の4月に外構工事が終わった場合、それだけ8%の消費税が掛かってきますから。ちょっとしたことですが、これもささやかな増税への抵抗です。
2013年05月28日
コメント(0)
先日、ブログにも書かせて頂きましたが、建設業許可の更新手続きを震災のあった日と同じ3月11日にしてきました。そして、その更新許可が下りて、書類一式が届きました。5年毎のイベントとは言え、感慨深いものがありますねぇ。だって、これで2回目の更新ですから、許可を頂いて10年を越えてきているということですもんね。勿論、創業はその前にしていましたから、社歴はもう少し長いのですが、創業から10年続ける企業というのは、1割にも満たないと言います。まあ、ちっぽけな輸入住宅ビルダーですが、多くのお客様や取引先、社員やその家族に支えられてやってこられた訳ですから大したもんじゃないですかぁ。マニアックでお客さんもごく限られていて、儲かるような仕事ではありませんが、社会に認めて頂かない限り、こうして継続していくことは難しいと思います。ですから更新の日を迎えられたのは、本当に素晴らしいことです。これから、15年、20年とこの日を迎えたいと思いますが、これを迎える為の努力を惜しまないように頑張っていきたいと、この看板を見て思います。そうそう、この看板、私がエクセルで作りました。また見栄だけの金看板を製作するなんて、無駄ですからね(笑)
2013年04月05日
コメント(0)
2x4工法のポータルサイト、「家なら2x4net」にコラム記事を寄稿しましたので、お時間のある方は、お読み下さい。私のコラム記事:「全館空調の空気清浄機能は、必修か」
2013年03月11日
コメント(0)
この話を聞いたのは、もう10年くらい前だった気がするが、先日2月4日の中日新聞の朝刊1面でも報道された。ずっと、放りっぱなしだったのに、何故今になって再度取り上げられたのか。岐阜県の御嵩町にこうした跡があって、最近この坑道を全て埋め終えたという話をきっかけとして、各地の状況がどうなっているかという話になったのかも知れない。ホームメイドのある愛知県日進市岩崎台は、実は亜炭坑の跡が、近くに存在している地域なのだ。跡がある土地は、近年区画整理などで開発が進み、宅地や商業施設なども広がってきている場所だったりする。行政で調べれば、こんな話は簡単に分かると思うのだが、知ってか、知らずか、平気でここの家を建てて住んでいる人がいる。まあ、何もなければ越したことはないが、大きな地震が直撃すれば、陥没や地盤沈下、水道やガスの配管の損傷が発生するのは目に見ている。地域は、相当広い範囲に亘っているし、既に建物が上に載っているだろうから、御嵩町のように埋めることは難しいような気がする。日進・長久手に住んでいる人や住みたいと考えている人は一度調査をしてみて損はない。ことが起こった後に行政や開発会社にクレームを言っても、後の祭。家を建てる時に、地盤補強したから大丈夫なんて思っている人もいるでしょうが、補強した土地の下が亜炭坑だった場合は、役に立たないかも知れない。
2013年02月06日
コメント(0)
「省エネ・耐震住宅、減税拡充 現金購入、リフォーム時」(朝日新聞デジタル、2013年1月15日)Yahoo ニュースを見ていたら、上記のニュースが掲載されていた。消費税増税によって冷え込むかも知れない消費を、何とか拡大させる為の手段だろうが、この低金利の時代に現金を出して住宅ローンを組まないなんて選択肢は、常識人ならないだろう。確かに、円安で輸入する商品(食料品や石油製品)が値上がりし、インフレとなれば融資金利も上昇するかも知れないが、それでも以前の高金利の時と比べれば、超低金利と言わざるを得ない。パナソニックのような大企業でも、いつリストラや倒産の憂き目に遭うか分からない状況で、手持ちの資金をわざわざ使うという人はなかなかいない。国民の眠っている預貯金を活性化させて、国内の経済活動に役立てようという気持ちは分かるが、預貯金がなくなるということは日本国債の信用の後ろ盾が減っていくということでもあるのだから、ギリシャのような将来の信用不安リスクが増大する。国民に現金を使って欲しいということなら、融資の制度が活用できないようなものに減税をしてあげては如何だろうか。カナダのように贈与税をゼロにして、親やおじいさんの財産を子供たちに渡すように誘導すれば、消費が比較的活発な若年層の不安を解消して、経済活動の活力となるのではないだろうか。
2013年01月15日
コメント(0)
12月30日(日)~1月6日(日)の期間、ホームメイドは冬期休暇を頂きます。今年中にご相談や打合せを希望される方はお早めにご相談下さい。
2012年12月07日
コメント(0)
夏が終わったかと思ったら、もう年末。時が過ぎるのは、早いですねぇ。お盆の時期と年末の年2回、おうちを建てさせて頂いた方にお伺いすることを約束させて頂いた定期訪問のシーズンがやってきました。訪問の数も80に迫る勢いで、ほぼ1カ月を費やす大きなイベントとなりました。こんなにたくさんのお客様のおうちを建てさせて頂いたというのは、本当に有り難いですねぇ。さて、今回お邪魔する際にお供をして頂くのは、「リサイクルはさみ」。最近は、分別を必要とするものも多くなりました。また、その際、奥様がやらなければならないことも増えたでしょう?例えば、ペットボトルのラベルはがし。スプレー缶のガス抜き。牛乳パックの解体などなど。このはさみなら、一度に7つの機能を発揮しますので、リサイクルの作業はこれ1本で可能です。詳細は、下記の通りですので、どうぞ訪問を楽しみになさって下さい。万能リサイクルはさみ ― 分別に便利な7つの機能付き! ―◎使い方7機能!1、フィルムはがし…ペットボトルを覆うシールもしっかり分別。 手を汚さずにはがすことができます。2、リングはすし…普通のハサミでは切りにくいリンクも、特徴的な 先端部で切ることが可能です。3、注ぎ口キャップはずし…調味料などの注ぎ口キャップが外せる 画期的な形状。こちらも忘れずに。4、キャップオープナー・・・飲み残しが固まって外しにくいドリンク キャップも、簡単に開栓できます。5、ペットボトルの裁断…ゴミ袋の中でかさばりがちなペットボトルも 細かくしておきましょう。6、牛乳パックの解体…牛乳パックは分別すれば資源に。硬い紙でも 簡単に裁断することができます。7、ガス抜き…缶スプレーは、捨てる前にガス抜きを。釘などを 使わずにガス抜きができます。
2012年11月30日
コメント(0)
11月3日(土)・4日(日)(時間:10:30~17:00)、岐阜市で「煉瓦の家 内覧会」を開催します。お施主のご好意により、私共の案内を見て予約を頂いた方のみご参加頂くことが可能です。つまり、限られたお客様にしかご覧頂けない特別な内覧会です。少しピンクがかったグレーホワイトのカナダ製レンガ。カナダのレンガ職人の素晴らしい施工技術。ステンドグラスの玄関ドアを入るとご覧頂ける、美しいメープルの廻り階段とクリスタルの大きなシャンデリア。ここは、まさにヨーロッパのお城。他にも全館空調等、見どころ満載の輸入住宅です。これだけ凝ったおうちは、なかなかお目に掛かれないと思いますので、この機会に是非見学をお申込み下さい。追って、場所のご案内を致します。見学の予約申込みは、電話 0561-75-4087、又はお問い合わせ へ
2012年10月29日
コメント(0)
日経ホームビルダー10月号に、政府内部で検討中という住宅購入促進策が掲載されていた。その内容は、下記の通り。1. 8%に増税される2014年4月1日の6ヶ月前(2013年9月30日)までに建築請負契約を締結すれば、増税後に引き渡し日がずれ込んでも、消費税率は5%のままでOK。2. 2014年度の住宅ローン控除については、その控除限度額を1,000万円(現在300万円)まで引き上げ、控除率もローン残高の2%(現在1%)にすることを検討している。また、減税期間も現在の10年から15年に延長することも併せて検討中。消費税アップによる建築棟数の落ち込みを最小限に食い止めるという政府・業界の思惑であろうが、美味しいニンジンをぶら下げればぶら下げる程に、消費税増税後の反動は計り知れないものとなってくる。こんなやり方では、本当の住宅業界は育たないし、一向に財産蓄積型の優良な家づくりは消費者である住み手の元には届かない。家というものは、努力し精進したものだけが持てるステータスであるべきだ。だから、そこに向かって自分も頑張ろうとする。誰でも住宅ローンを組めば買えるという代物にしてしまうということは、住宅を「一生の夢」として捉えるのでなく、「消費財」として価値を低くめるに他ならない。まあ、中小企業のオヤジがこんなボヤキを言ってても仕方ないが家づくりをお考えになる皆さんには、そういう意識を持って頂きたい。確かに、こういう美味しい施策が実現するならば、タイミングが合う方なら乗らない手はないでしょうから・・・。どうか法制化まで、どうなるかをしっかりと見て行って下さいね。勿論、それを見据えた計画を、一歩ずつ進めていって下さいませ。
2012年10月28日
コメント(0)
ここ何か月か、じっくりと編集を積み重ねてきたHPがようやく新しくオープン致しました。「より見やすく、より美しく」をテーマにした会心のウェブサイトと自負しております。勿論、今後もページの見直しや追加をコツコツと続けていきますが、中小輸入住宅ビルダーの私たちでも大手住宅メーカーに負けないHPを創ることが出来ることをご覧頂きたいと思います。WEBの世界は、日進月歩。パソコンやスマートフォンの性能アップに伴ってHPも新しい技術やデザインを取り入れていかなければ、古めかしくて陳腐なものになっていきます。不景気の今こそ、限りある経営資源を投入して、ホームメイドの家づくりの魅力を伝える努力をすべきと考えてきました。どこにも負けない膨大な情報量を誇っていますので、どうぞお時間のある時にご覧になって下さいませ。宜敷くお願いします。手づくり輸入住宅のホームメイド: 新しいWEB SITE
2012年10月25日
コメント(0)
住宅ローン減税、5年延長案…額も最大5百万に (2012年10月24日 読売新聞)2014年4月の消費税率8%への引き上げを前にして、国交省が来年末で期限が切れる住宅ローン減税の延長を模索し出した。消費税増税と住宅減税廃止のダブルパンチとなっては、着工棟数の激減が避けられないという判断だろう。元々数で勝負することのない私たちのような中小ビルダーにとっては、若干の影響に留まるだろうが、大手住宅メーカーや建て売り分譲を専門とするパワービルダーにとっては、売り上げを左右する大きな問題だから、行政に対して水面下で延長を要求したのだろう。でも、家づくりへのこうした逆風に対して、十分に対抗出来ないような家族が、ギリギリの資金計画で家づくりを考える状況を住宅業界が無理やり作り出そうとしているとしたら、それこそ問題だと私は思う。何故なら、そうした消費者向けの住宅の多くが、パッと見だけの安価だが低品質な建物にならざるを得ないからだ。持続可能な社会を目指す国交省が、高品質な長期優良住宅の供給を推進していくという方向とは全く逆の施策となる可能性は誰でも分かるのではないだろうか。所得の低い人たちに家づくりを諦めなさいと言っているのではない。ギリギリな状態の人に慌てて建築をけしかけるような仕掛けは卑怯だと言っているのである。高品質で長く住んでいける家を建てるには、自ずと費用が掛かるのだ。高品質なのに格安などという玉手箱は存在しない。それに見合う資金を貯めて、十分やっていける状態になってからでも遅くはない。新築時よりも外装の塗り替えなどに必要なメンテナンス費用の方が、家計の負担となることを忘れてはいけない。今までの住宅のようなら、30年で建て替えしなければならなくなる。カナダでも家を建てるということは、特別なことなのです。カナダの人は、中古住宅を買ってリノベーションして暮らしていくというのが普通なのだ。だから、滅多に新築などしない。家づくりは、自分の人生づくりだと私は思う。まずは、家が建てられるだけの社会的な信用を積み上げ、それに見合う所得を得られるように努力することが求められる。そういう自分に一歩でも近づこうとすることこそ、今の日本人には必要ではないだろうか。少々きついことを申し上げているとは思いますが、そういう気概や覚悟がないとこのままでは社会は衰退していってしまう。だから、私たちは、そういう前向きな気持ちのある皆さんの為に価値ある家づくりを提供していきたいのである。
2012年10月24日
コメント(0)
明日、台風17号が近畿~東海地方に掛けて上陸する予定です。明日は、昼前から風雨が強まってきそうですから、外出は控えた方がよさそうです。場所にも拠るかも知れませんが、名古屋が台風の左側に位置する時はいつものような南東方向からの風にはならないようです。勿論、台風が移動して位置が変化すれば、自ずと風の方向も変わるはずですので、注意して下さい。台風の強い風は、思わぬところから侵入してきます。例えば、引違い窓のレール部分。レールは気密を作るには難しい構造になっています。ですから、他の窓に比べて水がつたってきやすいのです。大きな掃出しサッシなども、レール構造ですから注意して下さい。だからといって、他の窓が安全かと言えば、そうでもないのです。輸入サッシの場合、窓周りに付いた気密性のゴムシールやパッキンが劣化し始めているような時には、弱い部分を狙って水は浸入してきます。窓以外に、屋根の軒の下に開いている通気孔(穴)やバルコニーの外壁サイディングと防水床との境界などからも水が浸入する場合があります。台風は人智を超える自然の驚異ですから、完全には防御できません。ただ、極力抑えることは可能ですので、台風がやってくる前にバルコニーの中樋が詰まっていないかなどの点検をやってみて下さいね。また、自転車や植木など、飛んでいきそうなものは室内に入れるかワイヤーなどで固定するかして、迷惑にならないようにすることも大切です。川沿いの皆さんは、停電でも使える携帯ラジオで情報を聞いて増水などには注意して下さいね。今日は、私も早めに帰宅します。台風後に何かトラブルがあれば最寄りの建築屋さんか、ホームメイドへお問い合わせ下さい。
2012年09月29日
コメント(0)
2002/04~2007/04に行ったビルトイン型食器洗い乾燥機の電装基板交換に伴う電線接続作業の不具合により、ごく稀に接触不良が発生し接続部が高温になって臭いや煙が発生することがあり、場合によっては製品の焼損に至る可能性のあることが判明。同様の修理作業が行われた可能性のあるユーザーに対し、無償点検及び適正な電線接続作業による手直しを実施する。これまでに、この事象により製品を焼損し周辺を汚損する事故が1件、2012/07に兵庫県神戸市で発生している。(リコール+)OEMで製造された製品も含みますので、皆さん一度チェックしてみて下さい。尚、該当製品については、メーカーも把握しているそうで直接連絡が入るようです。リコール+ 詳細情報
2012年09月28日
コメント(0)
昨年の豪雨で近畿地方の傾斜地が深層崩壊して、深刻な被害をもたらしたことは、皆さんの記憶にも新しいと思う。未だにその時の土砂によって、ダムが形成されていつ決壊するかという不安が残っているという。そんな中、国土交通省より深層崩壊評価区域図が発表された。掲載した図は、愛知県を中心とした部分を拡大したものです。愛知県は山間部を含めて、ほぼ被害を受けにくいという結果のようですが、岐阜県の山間部及び三重県南部がオレンジ色の高い区分に入っている。うちの妻の両親が住む下呂市金山町も含まれているようだ。まあ、山があるところで谷に河川が流れているところは、危険地帯ということだろう。それにしても、長野や山梨は、真っ赤で特に危険が高いらしい。海沿いは津波。断層は地震。豪雨は深層崩壊。どこか分からないのが竜巻。その他に、干ばつや豪雪、洪水、異常高温、乾燥なんかもある。こうして見ると、日本はどこに行っても自然の災害からは逃れられないような気がします。というより、世界のどこでも応分にリスクがあるということか?日頃から私たちが出来ることと言えば、災害に遭っても希望を胸に耐え抜く気力を養っておくことくらいかも知れない。
2012年09月11日
コメント(0)
現在、ホームページのリニューアルに向けて奮闘中。トップページは、こんな感じ。爽やかでしょ~。写真の入れ替えや文章の再校正、記事の追加など結構やることいっぱいですぅ。今回のリニューアルは、マイナーチェンジなんですが、実は大きく変わる部分があるんですよ。そこんとこは、アップされたら確認して下さいな。気付く人は、「アッ!」と思うはずですよ(笑)NET環境は、日進月歩。それに対応して、HPも手を入れていかないと古臭いHPになっていきますからね。やっぱ、野菜もHPも新鮮が一番です。月末くらいには、新しいホームメイドのHPがアップ出来ると思いますので、どうぞご期待下さいませ。
2012年09月08日
コメント(0)
先日、名古屋市東部に走る断層で地震が起きたらというブログを書きましたが、今回は今一番話題になっている東海・東南海地震での被害予測についてみていきましょう。東海地震単独の場合と東海・東南海連動地震の場合での震度と液状化、そして被害についての図をご覧下さい。震度については、単独の時は北部を除いて、ほぼ「震度5強」。連動の場合は、「震度6弱」。液状化については、単独の場合は南西部を中心に危険度が高くなっていますが、連動の場合はその範囲が拡大し、危険度も極めて高いという状況になっています。これを見る限りでは、河川の土砂が長年堆積して出来た地域は地震の影響を受けやすいことが分かります。あと、液状化する地域では、免震工法が役に立たない場合もありますのでその点の注意が必要です。私の考えでは、木造のように地震の揺れを柔らかく受け流すような構造で建物を作り、基礎は地盤が流動化しても面構造が崩れないような強固なベタ基礎とするのが一番だと感じています。小舟が波に揺られるが如く、いくら揺れても上物がしっかり形を保てるようにするのが理想でしょうね。ただ、自然を過信してはいけません。どんなエネルギーが加わるかは人智では測れないのですから。まずは謙虚に、人命が救われれば建物は仕方がないくらいに思っておくことが大切です。生きてさえいれば、人生丸儲けです。
2012年08月25日
コメント(0)
全223件 (223件中 51-100件目)