『未熟なボクら ―もう一つのNARUTO-ナルト物語― 』
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「あとがき その10 ~キャラ別裏話 夢之助について~」
(ゲストキャラ:夢之助・サスケ・ネジ)
※ゲストキャラは『未熟なボクら』連載終了直後に来てもらいました。
みなさま、こんばんは☆ 管理人りゆなです(ぺこり)
今日はキャラ別裏話 夢之助編になります。
夢之助のテーマは、「生きる意味」です。新米忍たちに問いかける、作中唯一の主要オリジナルキャラです。ですが、夢之助自身も、その答えを見つけようともがき、得ることが出来ました。
夢之助 「でもボクこの年で独り暮らしだよ? まるでナルトお兄ちゃんやサスケお兄ちゃんみたいな悲劇キャラだよ? ボクの人生どーしてくれるの!?」
いやキミの人生始まったばかりだから……^^;
ネジ 「フン……気に入らないな……」
サスケ 「オレもだ……」
な、なにがですか((゚Д゚;)))
ネジ 「このクールなオレが、何故アカデミー年齢の子供に熱くなる設定になっているんだ! 何故こいつを殴って怒って青春してるんだ!」
サスケ 「オレなんかビンタなど序の口……こいつが寝てるところを頭なでてやったりとかしてるんだぜ! しかもうちはの全てをくれてやってるんだぜ!」
いけませんか?
ネジ 「気にいらん!」
サスケ 「気にいらねぇ!」
気が合いますねぇ……^^;
夢之助 「ひっ、ひどいよっ! 殴られたほうだって痛いんだ! ビンタされたほうだって、い、痛いんだ…ゼ?」
うわぁなにこの子プチサスケ化しようとしてんのさ。
サスケ 「こいつも大人になろうとしてるんだ。邪魔すんじゃねぇよ」
ネジ 「いいからさっさとこいつの裏話してやれ」
(また急に仲良く戻ってるし……もー意味分からん><)
夢之助は9歳なのですが、初め11歳にする予定だったんです。11歳に特別な意味はなかったのですが、なんとなくそれくらいでいこうかなと。それを9歳に下げたのは、木ノ葉丸と合わせるためです。実は夢之助が大切なことに気付いていく過程で、友情をからませようと思っていて、木ノ葉丸ともっとからませるつもりだったんです。結局、最終的に木ノ葉丸登場はラストだけとなりましたが、夢之助と同期になってもらえたので、そこらへんは満足しています。
ネジ 「だが夢之助は木ノ葉丸に全く相手にされてないぞ」
いいんです^^ それはこれからの夢之助にかかってますから^^
夢之助 「ごめんなさい……ボク、木ノ葉丸くんが仲良くしてくれないから、つい意地悪なことしちゃって……」
いいのいいの^^ そうやって仲良くなっていくんだから(*^_^*)
夢之助 「そうなんだ! よかった! 実は木ノ葉丸くんに起爆札しかけたり、手裏剣をブッ刺したり、お弁当に毒を盛ったり、いろいろしたんだけど……(←注:なんか恐ろしいこと100個くらい) 仲良くできるよね(にこっ)」
……((゚Д゚;)))((゚Д゚;))) 無理……。(↑↑じょうだんですよ!! よい子のみなさんはマネしないでくださいね^^)
ネジ 「だいじょうぶだ夢之助。オレなどリーに『天才のオレには敵わない』などと言ったが、今では上手くやっている」
サスケ 「オレもナルトにウスラトンカチなどと言っているが、親友になった」
夢之助 「ネジさん……サスケお兄ちゃん……」
わぁめずらしくいい雰囲気に……!
サスケ 「だが絆を断ちきったがな!!!」
がーーーーーん!!!D!D!D
(気を取り直…せないけど;;) 夢之助はオリキャラですが、話のキーを握るキャラとして出してます。オリキャラというものは、一般的にあまり受け入れられないものです。また、あくまで主人公はナルトです。それらを踏まえ、出張らないように、けれど役目はきっちりはたしてもらうように……と調節したのですが……。
ネジ (いきなり)「白眼!!!」
なっ、なっ……;;
ネジ 「フン……なるほど。どうやら、夢之助に愛着がわいてしまい、結果登場シーンが多くなってしまったというわけだ……」
(きびしいなネジ兄さんは;;) はい。少し……いや、かなり…? ス、スミマセン;;
作中で夢之助は、くの一から「夢ちゃん」と呼ばれる設定にしたんです。女の子たちの優しいお姉さんらしい感じがでるし、可愛がっている感じも出て良いかなぁって。ちなみに作中初期のネジは「お前」とか「子供」とか、サスケは「お前」とか「てめぇ」とか……二人とも夢之助の夢の字も呼んであげてないです・笑 もちろん、それが「らしい」と思ってそうしました。一方で夢之助は「~さん」か「~お兄ちゃん(お姉ちゃん)」に分かれるのですが、気付いてくださった方いましたでしょうか。ネジたち一期上のガイ班はさんづけ、ナルト同期が~お兄ちゃん(お姉ちゃん)です。これは管理人の憶測ですが、多分ナルトたちは現代でいう中一で、ネジたちは中二なのだと思います。中一と中二ってすごく違いますよね。どうでもいいことかもしれませんが、夢之助にはその差を感じ取ってもらい、自然と呼び方を変えている感じにしました。
呼び方のお話で一番うれしかったことは、読者様が夢之助を「夢ちゃん」と、愛称で呼んでくださったことです。なんだかんだ言っても、やっぱり自分が作ったキャラは可愛いですから、親しみをこめて呼んでもらえて本当にすごくうれしかったんです。
ネジ 「帰るぞ夢之助」
サスケ 「同感だ。一刻も早く!」
な、なんでっスか?
ネジ&サスケ 「ページ数が長いのが気にいらん!」
はっしまっ…((゚Д゚;)))
サスケ 「ほらいくぞ贔屓キャラ」(…と、夢之助の右腕をひっぱる)
ネジ 「このオレよりページを割くとは……あとで白眼の刑にしてやる」(…と、夢之助の左腕をひっぱる)
夢之助 「わー引っ張りだこだ! かわいい子を取り合いしてるドラマみたい! 二人ともボクのことが可愛くて仕方ないんだね!」
ネジ&サスケ 「アホかー!!!」(←壊れた)
……^^;
ナルト『次回のキャラは、きらきら光る涙のしずくをこぼした、アイツだってばよ!』
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