雅の日記~お気楽生活をめざして

雅の日記~お気楽生活をめざして

2018年02月01日
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カテゴリ: その他
そのへんの小説よりも自分が毎日経験することのほうが「ありえないこと」が多いと感じる。少なくとも「事実は小説よりも奇なり」を地で行く人生を送っているように思う。

昨晩もそうだった。
女子会の最中、eclipse(月蝕)がはじまる時刻になったので、お店を一時退室して、店主や友人たちと空を見上げる。曇りの予報だったけれど、晴女体質なので見られるような気がした。案の定、欠け始めた月がそこにあった。ほどないうちに月は赤銅色に染め上がっていく。上着をはおらず外に出たけれど、寒さは不思議となかった。
ただ、皆既月蝕になったときの月を見ていたときに、背中を爪ですっとなぜられたようにゾクッとした。妖艶という言葉を感覚で表すとこういう感じなのかな、などと思った。

店に戻ると「手相を占って」と言われる。
この間もオフ会で手相を観てと言われて観たけれど、最近は手相をたくさんみると、体調が悪くなる。相手の「気」に当てられているのかもしれない。相手の人生を覗き込む行為だし、ものすごくエネルギーを消耗するので、霊感があるという占い師に「あなたはあまりそれをやらないほうがいい」と言われたこともある。「やるならちゃんと対価をもらわないとダメ」と念を押されたこともある。

その意味もよくわかる。だからオフ会でも、昨日の女子会でもやんわりと断ったつもりなのだが、うまく伝わらない。タダで占ってもらうのは、「儲かった、ラッキー」ということにはならないのだ。

ぶっちゃけ書いてしまうと、私はどうも「因果応報」が強く出る体質みたいなのだ。「念」と冗談で呼んでいるのだけれど、強く念じると本当にうまくいくことが多いというか、多すぎるのだ。だからあんまり調子に乗ってそれを使ってはいけない、と感じている。その対価をどこかで支払うことになるから。
手相を観る時にも同じ感覚を使って行う。だから対価が必要なのだ。特に無理強いされて自分の「集中」を使うと、あとで相手に良くない「何か」がおきやすくなってしまう。だから必要以上に観るのは断っているのだ。


友人はもちろん、お店の店長以下全員を見る羽目に。最初は断ったのだけれど「お金払うから」と全員がお札を持ってくる。その金額が合計で軽く1万円を超えて、全員の呑み代とそれを相殺してもプラスになってしまうという状況になってしまう。結局受け取るのもイヤになってしまったので、観念して、変な話だが私のほうでウヤムヤにしながら各自の財布にお金をしまわせて、手相を観たのだった。

そうして翌日。四ツ谷で仕事をしていたら、目が急に重たくなって来た。痛くて開けない。「ん?」と思って鏡を見ると目が腫れている。ああ、やっぱり出た、と思った。四ツ谷で目の調子が悪くなる。これがホントの四谷怪談?なんて仕様のないことを考えてしまって首を振る(もともとの四谷怪談の舞台は雑司が谷なので違うのだけれど)。

すぐに眼科に駆け込んでもらった目薬を点(さ)しながら「もう、手相を観るのはやめよう」と思ったのだった。

<お酒メモ>
1月31日水曜日
生ビール 中ジョッキで2つ
チリ カベルネ 赤 グラスで3つ
越の磯 一期一会 純米大吟醸 3合半





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最終更新日  2018年02月01日 19時58分57秒
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