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かにゃかにゃバーバさん
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himekyonさんコメント新着
山頂からの南方の眺望は晴れていれば富士山が見えるところだったが、残念ながら富士山は雲に隠れていた。

五月の最後の日曜日には、この写真の左から1番目の御正体山に登る予定。山が山を呼ぶといったところ。
山頂付近は芽吹きが始まったばかり。冬芽から芽吹く様は新鮮。

ピンとはあってないが、ムシカリの花が芽吹きの森に白く輝く。標高1500m付近にはムシカリの花が多く、花の高さが地面より2m付近にあるのでなかなか綺麗な写真が撮れないことが残念。白く浮き上がる様は清楚で美しい。

林床には登山口からずっとあった「カメバヒキオコシ」がずっと生育している。私のあねったら、「カメバヒキタオシ」と言いそうになってしまうなんて言う。ヒキタオシなんてちょっとね。

カメの甲羅のような葉っぱが十字形に重なっている。シソの葉っぱみたいで面白い形だ。

蝶の羽ばたく姿に似ている二頭三角形のコウモリソオ。葉っぱの形がユニークなので一度覚えたら二度と忘れそうもない。

スミレの花も。春の山でスミレに出会うと春の使者に出会えたようで嬉しい。

ブナの森が芽吹きが始まったばかり。

山頂から下っていくと標高1300mくらいになり、ブナの若葉が。

こんな逞しいブナの樹形。

山頂から標高1000mくらいまでブナの森は続く。

ここでもスミレが。スミレはどちらかというと陽だまりを好むようだ。

小さなスミレ、ピンクがかった花びらが可愛い。

標高が低くなると、ツガの林が。

都民の森に戻ってくると、お団子が。白いもち持ちした食感で結構お腹いっぱいになった。私はビール、姉はコーラで乾杯。
売店には朝取りの筍が一本300円で売られていた。最終バスは4時40分。武蔵五日市駅まで1時間半要した。バスの窓から、藤の花が見られた。山藤だ。杉の木全体にツリーの飾りのように山藤の紫色で染められている木も多く、感激。
バスの中で今日撮った写真を画面で確認しながらみ続けた。三頭山は適度に整備されコースを選べば誰でも楽しめそうな山だ。森林館では毎週末の土日、自然観察や木工作業など色々な行事をされている。
自然観察は手引き者がいると理解が深まり学習効果も高い。桧原村は都心からは遠いが何とか工面して参加したいものだ。
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