虹をかけるポーズ
足を伸ばした坐り(長坐:ダンダアサナ)から、
片方の足を曲げ、足首を反対のふともも付け根にのせます。
この形を”半分の蓮華(アルダ・パドマ)といいます。
イラストでは右足を曲げ、左ももに乗せています。
膝と膝を近づけ、右足先が左腰の横に出るようにします。
右膝はなるべく 浮かないようにしましょう。
左手で左足先を持ち、すこし前傾姿勢になります。
ここから 虹を空にかけるように
右手を大きく後ろに回します。
これがコツです。
右肩甲骨から腕全体を後ろに回し、長い腕を作ります
!
顔も右後ろを向き、
体も右へ捻っていきます。
そして”長い腕”で,右足先(親指)を持ちます。
つかんだら足先を軽く引きつけます。
この後ろから半蓮華の足先をつかんだ形を
締めた半蓮華(アルダ・バッダ・パドマ)
と呼びます。
その形のからの捻りをするヨガポーズがこの
広池ヨーガでいう”虹をかけるポーズ”なのです。
しかも初心者には難しい、アルダ・バッダパドマアサナの
後ろから手を回し足先をもつコツを習得できますね。
目覚めのヨガ その1 2019/11/11
【ラジオ体操だってヨガになる】一つの名… 2014/05/20
【これだけ簡単ヨガ 2006シリーズ】INDEX… 2013/09/03