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こんにちは、みち太郎8です。今回は、スラッシャー映画を紹介していきます。中々いい感じの人の殺しっぷりな映画でした。ただ人間か?というくらいの力があったり、それ分身してないかなーと思う事もあります。真犯人が誰か疑心暗鬼は少なめかなーと思いますね。感謝祭の話です。大安売りでこんな暴徒と化すほどヤバい事はないだろうと思うんですけど、ある程度はあるのかなー。犯人は仮面を被っていますが、アイコン的なキャラは難しいかもですねネタバレ注意。フワッと紹介です。・サンクスギビング主演はネル・ヴェルラークです。有名な作品はないですが、可愛いですね。マサチューセッツ州のプリマス。アマンダ、ミッチの夫婦の自宅で感謝祭を行っており、友人の警察官のエリックが参加しに訪ねてきました。ミッチは無断欠勤の者が出た為、トーマスに呼び出されて店に行かなくてはならなくなりました。ライトマートという店を経営しているトーマスは深夜0時からブラックフライデーのセールを行おうとしていました。トーマスの婚約者のキャスリーンの提案でした。ライトマートではワッフルメーカーをタダで配ると宣伝していました。多くの客が開店前から並んでいました。トーマスの娘のジェシカは恋人のボビーと共に、仲間のスキューバ、ユリア、エヴァン、ギャビーで映画に向かう途中に、エヴァンが携帯が壊れていると、ライトマートへと向かいます。駐車場は大混雑で、ジェシカはジェシカの事が好きなライアンと出会います。ライアンはジェシカを誘いますが、ボビーが現れてそれを阻止します。アマンダはミッチにお弁当を届けに中へと入ります。エリックもそれに同行し、外の警備にあたります。ジェシカ達は店の中へと入ります。エヴァンが喧嘩した他の高校の生徒がおり、エヴァンが中から煽りに煽ります。エヴァン達が買い物をしているのを見た客達がいきり立ち、今にも雪崩込みそうになっていました。店員のマーニーが持っていた拡声器が奪われ、店が開いたという声とともに群衆が窓ガラスの扉を破壊して中に押し寄せて来ます。エヴァンがトーマスに電話をしようとしていた携帯を奪って、騒ぎを動画に収めます。レジに上って乱闘騒ぎを笑ってずっと動画に撮るエヴァンと隠れるギャビー。ジェシカとボビーは隠れて、倒されたユリアを覆いかぶさって庇うスキューバ。店員のダグが群衆の下敷きになり、助けようとしたボビーは腕を踏まれて折れてしました。這って逃げ惑うアマンダはカート同士のぶつかり合いに巻き込まれ死亡してしまいます。ミッチが駆け寄りますが手遅れでした。エリックが銃を天井に撃って騒動を収めます。感謝祭で騒動があってから1年後。当時、エヴァンが騒動をまとめた動画をネットにアップしていました。死者が出ましたが、事故死として処理され、逮捕者は出ていませんでした。ニュースでは、今年の感謝祭ではライトマートは警備を増やすと宣言していましたが、地元住民からは反対の声が上がっていました。ジェシカの彼氏は有望な野球選手でしたが、怪我のせいで選手生命を絶たれて消息不明になっていました。事件があった時に監視カメラは動いておらず、映像は残っていませんでした。キャポテンダイナーというダイナーにやって来るエリック。保安官代理として着任したラベル。店からプリマス植民地の時の知事であるジョン・カーヴァーの仮面を渡されます。感謝祭になると、多くの人がこの仮面を被るのでした。ライトマートのCM撮影に使用しようとした、ジョン・カーヴァーの歴史的な建物の内部が荒らされてしまっていました。飾られていた斧もなくなっていました。ジェシカ達は自分達のSNSでジョン・カーヴァーと名乗る人物からタグ付けされているのに気付きます。晩餐の準備と書かれ、飾り付けられたテーブルの写真がアップされていました。キャポテンダイナーの店員が店を閉めて出ようとすると、ジョン・カーヴァーの仮面を被った人物に襲われます。水責めにあったり、冷凍室のドアに貼り付けられて逃げる時に、頬の肉が剥がれたりしながらも、ジョン・カーヴァーの姿が見えない間に外へと出ます。車に乗ろうとキーを探していると、ジョン・カーヴァーが車に乗って突撃してきます。店員はゴミ箱に入って逃れようとしますが、閉まった蓋に挟まれて上半身と下半身が千切れてしまいます(刃物ばりの金属製の蓋か何かか?)。下半身だけがライトマートの看板に飾られておりました。ジョン・カーヴァーのSNSには全て半分という文字と共に、ライトマートに下半身が飾っていた写真がアップされていました。ジェシカが晩餐のテーブルの席に、トーマスや自分達の名前が書かれた名札がある事に気付きました。ジェシカはトーマスに連絡を取るも、店は閉めずに警備を増やすとだけ言われてしまいます。ジェシカ達は知り合いのマッカーティに保護してやろうとパーティーに誘われますが皆、断ります。マッカーティは高校生にも銃を撃ったりしており、それを咎めるスキューバ。警察署で話をするジェシカ達。ジェシカはエリックから暴動の日の事で知ってる事があれば、協力してほしいと頼まれます。スキューバ達は、ラベルとSNSの事を話します。ジェシカが警察署を出るとボビーが待っており、二人で話しをします。一時は怪我のせいで選手生命を絶たれたのは、ジェシカのせいだと思ったこともあったと言うボビー。今はジェシカせいだとは思っておらず、打ち解ける二人。ジェシカは暴動当日の監視カメラ映像はパニックになったキャスリーンが消去してしまったが、バックアップがあり復活出来る事をボビーに話します。ライアンがやって来て、ジェシカがライアンと付き合っている事がボビーに知られます。警備員のマーニーの家へと侵入し襲いかかるジョン・カーヴァー。ワイヤーで首を絞めて、ねじり切って首を落とします。首を持って帰ろうとすると、マーニーの飼い猫に餌を強請られてご飯をあげてから帰ります。晩餐のマーニーの席、皿の上にマーニーの首が飾られます。ジェシカがSNSの通知を見ると、晩餐の皿に飾られたマーニーの首の写真がアップされていました。ジェシカはトーマスのパソコンから暴動当日の映像を確認し、プリントアウトして持って出て、ボビーと合流します。ジェシカはそのプリントアウトした画像をエリックに見せて、ボビーと共に説明します。ライアンが圧死したダグと知り合いだった事を隠していた事もエリックに伝えます。ジェシカはスキューバ達と集まって誰が怪しいか話し合います。誰もが怪しく見えて結論が出ませんでした。暴動で先陣を切っていたスキューバとエヴァンのアメフトの敵チームの男と、彼女のチアリーダーがジョン・カーヴァーに襲われます。男は一瞬で首を捻じり折られ、チアリーダーはトランポリン(ストリップ的に使っていた)の下から滅多刺しにされます。スキューバとエヴァン達が試合を予定していましたが警察から中止を告げられます。血痕が見つかったとか聞かされ、エリックから一人にならない様に注意されます。ジェシカが校内で、エヴァンとギャビーを待って、メッセージを送ると、ここに来れるかと返信がありました。様子を見に行くジェシカ。掃除用カートに入った携帯を見つけた時に、斧を持ったジョン・カーヴァーに襲われ、逃げ出すジェシカ。何とか逃げることが出来て、まだ残っていた警察官の下へと駆け込みます。エリックに小さなミスが逮捕に繋がる、些細な事で覚えていたら教えて欲しいと言われますが、あまり覚えていないと言うジェシカ。ジェシカの下にボビーとライアンがやって来て、二人は喧嘩になってしまいます。ジェシカは二人に怒って会いたくないと言います。エリックも二人にパレードに近付くなと、一人でも近付いたら二人とも逮捕だと告げます。ユリアは父親にフロリダに行くと連れ帰られます。スキューバとジェシカは警察は頼りにならないと、マッカーティに武器を貰いに行きます。ユリアはスキューバと連絡中に家に侵入してきたジョン・カーヴァーに襲われます。警備していた保安官も撃たれ、ユリアの父親もジョン・カーヴァーに襲われていました。ユリアの家へと急ぐスキューバとジェシカ。ユリアを抱えているジョン・カーヴァー。ジョン・カーヴァーが持つ携帯には、生きているギャビーとエヴァンの姿がありました。スキューバが銃を構えますが、安全装置を外し忘れて銃弾が出ず、目を離した隙にユリアを電動ノコギリの上に放ったジョン・カーヴァー。ユリアは腹を切り裂かれて死亡してしまいます。トーマスやキャスリーンが感謝祭で行われるパレードの中止を提案する中で、ジェシカとスキューバは生きているギャビー達を助けるために、ジョン・カーヴァーを捕まえるために、自分たちが囮になる事を提案します。トーマスもジェシカの意見を聞き賛成、エリックとラベルもジョン・カーヴァーを逮捕する作戦を実行するために動きます。囮になる為に、パレードのフロートに乗り込もうとした際に、マッカーティがジェシカに親父が戦争の時に持っていたお守りだと、指輪を渡してくれます。スキューバ達と共に乗り込み、周りに手を振りながら怪しい人物がいないか警戒します。ミッチ達、ライトマートの反対派の人間達が踊り出て来てパレードの邪魔をしますが、ラベル達がそれを追い払い、パレードを再開します。パレードの前で参加していたピエロが七面鳥の格好をしている男の首を飛ばし、スモークを焚きます。現場はパニックになり、ラベルがジェシカ達を警察車両に誘導しますが、麻酔銃を撃ち込まれ倒れてしまいます。ジェシカ達も撃ち込まれて気を失い、警察車両ごと誘拐されてしまいます。テーブルの上で目を覚ましたキャスリーン。近くにいるジョン・カーヴァーに気付かれない様に、寝たふりをします。料理の準備を行っているジョン・カーヴァー。キャスリーンにも油を塗ったり、塩を振りかけたりと食材として準備していました。オーブンを見に離れた隙に物陰に隠れてジョン・カーヴァーから逃げ回るキャスリーン。二階へと逃れ、窓から逃げようとしますが板が打ち付けられており逃げ出せず、冷蔵庫が開くと中にチアリーダーが入れられており、まだ生きていました。中のワイン瓶だけ取り、また助けると言って冷蔵庫を閉めます。ワイン瓶を構えて待ち構えますが、思っていたところとは別の所から襲われてパニックになり、玄関から外へと逃げ出すキャスリーン。しかし、ピッチフォークを突き立てられて捕まってしまいます。キャスリーンは縛られて逃げらないまま、オーブンで焼かれてしまいます。公園からジョン・カーヴァーのライブ配信が送られていました。エリックやラベルは現場に急ぎます。座標を元に位置を特定しSWATも突入しますが、そこはダミーでした。ジェシカ達はそれぞれ、自分の名前が入った晩餐の席に座らされていました。ジョン・カーヴァーが現れ、キャスリーンの丸焼きを披露し、チアリーダーの血をグラスに入れて乾杯します(乾杯のチアーズとかけてるの上手いですね)。ジョン・カーヴァーは感謝の言葉を順番に述べる様にと言い、エヴァンの動画から着想を得たと、エヴァンから始めます。生で動画をアップしながら、エヴァンの頭部を肉叩きで潰すジョン・カーヴァー。ジョン・カーヴァーが話している間に、ジェシカはマッカーティが渡してくれて指輪に隠し刃が付いている事に気付きます。腕のロープを切り、スキューバにも指輪を渡します。ジェシカとスキューバはお互い目を合わせて、逃げ出します。部屋から出るとそこはジョン・カーヴァーの家でした。スキューバが斧で肩を切られて倒れ込み、ジェシカだけが外へと逃げ出します。何とかジョン・カーヴァーを撒いて逃げる事に成功します。森を抜けると警察車両が止まっており、見るとエリックがケガを負って倒れていました。誰かがパレード用の倉庫へと入るのが見えて、エリックの銃を持って後を追いかけるジェシカ。ジョン・カーヴァーの仮面を外してそこにいたのは、ボビーでした。エリックが現れて銃を渡します。エリックは撃ったが逃げられたと話します。他の警察も到着します。ジェシカはピートから他の人も保護されて病院に入院していると告げられます。ラベルやピートは病院へと向かい、ジェシカとエリックだけになります。ジェシカはエリックの足についた引っ付き虫が自分の服にも付いているものと同じある事に気付き、ジョン・カーヴァーがエリックだった事に気付きます。ジェシカにバレた事に気付くエリック。犯人特有のネタバレを開始します。ボビーを犯人に仕立て上げようとして反撃されてしまった。エリックはアマンダと浮気をしており、もうすぐ子供も生まれる予定だった事を話します。殺されそうになった所で、全てネットで晒していたと証拠品として置いてあったボビーの携帯を掲げるジェシカ。エリックが襲い掛かってきた時に、助けに来るボビー。二人で逃げ出しますが、エリックがそれを阻み襲い掛かって来ます。ジェシカがガスの栓を開けて銃を撃って引火させ、爆発を起こして巻き込まれるエリック。消防隊員は、この炎じゃあ生きていないと言われます。ボビーは大学へと戻ると言います。病院を抜け出して来たギャビーとスキューバと再会を喜びます。ライアンと共にいる際に、ジェシカはジョン・カーヴァーに襲われる夢を見て目覚めるところでエンドです。中々に残酷な描写が多くて良かったですね。ただ、人間じゃ無くね?みたいな殺し方はやりすぎな気もしますね。首捻って殺すのは無理過ぎませんかね。成人男性を運びまくってますし、腰壊しませんかね。割と登場人物クソ野郎が多かったですね。犯人のエリックは浮気野郎だし。一番可哀想なのミッチですよね。普通に知らないうちに浮気されてるし。エリックが晩餐の為の準備を頑張ってるの面白かったですね。ずっと思ってましたが、ちゃんと仕事しような。急に抜けたりしてますが、絶対にバレるって。では、また次回。
2025.08.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、結構ファンタジーなのに、めちゃくちゃ重くて暗い映画を紹介していきます。ちょっと不気味なファンタジーです。好きな雰囲気の映画で、内容も好きなんですが、とにかく暗いし、最後もハッピーエンドじゃないです。見方によったらハッピーなのかもしれませんが、後味は悪いです。でも、最高に好きな終わり方なんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パンズ・ラビリンス主演はイバナ・バケーロ。スペインの女優さんらしいので知りません。1944年の戦争終結後も、まだ反対勢力が燻っているスペイン。映像では、鼻から血を流して倒れる主人公。昔々、地下に王国があり、その国のお姫様が地上へと逃げ出します。外の光に目が眩んで記憶を失って、寒さや病で亡くなってしまうも、父王はいつかお姫様の魂が別の肉体に宿ることを信じているというおとぎ話を読む主人公。大尉の妻になった身重の母親。大尉が主人公の新しい父親になります。車にて移動中に、母親の気分が悪くなり、車を途中で停めます。主人公も降りて山の中を見回ります。目のように見える石を拾う主人公。石碑があり、片目が欠けていたので、拾った石をはめると、石碑の口からでっかい虫が出てきます。主人公は嬉しそうに母親に妖精(完全に虫)を見たと話します。大尉の所に到着します。厳格な大尉。挨拶しようとする主人公にも厳しい大尉。山の中にいた虫が目の前に飛んできたので、捕まえようとするも逃げられて、追いかけていく主人公。誘導するように遺跡の中まで飛んでいき、主人公もついて行き、中まで入っていきます。奥深くまで行こうとするも、メルセデスという大尉に仕える女性に迷うからと止められます。父親である大尉が待ってるからと家に案内されます。執拗に父親じゃないという主人公。山の中にゲリラが潜んでおり、補給路を絶つ作戦を立てる大尉。監視所を設置する場所を地図で示します。それを覗き込もうとするメルセデスに医師を呼ぶように告げる大尉。主人公の母親が眠れない様子であり、薬を処方してもらいます。メルセデスは誰かが怪我をしているので、医師に見てほしいと頼むも、薬だけ渡されて、これ以上は協力出来ないと言われてしまいます。それを見てしまう主人公。慌てて部屋の扉を閉めます。母親とベットで一緒に寝る主人公。何故、大尉と再婚したのか尋ねると、一人は寂しいからと答えます。主人公は自分がいるのにと言うも、大人になったら分かると言われてしまいます。母親に頼まれて、お腹の中の弟に、結構暗めのおとぎ話を話して眠りにつきます。大尉のもとを訪れる医者。大尉は子供の具合を尋ねます。それは大丈夫と答える医者。大尉に臨月なのに無茶さすなやと言うと、息子は父親のもとで生まれるべきだとよくわからない持論を話します。大尉は部下に呼ばれて、銃を撃った容疑者を捕らえているとのことで、会いに行きます。親子で捕らえており、病気の娘に食べさせるために兎を狩っていたと銃声の理由を話します。何かちょっと親子が怪しいので、荷物から出てきた酒瓶の様なもので、息子の方の顔面を滅多打ちにします。父親は大尉に、悪魔!人殺し!と非難すると、大尉は父親を撃ち殺します。息子の方も辛うじて生きていたので、撃ち殺します。更に荷物を調べると、兎が出てきたので、ちゃんと調べてから呼べやと、部下に注意します。夜、何者かの気配で目が覚めます。母親を起こそうとするも起きず。何度も主人公のもとに現れた虫が目の前にやって来ます。主人公が妖精?と聞いて、おとぎ話の挿絵を見せると、虫はその妖精の様に変化します。虫であった妖精は主人公を再度、遺跡へと案内します。遺跡の奥に、大きな円の地下遺跡が現れ、主人公は下へと降りてみます。地下遺跡で気配がするので呼びかけていると、ヤギのような格好をした守護神パンが現れます。主人公の事を地下王国のお姫様と呼びます。お姫様の肩には証拠の印があると言われます。本当のお姫様かどうか判断するために、3つの試練に耐えるように言われ、何も書かれていない本を渡されます。大尉との晩餐会の日。主人公は浴室に隠していた本を取り出すと、絵と文字が浮かび上がってきました。鏡を見ると、主人公の肩には月のマークが入っていて、お姫様だと喜ぶ主人公。服を着替えてメルセデスに見せると、可愛いと褒めてくれ、ミルクを飲まないか?と誘われます。メルセデスが乳搾りをする横で妖精を信じるか尋ねる主人公。メルセデスは子供の頃には信じていたと話します。パンに会ったという主人公に、メルセデスは母親からパンには気をつけろと言われたと言います。配給が届いて、大尉に呼び出されるメルセデス。色々な品物が運び込まれた貯蔵庫の鍵を大尉が持つとのことで返します。山から煙が上がっており、大尉達は馬で向かいます。焚き火をしていた跡がありそこには、抗生物質と宝くじが落ちていました。気配がするので呼びかけても出てこず、一旦拠点に帰ります。主人公は本に書かれた通りに山の中へ入り、イチヂクの木の下に潜り込み、泥だらけになりながら巨大カエルの口に魔法の石を放り込みました。ネバネバの物体を吐き出した中に、魔法の鍵があり、それを手に入れる主人公。戻ってくると、外は暗くなっており、木にかけていたドレスも泥だらけになってしまっていました。晩餐会で、配給手帳を敵のゲリラに食料が行き渡らないように、一人一枚ずつ配布します。大尉が、ゲリラが抗生物質を持っていた事を話すと顔色を変える医者。ちらりとメルセデスの方を見ます。息子が生まれる前に、清い土地にする宣言を告げる大尉。馴れ初めを聞かれ、正直に答える母親。客に対応が不慣れだからと言う、素っ気ない態度の大尉。大尉の父親の知り合いの話も素気なく答えます。メルセデスは晩餐をこっそり抜け出して外のゲリラに合図を送るも反応がありません。そこに主人公が泥だらけで現れます。浴室にて母親から失望したと言われる主人公。大尉も怒っていたと話すと、嬉しそうにする主人公。母親が去ると、妖精が現れます。妖精に案内してもらい、迷宮の遺跡へと向かう主人公。パンに鍵を手に入れたことを話ます。鍵を大切にするように言われ、試練あと2つあると言われます。宮殿の庭を一緒に歩けるのを楽しみにしていると言われます。別の日、主人公が本を開いて次の試練を尋ねていると、本のページが真っ赤に染まっていきました。母親のもとへ急ぐと、出血していました。慌てて大尉のもとへ行き母親の事を話します。医者は母親は絶対に安静と告げ、主人公とは別の部屋に寝るよいうに言います。大尉は何があっても母親を治すように言います。別の部屋を用意された主人公。メルセデスに母親の様になるなら子供を産みたくないと言って慰められます。主人公がメルセデスにゲリラに加担してるんやろ、心配やと言い、メルセデスも主人公の事が心配やと子守唄を歌ってくれます。メルセデスはこっそり隠していた物資を持って、ゲリラに参加している弟の所へ。医者も同行。洞窟に潜んでいるゲリラ達。物資を渡します。怪我をしている人の足はもう駄目なので、医者が切り落とします。眠っている主人公のもとへ、パンがやって来て、試練やってないと言いに来ます。母親が病気だからという主人公に対して、関係ないと言うパン。ミルクに浸したマンドラゴラの根を母親のベットの下に置いて毎日、血を2滴垂らすように言われます。次の試練は、パンからもらった白いチョークで壁を描き、その扉を使って妖精の導きに従うこと。扉を潜ったら、砂時計を使い砂時計の砂が落ちきるまでに戻ってくること、食べても飲んでもいけないこと。というルールを守らなければ身の危険が起こるの事でした。扉を抜けて、城の様な道を通ると沢山のご馳走が置かれたテーブルがあり、テーブルの前には目のない奇妙な人型の生き物が座っていました。テーブルの皿に両目が置かれており、天井の絵には奇妙な人型が子供を食べる絵が描かれていました。更に、大量の靴が積み上げられておりました。妖精を開放すると、3つの鍵穴がありました。妖精は真ん中を示しますが、主人公は一番左の鍵を開けます。中からは、黄金の小さな剣が出てきました。主人公は帰ろうとするも、途中でお腹が空いて、テーブルにあった食事を食べてしまいます。手に目をはめて、襲いかかって来る人型の生き物。主人公を守ろうとした妖精が二体食べられてしまいます。慌てて逃げる主人公。しかし砂時計が落ちきってしまい、扉はしまってしまいました。もう一度書こうとするもチョークが折れてしまいます。主人公は急いで天井に扉を描き、何とか捕まる前に自分の部屋へと逃げ込みました。メルセデスの弟のペドロは、増援来るし大尉を討つと宣言。医者にその後はどうすんねん、違う敵が来るだけ、やめとけと言われてしまいます。それでも戦うと誓うペドロ。メルセデスに帰る様に言います。主人公は言われた通り、マンドラゴラの根を母親のベットの下に入れます。ベットの下に潜っていると、大尉と医者がやって来て、医者が母親の熱が下がったのを喜びます。大尉はいざという時は、息子を救えといいます。その後すぐに外で爆発があり、軍人は皆、外へと出ます。主人公はお腹の弟に、母親を苦しまずに産まれて来たら、王国に連れて行って、王子様にしてあげると約束します。爆発した場所を見に行くと、列車は脱線しておりました。襲われた人間はゲリラは何も奪っていかなかったと言います。また、別の場所で爆発があり、帰ると貯蔵庫にあった物資は奪われておりました。貯蔵庫にあった鍵は開けられていました。山の中で、大尉達の軍とゲリラ達の銃撃戦が行われます。大尉達の軍の圧勝で、足を負傷した生きている人間だけ捕縛され、後は念入りに殺されてしまいます。生きて捕まったゲリラがいることを知り、慌てるメルセデス。弟ではありませんでした。大尉に拷問されるゲリラの一人。夜眠っていると、主人公のもとにパンが訪れます。主人公は試練で事故が起きた話すも、生き残っていた妖精がパンに真実を耳打ちします。するとパンが禁を破った貴女は、試練に負けたから、王国へは帰れない、人間のように老いると言われてしまいます。大尉は医者に、拷問したゲリラを治療するように言います。大尉は医者の鞄に抗生物質があるのを発見し、持っていきます。ゲリラは医者に、ちょっと喋ってしまった、殺してほしいと頼みます。医者は、ゲリラを安楽死させます。主人公は母親のベットの下のマンドラゴラに血をあげようとすると、大尉に見つかってしまい、これは何だと詰め寄られてしまいます。主人公は答えられず黙っていると、母親が起き上がって庇ってくれます。母親に魔法の根だというと、おとぎ話じゃない、現実は残酷なんだから学ばなければと、マンドラゴラの根を燃やされてしまいます。マンドラゴラの根が燃えると、母親の具合が急に悪くなってしまいました。ゲリラを安楽死させたのが、大尉にバレた医者。医者は大尉に撃ち殺されてしまいます。弟は無事に産まれましたが、母親は亡くなってしまいます。メルセデスをめちゃくちゃ疑ってかかる大尉。完全にゲリラとグルだろと言わんばかりの言い方で、メルセデスを攻めてきます。メルセデスは逃げる準備をして、眠っている主人公に声を掛けます。主人公は一緒に連れて行ってほしいと頼み、メルセデスについて行きます。しかし、速攻で大尉に見つかってしまいます。部屋に連れ戻されて平手打ちをくらい、いつからメルセデスがゲリラとグルだったか知ってたんだと詰め寄られます。主人公は監視をつけられて、監禁されます。誰か侵入してきたら主人公から殺せと言われてしまいます。捕まったメルセデスを縛り、拷問しようとする大尉。メルセデスは隠し持っていたナイフを使い、拘束を解き、ナイフで大尉を刺して、口を切り裂きます。逃げ出すメルセデス。しかし、軍人達に囲まれてしまいます。ピンチになったメルセデスを弟のペドロ達ゲリラが助けました。主人公のもとに、これが最後のチャンスだとパンが現れます。弟を連れ出して、一緒に迷宮へ行きなさいと言われます。こっそり大尉の部屋に忍び込み、酒の中に睡眠薬を仕込みます。弟を連れて逃げ出す際に、大尉にバレてしまいます。大尉はお酒を飲んでおり、フラツキながらも主人公を追いかけてきます。住んでいた拠点にゲリラ達が襲いかかって来ます。メルセデスが主人公を助けに来るも、入れ違いになってしまいました。森へと逃げ込む主人公。追いかけていくる大尉。地下遺跡まで辿り着いた主人公の前に、パンが現れます。パンは弟を渡すように言います。無垢なる者の血を捧げれば、扉は開くと言い、弟の血をちょっとだけ捧げるからと言うも、主人公はそれを拒みます。怒るパンに、主人公は弟は渡せないと言います。そこに追いついてきた大尉。大尉の目には主人公が一人で何もない所で、喋っているようにしか見えません。大尉に弟を渡します。弟を渡した後に、主人公は大尉に撃たれてしまいます。倒れる主人公。迷宮から出た大尉を取り囲むゲリラ達。もう駄目だと悟ったのか、ゲリラに息子を渡す大尉。息子に父親が死んだ時間を伝えて欲しいと言う(大尉の父親が死んだ時間を時計に刻んで大尉に渡すように言った)も、父親の名前すら教えないと言って、大尉を撃ち殺します。その後、遺跡の奥へ主人公を探しに行くメルセデス。主人公が血を流して倒れているのを発見します。主人公の血が地下の遺跡へと流れ込みます。主人公の身体が光に包まれ、声をかけられ目覚めると、キレイな服を着て宮殿の中にいました。父王に最も重要な試練をクリアしたと言われます。パンからも選択は正しかったと言われます。王妃からも、父王の横の席に座るように言われて多くの人々から歓迎される主人公。現実では、笑ったまま亡くなる主人公。主人公の死体に縋り、泣くメルセデス。王女は父王の跡を継いで、何世紀も王国を治めました。世界では、王女が残した小さな印が見つかるかもしれませんというナレーションでエンドです。これはハッピーエンドなのか?という終わり方です。主人公にとっては救いなのかもしれませんが、まぁまぁ悲惨。ファンタジーというよりも、主人公の妄想話という風にも見える映画です。現実は辛いから逃避行する主人公。どっちにとっても観てる人に任せるという感じの映画です。出てくる妖精と守護神のパンも、中々のビジュアルで薄気味悪い感じです。可愛くはない。バッドエンド寄りなエンドは大好物ですね。たまには暗くて重い映画もいいですよー。では、また次回。
2022.06.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回、1だけでも良かったんじゃないかなと思いますが、調子乗って続編つくちゃった2を紹介していきます。版権が切れた仲間が追加されとります。プーの顔(仮面)が変わってましたね。ほぼディズニーに怒られそうなアベンジャーズを楽しみにしています。配給はよく見るというか見飽きるほどみた、ある意味有名なアルバトロスです。B級映画の宝庫なので、興味がある人は他も探して観てみて下さい。このブログではお馴染みです(キラーカブトガニとかムーンシャークとか)。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたちクリストファー・ロビンは役者が変わってますね。プーは中の人だからあんまり分かりませんけど、変わってる様子。なんか体型が違うもんな。クリストファーが生き残り、プー達の事を話し、大多数は信じずクリストファーを嘘つきだと非難しましたが、信じた者たちが化け物狩りの為、プー達を追いつめていきました。プーは昔の仲間と力を合わせる事にします。クリストファーは誰からも疎まれていましたが、若手医師となりました。100エーカーの森でウィジャボードをする女性たち。急に現れたプーとオウルに殺されてしまいます。100エーカーの森の近くの町のアッシュダウンで暮らすクリストファー。クリストファーはカウンセリングを受けたりしていました。両親と妹と暮らしており、未だに嫌がらせを受けたりしておりました。化け物狩りをする人間達(今回は三人だけ)。自分達の住処に近付いているのを見たオウルは、プーに人間に反旗を翻すかどうかの決断を迫ります。夜になってもプー達を探す化け物狩り達(ダレル、シェップ、アーロン)。ピグレットに襲われて避け、見た姿は化け物でクリストファーは正しいと言うダレル。アッシュダウンを焼き尽くすと言うピグレットの頭部を撃ち抜きます。少し離れていたシェップはプーに襲われて死にかけます。ダレルは悲鳴を聞いて駆け寄ると、現れたプーに殺されてしまいます。アーロンは瀕死でしたが生きていました。クリストファーが病院からクビを言い渡されていると、そこにアーロンが担ぎ込まれます。森でバードウォッチングをしていた親子。父親がオウルに攫われてバラバラに殺されてしまいます。セラピーを受けるクリストファー。過去へと戻り、クリストファーはプーとの思い出を無邪気なものとしていましたが、実際は違っていました。更にぼやけていましたが、誰かがビリー(多分クリストファーの兄弟かな?)を攫うのを見て目が覚めます。警官達は森へと入り、プー達がいた木の住処を調査します。ティガーがおり、全員殺されてしまいます。催眠療法で犯人の事をおぼろげながら思い出すクリストファー。両親にその事を話すと、父親がもし思い出せればビリーの捜査が再開されるかもと言います。誘拐事件の事を調べていると、アッシュダウンの町で放火があり、奇妙な研究をしていた博士の家が焼けた事が分かります。クリストファーの元に警察官がやって来て、100エーカーの森で警察官が複数行方不明になっている事で話を聞きたいと言います。入院しているアーロンに会いに行くクリストファー。言葉を話せず、筆談でお前が正しかったと言うアーロン。包帯を取り、酷い顔になった様子を見せられます。部屋から廊下を見ると、清掃員がこちらを見ており、その顔はビリーを連れ去った男と同じだと感じたクリストファー。清掃員を探しますが、既に姿がありませんでした。親友でクリストファーの事をよく気にかけてくれているレクシー。レクシーの彼氏のフィンが家にいるところをオウルに襲われ殺されてしまいます(オウルのゲロをかけられると顔が焼け爛れる様子)。清掃員の男が仕事終わりに出てくるのを待ち伏せて、後をつけます。家を突き止めて不法侵入します。男を脅して話をさせると、ギャラップ博士(放火があった家)の命令で子供達を攫ったと話します。ギャンブルの借金の肩代わりを博士は約束した、博士は人間と動物を掛け合わせる研究をして、それは成功し化け物が出来た。博士は証拠を消そうとし子供達を殺して埋めていたと話します。男は博士を殺して埋めた、次の日に埋めた所を見ると子供たちの姿が無かった。復活した子供たちが自力で這い出たのだと話します。それ以来、100エーカーの森で暮らしていたと。博士の家を放火して証拠を消したのは男でした。これで重荷はなくなったと、クリストファーに謝って自殺する男。レクシーが子守をしている少年フレディの家へと侵入するプー。何とか外へと逃げ出すレクシーとフレディ。外ではフレディの祖父(警察官)が孫の様子を見に行って欲しいと頼んだ同僚の警察官がいました。化け物がいたと伝えるレクシー達。警察官が家の様子を見に行くと、現れたプーに殺されてしまいます。警官を一人殺していなくなるプー。レクシーは集まった警官に化け物の事を話します。博士の研究の音声データを聞くクリストファー。研究によって驚異的な強さを手に入れたプー達。研究には成功したものの野生の本能の方が強く凶暴化して自分も殺されるかもしれない、その前に殺すしかないと入っていました。レクシーからクリストファーに連絡が入ります。クリストファーが正しかった、化け物に襲われたけど無事で、でも化け物が逃げていると言います。クリストファーの両親が危険かもしれないから連絡するように言われます。クリストファーの家へとやって来るプー。あっさり侵入して、クリストファーの母親ダフネを殺します。父親のアランが悲鳴を聞いて様子を見に行きます(父親死亡シーンなし悲鳴だけ。哀れ)。妹のバニーが待っている様に言われましたが様子を見に行ってプーに遭遇します。急いで家へと戻るクリストファー。両親の死体を見つけて泣きわめきます。バニーを探す主人公。自分の昔の写真が倒されている事に気付きます。クリストファーの友人のカーラ主催で行われるパーティ。プーが現れて大虐殺を行います。人々が逃げた先にティガーが待ち受けており、遊びながら殺されてしまいます。バニーがプーに連れ攫われたと、レクシーにはその事を報告し、後を追うクリストファー。レクシーも急いでクリストファーがいる場所へと向かいます。パーティー会場へとやって来たクリストファー(なんで居場所分かるんや?)。人々の死体を目にします。プーを探すクリストファー。友人のエヴァが瀕死になりながら、クリストファーを疑ったことを謝罪します。ティガーが至近距離に現れて、持っていた銃で腹を撃つクリストファー。ティガーがエヴァを殺し、その血で前が見えなくなり見失ってしまいます。現れたプーと一人で向き合うクリストファー。バニーの居場所を聞くも応えず、チェーンソーを持って近付いてきます。方やなんか太めの木で向かって行くクリストファー。ちょっとボコるも、反撃されて逃げ出すクリストファー。チェーンソーは摩擦で火が付きます(雨降ってたのにすぐに消えない)。火が付いたチェーンソーで襲い掛かって来るプー。叫びながら逃げ回るクリストファー。レクシーはクリストファーの近くまでやってきます。安定の逃げているとコケるホラー仕様のクリストファー。火は消えたチェーンソーで襲われそうになると、急にプーの動きが止まります。自分が這い出して来た穴を見つけて昔の事を思い出します。クリストファーがビリーの名前を呼び、慰めるような言葉をプーにかけます。しかし、首を掴まれてしまうクリストファー。レクシーが現れてクリストファーを助けます。次はレクシーが殺されそうになり、プーの頭を斧でかち割るクリストファー。プーはそのまま穴へと落ちていしまいます。バニーが見つからなくて後悔していると、警察がやって来て保護されます。警察に連れられてバニーもやって来ます。バニーは家に隠れて無事でした。クリストファー達は笑ってハッピーエンドな感じを醸し出します。オウルはクリストファーを馬鹿にし、プーを復活させようとしていました。ピグレットは徐々に頭部が元に戻ろうとしていました。何か前回の話は、クリストファーの話を元に映画化しましたよ的な内容でした。役者変わってもこれで問題なしですね。今回はプー達が生まれた事について語られております。博士が人工的に作ったクリーチャーでした。プーとピグレットは生き返るのはずるくないか?最後のエンディングロールでは、多分アベンジャーズキャラが描かれていましたね。今回は、大量の人間が殺されまくるし、バリエーションもつけて殺すので、そういうのが好きな方にはおススメです。ストーリー内容はない映画ですよ。正直、1を観なくても2だけでもいけますよ。どっちもそんなに内容がないからです。では、また次回。
2025.03.07
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、あのアドルフ・ヒトラーが現代にタイムスリップする映画を紹介していきます。コメディ的な映画だと思うんですけど、かなり面白いですが笑えません。人々がヒトラーに傾倒していくのを観るのは怖さを感じるかも知れません。なろう小説によくあるような題名ですが、内容は淡々として大きな事は起こったりしません。観ていて面白いのは、この役者さんが凄いのかもしれないです。・帰ってきたヒトラー主演はオリヴァー・マスッチで、ファンタビのダンブルドアの時に出演している様子です。急に現代に現れたヒトラー。自分も状況が分からず混乱します。現れた子供に自分の部下がどこにいるか聞きますが、誰かも知らない子供たちはヒトラーを変なおじさんだと思い離れていってしまいます。総統官邸を探して人込みを歩くヒトラー。ヒトラーの真似をする人だと思われて、道行く人々に写真を撮られまくります。現代の車やスマホを見て、更に混乱を極めます。ヒトラーが売店の新聞を見つけて、現在の日付をみると2014になっている事に気付きます。気を失って倒れるヒトラー。新聞を売っていた売店の店主に介抱されるヒトラー。総統みたいだと言われ、そうだと答えますが、面白いと笑われてしまします。売店の売り物の新聞を読んで、現在の状況を把握するヒトラー。自分をここへと呼んだのは神の意志だと考えます。TV局を首になった映画監督志望のザヴァツキ。自分が撮影を行っていた時に映っていたヒトラーを見て、特ダネになるかもしれないと会いに行きます。ヒトラーと話してドイツを闊歩して撮影をしようと話すザヴァツキ。その提案に乗るヒトラー。ザヴァツキと共にドイツを旅するヒトラー。ホテルのTVで、プロパガンダに使えると喜びます。。しかし、料理番組ばかり放送しており、憤るヒトラー。自分たちの番組のテーマは政治だと決めます。ドイツ国内を回って、人々からの不満を聞き出すヒトラー。ドイツ国民は移民や政治腐敗など、色々な不満を抱えていました。ヒトラーはそれらを聞き出して懐に入っていきます。ザヴァツキが途中で、犬を同行させることを提案し、ブリーダーのもとを訪ねます。ヒトラーは犬と戯れている際に、犬に手を噛まれて撃ち殺してしまいます。ヒトラーにやりすぎだと怒るザヴァツキ。ヒトラーの持っていた銃を預かります。旅の途中で、お金がつきかけていました。ヒトラーは政治家になる前に画家を目指していており、道行く人達の肖像画を描いてお金を貰おうと計画します。面白半分で書いてもらう人達。ヒトラーに否定的な人もいましたが、ザヴァツキの想像よりも儲かって、旅を続けます。自然を感じたり遊んだりしながら、人々と交流していくヒトラー。SNSでヒトラーの事が拡散されていきます。ザヴァツキがクビにされたTV局にヒトラーの映像を持ち込みます。ゼンゼンブリンク副局長が100万回再生された事に興味を惹かれます。ヒトラーも一緒にTV局へと乗り込み、自分が直接上層部の会議に乗り込みアピールします。TV局の局長になったカッチャ・ベリーニ女史がヒトラーの話を聞いて、ヒトラーをどこかの番組に出演させると決定を出します。出演する番組も決定し、ザヴァツキは自分も復帰させて欲しいと頼むと、お茶出し係になります。TV局で働く惹かれていた女性クレマイヤーをデートに誘うザヴァツキ。ヒトラーはクレマイヤーからPCの使い方を教えてもらいます。人類の英知に涙するヒトラー。ヒトラーが出演する番組が決まりました。司会者はジョークマンで「クラス・アルター」というイスラム教などの政治的なテーマを茶化す生放送の番組でした。アドルフ・ヒトラーが軍服姿で登場すると観覧客は皆、息をのみます。人々はざわつきはじめ、出て行たヒトラーを過去の俳優たちと比べ始めました。ヒトラーは長く沈黙し、ジョークマンもAD達も焦り始めます。沈黙の末に語り出すヒトラー。熱く政治やテレビ番組を批判し、このクラス・アルターで反撃放送を行うと言うと拍手に包まれました。カッチャ・ベリーニ女史は成功の確信を得て笑います。ジョークマンは主役を奪われて怒ります。全ての番組にヒトラーを出すように指示を出します。クレマイヤーと恋人になるザヴァツキ。ヒトラーは色んな番組に出演して、人気者になっていきます。SNSでもヒトラーの事でもちきりでした。ヒトラーの活動していた党を継承する政党、極右のドイツ国民民主党(NPD)や様々な人と話をして取り入っていくヒトラー。NPDの党首と話すヒトラー。君とは話しても無駄だと言い捨てて去っていきます。ベリーニを訪ねて検察が訪れます。民衆扇動の罪で告発があったと言い、検察達もヒトラーの番組のファンで、形式上の捜査なだけだとなんとかなると軽い捜査だけで帰っていきました。クレマイヤーがゼンゼンブリンクに撮影中にヒトラーが殺してしまった(事故死と報告)犬の賠償をどうするか書類を求めます。クレマイヤーは自分が処理をすると言います。ヒトラーが犬を撃ち殺した動画がTVで放送されてしまいます。ヒトラーは番組を降板になり、ベリーニも首になってしまいます。局長になって喜ぶゼンゼンブリンク。ヒトラーは時間が出来てよかったと本を書き上げます。ザヴァツキが自分が映画化をするのを条件にベリーニにヒトラーが書き上げたものを渡します。本はすぐにベストセラーになります。もとのTV局はヒトラーがいなくなったことで、視聴率が下がってしまいます。ゼンゼンブリンクが局長になり視聴率は酷いことになり、ジョークマンは別のTV局に移ってしまいます。ゼンゼンブリンクの肝いりだったクラス・アルターは打ち切りになります。他の人がヒトラーの本が映画化するから乗っかろうと提案し、撮影現場へと赴くゼンゼンブリンク。金を出すからと自分の局での放送を提案します。ヒトラーはザヴァツキの恋人になったクレイマーの家を訪ねます。クレイマイヤーの祖母に会うと、ヒトラーを見るなり自分の家族はガス室で殺されたとヒトラーに怒り、追い出しました。ザヴァツキはヒトラーがクレマイヤーがユダヤ人だった事に失望したが、少しの血なら体が克服するはずだと聞いて不審な気持ちを抱きます。撮影中も、ヒトラーが現れる前の事は分からないと言い、ザヴァツキ役の俳優がタイムスリップかと笑っているを聞いて、ヒトラーが現れた場所について調べてみます。自分が撮影してた映像を見ると、電撃が走り煙に包まれたヒトラーが急にその場所に現れており、ヒトラーが現れた場所は、ヒトラーが最期を迎えたはずの地下塹壕跡だったのです。ヒトラーが暴漢に襲われて入院をします。ザヴァツキがヒトラーに会いに行くと既に退院した後でした。病室にいたベリーニに彼は本物のヒトラーだと訴えます。信じていないベリーニ。興奮しておかしなことを言っているザヴァツキを拘束しようと病院の職員が捕らえようとします。逃げ出すザヴァツキ。ヒトラーの前に現れるザヴァツキ。本物だったんだなと、ヒトラーに銃を突き付けて撮影所の屋上まで歩かせます。ザヴァツキはまた大衆を扇動する気だなと言いますが、ヒトラーは大衆が自分を選んだんだと言います。屋上の縁に立たせ、怪物めと吐き捨てるザヴァツキ。ヒトラーはその怪物を選んだのは、普通の人々だと、彼らも本質的な価値観は一緒だと話します。自分が撃てるかと挑発するヒトラーに銃弾を撃ち込むザヴァツキ。ヒトラーは落ちて行きます。落ちたはずのヒトラーがザヴァツキの背後から現れて、自分は人々の一部で消えないと話します。実はこのザヴァツキはシリコンマスクを被った俳優で、映画の撮影中でした。これで撮影は全て終了します。本物のザヴァツキは捕まって精神病室に拘束されてしまっていました。ベリーニと共にオープンカーに乗るヒトラー。街の人達はヒトラーに好意的でした。現在の悪化している情勢を好機だと捉えるヒトラーでエンドです。何ってわけではない内容ですが、かなり面白い映画です。映画内でコメディとしきりに言いますが、全く笑えないんだが。この役者さんの演技が上手いからか、違和感なく観れます。ヒトラーって本当に人の心に入り込むのが上手かったのかもと思わせる内容です。ありきたりっぽいのに、わざとらしすぎないので面白かったです。これはオススメの映画です。本当に怖いのは群衆なのかも知れませんって気持ちになりました。純粋な正義感が一番の問題なんですかね。では、また次回。
2024.11.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、版権が切れてクリーチャーと化したプーさんの映画を紹介していきます。ディズニーに裁判されると困るので、姿形は気持ち悪い感じになっています。でも、あのプーさんが頭をよぎりまくります。プーさんもやべーけど、クリストファー・ロビンもそこそこやべーと思いますね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・プー あくまのくまさん出演者は全員B級感の作品が多い様子で、あまり知らないですね。100エーカーの森で化け物と呼ばれたりしていた、異種交配種の幼生だったプー達。友達になったクリストファー・ロビンはプー達に食べ物を持って行ったりして仲良くなります。何年も経って、大学に行くためにクリストファー・ロビンはプー達の下へ来なくなり、食べる物がなくなり飢えたプー達は仲間のイーヨーを食べて生き残る事にします。この時の事がきっかけで野生化し、プー達は人間を恨む様になりました。特にクリストファー・ロビンを恨んで、二度と言葉は話さないと誓います。クリストファーは婚約者が出来て、プー達に会わせるために100エーカーの森に来ます。婚約者のメリーはプー達はクリストファーの妄想だと信じていませんでした。鳴き声の様なものが聞こえて、プーの声だと急ぐクリストファー。着いた場所はおどろおどろしく、様子が変わっており、クリストファーはプー達に何があったのか疑問に思います。メリーは不安になり帰ろうと促しますが、大丈夫だと守るとクリストファーはいつも一緒に遊んだ建物の中に入ります。途中で、”イーヨー安らかに眠れ”という文字がありましたが、クリストファーは気付きませんでした。家の中を見ていると何かが帰って来て、クリストファーとメリーは隠れます。隠れている間に夜になり、寝ていびきをかいている間に外に逃げます。外に現れたピグレットにメリーを殺されてしまうクリストファー。クリストファーは逃げ出します。現れたプーとピグレットに挟まれて、言い訳を言いまくるクリストファーはプー達に引きずられていきます。100エーカーの森では行方不明者やバラバラ死体が出ており、森は危険で化け物がいるとニュースで繰り返し報じられます。マリアは精神科に通っており、担当医から旅行を進められます。友人と共に旅行にやって来るマリア。ティナという友達は遅刻し、後で来る予定でした。マリア達はコテージに到着し、ジェシカの発案で全員の携帯は没収されます(すぐ助け呼んだらややこしいからな)。友人たちはそれぞれの部屋へと移動します。遅刻して迷ってしまったマリアの友人ティナ。100エーカーの森に入ると、プーが立っており走って向かってきます。使っていない工場に逃げ込むティナ。しかし見つかってしまい、ボコボコに頭を打ち付けられて、粉砕機に入れられて粉々の肉片になってしまいます。マリアは友人たちにストーカーに狙われていた事を話します。今は逮捕され、落ち着いてきていると伝えます。プーに捕まっているクリストファー。クリストファーがプーの良心に訴え昔の事を思い出すも、裏切られて恨んでいるプーはクリストファーに拷問を行います(人間の髪で出来た鞭で叩いたり、ほぼ髑髏なメリーの死体見せたり、血のシャワー浴びせたり)。プーが死体を外に放りに行った時に、音楽に気付いてそちらに向かいます。友人のララが外でジャグジーを楽しんでいました。現れたプーとピグレットに捕まってしまいます。ララは縛られて、運転するプー(運転するのシュール)にタイヤで頭を轢かれて死亡します。ララの悲鳴を聞いた主人公は外におり、コテージに戻ると車が動いており、コテージのドアが開いている事に気付きます。ララが死んでいるのを見つけて、慌てて中へと入ります。窓には出て行けと血文字で書かれていました。プーが武器を持って外でウロウロしており、怯えるマリア達。ゾーイとアリスが裏口のドアを閉めに行ってしまいます。マリアとジェシカは銃を取りに部屋に行きます。部屋から出ると、プーが中に入っている事に気付きます。アリスがピグレットに襲われて倒れてしまいます。プールの中に落ちてしまったゾーイはピグレットの注意を引き付けると、鎖を投げつけてくるもド下手で全く当たらず(二度と使わんほうがいい)。直接ハンマーで殴ろうとゾーイに近付いてきます。目覚めたアリスはゾーイが殴られて殺されるのを見てしまいます。アリスはまた意識を失ってしまいます。マリアとジェシカはゾーイが殺されていて、アリスが連れ去られるのを目撃して後をつけます。縛られているアリスを助け出したマリア達。逃げようとしていると、他の誰かの悲鳴が聞こえ助けなきゃと言い出すマリア。縛られているクリストファーに気付き、助け出します。自分の事は置いて行けと言うクリストファーを置いて、助けを求める女性の声の方へと向かうマリア達。女性が拘束されており、その女性は顔面血まみれでした。自分達の事をプーとピグレットと言う化け物にやられた。ピグレットには殴られまくったと話す女性(悠長に話してないで早く助けろと思っちゃった)。超ゆるゆるな拘束を解いて、女性を助け出します。逃げる途中で自分の顔を見てしまった女性(顔面滅茶苦茶)は、ショックを受けてピグレットを殺すためにマリアの銃を持って、ピグレットを呼びかけます。ピグレットが現れて銃を撃とうとしますが、弾が詰まってしまい、後ろに現れたプーに捕まって、ピグレットに食い殺されます。マリア達が気付かれてしまい逃げ出します。アリスは近くにあったハンマーでピグレットを殴り気絶させて拘束します。動けないピグレットを殴りまくるアリス。しかし、ピグレットの悲鳴を聞いたプーが現れて、アリスは口から喉を刺し貫かれて殺されます。ちょっとアリスを見に行ったマリアはプーにバレて、再度追いかけられます。逃げていると丁度現れた4人組の車に乗った男性たち。プーも現れて怯えるマリア達を見て、何をしたんだと武器を持ってプーを取り囲みます。武器(バールやバット等の打撃武器)でプーをボコボコにしますが倒れないプー。男たちは反撃されて素手で殺されてしまいます。車で逃げるマリア達。しかし荷台に乗り込み襲おうとしてくるプー。運転するマリアは事故を起こしてしまい、怪我を負います。ジェシカはプーに引きずり降ろされて首だけにされてしまいます。それを見せつけられてマリアは車を動かそうとしますが、エンジンがかかりませんでした。マリアも引きずり出され、プーがナイフで殺そうと(素手でいけんのに?)していると、くたばれと言いながら車でプーに突っ込んで来るクリストファー。プーは車と車に挟み込まれます。プーは死んだと思ったクリストファー。マリアを安心させていると、車を押しのけて動かすプー。マリアとクリストファーはケガで早く動けず、マリアがプーに捕まってしまいます。マリアの代わりに自分が残ってずっと一緒にいると説得しますが、お前は去ったと言って、マリアの首を掻っ切るプー。まだ息のあるマリアはクリストファーに逃げる様に言います。マリアがプーに滅多刺しにされるのを見ながら逃げ出すクリストファーでエンドです。一応、100エーカーの森とか出て来てプーですよというのはアピールしてくる作品。血みどろホラーで嫌いじゃないけど、黄色いクマがちらつくので観にくい作品でもあります。お色気はありますが少なめですね。最初は吹き替えで観たんですが、人生で初めて「死ね、プー!」というセリフを聞いたのはちょっと衝撃でしたね(英語はくたばれだけ)。これ以外で聞くことないよね。ヒロイン的な奴が誰かを助けるといういらん事しがち。版権が切れたから好き勝手している作品。これの続編もあるのでまた紹介していきます。何か版権切れたディズニー的な奴ら(プーさんとは別作品)をアッセンブルしてるやつも出るらしい。また要チェックですね。では、また次回。
2025.02.25
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こんにちは、みち太郎8です。今回はホラー映画を紹介していきます。かなりファンタジー寄りなホラーかと思います。森の雰囲気が不気味で良かったですねー。最初はぐるぐると同じ場所を回って森から出られないという感じかなーと思っていましたが、そういう感じじゃなかったですね。最後の方は、思ったよりあっさり脱出しちゃいますし。化け物的なのが出てくる系です。大前提の設定にツッコミたいけど、頑張ってスルーしないといダメでしたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ウォッチャーズ主演はダコタ・ファニングです。宇宙戦争でトムが父親でその娘役でした。アイルランドの西方の森。一人の男が必死に森の中を走っています。回帰不能点108と書かれた看板を見て、更に走ります。光を追わなければと言う男、気付けばまた回帰不能点108の看板の所にいました。大量の鳥が逃げるように森の中を飛んでいきます。男は木に登りますが落ちて怪我を負って立ち上がれなくなります。落ちた荷物にあったナイフを握りしめ警戒していると、何かが現れてあり得ないと呟く男。そのまま引きずり込まれて行ってしまいます。ペットショップで働く主人公。インコを動物園まで届けて欲しいと言われて、車で目的の場所へと向かいます。途中で立ち寄ったガソリンスタンドには大量の行方不明者の張り紙がありました。ナビの通りに森に入ったところで、車の調子がおかしくなり車が止まって動かなくなります。車を降りてインコを連れて辺りを探し回っていると、車が消えて無くなっていました。主人公は慌てて探し回ります。森の中を歩き回るも、何もなく広大な森が続いているだけでした。日が暮れて来て、急に大量のカラスが飛んでいき、地面が震えていました。何かの唸り声の様なものも聞こえ、誰かが走っていくのが見え追いかける主人公。目の前に大きな四角い建物が見えて、走っていた女性が扉を開けて命が大切ならば走れと言います。何だかよく分からないまま建物の中に走り込む主人公。女性は頑丈な扉に鍵を閉めます。中には、若い男女もいました。マデリンと名乗る年配の女性。他にキアラとダニエルがいました。全員が迷ってここに辿り着いていました。マデリンがキアラに隣に立つように言い、彼らは新顔に興味を持つと言われ、よく分からないまま指示に従う主人公。ウォッチャーズと呼ばれる者が見に来ると、定位置にスタンバイします。何も怖くない、中には入ってこずに見ているだけだと説明するマデリン。定位置の正面はマッジミラーになっており、日が沈むと毎晩やって来て、陽が昇るまで見ていると言います。言われた通りに主人公が一歩前に出ると、外からは拍手の音が聞こえてきます。朝になり、扉が開かれます。マジックミラーは普通の窓になり、森が見えます。主人公は声をかけられても構わずに、森から出るために車を捜そうとします。歩き回っていると、何かの姿を見て怯える主人公。開けた場所に出ますが、広大な森の中で出口は見つかりせんでした。座り込んでいる主人公に話しかけるマデリン。皆、森から出ようとして失敗している。森の事を色々と主人公に説明するマデリン(森が幻覚みせるとか、回帰不能点は全て鳥かご半日のところにあるとか)。回帰不能点という看板は、教授と呼ばれる人が用意したものでした。夜は鳥かごと呼ばれる建物の中で過ごします。キアラに付いて、森の植物の事を教えてもらう主人公。キアラは夫のジョンと一緒に来ていましたが、ジョンは6日前に助けを呼びに行ったまま帰って来ていませんでした。キアラに森にある大きな穴を見せられます。穴は坑道のように地下で繋がっており、昼間はウォッチャーズと呼ばれる者たちがそこにいました。マデリンがここにいる間のルールを話します。鏡に背を向けないこと、日没後に扉を開けないこと、穴に近付かないこと、光の下にいること。それを守れば生かしてもらえると言います。夜、主人公が窓になっている鏡を叩くと、ウォッチャーズも真似するように叩いてきます。今度はダニエルに付いて行動する主人公。ウォッチャーズを見たことがないのかと聞く主人公に、見たら死ぬと言うダニエル。ダニエルが止めるのも聞かず、穴に近付く主人公。穴に降りると言う主人公。唆されてダニエルも手伝います。穴の地面へと降り立つ主人公、必ず光から出ないようにダニエルに警告されながら辺りを探ります。穴の中には、1992年の新聞があったり、カメラや汚れたぬいぐるみ等が置いてありました。自転車を見つけて、ダニエルに穴から引き上げてもらいます。主人公は穴の中から聞こえる音に怯えて、急いで引き上げて貰います。色々な物を持ち帰り、マデリンには岩場で見つけたと嘘をつきます。持ち帰ったカメラをテレビに繋げ、監視カメラとして外に置き、ウォッチャーズの姿を見てみようとします。何時もの時間に来ないウォッチャーズ。しばらくすると扉を叩く人がいました。マデリンは人がいるはずがない、罠だと言い、主人公が嘘をついてルールを破った事を指摘します。主人公は穴の底に降りたことを話します。キアラの夫ジョンの声がし、キアラがドアを開けようとします。マデリンがそれを止めて、キアラに二人しか知らないことを質問するように言います。ジョンのはずの人物は、答えられませんでした。置いてあるカメラに顔を映すように言うキアラ。映った顔はジョンのものでした(映画の最初に襲われた男性)。ジョンは何ものかに連れて行かれカメラは壊されてしまいます。ウォッチャーズの唸り声が聞こえ、窓を割って侵入しようとしてきますが、ヒビが入った所で静かになりました。朝になり、マデリンは取って来たものを穴に戻します。ルールに沿った方法で脱出すると言います。幼い頃、主人公が自分勝手だったせいで、車の事故が起こり母親が死んでしまい、双子の姉のルーシーも消えない傷が残ってしまいました。森でその事を思い出します。冬が来て日が短くなり、脱出する事が出来なくなりました。マデリンとダニエルは度々口論になっていました。キアラもジョンの事があり、塞ぎ込んでいました。建物にいたはずのキアラの姿が見えなくなり、森で探し回る主人公。ジョンを追って穴の中に降りようとするキアラ。それを止める主人公。ダニエルの声が聞こえ急いで向かうキアラ。主人公もそれを追いかけます。ダニエルがマデリンを紐で縛り付けていました。主人公がマデリンの紐を解いて急いで鳥かごに戻ると、ダニエルが扉を閉めて開けようとはしませんでした。キアラが説得しようとしますが、聞く耳を持ちませんでした。大量のカラスが逃げ出して、日が沈もうとしていました。主人公とマデリンは腐った木の幹に身を隠します。化け物が現れて息を潜める二人。化け物の姿を見る主人公。それは人の形に近い姿をしていました。ダニエルは窓に向かって、二人が戻らない事を告げます。化け物たちは主人公達を捜しに行きます。化け物の姿がないうちに、急いでドアへと向かいます。主人公は事故で母親が死んだのは自分のせいだと告白し、ダニエルにも後悔して欲しくないと言います。説得によってダニエルがドアを開けて、中へと入ります。マデリンはダニエルに怒りながらも、定位置につきます。マデリンは教師で伝説を確かめに自らここに来ており、ウォッチャーズの姿を見て来たことを後悔した、彼らを見た時、自分と同じような姿になっていた、チェンジリングや妖精の伝説の通りに、姿を真似る事が出来ると言うマデリン。彼らは人間になり替わろうとしていました。ウォッチャーズ達が扉を壊して中に入ろうとしており、机で防ごうとしますが持ちそうもありませんでした。床に何かあり、開けてみると地下シェルターがありました。急いで中に入ります。中には何かを研究していた様子で、食料も豊富に置かれていました。主人公は置いてあった古いパソコンを起動してみます。主人公は残っていたファイルの映像を再生してみます。そこにはダニエルが教授と呼んでいた人物が映っていました。ローリー・キルマーティン教授と名乗る人物で、ウォッチャーズの研究を行っていました。教授は作業の為に雇った近隣の村人をウォッチャーズの犠牲にしていました。教授は単独で行動していたウォッチャーズの一人を捕まえます。皆がもう見たくないと言う中で、主人公だけが300日目の最後の記録を見ます。教授は捕まえたウォッチャーズと心を通わせましたが、心中を行おうとしていました。教授は置いてある船の場所を詳しく語ります。この映像を見ている人間に回帰不能点134を過ぎた場所の川に船を残している、鳥が森を離れる場所、鳥を追って森から出て、大学にある研究室の記録を破壊して欲しいと頼みます。銃を持って会いに行く教授、二発の弾丸の音が響きます。明日、船がある場所まで目指すことにします。ダニエルの父親は飲んだくれで家出していました。キアラがここを出たら自分の家に来るように誘います。翌朝になりシェルターから出ると、鳥かごは目茶苦茶に壊されていました。主人公達は船を目指して、森を進みます。回帰不能点134に辿り着き、主人公が連れて来ていたインコを放ち、それを追いかけます。途中で、絵が描かれた石の蓋を見つけます。マデリンが妖精を閉じ込めていた場所だと言います。かつて人間は、妖精を神として共に暮らすも争いが起きて、妖精は地中深くの墓場に封じ込められた、何世紀もかけて這い上がって来たが、翼も魔法も失ってしまい森から出られないと語ります。夜が迫ってきて、大量のカラスが飛んでいきます。妖精も追ってきており、主人公達は急ぎます。しばらくすると、森を抜けて川が現れます。船もあり川へと浮かべていると、ダニエルがジョンを見つけて助けようとしますが、それはジョンではなく真似をした妖精で、ダニエルは殺されてしまいます。主人公とマデリンとキアラは船で脱出します。たくさんの妖精達が森から主人公達を見つめていました。船で人里まで流れてきます。バスを発見し、乗せてもらい街へと辿り着き、各々の家へと戻ります。主人公は大学に行って、教授の望みを叶えると二人に告げます。大学の残されたままの研究室を訪ねる主人公。妖精の事についての研究資料を見つけて、教授の音声記録も残されており、それを再生します。人間と妖精は共存していた時代に伴侶となったものもおり、混血の子であるハーフリングが生まれ、彼らは真似する能力が高かった。妖精が封印された時に彼らはどこに行ったのか、分かっていませんでした。主人公は研究室にあった写真を何気なく見ていると、驚くべきことに気付きます。キアラに会いに行く主人公。キアラに研究室で見つけた写真を見せます。教授と一緒に写るマデリンの姿がありました。マデリンは教授の妻でしたが、既に死んでしまっており、教授は妻を復活させ、マデリンの真似をしていたのは陽の下を歩ける特別な妖精だったんじゃないか、マデリンはウォッチャーズの一員であり、森に帰さなきゃいけないと言う主人公。車で帰って来たキアラ。今まで主人公と一緒にいたのはキアラではありませんでした。帰って来たキアラにジョンの姿になって襲いかかります。主人公も捕まってしまいます。マデリンだったものは、かつては神だった自分たちが人間によって封印されてしまったと恨みをこぼします。マデリンは本当はアインリクタンという名前で、仲間たちからいじめられていました。教授は森から連れ出すと約束したのに殺そうとした、だから逆に殺したと、二度と裏切られたりしないと言うアインリクタン。主人公の姿になり、主人公になり替わると言うアインリクタン。主人公は教授が言わなかった真実をアインリクタンに告げます。何故、アインリクタンが陽の下を歩けるのか。それはアインリクタンが人間と妖精の混血であるハーフリングだからでした。人間の気持ちも分かるはずだ、どこかに同じ存在がいるはずだから探してみればいいと主人公が言うと、翼を生やしたアインリクタンが飛んで去っていきました。主人公はルーシーと会い、森であったことを話します。終わった事だと主人公を慰めるルーシー。ルーシーの子供達と穏やかに過ごす主人公。アインリクタンは窓から主人公の事を見つめて、エンドです。いや、設定は面白いし正体が分からない怖さと言うのもいいんですが、どうしても鳥かごと呼ばれるあの建物が気になって仕方がなかったですね。夜には襲われるという設定であの建物を地下付きで建てるの無理ゲーにもほどがあらんか?近隣の村から雇ったにしてもよ、一日では建てられないんですからどうやって建てたのか気になって仕方がありませんでした。資材もどうやって運んだんよ。スルーしなきゃいけませんが、それが気になって仕方がなかった。鳥かごにいたらオッケーだけど、外に居たら襲って来る妖精もよく分からん。最後は鳥かごをめちゃめちゃにしてましたけど、壊せるんかよとなりました。ちょっと設定どうかなと思う部分はありますが、妖精も不気味さがあり、音楽も不気味な感じで良かったですね。それにしても、遭難しても知識でこの草は食えるとか知ってんのスゲーな。何気に妖精よりも教授が一番怖かったかもしれないですねー。では、また次回。
2025.04.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、何か高い所に登って降りられなくなってしまう映画を紹介していきます。高所恐怖症の人は観ない方がいい映画ですよー。映画なのでそこまで高さを実感はしませんが、かなり高いなーという描写はあります。自分も高いところが苦手ですが、比較的この映画は大丈夫でした。正直、こんな高い所に登ろうと思うのが信じられない。立ち入り禁止は入ったらダメ絶対。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・フォール主演は、グレイス・キャロライン・カリーです。DCのヒーローであるシャザムの映画に出演しております。主人公は夫のダン、親友のハンターと共に断崖絶壁でロッククライミングに挑戦していました。しかし、ダンが落下して死亡してしまいます。主人公はダンが死んで立ち直れず、1年間飲んだくれたり、引きこもったりしておりました。立ち直らせようとする父親の言葉も聞きませんでした。主人公の元を訪れるハンター。相棒が必要だと主人公に言い、B67テレビ塔という600メートルの高さの、今は使われていないテレビ塔に一緒に登ろうと誘います。その頂上からダンの遺骨の灰も撒けばいいと言うハンター。主人公は無理だと断ります。次の日、ダンの言葉を思い出し、ハンターに一緒に鉄塔に登ることを伝えます。テレビ塔近くのレストランで、テレビ塔の場所を聞くと、赤く光って見える電灯がテレビ塔の電灯だと教えて貰います。主人公達は車で近くまでやってきますが、入り口が封鎖されており、徒歩でテレビ塔を目指します。乾いた大地ではハゲタカが弱った獲物を貪っていました。テレビ塔までやって来て、高さを確認した主人公は怖気づいてしまい、自分には出来ないと断ろうとします。ハンターの励ましで、再度登る事を決めます。ハンターと命綱を繋ぎ、錆びた梯子を登っていきます。鉄塔はあちこちガタが来ており、主人公達が登っていると激しく揺れました。内側のハシゴが一つ外れる事もありましたが、難なく登り切ります。次は、外付けのハシゴを登っていきます。邪魔なパラボラアンテナを避けつつ何とかあと少しの場所まで来ました。ハンターがふざけてハシゴを揺らしたせいで、ネジが一つ落ちてしまいました。ハンターが頂上の足場へと辿り着きます。主人公もハンターの手を借りながら頂上へと到達します。景色を堪能し、ドローンで撮影をしたり写真を撮ったりします。頂上からダンに別れを告げて、遺灰を撒きます。やり切った主人公達は、帰りは主人公がリュックを背負い先に降り始めます。降り始めてすぐにハシゴが外れてしまい下に落下します。主人公も投げ出されてしまいます。ハンターが命綱を握り、なんとか足場まで引き上げます。助かりましたがかなりの長さの足場が無くなってしまっていました。携帯も圏外で使えませんでした。頂上には双眼鏡と信号弾が置いておりました。ハシゴが落ちた音で通報が入っている可能性にかけて、救助を待つことにします。主人公は落ちた際に足に怪我をしており、ハンターの服で止血します。5時間が経過しましたが、助けは来ませんでした。まずは携帯の電波が入って投稿出来ないか探る為に、ロープにつけて垂らしてみます。しかしロープの長さでは短いため、電波は入りませんでした。携帯を靴下や靴でクッションにして保護し、落としながらSNSに投稿出来るか試してみます。双眼鏡で当たりを見てみると、人と犬がいました。呼びかけてみたり、靴を落としてみたりしましたが行ってしまいます。近くに停まっていたキャンピングカーにも人がいた為、日没を待って、信号弾を撃つことにしました。キャンピングカーに居た人達に信号弾を撃って、テレビ塔の上にいる事にも気づいて貰えますが、近くに停めてあったハンターの車を盗んで消えてしまいました。夜になり、主人公はハンターの足にあった1,4,3と書かれたタトゥーからダンとハンターが浮気をしていた事に思い当たった事を話します(I LOVE YOUの文字数で愛してると主人公にも伝えていた)。結婚式に参加していた動画ではハンターが、ダンを見て辛そうな表情を浮かべていました。主人公とダンが結婚する前に浮気をしていた事を認めて謝るハンター。主人公達が取り残されてから24時間が経過しました。水も飲めておらず、アンテナに落ちて引っかかっているバックが取れればドローンに手紙をつけて飛ばせるのにと口にする主人公。ハンターは取りに行けるかもしれないとロープを使い降りていきます。近くまでは降りることが出来ますが、あと少し長さが足りませんでした。ロープに引っ掛けていたフックを外してアンテナに飛び移るハンター。バックを手に入れますが、今度はロープに手が届きませんでした。自撮り棒を使い、ロープにバックと一緒に引っ掛けます。バックに飛び移り、腕の力を使いロープを登っていくハンター。主人公もロープを引っ張り上げます。ハンターがあと少しで上のハシゴに手が届くという所で、ロープから手が離れてしまい、落下します。主人公が恐る恐る覗き込むと、ハンターはバックに引っかかって無事でした。ハンターは手を擦りむいており、主人公が何とか引き上げます。バックにあったレシートに助けを求めるメッセージを書いてドローンに挟んで飛ばします。しかし、充電が減っており遠くに飛ばせそうもなく、一度手元に戻します。充電する事が出来ず、どうするか途方に暮れます。主人公は夢でハンターがハゲタカに襲われ、ハンターの死体がハゲタカに食べられている夢を見ます。目覚めると、ハンターが主人公に大丈夫だと声をかけます。主人公は赤く光る電灯を見て、ハンターから教えて貰った充電の裏技を思い出します(電球のソケット部分に充電器を当てると充電可能)。朝を待ち鉄塔の一番上によじ登ります。一番上まで登り切り、電球を外して充電しようとしますが、長さが足りず、首からかけていた結婚指輪を使って充電します。最大まで充電出来るように、しがみついて耐える主人公。耐えている間にハゲタカに襲われる主人公。何とか襲撃も耐えて、フル充電が完了し下におります。モーテルまで飛ばす事にして、人の多い時間を狙います。主人公は父親への態度を後悔していました。父親との思い出をハンターに語ります。主人公はモーテルのチェックアウトの時間にドローンを飛ばします。ドローンがモーテルに近付くも車に轢かれてしまい、気付いて貰えませんでした。ハゲタカが主人公の事を狙っており、更に嵐が近付いていました。主人公がハンターにもう一度投稿する為に靴を貸して欲しいと頼むと無理だと断られてしまいます。何故かと聞くと、下にあると話すハンター。ハンターは落下した時に、バックを掴めずに死んだと主人公に言います。今の自分は、主人公が作り出した妄想だと言います。引き上げられたのはバックだけで、ハンターの死体はアンテナに引っかかっておりハゲタカに貪られていました。嵐を耐えながら、父親へ帰りたいと零した動画を残す主人公。一夜明けて、意識のない主人公の傷を啄むハゲタカ。主人公は倒れたと見せかけて、ハゲタカを捕まえて殺します。生き残るために、ハゲタカを貪る主人公(生は食中毒で死なん?)。主人公は投稿する為に携帯を保護して落とすのに靴を使おうと、ハンターの所まで降ります。アンテナに降りる主人公。ハンターの靴で保護して、携帯が壊れないようにハゲタカに貪られて開いた腹部に靴を埋め込んで落とす主人公。不安定なアンテナの上で助けを待ちます。テレビ塔へと急ぐ父親。テレビ塔にはヘリや救急車両が停まっていました。シートがかけら死体を見てショックを受ける父親。その姿を見た主人公が声をかけます。二人は再会を抱き合って喜び、エンドです。いやー、アホなんかなーとしか思わない映画ですねー。あんな高い塔に登ろうと言われたら、速攻で友達やめるんだけどなー。危険な事はしちゃいけないし、ちゃんとルールは守りましょう。禁止されているのには理由がある。SNSの為に高い所から本当に落ちた人達もいましたしね。安全第一がいいと思います。映像はかなりのど迫力。最後に助けられる映像がないのが、ちょっとがっかりでした。では、また次回。
2024.06.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ガラケーを使用した映画になります。そのままのタイトル通り、携帯に着信あって、昔流行った着メロ流れ出すやつ(昔は、歌すら流れないからね)。ホラーも時代に合わせて変化するというのも面白いですよねー。当時は怖かったけど、改めて思うと何か懐かしい気持ちになる映画ですねー。この時代に流行った都市伝説がネタになってます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・着信アリ主演は柴咲コウです。これも2003年の映画でした。19年でこんなに時代は進化するのか。携帯パカパカしてたのに。合コンの飲み会に参加する主人公。友人にのぞき穴恐怖症と揶揄されます。頑なにコンロの火を着けていると、何かの映像が過ぎります。参加している男性にホラーな話をされていると、主人公の肩に手が置かれて振り返ると、遅れてきた友人の陽子が到着します。後輩の通夜に参加してきたと話します。トイレで陽子が着替えながら話します。後輩の死因はスキューバダイビング中にはぐれてしまい、溺死だったと話していると、着信が入ります。友人は自分の着メロじゃないと話すも、陽子の携帯でした。番号を見ると、陽子自身の携帯番号から着信が入っていました。残っている伝言を聞くと、明後日の日付になっており、踏切の音と女性の声が入っていました。合コンに戻り、他の人にも聞いてもらうと、携帯の持ち主である陽子の声じゃない?という話をします。陽子は否定して、彼氏からのイタズラ?彼氏いない等の会話をしながら、お開き前に電話番号の交換を行います。とある場所で、死体の口を開けようとする葬儀屋の男性(堤真一)。警察がやって来て、死体触ってるので声を掛け、死体は事件の関連性があるから、警察預かりなと話します。サラッと流す葬儀屋の男性。大学の講義中に、陽子が彼氏を裏切って合コンであった男性に乗り換えようと携帯を弄って(彼氏とのデートキャンセル)教授に当てられます。適当に答えて、チャイムがなり講義は終了。陽子はバイトへと向かいます。バイトの帰りに主人公に電話を掛けてくる陽子。電話をしながら歩道橋に差し掛かると、もうすぐ留守電に残っていた時刻になろうとしていました。そして、留守電に残っていた通り、雨が降り出し留守電通りの言葉を言ってしまった事に気付きます。陽子は振り返ると、何かを見て恐怖を覚え叫びます。歩道橋の金網が勝手に切れて、何かに引きずられて、電車の上に落下する陽子。感電しながらバラバラになり、腕だけが動いて、携帯を操作していました。通夜に参列する主人公。陽子の部屋の中を見ていると、物音がします。そこに葬儀屋の男が登場(普通に考えたら変質者)。主人公の問いかけにも無言で去っていきます。主人公は別の友人から陽子は即死じゃなかったらしいという話を聞きます。陽子の後輩の女子高生が、陽子は殺されたという会話を聞いて、女子高生に詰め寄る主人公。女子高生はダイビング中に死んだ子も自分の携帯から電話があった。死の予告電話がかかってくる、恨みを残して死んだ女性が殺している、死んだ人のメモリーから次を選んで次々と殺していると話します。自分の番号を着信拒否しておいた方がいいよと言って去っていきます。大学で、陽子が乗り換えようとしていた男性に陽子の話をする主人公。挙動不審になる男性は、携帯を操作して主人公に留守電を聞かせます。聞くとその男性の声で、更に日付は今日のあと2分後になっていました。信じない男性。エレベーターを呼んでいると、別の女性から声をかけられ留守電の通りに言ってしまいます。するとエレベーターの扉が開くもエレベーターは到着しておらず空の状態で、男性は見えない何かに足を掴まれてエレベーターの中に引きずられて落下します。即死ではなく、しばらく生きている状態でした。男性の近くにあった携帯のボタンが独りでに押されていきます(ガラケーだから、ボタン式)。警察から事情聴取を受ける主人公。何かおかしな事が起きていることを伝えるも、信じてもらえませんでした。別の友人である、なつみが主人公の部屋で陽子たちの話をして、主人公は二人の携帯の電源を切ります。夜に目が覚めると、時計が止まり、携帯の音楽が流れ出します。陽子と同じ、着メロでした。主人公は急いで自分の携帯をチェックすると、セーフ。着信があったのは、なつみの携帯でした。着信を確認すると、明後日の日付での着信で、写メが入っており、なつみが写っている後ろには何かの手と黒い物体が近づいてくる画像でした(昔の携帯なので、滅茶苦茶画像が荒い)。主人公は大学で、自分たちの電話番号のメモリーを消している友人に囲まれているなつみを引っ張って携帯ショップに行き、携帯を解約します。家に帰ると心霊番組の収録をしているTVのスタッフ(孤独のグルメの松重さんも出演してたのね)たちに囲まれてしまいます。例の噂を知っており、なつみを撮影しようとします。主人公が止めに入り解約した事を伝えるも、スタッフの女性の携帯を渡され、撮影を開始します。開始直後すぐに、またあのメロディーが流れ出し、なつみの番号から着信がありました。携帯を見ると、なつみの陰でこちらを覗く女性らしき顔が写っていました。霊能力者が除霊してくれるというので、なつみはTVスタッフに付いていきます。葬儀屋の男性が主人公の方を見いる事に気付き(ストーカー)、立ち去っていく後を追いかけます。主人公は何か知っているなら教えて欲しいと聞くと、留守電に入っていた時刻を聞いてきます。素直に答える主人公。山下(葬儀屋の男性)はおもむろに陽子の携帯を取り出すと、現在は使われていないある番号を見せます。陽子ははねられた着後に、その番号に発信していました。もう一つの焼けた携帯を取り出すと、その携帯にも同じ番号がありました。もう一つは山下の妹の携帯で、火事で死亡したと話します。即死じゃないため、病院で死亡し口から飴玉が見つかったと言います。なぜ楽に死ねなかったのかと言い残し、特になんにも分からないまま立ち去る山下。の後を追う主人公。携帯に残されていた番号は、移転する前の病院の番号でした。陽子の事を知らないか尋ねるも、関係ない様子でした。病院でしばらく考えていると、なつみの事がTVの特番として大々的に予告していました。主人公はなつみの元へと向かおうとすると、エレベーターに男性が落ちた瞬間に聞いた、シュッシュという同じ音を聞きます。音の方を見ると、吸入器の音でした。それを知って、パソコン(古い)に病院のデータを保管している男性を訪ねる主人公達。喘息持ちの死体のデータを調べてもらい、ある小児喘息で死んだ少女の死体を発見します。10歳の水沼美々子という少女でした。水沼マリエという母親がおり、山下の妹の携帯にその名前が入っていました。住所が分かるも、母親は行方をくらませており(葬儀代も未払い)、携帯に掛けてみるも出ませんでした。主人公と山下は車に戻ります。主人公はなつみにTVに出ないほうがいいと止めるも、主人公は何も出来ないだろと言われ、電話を切られてしまいます。山下の妹(児童相談所勤務)の手帳には、美々子という少女の喘息があった記録が書き込まれて、更に美々子の妹の菜々子という子が画鋲を誤飲したり、目に農薬が入って病院に行ったりしていた記録がありました。そんな事を話していると、会社から電話があって、欠勤しまくって、葬儀屋を首になってしまう山下。次の日に、妹の勤務していた児童相談所へ向かう二人。職員に話を聞くと、母親の虐待を疑っていたものの、虐待とは認められなかったと言います。母親は真剣に看病をしていたと聞いて、代理ミュンヒハウゼン症候群ではないかと予想します。健康な子供を親が何らかの方法で、病人に見せかけて、看病することで称賛を貰おうとする精神的な病。母親のマリエは、美々子が発作を起こしたときに、見殺しにしたんじゃないかと噂があると話します。通りかかりの女子高生がなつみに届いた写メを見て、やべーなと話していました。写メのなつみの後ろに写る女性は更に顔を乗り出していました。警察に話を持っていく主人公達。事件起きてないし無理だから、と言われてしまいます。なつみの番組収録があるTV局に二人で向かいます。門前払いをくらい、スタジオの外のTVで収録を見守ります。緊急特番の番組がスタートしてなつみが登場。カウントダウンをしながら番組を進めていきます。有名な霊能力者の先生(インチキっぽい)が登場して、除霊を行います。しかし、カウントダウンが終わろうとするときに、あの着メロがスタジオに響いてきます。逃げ惑うなつみ。逃げ回って、ふと触れた手には解約したはずの携帯がありました。霊能力者の先生はお経を唱えるも、吹き飛ばされてしまいます。なつみが右往左往していると、あの映像で見た壁が現れて、後ろから忍び寄ってくる影がありました。主人公達はスタジオに乱入し、なつみを助け出そうとするも、目の前でなつみの身体中がねじ切れて死亡。死亡する前に、病院に連れて行ってあげるという声がしました。なつみが死亡した後に飴玉が口から出て来て、ついに主人公の携帯にも死の予告電話が入ります。諦めてしまった主人公を励ます山下。主人公の腕に火傷の傷があり、山下が尋ねると、親に虐待されていた事を話します。山下に話しているうちに、昔の記憶を思い出してパニックになる主人公(首吊りした祖母の姿を見てしまった)。山下が落ち着かせようと、抱きしめます。次の日に、水沼一家が暮らしていた部屋へと向かいます(管理人に開けてもらう。個人情報がばがば)。部屋の中はそのままになっておりました。携帯料金未払いで解約になっている通知書を発見します。ベランダで鳴きまくっているカラス達。色々と家探しをする山下。主人公は机の上にあった破られ放置された写真(中途半端に破られ、あとちょっとで元の状態へとなるけど)を、元の位置へとはめていきます。写真の菜々子の首には、横に切りつけた様な跡が、美々子の顔はありませんでした。最後に母親の顔を合わせます。すると後ろの戸棚から何かが這い出てきました。激しくかなりオーバーに驚く主人公。山下が戸棚を見るも特に何もなく、テープのないビデオカメラを手に取ります。いよいよ主人公はやべーなと思った山下が、主人公に帰るように言います。二人は分かれて、母親の居場所を探します。山下は、育児所へ。ここで暮らす菜々子に会いに行くも、半年間一度も連絡がなく母親の居場所は分かりませんでした。菜々子は虐待の影響で喋れなくなっておりました。菜々子が持っているクマのぬいぐるみのお腹を押すと、あの死の予告で流れてくる着メロの歌が流れ出します。子供番組で流されていた曲でした(滅茶苦茶に不安を煽るような曲ですけど。)。主人公は病院で母親の行方を尋ねます。母親の行方は分かりませんでしたが、移転前の病院がまだそのまま残されているという話を聞き、そこに向うことを山下に伝える主人公。山下は俺が向かうから、部屋に居ろと止められてしまいます。しかし主人公は旧病院に一人で向かいました。夜の病院に入り(肝試しは不法侵入になるので、所有者から許可を貰おう)、奥の病棟に入ろうとするのを一瞬躊躇う主人公。しかし、携帯電話の着信音が聞こえたので、山下が居るのかと思い、中へと入ります。中は真っ暗なので、ブレイカーを上げて電気をつけます。着信音と、物音がする方へ。鏡には、主人公の後ろを付いて歩く女性の影が写ります。着信音を頼りに2Fへ。近い場所で、着信音が鳴り響き、歩いていく影が見えたので、慌てて追いかけます。タイルに手の跡が付いたあからさまに怪しい場所へと入っていく主人公。躊躇いながらカーテンを開くと、処置台の上に真っ二つに山下が折って捨てた筈の主人公の携帯があり、蛆が集っていました。更に携帯には主人公自身の番号で着信が入っており、携帯の上に血が落ちています。ホラーあるあるで、部屋から走り出ると倒れてしまい、床に尻餅をついてしまいます。着けたはずの電気も消えてしまいます。主人公の背後から、天井から逆さになった女性がゆっくりと近付いて来ます。主人公が振り向くと、姿を消してしまいます。背後から手が出てきたり、ドアが開いてホルマリン漬けの何か良く分からない生き物が入った瓶をそろっと置かれたり、猛烈な勢いで足が引っ張られるといったドッキリに大騒ぎして逃げ回ります(幽霊一杯?)。うずくまっているところに、山下が登場して合流。主人公を連れて外に出ようとするも扉にはチェーンが巻かれており、外そうとすると白い手が出てきて邪魔をしてきます。更に扉に顔を押し付け、鉄の扉が人の顔の形に歪みます(幽霊、物理も可能)。主人公たちは部屋へと逃げ込みます。そこにも主人公の携帯があり、死ぬまでに1分を切ったカウントダウンが始まります。主人公の着メロだけじゃない音に気付き振り返ると、腐敗した手に握られて掲げられた赤い携帯が山下の目に飛び込んできます。その携帯は主人公に発信しておりました。赤い携帯を奪い取り、何とか止めようとすると着信は止まりました。時間をみると主人公が死ぬとされていた時間を過ぎていました。主人公に終わったと言う山下。浴槽に横たわって死んでいる水沼マリエと思われる死体を見る山下。主人公もその姿を見て、見つけてほしかったのかなーと言っていると、急に主人公に掴みかかって、襲いかかってくる水沼マリエ(ゾンビっぽい)。山下が斧で攻撃するもノーダメージでした。二人で外に逃げ出そうとするも、主人公だけ閉じ込められてしまいます。ゆっくりと追い詰められていく主人公。扉の外に閉め出されてしまった山下のもとに、死んだ山下の妹が薄ぼんやりした姿で現れます。人の数だけ空があるという意味深な言葉だけを残して消えます。主人公に迫り首を締めてくる水沼マリエ。主人公はマリエに母親の姿を重ねて、いい子にするからお母さんとずっと一緒にいるからと、締めていた手を割と強引に引き離し、マリエに抱きつきます。するとマリエの目にも涙が浮かんでいました。山下が扉を蹴破って入ってくると、マリエはもう動かなくなっており成仏した様子でした。警察が旧病院に到着して実況見分を行います。マリエの遺体は死後半年が経っている様子でした。マリエが持っていた携帯には、今までに死んだ人達への発信履歴が残っていました。警察がぐったりとして座っている主人公と山下の元へと訪れ、菜々子が入っている施設の園長が山下に見せたいものがあると言っているとのことで一人で向かうことにします。主人公は警察が家へと送り届けてくれるとのことでした。園長は菜々子が持っていたビデオの録画を山下に見せます。そこには菜々子を虐待する美々子の姿が写っていました。菜々子がやって来て、山下は虐待をしていたのは姉の美々子だったのか縋り付いて聞きます。ふと菜々子の持っていた鞄の中身を見てみると、中から今までに死んだ人達の口から出てきた物と同じ飴玉が出てきました。菜々子は虐待した後に、美々子がいつも飴をくれたと話します。過去の映像で菜々子を虐待していた美々子。その場面を母親が見てしまい、喘息の発作をおこす美々子を見捨てて菜々子を連れて出ていってしまうマリエ。そのまま喘息で美々子は亡くなってしまいます。主人公が家で過ごしていると何かの気配がして時計が巻き戻っていきます。主人公がドライヤーで髪を乾かしているとあの音楽が流れて来ます。ふと気が付き辺りを伺っていると、山下がやって来て扉を叩きます。扉のチェーンを外し開けようとすると、山下が同じ言葉を何度も繰り返していることに気付きます。扉ののぞき穴から外を見る主人公。そこには美々子の姿がありました。美々子がのぞき穴から尖ったピックのようなもので突き刺そうとしてくる(美々子の物理攻撃。元殺人鬼かなんかか。)のを避けて、部屋の中へ戻る主人公。部屋の中にはソファーに腰掛けている美々子の姿がありました。どうして?と言う主人公(死の留守電に残っていた言葉)。ゆっくりと美々子が近付いて来ます。美々子に近付かれて叫び声をあげる主人公。場面が変わって、急いで主人公の元へと向う山下。山下が部屋に飛び込むと、しれっとした顔でどうしたのか尋ねる主人公。主人公の無事を喜んで、山下が抱きつくと、山下を包丁で刺す主人公。姿見を見ると映っていたのは、主人公ではなく美々子の姿でした。病院に連れて行ってあげるという声を聞いて意識を失う山下。夢の中で、山下は倒れている美々子を吸引器で助けてあげました。山下が目覚めると、手当された状態で、病院のベットに横になっていました。横には主人公がいて、口移しで飴玉を山下の口にいれます(口移しの飴はちょっといらん)。後ろ手に包丁を持った主人公が笑ってエンドです。この映画に出てくる美々子は、ホラー的には将来有望すぎんか。病院に出てくる幽霊は野次馬的な幽霊たちなの?盛り沢山に主人公を驚かせにかかっていましたが。母親がやっていたと見せかけて、実は美々子が犯人でしたという大どんでん返し的なオチはいいですねー。個人的には盛り上がります。日本のホラーは生き残ったと見せかけてーというオチが、結構多いような気がしますねー。そっちの方が大好物です。この時代で、自分の携帯番号からかかってくると死ぬという都市伝説が大流行してましたから、それをモチーフにした映画になりますね。チェーンメールなるものも、かなり流行ってました。不幸の手紙的なのがメールで送られて来て、5通他の人間に送らないと死ぬとか、不幸になるという様なボッチには厳しいイベントでした。早々に諦めましたけどねー。生きてます。ボッチをなめるな。送る相手がおらん。では、また次回。
2022.07.08
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラーだと思ってみていましたが、結構早めにホラーではないと分かる映画を紹介していきます。実際に福島県にある森を題材にしています。この場所が分かると、映画の内容が分かるかも知れません。正直、子供向けというか、かなりチープな映画です。見終わった頃には、なんだコレ?と思うかも。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・”それ”がいる森主演は嵐の相葉マナブです。ヒロインは松本穂香です。auのCMで先生役をしていますね。ホストクラブから金を奪った男女が、福島県の天源森(リアルでは千貫森)に金を埋めようとやって来ます。金を埋めていると奇妙な音がし、何者かに襲われてしまいます。主人公は天源森の麓で、長尾という男性と共に農家を営んでいました。育てているオレンジを収穫していると一本の木が、かいよう病という病気になっていました。すぐに他に広がらないように対処を行います。主人公の息子のー也が、急に主人公を訪ねてやってきました。家出して来て、ここで暮らすという一也。勝手に家に入っていきました。連絡を受けて、夜遅くに妻の爽子がやって来ます。主人公は三年前に爽子の父親である義理の父に東京の家を追い出されて(主人公のお陰で会社の業績が回復した嫉妬)、福島にやって来たのでした。爽子は一也に中学受験の為に勉強をさせますが、成績が伸びず、サッカーをやめさせて無理矢理勉強させた事で、一也がキレてしまいました。爽子も一也との関係に悩んでおり、預かって欲しいと頼みます。一也の担任の絵里が転校初日の為、家まで迎えに来てくれました。一緒に登校する一也と絵里。同じクラスの翔太に目の敵にされる一也。体育の授業のサッカーで同じチームになった裕志と仲良くなる一也。立ち入り禁止になっている天源森にある手作りの秘密基地へと案内してもらいます。秘密基地で遊んで仲良くなる二人。帰路を急いでいると、途中で銀色の巨大な物体を発見します。自衛隊の兵器か何かと話していると、カラスがけたたましく鳴き出しました。怖くなった二人は急いで家へと戻ります。学校で天源森で見た銀色の物体についてクラスメイトに話す裕志と一也。クラスメイトは信じず、翔太が嘘だと言います。本当だったら何でも言うことを聞くという翔太に、一也を仲間にすることを誓わせます。証拠の写真を取るために、再度、天源森にやって来る一也と裕志。森の中を探し回るも、銀色の物体は見つかりませんでした。危険な空気を感じ取り、帰ろうとしているの奇妙な物音が聞こえて振り返ると、何かが横切っていました。裕志がそれを連写し、二人は逃げ出します。途中で裕志が何者かに捕まってしまいます。裕志を探すも見つからず、走っていると転んでしまい、気を失ってしまう一也。主人公は絵里と携帯のGPSを使って天源森で一也を探し出します。一緒にいたはずの裕志の姿はありませんでした。家で目覚めた一也に裕志の事を聞くと、叫び声を上げて怯えた様に暴れる一也を主人公は落ち着けさせます。裕志を探す為の捜索隊に参加する主人公。天源森の中を呼び掛けながら探し回ります。絵里は森に行ってはいけないと厳しく指導すれば良かったと後悔していました。森の中を捜索中に、大金の入ったバックと人の頭部を発見します。更に地面に何かが置かれていた様な、ポッカリと大きな円形に土が沈んでいる場所を発見します。その場所を見ると、地面には煙が燻っていました。警察の捜査が入ることになります。見つかった死体はホストクラブを襲った犯人だったことを告げられる主人公達。野生の熊に襲われたんじゃないかと言う警察。主人公が丸い焦げ跡の様なものの事を指摘すると、どうせユーチューバーだろとマトモには取り合ってくれませんでした。鑑識達が、焦げ跡からガラスがある事に気付き、火山噴火か隕石くらいしかこんな風にならないと話していました。森の中で子供の靴が見つかりました。主人公は一也に何があったのか聞きますが、覚えてないと言われてしまいます。一也がクラスに入ると、翔太に掴みかかられます。熊に襲われたんだろと言われますが、あれは熊じゃなかったと言う一也。夜、オレンジを育てているビニールハウスの入り口が開いており、誰か居るのか調べに入る主人公。何もないのに安堵した主人公。外を照らした時に、人間ではない何者かの姿を見てしまいます。急いで外へ見に行くも、何の姿もありませんでした。一也のクラスメイトの麻友が家の中にいると、外から物音がして窓を開けてみると、鋭い爪を持った何者かに連れ去られてしまいます。主人公が誘拐事件として警察が捜査を行っている麻友の家へとやってきました。同じ農家の富樫に話を聞くと、熊に襲われたんじゃないかと言います。町は天源森を一斉捜査を行い、熊の駆除を行う事にします。熊の駆除に成功し、解剖してみますが、二人が食べられた様子はありませんでした。一也は一人で森の中に入ってしまいます。主人公が一也が居ないことに気付きGPSを確認すると、森の中にいることが分かります。森の中で迷ってしまった一也を見つける主人公。一緒に家に帰ります。一也に話しを聞くと、裕志は気味の悪い生き物に襲われて連れ去られたと話します。森に落とした裕志のスマホに何か写っているかもしれないと言います。スマホを探す為に森に入ったと言う一也。一也の変わりに主人公が次の日、森へと入ります。一也が描いた地図を頼りに探す主人公。スマホを発見して、中の写真を確認すると、人間ではない何かが走っていく姿が写っていました。家に戻り裕志のスマホを見つけたことを一也に伝える主人公。何処からか奇妙な呼吸音が聞こえて、一也があいつだ!と言います。一也を家の中へと入れて、主人公はビニールハウスに入ります。武器を手にビニールハウスの中を調べていると、現れる二体の宇宙人(スラっとしたグレイっぽい宇宙人)。宇宙人が近づいて来て、追い詰められる主人公。襲おうとして宇宙人が前にあったオレンジを掴むと、急に唸り声を上げて逃げていきました。主人公は警察に裕志のスマホに写っていた宇宙人の写真を見せて、こいつが犯人だと訴えるも、信じて貰えず捜査本部から追い出されてしまいます。色々と調べていると、主人公は1962年に天源森で小学生の行方不明事件があった事を知ります。主人公は裕志と麻友が宇宙人に連れ去られた事を絵里に話します。絵里に過去に天源森で子供達が行方不明になった時に、二人と一緒に森に行った児玉という人物が卒業生にいないか探して欲しいと頼みます。児玉の家へと足を運ぶ主人公と絵里。事件のことを聞くと、60年前の事件の詳細を見せてくれます。事件があった天源森の写真も残されており、そこには主人公達が見たのと同じ、地面が円形に焼けている写真がありました。UFOの跡だと話す児玉。児玉は過去に森で、宇宙人に二人が連れ去られUFOが飛んでいくのを目撃したのでした。児玉が目撃した宇宙人の絵を書いており、主人公達が見たのと同じ姿でした。帰り際に、絵里に何故子供だけを連れ去っているのかという疑問をぶつける主人公。主人公に警察からキャンプ連れの親子が犠牲になり、両親は殺され、子供達は行方不明になっている事を伝えられます。主人公は一也に事態が落ち着くまで東京に帰らないかと提案しますが、友達を見捨てて逃げろと言うのかと怒ってしまいます。爽子が主人公の下へとやって来ます。最初は宇宙人の話しを信じませんでしたが、写真を見せると信じ始めます。主人公は、オレンジの枝に残った宇宙人の粘液を分析に回して、宇宙人がいる事を証明してもらおうとします。児玉から連絡があり、宇宙人が大きさの違うものがいるのは、子供を捕食して成長したり増殖してるのではないかと話します(子供には成長を促す物質があり)。警察は天源森の犯人捕獲の為、一斉捜査に踏み切ります。子供達は安全の為に、学校での待機を指示します。クラスメイト達が天源森に行って、犯人を捕まえようと意気込んでいるのを止める一也。宇宙人の写真をクラスメイト達に見せます。絵里が教室に入ってきて、子供達に教頭に宇宙人の事を話して欲しいと頼みます。意を決して、宇宙人の事を教頭に訴えるも、取り合って貰えませんでした。UFOが起動すると、町の全ての電気が止まり、通信機器の電波も通じなくなってしまいました。森に入った警察は全て宇宙人に殺されてしまいました。主人公は宇宙人が襲ってくると感じて、急いで一也の下へと急ぎます。田沼が学校の前で警備をしていた駐在に話しを聞きに行くと、すでに駐在は殺されており、宇宙人の姿がありました。急いで校舎へと戻り、教頭に報告します。校庭に現れた宇宙人達の姿を教師全員が目撃します。急いで子ども達を地下へと避難させます。避難中に浩二が宇宙人に立ち向かおうと別行動を取ります。避難中に教頭が入り口の鍵を閉めた所で、宇宙人に殺されてしまいます。全員が体育館の地下へと避難しますが、窓を抜けて浩二を探しに行く一也。一也は宇宙人が浩二を森へと連れ去って行く姿を目撃して追いかけます。子ども達を追いかけてきた宇宙人が扉を突き破ろうとします。何とか扉を死守しようとする絵里。宇宙人が扉に穴を開けて絵里の首に手をかけます。主人公が学校に着くと、入り口で駐在達が殺されているのを目撃します。外から一也の声が聞こえて、声がする方へと向かいます。森の中、UFOの前で宇宙人が浩二を丸呑みにするのを目撃する一也。助けようと棒で殴るも全く何のダメージも与えられませんでした。浩二の飲み込んだ宇宙人は、二つに分裂します。一也を追いかけてきた主人公がやって来ます。主人公は何かの液体をつけた棒を取り出し、それで宇宙人を突きます。宇宙人は苦しみながら倒れます。1体が生きており立ち上がるのを見た主人公は一也を連れて逃げ出します。追いかけてきた宇宙人を裕志が秘密基地に作った穴に落とす一也。落とし穴に宇宙人が落ちて喜んでいると、一也が宇宙人に掴まれて丸呑みにされます。一也にしがみついていた主人公も一緒に飲み込まれてしまいます。宇宙人が穴から出ると、急に震えだして唸り声を上げて倒れます。宇宙人の腹を割いて出て来る主人公と一也。宇宙人が死んだ事でUFOが警告音を上げます。絵里を襲っていた宇宙人は去っていきました。一也にどうやって宇宙人を倒したのか聞かれて、細菌に感染していたオレンジの液体を使ったと話します。60年前に人間を拉致して抗体は調べたものの、植物の細菌までは克服出来ておりませんでした。UFOが森から飛び立っていきました。1ヶ月後、サッカーの試合に参加する一也とそれを見守る主人公と爽子。主人公は爽子に家族三人でここで暮らそうと話すと、爽子はそれに同意します。一也の応援をする主人公と爽子。ちらっとUFOが映ってエンドです。何でがっつり宇宙人的な映画にしたんでしょうね。子供向けならありかもしれませんが、大人が観て楽しめるかどうかは分かりません。UFOとか好きですが、これはナシかもしれません。もうちょっとUFOや宇宙人のビジュアルが良ければありだったかも知れませんね。まぁ、酷い映画ですねー。前フリとして福島観光のブログを上げてみました。福島の千貫森がモチーフになっております。UFOの目撃例が多いという事で有名です。聖地巡り的な感じで一度、行ってみてはどうでしょうかー?では、また次回。
2024.03.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通にホラーを紹介していきます。題名でかなりバレると思いますが、幽霊船のお話になります。ビックリするシーンが多いです。怖いというよりエグいなーというシーンが多いです。個人的には面白いと思う映画です。幽霊がかなり出張ってきます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゴーストシップ2003年の作品です。もう19年も前かー。主演はジュリアナ・マルグリーズです。ERに出演している様子。カール・アーバンも出演してました。ザ・ボーイズの人。海を航海中の豪華客船で大勢の人がダンスを楽しんでいる映像で始まります。甲板でダンスを踊っている人々の間をワイヤーが巻き取られて、体が真っ二つになり血みどろの大惨事に。背の小さい少女だけが生き残ってしまいます(ワイヤーに当たってそうな位置なんだけどなー)。サルベージの仕事をしている主人公達の会社。あるサルベージを終えた後に、ギャラの山分けを行い、酒場で乾杯していると、フェリマンという一人の男性が近づいてきました。その男は、飛行機で天候調査をしており飛行中に漂流している船を発見し、交信を行うも応答がなかったと話します。発見者として儲けの20%が欲しいと話します。サルベージして引っ張って来るかどうかを話し合います。とりま船長のマーフィーの判断でこの話に乗ることに。フェリマンに乗るけど儲けは10%だからなと言い、じゃあ付いていくからなと一緒に行くことになります。フェリマンがグッタリしている中、自由に過ごす面々。主人公がサルベージの為のタグボートに乗っているメンバーは家族だとフェリマンに話していると、船を操縦しているサントスがマーフィーに来てくれと連絡を入れます。レーダーに映ったり消えたりする大型船の影。ドッジに頼んで、船首灯を点灯させます。船に呼びかけていると、急に目の前に大型船が現れます。急停止を行うも、ぶつかってしまいます。落下し、船に挟まれそうになるドッジ。ギリギリ無事です。船の中のメンバーは衝撃で倒れたりします。大型船にはアントニア・グラーザ号と名前が書いてありました。リーダーは船のことを知っている様子で、イタリアの船で1962年に忽然と消息を絶ったと話します。船の横につけて、主人公達はクレーンで乗り込みます。フェリマンとグリーアはタグボートの方でお留守番です。無線は繋ぎっぱなしにしております。操舵室を目指して中をゆっくりと見ながら歩きます。未だ動いていた振り子時計が急に鳴り出します。”船へようこそ”とルービックキューブの様な物で文字を変えられる玩具が、勝手に文字になるホラー演出が入ります。ドアを開けるとマンダーが調子に乗って先頭を行きます。途中で、腐っていたのか床が抜けて落下しそうになり、主人公が何とか体を掴んで、全員で引き上げます。マンダーを掴んだ際に、下に少女の姿を一瞬見る主人公。今度はマーフィーが先頭を歩くことに。操舵室に到着し、物証となるものを探します。夜明けに引き上げる予定で行動します。色々と見回っている時に、デジタル時計を発見します。先客がいた様子でした。船に何があったと思う?というフェリマンに、無人のまま航海を続けていた幽霊船の話をするマーフィー。予定通りにグラーザ号は引っ張って帰ろうと話します。主人公の様子がおかしいので見に来るフェリマン。主人公にどうしたのか聞くと、少女を見たと話します。フライトしてると幻覚を見るわと話すフェリマンに、同意を示す主人公。翌朝、潜水して船の様子をみると、船に穴が空いており、浸水していました。今も船は沈み続けている様子でした。穴を中から塞いで、ポンプで水を抜く計画です。サントスは主人公達の船のエンジン直せと言われます。グリーアは沿岸警備隊に連絡しようとするも、マーフィーが同業者に横取りされたくないと止めてしまいます(危機管理能力ゆるゆる系)。穴を塞ぐ前に、全体の事前調査を始めます。主人公はプールに違和感を感じ、調査をしてプールから上がろうとした時に、目の前に少女が現れ、主人公は驚いてプールに背中から落ちてしまいます。ちょっと出血してしまい、プールの穴に血が吸い込まれていきます。倒れているとフェリマンが現れて、主人公に大丈夫かと聞き、一緒に調査に向かいます。二人が気付かないうちにプールは一面、血の海になります。船長室に入った、マーフィーは洗面台に血の付着したカミソリを発見、更にお酒が目に入り飲もうとします。しかし、鏡に映る老人の姿を見て驚いてお酒を落としてしまい、正気に戻ります。ドッジとマンダーが機関室に到着するも、そこは水浸しでした。仲間に無線で呼びかけるも、通じず。主人公達は、洗濯室に到着し船倉に通じる扉を開きます。すると水と共に死体が流れ込んできます。主人公達は急いで沿岸警備隊に連絡しようと入り口へと向かうも、閂が下りて閉じ込められてしまいました。死体を避けながら船倉の方へと向かいます。船倉で昔の車や金の延べ棒を発見します。マーフィーの元へと向かう主人公。途中でドッジとマンダーに、たちの悪いドッキリをされる主人公。全員集合して、木箱を開けて大量の金の延べ棒を見て全員、息を呑みます。いくつも金の入った木箱があり、大喜びします。相談の結果、金塊(推定2〜3億ドル)だけ持ってトンズラすることにしました。この船はやべぇとなって、引き上げは諦める事に主人公達が乗ってきたタグボートのエンジンを修理して、さぁ出発となった際に、勝手にプロパンガスの栓が開いていきます。タグボートのエンジンを掛けた瞬間にボートは爆発してしまいます。エンジンを掛ける寸前に、船にいた少女が止めようとしているのが主人公に見えましたが、間に合わず。船員の為に海に飛び込む主人公。サントス以外は何とか生きていました。グラーザ号に戻り、今後のことを話し合います。マーフィーは責任を感じており、主人公が慰めるも落ち込んでいました。主人公が何とかこの船の穴を塞いで、島を抜けようと話します。夜明けを待って、修理することに。しかし、グリーアが反発します。沿岸警備隊に連絡しとけば(幽霊船おるから映画的に無駄なやつ。自分の責任と感じての発言)と、恨み言を言って仲間割れに。夜明けまで思い思いに過ごすメンバー。ドッジとマンダーはふざけあって、船内にあった缶詰を食べるも、霊の仕業か、途中で虫を食べている事に気付きます(地味な嫌がらせ。虫嫌いな人は閲覧注意)。主人公は乗客名簿から少女の名前を探し出し(少女は一人旅)、船内を探し歩きます。船内に来たところで、扉が一斉にしまりビビる主人公。誘導されるように、一つだけ開いた扉がありました。中へと入る主人公。中を調べていると、突然目の前が開き、首吊り死体が現れます。レストランで飲んでいたグリーア。急にレストランが時間が巻き戻ったかの様に、昔のキレイな状態へとなり。正装をした大勢の人と、歌手の赤いドレスを着たフランチェスカという女性が現れました。女性に誘惑されるグリーア。まんまと誘惑に乗っかって誘導され、壊れたエレベーターに落下して死亡。船長室で飲んで眠っていたマーフィーの目の前で、急に瓶が動き、グラーザ号の船長が現れました。首吊り死体の首からロッケットペンダントを取り、写真を開く主人公。後ろから少女が現れて、話します。写真に写っている両親を追って、一人で船に乗ったと。主人公が母親に似てると少女は言います。マーフィーと話す船長は、船が消息を絶つ2日前に、沈没しそうなローレライ号の救助を行い、ローレライ号から金塊を運び込んだと話します。生存者はたった一人だけ居たと写真を見せてきます。驚くマーフィー(映画見てる人は後で真相が分かるやつ)。少女にどうしてこの船にいるのか尋ねる主人公。少女は捕らわれていると話し、悪魔の刻印がーとか、船が一杯になると等、真実を話そうとするも何者かが邪魔をしてきます。逃げて!と叫んで、少女は消えてしまいました。主人公を探すマーフィーの前に死んだはずのサントスが現れて恨み言を言いながら、マーフィーを脅かして来ます。主人公がマーフィーを発見するも、マーフィーの目には、主人公がサントスに見える仕様になっており、主人公に襲いかかって来ます。止めようとするも主人公の事を殺そうとします。そこにフェリマンがマーフィーの事をぶん殴って気絶さて助けてくれます。マーフィーは男性陣によって、縦型の水槽の中に閉じ込められました。フェリマンが主人公がつけているペンダントの事を訊ねるてきます。主人公は素直に少女の事を話します。筏では逃げられないので、当初の予定通りに船の穴を塞ぐことに。特に何も起こらずにアッサリと船の穴を塞ぎ、貯まっていた水を抜いていきます。船の方向を定めてこのまま救助を待とうと話します。主人公はグリーアを探しに行くことに。またまた主人公の前に少女が現れます。少女が示す方を見るとグリーアが死んでいました。ショックを受けていると、少女が主人公に見せたいものがあると、船であった過去の映像を見せてきます。船では、従業員の格好の犯罪者達が殺鼠剤を料理に混ぜて殺したり、映画の最初の甲板であった映像の様にワイヤーで殺したり、人々をプールに集めて銃で乱射して殺したりと大虐殺を行います。少女も犯罪者の手によって、首を吊られて殺されてしまいました。犯罪者達が金塊に殺到すると、フェランチェスカの為に仲間を裏切る一人の男が仲間を皆殺しにし、フランチェスカはその男を撃ち殺し、フランチェスカも惚れた男に殺されてしまいます。フランチェスカの手には男によって焼き印が入れられます。男の顔が見えると、その男はフェリマンでした。全ての元凶は、フェリマンによるものでした。主人公は急いでマーフィーの元に戻るも、水槽には水が入れられており、マーフィーは水死。マーフィーの手にはローレライ号の生き残りの男(フェリマン)の写真が握られていました。主人公は泣き崩れます。急いでドッジのところへ向かう主人公。マーフィーが死んだことを告げます(グリーアも死んでるよー)。船を離れようと話しているところで、フェリマンが現れたので、ドッジに銃を渡して二人共に、目を離さないように言い、マンダーを探しに向かいます。マンダーは抜いていた水が詰まった原因を探しに水の中へ。機械の歯車に挟まれて、ゴリゴリやられ死亡。主人公が見に行くと、水が血に染まったので、死亡したのに気付きます。フェリマンがおもむろに上着を脱ぎだし、悪役感丸出しで、ドッジに迫ります。主人公の事を好きなんだろ、想いを遂げさせてやるから邪魔すんなと言います。かなり近づいてきたところで、フェリマンを撃つドッジ。フェリマンは倒れるも死んでいませんでした。主人公は船を爆破しようと爆弾を仕掛けます。そこにドッジがやって来て金塊はどうすんの?と、まだ諦めきれないようでした。主人公が本気だと悟ると、爆破すればーと煽ってきます。主人公はドッジにマンダーがどうなったのかなぜ尋ねない?と聞くと、ドッジの姿はフェリマンの姿に変わりました。ドッジはやられる映像もなく死亡した様子。主人公はフェリマンに何者なのか聞くと、主人公と同じ”回収屋”だと話します。船いっぱいに魂を集めたら、地獄へと送る仕事をサタンから命じられていると説明します。船が爆発すると魂が逃げてしまうので、交渉をしようと持ち掛けてくるフェリマン。主人公は仲間を返してと言い、交渉は決裂。フェリマンが鉄の棒を動かして主人公にぶつけ、主人公は水の中に落下します。主人公を追いかけてフェリマンが飛び込んできます。水の中で揉み合いになる二人。水の中にあった水中銃で、フェリマンの足を刺し、怯んだすきに(痛みは感じる様子)、水中銃で爆弾の起爆装置を撃ち、船を爆発させます。大爆発を起こす船。フェリマンは木っ端微塵に消し飛びます。魂達が船から開放されます。主人公は少女に誘導されて、水の中を泳いで船から逃げ出します。少女や魂たちは開放されて、天に昇っていきます。箱に掴まって海を漂う主人公を豪華客船が救助してくれます。主人公が陸に到着し、救急車に乗せられます。そこで金塊入りの箱が豪華客船に積み込まれていくのを眺めていると最後にフェリマンの姿があり、NOー!と叫ぶも救急車の扉は閉まってしまいエンドです。幽霊船というより、フェリマンの一人での大活躍な映画でした。不死身すぎる。死なないのは卑怯ですねー。悪魔最強すぎやせんか。社畜だけど。まぁまぁエグ目な映像が盛り沢山です。大虐殺シーンとか盛り上がりますねー。少女が頑張る。過去の映像を見せてくれるとか、死人にしては大活躍。金塊には目が眩みますよねー。あれだけあったら仕方がない。思ったより物理な攻撃が多くて、幽霊ってなんだっけ?ってなります。意外な方へと変わっていったので、ただの幽霊船の話ではなく個人的には好きな展開でした。ドッジの最後が映像にもないという悲惨さよ。では、また次回。
2022.06.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、割りとタイトルで分かるかもしれない映画を紹介していきます。ヴィーガンという菜食だけじゃなくて、乳製品もダメ、動物の革も禁止という徹底的に動物を殺すような事に反対するような主義ですね。個人的にお肉大好きなのでなれるはずもないですがね。ぶっちゃけ最初からネタバレすると、人肉食べちゃう映画になります。かなり昔に、何かで雑食の肉は酸っぱいと聞いた記憶があるんですが、野菜しか食べないので美味しいと皆が絶賛するヴィーガンのお肉。美味しいんですかねー。ブラックコメディらしいんですが、笑えるかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヴィーガンズハム主演はファブリス・エブエです。フランス人なので、他に知っている作品はなかったですねー。精肉店を営むパスカル夫妻。夫のヴァンサンと妻のソフィー。倦怠期で二人の中は悪くなっておりました。ある日、過激なヴィーガンが店を襲ってきます。ヴァンサンが一人を捕まえて被っていた面を剥ぐも、逃げられてしまいます。警察が捜査するも、襲ったヴィーガン達は中々捕まりませんでした。同じく精肉店を営むソフィーの親友のブラシャール夫妻。夫のマルクと妻のステファニー。こちらは3つの店舗を持つ程の金持ちでした。ブラシャール夫妻に招かれた食事会で、散々に金持ち自慢を聞かされて、ヴァンサンはこれでヴィーガンもイチコロだと猟銃をプレゼントされます。帰りの車でソフィーはヴァンサンと別れて他の男と再婚すると言い出します。運転中に自転車に乗った男とすれ違い、ヴァンサンが店を襲ってきた男の一人だと気付きます。バックして男を轢き殺すヴァンサン。ソフィーがよく見る犯罪者を紹介する番組を参考に、解体すればいいと提案します。店で男をバラバラに解体するヴァンサン。飼い犬のペペールが落ちた肉片を食べてもっと欲しいと要求します。切り落とした耳をあげると美味しそうに食べます。解体が終わり、一緒に寝ようとするヴァンサンを拒否するソフィー。ヴァンサンはペペールと一緒にソファーで寝る事になります。中々起きないヴァンサンを放って、一人で店を開けるソフィー。ヴァンサンは慌てた様子で保管庫にあったハムを誰かに売ったのかと聞きます。ハムを買った常連客のコワニャールが、あんなに美味しいのは初めてだと、更に追加で買いに来ました。ヴァンサンは渋りながら売り、何の種類の豚かと聞かれて、珍しいイラン豚だと話しました。ソフィーに問い詰められて、昨日殺した男のハムだと答えるヴァンサン。処分しようとするヴァンサンを止めて、病みつきになりそうなほど美味しい、ヴァンサンも食べるべきだと言います。死体もなくなり完全犯罪だと嬉しそうに言うソフィー。ヴァンサンが拒否していると、コワニャールにイラン豚の事を聞いた客が買いにやって来ます。他にも評判を聞いた客が次々に買いにやって来ます。警察官も買いに来ますが、全く気付かず普通に買って帰ります。一切れ残しておいたヴィーガンの肉を焼いて食べるヴァンサン。その美味しさに驚きます。その光景を見て得意そうに笑うソフィー。評判は広がったが、もう肉はないと言うヴァンサン。ヴィーガン狩りを冗談めかして提案するソフィー。店を救えるかもと囁きます。娘クロエとその彼氏のルーカスが揃って訪ねてきました。ルーカスは徹底したヴィーガンで、ワインでさえヴィーガンの物を飲むくらいでした。ヴァンサン達が用意したものは何も食べませんでした。クロエも彼氏の為に肉食をやめていました。ヴァンサンはヴィーガン狩りを決意して、ヴィーガンカフェに獲物を物色にいきます。えり好みをして中々決められませんでした。いざカフェの店長を殺そうと決心して襲いかかろうとしましたが、怖気づいて逃げてしまうヴァンサン。連続殺人犯を紹介する番組で、ある犯人が女性を森へと誘い出すのに環境保護活動をしていたと話しており、ヴィーガンを探すのはその活動に参加するのがいいとひらめくソフィー。ヴィーガンの活動をしているヴァンサン達に声をかけてくるパンクな男ジョシュア。この男を殺す練習にしようと思っていると、カミーユとエメラという仲間も現れます。肉屋を襲うと聞いて、帰ろうとするヴァンサンとソフィーでしたが、大型店を狙うと聞いて襲撃に参加します。ヴィーガン過激派と一緒にマルクの店に入り暴れ回り、マルクの人型パネルに恨みを晴らすヴァンサン。襲撃後、肉屋で食事を取るヴァンサンとソフィー。自分は人肉は食べないとヴァンサンがソフィーに言うと、意気地なしと言い返されて怒って離婚だと告げて店から出ていきます。連続殺人犯と一緒になればいいと捨て台詞を吐いていたのを聞いた店の店員が、ソフィーに話しかけます。二人は番組の話で盛り上がります。店員がソフィーを家まで送り届けてくれます。店員はヴィーガンだと話し、肉屋で働いていたのは成り行きだと言います。ソフィーを美人だと少しは遊んだほうがいいと誘います。それに乗っかるソフィー。ソフィーが店員の舌を噛んでしまい、治療の為に家に上がって貰います。これはソフィーがヴィーガンである店員を殺すための作戦でした。浮気をほのめかし、ヴァンサンに店員を殺させようとします。結局怖気づいてしまうヴァンサン。店員がいる部屋へと入ると真っ裸で立っている店員。一緒にするか?と言われて激高し、店員をインテリアで殴り殺してしまいます。クロエがいきなり帰って来て、彼氏と喧嘩したから泊めて欲しいと言います。ヴァンサンとソフィーは彼氏とやり直すように言って追い出して、後始末をします。店員を売り物にする為に、解体していると仲が良くなる二人。ステファニーから連絡を受けて、襲撃で燃やされた店へと向かいます。警察に税金払ってるのに犯人逮捕できないのかと憤るマルク。ヴァンサンが参加した襲撃の動画を見せられ戦々恐々としますが、ヴァンサンが犯人とはバレていませんでした。警察からヴァンサンの店を襲った犯人の特定が出来たと、犯人の捜査をしていると言われます。警察に別の話しがあると言われると、ビビっていましたが、イラン豚は入荷したのかと聞かれます。あると答えると喜んで店で買ってくれます。コワニャールの前で完売してしまい、いつ入荷するのか聞かれて入荷は明日だと答えるソフィー。ヴァンサンもそれに同意します。ヴァンサンは一度、殺し損ねたヴィーガンカフェの店長を捕まえて殺して肉にします。それからたくさんのヴィーガン達を殺して売り出します。イラン豚の値段をどんどんと上げますが、飛ぶように売れていきます。ヴィーガン狩りを楽しむヴァンサンとソフィー。ある獲物となるはずのウィニーという人物を襲おうとして逃げられてしまいます。ウィニーを追いかけていると、途中で心臓発作で死んでしまいます。ブラシャール夫妻にイラン豚と言って、ウィニーの肉を振る舞うソフィーとヴァンサン。マルクが食べている途中で硬いものに気付き、取り出してみるとそれは心臓が弱い人がつけるペースメーカーでした。ステファニーが元看護師で間違いないと言うのを何とか誤魔化すヴァンサン。話している間に言い合いになってヴァンサンとマルクは取っ組み合いの喧嘩になります。途中でヴァンサンはマルクの耳を噛みちぎってしまいます。その後も、ヴァンサンとソフィーは自然の動物達が行う狩りを真似してヴィーガンを狩っていきます。ベジタリアン祭りに参加し、獲物を吟味するヴァンサンとソフィー。そこでクロエとルーカスに声をかけられます。肉屋なのに参加してるのかと非難されます。ルーカスは何人ものヴィーガンが失踪していると言います。畜産や食肉組合の仕業だと噂されていると言うルーカス。肉屋はここに来る資格はないと言い放たれてしまいます。その様子を見ていた、マルクの店の襲撃に一緒に参加したカミーユ。祭りから出てくる黒人の女の味は未知数だと誘うソフィー。最初は渋っていましたが、興味を惹かれて襲って殺します。解体中に包丁が折れてしまい、店の中の包丁を取りに行くヴァンサン。店のガラスのドアを叩く音がして見に行くと警察官でした。ドアを開けると警察官が中に入ってきます。ヴィーガンの失踪事件が続いていると言っていると、ペペールが解体中の人の手を咥えてきます。怒鳴って追い出して、襲われてからのパニック発作だと誤魔化します。医者に診てもらった方がいいと言われて、同意するヴァンサン。警察官は帰っていきます。怖くなってやめると言い出すヴァンサン。ルーカスが家を訪ねて来ます。ベジタリアン祭りでの事を謝りに来たのでした。ソフィーがルーカスを獲物としか見ていないのに気づいて、ヴァンサンはルーカスを追い出します。これ以上はついていけない、イラン豚は終わりだとソフィーに宣言するヴァンサン。店を開けるも、イラン豚がないと言うと客は並んでいた皆帰ってしまいました。ヴァンサンは店を放ってペペールを連れて外へと出ていってしまいます。ソフィーが一人で閉店作業をしていると、ジョシュア達がやって来ます。店に帰ってきたヴァンサンとペペール。ペペールがジョシュア達が乗っていた車に気付き吠えます。ソフィーは肉を吊るしている倉庫で縛られていました。ソフィーがカミーユに殺されそうになっている所に助けに入るヴァンサン。エメラを包丁を投げて殺し、ペペールがカミーユに襲いかかります。ジョシュアと戦うも、逆にヴァンサンは刺されてしまいます。ソフィーが縄を外して、肉を吊り下げるフックをジョシュアに突き刺して殺します。カミーユはペペールに大事な所を食べられて死亡します。ヴァンサンとソフィーは抱き合って無事を喜びます。連続殺人鬼を紹介する番組でヴァンサンとソフィーが紹介されます。二人は、逮捕されてしまいました。ゲストとしてブラシャール夫妻が現れて、警察に怪しいと思って通報したのは自分達だとペースメーカーを発見した時に怪しいと思ったと話します。ヴァンサンとソフィーは終身刑が言い渡されて、後悔することはと聞かれて、ソフィーがウィニーだと答えてエンドです。コメディといえばコメディなのかもしれないですが、普通にエグい感じの映画だと思うんですけどね。それにしてもこの映画の警察がかなり無能でしたねー。売ってるとは思わないかな。この監督はヴィーガン嫌いなんですかね。何でも押し付けるのはダメだし、襲撃なんてもってのほかですからね。ヴィーガンもある種の宗教なんじゃないかなーと思っております。売っていた人肉を買って食べていた人たちはショックを受けるんですかね、それとも味が忘れられなくてヴィーガン狩りをしてしまうんですかね。タンパク質は大事ですよ。大豆だけじゃ栄養が足りないらしいですね。明るく面白く人を狩っているので、怖いのが苦手な人にはおススメです。では、また次回。
2024.12.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ミッドサマーと同じ監督の映画を紹介していきます。こちらの方が結構なホラーですね。紹介文を見て映画を観ましたが、予想と違って早々に死んでしまう人物がいました。ちょっと最後の方が分かりにくかったですねー。個人的には爽やかに暗いミッドサマー派かもしれません。たまには画面が明るい目に優しいホラーがいいんですよ。この映画は暗いです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ヘレディタリー/継承主演はトニ・コレットですかね。ナイブズアウトに出演していた様子。どれだっけな。エレン・リーが娘のアニーの家で78歳で死去。葬儀が行われ、墓地へと埋葬されます。ミニチュア作家のアニーは自らの個展の為に作品を作っており、それ以外でも現実で起きた事をそのまま作り上げていました。葬儀の夜に、まとめてあった母親エレンの私物を見るアニー。スピリチュアリズムについて書かれた本には、アニーに宛てた手紙が挟んでありました。愛しているという言葉と共に、犠牲は恩恵の為にあると書かれておりました。一瞬、エレンがいた様に感じるアニー。アニーの娘のチャーリーは授業中に窓に当たって死んだ鳩を、休み時間にこっそりとハサミで首を切り落としてポケットに入れます。女性が遠くからチャーリーに手を振ります。アニーの夫のスティーブンにエレンが埋葬されている墓地から連絡が入り、墓が荒らされた事が伝えられます。スティーブンはアニーに伝えず誤魔化します。アニーは映画を観に行くと嘘をついて、愛する人を亡くした人達の会に参加します。母親が解離性同一性障害で認知症だった事、自分の父親がうつ病で餓死し、兄が母親が自分の中に何か入れたという遺書を残して自殺したと語るアニー。息子のピーターには近寄らせず、チャーリーを母に与えた、その罪悪感があると話すアニー。学校でのBBQだと言って、友人から誘われたパーティーに行こうとするピーター。アニーに話すと、チャーリーは連れて行けるのかと聞かれます。チャーリーに話すと、行きたくないと言いますが、アニーが強引に行く事を勧めます。嫌々ながらピーターに連れられてパーティーに行く事になるチャーリー。パーティーへと参加して、好きだったクラスメイトから薬を誘われたピーターはチャーリーにチョコのケーキを貰うように言って、その場を離れます。チャーリーはケーキを貰って食べていると、アレルギーのナッツが入っていたのか、喉が腫れて息が出来なくなっていきます。急いでチャーリーを車に乗せて病院に向かうピーター。チャーリーは息苦しさで窓から身を乗り出します。ピーターは道路にあった動物の死体に気付き、急ハンドルを切ります。チャーリーは柱にぶつかり首がもげて落ちてしまいます。衝撃に気付くピーター、しかし後を見ずに自らを誤魔化して、家へと帰り現実逃避してベットに横になります。朝まで眠れないままのピーター。翌朝、チャーリーの死体に気付くアニー。チャーリーの首は道路脇にうち捨てられたままでした。アニーはショックを受けて嘆き悲しみます。チャーリーの葬儀が終わってからは、アニーはチャーリーがよく眠っていた秘密基地的な離れの小屋で夜を過ごします。ピーターは学校で友人といた時に、喉が腫れた様に感じ、息苦しさを感じる事がありました。アニーはまた愛する人を亡くした会に参加しようと駐車場まで来ますが、参加せずに帰ろうとします。そこで以前、会に参加していた女性ジョーンに声をかけられます。母親が死んだ寂しさは紛れたのか聞かれ、娘が死んでしまった事を話すと、ジョーンも息子と孫が亡くなっている事を話してきます。誰かと話すと心が少し救われるかもとジョーンは自分の番号をアニーに渡します。アニーはしばらくしてジョーンの家を訪ねます。チャーリーが死んでいた事に気付いた時の話をします。ピーターとの関係はどうかと聞かれ、以前夢遊病でピーターとチャーリーと自分にシンナーをかけて心中のような事をしそうになった事を話します。ピーターに夢遊病の事を説明しても分かってくれなかったと話します。アニーはチャーリーの事故の再現ミニチュアを作っていました。ピーターに見せるつもりかと責めるスティーブン。ピーターは関係ないと言うアニー。アニー達は三人で食事していると、アニーとピーターが口論になってしまいます。激昂して席を立つアニー。ミニチュアの材料を買いに来て偶々ジョーンに出会うアニー。家へと誘われて向かいます。霊能力者と降霊術を試して、孫がここにいると、降霊術を再現します。ホラーな現象が起こり、怖くなって帰ると言うアニー。もし自分でしたいならと、手順を説明されてこれを読むようにと紙を渡されます。中々眠れないアニー。ベットを見ると大量の虫が発生しており、その跡を辿るとベットで眠るピーターの顔から湧き出ていました。驚いていると、目覚めたピーターがアニーに話しかけます。虫はアニーが見ていた幻でした。ピーターは何故自分を怖がるのかと聞くと、産みたくなかったけど、母が無理矢理、あらゆる方法で流産もしようとしたと話します。炎が上がった所で目が覚めるアニー。今までの事は夢でした。目覚めたアニーは貰った呪文を読み上げます。アニーは眠っていたピーターとスティーブンを起こします。試したいことがあると、教えてもらった降霊術を使ってチャーリーを呼び出そうとします。アニーの呼びかけでコップが勝手に動き、アニーは喜びます。ピーターとスティーブンは怯えます。戸棚が割れたり、ロウソクの火が噴き上がったりと異常が起き始め、アニーが急にママと叫びだして、スティーブンがアニーを止めます。ピーターは泣き出してしまいます。アニーは正気に戻ると何が起こったか分かっていない様子でした。アニーのアトリエの壁に地獄の門よ開けと書かれていました。ピーターが授業中に急に光が動いているのが見えました。本棚のガラスに映る自分の姿は笑っていました。ピーターは席を立ち教室から出て、スティーブンに助けを求めます。アニーはスティーブンから一方的に自分が息子を守ると言われた事や、個展を開催する予定だった画廊からの連絡に苛立ち、作っていたミニチュアを壊してしまいました。ピーターが夜に目を覚ますと、チャーリーの姿がありました。ボールが転がって来て見ると、お犬様が持ってきたのでした。安心していると、急に頭部を掴まれてパニックになります。様子を見に来たアニーがやったと思うピーター。アニーはチャーリーを止めるとピーターに言います。チャーリーのスケッチブックにはピーターの姿が書かれていました。アニーはそれを暖炉で燃やそうとすると、自分も一緒に燃えてしまい、慌ててスケッチブックの火を消します。すると燃えていたはずの腕の火は跡形もありませんでした。ジョーンの家へとやって来るアニー。呼びかけてもジョーンからの反応はありませんでした。映像では、ジョーンの家の祭壇にはエレンのネックレスと同じマークが飾られ、机には何かの儀式を行った跡と、ピーターの写真がありました。刺繍が入った名前入りの玄関マットを見て顔色を変え急いで家に戻るアニー。学校で過ごすピーターの前に現れるジョーン。道路を挟んで離れた場所から呪文を唱えて、肉体から出て行けとピーターに向かって叫びます。アニーは家にあるエレンの荷物を探ります。そこにあった召喚という本には、地獄の王ペイモンのページにマーカーが入っており、儀式完了後は定められた者の体に入る、王は男で男の体が必要と書かれていました。アルバムを見ると、エレンと共に写ったジョーンの姿がありました。エレン達は何かの儀式を行う集団の様でした。スティーブンの元に知り合いから、エレンの墓が掘り起こされている写真が送られて来ます。アニーは天井裏へと向かうと、大量の虫が湧いていました。奥に首のない浅黒い死体がありました。壁にはあのマークが書かれていました。授業中にピーターは突然、机に顔を打ち付けてしまいます。打ち付けた後に叫び声を上げるピーター。連絡を受けたスティーブンがピーターを連れて帰ります。アニーは天井裏に遺体があった事を伝え見て欲しいと頼みます。遺体を見て驚くスティーブン。アニーはジョーンの事や、ネックレスと同じマークが天井裏にあった事を伝え、チャーリーの霊を呼び出した時に、何かをしてしまったかもと話します。しかし、スティーブンは信じず、エレンの墓を掘り出したのはアニーではないかと疑っていました。アニーはスティーブンにスケッチブックを燃やせばすぐに終わるから燃やして欲しいと頼みますが、アニーを病気だと警察を呼ぶと言われてしまい、スティーブンに渡していたスケッチブックを勢いよく火の中に投げ入れます。火の中でスケッチブックが燃えると、スティーブンの体も勢いよく燃えてしまいます。ピーターが目を覚ますと、炭と化したスティーブンの姿と何か裸の人を見るピーター、天井に張り付いていたアニー(急に忍者は笑った)に追いかけられて天井裏へと逃げ込んでしまいます。天井裏にはロウソクで囲まれた目を潰されたピーターの写真がありました。ピーターが上を見上げると、自分の首を刺しまくるアニーがいました。真っ裸の人達を見て、窓を割って外へと飛び出し、花壇に落ちるピーター。落ちたピーターの体の中に、光が入っていきます。浮いて離れの小屋へと吸い込まれていくアニー(スイーッと浮いていて、これも笑いました)。真っ裸達(大事なところは手で隠してました)に見守られ、ピーターも小屋へと上がります。チャーリーの頭部が乗った人形に人々が頭を垂れており、首無し死体(アニーとエレン)も土下座の体勢でおりました。ジョーンがチャーリーの頭部に乗っていた王冠をピーターに乗せます。ピーターに向かって、チャーリーと呼びかけ、王になったと言うジョーン。ペイモンに服従を近い、富と名声をくれるように言い、ペイモン万歳と唱え、その場にいた他の信者達も復唱してエンドです。1回目は全く意味が分かりませんでしたが、2回目を見たらそんな事があったのかと気付きます。ペイモンという悪魔を召喚する集団のリーダーをしていたエレン。そのシンボルマークが随所に出て来ます。チャーリーが首もげた柱にもそのマークがあった事を二回目でなら気付けました。それでも意味が全く分からないので、他の人の解説みたいなのを読んでいたら、まずは儀式でチャーリーの体にペイモンを宿すも、男じゃないと駄目だから追い詰めてピーターに移したと書いてました。女の首無し死体を捧げるとか書いてあってなるほどーとなりました。ただ、常識人なスティーブンが一番可哀想ですね。お犬様の描写がないので、最後まで無事だったと思ったら、まぁハッピーエンドですね。虫が苦手な人はこの映画は駄目かも知れません。では、また次回。
2025.03.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラー映画を紹介していきます。モデルは、事故物件住みます芸人のタニシですね。それをジャニーズの亀梨和也が演じています。正直、映画よりタニシの怪談話の方が怖いと思いますね。というか、映画の最後の方がフィクション過ぎて完全に置いていかれたからかも知れませんね。普通の実写が良かったんじゃないかなー?ネタバレ注意。フワッと紹介です。・事故物件 恐い間取り中々、目が出ないジョナサンズ(看板もファミレスとそっくりなやつ。)は、解散してしまいます。主人公の相方は放送作家を目指して、主人公はピン芸人になってしまいます。コンビ別れの最後の挨拶回りの際に、プロデューサーに言われて番組のネタを共に考える事になります。相方が事故物件の話しを持ち出すと、主人公がそこで心霊現象を撮って良かったら、特別に番組のコーナーを作るとプロデューサーに決められてしまいます。主人公達のコンビのずっとファンだった梓という女性は、メイクアップアーティストのアシスタントとしてTV局で働きます。梓と主人公がTVでわざとらしいくらい、バッタリと遭遇。梓が事故物件の話しを聞いて、本当に住むのか聞かれるも、本気じゃないやろとたかを括っています。しかし、後日本当に事故物件を紹介され住むことになります。一軒目の事故物件は、一人暮らしの女性が殺害された部屋で、更に事件によって違法建築も発覚したマンションに住むことになりました。部屋に入ってすぐに、撮影を開始します。ぐるっと撮影したところで、外から音がすると思ったら、マンションの自治会の人でした。扉を開けると、自治会の人が連れていたお犬様が急に飛び込んで来て、窓に向かって凄い勢いで吠えだしてしまいます。事故物件の初日の夜にカメラをセッティングして、撮影を始めるとプロデューサーから電話が入り、女と居るやろと言われますが、部屋に一人きりでした。携帯には女性の声が入っています。カメラには白いモヤ(オーブ)が帯状に映り込んでいました。TVの番組で、その映像が流されます(ガヤの芸人で安田大サーカスのクロちゃん出演。団長は番組の司会)。プロデューサーが大喜びで主人公にこの調子でと声をかけます。元相方が主人公に話しかけ、梓もすぐ近くに居たため、誘って三人で食事に行きます。食事の席で、どうして芸人になろうと思ったのか聞かれたので、祖母が三ヶ月の余命を宣告された際に、毎日笑わせたら1年を生きた。人を笑わせたいから芸人になったと語る主人公。元相方が生オーブ見ようぜーと梓も誘い、主人公の部屋に行くことに。主人公のマンションに着き、梓が駐輪場で黒い人の形のようなモヤ(虫が集まったように見える荒目のCG)を見ます。更に、エレベーターに乗って、部屋がある階に降りたら、エレベーターは立ち入り禁止のはずの6階へ上がっていきます。梓と元相方が部屋の外で片付けが終わるのを待っていると、男性がこの階に降りてきて、梓へと襲いかかってきますが、それは現実ではなく心霊現象的な、過去の映像の様なものが梓には見えていたのです。梓はあからさまに態とらしく、慌てて帰っていきました。元相方と二人で飲みながら、梓のことどうなん?と聞かれるも、主人公には売れるまで彼女を作らないという信念がある様子です。元相方は企画が通らず、放送作家としての仕事がなくなり、主人公に事故物件の企画を手伝わせて欲しいと頼み込み、主人公はしぶしぶOKを出します。結局、撮れ高なしで梓と話していると、梓が幽霊が見えると告白してきます。主人公は幽霊が見える方を指示してもらい、そちらにカメラを向けたら何かが映るかもしれないと、必死になって頼み込みます。いやいやながら承諾する梓。部屋で撮影するも何も見えず、何も映らずでした。主人公が珈琲を入れようとすると、梓の目に男に追いかけられて殺される女性の姿が見えパニックになります(ちょっと梓ビビり演技激しめ。更にマンションの造りどうなってるんや?廊下で襲われてベランダの奥の方の窓の外で殺される)。後日、その映像をチェックすると部屋にあった全てのカメラの映像が、途中で途切れていました。元相方が遅刻しそうになり、勝手に主人公の自転車に乗っていってしまい、駐輪場で主人公がテレビ通話にして連絡すると、元相方の後ろには赤いワンピースを着た女性が立っていました。しかも、主人公の目の前にも同じ女性が立っており、血を流して(急にダラダラ流れ出す)こちらを振り返ろうとした為、急いで逃げて元相方にも逃げるように注意をすると二人同時に車に轢かれる事故に合います。主人公は軽症でしたが、元相方は全治2ヶ月の怪我をしてしまいました。見舞いに現れた梓に赤い服の女性を見たことを伝えると、おそらく殺された女性であることを告げられます。一ヶ月後、主人公達の企画が好評だったため、レギュラー化が決定しました。梓にお礼を言います。不動産屋で2軒目の事故物件を探す主人公。それに特化した不動産屋の女性が担当(江口のりこ。とてもいいキャラ)になり、相談しながら次の事故物件を決めます。事故物件の説明を受けながら(心理的瑕疵、自殺や殺人などで住心地悪い状態。)、殺人があった物件に決めます(不動産屋に圧強めにグイグイ来られる)。契約時にちゃんと殺人と理解して住むことを書面に記入して契約します。主人公と元相方が家に入ると、廊下には割かししっかりと出てくる幽霊?(黒いローブなので、中二すぎて生の人だった時の方が怖いかも)。部屋は、畳と床に血痕跡が残っていたり、風呂場の鏡がガッチリ覆われていたり、シャワーヘッドは古いのにホースだけキレイだったり全く事故物件を隠す気のない部屋でした。洗面台の水はけが悪かった為、割り箸を入れてみると、大量の髪の毛がくっついてきました。別の日、元相方からイタ電すんなと怒られるも主人公に心当たりはなく、携帯に入っていた音声を聞かせてもらうも、何を言っているのか分かりませんでした。主人公の参加した怪談トークライブは大盛況でした(観に来た梓の他の女を見る目が冷たい。タニシ本人もチラッと出てきます)。出版した本のサイン会を見守る梓。主人公の肩に、不自然に浮くCGの髪の毛が見えます。更にファンの女性と一緒に写真を撮ろうとすると、肩の辺りをウロウロする老婆の顔がありました。家の近くの食堂でご飯を食べていると店主が話しかけてきました。事故物件のマンションに住んでいる事を話すと、何があったか話してくれます。70歳の母親が、無職の自分の息子に殺されたという事でした。事故物件住みます芸人でレギュラーになっているコーナーが、2時間スペシャルをやることに。しかし、ネタがありませんでした。今回も、ワンチャン梓頼みで画策。たまたま丁度良いところに、仕事が上手くいかず落ち込んでいる梓に声をかけ励ます主人公。事故物件に連れ込むことに成功します。部屋に上がってもらうと、既に察しのついた梓は心霊現象が映るといいですねと言い、撮影を開始します(梓、いい子や)。途中、お風呂場で蹴躓いて梓を押し倒し、ラッキースケベなラブコメ展開を挟み、主人公は電話が鳴ったので風呂場から出ていきます。一人になった梓は浴槽から音がするので、フタを開けて何か出てくると見せかけて、何もいませんでした。一瞬、油断したら洗面台から音がして、振り返ると鏡に映った老婆が手を伸ばして、梓の顔を水の洗面台に押し付けます(ちょっと洗面台、キレイじゃないですよね)。抵抗の仕方が下手ですが、必死になっているところを主人公が助け出します。洗面台には老婆の髪の毛が貼り付いていました。この部屋で起こった映像が流れます。暴力をふるわれて畳の上で吐血。風呂場に引き摺られ、タイルに頭を打ち付けられ、水をはった洗面台に顔を押し付けられて殺された様子です。梓を助けた後に、元相方の携帯に残っていたメッセージを聞かせて追い打ちをかける主人公。メッセージには死ぬ間際の老婆の捨て子のくせにー!という叫びが入っていました。これは使えると、思わずこぼしてしまう主人公。梓に悪いと思って謝りながら離れると、梓には部屋の隅に黒いローブの人影が見えました。元相方の母が倒れ、父親が火事に合い全身大火傷を負い、実家に帰ると言います。主人公にもう事故物件に住むのはやめたほうがいいと止めます(勝手すぎか)。周りが不幸になってからじゃ遅いよー、梓とかと言うも、主人公は今更やめられないと渋ります。3軒目の事故物件へ。3軒目は、玄関のドアノブで女性が首吊りを。事故物件は一度誰かが住むと告知義務が無くなることを、不動産屋さんにお礼を言われます。ロフトに惹かれた主人公。玄関で手を合わせて(そこで女性が首吊り)、はしゃぎながらロフトを堪能していると、黒いローブがチラリズム。何かに気づいた主人公は起き上がると、ふとロフトのハシゴにへっこんだ跡に気付き、凹みに触ろうとすると、尋常ではない頭の痛みに襲われます。起き上がれない為、番組収録を欠席します。それを聞いた梓は、主人公の家を訪ねます。主人公はロフトにあったストラップの様なものを使い、首にかけます。梓の声に気付いて出てみると、梓の驚いた声で、自分の首に巻き付けているストラップに気付きます。心霊物件サイトで調べると、ドアで首吊りをした女性より前に、男性がロフトで首吊り自殺を図っていました。主人公の出ている番組が全国放送に決定して(それまでは大阪)、東京進出することに。いつもお世話になっている不動産屋さんに東京の物件を紹介してもらうことに。神棚に置いてある掘り出し物を紹介してくれます。恋人が抱き合ったまま無理心中を図った千葉の物件でした。梓にこの物件に住むことを伝えると、全力で反対されます。このままじゃ死ぬかもしれないと言われるも、せっかく売れてきたのにやめられないと言う主人公。主人公が梓を励ましたのと同じ言葉を返されるも、関係ないやろと突き離してしまいました(今までお世話になっておきながら)。東京に着くと、怪しげな男に声をかけられます。神社の宮司さん(高田純次)で、色々と憑いてると、大変な事になる前にお祓いをしたほうがいいと言われ、御守りを押し売りで買わされます。4軒目の事故物件の部屋に入ると、急に部屋の中で倒れて気を失ってしまいます。気が付くと夜で、チャイムがなりドア穴から覗くも誰も居ません。向かいの家の人感センサーのライトは点滅しています。ドアを開けてみるも、誰もいませんでした。女性のすすり泣きが聞こえ慌ててドアを閉めます。家の中の、トイレのドアが勝手に空き、慌てて閉めます。東京の番組にゲスト出演。事故物件の事を面白おかしく話したり、怖い話をしたり盛り上げます。大阪の元相方は実家に帰ることに、梓に挨拶し主人公と縁を切るように言います。主人公は部屋の中から生配信を行います。誰も居ないのに人感センサーが反応する現象を見せたり、配信している主人公の顔が真っ黒になったりします。その配信を見ていた梓の部屋にあった、主人公に貰った傘が倒れます(ジョナサンズのネタに使った傘)。夜に部屋に帰った主人公。布団をひいて電灯をつけるも、急に電気が消えてしまいます。すると足を引っ張るおっさんの霊や、冷蔵庫でアイスを食べる幽霊(怖さが減るって)、天井からひょっこりはんサラリーマンや、お互いを殺し合うカップルの霊が大集合で主人公に襲いかかってきます。宮司に貰った御守りを掲げると、幽霊は消えていきました。ほっとしていると、チラチラ出てきたローブの怪しい顔面黒光り男(多分、死神かなんか。顔が変わります)が迫ってきます。御守りを掲げると、御守り爆散。主人公のピンチに駆けつけ、窓を割って侵入する梓。主人公と梓は、死神?に操られてお互いを殺し合いそうになり頑張って耐えていると、元相方が登場。色々とお祓いグッズを使って、払おうとするも死神?に勝てません。元相方が主人公担当の不動産屋さんに電話してアドバイスをもらい、デカすぎる線香に火を着けてお祓いします。線香の火の粉によって主人公と梓が正気に戻り、元相方が更に線香の火の粉を吹き掛けます。死神?によって、弾き飛ばされた火の粉を傘を使って、弾き返すと死神は消滅します(どんな陰陽師や)。三人は助かって、笑い合います。後日、主人公と梓は二人で一緒の部屋に住むためにいつもの不動産屋さんに、普通の物件を紹介してもらいます。二人で眺めていると、急に死神に憑かれた担当の不動産屋さんが道路に飛び出してトラックに轢かれます。多分、即死な感じで、主人公達は急いで帰ります。他の場所でも自殺を図っている人の後ろに死神が。梓と主人公は手を繋いで歩きます。実際の事故物件住みます芸人のタニシは10軒目の事故物件に住んでいるという文章と、実際の事故物件の画像が流れてエンドです。最後の死神との対決がやりすぎですねー。絶対にいらんかった。最初の方は、良かったんですけどねー。割と主人公がクズ野郎でねぇか。梓を利用しまくるというね。芸人のタニシの話は、本当に怖いですから怖いのが好きな人はそっちの方がいいかもしれません。事故物件は怖くて住めないですねー。ただ、この映画はフィクション過ぎて、もうちょっと何かあったって。最近のホラーのCG雑じゃね?自分が観るやつだけかな。では、また次回。
2022.03.20
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こんにちは、みち太郎8です。こちらも死霊館のシリーズの一つになる映画です。これが時代的にもっとも古いかと思われます。ちょっとエクソシスト感があって、エクソシスト的な映画のパターンが似通っているかもしれません。古い城に泊まりたいと思ったこと事もありましたが、これを観てたら怖くてその気がなくなりました。雰囲気はかなり好きな映画ですねー。これも続く系の映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・死霊館のシスター主演はタイッサ・ファーミガです。アンホーリーにも出演しております。死霊館の方に出て来る心霊研究家の夫妻の前に現れるシスターの格好をした悪魔。時は遡り、1952年。ルーマニアの聖カルタ修道院。二人のシスターが神はここで死すと書かれた扉の前にやって来ます。一人の年配のシスターが決心をして鍵を使い中へと入ります。もう一人は扉の前で祈りを捧げていると、中へと入ったシスターの叫び声が聞こえて来ます。血まみれになったシスターが、もう一人の若いシスター(ビクトリア)に鍵を託して、憑依して逃げる気だと言い、扉の中へと引きずり込まれていきます。ビクトリアは逃げ出し、ゆっくりと現れる影に怯えながら、自分の首に縄を掛けて窓から飛び降りました。修道院に必要な物を届けに来た男が、修道院の入り口で首をつって変り果てた姿になっているシスターを発見します。バチカン市国。バーク神父にシスターの首吊りがあった修道院を調べてくるように指令がきます。見習いシスターのアイリーンが同行者に選ばれます。修道院の近くの村に住むフレンチ―(本名ではない)が死体の発見者でした。フレンチ―は村の取り決めで三か月に一回、修道院に配達を行っていました。村を訪れたバーク神父は修道院まで案内して欲しいとフレンチ―に頼みますが嫌がり、アイリーンが頼むと案内をしてくれることになります。馬車で途中まで向かい、敷地内に入るのを馬が嫌がる為、途中から徒歩で向かいます。バーク神父の使命は修道院が神聖かどうかを見極める事でした。修道院の周りには十字架が大量に立っており、中の悪魔を封じ込めるためだと話すフレンチ―。フレンチ―が配達していた二年で、死んでいたビクトリア以外は見ていないと言います。フレンチーはビクトリアの遺体を氷冷室にて保管しており、中に入ると、横たえてあった筈の遺体が座っていました。死後かなり時間が経っており、動くはずがありませんでした。遺体は何かの鍵を手にしており、それを取るバーク神父。遺体は埋葬します。墓地にある他の墓にはベルがついており、それが鳴り出します。誤って埋葬し、中で生きている人があれば鳴らす物でした。修道院の入り口が現場になっており、長いロープが垂れたままになっており、血の跡が何週間も経っているのにまだ乾いていませんでした。中に入ると、四つの棺と真ん中には蛇が別の蛇のしっぽを飲み込む、ウロボロスのマークが入ったイスが置いてありました。そのイスに黒いベールを被ったままの修道長がいる事に気がつき挨拶をします。フレンチ―と共に帰れと言われてしまいますが、断るともっと大勢で調査がはいると言うと、修道長は承諾します。明日、訪ねてきたら調査に応じると話す修道長。外にある来客用の部屋に泊る様に言われて、部屋へと向かうバーク神父とアイリーン。フレンチ―は帰るので、また何日かしてから迎えに来てもらうように頼みます。フレンチーは帰り道でシスターを見つけて後を追いかけます。そのシスターは輪っかになった縄を引きずっており、声をかけますが、反応がありませんでした。墓地に出ると、目の前に急に首を吊ったシスターが降ってきて、更にフレンチーの上に落ちて来ます。シスターは化け物に変わり、襲いかかってきます。慌てて墓地の中へと逃げ込むと、化け物は追ってきませんでした。沢山の十字架の中に入ってこれない様子でした。フレンチーは十字架を引っこ抜き、抱えて魔除けにして村に帰ります。修道院から見える部屋に泊まるバーク神父とアイリーン。バーク神父が行っている不思議狩りの事を聞くアイリーン。アイリーンは自分も不思議なものが見えており、父親から虚言癖だと見捨てられた事を話します。色々なモノを見るが、最後にはマリア様が示すという文字が浮かぶと話します。バーク神父はフランスで悪魔憑きのダニエルという少年の調査に行き、悪魔祓いを行う事になり、儀式中に重傷を負ったダニエルは数日後に亡くなってしまいました。助けられなかった事を後悔しているバーク神父。眠っていると消していたはずのラジオが鳴って、バーク神父が目を覚まします。懐中電灯を持ってラジオを消すと、開いている扉から誰かが走って行くのが見えて、それを追いかけます。追いかけて墓へと出ると、ダニエルが立っているのが見えました。ダニエルの口からヘビが出てきてバーク神父が後退ると、蹴躓き穴へと落ちてしまいます。穴には棺桶があり、墓石にはバーク神父の名前が刻まれていました。墓の中に閉じ込められてしまうバーク神父。必死に助けを求めて、ベルを鳴らします。目が覚めたアイリーンが神父を探しに行きます。礼拝堂に入ると、何かの影が見えて、鏡にシスターの姿が映ります。振り返るとそこには誰も居ませんでした。急に背後の鏡に邪悪なシスターが映り、鏡が木っ端微塵に割れ、十字架が倒れて来て、外へと逃げ出すアイリーン。ベルの音が聞こえて、墓へと向かうアイリーン。ベルの音を頼りにしますが、あちこちの墓からベルの音が鳴り響きます。アイリーンが目を閉じて意識を集中すると、バーク神父の墓を見つけて、声が聞こえるのが分かりました。急いで掘り返し、バーク神父を救出します。棺桶の中で、何者かに頭を鷲掴みにされる神父。アイリーンが掘り返した事で、すぐに姿は消えてしまいます。棺の中には本が入っていました。再度、修道院の中へと向かうと、入り口の血は更に増えていました。中の鉄格子が開き、バーク神父はアイリーンに鍵を託します。アイリーンは修道院の奥へと向かいます。アイリーンは人影を見て、後を追いかけます。礼拝堂の十字架の前でずっと祈りを捧げている人がおり、呼びかけますが反応がありませんでした。肩に触れようとすると、シスターのオアナに止められます。交代でずっと祈り捧げており、中断してはいけないと言われます。村に辿り着き、酒場で飲んでいたフレンチー。村では様々な不吉な事が起こっており、悪魔の仕業だと言われておりました。酒場のマスターに修道院に行った二人も死体で見つかるかもなと言われてしまいます。アイリーンはオアナから修道院の歴史を教えて貰います。暗黒時代に、ルーマニアの聖カルタ修道院でオカルトに興味を持った公爵が悪魔召喚の儀式を執行し、恐悪魔ヴァラクを呼び出そうとしますが、テンプル騎士団達が儀式に乱入し、失敗に終わりました。騎士団たちはキリストの血で地獄の扉を固く閉ざし、ヴァラクを封じ込める事に成功します。 しかし第二次大戦中に、修道院が空爆により建物の一部が崩落したことで地獄の扉が開かれ、ヴァラクが復活してしまいます。アイリーンはオアナにシスターの格好をした邪悪なモノを見たと言うと、オアナはあれは悪魔でシスター全員が見ており、夜中に現れ幻を見せて、人の心を弱らせると話します。交代の時間だと他のシスターがオアナに呼びかけます。アイリーンがまだ終生誓願を立てていないと知ると部外者だから帰れと言われてしまいます。門がもう閉まっておりが開きませんでした。開くのが明朝で、アイリーンは用意された部屋に泊まることになります。オアナにビクトリアが持っていた鍵の事を聞くも、知らないと言われてしまいます。アイリーンがいる部屋に鍵をかけられてしまいます。本の事を詳しく調べていたバーク神父。悪魔が封印された場所への行き方を探っていると、修道長にそこに入れる通路はないと話しかけられます。鍵の事を聞くも、手遅れだアイリーンは死ぬと言われます。急に修道長が何も答えなくなり、バーク神父が近付くと、襲いかかって来ます。振りほどくと、骨になった腕だけが残り、修道長の姿は消えていました。何かの暗示の様な夢を見て起きるアイリーン。部屋の中にシスターの格好をした人物がいました。そのシスターが持っていた装飾具の様なモノの玉があちこちに散らばり、それを手にするアイリーン。シスターの姿が消えたかと思うと、後ろから現れ、窓から飛び降りてしまいます。ハッと気が付くと、窓はしまっており、何も起こっていない様でした。アイリーンの部屋のドアが開き、呼びかけられて、声が聞こえた方へと向かいます。誘われるように奥に進むアイリーン。”神はここで死す”と書かれた扉の前に出ます。邪悪なシスターが現れて逃げようとしますが、必死に抵抗しますが何かに吸い寄せられてしまいます。扉に背を預ける形になると、扉から複数の手が伸びてきて、慌てて逃げます。オアナが急に現れて、礼拝堂に行って祈るように言われます。アイリーンが礼拝堂に着くと、シスター達が一心不乱に祈りを捧げていました。傍らに布がかけられているモノがあり、めくるとオアナが十字架を握りしめて死んでいました。他の何にものシスターが現れて祈り、アイリーンも一緒に祈ります。バーク神父の前にダニエルが現れて襲いかかって来ます。バーク神父がいる場所が大きく揺れて、外へと逃げます。クロスワードに書いていた文字が滲み配達物となり、荷物の受け取りをする氷冷室に向かうと、シスターの死体に襲われます。バーク神父のピンチにフレンチーが現れて助けてくれます。礼拝堂で祈っていると、他のシスター達は吹き飛ばされてしまいます。アイリーンも攻撃を受けて、肩に五芒星の傷が出来ます。バーク神父の声が聞こえ、シスター達を励ましながら扉を開けます。バーク神父に他のシスター達と一緒に祈っていたと話すと、他のシスター達の姿はなくなっていました。布のかけられたオアナの死体は干からびており、かなりの時間が経っている事が分かります。もうすでに修道院の皆が死んでしまっている0++事に気付きます。オアナの死体が起き上がり、襲いかかって来ます。バーク神父が払おうと十字架を押し付けて祈りますが、十字架は熱を持ち手を離してしまいます。オアナの死体は燃え上がり、近づいてこようとしたため、フレンチーが持っていた銃で死体を撃ちます。ビクトリアは悪魔に取り憑かれないように、自らを犠牲にしたのでした。悪魔は人間に憑依しなければ、その場所から離れられませんでした。この場所が神聖では無いことが分かりましたが、地獄の扉を閉めて悪魔を封印しないといけないと、キリストの血を探しに地下通路へと向かう事になります。行く前に、アイリーンは終生誓願を申し出て、バーク神父が執り行います。行き止まりで鍵穴を探しますが見つからず、マリア様が示すと言う言葉通り、マリア像が指差す先に、鍵穴があり、そこに持っていた鍵を差し込みます。小窓の様に開くと、そこにはキリストの血が収められていました。キリストの血は神に嫁いだ者しか扱えないと、バーク神父はアイリーンに託します。”神はここで死ぬ”と書かれた扉をくぐる三人。三人は地獄への扉を探してバラバラに行動します。フレンチ―は暗闇から見えない何かに押さえつけらえて逃げ出し、アイリーンも邪悪なシスターに襲われてランタンを落として慌てて逃げます。扉を発見し、ロウソクを点けて先に進むアイリーン。扉の先は物置の様な部屋で、部屋の真ん中に来ると、周りのロウソクが勝手に灯り、地面に五芒星が浮かび出て血がついた布を被ったシスターたちに囲まれてしまいます。フレンチ―がアイリーンを助けに来ます。ゆっくりとシスター達の間を抜けると、顔に布をかぶせられたアイリーンがおり、その布を取るフレンチ―。アイリーンは邪悪なものに憑依されており、フレンチ―に襲い掛かります。フレンチ―はアイリーンが首から下げているキリストの血が入っている器に触り、その手でアイリーンの顔に触れます。アイリーンの体から邪悪なものが抜け出ます。フレンチ―は邪悪なシスターに襲われて気を失います。アイリーンは吹き飛ばされて別の部屋の水の中へと落ちてしまいます。アイリーンから離れてしまうキリストの血。水の中からゆっくりとシスターの格好をした悪魔が姿を現します。悪魔はアイリーンを襲い、首を絞めながら水に沈めます。ダニエルに襲われていたバーク神父も駆け付けて、助けようとしますが吹き飛ばされ、壁に叩きつけられてしまいます。アイリーンは何とかキリストの血を手にます。悪魔がキリストの血を手にしようとすると、すでに器は割れていました。キリストの血を口に含んでいたアイリーンは、血を悪魔に吹きかけます。悪魔は扉ごと封印されます。溺れかけているアイリーンを助け出すフレンチ―。呼吸をしておらず人工呼吸でアイリーンを助けます。息を吹き返したアイリーンはお礼を言い、本名を聞きます。モリースだと答えるフレンチ―。バーク神父とアイリーンはフレンチ―の馬車に乗り込みます。フレンチ―は農夫をするとアイリーンに言います。フレンチ―の首には逆十字の跡が浮かび上がっていました。心霊研究家の夫妻が20年後にフレンチ―が悪魔に憑依されていた事を資料を基に講演を行いエンドです。悪魔って意外と物理が効きがちですよねー。神出鬼没なくせに銃で撃たれたりして、死にはしないけど倒れたりしますね。皆、怯えたりびっくりするのに、諦めないのは凄いですよね。可哀想なくらい神父が活躍せんのやが、もうちょっといい所を見せてあげてもいいと思いますよ。アイリーンがいつのかも分からない血を口に含んでいたのは、正気じゃないですね。それ大丈夫なやつなのかと思いながら観てしまった。モブっぽいフレンチ―が大活躍。解決したと見せかけて悪魔いるよーって続編作りやすいですね。面白いんですけど、全部の死霊館のシリーズ続くのは面倒かも。では、また次回。
2024.10.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、大好きなゾンビ映画を紹介していきます。ゾンビ映画好きの界隈では、有名だと思われるこの作品。ドーン・オブ・ザ・デッドよりも先にゾンビが走った映画になります。この作品は好きで、何回も観ているのですが、何回観てもゾンビが早すぎて死んだわコレってなっております。主人公の登場シーンは、バイオ映画や、ウォーキングデッドでもオマージュしてる様に、似たようなシーンがありました。オススメゾンビなので是非とも観てみて下さい。続編もあるのですが、悪くないんですが、こちらの方が面白いんですよねー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・28日後…主演は、キリアン・マーフィです。ダークナイトやクワイエット・プレイスの続編の方にも出演しています。ケンブリッジ霊長類研究所にて、チンパンジーに世界中の暴動や凄惨な暴力映像を見せる研究を行っていました。動物保護団体が研究所に忍び込み、現場の証拠を残してチンパンジー達を解放しようとしており、研究員の一人に見つかってしまいます。研究員はチンパンジー達は凶暴性に感染しているから檻を開けないように止めるも、檻を開けてしまいます。研究員は血と唾液から感染が拡がってしまうと叫びます。団体所属の女性が檻を開けると、チンパンジーに噛まれてしまいます。更に女性が吐き出した血が別の男性にかかってしまいます。女性を殺さないといけないと近寄った研究員は逆に襲われてしまいます。噛まれて感染した女性は目が真っ赤になっていました。28日後。主人公が目を覚ますと真っ裸で、病院の寝台の上であらゆる器具に繋がれていました。繋がっていた点滴などを外して、病衣を着て誰か人がいないか部屋から出て病院内を探します。呼びかけても誰とも会わず、外へと出る主人公。誰もいないロンドンの街を彷徨い歩く主人公。一台の車が目に入り、それを触ると警報が辺りに鳴り響きました。店の前に落ちていた新聞を見てみると、英国民集団脱出という見出しが書いてありました。大きな掲示板には探し人のメモや聖句等が大量に貼られておりました。一軒の小さな教会へと入る主人公。二階から祭壇を見下ろすと、沢山の死体がありました。主人公が呼びかけると、何人かが起き上がり、主人公の方を見ます。更に呼びかけると、神父が物音を立てながら主人公の近くまでやってきます。しかし、神父の様子がおかしくなっていて主人公は話しかけながらも、ゆっくりと後退ります。どんどんと近づいて来て、ビビった主人公は持っていた、缶ジュース入りのビニール袋でぶん殴ります。謝りながら逃げる主人公。他のおかしくなった人間に追われて逃げる主人公。走っている途中で、顔を覆う防護マスクを被った人達に助けて貰う主人公。防護マスクの二人組は、感染者を大爆発で蹴散らし、主人公を連れて逃げます。地下の安全な場所で、マスクを着けていた男女は主人公に話を聞きます。主人公は、車にはねられて今日目覚めたら病院にいたと話します。マークとセリーナと名乗る二人は、血による感染によって事態は国中に広がり、人々は国外へと脱出した、放送が途切れる前にはパリとニューヨークでも感染が確認され、それ以降は何の放送もないと話します。マークは政府はなく、警察も軍隊も電気もないと言います。家族は死んでいると言われた主人公は、歩いて会いに行くと言いますが、戻ってこれた人はいないとセリーナに言われてしまいます。マークは安全の為に、一人で歩かず、日中に行動するように言います。主人公の死んだ両親の元へ行こうとマークが言い、三人は主人公の家へと向かいます。主人公の両親は、睡眠薬を飲んで死んでいました。両親の手には主人公へ宛てた手紙がありました。マークは自分の家族が感染した時の事を話し、安らかに死ねたのなら喜ぶべきだと言います。もとの場所へは暗くなる前に戻れない為、主人公の家で過ごします。主人公がロウソクに火を灯してしまったため、嗅ぎ付けた感染者が勢いよく窓を割って侵入してきます。隣人の親子に襲い掛かられる主人公。セリーナとマークが助けてくれますが、マークが感染してしまいます。マークを殺すセリーナ。セリーナと主人公は急いで家から出て行きます。セリーナは感染者は10秒~20秒以内に殺すように言います。道を歩いていると、マンションでイルミネーションが点滅している場所があり、そこに行ってみることにします。入り口には大量に積まれたショッピングカートがあり、そこをよじ登り、階段を上がっていきます。途中で休憩していると、中に感染者が侵入してきました。急いで階段を駆け上がります。階段の上には、防護服を着て、防護盾を持った男が立っていました。急いで157号室へ向かえと言う男。防護盾の男、フランクは感染者を階段から落として部屋へと入ります。部屋の中にはハンナという娘がいました。フランクは主人公達を歓迎してくれます。フランクとハンナをいい人だと言う主人公に、二人は足手まといになると言うセリーナ。危なくなれば見捨てると言うセリーナ。主人公は見捨てられないと言います。主人公は助けてもらったセリーナにお礼を言います。フランクが主人公をマンションの屋上に連れて行き、10日も雨が降らず水に困っている事を伝え、ここから出ないといけないと話します。ラジオで軍の兵士が、感染に対する答え、食料の提供と人の保護をしていると放送しており、その場所なら2~3日でいけると言うフランク。自分と娘だけでは行けないから主人公とセリーナに一緒に行って欲しいと頼みます。セリーナはラジオの放送は録音で、兵士はもう死んでいるかもしれないと断りますが、兵士がいる場所の方が安全だとアンナが言って説得します。フランクが車を運転して、指定された場所を目指します。トンネルが目の前に現れ、主人公は安全な地上の道の方がいいと言いますが、フランクは近道であるトンネルの中を進む決断をします。沢山の故障した車があり、無理矢理乗り越えていくフランク。途中で、車のタイヤがパンクしてしまいます。急いで交換していると、感染者が大量に集まって来ます。何とかギリギリでタイヤを交換して車を発進させます。途中で、ガソリンタンク車が止まっており補給します。補給中に主人公は一人で、倉庫内に入り、感染者の一人に襲われ返り討ちにします。開けた場所で四人は過ごし、主人公とセリーナが少し、いい雰囲気になります。その場所で野営をすることになり、フランク以外は眠ります。マンチェスターの街が見えるところまで辿り着きますが、マンチェスターの街は燃え続けていました。放送にあった場所へと辿り着きます。しかし、軍人の姿はありませんでした。憤るフランクが、感染者の死体を啄むカラスに怒りをぶつけます。その際に、感染した血液がフランクの目に入ってしまい、感染者へと変わっていしまいます。主人公がバットで殺そうとしていると、軍人たちが現れてフランクを撃ち殺します。軍人たちは別の場所へと拠点を移しており、主人公達はその場所へと連れて行かれます。隊のリーダーであるウエスト少佐が現れて主人公達に建物を案内します。フランクが死んでしまい、もうおしまいだと言うセリーナ。それを励ます主人公。少佐と話す主人公。基地内は安全だと話す少佐。生存者を保護をしているのはこの国の再建を目指しているからだと言います。二日前に感染したメイラーを鎖で繋いでいました。何日で餓死するか観察していると少佐は話します。軍人達と一緒の食卓を囲む主人公達。軍人たちは、感染者達が現れた音を聞いて急いで外へと向かいます。現れた感染者達を一掃する軍人達。笑いながら感染者を殺すのを楽しむ軍人達。その様子を見ていた主人公とセリーナ。帰って来たセリーナに絡む軍人の一人ミッチェル。それを止めようとした主人公を床へと倒すミッチェル。少佐がそれを止めて、セリーナに謝罪します。少佐は主人公を酒に誘います。誰か人を殺したのか聞かれる主人公。一人殺したと言うと、仕方なかった殺さないと自分が死ぬと言う少佐。そして、少佐は部下たちに女を与えると約束したと主人公に言います。それを聞いた主人公は急いで部屋から出て行きました。主人公はハンナとセリーナを連れて逃げようとすると、殴られて気絶してしまいます。他の軍人を止めてセリーナたちを庇おうとした軍曹は、包囲され縛られてしまいます。主人公も縛られ、軍曹と共に部屋へと閉じ込められてしまいます。軍曹は一人で、イギリス以外は正常だ、空には飛行機も飛んでいると、感染した島国に用はないから見捨てられたんだと言います。軍人二人に連行されて主人公と軍曹は外へと連れ出されます。森へと連れて行かれ、死体の山がある場所で軍曹が撃ち殺されてしまいます。二人の軍人が仲たがいしている間に逃げ出す主人公。空を見上げると飛行機が飛んでいるのが見えました。身綺麗にするように風呂へと連れて行かれるセリーナとハンナ。抵抗をしている間に、主人公が放送にあった元の拠点で非常サイレンを鳴らしました。急いで軍人達が向かいます。少佐とデイビスが主人公の下へとやってきます。隠れながら行動し、デイビスを殺す主人公。主人公は少佐が乗って来た車を壊し、逃走します。少佐もゾンビ達に襲われて逃げます。主人公は新しい方の拠点へと戻り、メイラーの鎖を解き放ちます。メイラーは中にいた軍人達に襲い掛かります。軍人たちは噛まれて、感染者と化していきます。主人公は外から様子をうかがい、逃げ出したジョーンズを殺します。ハンナは一人でセリーナから離れて、フランクとの写真を取りに行きます。感染者が部屋へと現れるも、隠れてやり過ごします。主人公はセリーナとハンナを探して屋敷の中を探し回ります。セリーナを連れたミッチェルを発見し、後を追いかけます。こっそりと部屋の中へと侵入し、ミッチェルに襲い掛かり、指で両目を突き破り殺します。セリーナは主人公が感染したかと思い、殺しそうになるも正気であることに気付きキスをします。ハンナも現れて、一緒に車へと乗り込もうとします。車には拠点へと戻って来ていた少佐が乗り込んでいました。部下たちを殺した事に怒りを感じていた少佐は主人公を撃ちます。ハンナは運転して後部座席に座った少佐をバックして屋敷近くまでつけて、メイラーに襲わせます。少佐を引きずり出して連れて行くメイラー。主人公達は車に乗って走り出します。主人公はセリーナが治療します。その28日後。感染者達は、そのほとんどが餓死寸前で動けなくなっていました。主人公達は山間の一軒家で暮らしており、布を使って飛んできた軍用機にSOSを送ります。至近距離から軍用機を確認して笑う三人で、エンドです。いやー、主人公が急に最後は殺戮マシーンになるのが爽快でしたね。ゾンビも食べないと餓死するとか新しい設定。一応、狂犬病的な感染で、死んでるというわけでもないからなんですかねー。本当にゾンビが走るのこえーよ。このゾンビは2002年の作品ですが、今観ても普通に面白いです。緩急があるのがいいアクセントなのかも知れません。超おススメ作品です。続編もあって、28周後というタイトルなんですが、こっちの方が面白いですね。これを発見した当時の自分を褒めたいぐらい好きな作品です。観たことがない人は是非、見てみて下さい。では、また次回。
2023.11.28
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ホラー映画だと思ってみてたら全然違った映画を紹介していきます。タイトルで勝手にホラーだと思い込んでただけなんですが、そうなるとは想像もしてなかったんですよ。結局、何がしたかったのかはハッキリとはよく分からないまま終わりました。理由は分かりますが、手段とかが若干ショボいかもしれません。大規模なのかそうでないのかは不明。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ドリームキャッチャー主演は映画ミスト(化け物出てくるやつ)で主演だったトーマス・ジェーン。モーガン・フリーマンも出演しています。S.S.D.Dという、日は違っても同じクソという仲間内の合言葉。主人公に仲間のジョーンズから電話があり、仲間のダディッツ(ダグラス)に会いに行かないかと誘われます。了承する主人公。仲間の一人の自動車販売員のピート。客の無くした鍵を探す為に、客の行動を全て当てて車のキーを見つけ出して、気味悪がられます。夕食に誘ってみるも完全にふられました。仲間の一人、ビーヴァーはジョーンズに電話をかけ、何かは分からないが気をつけろと忠告します。その後に、ふらっと車道に出たジョーンズは車に轢かれ心肺停止になりました。6ヶ月後。狩りをする為に、雪の山小屋へと仲間達で集まります。復活したジョーンズも参加します。ジョーンズは事故にあった時、道の向こう側に昔の姿のダディッツを見たと主人公に打ち明けます。夜、小屋で話が盛り上がります。話の途中で、ジョーンズが持つ記憶倉庫の事が話題に上がります。ジョーンズは色々な記憶を脳内にストックしており、自分の意思で古い記憶を破棄したりしておりました。捨てられないものは秘密の場所に仕舞っておくと話します。ビーヴァーは夢の番人ダディッツに会いたいと言い、皆で乾杯します。20年前。主人公達が子供の頃に、いじめられていたダディッツを助けます。知的障害のある様子のダディッツと打ち解け、仲良くなる主人公達。主人公とピートは、小屋から一番近いマーケット(個人の売店)で買い物して、店主から吹雪が来るから急いで帰れと言われ小屋へと向かいます。ビーヴァーとジョーンズは外で狩りのため獲物を待っていました。ジョーンズは獲物を見つけて撃とうとすると、近くに人がいるのが見えました。昨日から森を彷徨っていたという男性を助けて、小屋へと案内します。リックと名乗る男性。森で木の実を食べてしまったとゲップを繰り返しており、調子が悪い様子でした。顔には赤くなった傷のようなものがありました。戻ってきたビーヴァーとジョーンズはリックをベットに寝かせます。部屋から出る際に、リックのお腹が動いていた事には気付きませんでした。ジョーンズはビーヴァーに最初は胸が膨らんでいたのに、寝かせた時は腹が膨らんでいたと話します。主人公が運転中、急に雪の中に座って人に気付いてハンドルを切ると車は横転してしまいます。軽い怪我ですんだ二人。雪の中にいた人に近付くと、何とか生きていました。リックを探さなきゃという女性。彼女の首にも赤い傷の様なものが広がっていました。ジョーンズが小屋の外で、色んな種類の動物達が大量に逃げていっているのに気付きました。逃げていく動物にもリックと同じ赤い傷が見られました。ビーヴァーと共に外に出て、その様子を見ていると、ヘリが飛んでいるのが見えて、病人がいるから運んで欲しいと呼びかけます。しかし、ヘリにいた人物はこの場所は隔離された、その場を動くなと48時間位内には事態は収束すると言って去って行ってしまいます。主人公とピートは女性を屋根がある場所まで誘導し、ピートに付き添うように言って、自分はスノーモービルを取りに、15km先の小屋を目指します。ジョーンズとビーヴァーが小屋の中に戻ると、ベットからバスルームまでの床に血か落ちているのに気付きます。ビーヴァーは一度は反対しますが、ジョーンズがリックが死んでいたら大変だと言い、二人でバスルームのドアをぶち破ります。バスルームは真っ赤に染まっており、便座に座ったまま亡くなっているリック。リックの生死を確かめる為に触ると、浴槽の中に落ちるリック。既に死んでいるのに、便器に何かが落ちた音がしていたので、覗き込もうとするビーヴァーを止めて、蓋を閉めるジョーンズ。ビーヴァーが蓋の上に座って押さえて、トイレの水を流して安心していると、便器内で何かが暴れ出しました。蓋を固定する為にジョーンズにテープを取ってくるように言います。ジョーンズが納屋を探すもテープは中々見つかりません。ビーヴァーが心を落ち着かせる為に、床に落としてしまった爪楊枝を拾おうとして、蓋からお尻を浮かせてしまいます。蓋から飛び出してきた、ミミズみたいな姿にびっしりと歯が生えた小型の化け物が出てきます。化け物はビーヴァーに襲い掛かり、あちこち噛みちぎります。何とか押さえつけていると、テープを持ったジョーンズが現れます。ビーヴァーはジョーンズに逃げるように言います。化け物に襲われて死亡するビーヴァー。化け物はジョーンズにも襲いかかろうとして、急いでドアを閉めドアを押さえるジョーンズ。しかしドアノブが壊れてしまい、ドアは開いてしまいます。ジョーンズの後ろに現れる大きいグレイ(よくある宇宙人の姿)の様な宇宙人。化け物は懐くようにグレイの肩に乗ります。グレイは真っ赤に弾けて霧のようになり、ジョーンズを覆いました。主人公達の小屋から近い場所に臨時の軍事基地が作られており、付近の住人達が軍人によって集められていました。リックのように赤い傷のようなものが出来ている住人も数多くいました。傷をリプリーと呼んでいました。軍の組織からは独立したブルー・ボーイ隊を率いる様に隊長に言われたオーウェン。100人ほどの宇宙人がいる船が不時着をした様子でしたが、菌を保有している為、殲滅を行う作戦でした。グレーボーイ(ジョーンズの所にも現れたやつ)も現れると言いいます。中将のマセソンが異論を唱えていると話すオーウェン。メイプルズという隊員が隊長に呼ばれて現れます。隔離していた母娘を逃がしたかと確認され、感染していなかったと答えます。隊長はメイプルズが嘘をついていると、右手を撃ちました。隊長は25年間宇宙人と戦い続けもう引退すると、オーウェンに指揮官の座を譲ると言います。主人公達が助けた女性からも化け物が生まれていました。死んでいる女性に酔っ払いながら話しかけるピート。ピート達は昔、ダディッツから先を見通せたり人の頭の中を読めたりという超能力を貰ったと話します。ピートは尿意に襲われ、外で放尿するとあそこを化け物に食いつかれてしまいます。焚き火に飛び込んで化け物を引き剥がします。更に顔に食いついてきて、顔に手に持った焚き火の火を押し付けます。主人公はスノーモービルでやって来るジョーンズと脳内で会話を繰り広げます。ジョーンズはミスターグレイの事を話し、彼がジョーンズとは違うという雰囲気を感じ取る主人公。向かってくるジョーンズから身を隠す主人公。ミスターグレイに気を付けろと忠告をしていたダディッツ。ミスターグレイはジョーンズの身体を乗っ取り動かしていました。まだジョーンズの意識もありました。倒れたピートを拾うジョーンズ(inミスターグレイ)。マサチューセッツに行く95号線を教えろと言います。彼がジョーンズじゃない事に気付くピート。知らないと答えるピートを殺そうとするミスターグレイにジョーンズは止めるように言います。ミスターグレイは、記憶倉庫にある秘密の場所へと侵入しようとしますが、ジョーンズが鍵をかけて閉じこもっており、まだ侵入出来ませんでした。小屋へと辿り着く主人公。小屋の中は赤錆の様なモノに侵食されていました。ビーヴァーが死んでいるのを発見します。ジョーンズが襲われた時の映像が主人公の頭に浮かびます。ベットでは化け物が大量の卵を産んでおり、先に産んで孵化したものもありました。主人公は化け物の卵や子供に燃料を撒いて火を付けます。小屋と一緒に燃える化け物の子供達。子供の頃、行方不明になった女子を探そうとして、ダディッツから力を授かった主人公達。ブルー・ボーイ隊が不時着した宇宙船にヘリで向かいます。宇宙人は脳内に直接語りかける事が出来ました。自分達は害はなく、無力だと語りかけます。発見した宇宙船にミサイルで攻撃します。船のそばにいる宇宙人達も撃ち殺します。船に逃げ込んだ宇宙人達が、船を自爆させます。隊のヘリも逃げ遅れ巻き込まれてしまいます。オーウェンと隊長は無事に離脱します。ミスターグレイはピートを連れて行きましたが、反抗するピートに苛立ち、食い殺してしまいます。近くを走っていたトラックを止めて、運転手を騙して襲うミスターグレイ。運転手と一緒に乗っていたお犬様に化け物に侵された動物の死骸を食べさせます。トラックを奪い目的地を目指します。ジョーンズは記憶倉庫にあったダディッツに関する記憶を、ミスターグレイにバレないように秘密の場所へと運び込みます。雪の中をスキー板をはいて歩いていた主人公。軍に見つかって隔離場所へと連れてこられます。隊長はオーウェンに感染者達の様子を見せます。隊長は感染した住民達にすぐに帰れる心配ないと声をかけます。オーウェンは外にいた主人公と目が合います。主人公は誰かと聞かれて名前を名乗り、医者だと伝えます。隊長はオーウェンに感染者も全てを焼き払うしかないと言います。オーウェンは研究では回復した者もいたと言うも、研究は当てにならないと言う隊長。ヒッチハイカーに注意しろと言う隊長。ヒッチハイカーは人間の体を借りて隔離区域から逃げ出し、菌をばら撒くと話します。オーウェンは主人公の事が気になり会いに行きました。主人公はオーウェンが殺されそうになっている住民を救う為に、脳内で中将に連絡を取ろうと考えている事を読み取り話します。ヒッチハイカーはジョーンズの中に入っている、すぐに追わなければならない事も話します。オーウェンは主人公の話を隊長に伝えます。隊長は会って判断すると、主人公がいると言っていた車両倉庫に向かいます。隊長が倉庫にいる間にオーウェンが運転する車でジョーンズを追いかける主人公。オーウェンが中将に連絡したことで、ブルー・ボーイ隊は中将の指揮下に入れられて動きを封じられます。テレパシーが入り、ジョーンズと連絡を取ることが出来た主人公。ミスターグレイはダディッツを恐れているから、彼が必要だと言います。ダディッツに会いに行く事にします。ジョーンズがミスターグレイに完全に支配されないのは、事故で心肺停止になり免疫があるとオーウェンに説明する主人公。ダディッツの家へと着いた主人公。ダディッツの母親からは、待っていたと言われます。ダディッツは白血病に侵されており、部屋で死ぬより主人公と行けば幸せに死ねると言います。ダディッツの母親に見送られて出発します。隊長から貰ったオーウェンの銃には発信器が仕込まれており、中将の目を盗んでヘリで主人公達を追いかけて来る隊長。ミスターグレイは動かなくなったトラックを捨て、警察官を殺してパトカーを奪います。ミスターグレイがパトカーを奪ったことを主人公に伝えるダディッツ。ミスターグレイは水を求めていると言うダディッツ。主人公はボストンに水を供給しているクァビン貯水池の事に思い至ります。一匹の虫で世界が破滅するというダディッツ。ミスターグレイは化け物の幼虫を貯水池に入れる気だと気付きます。ミスターグレイは貯水池に到着し、ボストンへの排水管が通る場所へとお犬様を連れて入ります。主人公達も到着し、オーウェンが車に二人を残して一人でミスターグレイの下へと向かいます。警戒しながら進んでいると、上からヘリで現れる隊長。ヘリからの攻撃を銃で応戦するオーウェン。何とか弾が当たりヘリは墜落して爆発。オーウェンもヘリからの銃撃に当たり死亡してしまいます。銃を手にした主人公はダディッツに待つように言って、ミスターグレイの所へと向かいます。扉を開けてすぐにお犬様から出てきた化け物が主人公に襲いかかってきます。主人公が銃で化け物を倒します。主人公は今のジョーンズはミスターグレイに支配されたままか分からず質問をします。それに間違えて答えた所に現れるダディッツ。ダディッツがミスターグレイに呼びかけると、赤い霧がジョーンズから出て来て本当の姿に戻ります。ダディッツも応戦して刺されてしまい、宇宙人の姿に姿を変えます。お互いがお互いを刺し合っていると、二人の宇宙人は赤い霧になって消滅してしまいます。主人公に撃たれた化け物から産み落とされた子供が排水管に入ろうとした瞬間にジョーンズが踏み潰します。ジョーンズが元に戻ったことに気付いた主人公が笑ってエンドです。ドリームキャッチャーとか言われると、何か夢に出てくる幽霊的なのを勝手に想像してしまっていました。違うにしても宇宙人は予想外過ぎましたね。宇宙人の遣り方が小さいと言うか、地味というか。そこら辺の川の水に入れるのは駄目なのか?超能力を持ったはずの主人公達の能力もそこまで活かされておらず、全部必要だったかなーという内容でした。宇宙人は出してもいいんだけど、お尻から化け物が生まれるのはちょっとギャグかな?と思ってしまいますね。腹を突き破ると怖い感じするのに、何故なんでしょう。もうちょっとやりようがあったかなーと消化不良な映画でした。出て来るお犬様、シェパード可愛いですね。残念ながらお犬様は死亡しちゃう映画です。では、また次回。
2024.06.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、タイの映画を紹介していきます。ほぼ悪魔祓いな感じの映画ですね。モキュメンタリー的な、撮影に参加したクルーがこの事態に巻き込まれる感じの内容になっています。撮影2人くらいかなーと思っていたら、最終的に結構な台数で撮ってる感じでしたしね。そんなに撮影している人がいるとは思わなかった。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・女神の継承主演とかは知らない人ばかりですね。タイでは精霊信仰があり、霊媒のドキュメンタリー撮影を行っていた撮影班は、女神バヤンの巫女であるニムに密着取材を行っていました。ニムは巫女の家系に生まれ、本来であれば姉のノイが巫女になるはずでしたが、それを拒んだためにニムが巫女になったのでした。ニムにインタビューをしたり、女神の像で行う儀式の様子を撮影したりします。姉の夫であるウィローの葬儀へと向かうニム。撮影班も同行します。ウィローの一族であるヤサンティア家の男は不幸な死に方が多いと零すニム。ノイの長男のマックも事故で死んでおりました。ニムは三人兄弟で、長男のマニと姉のノイ。ノイには娘のミンだけになってしまいました。長男の妻がパンで、二人には赤んぼうのポンがいました。葬儀が終わった夜、急にミンがマニと一緒にいた男性に声を荒げて食って掛かりました。商売女と言ったと言うミンでしたが、誰も何も言ってはおりませんでした。ニムとノイもミンを止めます。夜寝ようとした時に、盲目の老女の姿を見るミンとニム。ミンは何も言わずに寝てしまい、ニムが呼びかけても無反応でした。しばらく老女を見つめるニム。朝になり、裏に住んでいた盲目の老女が亡くなった事を知るニム。遺体が運ばれていくのを見ていると、近所の人に混じってミンの姿もありました。ニムはミンとノイが住んでいる家に行き、勝手にミンの部屋を漁り出します。クローゼットにウコンという悪霊から身を守るお守りが出てきて、ミンに幻聴などがないか聞きますが部屋から追い出されてしまいます。ノイにも変わった様子がないか聞きますが、追い払われます。撮影班はミンが女神の巫女に選ばれたのではないか、世代交代の瞬間を撮影できるのではと考えて、ミンにも密着取材をすることにしました。人事センターで働くミン。ノイは巫女になりたくないが為にキリスト教になったのでした。ミンの親友であるリサ。ミンが最近様子がおかしいと話します。子供と一緒になってプレイランドではしゃいだりしていました。酔っ払って仕事場で一夜を明かして、目が覚めると股の間からかなりの血が流れ出していました。洗い流して何とか家に帰るミン。ミンの血を見て、ノイは自分達が巫女に選ばれた時と同じではないかとマニに相談します。代替わりの儀式を勧めますが、巫女にしたくないと言うノイ。ミンは常に腹痛で苦しむことになり、幻聴でバスの乗客とトラブルになり、バスを降ろされる事もありました。ベンチで飲んだくれて愚痴をこぼすミン。ミンの様子を映した映像をニムに見せる撮影班。ニムはミンが別人になる様子はなかったかと聞きますが、映像はこれだけだと答えます。ミンの様子を見るために家に行くニム。マニもニムに協力してミンに会わせます。ニムは誰かに呼ばれなかったかと聞き、ミンの様子からそうだと確信します。詳しく聞こうとしますが、ノイに邪魔をされてしまいます。ミンはノイに巫女になりたくないと泣きつきます。ミンは全身の痛みを感じるようになり、医者にも原因が分かりませんでした。撮影班に同じ夢をみると話すミン。巨大な男が人の首を落とし、その首が何かを訴えようとしているが声は聞こえないと話します。仕事中にも酷い痛みが襲うミン。斡旋している途中でもトイレに駆け込むほどでした。ミンは上司に呼び出されクビを言い渡されます。クビの理由はミンが夜中に仕事場に男を連れ込んでいるからでした。監視カメラの映像にはっきりとその姿が映っていました。教会のクリスマスパレードでミンが主役の天使を務めますが、どこか虚ろでおかしい様子でした。クビになったはずの人事センターに行き、追い出されてしまうミン。家で自殺未遂を起こしてしまうミン。それをノイが発見して急いで救急車を呼びます。ノイは折れてニムに代替わりの儀式をしてくれるように頼みます。儀式は出来ない、取り憑いているのはバヤンじゃないと断るニム。マニと共にノイの家へと戻り、マックの部屋へと入るニム。マックは事故ではなく自殺であることを言い当てるニム。ミンとマックは特別な関係だったんじゃないかとマニに言います。マックの自殺した場所を聞き、そこへと向かうニム。ノイはミンを連れて怪しい新興宗教を頼ります。そこに怒鳴り込んでいくニム。ノイとニムは口論になっていると、ミンがカメラに突撃します。ノイも攻撃して止めていると、急に走り去ってしまうミン。ミンの姿が消えて皆で捜索します。助けを求めるノイにニムはバヤンを受け入れるように言い、ノイに心を開き、バヤンに許しを求めるようにバヤンの像の前で儀式を行います。ミンの部屋から邪悪なものを集めて、マックが自殺した場所で儀式を行うニム。マックから守るために祈り続けます。ミンは夜中にタクシーでどこかに向かった事だけは警察の捜査で分かりましたが、それ以降の足取りはつかめていませんでした。必死に祈るニム。儀式で割った卵の中身が黒く濁っているのを見て、慌てて中断します。騙されたと呟くニム。マックは全く関係ないと気付きます。ミンがタクシーで降りた場所の近くへとやって来て、木々を分け入って入って行くニム。開けた場所に廃墟となったビルが建っていました。中に入ると、ヤサンティア紡績工場という看板が落ちていました。入り口には祭壇があり、上の階に上って行くと、鳥の死骸が落ちていたりします。一番上の階で意識を失って横たわっているミンを発見します。ミンは病院に運ばれ入院しますが命に別状はありませんでした。ニムはバヤンに祈る為に、像がある山へと向かいます。像のある場所へとやって来ると、女神像の首が壊されて落ちていました。嘆き悲しむニム。ニムはミンの下へと戻り、ミンに取り憑いているのは誰かと問い詰めますが、バヤンだと言って答えませんでした。暴れるミンを取り押さえて、まじないをかけます。ミンはノイがニムが巫女になる様になんでもやったと暴露します。口から黒い液体を吐くミン。ミンをベッドに縛り付けます。全員部屋の外へと出ます。自分の手に負えないと弱音を吐くニム。サンティという宗教の教祖の下を訪ねるニム達。サンティはミンを見て、多くの霊がついていると言います。復讐心により一致団結し、動物や植物の霊まで引き寄せられて巨大な悪霊となった、ヤサンティア家は昔、大勢の人の首をはね、はねられた人々が子孫を呪って死んでいった、ウィローは女神を拒んだ女であるノイと結婚した、これは運命だと言います。ミンを発見した場所で儀式を行い、全て除霊出来ればミンは助かると話します。儀式のために入念な準備を行います。ミンはどんどんとおかしくなっており、毎晩暴れまわっておりました。撮影班は監視カメラを設置します。夜中、ミンの奇行が録画されておりました。生肉を貪ったり、家の中を這いまわったりして暴れる姿も録画されていました。別の日に、パンのお腹にそっと触れたミン。急にお腹の痛みを訴えだすパン。更に儀式の二日前になり、マニが飼い犬ラッキーが鍋で煮込まれている事に気付きます。ミンの仕業でした。扉が開かないようにしたはずなのに、部屋から出ていたミン。カメラの映像を確認すると、ミンがポンを連れ出している事に気付きます。ミンの姿もなく、辺りを探し回ります。無事にポンを発見するマニ。泣いている声が聞こえると、ミンの姿があり、ナイフを持ってマニに襲い掛かってきます。撮影班も協力して何とかミンを押さえます。儀式の前日。ニムが自宅で原因不明の突然死をしてしまいます。ニムの葬儀でサンティにこれからどうすればいいのか尋ねるノイとマニ。明日の儀式は予定通り行うと言います。ビルにて準備を行い予定通り儀式を開始します。サンティはミンの体に悪霊を入れて、壺に悪霊を吐き出させて地面に埋めて呪いを唱えると話します。儀式が開始して進んで行くと、急に強い風が吹き出します。急に上からも下からも出血し始めて、サンティが祈りをこ込めた杖で突くと、壺に黒い液体を吐き出すノイ。全て吐き出すとノイは気絶してしまいます。呪符が貼られ部屋へと封じ込められていたミン。なんで閉じ込めるのかと呼びかけます。外で待機しているパンはサンティの部下にもう終わったんじゃないかと確認しますが、サンティからの連絡が無い為、開けないように言います。中から赤んぼうの泣き声が聞こえ、ポンはベビーベットで寝ていましたが、パンは部下を殴って扉を開けてしまいます。パンはミンが持っていたガラスで首を切られて死亡。サンティの部下にも襲いかかります。ポンも殺されて、撮影班のカメラマンが他の部屋へと隠れますが、見つかって殺されてしまいます。サンティは封じ込めた壺を持ち上げて歩いていくと、急におかしくなって後ろ向きに下の階へと落ちていきます。サンティは体が変な方向に折れ曲がって死亡していました。外で祈っていたサンティの部下たちを撮影していた人達が、サンティの部下の姿が見えないことに気付きます。部下の一人の姿があり、様子がおかしくなって襲いかかってきます。目が覚めたノイ、女神を感じると言い出し、儀式を続けると話します。儀式の途中で、マニもサンティの部下たちも様子がおかしくなります。マニは窓から飛び降りてしまいます。外では豹変したサンティの部下達に襲われる別のカメラマン。ミンが現れると、部下達はミンに怯えて従っている様子でした。ミンが部下達を引き連れて現れます。ノイがミンに向って、悪霊が出ていくように言いますが、負けてガソリンをかけられて燃やされてしまいます。最後に残ったカメラマンが一部始終を録画していましたが、ミンに見つかって殺されてしまいます。炎によってヤサンティア家を呪った藁人形の様な物が明るく照らされます。ニムが亡くなる前の最後のインタビュー、ニムが本当は女神が自分の中にいるかどうか分からないと言った映像でエンドです。皆の豹変した演技が凄い映画でした。ミン役の人は凄い美人でしたが、体当たりな演技が凄いですね。最後の方は化け物感ありましたし。最終的にゾンビっぽいものもありつつ、呪いに負けまくる内容になっています。何か動物、虫、植物の霊とかも一杯入っていたらしいので、かなり無敵な状態だったのかもしれません。全員死んでるんだと思いますが、映像はどうやって出てくるのかいつも不思議に思っていますが、映画なのでスルーするしかありません。これはジワジワ恐ろしくなってくる感じがあって、いいホラーだと思います。割と物理な攻撃があるのは気になるんですが、気功で首折れたりとかはないです。お犬様が殺されるシーンがありますが、最近はエンディングロールで動物に危害は加えられていませんと説明が出ますねー。エグ目なシーンがあるので苦手な人は止めておきましょう。悪魔的なものが好きな人にはオススメの映画ですよー。では、また次回。
2024.12.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回はサメ映画を紹介していきます。相変わらずの危機管理はゆるゆるでピンチに陥る映画です。海底に取り残されるんですが、何か絵面は全く変わらないんでちょっと長く感じるかも知れません。そんなに色々と起こるのかというぐらい不幸が襲います。これには続編があります。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・海底47M主演はマンディ・ムーアです。ディズニーのラプンツェルの声を担当しています。主人公は姉のケイトと一緒にメキシコにバカンスに来ていました。主人公には彼氏がいましたが、来る前にふられてしまっていました。それを吹っ切るために夜に遊び回っていると、一緒に遊んでいた男性二人から海に潜って8メートルもあるサメを見るツアーがあると誘われます。危険だと渋る主人公に、檻の中に入るだけだから大丈夫だと言い、ケイトも乗っかります。退屈な女だと振られた主人公に、サメの写真を送って退屈じゃないとアピールすればいいと言われ、了承します。船長のテイラーを紹介され、船へと案内されます。船の先端には、ワイヤーで繋がれた鉄の檻がありました。船で目的のポイントに到着し、撒き餌を始めサメをおびき寄せる船員達。撒き餌の効果か、大きなサメが近付いてきます。ケイトが主人公に声を掛けると、やっぱり辞めると言い出します。説得されて準備をして檻に入ることになります。先に誘ってきた男性二人が体験します。ダイビングスーツを着て準備をした主人公達は、船長から酸素ボンベの使用方法を説明されます。緊張しながら主人公達は檻に入り、海に下ろされます。海の中を泳ぐ魚たちを見て喜ぶ主人公達。サメがいない為、撒き餌を足すと連絡が来ます。水中カメラで撮影をしていると、カメラを落としてしまいます。拾おうと焦っていると、下から現れたサメがカメラを飲み込んでしまいます。二匹の大きなサメが檻の周りを悠然と泳ぎます。怖くなりすぐに引き上げて貰うも、ウィンチからワイヤーが滑って行き、主人公達の檻は急降下していきます。巻き上げていたクレーンごと落ちてなす術なく海底へと叩きつけられます。意識を失っていた主人公達。ケイトの呼びかけで目を覚まし、パニックになる主人公。ケイトが主人公を落ち着かせます。怪我をした主人公の血が外へと流れて行きました(完全なるフラグ)。現在は水深47メートルの所におり、檻を開けようにも、上をクレーンが塞いでいました。この深さでは無線も届きませんでした。何とかケイトが酸素タンクを外して檻の隙間から抜けようとしますが、どうしてもマスクが引っかかって抜けられませんでした。ケイトはマスクを外して抜け出ることを決めます。主人公は止めますが、ケイトは決意をして主人公に抜けた後に、マスクと酸素タンクを渡すように言います。ケイトはマスクを外して檻から抜け出る事に成功します。主人公から渡されたマスクを装着し、タンクを背負いクレーンをどけようとします。クレーンは動かず、一度引っかかっていた岩を動かして、再度チャレンジします。檻の上からクレーンを動かす事が出来ました。ケイトはテイラーに連絡する為、浮上します。テイラーに無線が通じて、現在の状況を報告します。船員のハビエルが予備のウィンチを繋ぎに行くから、檻の中で待ってサメから身を守れと指示を受けます。潜水病になるから急いで上がってくるなと言われて、檻へと戻るケイト。主人公の下に戻るケイト。ハビエルがウィンチを繋ぎに来る事を伝えると安心します。二人で檻の中で待っていると、船が遠ざかる音が聞こえました。慌てて連絡を取ろうと、再度浮上するケイト。しかし、返答はありませんでした。一人でいたケイトに襲いかかる巨大なサメ。急いで檻の中に戻ります。サメは二人を襲おうと、檻に噛みつきました。主人公は急いで上がろうと言いますが、潜水病になる事を説明するケイト。5分間減圧を行いながら上がらないと脳に障害が起きることを話すケイト。ケイトの酸素は残り少なくなっていました。檻から離れた所に明かりが見えました。こちらに気付いていない様子で、無線も通じず岩で檻を叩いても反応がありませんでした。主人公は明かりの下まで行くことを決意します。下からサメが襲ってくるから海底付近を泳ぐように、絶対に急に浮上しない様に言われて外へと泳ぎだす主人公。泳いでいると後ろからサメが襲いかかってきます。何とか狭い場所へと逃げ込む主人公。それでも襲いかかってきたサメから隠れてやり過ごす主人公。泳ぎだすも底が見えない崖のような場所に出てきます。勇気を出して明かりに向かって泳ぎ出す主人公。ライト見つけるも、周りには誰も居ませんでした。戻ろうとしますが、方向が分からなくなりパニックになる主人公。突然檻に戻れと言うハビエルが現れますが、サメに食われてしまいます。急いでサメから逃げる主人公。落ち着いた所でケイトに場所が分かるように合図を頼んでいると、ハビエルの死体が落ちてきます。ウィンチのケーブルが繋がれており、ケーブルと落ちていた水中銃を持って檻へと戻る主人公。ケーブルを檻に繋ぎ、檻を持ち上げて貰うように連絡する為、浮上する主人公。テイラーと無線が通じ、ケーブルを繋げたから上げて欲しいと頼みます。ハビエルが死んだ事を伝えると、危険だから直ぐに檻に戻るように言われ、檻を引き上げる事を伝えてくれます。音が聞こえると、ゆっくりと檻が引き上げられて行きます。脱出を喜んでいると、細すぎたケーブルが途中で切れてしまい、また檻は海底へと落ちていってしまいました。落下して檻と海底の間に足が挟まってしまう主人公。動かそうとするもケイトの力では動きませんでした。ケイトがテイラーに連絡するために浮上します。テイラーが新しいタンクを落とすと言いますが、2本目は酸素酔いの危険が高まるために控えていたと言います。お互いが幻覚を見ていないか注意してほしいと言います。沿岸警備隊に連絡をしたから、深海救助のプロが1時間以内に来るはずだと言います。檻の中で静かに過ごす二人。落ちてきた酸素を拾いにケイトが檻の外に出ます。ケイトはあと少しで酸素が切れそうな所で、急いでタンクを交換し、何とか間に合います。酸素のタンクと共に、発煙筒も入っていました。主人公の分のタンクを持って戻るケイト。ケイトの上をスレスレで泳いで行くサメ。伏せてサメが居なくなるのを待ちます。サメが見えなくなった所で、急いで檻に入ろうとする立ち上がると、ケイトの目の前に急に現れるサメ。ケイトの姿が、見えなくなってしまいます。近くに落ちていた水中銃を必死に拾った際に、手を傷つけてしまい血が流れ出します。水中銃の先を使い、何とかタンクを引き寄せます。タンクを手にした時には、すでに酸素が0になってしまっていました。急いでタンクを交換する主人公。無事に交換が終わって、ぼーっとしていると、死んだとおもっていたケイトから連絡が入ります。サメに食い破られて、酸素が漏れてしまっていると言います。主人公が何とか助けに行くまで頑張る様に励まします。浮袋を使って隙間を作り、傷を作りながらも脱出に成功する主人公。明かりを照らしケイトが見えたと言う方へと探しに行きます。ケイトを発見すると、かなり出血していました。ケイトを抱えて浮上する主人公。ケイトがサメを追い払う為に、発煙筒を焚きます。途中でテイラーと連絡が取れるとゆっくりと浮上する様に注意されます。20メートルまで来た所で、5分停止するように言われ、そこで窒素を放出します。1本目の発煙筒が終わり、2本目を焚こうとすると落としてしまいます。3本目を焚くと周りをサメに囲まれていました。発煙筒で近付くサメを追い払っていると、3本目の発煙筒も消えてしまいます。テイラーは全て捨てて急いで浮上する様に言います。主人公達は、マスクも全て放り捨てて浮上します。海上に出ると、テイラー達がいる船が見えました。浮き輪を投げられそれに捕まって、引っ張ってもらっていると、主人公がサメに足を噛みつかれてしまいます。サメから逃げ出すと、船まで引っ張ってもらい引き上げてもらっているところに更に噛みつかれてしまいます。主人公がサメの目を手で引っ掻くと、サメが逃げていきます。主人公とケイトは船の上に引き上げられて手当を受けます。主人公は途中で、手から血が空中に流れているのが見えて違和感を覚え始めます。助かったと思っていたのは、酸素酔いによる幻覚でした。テイラーが呼びかけるも助かったと笑って幻覚を見続ける主人公。沿岸警備隊が到着し、主人公の下へと向かっていました。沿岸警備隊に助け出される主人公。辺りにはケイトの姿はありませんでした。沿岸警備隊に連れられて海上に出ようとする主人公の姿でエンドです。最後は特にハプニングなくサメも襲って来ません。幻覚で一回やったからか、割りとすんなり助かります。海底から出られない方がピンチでサメはちょっと副産物的な所があります。まぁ、サメのせいでピンチに陥りまくるんですけどね。最後は手から血が出るというフラグの回収はなしでした。せっかくサメが海に馴染むとても良く出来ていますが、出番は少なめです。怪しい風の業者(主人公がちょっと疑ってただけかな)の割りにはちゃんと必死になって助けてくれようとする良い人達でした。ただ、設備の点検大事。危ない事はしないのが一番ですが、そうすると何も始まらないんだよなー。映画は常に安全管理がゆるゆるですねー。個人的には最後の沿岸警備隊も食われて欲しかったなー。では、また次回。
2024.07.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、宇宙人というか宇宙生物の映画を紹介していきます。どんどん進化していくのでエイリアンっぽい内容ですねー。宇宙ステーションはピンチになりがちですし、やっぱり人災でヤバい事になりがちです。油断大敵、安全第一。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ライフ主演はジェイク・ギレンホールですかね。レベッカ・ファーガソンも同じくらい活躍します。ライアン・レイノルズも出演していますが、そんなに活躍しません。真田広之も出演しています。国際宇宙ステーションにて、火星ピルグリム7計画初日。火星探査にて土を持ち帰る予定だったピルグリムが宇宙ゴミと衝突し、軌道を外れてしまいました。船宙エンジニアのローリーが船外にて、ロボットアームで何とかキャッチし、サンプルの回収に成功します。サンプルの土の中には単細胞の生物がおり、色々と条件を変えてみると全く動かなかった生物が動き出します。初の地球外生命体を発見したとステーションにいる全員で喜びます。宇宙ステーションにいるのは、司令官のキャット、船宙エンジニアのローリー、日本人システムエンジニアのショウ、医師のデビッド、検疫官であるミランダ、宇宙生物学者のヒューというメンバーでした。地球で公募によって発見された生物にカルビンと名前がつけられます。カルビンは細胞分裂を繰り返し、急成長を遂げていました。細胞一つでも活動する事が可能で、細胞の全てが筋肉であり脳であり、目でもありました。点検を怠った為、ラボ内の圧力が変化してしまい、カルビンの動きが止まってしまいました。カルビンは冬眠状態ではないかと考えて、電気を流して様子をみることにします。最初は無反応でしたが、三度目に急に動き出し、培養器のグローブに巻き付いてきます。それによってヒューの腕に凄い力で巻き付き、グローブ部分から手を引き抜けなくなってしまいました。必死に引き抜こうとするも、カルビンは更に力を強め、ヒューの右手は折られてしまいます。折られて引き抜くことが出来ましたが、ヒューは気を失ってしまいます。カルビンはヒューが使った器具を利用して培養器から脱出します。ラボに居たラットを襲い自分に取り込んでしまいます。ローリーが制止も聞かずラボの中に飛び込んで、ヒューを助け出します。焼却機を使ってカルビンを焼き殺そうとしますが、効果はなく途中で燃料が切れてしまいます。ローリーの口から中に侵入するカルビン。ローリーの体の中を動き回って殺して、大きくなって出てきます。焼却機に反応してスプリンクラーが起動し、その穴から外へ逃げ出してしまいます。キャットは管制室にカルビンの事を報告し、救助を要請します。しかし、途中で地上との通信が出来なくなってしまいます。トランスミッターが故障しており、船外活動でしか修復が出来ませんでした。キャットが修理を行うと名乗り出ます。キャットがトランスミッターを調べると加熱しており、中にあった冷却材が無くなっていました。カルビンは食料、水、酸素を必要としており、冷却材を全て飲み込んだ様子でした。冷却材が入っていた場所から飛び出し、キャットの宇宙服に張り付くカルビン。カルビンがキャットの宇宙服を破壊し、ヘルメットの中に冷却水が流れ込んでしまいます。急いでエアロックに向かうも、カルビンが張り付いており、中に入れない様にハンドルを逆に回すキャット。キャットはそのまま死亡し、体は宇宙へと流れていきます。カルビンは姿が分からなくなり、次はスラスターから侵入する可能性があると考えるショウ。噴射口にあるセンサーの反応で、カルビンが近付いた時に、スラスターを噴射して退治しようと作戦を実行します。何度も噴射したせいで燃料が低下してしまいます。更に宇宙ステーションは降下軌道に入ってしまい、このままだと大気圏に突入してしまいます。大気圏に突入しても死なない可能性がある為、カルビンを船内に引き入れて軌道を修正しようと話し合います。待っていると、船内に侵入するカルビン。一つの場所に集まり、それ以外の場所は酸素を抜いて、カルビンを冬眠させる作戦を実行します。それぞれ分散して区画をロックしていきます。酸素が抜けるのを待っていると、急にヒューの具合が悪くなり、心肺停止してしまいます。AEDで蘇生を試みていると、脈が戻ります。ヒューの足で何かが動いているのが見えて、宇宙での作業服の足のチャックを開けてみると、カルビンがヒューの足を食べていました。ヒューは足の感覚がなく地上では車イス生活を送っており、カルビンに引っ付かれたことに気付いていませんでした。AEDを当てて電気を流してみるも、カルビンに何のダメージも与えられませんでした。ショウ、デビッド、ミランダは逃げ出します。全員逃げ切る事が出来き、カルビンは船内の何処かへと行ってしまいます。ミランダとショウはヒューの下へと戻ります。一度蘇生したヒューはすぐに息を引き取ってしまいます。カルビンがヒューに付いていたセンサーを飲み込んだことで、カルビンの居場所が分かる様になります。カルビンを誘き寄せて、その区画の空気を排出して様子を見ようとしていると、地上からの救命艇が到着します。カルビンがいる区画に接続されてしまいます。しかし、接続したのは救命艇ではなく、国際ステーションごとカルビンを葬ろうとするものでした。ショウは知らずに救命艇に向かい、カルビンに襲われます。救命艇の扉を開けてしまい、宇宙へと吸い込まれそうになるショウとカルビン。ミランダとデビッドが助けようと手を取りますが、カルビンがミランダに移ろうとしたため、自らを犠牲にするショウ。それでも向かって来るカルビンを何とか振り切るミランダとデビッド。地球からの救命艇が外れてしまい国際ステーションにぶつかり破壊されてしまいます。そのせいでまた大気圏の軌道に入ってしまいます。一時間もしないうちに落下してしまいます。燃料もなくどうする事も出来ませんでした。生命維持装置が故障し、凍える寒さの中過ごす二人。カルビンは酸素を求めており、酸素キャンドルを使って救命艇に誘い込もうと言うデビッド。救命艇は2つあり、一つはミランダが地球へと戻るために、もう一つはデビッドが囮になり、カルビンを連れて宇宙の彼方へと行くという作戦でした。ミランダは反対して、自分が囮になると言いますが、デビッドは地球に戻りたくないと言い囮になります。カルビンを誘導し、救命艇へと誘い込みます。デビッドからの合図でもう一つの救命艇へと乗り込むミランダ。デビッドとミランダの2つの救命艇が国際ステーションから脱出しますが、途中で破片にぶつかって操作が効かなくなってしまいます。手動で彼方へと向かおうとするデビッドに寄生するカルビン。救命艇の内、一つは大気圏に突入し、一つは宇宙の彼方へと飛んでいきます。地球に辿り着いたのはカルビンとデビッドでした。救命艇を開けないように叫ぶも、現地の人は言葉がわからずに、扉を開けてしまいました。一方、ミランダは宇宙の彼方へと飛ばされていきエンドです。頑張ったけど、最後はかなり悲惨な終わり方でしたね。結構バッドエンドは好きですので、ありですね。ライアン・レイノルズが割と早めに退場してしまったのには驚きです。かなり有名な役者を揃えておりますが、内容的にそんなに盛り上がらないかなーと思ってしまいましたね。宇宙生命体がちっちゃめだからですかね。内部から爆発していたら、個人的には盛り上がりました。映像がキレイで、宇宙ステーションの作りも凄かったですねー。もうちょっと一波乱あればもっと良かったかなと思う内容でした。悪くはないんですけどねー。では、また次回。
2024.09.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。心霊好きの中では、有名な心霊スポットである犬鳴トンネルをテーマにした映画になっております。ただ、この映画はホラーを良く観る人は怖くはないんじゃないかなーと思います。まぁ、面白いところもあるので、ツッコミながら観るなら最適です。村シリーズになっていて(繋がりは、ほぼなし)、樹海村ときて、次は牛首村が公開予定になってます。よかったら全部、観てみて下さい。映画館では、観なくてもいいかなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・犬鳴村主演は三吉彩花です(顔と声はわかりますが、覚えられない)。主人公の兄とその彼女であるアッキーナ(続編でも登場。パラレルな感じ)が肝試しで、まずは、赤い橋にある公衆電話で2時にかかってきた電話に出る(受話器から水の音が)、犬鳴トンネルを通って、犬鳴村と思われる場所に来ました(動画を録画しながら)。ホラー界では犬鳴村の有名な文言、”この先、日本国憲法通用せず”という文字が書かれた看板が落ちています。廃村と思われる村の跡を見て回り、トイレを発見したアッキーナは村のトイレを使用(漏れてもいいから絶対に行かない)。トイレ後に(トイレ中は襲わない優しさ)、ドアをガリガリやられたり、古い建物なので、空いた枠から手を入れられ掴まれたりします。一方で兄の方は、ある家に。そこには檻と鎖と、何かよくわからない動物の骨がありました。こちらも、鎖の音がなったり何かの唸り声がしたりします。アッキーナの叫び声を聞いて、駆け付ける兄。アッキーナは錯乱状態でした。パニックになったアッキーナとそれを落ち着かせようとする兄で犬鳴村のタイトル入ります。病院で臨床心理士として働く主人公。遼太郎という男の子の担当でした。この男の子には女性の霊が付いており、主人公にもその姿が、結構はっきり見えます。家に帰ると、兄からアッキーナがおかしいと相談されます。臨床心理士ではなく、霊感あったやろ的な相談でした。主人公は犬鳴村のことを知りませんでしたが、弟がよく知っており、自由研究のテーマにしてました。父が出て来て、弟に関わるなと言われます。主人公が止めようとするも、黙ってろと言われます。父がお出かけする際に、母に向って、お前の卑しい血筋だなとディスってきます(父、昔の亭主関白的な感じ)。アッキーナの様子を見に行く主人公。童謡みたいな歌を歌ったりしておかしい様子。頬も怪我しています。主人公が大丈夫か聞くも、元気と答えます。アッキーナは犬を見たと言い、そのあと、ダジャレか?的な事を言って外に出ていきます。気味の悪い絵も書いていました。外でおしっこしながら歩くアッキーナ。弟がこっそり犬鳴村の動画見ていると、外のアッキーナに気付き兄に報告。兄がアッキーナを探しに行きます。電話で会話していると、鉄塔から飛び降りるアッキーナと近距離で目が合います。突然の事に驚く兄。アッキーナ何かビクビクなって死亡。アッキーナの葬式でコソコソ話す、主人公が勤める病院の院長と父(アッキーナの死因は溺死だって)。アッキーナの両親に責められる兄(元はと言えば、アッキーナが肝試しに行ったんやけど)。弟が自由研究で犬鳴村を調べており、ちゃんとしたジオラマまで作っているも、呪われて死にたくないので、壊そうとしますが、スゴイ出来なので止める主人公。主人公は弟に犬鳴村の場所を聞きますが、知らんから伝説なんやんと言います。兄とその舎弟達が再度、敵討ちに犬鳴トンネルへやってきます。舎弟の一人は、ビビって車でお留守番していると後部座席に霊がいると思ったら、弟がコッソリと乗り込んでましたー(後ろに隠れていたっぽいけど、荷物取ってたで?モロバレやろ?居残り舎弟がビビって車をフェンスに突っ込ませて怪我してましたが、滅茶苦茶ゆっくりとちょっとしか当たってないよ)。主人公が病院でドクターに呼ばれ、担当の遼太郎君の父親から話を聞くと、母親が死産で養子縁組の手続きをしたら、遼太郎君の実の母親が産み落とした後に死亡してしまい、身寄りもなかった為に、そのまま子供として育てているとのことでした。ずっと付いていた幽霊は実の母親でした。遼太郎くんは分かっており、主人公に怖くないよと声をかけます(いや、怖いから)。兄、舎弟達に止められるもキレた勢いでトンネル内に入り、一人でまだ何も現れていない幽霊と戦います(舎弟は帰宅)。弟もコッソリとトンネルまでやって来て、トンネル前を微妙に塞いでいるブロックに登って、兄に呼びかけます。兄はこっち来るなと、弟に近づこうとすると幽霊がアピールしてきます。弟落下でトンネル内へ。二人共、幽霊に囲まれて悲鳴をあげます(弟はアッキーナにがっちり掴まれます)。帰って来ない二人を探して、警官、両親、舎弟達と主人公で犬鳴トンネルへ(舎弟達、止めたんだけどねーと自己保身)。母が発狂して、止める警官達に暴れまわり(急に豹変)、止める父に噛みつきます(日頃の恨みや)。母、急に犬というより猫っぽい動作に。主人公は遼太郎君の発作で付くことに。院長が急に危篤で病院に運び込まれます。家で溺れたとの事でした。舎弟(リュウセイ)の一人が、犬鳴トンネル近くでバイクが故障。スマホも圏外だった為に、例の電話ボックスを使用。仲間に助けてもらうよう連絡します。連絡を受けた舎弟達が、電話ボックスへ向います。電話ボックスに着くも、バイクが残された状態で誰もいませんでした。電話ボックスの電話が鳴り出します。2人で言い合いながら受話器を取ると、リュウセイの声が繰り返されます。怖くなって出ようとするも、扉が開かず閉じ込められて、下から水が入って来ます。大量の犬鳴村の幽霊に囲まれて水死。最終電話ボックスに3人も詰め込まれてミチミチに。病院で遼太郎君の付き添いを行う主人公(うたた寝しちゃう)。起きたら居なかったので、探しに行くと病室の前に立っていました。話を聞くと、おじいちゃんが呼んでいるとのこと。入ると院長がベットに横になっており、主人公の腕を掴み、水が来る逃げろと何度も呟きます。ベットの周りを残像みたいな幽霊達に取り囲まれます。遼太郎君を連れて逃げ出す主人公。残像の幽霊達に追いかけ回され、追い詰められる主人公達。という所で、夢オチで目覚めます。と、思ったら布団の中から、変異した院長がこんにちは。お前ら、犬殺しの血のせいだと責められて、再度、夢オチでしたで二人同時に目覚めました。看護士が走り込んできて、院長が亡くなった事を伝えてきます。犬鳴トンネル内を警察が調査します。弟のカバンが出て来て、またまた母が発狂。主人公は兄と弟がいなくなったり、院長が死んだりした理由を父に問い詰めますが、答えません。お前らが怖いと、主人公に何か見えとるだろと言います。混ざっちゃいけない血だったんだと言い残して、家から出ていきます。真相を知るためか、母方の祖父の家に行く主人公。亡くなった祖母との記憶を思い出します(祖母には主人公と同じような力があります)。墓あたりからこちらを見守る男性の幽霊が過去にもちらりと見えた主人公。祖母は見守ってるから怖くないよーと言いってました。祖父に真相を聞きます。祖母には不思議な力があり、赤ん坊の時に、家の前に捨てられていた子供だと。今は、ダムに沈んだ近くにあった犬鳴村の子供ではないかと話します。ダムを主人公が見に行くと、墓から見守っていた男性が現れたので、腕をガッツリと掴む主人公(幽霊のはず‥?)。謎の男性に、自分の血筋や犬鳴村の事を問いただす主人公。謎の男性は映写機で犬鳴村の記録を映し出します(幽霊‥?)犬鳴村は山犬を殺して生活の糧にしていた様子。映像では主人公の父方は、電力会社の回し者で、犬鳴村の村人を騙して殺した様です。謎の男性は村人ではなく、村の女性に恋をした外の人間でした。映写機の前に立って、もうヤメてと泣き出す主人公(映写機壊せば?)。見なきゃいけないと怒る男性。映写機を通して、主人公の体から犬鳴村の幽霊が生まれます。主人公は逃げ出しました。主人公が車で逃げていると、電話ボックスで死んだ舎弟達が見えて、ゆっくり走りながら追いかけてきます。まぁ、普通に追いつけずにやり過ごすと、どこに行きたいのか家を通り過ぎて更に車を走らせると、鉄塔から落ち続けるアッキーナが車に、落ちて来ます。最終、車は幽霊入れて5人乗りになります。家に辿り着き、気付くと幽霊はいませんでした。家の前には、“汚れた血”等の落書きとゴミが撒かれていました。慌てて家の中に入ります。家の中に入ると、怯えている父と何かに取り憑かれた様に豹変した母親がいました(あんまり犬っぽくはない)。急いで逃げて、弟の部屋のジオラマを眺めると、電話ボックスに見立てたモノを弟が振ってた時に、音がしていたのを思い出します。開けてみると、中からはアッキーナが撮った犬鳴村の映像が入ったSDがあったので見てみます。赤い橋にある電話ボックスの電話が2時に鳴るので、電話に出ると犬鳴村に繋がるというアッキーナの言葉を聞いて、現場で試します。2時に鳴った電話に出ると、水の音と兄と弟の声がします。犬鳴トンネルに向うと、トンネルの前にあったはずのブロックはなく、普通に通れました。トンネルの先には、謎の男性が待っていました。男性について行くと、犬鳴村に辿り着きます。村には村人の死体があちこちにありました(山犬が死体を漁る。お犬様可愛いよ)。電力会社の差し金で、そのうちダムに沈み、消されてしまうと話します。ある家に入ると、兄と弟が檻に入れられて、鍵がかかっていました。鍵を探します。お犬様がイビキをかいて寝ている別の檻に、鍵があったので、それを取ります(お犬様、普通に気配で起きると思うが)。男性は更に奥に進み、それに付いて行く主人公。奥には、首に首輪と鎖に繋がれた女性が子供を産んでおり、その子供を主人公に託す男性。主人公は迷いますが、連れて行けと言う男性(村が沈むので、子供だけ助けようとします)。女性は子供を取り返そうとします。主人公は急いで、子供を連れて行きます。お犬様がちょろっと襲おうとしていましたが、檻閉められます。鍵を兄に渡して開けて、兄弟三人で逃げます。トンネルの所で、豹変した女性が追いついて来て、男性はズタボロにされポイ捨て。女性は急に、何の踊りかわからないのを披露してくれます。新旧様々な犬鳴村関連の幽霊が集まります。しばらくすると幽霊は解散して女性だけに。犬か‥?という動きをする女性。頑張って、カミカミされながら、男性と兄で女性を抑え、主人公と弟を逃してくれます。逃げた主人公と弟は、ある一軒の家で力尽き、横たわります。赤ん坊だけが過去の祖父の家に残され、主人公達は現在の祖父の家の前で倒れて居ました。主人公と弟は病院へ。弟は目覚めると変な夢を見たと言います。化け物の女性を見たと。主人公は化け物じゃないと(化け物やで)、彼女がいなければ自分達は生まれてないかもと言います。犬鳴ダムで観光中のバカップル。自撮り中に奇妙なものを発見、通報。警察から連絡が来て向かい、死体を確認すると兄でした。足元が盛り上がっていたので、警察に止められながも確認すると、兄の体にがっちりと抱きつく、女性と男性の遺体がありました。祖父の家にあるお墓に入れてあげます。墓の横に立つ、祖母とその両親である女性と男性の3人の姿が見えます。遼太郎君が退院の為に、病院で主人公に挨拶をします。主人公にお友達に宜しくとママが言ってたと言います。帰り際に、遼太郎君のに変化があり、主人公もちらりと犬的な要素をアピールしてエンドです。最初のアッキーナが飛び降りる所までは、結構面白かったんですが、最後の方になってくると疑問に思うことが多すぎてツッコミが追いつかなくなってきますねー。まず、女性の動きは犬じゃねぇよ。これは映画レビューのコメントでもよく言われていました。幽霊と内容も盛りすぎて迷子になってない?急にタイムスリップ的な、タイムパラドックス的な要素もありますしねー。幽霊をがっちり掴めるのは、いかがかと。電話ボックスに3人も詰め込まれるし、あれだけハッキリと大量の幽霊が居たら怖さが半減するような。次の村の樹海村も盛りすぎて、迷走を始めますし。アッキーナがこの次も出てくるのか、期待ですねー。牛首村も迷走を期待します。では、また次回。
2022.02.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ガッツリミステリー映画を紹介していきます。結構、予想の通りの結果になる映画でしたが、と見せかけて実は‥。的な展開になるかもしれないとずっと考えさせられた映画でした。かなり面白い映画でした。ジョニー・デップの演技が上手いのか、展開が上手いのか。どっちもあって面白いのかもしれません。ミステリーなので、ネタバレ厳禁な人には一番タブーな事を紹介するので注意して下さい。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シークレット・ウィンドウ主演は、ジョニー・デップ。裁判で勝ったし、これから色んな映画に出てくださいね。主人公が浮気をしている男女の元へと怒鳴りこむ所から始まります。眠っている主人公を訪ねる一人の男性。目覚めて出てみると、主人公に向かって、作品を盗作しただろと言って来て、自分の作品を無理やり押し付けて来ます。主人公は何とか男性を追い返し、作品はゴミ箱の中へと放り込みます。小説を執筆中も、いいアイディアが浮かばず、飲み物を取りに行くと、家政婦のガーベイが捨てたはずの小説をテーブルへと置いていました。これは自分の小説じゃないと言う主人公に、そうですねーと分かっているんだかな返事をするガーベイ。主人公は、男が置いていった小説と自分の作品を比べて見ると、驚くほど一致していました。シークレット・ウィンドウという題名の作品でした。昔、今の家へと越してきて、小さな小窓とそこから見える景色を妻と発見した事、秘密の窓の下には、秘密の花壇という妻が言った言葉を思い出す主人公(小説にも花壇等、出てくる)。先を読んでも、男(作者名にジョン・シューターとあり)の小説とそっくりでした。盗作などしていないと、飼っているお犬様と、自分に言い聞かせます。ソファーで寝落ちすると、夢で男が侵入してくる映像があります。電話で目覚める主人公。元妻のエイミーという女性が嫌な予感がしたから連絡したと話します。何もないかと聞かれて、秘密の窓の小説を書いていた時の様子を尋ねます。エイミーは様子がおかしかったと話し、他の小説の影響はなかったか聞く主人公に盗作は一度だけだったはずと言います。主人公は二度目の盗作を否定。エイミーの彼氏の話で、苛立って電話を切る主人公。盗作を疑うシューターに会いに行き、男にいつ頃に書いたのか尋ねる主人公。男は、1997年と話すと、主人公はそれよりも前に執筆しており、更に1995年には、雑誌に載っていたと話します。証明しろと言うシューターに、知るかと突き放す主人公。お前の家に行って、妻に聞きに行こうか?と言う男に、離婚するから俺の家じゃないと怒る主人公。俺はどっちかがくたばるまで闘うと、宣言する男。男は3日以内に雑誌を見せろと宣言して、一旦去って行きます。主人公は、エイミーに連絡せず。またソファーでふて寝します。ソファーから落ちて、夜中に目覚める主人公。窓が開いており、紙が貼ってありました。外の電球は割られており、懐中電灯を持って辺りを探り、家の壁には貼られた紙には、”3日間だぞサツは呼ぶな”と書かれていました。紙の下にあった布を取ってみると、そこには飼い犬の死体がありました。地元の保安官に訴えるも、全く相手にされず。友人の弁護士のケンに、話をします。エイミーの家から、雑誌を取ってくるから、シューターと会うときに立ち会って欲しいと頼みます。黒のキャデラックが俺の車だと了承してくれます。帰りにエイミーの家に雑誌を取りに向かいます。エイミーの家に辿り着くと、エイミーが彼氏と家を出て行くところでした。それを見つめる主人公。家に帰ると、ケンが待っていてくれました。ケンに、トムという人物が、シューターの姿を見たかもしれないと伝え、聞き込みに行くことに。シューターの宿を突き止めて、逆に脅したるわと頼もしいケン。ケンは、レイクサイドというモーテルに泊まるとのこと。主人公は、浮気を知って、突撃したモーテルであることを思い出します。ケンが立ち去った後、家の窓に何かがよぎったのが見えました(内側にいる様子)。火かき棒を持って、2階に様子を見に行く主人公。バスルームの鏡に何かが映り、突撃して鏡を叩き割る主人公。居たのはネズミだけで、バスルームには誰もいませんでした。ネズミを外に逃がすついでに、タバコを吸いに外へと出ます(危機感なくなりがち)。外でタバコを吸い始めると現れるシューター。シューターは、雑誌何かないだろと言い、完璧だったはずの、小説の結末を書き換えて出版しろと言います。それを喜んで書き直すと言う主人公。元妻の話をされて、シャベルで襲いかかるも返り討ちにされる主人公。妻はお前のせいで死ぬかもなと、立ち去るシューター。目が覚めて、抜いていた電話線を戻すとエイミーから連絡が入ります。家を燃やされたと言います。家に向かう主人公。二人の家は、焼け落ちてしまっていました。エイミーと共に消防と警察から話を聞きます。発火装置(簡単なやつ)を使った放火でした。保険会社と保険金と被害にあったモノついて話し合います(エイミーの彼氏と主人公が険悪ムード)。エイミーは過去の盗作の事を心配して言うも、主人公は解決した事で、もう二度とやってないと強く否定します。エイミーの彼氏と二人で話す主人公。浮気をした事を責める主人公。彼氏の事を疑って出身地を聞くも、全く関係ない場所でした。家に戻ると、ケンの姿はありませんでした。主人公はケンに電話をかけると、一時間前に家を見に行ったと言い、今はモーテルで過ごしていました。雑誌は、出版社に連絡してバックナンバーのコピーを送ってもらったと言います。トムに話を聞くも、主人公が言う道は通らなかったし、シューターという男の姿は見なかったと話していました。ケンは、主人公に恨みを持つものが雇ったのではないかと推察します。シューターは暴走し始め、勝手なことをしているのではないかと言います。ケンはトムに真実を話させようと明日の朝、トムがよく行く店に集まる事に。拳銃を持参でと言います。朝、完全に寝坊する主人公。出かけようとすると、車の鍵がいつものところにはなく、玄関の外にはシューターが被っていた帽子が置いてありました。車を見ると、運転席の扉が開いており、鍵がささったままになっていました。恐る恐る乗り込む主人公。中には、タバコの吸い殻が置いてありました。主人公は、帽子を証拠として持ち出し、目的の店へと向います。店へと着くも、ケンとトムの姿はありませんでした。店員に、ケンの事を尋ねるも、そんな人は来なかったと話します。車で家に戻る途中で、ガソリンスタンドにエイミーの彼氏の姿がありました。喧嘩腰で話しかけると、エイミーとの離婚届けにサインしてほしいと言われます。拒否して、友達に言っとけと立ち去ります。家に帰ると、電話でシューターに前にあった場所へと呼び出されます。行ってみると、車の中でトムとケンが、殺されていました。それを見て失神してしまう主人公。目が覚めると、シューターが側に立っており、急いで逃げます。片足が動かくなって引きずりながら逃げます。しかし、お前が殺人の容疑者に間違えられるぞとシューターに脅されて立ち止まります。雑誌はあるという主人公に時間までに雑誌を持って来いと、死体は始末しとけ、じゃないとお前とお前の周りのやつを殺すと言います。雑誌を見せて、主人公の名前があった時はどうするのか聞くと、自首して裁判の前に自殺する、頭がイカれてるからと話して立ち去ります。何とか苦労しながら車ごとケンとトムの死体を、崖から湖に落として始末します。家に帰るとエイミーから連絡がありました。主人公に大丈夫か尋ねます。心配していると言いながら、離婚届にサインしてほしいと言われてブチ切れて電話を切る主人公。サインを貰いに主人公の家に向かうエイミー。郵便局に届いているはずの荷物を貰いに行きます。保安官に話しかけられるも、急いでいるから後で電話すると言って去ります。荷物を開けてみると、雑誌が入っており、主人公の小説のページが切り取られていました。家でどうやったのか、考えていると主人公は思わず目の前にあったシューターの帽子を被ります。家の鏡の前に立つと、別の自分が語りかけて来ます。何人もの人格が存在する主人公。主人公が混乱していると、別の主人公が違う人間を殺す前に自首しろと言います。シューターは妄想で存在しないと言われてしまいます。お前は間違っていると。したとするとシューターが現れて、俺はお前が作り出、真実を語り出します。お前が俺に、指図して全てやらせたと話します。放火も、トムとケンの殺害も全て主人公の仕業でした。目的は、秘密の窓という小説の結末を書き換える事。主人公はエイミーが来るのを確認して、姿を隠します。エイミーが主人公を探して家に入ってきます。家の中は、荒れており主人公の姿が見当たりません。2階へと上がるエイミー。机に彫られたシューターの文字に気付くと、あちこちにシューターと書かれていることに気付きます。扉の裏から帽子を被った主人公が現れて、”Shooter”とはつまり、"Shoot her"で彼女を撃てという事だったのです。エイミーにハサミを持って襲いかかる主人公。エイミーは車へと逃げ出すも、捕まって家へと引きずり込まれてしまいます。エイミーをドライバーで刺すも、蹴られて倒れる主人公。その間に、エイミーは外へと出るも頭を岩に打ちつけてしまいます。埋めるところはもう決めてあると、シャベルを手に取る主人公。車の音がしたので、エイミーを置いて主人公はシャベルを持ったままエイミーの彼氏が現れるのを待ち伏せます。やって来たところをシャベルで殺す主人公。更に書き換える結末(湯気の立ったコーンを一本手にとった。そのうちに彼女の死は、俺にさえ謎になるだろう。という結末)を口にしながらエイミーも殺してしまいます。時間が立ち、保安官が主人公に会いに家にやって来ます。保安官は主人公に向かって、証拠が足りないから逮捕出来ないけど、死体見つけるからな、皆が怯えるから町に来んなと言います。主人公は、小説は結末が重要、今書いてる小説の結末は最高と保安官に熱く語ります。”そのうち彼女の肉体はカケラもなくなって、彼女の死は俺にさえ謎になるだろう”という文章でエンドです。結局、主人公が相当やべぇやつだったという映画でした。主人公の妄想と見せかけて実は、という展開かどうかでずっとハラハラしたけど、やっぱり妄想でしたね。ジョニー・デップのやばい奴の演技が上手過ぎないか。ただの通りすがりのトムのとばっちり感が凄くて可哀想でしたね。凄いそこまで捻った内容ではないですが、かなり面白いミステリーです。是非とも観てみて下さい。では、また次回。
2022.10.02
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、邦画のホラーを紹介していきます。ただ、ホラーなんですが、かなりの青春シーンが盛沢山なので、リア充爆発しろというタイプは見ない方がいいんじゃないでしょうかー。海外でもリア充ありますが、あっちはパリピですね。こっちは何か甘っずぺぇ。青春シーンが多めなので、一瞬何を見せられているんだろうかという気持ちになりますが、ホラーもちゃんとありますし、緩急は大事ですねー。昔、ぬ~べ~という漫画で、夢の中に閉じ込められて、何かを探さないと目覚めないという話がトラウマになりましたが、それを思い出しましたね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・カラダ探し主演は橋本環奈(あぁーカワイイ)で、ヒーロー的な役割が眞栄田郷敦です。小さな女の子が追いかけられて惨殺される事件が発生。20世紀初頭にソフィアで行われていたという記事と、カラダ探しに参加した人物の”最後の一人は身代わりになり消えてしまった”という証言。それは深夜12時から始まる、同じ日を永遠に繰り返す、カラダを全て見つけるまで終わらないという文言。朝、アラームで目が覚める主人公。委員会を決めるために、家を早く出ます。女子達から無視されてボッチの主人公。一人で登校していると、猫を発見しますが、猫はバスに轢かれてしまいます。教室につくと、翔太という男子学生が、集金袋を盗まれた犯人に仕立て上げられるというイジメを受けていました。それを助ける、学級委員の女子の理恵と、クラスで人気者の男子の高広。文化委員決めは明日になります。ボッチの主人公は、一人でお弁当を食べるために礼拝堂の前にあるベンチに座ります。お弁当を広げていると、目の前にある井戸から、血まみれになった大量の手が蠢いているのが見えました。驚いていると、礼拝堂の補修作業のための看板が倒れて、作業員達がやって来たので、はっと正気に戻る主人公。工事が始まると言われて、場所を移動する前に井戸を覗き込む主人公。井戸は真っ暗で底が見えませんでした。学校裏にやって来ると、図書館司書の八代が穴をほっている所に遭遇します。八代を見ていると、一瞬ガン見される主人公。しかし、そのままスルーされて作業を続ける八代。突風が吹いて植木鉢が割れます。急に主人公の背後に現れる幼い少女。カラダを探してと言うと、姿を消してしまいました。主人公が振り返っても、そこには誰もいませんでした。主人公が夜、家で就寝前に携帯に文字化けした人物から、赤い人って何で赤いと思う?血を浴びてるから、追いつかれたら血まみれにされるというメッセージが入って、怖くなり携帯を放って布団を被って眠ろうとします。深夜0時になった瞬間。目を開けると制服で立っていました。後退ると、背中に誰かがぶつかります。ぶつかったのは、高広でした。他にも、理恵、ギャルっぽい女子の留美子、翔太、引きこもりでほとんど登校していない篤史という6人が、礼拝堂の中に集められておりました。礼拝堂の祭壇の上には、普段はないはずの棺桶が置かれておりました。篤史が勝手に帰ろうと、礼拝堂から出ていきます。高広が引き止めて、学校にいつ来るか聞くと無視してそのまま歩いて行ってしまいます。翔太はこの現状の原因を知っている様子で、本当にカラダ探しが始まるのか、と呟きます。一人で校庭を歩いていく篤史。不気味な音がしたと思ったら、何者かに殴られて倒れて叫び声を上げます。篤史の叫び声を聞いて、急いで向かう他のメンバー。篤史を見ると、上半身と下半身が真っ二つに分かれていました。更に急に割れた一階の校舎の窓ガラスから留美子が飛び出して死亡していました。何者かが通るのが見えて、急いで逃げる四人。門まで急ぐも、鍵がかかっており開きませんでした。鍵を壊そうとするも、壊れませんでした。近付いてくる足音に、別の場所へと逃げます。靴箱の影に隠れてやり過ごそうとするも、発見されて翔太があちこちにボコボコに叩きつけられて死亡。一人で階段の上に逃げた理恵は腹を突き破られて死亡します。高広が主人公の手を引いて逃げ出します。保健室に逃げ込み、主人公をベットの下に隠し鍵をかける高広。何者かに無理矢理、ドアが開けられて殺される高広。主人公が隠れているベットの上で飛び跳ね、主人公を引き摺り出し、正体を見せます。真っ赤に血で染まり眼球がなく、人形を抱えた幼い少女でした。主人公は乗り上げる少女を振りほどくも、直ぐに体制を立て直されて喉を腕で貫かれて殺されてしまいます。アラーム音で目が覚めて、変な夢を見たと思いながら起き上がります。母親に話しかけると、用意してくれたお弁当のおかずが、昨日と同じものだと不審に思います。登校中にも、同じ様にバスに轢かれる猫。教室に着いても、全く同じ会話が繰り広げられていました。急いで教室に飛び込んで来る高広。翔太にカラダ探しの事を尋ね、教室から連れ出します。留美子、理恵もついていき、翔太から話を聞きます。主人公もついていきます。カラダ探しに指名された者達は、バラバラになったカラダを全て探し出さなければならない。カラダ探しの事が書かれたwebサイトを解読していると話す翔太。それは深夜12時から始まる、赤い人から逃げろと書かれており、カラダ探しが終わるまでは、明日は来ないと言います。5人が話しているのを階段の上から聞いていた八代。何も言わずに去っていきます。留美子は付き合っている男性が店長を務めるバーにやって来て、男性の携帯をこっそり見て自分が浮気相手だった事を確信します。また同じ様な一日を過ごし、深夜0時になると夜の学校にいました。棺桶の中に、探したカラダを入れなければなりません。篤史が馬鹿らしいと拒否するも、他のメンバーは学校の中を探すことにします。主人公が一人で美術室でカラダを探していると、そこにやって来る高広。二人で奥の準備室を調べる事にします。準備室の奥にあった水槽の中に、人間の片腕が入っていました。腕を発見すると、美術室の方から物音がしました。赤い人がやって来て、主人公に腕を礼拝堂へと持っていくように託して高広が囮になります。高広は赤い人に殺されて死亡。翔太が赤い人から逃れる為に、掃除用具のロッカーに隠れるも、見つかってしまい死亡。急いで走る主人公の後ろに赤い人が迫っていました。留美子が防火シャッターを下ろし、主人公が滑り込んで閉まります。シャッターが降りて安心していると、シャッターを壊して留美子の足を掴んで引き摺る赤い人。主人公が留美子を助けようと、腕を掴むも一緒に引き摺られ、二人共殺されます。留美子と一緒にいた理恵が、腕を持って礼拝堂の棺桶の中に入れるも、直ぐに追ってきた赤い人に殺されてしまいます。全員が死んで、また同じ日が始まりました。バスに轢かれる予定の猫を助けようと急ぐ主人公。先に高広が猫を助けました。二人に声をかける留美子と理恵。一緒に学校へと向かいます。翔太の机に集金袋を隠そうとするのを止める留美子と理恵と高広。主人公と留美子と理恵の三人で仲良くお茶をします。留美子は彼氏の事を聞かれ、自分が浮気相手だったことも含めて正直に話します。話していくうちに仲良くなっていきます。また夜の学校で、赤い人から逃れる為に留美子と理恵と主人公が、プールに隠れてやり過ごします。去ったと思い水の中から出て本音を話し合い笑いあっていると、急に水の中に引き込まれた理恵と留美子。二人が沈んだ後は、プールの水が血に染まります。逃げようとするも最後には、主人公も水の中に引き込まれて殺されてしまいます。薄れゆく意識の中で、赤い人の持つ人形が、頭から沈んで行くのが見えました。図書室で作戦会議をするために、先に集まっていた翔太と高広。同じ中学だった篤史の事を聞かれて答える高広。バスケのスカウトで高校が決まっていましたが、足の大怪我をして主人公達がいる高校に来て、医者は走れると言うもバスケもやめてしまったと語ります。文献を調べ、カラダ探しの元になる事件を探し出した翔太。30年前に、学校の近くで少女のバラバラ殺人事件があったと話します。被害者は小野山美子、8歳の少女でした。主人公が新聞の少女の写真が変化したのを見て驚くと、高広が主人公の名前を呼びます。名前呼びを聞いて、二人をからかう翔太。幼稚園からの幼馴染みだと答える高広。理恵が二人の仲の良さそうな様子を見て、高広が好きなのか少し複雑そうな顔になる甘っずぺぇ関係。図書室の机で新聞を広げていると、それを覗き込む八代。静かにしろと言われてしまいます。去り際に何の集まりか聞かれ、友達だと答える理恵。ぼっちだった主人公は、それを聞いて嬉しくなります。翔太が自作の校内の地図を広げて、カラダを探すために探した場所に、印をつけていきます。更に、赤い人は主人公達が立てる物音に反応していると予想して、スピーカーから大音量で音楽を流して探して行くことにします。大音量で流れるadoのリベリオン。お互いにトランシーバーでやり取りを行い、高広が囮となっている間に、他のメンバーでカラダを探していきます。毎晩、色んな死に方をしながら必死になってカラダを集めていきます。徐々に埋まっていく学校の地図。図書室で地図を広げていると、それを覗き込む八代。何の集まりか聞かれて、素直にカラダを探していると答える留美子。カラダを探していると聞いておかしな反応を見せる八代。それに気付く主人公。今回も頑張ってカラダを集めているも、残りが高広だけになってしまっていました。傷だらけの身体を引き摺って、カラダの一部を礼拝堂に運ぼうとするも、思わず座り込んでしまいました。赤い人も迫って来ようとしていました。高広の前に現れる篤史。皆が頑張る姿を見て、拗ねていた自分が恥ずかしいと参戦します。高広から足を受け取り、必死に走って礼拝堂の棺桶の中に、足をはめ込みます。後は、頭を残すのみとなりました。頭だけとなったお祝いに全員が集まって、海ではしゃぐメンバー。主人公は高広に自分がぼっちになってしまった理由を話します。気づいていなかった事を主人公に謝る高広。留美子と理恵がナンパしてきた男性達に絡まれているのを見て、助けに入る男性陣。翔太がナンパ野郎に話すと、殴られてしまい、乱闘になります。主人公達が水鉄砲で参戦していると、ヤクザみたいな人に水がかかってしまい、皆で逃げ出します。海辺を走る青春の1ページの様なシーンが入ります。どれだけ校内を探しても、頭が見つかりませんでした。少女が殺害された現場の家を探すことにして、皆で中へと入ります。現場に貼られた黄色いテープを剥がして、事件のあった部屋へと入ります。部屋の中には、大量の血が飛び散った跡が残っていました。少女が描いたと思われる絵には、家族と自分と人形が描かれていました。人形の名前はエミリーと書かれていました。少女は病気で学校にも行けず、人形のエミリーだけが友達だった様でした。棚の後ろの壁に、何枚もの板を釘で打ち付けて中に何かを隠している場所がありました。板を引き剥がし、中を見てみると、中には人形のエミリーが入っていました。急にドアが閉まり、驚いてそちらの方に注意が逸れた瞬間に、あった筈のエミリーが消えてしまっていました。全員が怖くなり、家から逃げ出します。また夜の学校で、カラダ探しをするも、やっぱり頭だけが見つかりませんでした。奇妙なことに、赤い人が現れた様子もなく、不審に思う高広。礼拝堂のドアが開いたと思うと、カーテンに巨大な影が映り、礼拝堂にあった工事の足組などが激しく揺れていました。巨大なエミリーの影を見て、全員が逃げ出します。資材の下敷きになり留美子が死亡。落ちてきたステンドグラスの破片で身体が真っ二つになり篤史が死亡。全員が逃げる途中で、靴箱で逸れる翔太。倒された靴箱に押し潰されて死亡します。教室に逃げ込んだ高広と理恵と主人公。赤い人とエミリーが合体した姿の化け物が迫ってきます。カーテンを棒に巻き付けて火を付けて持つ三人。エミリー化け物に掴まれて、ぱっくりと割れた口に食べられそうになる高広。口の中に火を突っ込むと、放り投げられて、壊れて尖った木枠に突き刺さり死亡します。次に化け物が理恵に襲いかかり、理恵を食べてしまいます。主人公はベランダに逃げ出し、排水管に捕まっていると、化け物が襲いかかって来た瞬間に排水管が外れてしまい、落ちて死亡してしまいます。いつもの様にベットで目覚める主人公。急いで猫の元へと走っていくも、フェンスの上にいた猫の姿がありませんでした。高広と猫が居ないことを話していると、いつもとは違うタイミングでバスに轢かれる猫。学校に着くと、理恵の姿がありませんでした。学級委員も沢田という人物に代わっていました。クラスの人に理恵を見なかったかと聞くも、理恵の事を知りませんでした。篤史もやって来て、主人公達が集まって原因を考えていると、主人公が理恵がエミリーに食べられた事を話します。エミリーに食べられると、存在が消されるんじゃなかと予想する翔太。全員食べられてしまうとどうなってしまうのかと全員恐ろしくなってしまいます。主人公は八代に会いに行きます。カラダ探しの事について聞きます、最初ははぐらかされますが、主人公が知っているはずだと言うと教えてくれます。かつて、八代もカラダ探しを行っていたはずだと言います。全国のカラダ探しの差異を読み解く、という本を見つけて思い出したと主人公に言います。きっと大切な仲間がいたはずだと言い、カラダ探しは全てのカラダを見つけ終わると、その記憶がなくなってしまうと話します。一緒にカラダを探した仲間の事も覚えていないと言います。教室で、皆が化け物をどうするのか話しているのを聞いて、屋上に出る主人公。高広が話しかけてきます。主人公は怖いと本音を漏らします。やる前から弱気でどうするんだと励まそうとする高広が、実はバスケのスカウトがあった時に、本気になって失敗するのが怖くて断ったと主人公に打ち明けます。高広は、もう逃げない、主人公は俺が守ると主人公に言います。カラダ探しが終われば、本当の明日がやって来ると言う高広に、主人公は明日が来れば、またクラス中から無視されると言います。高広は主人公を抱きしめて、たとえ消えても絶対に見つけ出すと主人公に誓い、自分のタイピンを主人公に渡しキスをしました。主人公は頭は、エミリーの中にあるんじゃないかと皆に言います。プールの時に、エミリーが頭から沈んでいったのが見えたと話します。化け物になったエミリーから、頭を取り出すための準備を行います。色々な工具を使って、エミリーを拘束するための仕掛けを作ります。準備している際に、高広はエミリーが何故自分たちを選んだのか分かる気がすると言います。あの化け物は、6人の心の隙間に出来た、孤独の塊だと言い出します。だったら俺たちで倒すしかないとイキる篤史。毎晩、主人公達が頑張る姿を見ていたら、一回の失敗で腐っていてバカみたいだったと篤史が話します。ついにやって来るエミリー。入り口からやって来るかと思いきや、天井から降りてきます。腕の一振りで全員が吹き飛ばされて倒されてしまいます。留美子が掴まれてしまい、翔太が助けると、代わりに翔太が食べられてしまいます。逃げまどいながら、何とか仕掛けを使い、エミリーに鎖を巻き付けて拘束しようとしますが、エミリーが動いてしまい、拘束するための鎖をなかなか天井の鎖にかけることが出来ませんでした。そうしている間に、主人公が捕まって食べられそうになります。それをチェーンソーでエミリーの腕を切り落とし、助ける留美子。今度は、留美子が食べられてしまいます。なんとか高広と篤史の二人で鎖を繋げることに成功します。機械を作動させて、エミリーを完全に拘束するも、途中でケーブルが切れてしまっていた為に止まってしまいます。篤史が何とかエミリーを抑えて、主人公がケーブルを繋ぎ、高広が機械を再度動かします。抑えていた篤史をめっちゃ首を曲げて食べてしまうエミリー。高広がチェーンソーを使って、エミリーの頭を切り裂きます。切り裂いたエミリーから落ちてくる、カラダ探しの最後のパーツの頭。高広と主人公は礼拝堂へと頭を持っていきます。もうすぐで終わると話していると、破壊音を響かせてエミリーが迫って来ます。主人公に頭を渡して、エミリーを抑える高広。足場を崩して、フェンスの中に高広が閉じ込められます。高広にフェンス越しに縋る主人公(はよ頭入れろ)。大丈夫だ、また会えると主人公に微笑む高広。高広は動き出したエミリーに食べられてしまいます。主人公に襲い掛かるエミリー。弾き飛ばされた大切な高広から貰ったタイピンを拾い、エミリーを落ちていた鉄パイプでボッコボコに殴る主人公(何が孤独の塊よ!とか言いますが、エミリーは何も言うとらん。言い出したのは高広です)。やっと明日が来て欲しいと思えると言い、更にボコる主人公。天井に吊るしてあった十字架がエミリーに突き刺さり、エミリーは動かなくなりました。主人公は頭を棺桶に入れて、棺桶を閉めます。棺桶の中の少女に、きっと見つけてもらえるからと言い、棺桶に縋って眠りにつきます。主人公が目を覚ますと次の日の朝でした。外は雨が降っていました。ニュースでは、主人公の学校の礼拝堂から白骨化した頭部が見つかったと報道していました。学校では、翔太はいじめられており、主人公と話すことのない高広。この日は、文化祭の実行委員を決めるためにくじ引きが行われていました。篤史も出席日数が足りなくなるために、学校に来ておりました。実行委員は、主人公と高広、理恵に留美子、翔太と篤史がくじに当たり決定しました。委員会の為に、礼拝堂に向かうメンバー。主人公は貰ったプリントをポケットから取り出そうとすると、ポケットに入っていた高広のタイピンが落ちました。落ちたタイピンを拾い、自分のものだと気付くと、カラダ探しの事を思い出す高広。主人公の名前を呼び駆け寄ると、見つけたと言い、主人公の手にタイピンを握らせます。思い出した主人公は高広に笑いかけてエンドです(橋本環奈の笑う顔が可愛い。)エンドロール後、礼拝堂の井戸の中にあった、バラバラ殺人の新聞の見出しが主人公の名前と幼い頃の写真に代わります。小説は読んだことがないのですが、ふわっと紹介を呼んだ時に、何か色々設定があるようでしたね。カラダ探す人は指名制らしいですね。次の赤い人になる人もいるとかなんとか。面白い設定でしたね。ハッピーデスデイも紹介しましたが、ループものはネタとしてあるあるですが、それを上手いこと使った内容でした。青春多めでしたが、仲いいのはいいですねー。日本のホラーのいいところは、皆があんまり喧嘩しないところですよね。これは現代的な作品で良かったですよ。エミリーが無敵。最後のビジュアルは笑った。合体は予想できませんでしたね。すんなよ。では、また次回。
2023.03.06
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、パニック映画を紹介していきます。最初は原因不明なパニックものですが、わりとあっさりと原因が分かったりしますし、対策はちょっとザルじゃない?と思いますが、まぁ何とかなる映画でした。結末もマジかと思うくらいにご都合主義かもしれません。・ハプニング出演はマーク・ウォールバーグです。テッドなんかが有名ですねー。ニューヨークのセントラルパーク、AM8:33に異変がおきます。人々が急に停止し、動かなくなったかと思うと自殺し始めます。セントラルパークから近くの工事中のビルでも、大量の飛び降り自殺者が続出します。学校の教師である主人公がミツバチが大量に消えた事について講義をしていると、教頭から呼び出しを受けます。全ての教師が招集されておりました。校長からセントラルパークでテロ攻撃があった事を伝えられ、生徒全員の帰宅と自宅待機を指示されます。同じ教師で友人のジュリアンが自分の母親がフィラデルフィアまで避難してこいと言っており、主人公とその妻であるアルマも誘ってくれます。ニュースでは、テロによる毒素の散布で、神経伝達が狂い自殺行為に走ってしまうと報道します。ジュリアンは娘のジェスと共に待っていました。ジュリアンがアルマに余計なことを言い、怒ったアルマは先に列車に乗り、主人公達とは離れた席に座ります。主人公達も列車に乗り込みます。フィラデルフィアでも同様に大量の自殺が起こります。アルマはジョーイという男性から連絡を受けて、一緒にデザートを食べただけだから、連絡して来ないでと言います。ジョーイからまたテロ攻撃を受けた事を聞くアルマ。列車内でも他の乗客からフィラデルフィアがテロ攻撃を受けた事を聞く主人公。攻撃はまた公園からでした。ジュリアンは妻の事を心配して電話をします。妻はニュージャージー行きのバスに乗ったことを伝えられ安心するジュリアン。急にフィルバートという駅で列車が停止します。駅員から話を聞く主人公。場所はペンシルベニアのフィルバートという場所で、何故止まったのか聞くと、誰とも連絡が取れないと話す駅員。町のレストランで一休みする主人公達。人々が情報収集する中で、フィラデルフィアの動物園では、ライオンが飼育員を襲っている映像もありました。ニュースではテロ攻撃の可能性が低く、アメリカの北東部で都市部からより小さな町へと広がっていると報道します。現在の町は、被害が出ると予想されるちょうど真ん中あたりでした。150km先では何も起こっていないと言う人の言葉を聞いて、人々は一斉に逃げ出します。主人公達も車に乗せてもらおうと声を掛けるも、無視されてしまいます。年配の育種場を営んでいる夫婦が車に乗せてくれると言い、乗り込む主人公とアルマ。ジュリアンは妻の所へ行くとジェスを主人公達に託して、別の車に乗り込みました。育種場を営む夫婦は一度、荷物をまとめるために家へと戻ります。温室を見ていた主人公達に声を掛ける男性。一連の攻撃は植物によるものだと言う男性。植物も化学物質を放出すると話します。プリンストンに辿り着くジュリアン。入ってすぐに、木々にいくつもの首つり死体がぶら下がっていました。それを見て、空気が入ってこない様に隙間を埋めようとするも、車の幌に穴が開ておりそこから空気が入って来てしまいました。運転手は勢いよく車で木に突撃します。何人かが車外に放り出され、無事だったジュリアンは割れたガラスの破片で自らの手首を何度も切りました。主人公達が進んでいると道の先には何人もの人が倒れており、その先に進むのは危険だと判断し、別の道を行くと、途中で軍人と出会います。その軍人は近くの基地に所属していましたが、その基地にもたくさんの死体で溢れていたと話します。他の道から来た人たちも現れ、どの道も危険で進むことが出来ませんでした。一旦、現在いる場所へと留まる事にしました。プリンストンにる娘に電話を掛けている女性がいました。娘に外の状況を聞いてもらうと、外は死体で溢れていると話します。その娘の様子も途中でおかしくなり、電話越しで窓が割れる音と風の音が聞こえ、娘の声はしなくなってしまいました。ジェスは泣き出して、それを慰める主人公。育種場を営む夫は植物は特定の虫を殺すために化学物質を出すことがあると、植物はどの植物でもコミュニケーションが取れると、今回の事件を起こしているのは植物だと主張します。軍人と地図を見ながらどうするか話す主人公。事件は大きな都市から、小さな町へと移ってきていると話します。軍人はその場にいる全員を集めて、集団でいるのは危険であり、少数で誰もいない場所へと移動しないといけないと話します。不動産屋で土地に詳しい人が、地図に載っていない場所があると話し、二つの班に分かれてその場所へと向かう事になりました。主人公達は人が少ない方の班で歩いて移動します。歩いている時に、アルマが職場にいるジョーイという男性とデザートを食べた告白します。もう一つの班が風が吹いた瞬間におかしくなり、軍人は銃を取り出します。主人公達が進んでいると何発もの銃声が聞こえました。どうすると主人公に指示を求めるメンバー。主人公は考察して、異常の発生がより小さな集団へと移っている、植物は刺激に反応しており、その刺激が人間なのではないかと思いつきます。主人公は風に捕まるなと言って、皆でバラバラに走り出します。風が主人公達の間を吹き抜けるも、何も起こりませんでした。一緒に逃げていた若者のジョッシュとジャレット。近くに家(住宅展示場)を発見し、人の少なそうな場所を探します。不動産屋が言っていた場所まで、あと16kmほどでした。ジョッシュに何でこんなことが起こったのか聞かれ、原因は分からないが、こういう現象はピークに達するとおさまるから、それまで生き延びようと言う主人公。他の人間がやって来たため、急いで離れる主人公達。人数が多すぎた為か、自殺を図っていくのが見えました。ある一軒の閉め切った家があった為、食べ物を分けてもらおうと声をかけるも反応がありませんでした。空き家かと思われましたが、誰か住んでいる気配があり呼びかけますが、毒ガスを入れるな、よそ者は何処かへ行けと言われてしまいます。主人公は諦めて離れようとするも、ジョッシュとジャレットがドアを蹴ったり、窓を開けたりしようとしたため、住民に撃たれて死んでしまいます。大学の教授がニュースで、異常が起き続ければ人間の数が減る。明日の朝がピークで、急速に下降し異常は終わると推測できると話します。キャスターがCIAが新しい薬を開発していたと報道します。ある一軒の家へと辿り着く主人公達。そこには一人の老女(ミス・ジョーンズ)がいました。彼女は主人公にここには何もないから道に迷ったのか?夕食に招いて欲しいようだと言って、家の中へと招き入れてくれます。夕食をご馳走してもらい、アルマが家の事を褒めると、色々と話してくれます。家の裏に食料貯蔵庫があり、昔は奴隷を匿ったこともあり、母屋と通話管をで話ができると言います。今まであった事件の事を話そうとすると、必要ないと拒否されてしまいます。二階に客間がある、泊まりたいんだろ?と家に泊めてくれると言います。アルマがあの女性は嫌いだと主人公にひそひそと話していると、ジョーンズがそれを近くで聞いており、自分を殺して何か盗むつもりだなと言います。主人公は否定しますが、それを信じずに去っていきました。主人公が目覚めると、ジェスとアルマの姿がありませんでした。家の中をあちこち探し回っていると、扉が少し開いている部屋があり、そこに入ると部屋にはベットがあり、ベットの上には人形が置いてありました。そこにやって来るジョーンズ。何か盗むつもりだろうと激高し、強い口調で家から出て行くように言います。家の畑にいるジョーンズの誤解を解こうと、外へ出て声をかけると、ジョーンズの様子がおかしくなっていました。ジョーンズの周りでは風が吹いていました。慌てて家の中へと入る主人公。窓を頭突きして壊して回るジョーンズ。主人公は扉を閉めて、更に奥へと逃げ込みます。奥の部屋から声が聞こえ、食料小屋にいるアルマとジェスの声が聞こえる通話管がある部屋へと入る主人公。小屋の中で遊んでいる二人に、ジョーンズが死んだことを伝え、急いで窓と扉を閉めるように言います。刺激が強くなったため、一人きりでも異常が出てしまい、もうこれで最期だと言うアルマ。主人公とアルマは、お互いに会いたいと言います。主人公は一緒に死にたいから会いに行くと、外へと出てきます。それを見たアルマとジェスも、一緒に外へと出て行きました。風が吹き荒れる中を、近付く三人。しかし、何も起こりませんでした。時刻はAM9:58でした。三人は再会を喜び、コンクリートに囲まれて部屋で過ごします。異変は終わっていたんだろうと言う主人公。それから三か月後、主人公とアルマとジェスの三人で暮らしていました。日常生活を送る三人。アルマが妊娠したことが分かり、喜ぶ主人公とアルマ。ニュースでは教授が、ある種の植物が神経毒素を出すのは確認されている。植物は逃げられず、化学的性質を進化させるしかなかったと話します。テレビを見ている人が番組に質問をよせていました。何故、突然あの時間に異常が起き、翌日に突然終わったのかと質問がありました。自然の事は完全には分からないと話す教授。何故、あの場所でだけ起こっていたのか疑問を話すキャスターに、あれは人間が地球を脅かしている事に対する自然からの警告だと教授は話します。キャスターは信じず、他の場所でも起こらなければ政府によるものではないかと言い、もし、他の場所でも異変が起きれば信じると言います。別の場所で、全く同じ異変が起きてエンドです。皆が自殺していくという設定が中々、恐怖を煽って良かったですねー。バリエーションもあって面白かったですね。自然の脅威に文字通りさらされると言う内容でしたが、原因はあっさりと判明すると言う。分からないまま終わるよりいいですけど、そんなあっさり分かるもんかなー。急に始まって、急に終わる、主人公にとって都合のいい展開で進んでいきます。話が始まらないので、皆、家から逃げますが、何かあったら家から出ないのが正解ですね。地球滅亡論と人類滅亡論は、色んな説があって皆、よく思いつきますね。生きてるうちには、来ないで欲しいですねー。では、また次回。
2023.11.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、SFっぽいというのか、カッコウの托卵の映像が出てくるんですが、それが比喩する通りの内容です。不条理で意味は分からないし、結末もかなり謎に満ちていますが、世界観も内容もかなり独特で面白いと思います。かなり評価が難しい映画ですが、これはこれでいいと思います。ビバリウム:生き物の住む環境を再現した空間。観葉植物や苔などを使って両生類を育てる為のケージ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ビバリウムイモージェン・プーツとジェシー・アイゼンバーグの二人共がメインで出演しています。イモージェン・プーツは28日後の続編の28週後に出演。ジェシー・アイゼンバーグはゾンビランドで主演やグランド・イリュージョン等に出演しています。カッコウの托卵。カッコウは他の鳥の巣穴に卵を産み付け育てさせます。卵から孵化したカッコウのヒナは、卵や羽化した他の鳥のヒナを巣穴から落として自分だけを育てさせます。小学校の教師であるジェマと庭師のトムのカップルは新居を探していました。ある不動産屋を訪れると、マーティンという販売員がおり、強引にヨンダーという物件を紹介されて、その物件を見に行くことになります。何軒もの家が連なったヨンダーに到着し、その中の一つ9番の家の中を案内してもらうトムとジェマ。一通り見回っていると、いつの間にかマーティンの姿はなく、彼の車もなくなっていました。ジェマ達も帰ろうと、車を運転して住宅街の中を走りますが、いつの間にか9番の家へと戻って来てしまいました。何度も帰ろうと試しますが、この場所から抜け出せなくなってしまっていました。ずっと運転していたせいで、ガソリンが切れてしまいます。日が暮れて諦めて、家の中で過ごす二人。次の日、梯子で家の屋根の上に登ってみるトム。何処までもヨンダーの緑色の家が連なっているだけでした。トムは塀を越えて、まっすぐ太陽を目指すことを提案します。二人はひたすら庭を越えて、歩き続けました。日が暮れて電気が点いている家を発見します。裏口から家の中に入ると、そこは自分たちがいた9番の家でした。玄関を出ると、家の前に段ボールの箱が置かれていました。中には、日用品と食料が入っていました。ジェマはマーティンを探して叫び、トムは物品が入っていた段ボールに火をつけて、家を燃やします。家が炎に包まれているのを眺めながら道路で眠ってしまう二人。朝、目が覚めると、段ボールが置かれており、中には男の子の赤ちゃんが入っていました。段ボールには育てれば解放されると書かれていました。燃やしたはずの9番の家は何事もなかったかの様に、以前と同じ姿で目の前にありました。奇妙な家での生活を余儀なくされたトムとジェマ。二人がここから出られなくなってから98日目。子供は小学生くらいの大きさに成長していました。子供はトムとジェマの真似をしたり、食事を要求する時には超音波のような声を上げたり、いつも二人を観察する様に見つめていたりと普通の子供とは違っていました。必要なものは段ボールの中に入った状態で、家の前に置かれ、見張っていると誰も現れず、人が居ない時にいつの間にか置かれているのでした。ジェマとトムの精神は限界に近付いていました。トムが吸っていた煙草を庭の芝生に捨てると、芝生が避けるようにして土が見えました。それを見たトムが、スポンジの様なものが混じった地面を掘り出します。ジェマが意味がないと言いますが、何かしていないとおかしくなると言うトム。何処かに通じているかも知れないとジェマに言います。ゴミを入れて外に置いていた段ボールはいつの間にか消えていました。偽物じゃない空気を求めて、車の中で過ごすトムとジェマ。バッテリーが生きており、車の音楽を流すことが出来、二人は音楽に合わせて踊ります。楽しく踊っていましたが、子供が乱入して踊りだし、トムとぶつかってトムが倒れてしまいます。怒ったトムは、子供を突き飛ばして家へと入ってしまいます。ジェマが子供を助け起こし、無事を確かめます。ジェマは子供を寝かしつけるときに、監視しないでくれと言いますが、叫んだり、ジェマ達の物真似をしてジェマを苛立たせます。ジェマが部屋から出て行くときに、子供はジェマの事をママと呼びますが、ママじゃないと言うジェマ。ある夜、奇妙な音で目を覚ますトム。リビングで、見たこともない奇妙な映像と奇妙な音が流れるTVを見続ける子供。やめさせようとしますが、見るのを止めようとしない子供。二人は止めるのを諦めます。朝になり、叫び声を上げる子供にイラつき、食事を与えずに車の中に閉じ込めるトム。ジェマにも手を出さない様に言います。何かあれば助けが来るはずだと言うと、ジェマは助けが来なかったら?と聞きます。死ねば解放されるかもしれないと話すトム。結局、ジェマがすぐに子供を助けてしまいました。トムは一人で穴を掘り続け、穴の中で眠りました。ジェマは子供と過ごし、二人はすれ違いの生活を行います。ある日、家の中に子供の姿がいなくなっており、探し回るジェマ。外を探して戻ると、子供が庭に立っており、一冊の本を持っていました。その本をジェマが見てみますが、人間の言語では書かれておらず、何を書いてあるのか全く分かりませんでした。ずっと穴で過ごすトム。咳き込むことが増えていました。ジェマは子供に誰かに会わなかったかと聞きますが、言っちゃダメだと言われたと子供は答えます。物真似ゲームをしようと、ジェマやトムは犬の真似をさせて、今日会った人の物真似をしてもらいます。奇妙な音を出し、喉にカエルの鳴のうの様なものが出来る子供。ジェマは子供に恐怖を覚えます。青年くらいまで成長した子供。言語のやり取りはスムーズでしたが、ジェマに皮肉を交えて心理状態を根掘り葉掘り聞きます。トムの体調はかなり悪化していました。本を持って出かける青年の後を追うジェマ。しかし、いつも青年の姿を見失ってしまいます。体調の悪い中、それでも穴を掘り続けるトム。掘り続けていると、何かがある事に気付きます。何かに包まれた人の顔の様なものがあり、驚いて急いで穴から出るトム。急激に体調が悪化して倒れ込むトム。ジェマがトムを抱き起して、家へと入ろうとしますが、鍵がかかっており中に入れませんでした。中にいる青年に呼びかけますが、鍵を開けてはくれませんでした。車の中で、一晩を過ごします。朝になり、中から出てきた青年に、トムが具合が悪いから助けて欲しいと言います。そろそろ解放する時かもと言ったきり、どこかへと行ってしまいます。ジェマはトムを抱きしめたまま過ごします。トムが昔の二人が出会った時の思い出を語ります。君といると家にいる気がすると言ったきり亡くなるトム。トムの亡骸の側で過ごしていると青年が段ボールを持って現れます。中には死体袋が入っており、その中にトムを入れてトムが掘った穴の中に放り込みます。それを見たジェマは恐怖で何も言えなくなり、ただ見守るしかできませんでした。車の中で一晩を過ごしたジェマ。青年が出てきたところを、つるはしを持って襲い掛かります。青年は、道路の縁石を持ち上げて中へと逃げ込みます。それを追いかけて中へと入るジェマ。中は9番と同じ家の作りですが、階段が逆さであったりとおかしな空間でした。足元の床に引きずり込まれたりしながら、流れのままにこの家の過去の人達を見させられるジェマ。自分たちと同様に色んな人がこの家に捕らえられて、死んでいたのでした。そして元の家へと戻って来てしまうジェマ。倒れたジェマは青年に自分の役割を尋ねます。世界のために子供を育てる母親の役割だと言われます。役目を終えれば死ぬだけだと言う青年。いい夢をと言って、ジェマを死体袋に詰め込みます。ママとジェマに言う青年に、ジェマはママじゃないと言って亡くなります。死体はトムが掘った穴の中に放り込み、穴を埋めると、元の奇麗な芝生の状態へと戻ります。ジェマ達が乗って来た車に乗って(ちゃんとガソリン補充)、不動産屋へと向かう青年。青年が不動産屋へと辿り着くと、ジェマ達を案内してくれたマーティンは虫の息になっていました。マーティンは胸に付けていた、名札を青年へと渡します。そのまま名札を青年がつけると、前マーティンは亡くなってしまいます。死体袋に詰めて、伝票の様なものをつけて折りたたんで引き出しの中へと入れます。マーティンとなった青年は、イスへと座って、不動産屋へと入って来る客を待ちます。一組の客が店内に入って来て、青年が立ち上がってエンドです。雰囲気怖い映画になっています。かなり好きな感じの映画でした。思ったよりあっさりと終わる感じです。何でジェマとトムが死んでしまうのかが、よく分かりませんでしたね。トムが死ねば解放されると言うセリフ、この時は、子供を殺せば解放されると言う風に言っていましたが、まさにフラグを回収する形でした。自分が掘った穴に入れられるとかヤクザな感じであるやつ。文字通りの墓穴。宇宙人とか別の生き物が人間に紛れ込んでいう感じなのか、マーティン以外にも居そうでしたね。かなり寿命が短い様子でしたね。とりあえずよく分からないですし、考察を読んでから観てみてもいいかもしれません。個人的にはおススメな映画です。では、また次回。
2024.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。超有名なエイリアンを紹介していきます。映画を観たことはなくても名前は絶対に知っているという、王道中の王道の作品を紹介していきます。1979年とかなり昔の作品ですが、古い感じもしつつ、技術力の高さに驚きますねー。パソコンは古い形なのに、船内のクオリティは高い。割りと皆がゆっくり襲われて行くので、そこまでびっくりはしません。エリアンが狭いところに眠っている感じのシーンは笑った。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアン主演は、シガニー・ウィーバーですかね。アバターにも出演しています。宇宙貨物船ノストロモ号。鉱石を積んで、地球に帰還中でした。最低限の電気だけで走行していた船が起動し始めて、船員達のコールドスリープが解除され全員が目覚めます。全員で食事を囲んでいると、船長のダラスがマザーと呼ばれるメインコンピューターに呼ばれて向かいます。地球に近付いた所で目覚めるはずだった船員達は、地球の姿が見えずに混乱します。調べると、現在ゼータ第二星団という宇宙のハズレにいる様子でした。マザーに聞いて何故、地球ではない場所に居るのかを知ったダラスが説明します。発信者不明の信号を傍受したため、マザーがコースを変えてその場所へと向かっていたのでした。知的生物からと思われる信号は調査をしなければいけない、それを破れば契約金が貰えないと、契約書にあると話すアッシュ。調査のために、シャトルに乗り換えて目的の星へと着陸します。着陸の際に、エンジンが1基停止し、補助回路が焼けてしまいます。部品のオーバーホールが必要な状態で、修理に1日くらいの時間が必要でした。着陸した星は嵐が吹き荒れており、落ち着き次第、ダラス、ケイン、ランバートの三人で信号が発信されている場所へと調査に向かいます。三人が歩いて向かっていると、Cの様な形をした人工物を発見して近づいてみます。ダラス達三人は中へと入ります。中へと入ると、シャトルとの通信が切れてしまいます。中を探索していると、上に何かがあり、三人は壁をよじ登ります。広い空間には、操縦席のようなものに座って亡くなって石化している異星人がいました。リプリーが信号を解読すると、それはSOSではなく警告のようでした。異星人が死んでいるの場所を探索していると、穴を発見し、ケインが下に降りてみます。地面につくと、そこには卵のようなものが並べられていました。卵の一つに近付くと中の生物が動き出しました。上が開いて中から生物が飛び出し、ケインのヘルメットに張り付きます。ダラスとランバートがケインを運んで急いでシャトルへと戻ってきます。ケインの顔に生物が張り付いて危険である為、急いで扉を開けて中へと入れるように言うダラスとランバート。規則で24時間の隔離が必要で中へと入れられないと扉を開こうとしないリプリー。勝手にアッシュがハッチを開けてしまいます。医療室へと運び、慎重にヘルメットを外します。ケインの顔にはベッタリと生物が張り付いていました。生物の触手を1つ剥がしてみようとするも、ピッタリとして生物を剥がすと顔の皮膚が剥げてしまう状態でした。ケインと生物をスキャンしてみると、生物はケインの気管に入り酸素を送り込み、ケインを死なないようにしていました。アッシュは生物を剥がすと、ケインが死ぬかもしれないと言いますが、ダラスは剥ぎ取ることを決断します。生物の節の部分を切ると、生物から体液が出てきました。その体液は強い酸で出来ており、床に穴を開けて更に下まで滴ってしまいます。ダラスが急いで下に確認しに行くと、船を突き抜けることはなく、途中で止まっていました。ケインと生物を切り離すのを諦めて、アッシュが色々と調べます。リプリーがアッシュにケインの事を尋ねます。ケインの状態に変わりがなく、生物は脱皮してはシリコンを取り込んでいる、その為、環境の変化に強い生物だと話します。リプリーは科学責任者として、ケインを中に入れたのは、軽率だし規則違反だとアッシュを責めます。アッシュは口出しするなとリプリーに言います。いつの間にか、ケインの顔から生物が居なくなっていました。ダラスとアッシュとリプリーで医務室の中を探します。急にリプリーの肩に生物が落ちてきますが、生物は既に死んでいました。生物を調べる為に地球に持ち帰る事を提案するアッシュ。ダラスもそれに賛成します。リプリーはダラスに何故、アッシュの意見ばかり採用されるのか問い糾すと、本社の命令だから仕方がないと言います。ダラスはここに居たくないと、修理中ですが、本船に戻ることにします。無理にシャトルを発進させて戻ります。本船に戻ると、ケインが目を覚まします。急に息が詰まった状態になった事以外は覚えていないと言うケイン。お腹が空いたということで、全員で食事を囲みます。食事中に急に苦しみ暴れ出すケイン。男性陣がケインを押さえつけます。ケインの腹を食い破って出て来る小さい生物(エイリアン)。エイリアンを殺そうとするパーカーを止めるアッシュ。エイリアンは逃げ出してしまいます。死んだケインは宇宙へ放出。ダラスは捕まえて、船外に放出する為にエイリアンを探すように指示を出します。ダラス、アッシュ、ランバート。リプリー、パーカー、ブレットの二手に別れて探します。アッシュが用意した動くものを感知する機械を持って探すリプリー。ロッカーから反応があり近付き、網を構えて開けると、中から猫が飛び出してきました。リプリーが飼っているジョーンズという猫でした。ブレットは猫を捕まえて来るように言われて猫を追いかけます。探していると、機械の隙間から飛び出したジョーンズ。床にエイリアンの脱皮の皮が落ちていました。再度、ジョーンズを追うブレット。隙間に入り込んだジョーンズに呼びかけていると、背後から人くらいのサイズに大きくなったエイリアンが現れて、ブレットに襲いかかり、ブレット死亡。パーカーとリプリーがダラスにエイリアンが大きくなり、通風孔へと逃げ込んだことを報告します。ダラスはダクトの中にいるエイリアンを追い込んで、宇宙に射出しようと計画します。アッシュは火を使うにはどうかと提案し、火炎放射器をパーカーが作ります。ダラスはマザーにエイリアンを倒す方法を尋ねるも、回答不能としか返って来ませんでした。エイリアンを追い込むために、通風孔を火炎放射器を持って通るダラス。エイリアンがいる場所が機械で分かり、ダラスの近くにいる様子でした。警戒しながら進むと、姿は見えませんがダラスに近づいていました。ダラスが先に向かうと待ち構えていたエイリアンに襲われて、ダラスは死亡してしまいます。ダラスの死によってパニックになったランバートはシャトルに乗って逃げようと提案しますが、4人は乗れないと却下するリプリー。リプリーは二人組に別れて通風孔のハッチを閉めて、エイリアンを外へと追い出そうと提案します。他に案もないため、リプリーの案でいくことになります。パーカーが落ちていた火炎放射器に燃料を追加しに行きました。リプリーはアッシュに何か情報はないかと尋ねると、調査中だと答えて、リプリーは自分で調べると言います。リプリーはメインコンピューターに入り、マザーに問いかけますが、回答不能ばかりでした。他の質問をしていると、アッシュには特別指令が出ており、異星生物の生体サンプルを持ち帰る事が優先になっている事が分かりました。乗務員は場合によって放棄してもよいと書かれており、憤るリプリー。近くに現れたアッシュは、説明させてほしいと言うも、リプリーはアッシュに掴みかかりました。泣きそうになりながら立ち去るリプリー。リプリーはアッシュに行く手を阻まれ、襲われます。白い汗を流すアッシュ。アッシュがリプリーを殺そうとしている所に現れるパーカーとランバート。ランバートがリプリーを助け出し、パーカーがアッシュを何度も殴ります。殴った際に、アッシュの首が取れて、アッシュの正体が生体アンドロイドだと言うことが分かりました。アッシュをボコボコにして壊します。一度、アッシュを再起動させて色々と聞き出すリプリー。アッシュは生物を優先的に持ち帰るために動いており、あの生物は完全生物だと言います。君たちは生き残れないと言うアッシュ。リプリーはスイッチを引っこ抜いて、アッシュの動作を止めます。リプリーはシャトルに移り、船を爆発させようと提案します。爆弾はセットしてから10分後には爆発するようになっていました。リプリーはパーカーとランバートに酸素の冷却剤を集めるように頼み、自分はシャトルを起動するために向かいます。後で集合することを話して別れます。シャトルの起動中にジョーンズの鳴き声が聞こえて、かごを持ってジョーンズを探しに行くリプリー。一度は逃げられるも、ジョーンズを確保します。パーカーとランバートが酸素の冷却剤を運んできて、チェックをしているところに現れるエイリアン。恐怖で動けなくなったランバートを助けようとエイリアンに突撃するパーカー。エイリアンに攻撃を受けながらランバートに逃げるように言いますが、ランバートは恐怖で動けなくなっていました。パーカーとランバートは殺されてしまいます。ジョーンズを連れて走っていると、途中でランバートとパーカーが殺されているのを発見してしまいます。急いで爆弾を起動しに向かいます。手順通りに作動させるリプリー。爆弾が起動し、爆発まで10分でした。シャトルへと急ぐリプリー。しかし、途中でエイリアンがいた為、先へと進めず、ジョーンズを置いて、起動装置を停止するために戻ります。ジョーンズを見つめるエイリアン。爆弾の起動装置の停止を行いますが、制限時間をオーバーしてしまった為に、爆弾は停止しませんでした。また急いで同じ道を戻るリプリー。先ほどの場所にエイリアンの姿はなく、ジョーンズも無事でした。警戒しながらシャトルに乗り込みます。シャトルを動かして、本船から離脱。爆発に巻き込まれることなく無事でした。ジョーンズと助かった事を喜んで、コールドスリープの準備をするリプリー。シャトルの中の狭い場所で横になっていたエイリアンの存在に気付くリプリー。急いで身を隠します。近くにあった宇宙服をエイリアンに気付かれないように、慎重に着ます。リプリーはゆっくりと居た部屋から出て、シートにベルトをきっちりとはめて座ります。眠っている様子のエイリアンを起きるように仕向け、近づいて来た所で、ハッチを開けて宇宙に吸い込まれて行くエイリアンにワイヤーフックを放ちます。引っかかったエイリアンがエンジンの噴射口に近付いた所で、エンジンを点火します。まともに浴びたエイリアンは宇宙へと流されて行きます。エイリアンが消えていき、安堵するリプリー。他の船へと回収を呼びかけて、リプリーがジョーンズと共にコールドスリープについてエンドです。昔の作品ですが、かなりの技術力で作られています。パソコンだけ滅茶苦茶、時代を感じますが、船やエイリアン等の作りが凄いですね。エイリアン初登場で、そこまで活躍が少ないと言うか映っている時間がかなり少ないです。シリーズを通して活躍する感じですね。怖さをそんなに感じないので、初心者向きの作品かもしれません。第一作目ですからね。アンドロイドのおっさんであるアッシュが、口から白い液体を吐きまくるという絵面が酷い場面はありましたが、誰得や。でも面白いので、名前だけ知っているという人は一度観てみて下さい。エイリアンの前に起こった出来事なのが、プロメテウスという映画です。では、また次回。
2024.02.26
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、顔が赤い化け物?悪魔的なのが出て来る映画を紹介していきます。夢(幽体離脱は現実かな?)に出て来て魂を奪おうとする感じです。ちょっと(結構かも)前に、USJのハロウィンの時に、お化け屋敷でやっていたのを覚えています。全くこの映画を知らずに入り、結局あの赤いの何やったんやと思いながら出て、後日映画を観ましたね。個人的には悪魔は出オチかなーと思いました。意外と何作か続きます。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・インシディアス主演はパトリック・ウィルソンです。死霊館の人です。ジョッシュとその妻ルネ。一家は一軒の家へと引っ越ししてきます。長男のダルトン、次男のフォスター、長女で赤ん坊のカリ。ジョッシュは仕事に行き、息子達もそれぞれ学校へ。カリと二人で家にいると、ルネは屋根裏部屋がある事に気付きました。ダルトンが二階で一人で遊んでいると、屋根裏へと続く階段の扉が勝手に開きます。ダルトンは屋根裏に来て電気をつけようとハシゴを登ると、壊れていた場所を踏み抜いてハシゴから落ちてしまいます。ダルトンの声を聞いたルネとジョッシュは急いで屋根裏に向かいます。ダルトンは頭を打ったり、足の痛みを訴えていました。もう屋根裏に来ないように言うルネ。屋根裏にルネがずっと探していた楽譜が入った箱が置いてある事に気付きます。次の日の朝、ダルトンが起きてきませんでした。ジョッシュが起こしに行くも、ダルトンからの反応がなく、どんなに揺さぶって起こそうとしても眠ったままでした。ダルトンを病院に連れて行くも、異常はなく原因不明でした。3ヶ月経ってもダルトンが目覚める事はありませんでした。ルネがピアノを弾いていると、カリの部屋に置いたベビーモニター(音声拾う)から何かの音が聞こえて来ます。それを聞いたルネがよく耳をすますと、お前には何も出来ない、よこせ!と言う声が聞こえて、急いでカリの下へと向かいます。部屋を見渡しますが、何も異常はありませんでした。フォスターが兄が夜になると部屋を歩き回るから怖いと言い出します。フォスターは夜、兄の部屋が見えるのが怖くて扉を閉めます。しばらく様子を伺っていると、大きな物音がして怖くなり、急いで布団に潜ります。ルネはジョッシュにカリの部屋から変な物音がしていた事を伝えます。話している時に、玄関から物音がして見に行きますが、何もありませんでした。ルネがカリの様子を見に行くと、誰かが立っていました。しかし、確認するも誰もいませんでした。急に玄関のアラームが鳴り響きます。ジョッシュが見に行くと、閉めたのを確認したはずのドアが開け放たれていました。一階を見て回りますが、誰もいませんでした。ルネがダルトンのベットの足元を見ると赤い血のような物が見えて確認すると、ダルトンに出血はなく、跡を広げて見ると手形の様でした。ルネはこの家が怖い、呪われているとジョッシュにこぼします。赤い手形が付いたシーツを見せられます。夜、急に叫び声を上げて目覚めるルネ。廊下をウロウロとする影があり、知らない男がルネに近付いて来て慌てて逃げます。ルネの元に駆け寄ったジョッシュに男がいたと言い、この家から出たいと泣いて訴えます。また別の家へと引っ越すジョッシュ達。ルネが片づけをして過ごしていると、家の中に知らない少年の姿を見て、後を追います。ダルトンの部屋に隠れた少年は突然タンスから飛び出してルネを驚かせます。マーティン神父を呼んで話をするルネ。ジョッシュは神父を呼んだ事で、悪魔祓いかと冗談めかして言います。ルネといたジョッシュの母親のロレインは自分も何か悪いものを見たと話しだします。ロレインは夢の中で、ダルトンの部屋に行くと何かが立っており、それは訪問者だと名乗り、目的はダルトンだと言いました。ロレインが言い終わると、ジョッシュの後ろに顔が赤い何者かがいました。ロレインが驚いていると、大きな物音がダルトンの部屋から響きます。部屋に急ぐも扉が開かずに中に入れませんでした。扉に体当たりして中に入ると、部屋の中は滅茶苦茶になっていました。床に横たわるダルトンは命に別状はありませんでした。ロレインはある人を知っていると言います。呼ばれて現れたスペックスとタッカー。エリーズから聞いたと言う二人。呼んだエリーズが来る前に自分たちが調べると話すスペックス。色々な機械をセットして家の中を知らべます。タッカーが機械で調べている際に、女性が二人笑って立っているのを見て、すぐにエリーズを呼ぶように言いました。呼ばれて家を訪ねてくるエリーズ。ジョッシュに大きくなったと言って、知っている口ぶりでした。家の中を見て回るエリーズ。エリーズは必要だとスケッチブックを用意させ、エリーズが見た物をスペックスが書き起こします。ダルトンの部屋に行き、話しかけていると天井を見上げだすエリーズ。エリーズがいう事を急いで描くスペックス。赤い顔で目は暗い穴のように真っ黒、足にはひづめがと呟くエリーズ。無理矢理スケッチブックを見たルネ。スケッチブックにはロレインが見た異形の姿の者が書かれてました。エリーズは、ダルトンは昏睡状態ではなく体はここにあるけど魂はよそにある、彼らはジョッシュ達と一緒に来た、ダルトンは取り憑かれていると話します。ダルトンには幽体離脱の能力があり、旅をしている間に、死者や悪霊がいる彼方の暗黒の領域に迷い込んでしまったと言うエリーズ。幽体が帰れずに肉体は空っぽのままで、死者たちがそれに気付いて寄って来て、肉体に入ろうと必死になっていると話します。それとは別に悪魔がダルトンの体を狙っていると言うエリーズ。連れ戻す方法はあると言うエリーズ。しかし、全く信用しないジョッシュがエリーズ達を追い返してしまいます。ジョッシュは眠るダルトンに話しかけ、聞こえているなら何か示して欲しいと言っていると、壁に貼ってあった1枚の絵が落ちます。ダルトンが描いた絵で、真っ暗な空間に赤い顔の人物が立っていました。ダルトンが眠っている自分の姿を見て飛び去ったと書かれた絵もありました。それを見てエリーズ達を信じる事にしたジョッシュ。再度、訪ねて来るエリーズ達。カメラをセットしてエリーズが交信を行う事にします。エリーズがダルトンに呼びかけていると、ダルトンが応じます。ここから出る道はない、顔の赤い男にバレたらいじめられると言うダルトン。あいつらに見つかった、助けてとダルトンが呼びかけると、急に暴言を吐き出し、エリーズとスペックスが叫びます。ダルトンの姿がベットから見えなくなると、すぐ傍に立っていました。ダルトンが手をかざしテーブルを叩くと、全員が吹き飛ばされます。他の霊も現れてルネが襲われようとしていると、エリーズがダルトンを掴んで、その体を放すように言います。タッカーに電気をつけてもらうとダルトンは床に倒れて、現象は落ち着きます。タッカーが撮っていたカメラにはダルトンの後から肉体を動かす赤い顔の男が映っていました。エリーズはロレインを呼び出し、何故今回エリーズを呼んだのか理由を説明させます。幽体離脱の能力はジョッシュからの遺伝で、ジョッシュが8歳の時に老婆の霊が現れてジョッシュに少しずつ近付いて来ていたとその写真を見せられます。エリーズは幽体離脱とその時の記憶を封じたと言います。老婆は彼方と呼ばれる世界にジョッシュを連れて行こうとしていたのでした。今回の事を話したのは、ジョッシュにダルトンを連れて帰って貰うためでした。エリーズの誘導に従って、意識を集中させるジョッシュ。割りとあっさり幽体離脱を成功させて、ランタン一つで闇の中を進んで行きます。昔の自分と出会い、彼が指差した先には前の家がありました。中へと進むジョッシュ。家の中に入り、ダルトンに呼びかけるも反応はありませんでした。歩いて行く白い長いベールの人の後を追うジョッシュ。幽霊たちに驚かされながらもダルトンを探していると、屋根裏に続く扉に気付くジョッシュ。階段を上ると、ダルトンが描いていた赤い扉がありました。先に進もうとすると、男に襲われボコり合いになり両手で突き飛ばして勝つジョッシュ。赤い扉の先へと進みます。赤い扉の先で泣いているダルトンを発見します。鎖で繋がれており、鎖を外すと見張っていた赤い顔の悪魔(割と陽気な音楽を鳴らしていた)が襲い掛かって来ます。ダルトンを抱えて逃げるジョッシュ。ルネ達がいる現実では家が揺れ電気が壊れて消えてしまいます。暗闇の中、幽霊たちに囲まれて何処へ行けば分からなくなるジョッシュ達。ルネが呼びかけ、その声がする方へと向かいます。しばらくすると、ルネ達がいる現実では揺れも収まり静かになります。タッカーに促されて、スペックスがダルトンを見に行くと、扉からわさっと幽霊たちが現れます。幽霊がこちらの世界へと出て来てしまいました。ジョッシュ達は家に辿り着くも入れませんでした。急いで裏口に回ります。中に入り先にダルトンを逃がすジョッシュ。ジョッシュは昔の写真にあった老婆と向き合います。ダルトンは追ってきた悪魔に襲われながらも逃げます。幽霊たちに囲まれながら、ジョッシュとダルトンは目を覚まします。一同は成功したことを喜びます。撤収作業中に、エリーズがジョッシュに違和感を感じて、何も言わずに写真を撮ります。写真を撮った事に激怒したジョッシュがエリーズの首を絞めて殺してしまいます。違和感に気付いたルネが見に行くと死んだエリーズの姿を発見します。家の中を探しますが、ジョッシュの姿はありませんでした。落ちていた写真を確認すると映っていたのは老婆の姿でした。ジョッシュに呼びかけられ、肩を叩かれてエンドです。ホラー現象満載で古い感じの幽霊たちがいい感じでした。最後はわっさーと出てくるのは、興醒めな部分はありますが結構面白いと思います。続編でジョッシュの魂を取り戻そうとしたり、死んでるエリーズまだ頑張ったりと続きます。赤い悪魔が恰好笑えてしまうので、普通の突発的に出て来る幽霊の方が怖いかもしれません。悪魔が音楽鳴らすのは笑いました。しかも好きな感じの音楽を奏でてくれます。ちょっとバットエンド的な感じでこのまま終わってても良かったんですけどね。幽体離脱して古い格好の一家の殺人事件的なの見るのは個人的にはとっても良かったです。日本ではあんまり話題にならない作品な感じですが、悪くはないと思うんですけどね。USJ行かなかったら知らなかった作品でした。5作くらいあるみたいですが、何作観たかは覚えていません。よかったら観てみて下さい。では、また次回。
2025.02.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回もサメ映画を紹介していきます。日本産のサメ映画で、題名の通りに温泉に現れます。色々と酷いとこはありますが、すごく頑張っているなと思う映画でした。そんなアホなとツッコむ所しかありませんが、ここまで無茶苦茶なら面白いですね。ぬいぐるみとかCGは雑です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・温泉シャークあんまり有名ではない人達ですかね。暑海市(熱海ですねー)。カップルの男が、彼女を海へと突き落とすと現れるサメ(シュモクザメっぽい)。死んだと思われた彼女でしたが、謎のマッチョに助け出されていました。市長が暑海に観光スポットになるようなスパリゾート施設を建築用の3Dプリンターを導入して建設中でした。定年間近の暑海市の警察署長。熱海市では僅かの部位と遺留品が発見されるだけの失踪事件が起こっていました。残った歯型からサメのしわざかなーと予想しておりました。市長は署長に圧をかけながら、サメが現れている事を隠そうとしていました。一応、サメの専門家に依頼して調査をお願いしていました。警察の地域課が調査をしていた行方不明になっていた三人はいずれも温泉のロッカーに荷物を残したまま消えてしまっていました。遺品にはロッカーのカギも残されていました。署長が露天の温泉に入っていると急に湯船の中か現れる男。署長が上がろうとしていると、男の悲鳴が聞こえ、見に行くとその姿は消えてしまっていました。海で四人目の死体が発見され、男がしていたゴーグルとロッカーキーが見つかります。男の身元は大学の海洋生物学の教授でした。その教授は市長が呼んだサメの専門家でした。DNA鑑定の結果、行方不明者はサメ被害者という事が分かりました。教授の助手である巨勢も暑海市にやって来ていました。教授の身元確認の為、死体を確認していると、死体に残ったサメの歯型を見て興奮し出します。絶滅したはずの古代サメ(カルカロドンフォンスカリブーとか言ってた)が暑海市の海に現れたんじゃないかと言う巨勢。市長が賞金をかけてサメ退治をSNSで呼びかけると、インフルエンサー(になりたい人達)が集まります。サメが見つからなかった為、代わりに集めた人たちに温泉に入ってもらい動画撮影の許可を出す市長。地元の漁業関係者が暑海の海にサメが入って来れない為の電気を流すブイを設置しており、外からサメが来ているのでないんじゃないかと話します。巨勢がサメは軟骨魚類で、古代サメはさらに軟体で海底火山などの温かい海域で生息していたと解説します。温泉脈を拠点に活動している様子で、地下から源泉を汲み上げるパイプを通じて温泉に出没して人を襲っているんじゃないかと推測します。襲った人をパイプから引きずり込んで捕食、食べかすが海に流れ着いているんじゃないかと話します。その仮説を笑う署長と無言になる部下たち。鑑識の結果、死因が圧迫による全身の複雑骨折による急性ショック死でした。その結果から、狭い所に無理矢理引きずり込まれ死んだことが分かり、巨勢の仮説を裏付けていました。巨勢は温泉シャークと名付けます。インフルエンサーが温泉にやって来て動画を録画しながら入ろうとすると、温泉シャークがぱくっといきます。他の配信者もライブ中に喰われてしまいます。警察も各温泉施設でサメ被害が報告され、温泉から人を避難させようと動きます。地面にも温泉が湧き出し、温泉シャークがあちこちに出没し、人を襲いまくります。暑海の人々は逃げ惑います。温泉シャークのせいで温泉が噴き出し、新幹線を吹っ飛ばし、新幹線は市役所に落下します。市長と共に活動していた広告代理関係者達は瓦礫の下敷きになり、無傷だった市長は助けを呼ぼうと逃げ出します。市長の前に温泉シャークが現れて署長がそれを助けると、温泉シャークに食いつかれてしまいます。地面の下に引きずり込まれそうになると、謎のマッチョが現れて地面を力強く叩くと温泉シャークは、署長を放って逃げ出します(シャークと鳴き声を上げる温泉シャーク)。暑海への交通網は全面封鎖され、市民は自衛隊によるヘリでの救出活動が行われていました。自衛隊が温泉シャークを退治しようとするも、温泉シャークは体内に可燃性のメタンガスをためており、火器の攻撃によって爆発してしまい作戦は失敗します。暑海では自宅のお風呂も危険で入浴が禁止されていました。我慢できずに入った人間は襲われて喰われてしまっていました。対温泉シャークの為に潜水艦、しゃち號が投入されるも、温泉シャークが発する電波にやられて市内で爆発してしまいます。温泉シャークは電波を発する器官が強く、電磁パルスとして電子機器を無力化出来る様子でした(温泉シャーク、わりと能力盛りだくさん)。日本の首相は暑海の放棄、破壊を決定してしまいました。アメリカとも協力して、サメごと暑海を消滅させるための温泉地破壊指令(バス・バスターコール)作戦が決行間近でした。署長は一命をとりとめるも、温泉シャークに噛まれたせいで、サメ感染症になってしまいます(ピンクっぽい紫色に光る署長)。感染症を治すためには、温泉シャークのフカヒレが必要でした(フカヒレからワクチン作る)。市長と巨勢が話してると、市長達を取り囲む複数の温泉シャーク。ピンチに現れたマッチョは温泉シャークを追い払います。ワクチンの為に一人で温泉シャークを捕まえに行くと言う市長をマッチョが手刀で倒します。署長だけでも助けなきゃと言う市長に巨勢が作戦を離します。3Dプリンターで、対温泉シャーク用の潜水艦を作成。中の装備等は、しゃち號から拝借します。電磁波から守るシールドも装備。完全に出来上がる前に温泉シャークが襲って来ようとしていました。警務部長が囮になって時間を稼ぎます。出来た小型潜水艇あつみ丸に市長、巨勢、マッチョが乗り込み、温泉脈を利用する温泉シャークがいる場所へと乗り込みます。市長が謎のマッチョの正体を尋ねると、自分の事を覚えておらず記憶喪失でした。潜水艇につけた警報音がなり、三つの魚影が近づいて来ていました。現れた温泉シャークの電磁波を受け止め、銛を発射し反撃して二体の温泉シャークを退治します。一体外してしまい、生身で泳ぐマッチョが銛を受け止め温泉シャークに投げつけて殺します。モールス信号を使って、筋肉あったら3分動けるとか言います(筋肉やべー)。温泉シャークを一体回収して安心していると、大量の温泉シャークが現れます(エラが温泉マークなんか)。マッチョを回収して、急いで逃げる市長。市長は自分が作ったスパリゾートの土台を破壊して瓦礫を温泉シャークにぶつけて倒そう作戦を考案します(リゾートのビル壊しちゃうと市長、借金2000億)。巨勢は温泉シャークを滅ぼすことに躊躇してしまいます。とりあえず拾ってもらうために収納した温泉シャークのゲージを放出。巨勢は話している内に決心をして、温泉シャークを倒しに再度向かいます。現れた温泉シャークと潜水艇で戦う市長達と、生身で戦うマッチョ。ぶん殴りまくるも、まだまだ大量の温泉シャークがおり、潜水艇を取り囲んでグルグルと回ります。大量のミサイルを使ってリゾートビルの土台を破壊します(めっちゃ大量のミサイル、サメに直で撃ってもよかったと思うけどな)。温泉シャークに直撃する瓦礫。潜水艇もマッチョも無事で、温泉シャークを退治したことを喜ぶ三人。急に警報音が鳴り外を見ると、巨大な温泉シャークが現れます。頭に王冠の様なトサカがついたキング温泉シャークでした。ミサイルを撃ち込みますが無傷。マッチョが殴りまくるも無駄でした。マッチョがキングに吹き飛ばされ、潜水艇にぶつかって潜水艇も吹き飛ばされます。気を失ったマッチョはキングに食われてしまいます。マッチョは腹の中でキングを殴りまくっていました。マッチョはモールス信号で、キングの内部に溜まったメタンガスに引火させれば倒せるはずだと送って来ます。マッチョが巻き込まれる事で、出来ないと言う市長(会話成立してたけど、普通は聞こえんやろ)。マッチョが街を守れと促して決意します。マッチョが心臓を殴り、海から飛び出るキング。市長が銃を撃ち込み、内部から爆散するキング。海に平和が戻り、バスバスターコール中止されました。市長と巨勢も無事でした。ワクチンを打ってもらった署長も復活します。怪我を負うも警務部長も生きていました。海を眺める署長。海から出て来るマッチョでエンドです。邦画サメ映画頑張ってました。色々と酷いけど頑張ってました。無理やろーって思う設定が一杯ですが、まぁサメ映画ですしね。前提が温泉ですしね。よくサメ映画の翻訳しているサメ映画ルーキーという方が協力していて笑いました。変なサメ映画一杯見てますもんねー。何か凄いエンディングソングがいいのが悔しいですねー。普通に聞いたら、これが温泉のサメソングとは思えない。海から現れるマッチョで流れる曲はコレジャナイ感が凄いです。犬は無事です死にません。温泉シャークのフォルム可愛いですし、シャークと鳴くのもいいですね。謎のマッチョは謎のまま終わります。中々面白かったので、是非観てみて下さい。では、また次回。
2025.05.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、悪魔祓いで失敗しちゃって神父が裁判にかけられる映画を紹介していきます。一応、実話を参考にしたお話みたいですが、最後の方がこれありなんかな?という結末ですね。バットエンドという理由ではありません。日本と違って、裁判員制度が主流ですからね。悪魔も頑張っていますが、裁判がメインですかね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エミリー・ローズ主演はローラ・リニーです。ハドソン川の奇跡に出演しています。ある田舎の一軒家に検視の医者が訪ねてきます。ローズ一家の母親が部屋へと案内します。部屋の中から出て来るムーア神父と中に残る警察官。検視の結果は、自然死ではないとの事で、警察官がムーア神父に同行を求めます。マスコミたちが取り囲む中、ムーア神父は警察官に連れられて裁判所へとやって来ます。検事達が誰を裁判で担当させるか話し合い、イーサンという人物が首席検事に決定します。弁護士のエリンは出世欲が強く、ヴァン・ホッパーという死刑確定かと思われた被告を無罪にしたほどのやり手でした。神父が過失致死で裁判にかけられようとしており、神父は司法取引を拒否し、教会からエリンに指名が入ります。上司のカールからの話を最初は拒否していたエリンでしたが、さらなる出世と引き換えに受けます。カールからは神父を教会からの要請で証言させない様に言われます。ムーア神父に面会に行くエリン。最初は国選弁護士にするとエリンの事を断っていましたが、説得を重ねるうちに、自分にしか話せないエミリーの真実を裁判で証言出来るならと受け入れます。エリンはエミリーの実家へと出向き、母親から話を聞きます。大学に行くまでは明るい子だったと話す母親。奨学金で大学に行ける事になったエミリー。イーサンと話すエリン。イーサンは司法取引に応じる様に言いますが、神父が拒否しているとそれを断るエリン。お互いに主張を譲らず、交渉は決裂します。裁判が始まります。イーサンは医学治療が必要だったエミリーに治療を受けさせずいた事で死に至らしめたと主張します。イーサンは陪審員に語り掛け、エミリーの治療が始まる前の笑顔で映った写真と、死んだ後に撮られた悲惨な状態の写真を見せます。次に証人のヴォーゲル医師から証言を聞きます。大学に入ってからも手紙のやり取りをしており、エミリーの母親から午前4時に連絡があり、大学のエミリーに連絡して欲しいと言われ、エミリーに電話を掛けます。パニックになっていたエミリーから話を聞きます。午前3時に目が覚めたエミリーは焦げ臭い匂いで目覚め、火事かと部屋から出ると、外へのドアが急に風で激しく動き、それを閉めます。部屋に戻りドアを閉めると勝手に激しい音で閉まり、怖くなったエミリーはベットで目を閉じます。物音がすると、机のペン立てが勝手に落たり、布団が動き出したり、更に体が動かなくなり声も出せなくなりながら、ベットが折りたたまれ、自分の体も挟まれていくのを感じるエミリー。急に何もかもが元通りになり、恐怖を感じて電話を掛けたのでした。大学病院の神経科部長のミュラー。脳の電気活動が抑制出来ない欠神発作と診断しました。患者は意識を失い、激しい筋肉の収縮に苦しむというものでした。脳の検査を行うと左の側頭葉に病巣の様なものが見つかり、ガンバトロールという薬を処方したのでした。経過観察中に神父が霊の問題だと途中で治療を中断したと話します。エリンがミュラーに尋問を行います。物が動く様な幻覚は欠神発作ではなく精神障害の症状ではと尋ねるとそれに同意します。裁判が終わり神父のいる拘留場へとやって来るエリン。隣の部屋から何かの声が聞こえて見るも無人でした。神父と会うと、闇の力が動いているから注意しろと警告されます。大丈夫だと言い、エミリーの寮で起こった以降がどうだったのか聞きます。検査と診察の為に大学病院に送られたエミリー。病院で悪魔に取り憑かれたと話していました。エミリーは大学に戻っても悪魔による恐ろしい幻覚を見続けました。教会に駆け込むも体を操られてしまいます。エミリーの彼氏のジェイソンは最後まで彼女のそばにいたのでした。エリンがバーで飲んでいると、ニュースで自分が裁判で無罪を勝ち取ったホッパーという男が再び殺人を犯してしまい、無罪にしなければ誰も死ななかったとショックを受けます。午前3時に目を覚ましたエリン。焦げ臭い匂いを感じたのか、火災報知器とコンロを確認しますが異常はありませんでした。急に玄関のドアが開いて、エリンは急いで鍵とチェーンをかけて眠ります。留置場で目を覚ます神父。窓の側で黒い人影を見て、聖句を唱えます。家の時計が止まって裁判に遅刻してしまうエリン。裁判が始まり、精神科医のブリッグズの証言が開始されます。死因について語ります。エミリーは検視の結果、栄養失調で更に身体外傷によるもので、身体機能が徐々に低下してしまったと説明します。ガンバトロールを飲み続けて治療をすれば治ったと話します。エリンは反論で、薬を飲んでいても症状が出ていた事を話すと、継続が必要だが治ったかどうかの断言は出来ないと言います。ブリッグズは本人が拒否しても電気ショックを行い、食事を食べさせるべきだったと言います。遅刻したことを神父に謝るエリンに、闇の力との戦いに君を巻き込んでしまった、闇に負けるなと言います。エミリーが精神病ではなかったと証言する医者がいないと負けてしまうと助手に話します。エリンは悪魔憑きの事も調べ、裁判でも悪魔がいる事を証明できればと、現代の悪魔憑きを科学的に検証している著者のアダニ博士とコンタクトを取り、反論出来る医師も探すことにします。次の日の裁判で、エリンは悪魔祓いの必要性があった事を強調します。恋人のジェイソンの証言を聞くエリン。エミリーは悪魔が何も食べさせてくれないと言っていたと話します。寮に送った夜には更に様子がおかしくなり、連絡をして実家へと戻ります。教区の神父であったムーアに連絡を取り、家へと招きます。自傷行為に及んだり、虫を食べたりするエミリーに向き合う神父に、ラテン語を話し、払えるものなら払ってみろと言います。アダニ博士を召喚するエリン。悪魔憑きを科学的に解説して裁判で話します。馬鹿馬鹿しいと検事が止めようとしますが、判事が今度は医学ではない悪魔憑きの専門家の話も必要だとエリンを支持します。博士はガンバトロールのせいで、脳が儀式に反応せずに悪魔祓いは失敗してしまったと話します。儀式の現場に居合わせていたカートライト医師を発見します。本人から連絡があり儀式に参加していたことを知ります。エリンが本当の事を言わなかった神父を責めると、秘密にして欲しいと言われ約束したと話す神父。エリンはカートライトと会います。出番がないことを祈っていたが、エリンが不利な事を知り、神父を有罪には出来ないとエリンに連絡をとったと話します。昔の知り合いで長い間連絡も取っていませんでしたが、神父から医学的な事を聞きたいと儀式に立ち合って欲しいと頼まれたのでした。何かに怯えているカートライト。エミリーは正気で何かが自分の中にいる事を自覚しており、精神病ではないと断言します。エリンが裁判での証言を頼むと、了承します。神父が預かってくれと渡してきた儀式の時の音声を録音したカセットテープをエリンに渡します。カートライトの事を神父に話すエリン。神父はエミリーの事を証言する事にこだわっていました。エリンは闇の力の事を聞かれて、悪魔について考えて歩いていた時に、自分のイニシャルが入ったロケット拾った、それで自分は過去に罪を犯していても今は正しいことをしていると確信したと話します。神父はその拾ったロケットを身につける様に言います。また深夜の3時に目が覚めるエリン。カートライトから預かったカセットテープが勝手に再生されていました。裁判にて神父の証言が始まります。教会の許可を得て悪魔祓いを行った神父。深夜3時は三位一体を嘲り、悪魔が活動する時間だと話します。前日の夜にエミリーと同様に焦げ臭い匂いで目覚めると、悪魔の存在を感じたと話します。儀式はハロウィンの日に、悪魔を誘き寄せないかと考え、行う事にしました。エリンは悪魔祓いの儀式の様子を録音したテープを証拠して出します。エミリーの父親、ジェイソン、カートライト、神父が同席してエミリー本人の許可の下で悪魔祓いを行いました。エミリーを拘束し聖句を唱えますが、片腕の拘束を引きちぎり父親を攻撃します。神父は祈り続けますが、エミリーが拾っていた猫たちが神父を襲います。神父が倒れている間に、エミリーは拘束を解いて納屋へと逃げ込みます。全員エミリーの後を追います。祈り続ける神父。悪魔に名を名乗るように迫ります。エミリーの中にいる悪魔は一人じゃないと言い、最後にはルシフェルだと名乗ります。名乗った瞬間に、納屋の馬たちが暴れ出し、父親を襲います。エミリーも急に糸が切れたように意識を失って倒れてしまいます。父親はすぐに目覚めるも、儀式は中断。エミリーは深い眠りにつきます。自傷行為は続きましたが、本人が二度目の悪魔祓いを拒否。食事も食べさせようとし、本人も食べようとしますが喉を通らないのでした。儀式の時まで飲んでいた薬は効かないと、最後は信仰だけを頼りにする事を本人と決めたのでした。検事はエミリーが外国語を学んでいた事や、エミリーの言葉が二重に聞こえた事など、人間の声帯で可能であると悪魔を否定します。証言するはずだったカートライトと連絡が取れなくなるエリン。急いでカートライトを捜します。カートライトと出会ったエリン。怯え切ったカートライトはエリンの後ろに何かを見たのか後ずさると、車に轢かれてしまい亡くなってしまいます。証人がいなくなってしまい飲んだくれていたエリン。カールから神父を証言させた事を責められ、これ以上神父に証言をさせるならクビだと告げられてしまいます。神父に会いに行くエリン。カートライトが死んだことを告げます。彼の証言が無ければ終わりだと言うエリンに、エミリーの話をするまで終われないと言い、神父あてのエミリーの手紙を読んで決める様に渡されます。裁判で再度、神父を証言に立たせます。エミリーが悪魔祓いに失敗した翌日に書き、死ぬ前日に渡されたと言う手紙。エリンが何故、神はエミリーに悪魔が憑くのを許し、死なせたのかと質問します。その答えは手紙にあると読み始める神父。儀式が失敗した後、目覚めると何かに呼ばれて外へと出るエミリー。エミリーは外で聖母マリアに出会い、神はこの苦しみを知っており、悪魔はそこにいる定めで、苦しいなら肉体を捨てて一緒に来るかと誘われ、このまま肉体に留まると苦しみは続くがエミリーを通して人々が霊界を知るという、選ぶのはあなた次第だと言われ、苦しみながらも悪魔の事を知ってもらうという使命をエミリーは選んだのでした。肉体に戻ると、エミリーの両手に聖痕が現れます。最後には善が勝つと信じるエミリー、手紙には自分の存在を通して人々は悪魔の存在を知ると書いてありました。検事は真相は一つだと、聖痕も家を囲う有刺鉄線だと、神父の話はでたらめで病気を治療させなかった被告に罪があると語りました。エリンは疑う余地もなく神父に罪があるかと陪審員に問います。信じられない事かもしれないが、真相とは疑う余地もないほどの真実だと言い、神父はエミリーに対して愛もって接していたと語ります。神父の有罪が告げられますが、陪審員から刑期を本日付で満了とする事を判事に提案し、判事がそれを受け入れます。有罪判決ではあるものの、そのまま解放された神父(そんな事ってあるか?)。エリンと神父はこの判決を喜びます。裁判後、カールのパートナーへの誘いを断るエリン。神父と共にエリンはエミリーの墓へと参ります。神父はエミリーの墓に恐れおののいて自分の道を達成しなさいと彫っていました。エリンは事件が終わり、見ない様にしていた時計を元に戻して眠りにつきます。エミリーに感動した人々は、今もエミリーの墓を訪れていました。神父は隠匿し、神の問題は人には裁けないと上告せず。エリンは博士にこの事件の資料を提供し、研究をして本にまとめ、この映画の原作になったと言う文でエンドです。正直に言って、そら神父側は裁判に負けるわなという内容でしたね。自分が陪審員なら絶対に有罪ですね。検事の方が割と理路整然としておりましたしね。本当に有能なのかと思うくらい、証拠がない感じで裁判に挑んだエリン。情に訴えかけまくりです。途中まで面白いんですが、最後の判決は信じられませんでしたね。完全にキリスト教ではないので、気持ちが分からないんですかね。刑期もう終わりとか、そんな事出来るんですかね。フリーダムにもほどがないですか。せめてもうちょっとリアリティを下さい。悪魔憑きの過失致死の裁判とか面白いんですけどね。精神病の方が真実味がありますよね。結末が変わるともっといい作品だったかもしれません。ドイツであった実話を元にしたという事でした。有名な悪魔が出がちですよねー。ヒトラーとユダも悪魔に入るのがいつも不思議。では、また次回。
2025.08.10
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、ディザスター映画を紹介していきます。正直、そんなアホなと思うくらい真面目にぶっ飛んでいる内容になります。現在の技術で可能なのかどうかも、本当にそんな世界なのかは分かりませんが、想像力が凄いですねー。未だに、地球滅亡論は色々と囁かれていますが、この映画も滅亡の原因を頑張って止める系のお話です。でも、人災です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・コア主演はアーロン・エッカートです。以前も紹介したエンド・オブ・ホワイトハウスの大統領の人です。ボストンの街の一角で、急死する人が続出します。授業中に、国家機密だと呼び出される地磁気博士号を持つ学者の主人公。仲間である高エネルギー学者であるサージも呼び出されており、二人で軍人のトムから話を聞きます。32人の死体を安置した場所へと通され、急死した事を説明されると、主人公はペースメーカーが原因によるものではないかと当てます。敵による電磁パルスを心配していたトムは急死するほどのものは聞いたことがないと主人公が言うと、安心したと言って納得してしまいます。主人公とサージは原因の言及を口にしますが、トムは戦争行為でなければいいと去って行ってしまいます。ロンドンのトラファルガー広場にて。空を飛んでいた大量の鳩が次々と墜落していきます。更に鳩はあちこち縦横無尽に飛び回り、車や人に突っ込んでいき、人々はパニックに陥ります。助手のアッカーは、ロンドンの鳥の事件のニュースを見て、主人公にオーストラリアと日本でも同じことが起こっていたと話します。その話を聞いて、主人公は助手のダニーに鳥の方向感覚の事を尋ねると、体内の磁気の微粒子によって方向が分かるのだと言われます。主人公はアッカーに動物の異常行動や、飛行機事故を検索するように言います。ダニーには優秀な生徒に手伝ってもらい電磁波のモデルを作ってもらうように指示を出します。他にも指示を出す主人公。地球に帰還したスペースシャトルのエンデバー号でしたが、本来着陸する筈だった場所から200kmもズレてしまっていました。船員のベックの機転により、無事に川へと不時着します。ジムスキー博士という有名な人物の講演会終わりに突撃する主人公。持ってきた地球滅亡に関する資料を読んで欲しいと見せます。資料を見たジムスキーは主人公に、間違っていると言いますが、今に大きな影響が起きると言って去って行く主人公。ジムスキーは金庫に入れていた極秘ファイルを取り出します。ジムスキーはトムに運命の時が来たと電話をかけます。ワシントンの空にオーロラが出現していました。サージと飲んだくれる主人公。オーロラは静電気の放出によるもので、始まりに過ぎないと話します。国防総省に呼び出される主人公。ジムスキーが主人公が必要だと呼び出したのでした。主人公に説明を求めます。主人公は一年で地球は滅亡すると説明します。地球を取り巻く電気と磁気による電磁場が不安定で、原因は不明で地球の核の動きが停止してしまったと話します。今後、飛行機は墜落、あらゆる電子機器がショートし、静電気によるスーパーストームが発生、太陽風によって地球は丸焦げになると主人公とジムスキーの二人で説明します。滅亡を防ぐようにとトムに言われますが、無理だと言う主人公。コアまで潜るのは不可能だと言う主人公に、もし潜れたら?と言うジムスキー。ユタ州、塩類平原。ジムスキーが研究を横取りした元仲間のブラズ。彼が研究して作り上げた超音波で結石を砕く装置。更にブラズが開発した熱を遮断する素材。彼が構想する船を後3ヶ月で作り上げろとトムに言われます。ハッカーのフィンチと取引して情報の管理を担当してもらいます。審問会でスペースシャトルの不時着を成功させたベックは、船長のアイバーソンと共に次の任務につくように言われます。主人公が作戦に協力してくれる学者や技術者達に向けて地球滅亡について説明することになりました。今回の作戦のメンバーとして、主人公やジムスキー、アイバーソン、ベック、ブラズ達がお互いに挨拶します。今回の作戦のリーダーは主人公になりました。ブラズが地球のコアまで到達する為の船を作り、船がコアへと到達すると核爆発を起こして、コアが再び動き出すようにするという計画でした。船体は6つの区画に分かれており、破損すれば自動的に隔壁のドアが閉まり切り離されてしまうと説明するブラズ。フィンチはパニックにならないよう世界中の情報を管理し、指定した検索ワードを含むファイルを消去するウィルスを使用します。主人公達も乗り込む船の訓練を行ったりして、それぞれコアへと向かう準備をします。遂に静電気放電の雲が立ち込めていました。世界各地ではスーパーストームが発生し、ローマでは雷による爆発が起き、建物が崩壊していました。コアへと向かう船に乗り込む時がやって来ました。船にはバージル(神曲での地獄の案内人)という名前がつけられていました。船に乗り、地球のコアへと向かう主人公達。潮流に乗り、地殻変動の多い地殻が薄い場所を目指して進みます。レーザーを発射し、船は海底の地殻を抜けていきます。後、15分程でマントルに到達します。24時間後には外殻に到着。更に15時間後に内核との境い目に到達します。マントルに到達し、通過中に画面に黒いものが映っているのが分かり、主人公とジムスキーがアイバーソンに呼ばれます。ジムスキーは何か分からないと言い、主人公はあれはカラの何もない空間だと言います。真っ暗な空間を落下して行く船。そのまま下の地面にぶつかってしまい、水晶が挟まって船が止まってしまいます。船外に出て取り除くしかないと言うブラズと主人公。外の圧力に耐えられるスーツを来て、船外活動をする主人公達。5000度のマグマが上から落ちてこない様になっている、コバルト殻に覆われた晶洞を見て感動します。船が通ってきたせいで、上からマグマが降り注いで来ます。何とか水晶を切り落とすために急ぐブラズと主人公。切るためのレーザー装置に酸素が足りない為、主人公が自分のスーツの酸素を繋げて危険な状態に陥ります。アイバーソンとサージが主人公を助けに向かいます。水晶は取り除かれ、急いで主人公の酸素を繋ぎます。船の起動を確認していると、アイバーソンの頭部に岩が落ちてきて、スーツが破損し、頭部に損傷を受けてそのままマグマに落ちてしまうアイバーソン。サージとブラズが船内に主人公を運び入れます。ベックはアイバーソンに死にショックを受けながら、船を発信させます。目覚めた主人公に船は発進出来た事、アイバーソンが亡くなった事を伝えます。サージは主人公に勇敢だったと言い、自分は妻と子供を助けるので十分だと主人公を讃えます。もうすぐマントルとコアとの境い目に到達しました。主人公とブラズとサージは、核爆弾の準備を行います。船はダイアモンドの間を通り抜けて行きます。無事に通過したと油断していると、船がダイアモンドの尖った部分と接触してしまいます。主人公達がいる区画が損傷、急いで退避しますが、サージが子供が書いた絵がある研究ノートと核爆弾のタイマーを取りに戻ります。その2つを主人公に託すと、隔壁が閉まりサージは中に取り残されてしまいます。モニターからサージと話す主人公。隔壁を開けるようにベックに言う主人公。しかしベックは危険を回避するため開けませんでした。サージがいる中の区画が潰れていき切り離されてしまいます。主人公は隔壁のドアを開けなかったベックを責めます。ベックは愛する家族の為にやったことだと主人公に言います。何も言えなくなる主人公。遂にコアの境い目に到達します。コアの密度が小さくかなりの速度で船は進みます。予想していた密度ではないため、実際の密度で核爆発のシュミレートしてみますが、想定上は失敗してしまいます。ジムスキーはこのままでは任務は失敗すると引き返す事を提案し、トムにディスティニー作戦の実行するように言います。ディスティニー作戦の内容を聞く主人公達。人工的に大地震を引き起こすもので、ジムスキー達が作り上げ使用した際に電磁波がコアまで届いてしまい、コアが止まってしまったと話します。トムはすぐにでもディスティニー作戦を実行しようとしますが、主人公はそんな事をすればコアは更に不安定になると言います。何とかすると言ってこのまま船を進める事を伝える主人公。ベックも賛成し、バージル計画を継続します。ジムスキーだけは死にたくないから引き返せと主人公達に掴みかかる為、ブラズがぶん殴って気絶させます。フィンチが地球の状態をモニターで確認していると、電磁場に穴が空き、太陽風が吹き込もうとしていました。サンフランシスコ上空に太陽風が降り注ぎ、海の中にいた魚が死んでいき、架かっていた橋が溶け落ちてしまいます。太陽風によって西海岸が壊滅的な状態に、なり電力の確保が難しくなることを予想してトムはディスティニー作戦の実行を急ごうとします。フィンチがディスティニー作戦は危険かと隠れたメッセージを送ってきます。それに時間を稼いで欲しいとメッセージを送り返す主人公。アラスカにあるディスティニー研究所。計画の実行の命令が下されました。爆弾の衝撃の値を再計算する主人公とブラズ。それを見ていたジムスキーが核爆弾を5つ寸分の狂いなく断続的に爆発させれば可能だと計算します。シュミレート上は成功になります。かなり困難な作戦を実行する事にします。もうすぐ内核に到着しようとしていました。各区画に核爆弾をセットし、区画を切り離しながら順番に投下し、離脱するという計画を実行する事に。しかし区画を切り離す解除装置は、回転翼がある通路を通って行かなければなりませんでした。5千度に耐えられる防護服はなく、ブラズが俺が心血注いで作った船だから俺が命をかけると解除装置へと向かいます。5千度の中を必死になって進むブラズ。命をかけて何とか解除に成功します。ブラズは自分に構わず回転翼を回せと言い、今度は主人公が回転翼のスイッチを押します。フィンチは泣きながら必死でディズニー計画を探し出します。発射寸前で、何とか電力を奪うことに成功し発射を遅らせます。各区画に爆弾をセットし、順番に時間の通りにコアに投下していきます。最後の爆弾の量が足りないことに気付く主人公とジムスキー。爆弾をどうするか話していると、船が傾いたせいで主人公が爆弾に挟まれて動けなくなります。自分を置いて行くように言っていると、今度は反対に船が傾き、ジムスキーに転がった爆弾が足に挟まり、ジムスキーが動けなくなります。10秒後に投下する為に区画の隔壁が閉じて来た為に、ジムスキーは主人公に見捨てて行くように言います。主人公が次の区画へと入ると隔壁は閉じてしまいました。最後にモニターから原子炉の燃料棒を使えば威力が増すと言って通信が切れてしまいました。ジムスキーが乗ったままの区画が投下されてしまいます。主人公は原子炉の燃料棒を爆発へと繋いで投下しました。船の燃料を使ったために、船の機能は停止してしまいます。主人公はベックの元へと戻り、地上へと戻れなくなった事を謝罪します。ベックは自分も同じ事をしたと主人公を慰めます。船の中で静かに爆発を待つ主人公とベック。主人公は船に吊り下げられていた船の素材の物質の模型を見て帰れるかもと言い出します。コアの熱で回転翼を回すことが出来るかもと、二人は急いで準備を始めます。投下した爆弾が全て爆発し、コアが動き出しました。コアが動き出した事により、世界中で地震が起こっていました。空を覆っていた雷の雲は消えていきました。熱によって動力が復活した船。爆発の勢いに乗って凄い速度で地上へと向かって行きます。ハワイ沖辺りに船が出ると予想された所で、船の信号が途絶えてしまいました。主人公達が海底に辿り着いた所で熱を失った船の動力が切れてしまい、通信も出来ない状況でした。主人公はどうするか考えるとベックに言って時間を貰います。主人公達を探してハワイ沖へと大型母艦でやって来るトムとフィンチ。見つからないまま捜索が終了してしまいます。ソナーに反応がありましたが、それはクジラのものでした。甲板に出た所で、フィンチは船が超音波を出していることに気付き、クジラを探すように言います。シャチ達が何かを中心に回っていることに気付き潜水艇で海底を捜索にいきます。主人公達が乗った船を発見して引き上げを行います。戻ったらどうするか主人公に尋ねるベック。ベックはNASAへと戻ると言い、主人公は大学へと戻ると言いました。ベックは4人の死が誰にも知られないのは納得できないと主人公に言います。一週間後、フィンチがコッソリと他のPCをハッキングして、今回の事件の真相を流します。情報が世界中に発信されてエンドです。少し前に、民間の潜水艦が壊れて乗っていた人が全員死亡してしまった事件がありましたね。それを思うとちょっと海の底が怖くなってしまいました。規模が全然違うんですけどね。世界滅亡論に、地軸が逆になってしまったりとか色々とありましたねー。こういうの誰が考えるんですかね〜。この映画も頭が良過ぎてちょっと置いていかれている感じはありました。割と帰りはあっさりと帰ってきたのには笑ってしまいました。コアに行くまでは本当にこんな世界が広がっているんですかねー。興味はあるけど到底不可能なんでしょうねー。では、また次回。
2023.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、これまた有名なゾンビ映画のRECという作品を紹介していきます。スペインで作ったゾンビ映画です。シリーズ4で多分、完結しており、これとは別にハリウッド版リメイクのRECが2まであります。ネタバレ注意ですよー。フワッと紹介でいきます。・REC1と2は完全に繋がっているので、続きで観て下さい。pov方式という手法でドキュメンタリー風に撮影されております。舞台はスペイン。主人公はリポーターの女性。消防士の密着取材をしていた撮影班は、通報の入ったアパートに消防士達と一緒に同行します。通報があったので、警察官もいた為一緒に中へ。不安そうにしている住人も何人か。通報の部屋に強引に入ると、噛み付いてくるネグリジェを来た老人(何のサービス?)。噛みつかれて重症の警察官。治療の為に外に出ようとするも、封鎖されて出れない。拡声器で安全確認できないと出れんから待っとけ(意訳)と説明を受けるも、納得出来ませんよね。何とか出れるところはないか、模索するも次々、外が見えない感染用のシートを貼られます。出ようと頑張ってみたり、消防士が一人落ちてきて大怪我したり、外に出れそうになったら外にいた警察官に感染疑いと言われたりします。後は、老婆はちょうハッスルしまくり。撃たれたけど大丈夫。そこに怪しい保健局の職員が。噛まれた2人を連れていきます。噛まれた人は、怪しい治療中に急に暴れだします。逃げて、鍵かけて隔離。職員に事情を問い詰めると、結構な暴露。ある女の子の飼い犬が病院で、原因不明で死んだ後に復活。他の動物に襲い掛かった様子。これらの事から、狂犬病っぽい病気なんで、噛まれたら感染かなと疑う。犬の飼い主は住人の女の子で、風邪を引いているらしいが、滅茶苦茶怪しい。母親を問い詰めるも、女の子が豹変して母親を噛んで逃亡。母親は手錠で階段に繋いでおきます。感染してるだろうと。娘捕獲→注射失敗→警察官噛まれる→噛まれたので逃亡しろと他の人を逃します。もう一回、老婆出てきたり、ゾンビ襲ってきたりして、上の階へ。母親は、鍵ないんだごめんね~。見捨てます。この辺はワチャワチャしていて、手ブレが凄いです。画面酔いしました。色々とピンチになって人数が減って、最終は主人公のリポーターとカメラマン(カメラないと映像撮れないんで)の二人で最上階の部屋へ。びっくりするくらい全力で、原因これですよーと解説している怪しい部屋へ侵入。部屋は真っ暗。そこにはゾンビというより、悪霊っぽい人影が。まずは、カメラマンを吸引。カメラが固定で主人公の顔を映し続け、最後に主人公も吸引されて終了です。・REC21からの続きで、ドクターが軍隊と共に登場。嘘です。ドクターじゃなくて神父でした的な。ゾンビの原因が悪霊によるものと完全に決定。神父は感染者の血をゲットしに来たのでした。後は、興味本位で入って来ちゃった哀れな少年たちも物語を盛り上げます(最初のカメラは、軍人のヘルメットで、次が少年たちのビデオカメラ)。途中で1の主人公も登場します。生きてるの怪しかないか?と、思ったらやっぱり感染してました。悪霊生物?の様なものを口移しされてました。最後は、神父にサヨナラをして、上手いことアパートから脱出します。悪霊便利じゃない?物語は4へ。続く。気になったのは何でゾンビ外に飛び出さんの?・REC3REC3 レック3【中古ブルーレイ Blu-ray/レンタル落ち/送料無料】1と2は全くと言っていいほど、関係の無い内容です。ちょろっと、アパートのニュースは流れますが。結婚式でのゾンビパニックです。最初はpovですが、途中からかなぐり捨てて普通のゾンビ映画になります。新婦さんも、急に最強に。最後も、ギャグみたいになって笑えます。スピーカーで聖書の音読を流すて。ゾンビの動き止まりますが、一人だけ(一体かな)耳の遠いお爺ちゃんゾンビは聞こえないから、動けて新婦さんは噛まれてしまいます。噛まれた新婦を抱きしめる新郎。脱出したと思ったら、防護服の人達囲まれる。感染した新婦と新郎がキスして、噛まれて射殺されて終了です。povは途中で終了。耳の遠いゾンビのギャグ挟む。あれ?RECって何だっけ?となりましたが、そんなの関係ねぇ。そんな映画です。こんなのも好きなんですけどね。・REC4これは観なくていいんじゃないですかね。普通に撮影されたゾンビとエイリアンを混ぜた様な映画です。急に、内容が雑です。飽きたんじゃないですかね。雑な終わり方です。船が舞台なんですが、最後は爆破で終了。その後に匂わせ映像はありますがね。困ったら、爆破して終わらせとけばいいと思ってませんか?ハリウッド版は、1も2も普通に面白いです。1は内容そのままですが、2はほとんどオリジナルですね。内容は纏まっていて良かったです。これも解説したら凄く長くなるので、もう観て下さい。REC興味がある方は、是非とも、4以外は観てみて下さい。ではまた、次回。
2021.10.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、超能力的な映画になります。派手な描写はありませんし、かなり淡々とした内容になっています。もっとホラーな内容かと思いましたが、そこまで怖いと感じる事はないですが、幼い子供が力を持つとどうなるかという感じがしましたね。個人的には好きな感じかも知れません。日常と非日常が上手く映像化されている感じでした。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・イノセンツこちら、北欧の作品なので知っている俳優の人達はいませんねー。父親の仕事の都合で、ある団地に越してきた主人公。主人公には自閉症の姉アナがいました。学校は夏休みの期間中で、団地にいる子供は少ない様子でした。団地の周りを一人で歩いていると、ベンという男の子に声をかけられ一緒に遊びます。ベンは軽い石なら動かせる超能力がありました。主人公はいたずらでアナの靴にガラスの破片を入れて隠します。アナは自分から伝えることが出来ず足に血が滲みケガをします。別の棟に住んでいるアイシャ。飼い猫を探して主人公がいる棟までやってきます。アナの心を読み取るアイシャ。主人公は両親に頼まれてアナを連れて外に出ます。ブランコに座るアナを見ているとやって来るベン。主人公はアナに待っている様に言って、ベンと一緒にサッカーコートへ向かいます。主人公と一緒にボールで遊んでいると、ベンがいじめっ子に絡まれます。また秘密基地のある場所で遊んでいると、やって来るアイシャの飼い猫。ベンと主人公は団地へと戻り、高い場所から落ちても猫が死なないか階段から落としてみます。猫は生きていましたが足を引きずって歩いていました。猫を追いかける二人。ベンが殺した方がいいかな?と主人公に問いかけ、猫の頭を踏みつぶしてしまいます。主人公はその光景から目を逸らしアナの元へと戻ります。ブランコに居ないアナを探す主人公。アナはアイシャと仲良く過ごしていました。帰ろうと主人公が声を掛けると拒否するアナ。アナは帰りたくないと言っていると話すアイシャ。一緒に行こうかと行くアイシェの言葉に家へと向かい出すアナ。アイシェが明日も連れて来てくれるか主人公に聞くと、母親に聞かなければ分からないと言う主人公。アナは来たいと言っていると口に出せないアナの言葉を代弁するアイシャ。アナを連れて外に行く主人公。アナはアイシャと楽しそうに遊びます。主人公は死んだ猫を確認しに行きます。猫は結束バンドが括られており、冷たくなっておりました。アナの元に帰るとベンがおり、帰ろうと声を掛けます。近くにあったフリスビーがずっと動いていました。ベンは自分の力ではなくアナの力だと言います。家では力を使えないアナ。アナを連れてベンとアイシャと遊ぶ主人公。皆で力を合わせれば出来ると大きな石をベンに動かすようにいいます。普段では出来ないはずの大きな石を動かすことに成功するベン。アナは皆がいれば力を発揮することが出来、アイシャはアナの心を読むことが出来ました。心を読む遊びをする四人。晩御飯になりそれぞれが家へと帰ります。また心を読む遊びをしており、ベンを馬鹿にするような事を言うと激高するベン。ベンは力を使って笑っていたアイシャを吹き飛ばします。怒ってアイシャに近付いてきたベン。ベンの前にアナが立ち塞がります。お互いに向かい合い力をぶつけ合います。二人の力で、アナの後ろにあった倒れていた大木が割れます。アナの足に木の破片が突き刺さり、それを触るベン。アナが痛がっているからやめるようにと突き倒すアイシャ。アイシャにウザイと言って帰るベン。アナは何も感じていないと言う主人公に、アナは心で泣いていると話すアイシャ。アイシャはアナに話せるはずだと促すと、声を出す事が出来るようになります。アナが話して主人公も喜びます。家に帰り、母親にアナが転んでケガをしたと伝える主人公。足に刺さった木片を見て、転んだ傷じゃない嘘を言わずに本当の事を言ってと母親に言われ口を噤む主人公。母親はアナの怪我の手当てを行います。再度、何があったのか母親が主人公に尋ねます。主人公は言葉を濁し、アナがちょっとだけ話せる事を伝えると嘘だと言われてしまいます。主人公はアナに母親にママと言うように伝えます。アイシャも別の場所から補助しますが言えませんでした。母親に本当の事が言えなければアナは預けられないと言われ、別にいいと部屋の扉を閉めてしまう主人公。ベンが家で母親といる時に沸騰した鍋を力を使って動かしてみます。ベンが笑っていると怒る母親、母親の上に鉄のフライパンを落とすと母親は倒れてしまいます。アイシャとアナは何かを感じ取ります。ベンは沸騰したお湯を母親の足元に落とします。その様子を見て、手当てをしてみます。目覚めた母親が助けを呼ぶように言いますが、ベンは呼ぼうとはしませんでした。アナが砂場で一人で遊んでいるのを母親が見守っていると、アイシャもやって来て一緒に遊んでいました。アナがアイシャと一緒に遊んでいると、言葉を話しているのを聞いて母親は泣き出します。両親が揃った時もアイシャの遠隔の補助で言葉を発しました。床に倒れたままの母親がいる家で過ごすベン。下の階の住人の男性を操って、いじめっ子の一人を襲わせました。母親に歩道橋には行かない様に言われますが、歩道橋へとやって来る主人公。歩道橋には血痕が残っていました。歩道橋にやって来たベンと秘密基地へと向かう主人公。そこでベンが人を操れると言いました。主人公は自分にやって欲しい頼みます。操られて意識のないまま壊れた冷蔵庫の上に登る主人公。ベンはサッカーをしている子供達が見える場所へと移動します。主人公が何をするのか聞くと、見ててと言います。ベンは力を使い、一人の子供の足を折ってしまいます。アイシャがやって来て、ベンに止めるように言います。怒ったベンがアイシャに向けて力を使います。胸を押さえて苦しむアイシャ。主人公がベンを突き倒します。アイシャの症状は治まり、ベンは主人公に怒りの矛先を向けます。そこにアナがベンに向かってやってきます。ベンは逃げ出します。アイシャはベンが人を殺しているのが分かっており、アナと二人でベンを止めようと考えますが、アナは家から出るのを母親に止められてしまいました。その日の夜に、ベンがアイシャの母親を操ってアイシャを刺し殺すように仕向けてしまいます。それを感じ取ったアナは泣き叫びます。アイシャが亡くなった事を知った主人公は、アナに自分じゃベンに勝てないと訴えますが、反応がありませんでした。主人公は飛行機のオモチャを買って、ベンを遊びに誘います。遊びながら歩道橋まで誘導し、ベンを歩道橋の上から突き落とし近所の人に目撃され逃げ出します。生きていたベンは力を使い主人公が何者かに追われているように思いこませます。主人公は車道に出て、握りしめていたガラスの破片の痛みで正気に戻ります。近付いて来た車を寸での所で避ける主人公。主人公が目を覚ますと病院でした。骨折したのか足にギブスが巻かれていました。主人公は付き添っていた母親にベンの事を尋ねます。無事だったと話す母親。母親から主人公はベンとの事を聞かれますが、一緒に遊んでいただけだと答えます。退院して家へと帰る主人公。窓の外を見ると、ベンがこちらを見ていました。主人公は母親に刺されるのを恐れてカギのかかる部屋に閉じこもります。買い物に行ってくると母親が出かけたのを確認して部屋から出ます。部屋から出るとアナの姿がありませんでした。アナは一人で池を挟んでベンと対峙します。周りには夏休みから帰って来た人達で溢れていました。一度は力負けしてしまうアナ。主人公は奇声でギブスを壊し、走ってアナの元へとやってきます。アナの手を繋いで、力を合わせる主人公。アナの力でベンの心臓は止まってしまいます。家へと戻り、変わらない様子のアナ。主人公は帰って来た母親に泣きついてエンドです。そこまで怖く感じないのが怖いかも知れない映画ですね。超能力はありますが、飛びぬけて特殊な事はありません。夏休みのワンシーンと感じることも出来るかもしれません。この団地で人が死にすぎやけど何も感じんのかな?主人公も割と残酷ですね。物凄く面白い映画と言うわけではありませんが、じわーっとした恐ろしさを感じるような内容になっています。では、また次回。
2024.06.16
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説にまつわるホラーというよりサスペンスっぽい映画を紹介していきます。日本でもあるあるな都市伝説が出て来ます。発祥はアメリカだったんですかねー。超有名な都市伝説もあります。ちょっと雰囲気は金田一のミステリーな感じかもしれません。殺害方法とか無理があるかもしれませんが、全部物理で解決なんです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ルール主演はアリシア・ウィットです。テレビドラマにはちょこちょこ出ている様子です。若い時のジャレット・レトが出演しています。スーサイド・スクワッドのジョーカーを演じています。ペントルドン大学の学生が車で走行中、ガス欠になりそうな事に気付き、ガソリンスタンドへ。そこの店員にカード会社から連絡があると、車から降りるように言われて事務所へと入ります。店員が怪しいと思い抵抗して車へと戻ると、車の後部座席にいた人物に首を斬られて殺されてしまいます。店員は後部座席に誰かいる事に気付き危険を知らせようとしただけでした(ただの怪しいだけの良い人)。ペントルドン大学の寮で暮らす主人公達。都市伝説の話を信じる学生たちとそれを講義で議題にあげて実際に起きた事はないと否定する教授。大学の新聞部に所属するポールが首を斬られた女学生の犯人は構内にいると新聞に載せます。その新聞を見せないように回収する警備員と学長。ミッシェルが死んだことで思い悩む主人公。親友のブレンダにはミッシェルの事は知らないと話していましたが、実は高校時代の同級生でした。男友達のデイモンに相談に乗ると誘われて、デイモンが持っていたボロイ車に乗って森へと行きます。悩みを聞くと見せかけて主人公を誘っているだけでした。主人公はデイモンを殴って拒否するも、めげないデイモン。デイモンはトイレだと言って、主人公を車に残し、外へと出ます。一人でいたデイモンは何者かに急に襲われて、縄で首を絞められます。主人公はデイモンの帰りが遅いことで、車の外でデイモンに呼びかけていると、フード付きのコートを着た人物に詰め寄られ、襲われると恐れた主人公は急いで車内に戻り、エンジンをかけようとします。コートの人物は車の後ろにロープを引っかけます。車の上に何かが乗っかかり、パニックになる主人公。主人公は気付きませんでしたが、実は木にロープを掛けられて吊られたデイモンが車を足場にしてもがいていました。主人公は急いで車を発進させると、吊り上げられていってしまうデイモン。車に乗り上げて来ていたコートの人物も前へと転げ落ちます。コートの人物が車のフロントガラスを蹴って来た為、今度は急にバックする主人公。またコートの人物は転げ落ちて、更にロープが緩み、勢いよくデイモンの死体が車に叩きつけられます。主人公は車を降りて慌てて逃げ出します。主人公は寮の警備員のところに駆け込み、死体のあった場所まで案内しますが、死体も車も消えてしまっていました。主人公が首切り犯と同じ人物だと言いますが、ガソリンスタンドの店員は既に逮捕されており、死体もなく信じてもらえませんでした。親友のブレンダや、仲間のサーシャとパーカーに話すも、デイモンは予定通りスキーに行ったと信じてもらえませんでした。パーカーは主人公の話を聞いて、ウェクスラー教授が講義で言っていた都市伝説だと話します。ミシェルの件も都市伝説であり、犯人は都市伝説をもとに現実のものとしていると言う主人公。主人公はスキーの山小屋にデイモンが来ているか確認のため電話をかけるも、分からないと言われてしまいました。図書室で都市伝説の事を調べます。主人公の同室者のトッシュはチャットで相手を募集し、一人から反応がありました。近くにいると言うので、何処に行けばいいかと聞いて反応を待ち、トイレに化粧に向かい部屋を出ます。戻ってPCを見ると、ここにいると書かれており、フードを被った人物に襲われます。襲われている最中に主人公が帰って来ます。フードの人物がセットした為、扉が開いた瞬間に部屋の電気が消えます。主人公は以前、トッシュがお楽しみ中に電気をつけるなと言われた事を思い出してトッシュの方を見ずに眠ります。主人公が朝起きると、部屋でトッシュが死んでいる事に気付きます。壁には電気を付けなくて良かったなと書かれていました(日本でもよく聞く有名な都市伝説)。すぐに警備員と学長に報告する主人公。躁鬱病だったと、自殺として片付ける学長達。ポールが主人公にミッシェルと友達だった筈だと話しかけてきます。それについて答えない主人公。トッシュの自殺の事を口にすると、主人公は自殺じゃないと話します。都市伝説を模した連続殺人だと言いますが、ポールは信じませんでした。25年前にこの寮で惨殺事件があったはずですが、その事は公になっておらず、ポールは信じておらず記録を見れば分かると、73年度の大学の記録を探しますが見つかりませんでした。長く勤める掃除人に聞くと、ウェクスラーにと言います。ウェクスラーの教授室へとやって来る主人公とポール。誰もいない部屋を探し回る主人公達。本棚が動く事に気付き動かして見ると、裏には犯人っぽいコートや斧などが置いてありました。ウェクスラーが扉を開けて戻って来ており急いで隠れる二人。しかし、ウェクスラーにバレてしまいます。学長の前に連れて行かれる主人公とポール。主人公がウェクスラーの部屋に斧があった事を言うと、それは次の講義の小道具だと言います。警備員とウェクスラーを退室させると、学長は主人公が対人危険行為で観察処分が出ている事を話します。犯罪歴のある人間を通常は受け入れていないと話す学長。ポールは学生新聞の記者を解任されてしまいます。ポールは主人公の事を聞きますが答えようとはしませんでした。プールで泳いでいるブレンダの所へと行く主人公。怪しいコートの人物が近寄って来て、それを助けるためにガラスを割ろうとする主人公。しかし、コートの人物は泳ぎに来た学生でした。ブレンダに大丈夫だと言われますが、不安がぬぐえない主人公。ミッシェルとの事をブレンダに告白します。ミッシェルとは同級生で、2年前にミッシェルが運転する車に乗り、都市伝説のハイビームの儀式を行って、追いかけた車が事故を起こして運転手が死亡してしまった、ミッシェルも許せなかったが自分も許せないと話します。気の毒だったと慰めるブレンダ。こっそり引き出しに仕込まれたていた寮であった惨殺事件の新聞を見るポール。唯一の生き残りがウェクスラーだと書かれていました。学長が車に乗ろうとする所に現れる警備員。警備の人間を増やさないかと提案されますが、それを拒否して警察にも親にも言わないように釘を刺します。車のカギを開けた所で、車の下に潜んでいたコートの人物に両足の腱を切られて這いつくばる学長。犯人は車を動かして、車は学長に向かってきます。逃げようとしますが、車と車止め(ギザギザのやつ)に挟まれて死亡します。ブレンダに誘われて学生たちのパーティーに参加する主人公。やって来たポールに寮であった惨殺事件は本当で、唯一生き残ったのがウェクスラーだと伝えます。警察に伝えようと言う主人公に、学長が先手を打って警察にいたずら電話があると説明していました。ウェクスラーに殺されかもしれないと怯える主人公を慰めるポール。主人公とポールはキスをしていると、ポールの事を好きなブレンダがそれを見てしまいます。怒って出て行くブレンダ。警備員が見回りをしていると、ウェクスラーの部屋で物音がして見に行きます。部屋は荒らされており、コートや斧がなくなっていました。床には血がべっとりと残っており、血で滑って転ぶ警備員。ポールがパーカーにパーティーは終わりにするように言いますが、パーカーはポールの事を馬鹿にします。助けを呼びに行ってくると主人公に行ってその場を離れるポール。パーカーにデイモンから電話が掛かってきます。今夜お前は死ぬと言われますが、笑って取り合わないパーカー。子守をしていた女性の都市伝説の話をすると、別の都市伝説だと言われます。電子レンジで犬を乾かす都市伝説だと言い、パーカーは慌ててレンジを見に行くと、レンジの中でパーカーの飼い犬が死んでいました(犯人め、やっていい事と悪いことがある)。その光景を見てしまい吐こうとトイレに行くと、コートの人物に襲われて縛られてしまいます。口から薬液(何か飲んじゃいけない液体)を流し込まれてパーカーは死亡します。サーシャが構内ラジオを放送中にコートの人物に襲われます。助けを求めて逃げまわるサーシャ。パーティ会場でスピーカーからサーシャの悲鳴が聞こえ、急いで学校へと戻る主人公。助けるサーシャの姿が見えましたが間に合わず、殺されてしまいます。コートの人物は主人公を挑発します。逃げ出した主人公はポールとかち合います。今までどこにいたのかと聞くと、学長や警備員を探していたと話すポール。電話も不通になっていました。街へ行って連絡しようと提案するポール。学校から出ると、ブレンダと出会い一緒に車に乗り込みます。車で近くのガソリンスタンドに電話を借りに行くポール。車の中が臭うので、トランクを見るとウェクスラーの死体が入っていました。学校へ戻ろうと二人は逃げ出しますが、途中でブレンダとはぐれてしまう主人公。道に出たところで、学校の掃除人と出会います。車に乗せてもらうと、例の犯人と同じコートが車にあり犯人ではないかと疑っていると、無灯火の車がやってきます。パッシングすると、車が反転して追いかけてきます。コートを着た人物が運転する車に追いかけられて、主人公達が乗る車は事故を起こしてしまいます。掃除人は怪我をして意識を失っていました(死んだのかも)が、無傷の主人公は車から脱出します。学校に戻り、非常電話を押しますが反応ありませんでした。古い閉鎖された建物から悲鳴と助けを求める声が聞こえて、建物の中に入る主人公。開いていた部屋に入ると、急にドアが閉められてしまいます。他のドアを開けると、パーカーの死体が出てきて、更にベットには学長の死体も置かれていました。更にはデイモンの死体も吊られていました(ウェクスラーの死体もあり)。別の部屋へと入るとベットに横たわるブレンダがいました。ブレンダも死んでしまったと思い泣いていると、起き上がったブレンダにぶん殴られて気絶してしまいます。ベットに縛られた主人公。コートを着たブレンダが現れて、よくある犯人の独白が始まります。主人公達がハイビームでからかって死んだ相手がブレンダの元彼氏で、死ぬ前に高校を卒業したら結婚をする約束をしていたのでした。主人公を恐怖に陥れるために都市伝説で人を殺すというゲームを行っていたのでした。主人公で行う都市伝説は、誘惑されて酒に酔った男が目覚めた時に腎臓を失っている事に気付き、腎臓は闇市で売られるという都市伝説でした。犯人はウェクスラーに仕立て上げると言うブレンダ。警備員が戻って来て、非常ランプに気付き、古い建物に明かりが点いている事に気付きます。メスを突き立てられる主人公。すんでの所で現れる警備員。ブレンダと警備員はもみ合いになり、撃たれて倒れてしまう警備員。ブレンダは主人公に銃を突きつけます。ブレンダは主人公に、主人公が死ねばポールが自分の物になると言います。そこに現れるポール。ブレンダの味方のフリをして銃を貰おうとしますが、主人公の味方だろうとポールとどちらを先に殺そうかと銃を向けられます。まだ生きていた警備員が銃を撃ち、ブレンダは撃たれて銃を落としてしまいます。主人公が銃を取り撃つと窓から落ちるブレンダ。撃たれた警備員の為に救急車を呼び、ポールが車を運転して安心していると、後部座席に潜んでいたブレンダが斧を持って襲ってきます。何とか抗いながら運転していると、川の橋に車がぶつかり、フロントガラスを突き破って川に落ちるブレンダ。川に浮かんで動かないブレンダ。主人公とポールは抱き合って喜びます。何年か後の大学では、主人公達の話が都市伝説の様に語られていました。ブレンダは流されたまま死体も上がらなかったと話す語り手。周りの仲間たちは嘘だと信じませんでした。一人の女性が真相を知ってると語ろうと顔が映ると、その顔はブレンダでエンドです。これ続編は観ていませんが、あるようですね。ブレンダが不死身すぎないか。こいつが怪しいと見せかけて的な展開が続きます。一番怪しいなと思ったのはブレンダだったんですが、死んだ人が兄かなにかかなと思っていたら、恋人だったかーという感じでしたね。ただ、女性なのでちょっと犯行に無理がありすぎないかなーとも思いまして、犯人は厳しいかなと思ったんですが犯人でした。いや、皆を割と一撃で殺してるのは凄いパワーですね。デイモンも木の上に吊るすのかなりの力がいるし、死体をあちこちに運んでいるの凄くないかな。共犯者とかいる系かなとも思いましたが出てきませんでしたね。全部物理で頑張ったのかも。何で最後には全部犯行を喋るんでしょうね。ウェクスラーだけ都市伝説語られなかったの可哀そうでした。特になかったのかな。ミステリーで犯人を考えるのは面白かったですね。お犬様は殺さないで欲しかったですね。あれも確かに有名な都市伝説だけど、腎臓取られる話も有名ですね。都市伝説で日本と共通のものがあるのは面白かったですね。では、また次回。
2025.01.21
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、トマトが襲いかかって来る映画を紹介していきます。強烈なコメディなのかよくわからない、一部の人には超有名な作品です。観ていても意味がわかりませんでした。とりあえず何かトマトに襲われるんだなぁーくらいの認識でした。かなり意味のわからないシーンが多いし、回収されないまま進むので、ずっと置いてきぼりです。最初の方はガチで野菜のトマトが襲いかかって来る(転がってるだけ)感じです。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・アタック・オブ・ザ・キラートマトどれが主演か分からないくらいゴチャゴチャしてました。ある一軒の家の主婦に自ら動いて襲いかかるトマト。キラー・トマトの歌が流れる。死んだ主婦の検死を行うも、原因を特定出来ませんでしたが、全身がトマトに塗れていました。ラジオ放送で、トマトが巨大化し、異常現象が起きていると報道します。トマトジュースを飲んだ男性も死亡してしまいます。アメリカの農務省管轄の実験農場では、トマト(普通のトマト)と必死に戦っていました。大統領の命令でトマトの調査が行われる事になります。調査の総指揮を行うのが、ディクスンという男でした。大統領報道担当官も調査に参加していました。農場にて行っていた栽培実験は中止になります。かなり狭い会議室で対トマトについての作戦が話し合われていました。ロボット人間の成果を見せられますが、大失敗でした。ディクスンには工作員として四人の部下がつけられます。変装の達人のサム、水泳の達人のグレタ、潜水の達人のグレッグ、もう一人のフィンレター中尉は現在任務中でした。部下達を連れて、目標とされる地点へと向かうディクスン。海に浮かんだトマトに襲われる人々(トマトはプカプカ浮かんでいるだけ)。大統領報道官のリチャードソンが大統領について弁明を述べた後、質問がないか投げ掛けると、子供がトマトの危機について聞いてきます。あからさまに顔色を変えて、今調査中で心配ないと返答します。モトクロス中にバイカーがトマトに襲われます。国民に知られないように調査だけ行い、隠蔽しようとします。新人新聞記者のロワスが政府が極秘にしているトマトの事について調査するように上司に命じられました。リチャードソンは大統領に選挙の時に利用した、広告代理店であるマインドメーカーのテッドに会うように言われます。ディクスンが聞き込み中に、ロワスが現れて、トマトの事を話すように迫りますが、ディクスンは何も言わずに去ってしまいます。ディクスンは部下達をポイントの場所ごとに放出しつつ、パラシュートで降りてきたフィンレターと合流します。フィンレターを回収し、変装の達人のサムには、トマトに変装して敵地に侵入するように指示をだすディクスン。NYのテッドに会いに行くリチャードソン。テッドはトマトに危険はないと国民に示す為の映像を作ることを了承します(何か急に歌い出すテッド)。テッドが作った、全盲の警察官が交通整備を行って大事故が起きるという映像を見せられて驚くリチャードソン。ディクスンとフィンレターがホテルに宿泊します。ディクスンがホテルのカウンターにて伝言がないか確認しているのを、こっそりと聞くロワス。ディクスンが部屋へと行った隙に、カウンターで鍵を無くしたと嘘をつきディクスン達の部屋の鍵を貰うことに成功します(セキュリティがゆるゆる)。ロワスはディクスン達が寝静まったのを見計らって、部屋へと侵入しますが、目覚めたフィンレターに見つかって、慌てて誤魔化しながら逃げ出します。ディクスンは連絡が入り、フィンレターにグレタに敵がセクター2で動いてると伝える様に言って、急いでホテルを出て行きます。ディクスンが現場に到着します。トマトは巨大化しておりました。捕獲したチェリートマトも大きくなっており、街では更に大きなトマトが暴れ出していました。大きなトマトに襲われてグレタが死亡してしまいます。通りかかったフィンレターがグレタが死んでいるのを確認しながらも、伝言を伝えます。テッドを再度訪ねるリチャードソン。色々なトマトの国民の意識を変えるための広告のを見せられますが、納得出来ずに帰ろうとするリチャードソン。最後に、新型のテレビCMを見せられて、またも驚くリチャードソン。ニュースではアメリカ全土で、人々がトマトに襲われてパニックに陥っていると報道します。ディクスンが運転中に、巨大なトマトに前も後ろも阻まれてしまいます。戸惑っている内に、ヌルーっと去っていくトマト。ディクスンは作戦本部でトマトが去っていった事を科学者達に伝えます。色々と考えられましたが、結論は出ませんでした。電話がかかってきていると言われて向かうディクスン。ロワスは部長にディクスンがいなくなった事を伝え、どうすればいいか尋ねます。才能を使えと言われるロワス。フィンレターがディクスンに電話をかけて、昨日見た女(ロワス)はスパイだと話すと、疲れているみたいだから休めと言われてしまいます。ロワスとフィンレターは隣同士で電話をかけており、ロワスは昨日、部屋に入ったのは間違えただけだと再度、弁解します。ロワスは情報を聞き出す為に、フワッとフィンレターを誘惑しようとするも、全く気付かないまま去っていくフィンレター。ディクスンが何者かに銃で狙われる(まぁまぁな距離をピストルで狙ってたけど無理くね?普通は届かん)も、何の関係もない通行人が殺されてしまいます。全く気付かないディクスン。ロワスはフィンレターを誘惑しようとして失敗し、スパイだと違う意味で襲いかかるフィンレター。部屋で大暴れをしてるフィンレター。逃げていくロワス。ディクスンが帰って来て、パラシュートに絡まっているフィンレターにグレタの事を聞くと、既に死んでいたと報告を受けます。トマトの変装をして、巨大なトマト達と仲良くなるサム。トマトケチャップと口にしてしまい、多分死亡。アメリカ全土はトマトの攻撃を受けて危険な状態でした。何とかトマトの攻撃を抑えようと奮闘する軍。ディクスンとフィンレターが二人でいると何者かに撃たれそうになります。覆面を被ったあからさまに怪しい男が逃げていき、追いかけるフィンレター。執拗に追いかけるも、怪しい男に逃げ切られてしまいます。NYを爆撃するように将軍に伝えろと大統領から命令されるディクスン。トマトと関係ないと止めようとするも、お前には関係ないと言われてしまいます。軍によるトマトへの総攻撃が始まります。トマトの攻撃によって街は破壊され、大量の死者が出て文明は崩壊の危機にありました。ディクスンが街を彷徨っていると、トマトの液体の跡があり、その跡を辿ってみるとトマトがいました。トマトに追いかけられて必死に逃げるディクスン。あるアパートの一室に逃げ込むとそこではラジオからある音楽が流れていました。トマトは自ら窓から身を投げて潰れます(映像はないも、潰れる音がする)。窓の外から潰れたトマトを確認していたディクスン。ディクスンを狙っていた怪しい男が、自分の車に何か細工を行っていました。ディクスンは急いで車へと戻り、運転席で寝ていたフィンレターを引きずり出し、パラシュートがドアに挟まったままのフィンレターを引きずって車を発進させます。フィンレターを引きずったままで、怪しい男を追い掛けて銃で車を撃つディクスン。ディクスンが撃った弾が当たり、車は変な動きを始めてゆっくりな速度になります。追いかけるディクスンの車も故障してゆっくりなスピードで走り、追いついたフィンレターが車を引っ張ります。遅いカーチェイスをしながら途中でフィンレターを解放して、ディクスンは車を降りて走って追いかけます。男の車が止まり銃を突きつけるディクスン。しかし、後ろから来た自分の車に追突されて気絶してしまうディクスン。ある部屋へと連れて来られ、目覚めると銃を突きつけられていたディクスン。ディクスンを狙った犯人はリチャードソンでした。ディクスンは薄々、犯人がリチャードソンだと気付いていました。自分を止められるのは君しかいないと言うリチャードソン。リチャードソンは自分は大統領報道担当官ほど、権力の中枢に近いものは居ないとか言い出します(これはギャグという事で、いいんか?)。どんなに近くても権力を手に入れる事は出来ないと憤るリチャードソン。自分の菜園で作ったトマトをディクスンに渡し、自分の支配下にあるトマトなら波長が合う、自分がこのトマトの災害から国民を救い、感謝されるはずだと語ります。自分がこの国のリーダーになると言うリチャードソン。ディクスンを殺そうとすると、急に現れたフィンレターがリチャードソンを刺し殺しました。ディクスンが落ちていたレコードの中にあった思春期の恋という曲を発見して気付きました。トマトが自殺をした時にかかっていた曲でした。ディクスンはフィンレターに生き残っている人間をスタジアムに集めるように言いました。ディクスンは軍の本部に駆け込んで、トマト対策が見つかった事を告げます。スタジアムに集まった人々。トマトも集まって来ていました。思春期の恋という曲をかけると、トマト達が後退していきました。フィンレターとディクスンを先頭にトマトを追い掛けるスタジアムの人々。外には普通のトマトが落ちていました。人々はトマトを踏み潰していきます。鬱憤を晴らすかの様にグチャグチャにします。ディクスンが悲鳴を聞いて駆け付けると、ロワスが巨大なトマトに追い詰められていました。トマトは耳(トマトの耳?)を塞いで音楽を聞かないようにしていました。ディクスンは思春期の恋の楽譜をトマトに突きつけました。その楽譜を見たトマトは小さい普通のトマトになりました。トマトを倒したディクスン。ロワスに別れを告げようと、名前を名乗った所で急に二人の恋が始まり、何か愛の歌をお互いに歌出だします。最後にニンジンが動き出してエンドです。これはアメリカのギャグが分からないから内容を理解出来ないのかな?とりあえずデビルシャークばりによく分かりません。グロいシーンは一切ありません。トマトが直接、人に血みどろに襲いかかるシーンが全く無いからです(トマトが倒れている人の上に乗ってるだけというのはありますし、転がっては来ます)。子供でも観れます。まぁ、酷い映画ですし、何かよくわからないミュージカルを挟みます。オススメはしませんが、脳が死んでも良い時に観るといいかも知れません。マジでギャグも笑えないです。最後、普通のトマトを踏み潰しまくるので、食べ物を粗末にするのが苦手な人は観ないほうがいいですよ。では、また次回。
2024.02.11
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、きさらぎ駅の続編映画を紹介していきます。観なくてもいいかなーとも思います。これは今時流行りのループものな内容になっています。トム・クルーズのヤツは面白かったですが、こちらは特に面白くはありません。まぁ、村人的な人を即ボコボコにするのは好きでしたが。最後もな―、ギャグかよ。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・きさらぎ駅 re:主演は変わって本田望結になります。前回の主演の恒松祐里も出演しております。きさらぎ駅から戻って来た明日香でしたが、きさらぎ駅に行った時から20年の歳月が経ってしまっていました(浦島太郎)。異世界からの帰還者として明日香の事を、リアルドキュメンタリーとして瞳が主導の元で撮影を行っていました。ナレーションできさらぎ駅で起こった事を明日香の証言を元に再現します(きさらぎ駅を参照)。明日香は春奈(実際の撮影なら実名出したらあかんやつよ)の犠牲によってこの世界に戻って来たと語ります。市役所で前回助けて貰ったきさらぎ駅にいる春奈(前回の主人公)を助けて欲しいと頼み込みますが、誰にも信じてもらえずSNSで叩かれて大炎上してしまいます。周りからも白い目で見られてたり誹謗中傷を受けたりしていました。ネットの住人たちが明日香の事を特定し、嫌がらせなどを行っていました。異世界帰還者の葉山純子(明日香に助けられて、どうにかして明日香を帰還させようとして春奈を利用した人)に会いに行く明日香。春奈がきさらぎ駅に行ったのは自分のせいだと話す純子。取材で興味を持った春奈がきさらぎ駅に行ってしまったのでした。明日香がいた時に、きさらぎ駅にいたメンバーを調べると三人がこちらに帰還している事が分かりました。花村は明日香と同様に春奈に助けられて帰還していました。更に帰還者の岸は死亡、松井は自殺を繰り返す様になって入院していました。きさらぎ駅に行ったとされる動画を発見しますが行き方の特定には至らず、しかし行った人物が葉山純子の姪の凛という事が分かりました。純子に会わせて欲しいと頼みますが、体調不良の一点張りで会うのを拒否します。純子が外出したのを確認して家へと侵入し、監禁されていた凛を救出する明日香達(普通に犯罪です撮影すな)。現れた純子が襲い掛かって来ますが何とか逃げ出します。凛の話を聞く明日香達。純子と春奈の会話を聞いた凛は好奇心からきさらぎ駅に行ってしまったのでした。凛も春奈によって帰還していたのでした。凛は純子が春奈に嘘をついていた事を話します。最初に光の扉を通ると生贄になってしまうと、その為、春奈は自分が助かろうと他の人間を光の扉に押し込んでいたのでした。瞳がネットにきさらぎ駅への生き方を公開すれば、春奈が帰って来る可能性があるのではと質問すると、それは出来ない、公開すればまたネットで叩かれると、自分の母親も危険な目に合うかもと拒否する明日。もう一度、きさらぎ駅に行きたいかと問われ、何も答えない明日香。ドキュメンタリーはここでエンドです。明日香が内容をチェックして瞳にOKであると伝えると、瞳はTVで予告を流すとクレームが来て、上から放送を止められてしまったと言います。自分は放送すべきだと思っていると言いますが、本当には信じていないと瞳を責める明日香。明日香は母親のヘルパーにメッセージを残して、きさらぎ駅へと向かいます。きさらぎ駅への手順をこなして最終電車に乗っていると、周りにいた人達は居なくなり、本来あるはずのないトンネルに入ります。意識を失って気がついた明日香は電車内に乗客が乗っていることに気付き、春奈を探します。眠っている春奈に声をかけて名乗る明日香。学生と聞いていたと言う春奈に、ここに来るのは2回目だと言う明日香。全ての事情を話しますが信じられない様子の春奈。きさらぎ駅へと着く電車に乗っていた人々。元の世界に戻った人と入れ替わりで、ハヤト、鎌田夫妻が乗っていました。大輔は前回と同じで、まだ帰れていませんでした。春奈は明日香に最初に誰を戻すのかと聞くと、春奈だと答え、自分はここの生け贄になりずっと残ると春奈に答えます。明日香と春奈は他のメンバーを見捨てて、サクッと進みます。襲いかかって爆発するじじいに向かって死んでゾンビ化して現れたハヤトを蹴り飛ばしたり、車に乗っていた男性をボコって車を奪います。免許のない明日香がフラフラさせながら、光の扉が現れるはずの廃校舎へと辿り着きます。明日香は、春奈に元の世界に戻った時に、瞳に会ってあなたのせいじゃないと伝えて欲しいと頼みます。校舎の中に入り鎌田夫妻のゾンビが襲いかかって来て逃げる明日香達。二階へと上がると、目の前にゾンビの大輔が現れます。鎌田夫妻と大輔に挟まれパニックになった春奈が明日香を大輔に向かって突き飛ばします。逃げ出した春奈は車から現れる男性に抱きつかれて爆発して死亡します。明日香も大輔に捕まれたまま爆発して死亡。今回は、誰も元の世界に帰れなかった為か、前回の死んだ記憶が残っていました。明日香は春奈以外のメンバーにも真実を話します。するときさらぎ駅に到着した途端に皆が一番に光の扉を潜ろうと急ぎます。明日香が落ち着くように声をかけたり、大輔だけ爆発しながら何とか廃校舎へと到着します。校舎内で大輔と車のオッサンは出てきますが他は生きているため出てこず。大輔とオッサンをボコって安心し、光の扉を探そうと言うと、鎌田夫妻とハヤトが二階にある扉を必死に開けようとします。それじゃないと明日香が止めていると、急に物音を立てて建物が揺れます。二階の床が抜けて全員が落ちて死亡してしまいます。再度電車に戻って仕切り直しになります。皆を元の世界に帰すから信じて欲しいと頼む明日香。大輔に元の世界にいる美紀の嘘ではないが、本当の事を言わずに希望を持たせます。春奈は明日香がここに来るのが二回目で皆を助ける為にいる事を話します。全員、一致団結して動く事にします。運転も上手くなってサクッと校舎まで辿り着き(何か集結したヒーローみたいなシーンあり)、前回の扉を慎重に開けてみるも行き止まりでした。物音がして外を見ると、校庭に光る扉が出現しました。大輔が再度、光の扉を一番に通った人しか元の世界に戻れないのかと聞くと、明日香は頷きます。明日香が何か言う前に、皆が一斉に扉に向かって走り出します。扉の前で巨大な目玉が現れて、全員を轢き殺してしまいます(当たっても死ぬ感じ)。また電車に戻って来る明日香達。でっかい目玉の出現に全員がパニックになりますが、明日香が落ち着かせます。とりあえず別の方法を試してみます。何度も何度も目玉に殺されながら、皆で対策を話し合い色々と試してみますが上手くいきませんでした。ある時、春奈が明日香に庇われて突き飛ばされた際に、台の上に乗った春奈を目玉が認識せずに襲い掛かって来ない事に気付きます(どんな設定やねん)。目玉が消えた隙にと走り出すと殺されてしまう春奈。春奈が死ぬ前にあった事を話し、地面から離れていれば殺されないかもと言い、自ら教室の机を持って目玉に突撃して試してみます。目玉が現れた瞬間に机の上に立ち上がると、本当に目玉が襲って来ず、信じていなかった他の皆も喜びます。教室にあったイスや机を並べますが、光の扉まで届きませんでした(もうちょっと全部の距離を空ければ届いたんじゃないかと思いましたよ)。最後に残ったスノコを並べて、ジャンケンで負けてしまった大輔が犠牲になって目玉に襲われるかどうか試してみます。ちょっとセーフかもと思わせながら、結局目玉に殺されてしまう大輔。校舎を探しても何もなく、途中から全員で走れば誰かは助かるんじゃないかと提案する春奈。明日香が今回は、春奈を元の世界に戻る様にしたいと頼みます。熱意に負けて全員が納得して春奈以外は囮になる事にします。鎌田夫妻、ハヤトが目玉の囮になり、最後に明日香と春奈が同時に走ります。目玉が迫って来て、咄嗟に明日香を光の扉に突き飛ばす春奈。春奈は死に、光の扉を通ったはずなのに元の世界に戻れず光の扉は消えてしまいます。結局、明日香はそのまま目玉に殺されてしまいます。瞳が明日香の家を訪れるも、ヘルパーの人に明日香とは音信不通である事が告げられます。瞳は明日香はきさらぎ駅に行ったのではないかと考えます。瞳はTVであのドキュメンタリーを放送できないかと、上の人間にもう一度頼みます。車内に戻った明日香は、光の扉を通ったはずなのに戻れなかった事を皆に話します。全員がショックを受けます。明日香は難易度が上がったのは自分のせいじゃないかと話します(二回目なので強くてニューゲーム的な感じじゃないかなと)。明日香は全員を帰すと約束したのにと謝ります。皆、他に方法を思いつかず絶望していると、春奈が何かやっていない事がまだあるはずだと諦めていませんでした。明日香は必死にまだやっていない事を考えます。そうこうしているうちに電車はきさらぎ駅に到着します。皆が降りる中で、中々降りない明日香を心配して戻って来た春奈の電車が行っちゃうと言う言葉を聞いて閃く明日香。明日香は春奈を引っ張って倒し電車に残して、自分だけ駅に降ります。春奈にきさらぎ駅に降りないという事はまだやっていないと言う明日香。春奈は必死に降りようとしますが電車は行ってしまいます。明日香は、皆が春奈みたいにきさらぎ駅を信じてくれていればと呟きます。電車がきさらぎ駅を発ってしばらくして、元の世界に戻って来る春奈。きさらぎ駅から戻って来た人達が現れる場所で待っていた瞳(エスパーかよ)。瞳は明日香はどうしたのかと、春奈に話しかけます。落ち着いてから、きさらぎ駅に残った明日香の思いを残せないかと、ドキュメンタリーを放送して欲しいと頼む春奈。実際にドキュメンタリーが放送されます。人々がきさらぎ駅に行くための鉄道に殺到します。ネットの特定班によって、きさらぎ駅に行く方法がネット上に公開されてしまいます。そしてわざとバレる様に番組の中で仕向けた明日香。それは自分の事を非難して信じなかった人への復讐でした。自分の体験した事しか信じない人に、体験させるために立ちまわった明日香。きさらぎ駅には駅に収まらないくらいの大勢の人が集まっていました。興味本位で試した人々は最初は喜んでいましたが、目玉が現れた事でパニックになって逃げ惑います。ようこそきさらぎ駅へと呟いて笑う明日香でエンドです。斬新っちゃ斬新な終わり方なんですけどね。きさらぎ駅の包容力が半端ないですね。多いわ、マジで人が多すぎるでしょ。ちょっと最後の終わり方だけは面白かったですね。この映画はやっぱりギャグだったんですかね。一つ言えることは、もはやホラーではない。いつもオリジナル感を出し過ぎて、ツッコミが止まりません。そんなにオススメはしない映画ですね。では、また次回。
2025.10.04
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エクソシストの前日譚になる映画を紹介して行きます。エクソシストも見た記憶が古すぎて、正直あんまり覚えておりません。悪魔祓いしてること以外は、ほぼ記憶がない。ブリッジしてた様な覚えはあります。考古学的な感じで、こういうホラーは大好きですねー。呪われたくはないが、古い遺跡的な悪魔の宗教物とか見てみたいなー。悪魔祓いに馴染みがないので、本当にそんな感じで祓えるのか?と疑問に思ってしまいますね。割とドッキリも多い映画なので面白いですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エクソシスト ビギニング主演は、ステラン・スカルスガルドです。ディープ・ブルーに出演していますねー。どれだっけ?大量の死体の中を一人で歩く神父。落ちてあった、顔のような遺物を拾おうとすると、死んでいたと思っていた人が急に手を掴んで、驚いて振り払う神父。辺り一面、見渡す限りの死体の山が映ります。1949年のエジプト、カイロ。主人公に、収集家の秘書だというセメリエという男が話しかけてきます。東アフリカに5世紀頃の教会の遺跡があり、イギリスが発掘を始めている、そこから貴重な出土品を持ち帰って欲しいと言います。今は考古学者で、元神父である主人公に、神父を辞めた訳を聞くセメリエ。何も言わずに立ち去ろうとする主人公に、こんな悪魔の彫像を探していると遺物を見せて来ます。興味を持った主人公に、発掘を担当している少佐に主人公を参加させる許可を貰ったと言うセメリエ。行くとは言っていないと言う主人公に、心が言っていると話します。ケニアのナイロビにあるイギリス軍司令部。少佐の所に案内される主人公。発掘場所は、トゥルカナ地方のデラーティという場所でした。少佐の部隊が発見し、政府が重要性に気付き、発掘調査を始めたと話します。あるはずのない教会と言って入って来たフランシス神父。ローマの意向で、調査に参加します。教皇庁に記録がある筈だと言う主人公に、記録はないと言うフランシス。通訳として雇われている部族のチューマ。車を走らせていると、道の脇に沢山の十字架が立っていました。50年前の疫病で、村人が全員死亡したと話します。拠点へと到着する主人公。顔に出来物のあるジェフリースと話し、酒を進められます。女医のサラが現れて、挨拶を交わします。誰もなかに入りたがらないと言うジェフリース。すぐに発掘現場に向かうことに。サラは悪霊がいると信じられているから、入ろうとしないと話します。フランシスがやって来て、二人の子供を持つエメクイを紹介します。エメクイの持つホテルをキリストの学校として使用すると言うフランシス。エメクイは息子で兄のジェームズと弟のジョセフを紹介して、キリスト教徒に改宗したと話します。発掘現場に到着して、教会を見てみる主人公。1500年経っても風化しておらず、教会が立ってすぐに埋められた様だと考えます。発掘現場に寄って来るハイエナ達。急に発掘にあたっていた現地の人間が泡を吹いて倒れました。チューマにどうしたのか尋ねるもはぐらかされてしまいます。ジョセフが現地で遊んでおり、主人公は自分が持っていた発掘で使う道具をプレゼントします。ジェフリースが現れて、現場にいたサラにコインのネックレスをプレゼントします。ジェフリースが発掘が中々進まない苛立ちをジョセフにぶつけようとするのを止める主人公。教会の中に入れないのかと聞くと屋根からなら入れると言います。チューマの案内で、ハシゴで屋根から教会の中へと入る主人公。フランシスも中へと降りてきます。二人で中を調べると、奇妙な様式であることが分かります。銅像たちが持っている槍が全て下を向いていました。十字架に磔にされたキリストが吊り下げられて、逆さを向いていました。神への冒涜を意味します。チューマに先に人が入った様子があるため、誰が入ったのか聞くと、学者のべシオンだと話します。べシオンに話を聞きたいと言う主人公に、心の病になって無理だと話します。べシオンが使っていたテントに案内してもらう主人公。中には、不気味な絵が書かれた紙が大量にありました。その中に、セメリエが探してくれと言っていた悪魔の彫像の絵がありました。チューマにべシオンの居場所を聞くと、ナイロビの病院だと話します。テントにはアラム語で悪魔が地上に現れて、大勢の人が死ぬと書かれておりました。サラがタロット占いをしていると、引いたカードは、”死”、”教会”、”悪魔”でした。会いに来る主人公。べシオンの事を聞きます。精神的な病の兆候は見られなかったと話し、他にも何人もの人が行方不明になっていると話します。サラの腕に書かれた番号を目にしてしまう主人公。サラは、父親がユダヤ人を匿った為に、強制収容所に入れられてしまい、強制収容所で夫と出会い、結婚してアフリカにやって来たと話します。何故、神父を辞めたのか聞かれて、実態のないものに虚しくなったと語る主人公。主人公がべシオンに会いに行く事を話すと、病院の院長であるジオネッティ神父の事を話してくれます。フランシスが祈りを捧げていると、十字架が逆さを向きます。主人公が部屋で彫像の絵を見ていると、昔の事を思い出してフラッシュバックで暴れ出します。急に止まる振り子時計。ジェームズが外にいると、やって来るジョセフ。ジェームズがジョセフをからかっていると、急にハイエナがジェームズに襲かかります。何匹ものハイエナにアチコチ噛みつかれるジェームズ。エメクイが悲鳴を聞きつけてやって来て、銃を構えるもジェームズがいるので撃てず。主人公が変わりにハイエナに撃ち込むも、逃げ出さずにジェームズを引きずっていってしまいました。気を失って倒れるジョセフ。ベットでジョセフの様子を見るサラ。フランシスが主人公にハイエナがジョセフを襲わなかった事を言います。ナイロビにある聖ヨハネ療養所を訪れる主人公。べシオンのいる部屋へと向かい、ドアを開けようとするも開きませんでした。一旦、離れようとすると勝手にドアが開きました。中に入り、彫像を何処で見たのか尋ねると、知らないはずの主人公の名前を呼ぶべシオン。名前を何故知っているのか問いただそうとすると、独りでにドアが閉まります。べシオンから滴る血。自分の胸をまんじに裂き、主人公に向かって、今日神はいないぞ神父という、昔に言われた事を告げてきます。そのまま喉を掻っ切って死ぬべシオン。べシオンが描いたある一枚の絵を手に取る主人公。ジオネッティに話しかけられる主人公。ジオネッティはべシオンが悪魔に接したと話します。1647年のフランスにあった修道院で、尼僧が悪魔と接し、4人の神父が悪魔祓いに向かい、3人が取り憑かれて命を落とし、接しただけの一人も正気を失ったと話します。悪魔は巧みに嘘をつくから気をつけろと、ローマ儀式書を渡されます。神父じゃないから悪魔祓いはやらんという主人公に、まだ神父で、信仰は君を救うとジオネッティに言われます。仕事をするサラ。何かが横切った事に気付き、ジョセフの様子を見に行きます。ジョセフはベットから降りて、何かを撫でていました。サラが毛布を取ると、生首が現れてビックリして飛び起きるという夢オチでした。ベットにもう一度横になると、横に居たジェフリースに再度びっくり(普通にこっちの方がホラー)。ジェフリースがプレゼントしたネックレスを捨てたな!と怒っていました。ジョセフがやって来て、ジェフリースの前にもうすぐ現れると言います。主人公が戻ると、ベットでうなされているジョセフ。ジョセフの胸元には傷の様なものがありました。サラもやって来て、ジョセフの症状の原因が分からないから見守るしかないと話します。サラがベシオンの事を聞いてきたので、死んだと答える主人公。悲しむサラを抱きしめて慰める主人公。二人がキスをしていると、急にジョセフが寝ていたベットが動きました。主人公がジョセフの体に触ると、ベットが動くくらいにジョセフの体が痙攣し出します。サラがジョセフの体を抑えていると、しばらくして治まります。ベシオンが書いた絵の場所を見つけるべく、一人で教会に入る主人公。教会の中で、カラスたちが共食いをしていました。ベシオンが書いていたのは、逆さになったキリストの下に道があるような絵で、主人公は近くにあった棺桶に火を当てると風の流れがある事に気付き、フタをずらしてみます。族長の妻が出産した子供は既に死んでおり、蛆がたかっておりました。棺桶の中に階段があり、下へと降りる主人公。降りた先は、広大な洞窟になっておりゆっくりと先へと進みます。主人公は、悪魔の彫像と同じ顔をした銅像を発見します。銅像を触っていると、足元から大量のハエが飛んできます。ジェフリースの顔のでき物が悪化して、顔中膿んでいました。一人で新しい酒を取ろうとしていると、急に扉が閉まり、叫び声を上げるジェフリース。サラが一人でシャワーを浴びていると、電気が消えてしまいました。元のブレーカーを上げるもつかず。声を上げて走ってい行く子供の姿がありました。ジョセフかと思い、様子を見に行きます。隣の部屋の小窓から覗くと、ジョセフは眠っていました。突然、電気が点いて、音楽が鳴り出します。音楽を止めて、サラが歩いてきた場所には血が続いていました。サラ自身から出血していたのでした。(月経。しかし収容所の経験でずっと止まってしまっていた)戻って来た主人公にサラが、これは全て呪いだと話します。悪魔だという結論は早いと、信じない主人公。サラに地下にあった遺跡の事を尋ねます。遺跡は古い神殿で、悪魔を祀っており人間を生贄にしていた、清めるために教会を建てていたと説明します。主人公の部屋に飛び込んでくるフランシス。ジェフリースを探していたら、酒場で血まみれのカウンターと刺さった歯が見つかったと現場に向かいます。フランシスは族長の妻が死産になったことで、白人を恨んでおり危険だから、少佐に部隊を送ってもらうように連絡したと話します。少佐とその部隊が到着します。少佐にジェフリースはまだ見つからないと言うフランシス。少佐は重要な発掘作業が終わるまで、軍が住民を抑えると話します。族長に話を聞きに行く主人公。50年前の疫病の話を聞こうとすると疫病ではないと言われます。教会の悪霊がエメクイの子、ジョセフに乗り移り力を増しているから発掘を止めろ、止めなければ襲うと話す族長。50年前の事を聞くと見ていれば分かると言うチューマ、目の前で死産になった子供を火葬します。火葬の習慣があるという事で、墓の中には何が入っているのか疑問に思う主人公(キリスト系は基本、土葬。ゾンビ墓から出てきますしね)。住民が疫病で死んで埋葬されたと言う墓を掘り起こす主人公。ジョセフについた悪魔を払おうと住民の呪術師達が儀式を行うも失敗して返り討ちにあい、逃げ出します。墓を掘り起こしながら昔の事を思い出す主人公。戦時中、主人公がいた場所に兵士がやって来て、主人公に10人殺す人間を選べと迫ったのでした。選べないと言うと、ここにいる全員を殺すと躊躇なく少女を撃つ兵士。祈っていると、今日神はいないと言われます。子供を殺されそうになり、10人を指差していく主人公。指差した人は次々と殺されていきました。フラッシュバックに苦しめられながら、掘り進めると、墓の下の棺桶に突き当たりました。棺桶を開ける主人公。フランシスの元へと急いで向かう主人公。フランシスの胸ぐらを掴み、棺桶の中が空だった事を問い詰めます。墓には十字架が立っており、棺桶にも十字架があったことで教会がやったことだな?と聞くと、そうだと頷くフランシス。呪いの地だと話し始めるフランシス。1500年前にこの地で大虐殺があった、二人の神父が率いる西方の軍が悪霊の起源を探していたが、ここで取り憑かれて、お互いに殺し合った。一人だけ生き残った神父が、この事を祖国の皇帝に伝えると、ここに教会を建てて、悪魔を封じ込めその記録も消し去れと命じられた。しかし、記録が残っていて、教皇庁で古い手紙が見つかり神父がそれを調べに来て、住民は消えてしまった。教皇庁はそれを隠そうと墓地を作った、軍が遺跡を発見してしまった。ルシファーは天を追われてこの地へ来たという伝説を調査するためにここに来たと話すフランシス。悪魔はあの少年の中にいる、力を貸せと主人公に迫るフランシス。それを断る主人公。チューマがジェフリースの遺体があったと言いに来て、ついて行く主人公。遺跡の教会に縛られて吊るされたジェフリースの死体。死体の腹は穴が空いておりました。死体を見た少佐は激怒し、主人公が止めるのも聞かずに、族長の元へと向かい、撃ち殺してしまいました。部族の住民が憤る中、チューマが主人公にジョセフを中にいる悪魔ごと殺す気だから急いで向かえと主人公を急かして戻らせます。塹壕を作り戦闘の準備を行う少佐たち軍の部隊。敵となった部族の住民達も攻撃の準備を行っていました。少佐は趣味の蝶の標本を作っているときに、死んだカラスを標本にして手が血塗れになったり、標本の蝶が羽ばたくのを見たりとおかしくなり、口から蝶が出てきて自分の頭を撃って自殺します。主人公はジョセフを連れてナイロビの病院に向かおうとするも、砂嵐が発生して逃げることが出来そうにもありませんでした。フランシスが教会に向かうことを提案します。フランシスにジョセフを任せて、主人公はサラを探しに行きます。フランシスにはローマ儀式書を渡して、先に教会に行かせます。フランシスはジョセフを連れて、教会に到着します。ジョセフに悪魔祓いの儀式を始めるフランシス。主人公がサラの部屋へと辿り着くと、壁中に血の跡があり、壁には悪魔が描かれており、悪魔の彫像が埋め込まれておりました。部屋にあった写真には、べシオンと結婚式を挙げたサラの姿がありました。チューマがやって来たので、べシオンがサラの夫なのか尋ねるとそうだと答えます。悪魔が乗り移ったのは、サラの方だった事に気付き、教会へと急ぐ主人公。悪魔祓いをしているフランシスを襲う悪魔憑きのサラ。ついに部族の住民と軍との衝突が始まりました。教会へと向かおうとした主人公とチューマに襲いかかる部族の一人。チューマは槍で突かれて、死んでしまいます。チューマを介抱した際に、悪魔の彫像を地面に置いてしまい、砂嵐に紛れて何処にあるか分からなくなってしまいます。主人公は住民と軍の殺し合いを見ながら、教会へと急ぎます。中に入ると、フランシスとジョセフの姿はありませんでした。ローマ儀式書や聖水、十字架のネックレスが置かれており、十字架を手にとって神に祈り、力を求めます。ライトを持ち上げて照らすと、ジョセフと豹変したサラの姿がありました。ジョセフから狙いを逸らそうと、自分が狙いだろとサラに言う主人公。近付いてくるサラに、聖句を読み上げ祈りを捧げます。しかし、構わず主人公のすぐ側まで近づきます。主人公はサラを掴んで、額を押し付けます(主人公は聖水で額に十字架を書いていた)。苦しみの声を上げるサラ。サラに突き飛ばされて倒れる主人公。サラの姿が見えない間に、ジョセフを保護しようとするも、ジョセフはサラによって地下へと引きずり込まれてしまいます。後を追いかける主人公。先へと進むと、戦時中に兵士に殺されたはずの少女が手招きをしていました。呼ばれるままに進もうとすると、上から落ちてくる紐で吊るされたフランシスの死体。フランシスの死体を下すと、ジョセフが走っていくのが見えて後を追いかける主人公。狭い穴を這いながら進むと、前から現れるサラ。サラから攻撃されて、穴から落下する主人公。サラに馬乗りにされて、今日神はいないと言われますが、聖布で追い払います。壁を後ろ向きに這って逃げるサラ。ジョセフを捕らえて殺そうとするサラを、聖句を口にしながら捕まえます。サラを捕らえながら、悪魔を追い払います。サラは正気に戻ったと見せかけて、まだ悪魔は憑いたままでした。主人公はジョセフと交互にローマ儀式書の聖句を口にしながら、先へと進みます。穴の先に光が見えた所で、めっちゃ前から走って来るサラ。主人公の力でサラから悪魔を追い払い、正気に戻ります。元に戻ったサラでしたが、頭部から大量に出血して死亡してしまいます。主人公とジョセフが穴から脱出すると、周りは部族と軍人の死体で埋め尽くされていました。主人公が、セメリエに会い彫像は見つからなかったと話し、再び神父に戻ったことを告げてエンドです。古い年代の雰囲気が好きな映画でした。古代の遺跡とかいいですね。結構、面白い映画です。最後のサラが滅茶苦茶走って来る映像では笑ってしまったので、もうちょっと表現を変えて欲しいです。悪魔祓いの時に、悪魔の名前を聞き出して払うなんていうのも見たことがありますね。日本では狐憑き的な感じですが、悪魔の方がアグレッシブ感がありますね。ブリッジはせんよな。ちょっと真似しようと練習したことはあります。これとほとんど同じ設定で、違う監督のドミニオンという映画もあります。内容がダメで違う監督で取り直したらしいです。興味があればそちらも観てみてください。正直に言えば、ドミニオンはあんまり面白くはないですねー。でも両方観れば、設定がよく分かります。では、また次回。
2023.05.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、サメが宇宙に行っちゃった映画を紹介していきます。言わずと知れたどんな酷い映画でも買い取るアルバトロスの作品になります。アルバトロス産の映画をめちゃくちゃ見ていますが、もしかしたらファンなのかもしれない。ただ相変わらずの低クオリティ。ネタは凄いですけどね。よくそんな事を思いつくなーとは感心しますが、別にそんなに面白くはありません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ムーンシャーク主演とかは最早どうでもいいレベル。ロシアでサメの研究をしていましたが、研究者のセルゲイとアリョーシャおふざけのせいで逃亡する二足歩行のサメ達(警備体制がいつもガバガバ)。研究所に居た人たちを食い殺しながら研究所から逃げ出そうとします。スペースシャトルに乗り込んだセルゲイとアリョーシャ。サメ達も追いかけて来て、一緒に乗り込みます。発射まで自分が犠牲になって食い止めるアリョーシャ。スペースシャトルはサメを乗せて宇宙へと飛び立ちます。月に行く計画でタブララサというアメリカのスペースシャトルが打ち上げられます。しかし、あと少しで月に着陸するという所で船は何かの干渉を受けて本来の着陸コースから外れてしまいました。一度、船を再起動しますがコースは修正されず、月の裏側に着陸する予定になります。何とか手動で無理矢理、激突しながらも着陸する船。月の裏側では地球と交信出来ず、通信に使用しようと思っていた衛星も衝突して壊してしまっておりました。船長の指示で月にある探査車から部品を回収して通信を回復させる事にします。全く無重力を感じさせない動きで、宇宙服を着て月を歩きながら探査車へと向かう船長一行。あっさり探査車を発見し、持ち帰ろうとします。船が激突した際にリーアムが鼻から出血し、作業中にも鼻血が出てしまいます。何かが月の地面の中を凄い勢いで進んできます。地面の中から出てきたのは、二足歩行のサメでした。船員の一人、リーアムが食われて、他のメンバーは逃げ出します(一人いないのずっとスルーされてた)。サメの足元にあった地雷が爆発し、サメが倒れます。死んでいるか確かめると、動き出すサメ。何者かが投げた銛で死ぬサメ。銛を投げたのは、ロシア人の老人と、若い女性でした。老人はセルゲイだと名乗り、背中にヒレのある女性はセルゲイの養女でアクーラという名前でした。救出に来てくれたのかと言うセルゲイを否定する船長。しかし、修理をすれば一緒に帰れると言う船長。セルゲイ達の基地に案内してもらう事になります。セルゲイ達の探査車に乗り込んだ所で、連れ攫われるヘンリー。船長は船のメンバーが危ないと連絡しようとすると、無線の電磁波でサメが船を特定してしまうから危険だと止めるセルゲイ。ヘンリーは一旦、放置して準備するためにセルゲイの基地へと向かいます。セルゲイ達の基地へと到着します。何かの藻で酸素いらなくなるらしい(藻が凄い)。アクーラの正体は、人間の見た目に近いサメでした。捨てられていたアクーラをセルゲイが拾って育てたのでした。アクーラは優秀で、体温と電磁波を遮断するスーツを作りだしました。セルゲイは船長達に、ハイブリットサメが何故月に居るのか理由を語ります(最初にスペースシャトルでサメ乗せて飛び立ったやつ)。ヘンリーを救出するために、サメ達の居住地があるクレーターへと向かいます。船に通信送るなと言われたのに、警告の為に船にいるエリーへと交信する船長。エリーに送られてきた通信は途切れがちでよく聞こえず。エリーは船長達を助けに行く為に、オーウェンと共に船の外へと出ます。捕らえられたヘンリー。女王のツァリナがヘンリーに船の場所を聞きますが答えないヘンリー。しかし、他のサメに足を食いちぎられて、船の場所を答えてしまうヘンリー。クソダサい改良スーツに着替えて、銛(ムーンストーンで出来ており、サメの皮膚に傷を負わせる事が可能)を装備してサメ達のコロニーに向かいます。サメは仰向けになると動けなくなると弱点を教えてくれるセルゲイ。ハイブリッドなサメ、無性生殖が可能らしい。コロニーに到着し裏へと回り込み侵入しようとすると、コロニーを守っていたサメに襲われます。サメを突き殺すアクーラ。警戒しながら裏口から侵入します。エリーとオーウェンは船長達を探して外へと出ます。ちょっと行ったところで喰われた残骸のリーアムを発見(やっと発見される)。船長達に通信しようとするオーウェン。電磁波をキャッチしたサメが近づいて来て逃げ出す二人。しかし二人ともサメに食われてしまいます。船に残っていたトムとジョシー。トムは地球に帰る為のコースを見つけ出しました。しかし6時間以内に飛び立たないと次に飛び立てるのは4週間後になります。船長に通信を試みるトム。誰も応答せず。外には電磁波を感知したサメが寄って来ていました。セルゲイはコロニーの中に入ると匂いでサメに気付かれるから、血を流さない様にと言われます。目の前からサメが走り込んできます。サメをひっくり返して動かなくするアクーラ。捕虜の居場所を聞き出そうとしていると、自分の口から血を流して仲間を呼び寄せるサメ。サメに侵入がバレたので急いでヘンリーの元へと向かいます。アクーラはサメにトドメを刺しておきます。サクッとヘンリーを発見(早すぎでした)。ヘンリーはツァリナが船を奪って地球に帰る、地球で大量に卵を孵すと言っていたことを船長達に話します。急いで船へと向かいます。サメを撒くために船長達が入った部屋は、卵の孵化室でした。船員のマイケルが、卵を全部破壊しようと言うのに対して止めるアクーラ。子供に罪はないと対立します。卵の中のサメの子供が警戒音を出したため、部屋から急いで出ます。しんがりでいたアクーラがまだ部屋にいるとツァリナがアクーラに話しかけます。一緒に帰る?貴方は人間とサメを繋ぐ架け橋だと一緒に来ることを提案するツァリナ。アクーラは昔、捨てられた事を恨んでおり、ツァリナの提案を拒否します。船の中へと侵入してくるサメ。追いつめられて応戦しようとするトムとジョシー。サメの探査車に乗り込んで船へと戻る船長達。巨大なサメが迫って来て、アクーラが追い払います。赤外線通信機で船へと警告を出す船長。特に何も起こらず船へと到着する船長達。船には侵入された跡がありました。急いで船員を探すも中々見つかりませんでした。更に探すと、死んいるサメの奥からトムとジョシーが出てきました。事情を説明している暇はないからと、先に修理して帰路を目指すことにします。船長が全員に指示を出していると、入り口に群がるサメ達(あれ?入口、壊れてましたけど。何か直ったり壊れたりしてるのか?)ヘンリーが船の場所を教えてしまった責任を取ると、一人でサメの元へと向かいました。サメを近くまで引き付けて、爆弾を爆発させます。トムが帰路を計算しなおすと、タイムリミットは25分を切っていました。セルゲイが船体の修理を終えます。急いで飛び立とうとするところで、船の周りをツァリナをはじめとしたサメ達が取り囲んでいました。船に卵を積み込んで、乗り込んで来るサメ達。船長達はそれぞれ別の場所に隠れます。ジョシーとトムが見つかって殺されてしまいます。マイケルもサメに殺されそうになった所で現れた船長が降伏します。ツァリナがアクーラのおかげで地球に帰れると言います。誘いを断ったと言うアクーラ。セルゲイはアクーラを信じます。ツァリナが船を操作しに行き、別のサメが拷問をしようと近付いてきます。生きていたヘンリーがサメを突き殺して喜んでいると、別のサメに食われてしまうヘンリー。ヘンリーを殺したサメを始末する船長。次の作戦を考えていると、トムの飛行計画が入ったUSBが都合よく落ちていました。それを使えばセルゲイの船で戻れると喜ぶ船長。船から飛び降りていると、船の異常に気付いたツァリナが近づいてきます。アクーラがツァリナを突き落して、地面に激突するツァリナ。他の多くのサメが現れたので、セルゲイの船に急ぎます。サメが罠にかかっている間に隠れます。セルゲイは船を破壊するために、作物用の窒素を爆弾にして、セルゲイの船でマグマに突撃し刺激するという作戦を考えます。溶岩危険じゃね?というマイケルはスルー。死を覚悟したセルゲイと泣きながら別れを告げるアクーラ。セルゲイは地球に着水した時に役に立つと、アクーラにあるものを渡します。船長達はセルゲイの船を飛び立てるようにサメから守ります。地面に突撃しておかしくなったツァリナはサメ達を巨大サメの口に中に放り込んでいきます。セルゲイは船を発射させマグマに突撃します。爆発により立ち上るマグマ。マグマに巻き込まれた船長達の船は爆発して溶岩の中に沈んでいきます。サメ達も溶岩に沈んでいきます。打ち上げられた巨大サメは、大気圏に突入して地球へと落ちて行きます。海へと着水すると、アクーラがセルゲイに渡されたものが、ボートになります。ボートへと乗り上げる船長、マイケル、アクーラ(生身で大気圏突破すんなよ。巨大サメに入ってた的な感じ?)。地球に辿り着いたことを三人が喜んでいると、急に産気づき子供を産むアクーラ(卵じゃないが?)。赤ちゃんの世話をと言って海へと飛び込むアクーラ。ボートの周りをサメの赤ちゃんたちが取り囲んで、船長がヤバいと言ってエンドです。なんだこれ?一応、ストーリーはありますが、矛盾だらけで何がしたいのかよく分かりませんでした。月にサメがいるという完全に出オチネタだけは褒めてもいいかと思います。全体的に行き当たりばったりでした。サメのネタも月まで行っちゃうとそろそろ思いつかないんじゃないんですかね。ツッコみどころは盛沢山でした。ジェイソンといい、生身で大気圏突入はよくあるんですかねー?まぁ、最近は普通にちゃんとした映画(たぶん)を見ていましたし、ちょいちょいこういう映画も挟んでおかないとなー。意味はわかりませんが、アルバトロスの大ファンや、サメ狂いにはおススメをしておきます。想像通り酷い映画です。では、また次回。
2023.07.17
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こんにちは、みち太郎8です。今回もゾンビ映画を紹介していきます。今回はゾンビマックスの続編映画になります。邦題のセンスどうなっとるんや?サステナブルなゾンビ言われたら観たくなるよね。ゾンビマックスは面白かったので、続編作品であれば見るっきゃない。普通に前作に引き続き面白いです。原題はWYRMWOOD Apocalypseです。特にサステナブルではなかった。というかゾンビなサステナブルってなんやねん。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビ・サステナブルゾンビウィルスに感染していた妹役とか前作の主人公も出てきます。ちょこちょこゾンビマックスから続投。主演はルーク・マッケンジーです。前作では悪いやつ役。双子の弟役として復活。前作の主人公であるバリーとブルック兄妹。前作で友人だったベニーの姪であるマクシとグレイス。彼女達と一緒にいましたが、ブルックがグレイスを噛んでしまい別れます。一人で上手くゾンビを燃料にしながら生活する軍人のリース。生きている人間と、ゾンビを捕まえて軍の研究所基地に持ち込んでいました。リースは治療薬を研究している博士(前回に引き続いたマッドサイエンティスト。ゾンビマックスでは科学者って書いてたわ)から、ハイブリッド(感染しているが正気を保てる)の女ブルックを連れてくる様に指示されます。グレイスもハイブリッドで、暴れ出しそうになりマクシが血を飲ませて正気に戻します。一時的に停止をしていた車に砲弾が撃ち込まれ、横転してしまいます。グレイス達を襲ったのはリースでした。グレイスがリースに襲い掛かるも、反撃されて気を失い連れて行かれてしまいます。意識を失っていたマクシが車から出ると、グレイスの姿はありませんでした。博士は以前、ブルックのせいでゾンビに噛まれた右腕だけゾンビ化していました(注射打ったからギリセーフ)。生きた人間から作った抗ウィルス薬を注入して症状を抑えておりました(人間の鼻から機械をぶっ刺す)。それが施設で働く軍人にバレており、撃ち殺されそうになるも、同じくゾンビに噛まれた軍曹が共犯で軍人を撃ち殺します。グレイスを運ぶリース。目覚めたグレイスに襲われたときに、グレイスもハイブリッドだと気付きます。血を飲んで落ち着いたところを再度、気絶させます。グレイスを研究所基地へと運ぶリース。軍曹に引き渡します。荷物を車に積まれて、別の場所にある工場へと運ぶように言われます。車の燃料用のゾンビを一体持って行かれてしまったため、途中で燃料が切れて車が止まってしまいます。燃料用のゾンビを誘き寄せて捕まえ、車にセットします。リースの車を探していたマクシが、リースに気付かれない様に車の荷台に乗り込みます。工場に荷物を下して、別の荷物を積み込み、急いで家へと帰ります(前回と同様、夜になるとゾンビが燃料のガスを出さなくなるため)。家へと戻り、ゾンビが近づかない様に、ライトを煌々と付けます。眠ろうとしていると、急に電気が消えて急いで点け直します。電気を点けて戻ると、マクシが侵入しておりリースは気絶させられてしまいます。目覚めると武器を突きつけられて姉のグレイスを助け出すのを協力するように言われます。マクシはリースに車を出すように言って、それに従うリース。途中で、車のギミックを作動させて形勢が逆転します。マクシを縛って、研究所基地へと連れて行くリース。マクシが兵士に連れて行かれる際に、どうせ樽に入るんだという言葉を聞いて、反抗しマクシを取り戻すリース。軍曹と兵士を地面に這いつくばらせて、車で逃走します。追いかけてくる軍曹たち。急いで逃げるも追いつかれてしまいます。マクシは一人、ギミックを使い脱出します。捕まってしまうリース。リースは身ぐるみはがされ、木に吊るされてしまいます。そのまま放置され、群がるゾンビ。何とか足を上げて頑張るも、短時間しか持たず、足を噛まれそうになった所で、現れるブルックとバリーとマクシ。ブルックが力を使い、ゾンビの動きを止めてリースを助けます。リースを助けるブルックとバリー。ブルックがリースに餌になるか仲間になるかの二択を迫ると、仲間になると言うリース。工場にゾンビを操りながら兵士たちを殺して侵入するリース達。リースが飲んでいる薬を製造している工場でした。リースが運んでした樽の中には、これまで捕らえて研究所に渡していた人間が入っていました。工場の責任者に問いただすと、拉致した人間の体内で血清を作っており、血清で治る事はないも発症を抑えられる、リースも飲んでいる抗ウィルス薬なら出来ていると話します。遺体をすりつぶして薬にしていたと暴露する工場責任者。リースを買収しようとするも撃ち殺されてしまいます。リースはバリーに一緒に研究所基地に乗り込むと言います。研究所基地へと着き、入り口の扉を開くようにブルックとゾンビを連れてきたアピールをするリース。扉が開いたタイミングで、機械を使って、何体か基地内にゾンビを送り込みます。兵士たちが出てきたタイミングで、マクシがマシンガンで兵士を殺し、ブルックがゾンビを操って自爆特攻させます。マクシを先に送り、リース達は正面から乗り込みます。暴れながら先へと進み、扉をゾンビとブルックが先に潜ると、遠隔で博士が扉を閉めてしまいました。ブルックと対峙する博士が操る強力なゾンビ。次々と、ゾンビはやられてしまい、ブルックも追いつめられてしまいますが、グレイスが博士のゾンビになっている右腕だけを操りボコボコにします。右腕が自分の首をしめますが、博士は何とか電気ショックをグレイスに与えて止めることに成功します。再度、ブルックを掴んで追いつめますが、ブルックが電気線をゾンビに押し付けます。電気が走って、ゾンビを操っていた機械が壊れて再起不能になるゾンビ。軍曹に捕まってしまったマクシ。マクシを人質にして、バリーとリースに武器を捨てるように言います。大人しく武器を捨てる二人。軍曹はマクシをぶん殴って気絶させ、バリーにショットガンを撃ち込みます。リースは飛び掛かり、軍曹と戦うも追いつめられてしまいます。バリーも戦いますが、傷を負った部分を抉られたりして動けなくなります。起き上がったマクシが軍曹を至近距離で撃ち殺します。扉を開けて入ると、ブルックが凶暴化してしまいます。何とか血液を手に入れようとしていると、バリーがブルックに噛まれてしまいます。血液を飲んで落ち着くブルック。自分がバリーを噛んだことに気付き、後悔します。バリーはブルックに肩を貸してもらいながら、先へと進みます。扉を開けて入ると、グレイスを連れた博士に逃げられてしまいます。基地内の自爆のスイッチも入れられて、カウントダウンが始まっていました。ゾンビ化しているバリーが、自ら燃料になり、リースとマクシにエレベーターの様な機械を使って外へと急ぐように言います。二人を地上へと送り出し、ブルックとバリーの二人は基地内で爆発に巻き込まれます。急いで博士を追うリースとマクシ。博士はグレイスと繋ぎ鼻から直接抗ウィルス薬を注入します。博士は連れてきた二人の兵士にゾンビだとバレて、撃ち殺します。リースとマキシが到着した時には、グレイスは動かなくなっていました。博士に背後から襲われるリース。マクシは博士の手で、檻に入れられてしまいます。完全にゾンビと化している博士に為す術のないリース。頭蓋骨を割られそうになっていると、生きていたグレイスが博士をグチャグチャにします。まだ動いていた博士を撃ち殺すリース。凶暴化しそうになるも、リースが持っていた血を飲んで落ち着くグレイス。檻からマクシを助け出します。マクシとグレイスは再会を喜びます。飲んでいた薬の効果が切れ始めゾンビ化しそうになるリース。工場の事を思い出し、薬を飲むのを止めて自分の頭部を銃で撃とうとしますが、グレイスに止められてしまいます。マクシに飲んで、これからも自分たちを助けて欲しいと言われて薬を飲み込むリース。爆発に巻き込まれながらも、基地からゾンビになったバリーとブルック兄弟が出て来てエンドです。相変わらず色々とぶっ飛んだ世界観のゾンビ映画でした。滅茶苦茶狭い世界で物語が展開していますが、見ごたえがあって面白い映画です。どんだけ死なんねんブルックとバリー。と思いましたけどね。生きてるんかーいと最後に出てきた時に思いましたが、正確にはゾンビですが、五体満足でしたからね。ゾンビの燃料が面白いし、ゾンビの扱いが雑なのも笑いました。これはいいゾンビ映画です。絶対低予算だけど、頑張っています。完全に続き物になりますので、先にゾンビマックスから鑑賞して下さい。では、また次回。
2023.11.18
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、都市伝説シリーズの映画を紹介していきます。鮫島事件、きさらぎ駅と同様に、ネットで有名な話になりますねー。ただ、絶対に出てこないであろう別の都市伝説も混ぜちゃった感じになります。急に出て来て、びっくりする事間違いなし。知らない人はそのままスルーも可能だと思います。この監督のネット都市伝説シリーズを全部観ているので、実はめちゃめちゃ好きなのかもしれない。まぁ、内容は酷いですけどね。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・リゾートバイト主演は伊原六花です。NHKの朝ドラであるブギウギに出演していた様子。ある島にある民宿にバイトをしにきた主人公と友人の希美と聡(聡と主人公は友人以上恋人未満なモダモダしてる関係)。この島には青森からやって来た僧侶が残した色々な伝説が残っておりました。同じく民宿で働く岩崎に色々と説明を受けながら案内してもらいます。民宿の旦那と女将に挨拶をしてもらい、民宿の案内と説明を受けます。旦那が足に怪我をしてしまった為、急遽主人公達の事を雇ったとの事でした。夜眠っていると、足音で目が覚める主人公。時間を確認すると、深夜の2時頃でした。バイトに励みながら、夏の青春を楽しむ主人公達。岩崎が夏といえば肝試しだと言い出します。岩崎は毎夜、女将が隠し階段からご飯を運んで2階へと上がっている事が気になっているから確かめようと言います。主人公も深夜の足音を聞いて女将の後を追った事がありましたが、途中で姿が消えていました。岩崎は運んだお盆の上には食事は無くなっていたと話します。希美が張り切って賛成します。まずは、主人公と聡の二人で隠し部屋へと向かいます。階段を見つけて聡が上って行きます。扉を開けて何かを見たかと思うとおもむろにしゃがんで、何かを貪り出しました。驚いた主人公は聡に声を掛けます。様子の違う聡と目が合いますが、降りてきた聡は普通に話していました。しかし、聡の口の周りに何かがべったりとついていました。その状態に驚く聡。傷みを感じた聡の足には爪が刺さっていました。女将さんがやってきて何をしているのか問われます。主人公が答えられないでいると、希美達も現れます。肝試しをしていたと正直に答えると、早く寝るように言われて解散します。次の日に女将と主人公が目を合わせると、女将が満面の笑みを浮かべました。聡は岩崎にバイトをやめたいと相談しますが急には無理だと言われてしまいます。受付の仕事を岩崎と二人で行っている時に、2人のお客に三人じゃないのかと尋ねる聡。聡にはいないはずの子供が見えていました。他でも他の人には見えない子供が見えている聡。聡は他の人には見えない存在に怯えておかしな状態になっていました。外に逃げ出す聡を追いかける主人公。船に隠れる聡を主人公が見つけます。聡が腕を見せると、腕には人の手を跡がついていました。俺の事を連れて行こうとしていたと話す聡。怯え切った聡を見た主人公は夜一人で隠し部屋に向かいます。部屋を入ってすぐの所には残飯が置かれていました。奥まで入るとお札が貼られた部屋があり、そこからは物音がしていました。天井からドン!という大きな音が響き怯える主人公。それでも扉を開けて中へと入ります。そこには灯がともされており、正面にある鏡の祭壇の周りをしめ縄が囲っていました。引き出しの一段目には禁后と書かれた紙と大量の爪が入っていました。二段目には同様の紙と歯がいくつも入っており、三段目を開けようとした所で背後に影を感じ、障子を開けて廊下を見渡してみるも、何もいませんでした。部屋から出て階段を降りると、自分の口の周りにも食べ物がこびりついている事に気付きます。翌日になり、主人公は聡と希美に昨日のことを打ち明けます。外で話していると近くを中学生の子供たちが歩いていました。希美には4人しか見えませんでしたが、主人公と聡には5人の子供が見えていました。一人の子供が主人公達に近付いて来て、目の周りが真っ黒に染まります。逃げる主人公と聡。お店に逃げ込んで、聡が見えるのは子供だけかもと言っていると、一人の子供が主人公の腕を掴み引っ張りました。その子の目の周りも真っ黒に変化していました。何とか振りほどいて逃げ出す主人公達。逃げ回るも他の子供達も主人公達に迫ってきます。途中で聡が囮になって主人公を逃げします。聡は追いつめられて、子供たちに囲まれてしまい逃げられなくなりました。子供達は囲んだまま何もせずに立っていました。大きな影と奇妙な音が聡の後ろに現れました。振り返りその姿を見てしまう聡。聡を待つ主人公の下に旦那(希美と岩崎も)が現れて、あそこに行ったなと聞かれます。答える前に聡の悲鳴が聞こえて駆け付けます。聡は地面に倒れて目を開けたまま意識のない状態でした。主人公の呼びかけにも無反応でした。旦那は理由を知っている様子で、聡を住職の下へと運びます。あの部屋の事を希美が聞くと、島にはある言い伝えがあると話し出す旦那。海で行方不明になった子供がいると、その子のへその緒を供え、部屋に護符を貼り、毎晩飯を積み上げる、そうすればその子供がいずれ帰って来るという言い伝えでした。旦那の子供は14歳の時に、海で姿を消したと言います。毎晩女将はその儀式を行っていましたが、次第に様子がおかしくなっており、住職に相談をしていたと話します。住職に聡の様子を見せると、魂を持って行かれていると言います。主人公も部屋を見てしまっている為、危険だと言う住職。聡には蘇生を試しますが、その前に主人公を御堂へと連れて行きます。住職を信用しても大丈夫か心配する希美に、住職の娘も14歳で亡くなっているから騙すような事はしないはずだと答える旦那。主人公が御堂に着き、御堂の中で除霊が終わるまで、部屋から出たり寝たり言葉を話してはならないと話す住職。入り口にお札を貼って再度念を押して住職が出て行き、御堂に一人取り残される主人公。深夜になり御堂の外から音がして、御堂の障子に手足の跡がついていきます。奇妙なうめき声が止むと、希美の声がして終わったから出ていいと話します。聡も無事に回復したと声が聞こえ、一緒に帰ろうと言われて入り口を開けてしまう主人公。障子を開けるとそこにはぽっ、ぽっというような音を発し白いワンピースを着て、帽子を被った髪の長い大きな女性が立っていました。手を主人公にかざし何かを吸い取ると、主人公は苦しみ倒れてしまいます。住職達が駆け付けると、主人公の意識はありませんでした。住職は主人公達の魂を持って行ったのは、八尺様だと話します(こちらも有名な都市伝説)。身の丈が八尺(240㎝らしい)ある、魅入った子供を連れ去ってしまう怪異だと言います。主人公達が見ていた子供は、八尺様に魂を奪われて助けを求めていたのかもしれないという事でした。朝までに奪われた魂を取り戻せば元に戻ると話す住職。旅館の2階に魂を留めていると言い、本人しか魂を取り戻せない為、別の魂を入れて動かすと言う住職(それ本人か?)。希美は魂を入れる事を受け入れ、岩崎は拒否した為、住職が聡の体に入ると言い、魂を入れ替える禁忌の術を実行します。術が終わると、聡の体に岩崎が入り、岩崎の体に希美が入り、主人公の体に住職が入ってしまいました。その状態で魂を取り戻しに行きます。外では八尺様が待ち構えており、目を見なければ襲われないという事で、八尺様が唯一見えない岩崎(in希美)が主人公達を先導します(中年は襲われないから岩崎は大丈夫)。車に乗り込み岩崎(in希美)が運転して急ぎます。車の横に張り付く八尺様。聡(in岩崎)が八尺様が張り付いてると言うと、岩崎(in希美)がスピードを上げます。速度が速くなりべりッと剥がれる八尺様。その後も超マッハで八尺様が走って車を追いかけてきます(とってもシュール)。ぎっくり腰になってしまった岩崎(in希美)が車を電信柱にぶつける事故を起こしてしまいます。車を降りると八尺様が主人公(in住職)に襲い掛かって来ます。護符を八尺様の顔に貼り付けると爆発して、顔面が割れ、また違う顔が現れました。逃げる主人公達とそれを割と普通に走って追いかける八尺様。海の近くへと逃げると、目の前にやって来る八尺様。近くの島が光り(有名なお坊さんが来て色々あったらしい島)、地面に埋まっていた錫杖を取り出し、呪文を唱えると八尺様が光って消え去ります。夜が明けようとしており、旅館へと急ぐ主人公達。旅館の儀式を行っていた場所で呪文を唱える主人公(in住職)。朝を迎えて全員がそれぞれ無事に魂が戻っていました。女将は姿を消して連絡が取れなくなってしまっていました。聡はお腹が空き、生のハマチをつまみ食いしていました(聡は生魚ダメなはず)。その光景を驚愕の表情で見つめる希美。住職に会いに行く女将と旦那。女将は住職にお礼を言います。住職も二人の魂が迷わなかったのは、供えの儀式を行ってくれた女将のおかげだとお礼を言います。落ち着いたら迎えに行くと言って去っていく女将と旦那。住職は住職の娘と女将たちの息子が一緒に仲良く映った写真を見つめます。主人公と聡は楽しそうに笑っていました。二階の部屋の儀式の部屋にあった引き出しの三段目には二つのへその緒がありました。障子には二つの影が映っており、助けてと呟く声が聞こえてエンドです。これはもうギャグ映画でした。どの作品もひどかったですが、これも酷いですねー。八尺様が追いかけて来る姿では、大爆笑してしまいました。実にいい動きをします。リゾートバイトというネットに上げられていた物語とは結末も異なります。まぁ、爆発とか住職が大活躍なんて現実ではありえないですよねー。最後は頑張って捻った終わり方をして、バットエンドな感じは好きですよ。ツッコミながら是非とも見てください。怖くはないですよ。では、また次回。
2024.07.12
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、Youtubeからのミステリー映画を紹介していきます。ホラーとかミステリー的な話をアップしている雨穴というYoutuberが作った話が人気になり、小説や漫画になって映画化になりました。Youtubeの方は観てないんですけど、漫画の方は読んでいました。内容は結構違いますね。淡々としていて盛り上がらんからかもしれませんね。床や壁を擦る音が偶に出てきますので苦手な人は要注意です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・変な家主演は、間宮祥太朗です。最近だったらアクマゲームに出ていました。佐藤二朗も出ていますが、何でそんなキャラでやったんや。雨男という名前でYoutuberをやっている主人公。最近、再生数が上がらず事務所のマネージャーの柳岡にも指摘されてしまいます。その柳岡が最近物件を探しており、ちょうどいい一軒家が見つかりますが、嫁が間取りが気になると言っており、キッチンとリビングの間の壁に変な空間があると間取り図を見せられます。不動産屋も分からないと言っているとの事でした。主人公は設計士の栗原という男に話を聞きに行きます。自分なら買わないと言い出す栗原。変な空間は何かに必要だとわざわざ作られている様子で、更に子供部屋は二重扉で出来ており、窓がなく監禁でもしている様な形でした。主人公はその一軒家を外観だけ見に行きます。そこで一人の女性が家を見つめて佇んでいました。主人公は編集中に一階と二階の間取り図が重なって、それを見て更におかしい事に気付き、また栗原に会いに行きます。一階の変な空間と二階の子供部屋の角が重なり、棚の下に穴があれば一階の空間に降りる事が出来ると指摘する主人公。更に二階にある浴室の角にも重なっていました。浴室にも抜け穴があれば、子供部屋から空間を通り浴室へ出られると言う栗原。この家には若い夫婦と子供が一人住んでいました。この家に客人を招き、空間を通して浴室で子供に殺人を行わさせていたんじゃないかと推察する栗原。子供部屋にあるもう一方の棚の下にも穴があれば、車庫へと出る事が出来、バラバラにした死体を運ぶことも可能だと言います。柳岡から連絡が来て、物件の家の近くで事件があったと言います。物件の近くの雑木林で左手のないバラバラ死体が発見されていました。主人公は調べようとしますが、ここまでの方がいいと栗原はやめてしまいます。主人公は現在までに分かった事を自分のチャンネルでアップします。動画を見てこの家に心当たりがあると言う人物が連絡を取って来ます。宮江柚希と名乗る女性。埼玉に住んでおり自分の主人があの家の住人に殺されたかもしれないと言い出します。宮江恭一が夫で、知り合いに会って来ると言ったきり帰ってこなかった、その数か月後に山の中で遺体で発見されて、左手首がありませんでした。同じような奇妙な間取りの家がなかったか調べたと言って、東京の家の見取り図を出してきます。その物件も栗原に見てもらいに行きます。見取り図の子供部屋は最初と同じく窓がなく、備え付けでトイレもついておりました。最初の家と同じく浴室には窓がなく、脱衣所には謎の空間がありました。リビングの横にある室内窓が備わった三角の奇妙な部屋。元々室内窓ではなく、必要になり三角の部屋を増築してるのではないか、この家には車庫がなく、部屋のない開いたスペースに地下があり、そこに死体を捨ててるのではないかと推察します。宮江柚希と名乗る女性のインタビュー映像を観返していると、急に映像が乱れ、部屋の電源が全て落ちてしまいます。ビビりながら電源を確認していると、突然家にいた何者かに襲われてしまいます。首から血を流す主人公。あの家に関わるなと言う言葉を朦朧としながら聞き、倒れたまま意識を失ってしまいます。栗原に声をかけられて、目を覚ます主人公。胸騒ぎがして見に来たという栗原。玄関先には柳岡が倒れておりました。柳岡も意識を取り戻し、ヤバいから手を引こうと言いながら悪態をついて去っていきます。栗原はここでこの件から手を引かなければ危険だと忠告しますが、主人公はここでやめられないと一人でもやると宣言します。主人公は柚希と共に、あの家に不法侵入します(犯罪ですよ)。間取り図を見ながら子供部屋に侵入します。子供部屋の床は引っかいたような傷と血が滲んでいました。傷は棚(結構簡単に動かせる小さめの棚)の近くまであり、棚を動かすと想像通り穴がありました。穴にはハシゴがかかっており何処かに通じていました。急に栗原から電話が入り、宮江恭一の事件を調べてみたが、結婚しておらず妻はいなかったと言います。宮江柚希は正体不明で、今すぐ逃げた方がいいと言われ、ビビッて外に逃げ出し、近所の人に助けを求めます。宮江柚希の姿を見た近所の人は、宮江柚希を知っている様子でした。宮江柚希は逃げ出します。柚希は再度主人公の部屋を訪ねて来ます。主人公は近所の人にあの家の住人の事を聞いて、更に写真を貰っていました。片淵という一家で、三人が暮らしていました。夫の慶太、妻の綾乃、息子のひろと。そして、柚希は実は綾乃の妹でした。今までの経緯を話す柚希。柚希が中学の頃に父を亡くし、その頃に姉の綾乃も居なくなってしまいました。母親に聞くとうちの子じゃなくなったと言い、親戚の清次という人が定期的に家を訪ねてくるようになりました。半年ほど前に、綾乃から連絡があり会いに行きました。綾乃は結婚して子供もいる事を知ります。会ってすぐに帰ってしまう綾乃。その時からまた連絡が取れなくなってしまいます。会った時にこそっと紙を渡され、その紙には東京と埼玉の二つの変な家の住所が書かれていました。ご近所さんは更に片淵家が引っ越す前に夜中に怪しい人物を見たと言い、写真を撮っていました。背丈から子供であるようで、主人公が写真を拡大し鮮明にすると、般若の様な仮面をかぶっていました。栗原にまた話を聞きに行く主人公と柚希。埼玉に住んでいた時にひろとが生まれ、あの増築部分は子供部屋だったんじゃないかと言う栗原。あの一家には小学生くらいの隠された子供がいたのではないか、埼玉と東京の両方で殺人が行われていたのかもと言います。柚希は殺人を否定して、本家に行けば何かが分かるかもと言います。本家はとても不気味な家だったと言う柚希。柚希の証言を元に栗原が見取り図を描きます。玄関からまっすぐ廊下が伸びて左右に部屋が分かれており、片方は和室が四つ襖で繋がっており、真ん中には仏壇が置いてありました。新婚の時にしばらく本家に住んでいた母が何か知っているかもと話しを聞きに行きます。柚希の母親の喜江。本家の事を教えて欲しいと頼むも、だんまりな喜江。本家に行ってみると柚希が言うと強い口調で止めようとします。父親の手帳を渡され、彼が死んだのは事故じゃなかったと言い、片淵家は呪われている関わるなと言う喜江。一人で本家に行くと言う柚希。主人公も一緒に付いて行きます。栗原は主人公達について行かず、喜江の家に強引に上がり込み、喜江が隠していた主人公を襲った時の面と幻覚剤と注射器を暴きます(普通は幻覚剤持ってないよ)。栗原は本家には何があるのか問いただします。本家がある集落は、片淵家の親類縁者ばかりが住んでいました。本家へと上がり込む主人公達。声をかけるも誰もいない様でした。四つの連なる和室を見てみる主人公。最後の一室だけ扉が開かない場所がありました。昔本家を訪ねてきた人で失踪した人間もいたと話す柚希。その時に、廊下に綾乃が立っている事に気付きます。祖父母と清次、綾乃と慶太が並んで座って、柚希と主人公が挨拶をします。柚希が綾乃にどこにいたのか聞くと、ずっと本家にいたと言います。柚希が戸惑っていると、一度会っているはずの慶太が初めましてと挨拶をしてきて混乱する柚希。祖父の重治がここに泊っていきなさいと声をかけてきます。柚希が目覚めると栗原がいました。主人公も心配そうに見ており、柚希は何かの薬を飲まされた様子でした。栗原は喜江から聞いた話を二人に伝えます。昔、片淵家の当主が女中の高間潮に手を出して妊娠させ、それが本妻の怒りに触れて苛烈な仕打ちを受けて流産、精神がおかしくなった潮は自分の左手を切り落とし死んでしまった。その後、本妻が産んだ子の左手首がなく、更に身内が次々に亡くなる不幸があった。潮の呪いだと思った当主は霊媒師に助言を求めた。その霊媒師は潮の霊を鎮めるために、左手供養の儀式を命じた。片淵家の子供で、一度も日の光を浴びていない男の子が10歳になった時、人間を殺させて左手首を切り落とし、潮に捧げると言うものでした。姉の綾乃も危険だから探さなきゃと柚希が言い出し、この家にも隠された通路があるはずだと栗原が言い、重治達が本家を出て行ったのを確認して、通れる場所がないか探します。仏壇から風を感じて、横に動かすと左右に人が通れる通路がありました。先ずは和室へと通じている方へと出ます。今度は反対に行こうとするのを危険だと止める栗原。それでも主人公は綾乃がいるかもしれないと先に進みます。洞窟の様な場所へと出る主人公達。潮を祀った祭壇の様なものがありました。そこにはミイラ化した左手が置いてありました。儀式のは左手が後一つ必要な様子でした。地下の更に奥には牢屋があり、そこには面をつけた子供がいて主人公達の方へと近付いてきます。牢屋のドアに阻まれますが驚く主人公達。後ろにいた清次に殴られて血を流し、気を失う主人公。主人公が目を覚ますと牢屋の中におり、綾乃や慶太もいました。慶太が綾乃との出会いから結婚するまでの話をします。高校で出会い左手供養の話を聞いた慶太は、綾乃を助けようと婿入りし、左手供養を行わせるための子供である桃弥を育てる事になり、あの変な家を建てた。子供も生まれて四人で平和に過ごしていましたが、本家に連れ戻され、薬で洗脳状態にされてしまったと話します。桃弥に殺人を行わせたのかと聞くと、それを否定する慶太と綾乃。あの変な空間は桃弥を匿い隠すための物だったんじゃないかと言う栗原。それに慶太たちは頷きます。急に面をつけた村人達が現れて、主人公達を連れ出します。栗原は鎌で足を傷つけられてしまいます。主人公は体を押さえ付けられます。清次が桃弥を連れて来て、斧を渡します。主人公の左手を桃弥に切り落とさせようとしていました。桃弥が斧を腕から外した地面へと振り下ろします。注目が逸れた事で、慶太が拘束を振りほどき清次に突進します。混乱している中で、栗原の指示のもと祭壇の足の部分を蹴り壊す主人公。祭壇が倒れると、村人達は動かなくなりました。慶太は清次とやり合い、綾乃にひろとと桃弥を託して逃げる様に言います。主人公はケガをした栗原を支えながら逃げます。倒れたロウソクが燃え移り、火が広がっていきます。追って来るばばあ(祖母の文乃)がチェーンソーで襲い掛かって来ますが、全然当たらずチェーンソーが岩に突き刺さって動けないうちに逃げます(ばばあはギャグ要員か)。外に出ようとすると、村人たちが入って来て家探しを行います。その間、裏通路の空間に息をひそめて隠れる主人公達。出ようとしたところで襲い掛かって来る清次。主人公がボコボコにされて、撃たれそうになります。清次は呪いじゃなく金の為に動いておりました。主人公を殺そうとしたところで、重治が現れ、清次の頭部に斧を振り下ろします(なんでや)。殺した清次の左手を切り落とし、祭壇がある場所へと戻っていきます。主人公達は急いで逃げ出します。山を下りると喜江が車で現れて、全員車に乗り込みます。車から本家が燃えているのが見えました。ニュースで山林火災の事や燃えた片淵家の事が放送されます。片淵家の地下からは、左手のない死体が大量に発見されます。重治、文乃、清次の死体は発見されるも、慶太の死体は発見されませんでした。埼玉の家でのことを語る綾乃。当時、左手供養を行わなければならない日が近づいていました。死体で発見された宮江恭一とは近所付き合いがあり、会う約束をしていて尋ねてみると、宮江恭一は心臓発作で亡くなっていました。死んでいた宮江恭一の左手を本家に納めたのでした。二つ目の左手供養の時に、時間がかかると嘘をついて逃げようとしていた綾乃達。しかし、綾乃達が行う前に左手が本家に届けられていたのでした。怪しんだ重治達は綾乃達を本家に連れ戻し、薬で洗脳したのでした。東京の家では、桃弥がひろとを心配して部屋から出た所をお隣さんが目撃していたのでした。慶太が戻ってくるまで家族で待つつもりだと言う綾乃。主人公と別れた柚希。母親と綾乃が左手供養の話をしており、今年の左手供養は自分が何とかすると言って焚き出しを行っているホームレスを見つめる喜江。それを目撃してしまう柚希。主人公は結局、変な家の真実をYouTubeにアップする事はありませんでした。栗原と二人で自分の家にいる時に、変な物音を聞き、自分の部屋の間取り図を取り出します。洋室とリビングの間に変な空間がある事に気が付きます。かけてあった撮影の為の布を取り払うと、壁にはカビが発生しており、うじが湧いておりました(普通気付くやろ)。壁に耳をすませる主人公達。壁からガリガリ、キーンと言う引っかき音が聞こえてエンドです。せっかくのばばあの見せ場が遅すぎ&コントロール悪すぎて全く当たってないというのは酷すぎでしたね。せめて避けようとくらいしてくれよ、もっと活躍させてやれよと思いながら観てしまいました。重治も清次を殺して腕を持って行くのがよく分からなかった。なんかルール無用過ぎませんかね。こだわっている割に守らんのかいとなってしまいました。喜江もやべーやつで、綾乃達の為にホームレスの左手ゲットしたのかなー。あと皆、本家はどこから出てくるの?地下への入り口は一本道じゃないんですかね。皆の目が節穴過ぎて逆に怖いわー。ツッコミどころはありますが、結構面白いなと思いました。立体的な視覚で見れるのは実写の良い所ですね。こんな設定を考え付くのが凄いですよね。では、また次回。
2025.04.22
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、コメディゾンビ映画を紹介していきます。結構、ゆるっと観れるこの作品。ゾンビはたっぷりと出ますが、遊んでるシーンが多いので、怖くはないですよー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾンビランド主役は、ジェシー・アイゼンバーグです。グランドイリュージョンにも出演しております。主人公は慎重派な男性で、自分ルールの元にゾンビから逃げ延びています。車がゾンビとの戦闘で壊れたので、徒歩で歩いていると、一台の車が、ガンマンっぽい男性と一触即発の危機が訪れますも、シレッとヒッチハイクして乗せてもらい二人旅へ。お互いに名乗らず、目指している都市名で呼び合います。主人公はコロンバス。ガンマンはタラハシー。同じ東に行くからそれまで一緒にどう?と(2つの都市を調べたらかなり遠かった。)とりま、テキサス州境まで一緒に。主人公は、身の上を語ります。引きこもりで、初めて部屋に上げた隣人の女の子が、ゾンビになって襲ってきたと。トゥインキーを求めタラハシーがスーパーに探しに(お菓子)。トゥインキーは、これ↑二人で、スーパーのゾンビを退治していると、助けを求める女性が。二人で後を着いていきます。女性は姉妹で、女性の妹の方が噛まれたというので、姉である女性が対処すると主人公達が持っている銃を渡しました。すると、全部演技でしたーと、銃は奪われて、車も乗っていかれてしまいました。二人は、徒歩で車を探します。いい感じの車を発見すると、かなり都合よく銃ものってました。道路を走っていると、姉妹に持っていかれた車が故障してました。主人公は姉妹に脅されて、車に乗り込まれ、四人での旅が始まります。最初は険悪も、段々と仲良くなっていき、姉妹が目指すカリフォルニアの遊園地を目的に車を走らせます。車の中では、睡眠が足りないので、ハリウッドの有名人の豪邸で、一休み。豪邸探索中に、家の主のビル・マーレイが登場(本物。ゴーストバスターズの人)。ドッキリで主人公を脅かして、主人公はついつい撃ち殺してしまいました。四人は、豪邸で自由に過ごします。タラハシーは、ゾンビによって子供を無くしていました。姉妹は、仲良くなって裏切られたくないのか、二人っきりで、車に乗って遊園地に行ってしまいました。姉妹が、遊園地中の電気をつけて、乗り物を満喫していると、大量のゾンビが押し寄せて来ました(そらそうだ)。ゾンビから逃げ回る姉妹は、フリーフォールに。しかし、周り中をゾンビに囲まれて逃げ場がありません。そこに、主人公達が助けに入ります。アトラクションを楽しみながら、ゾンビを減らしていき、主人公が苦手なピエロにも打ち勝ち、姉妹を救出しました。姉の方と、主人公はラブラブになり。タラハシーは求めていた、トゥインキーを手に入れて、4人は信頼出来る家族となってエンドです。かなりコメディが強いゾンビ映画です。そんなに怖いシーンもないですし、楽しそうなのがいいですねー。意外と良い事を言ってますし。ゾンビのパンデミックが起きたら、主人公の言うことはためになるかもしれませんね。では、また次回。
2021.11.13
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こんにちは、みち太郎8です。前回の続き、クローバーフィールドの一応続編の映画を紹介していきます。内容と方向性は、全く違います。続編って何だっけ?的な。でも、こっちの方が個人的には好きかもしれません。酔わないし。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・10 クローバーフィールド・レーン主演は、メアリー・エリザベス・ウィンステッドです。この映画は、登場人物凄い少ないですねー。主人公は、彼氏と喧嘩別れし、家を飛び出して車を走らせていたら、事故に合います。目が覚めると、コンクリートの殺風景な部屋で、点滴がされており、膝は固定して繋がれ拘束されていました。近くに荷物があり、携帯を手にするも、圏外で通じませんでした。部屋のドアが開くと、中年男性が現れました。主人公は誘拐されて閉じ込められていると思っているので、警察くるからなと言うも、誰も来ないからと足の拘束の鍵と、松葉杖をくれて再度、ドアを閉められます。松葉杖の先を削って武器にし、持っていたマッチで火を付けて、現れた中年男性に襲いかかるも、返り討ちにあい、鎮痛剤で眠らされます。目覚めたら、中年男性より、事故ってたの助けたったんやで感謝してね。何からの攻撃かは知らんけど、地上は汚染されてるからと言われます。外の人は全滅だからと。こいつ何いってんだ?的な顔で信じない主人公。結構な音がして、もう一人ここには住んでいるのが分かりました。中年男性はハワードだと、自己紹介します。ドアが開いていたので、部屋の外に出ると、若い男性がいました。名前はエメット。彼も、外は汚染されていると話します。ハワードによる地下シェルター案内。行っとけよと、トイレまで誘導され、近いところで何もしないか見守られます(やべぇやつ)。主人公は外につながる二重のドアに案内され、外で無惨に死んでいるブタを見て、汚染されているの本当かなと、ちょっと信じ始めます。外にあったトラックを見て、主人公にぶつかってきた車である事に気付きます。エメットと話します。まだ疑心暗鬼な主人公。ハワードは元海軍で、衛星関係の仕事と。エメットは攻撃は本当で、地下シェルターには自分から入ったと言います。ハワードに雇われて、地下シェルター作りをしたのはエメットで、知ってたので攻撃を受けた時に、急いで入れてもらったと話します。殺伐とした食事中に、主人公はハワードから外に繋がる鍵を奪い取って、外へと向かいます。しかし、外には車でやってきた女性がおり、顔が爛れていました。ガスを浴びたと言う女性、早く入れろと突撃してきます。怖くなって中に戻る主人公。主人公に、ハワードは、急いでいて車ぶつけてしもた、わざとじゃないんだよ。スマソ。今まで言えんかったと、話します。ハワードはメーガンという娘の写真を見せてきて、娘の話をします。娘は、母親が連れて行っちゃってと。エメットと主人公も身の上話をお互いにします。エメットが生きているのは、何か意味があると良い事を言います。シェルターの中でゲームをしたりして、3人で仲良く遊んで過ごします。ある時、揺れがあり、軍用ヘリが飛んでるなと話していると、警報がなります。エアフィルターの故障でこのままだと呼吸出来ないので、主人公がダクトを通って装置を再起動する事に。装置の部屋へと辿り着き、再起動に成功。ハシゴがあったので、外に通じる窓を覗きます。そこには文字が彫られてあったので、見るとHELPという文字が。最後の方が、血で滲んでいました。更に、床には血のついたピアスが落ちていました。その事を、エメットに報告。娘だと言っていた写真も見せると、それはエメットの妹の同級生でした。2年前に行方不明になっていました。更にポラロイドがあり、そこには今の主人公が着ている同じ服を着て写っている同級生。監禁されて殺されてしまった様子です。とりあえず、二人でこっそりと防護服を作って、どちらか片方が外に助けを求めに行く計画です(計画ザル)。ある日、ハワードに呼び出され、ドラム缶をバスルームまで運ばされます。ドラム缶の中身は、人間も骨まで溶かす溶解液でした。なにか企んでるだろ!と、言わないと生きたまま放り込むぞと、言われます。エメットが銃を奪う武器を作ろっかなーと思って、主人公は知らなかったと、謝るわと、主人公を庇うと、ハワードにあっさりと撃ち殺されてしまいました。二人っきりだね、これで良かったよと喜ぶ、やっぱやべぇハワードでした。隠していた防護服の存在がバレて逃げ回る主人公。追って来たハワードに溶解液を蹴り倒して、浴びせます。防護服を回収して逃げ出そうとするも、溶解液によって線がショートして火事が発生、ダクトを逃げます。まだ死なないハワードが襲いかかってくるも、何とか逃げ出します。戦々恐々、防護服を着て外に脱出。思いきって防護マスクを外しても呼吸は問題ありませんでした。車の上に上って周りの様子を見ると、地球ではありえない宇宙船の様なモノが飛んでいました。ハワードのトラックで逃げようとするも鍵がなく、外で死んだ女が乗ってきた車に触ると、警報が鳴り響きます。慌てて納屋に隠れる主人公。外の様子を伺うと、何か化け物が動いています。死んだ女から鍵を探し出して、外へと出ます。電気が付いている家へと向かうとそれは宇宙船のライトでした。ガスを撒き散らせて迫ってくる船。急いで防護マスクを装着、セーフ。小型の化け物が迫って来たので、トラックの中に逃げ込みます。化け物に噛みつかれるも、防護マスクだけ持っていかれてセーフ。宇宙船にトラック持ち上げられていきます。開いた口に、火炎瓶を放り込んだら宇宙船が爆発。落とされるも無事に生還。女の車に乗り込み走り出します。車のラジオから音が流れて来たので、チャンネルを合わせると情報が入ってきます。ある場所では、敵に勝利し、奪還に成功と。ヒューストンでは、助けを必要としている人がいるというのを聞いてそちらに向って車を走らせて、エンドです。中々にどんでん返しまくりな映画になってます。本当に、化け物おるんかなー?と見せかけて、やっぱり居たり。一瞬、ハワード良い人かな?と見せかけて、やっぱりヤベえやつだったり。翻弄されたなー。裏の裏かなと考えすぎて、わけわからんかった。ほとんど、登場人物が3人だけの映画でしたね(女性はちょっとしか出てこないし)。クローバーフィールドよりこっちの映画の方が好きでしたね。もう違う映画だけどね。緊張感があって良かったです。では、また次回。
2021.12.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、水族館とゾンビを混ぜた映画です。CGがひでぇよ。現代において、ここまで酷いCGもあんまりないです。サイズ感も無茶苦茶。水族館の生物たちが、ゾンビになって襲いかかってきます。ただ、噛まれたりしても、人間はゾンビにはなりません。B級感がたまらない映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・シーワールドZ有名な人は多分いませんよ。主人公は、水族館の責任者の女性です。舞台は、老朽化の進む水族館です。まずは、何の種類か分からない巨大な危篤状態のタコに、獣医が焦った態度で、スタッフに注射を要求。渡すなよという前フリのもと、あかん注射(エデン動物園の注射)を渡します。それを雑に注射しても、タコは復活せず。死亡を確認するも、タコ急に動き出し、ヒドイCGで獣医に襲いかかってきます。獣医(顔芸が凄い)が飛ばされて、倒れます。それを助けようとするスタッフにも襲いかかるタコ。タコが水槽から出ていきます。主人公がイルカの死因を調べています。この死因おかしいなーと言っていますので、完全にフラグです。黒人のスタッフと色々と話してから、部屋を出ていきます。黒人スタッフはゴメンな(死んだイルカは別の魚の餌に)と言っていると、サイズ感の可笑しいゾンビイルカにカミカミされます(イルカはこれ以降、登場しません)。男性スタッフが、オンラインでエデン動物園の女性と話しています。注射ヤベーから、絶対に焼却処分しろよ。絶対だからな。と、念を押すというダチョウ倶楽部ばりのフラグを立ててきます。男性スタッフは、手配したからー。何なら書類見る?と言います。主人公も参加して、焼却処分への念を押してきます。完全に、こいつ焼却処分しねぇなというのを感じますが、男性スタッフはVIPの案内へ。主人公は議員の案内へ。男性スタッフは、VIPを雑に説明しながら、案内します。適当な餌やりを見せたりしていると、警報がなって館内に入れなくなります。そこにすごい形相のラッコが襲いかかってきたらしいんですが、残念ながらCGなし。想像で補完ください。気になるー。獣医生きてたので、警備員に報告。外では、警備員(女性)がこの事態に対応中。主人公に無線で連絡するも、切っている為、繋がらず。もう一人の、警備の人は早めに死亡(皆に忘れられてない?)。主人公は、議員と秘書を案内しながら予算をよこせー、老朽化してボロボロだー。と、圧をかけていきます。天井から、動く音が聞きえます(多分、タコの)。何やろかと思っていると、飛び込んでくる獣医。やべーの襲って来てるからと言っていると、水槽が割れて水が溢れ出てくるCGが。皆が、逃げ出します。防火扉が閉まり、更に警報が鳴り響きます。これで外の消防に連絡が(消防員は何の活躍もせずに、ダラダラ登場。一回、エレベーターでタコに襲われるも、ちょっとだけで普通に大丈夫でした)。各エリアが防火扉で出入りが出来なくなりました。特に何もないけど行ったり来たり、CGのワニはゆっくり歩いているだけで、全く襲いかかっては来ません。VIPチームは、水族館内がロックされてしまい中に入れなくなりましたので、男性スタッフの案内で、どうにか逃げ道を探します。海賊船(水族館のイベント用)に乗り込むと、カニが襲いかかってきます。顔を攻撃するので、撃退(攻撃全く当たっていませんでしたが、コマが変わると、男性スタッフの顔が急に傷だらけに)。VIPの顔にもカニが張り付くので、それも退治。何とか水族館の中に、入ります。次に、水槽の近くを通ると、大量のヒトデに襲われます。何故か獣医が集中的に狙われます。頑張ってちょっと潰して、逃走。他の部屋へ。そこで秘書のファイルに小さめのヒトデが隠れる。色々と警備員に相談しながら、移動ルートを決めます。ドヤ顔で、動物が生き返ってると言います。ダクトを通って、別の部屋へ。主人公達は、さっき通ってなかった?と思うくらい同じところをウロウロ。脱出する為に、出口を目指している所で、男性スタッフとVIPとバッタリ遭遇。黒人スタッフがイルカに殺されているのを発見。イルカは何処へ?獣医、携帯ゲット。ワニとセイウチに挟み撃ちになるも、目が見えてないんで、ちょっと避ければ大丈夫です。セイウチに何故か斧で挑みに行くVIP。吹っ飛ばされて、セイウチの牙で串刺しに(何故か刺されやすい様にVIPは仰向けに倒れている)。獣医が携帯に音声録音、別の場所に投げるとセイウチはそっちへ行きます(音に反応する系。携帯の無駄な使い方)。逃げて、出口に到達するもロックが掛かっており、開きませんので、ずっと一人きりでモニターを復活させようと頑張る警備員(タコのぬるぬるで、PCとか故障)。モニターは復活しましたー。復活を主人公達に報告。電力回復の為に、地下へ。横たわってる2匹のサメをゆっくり跨ぐ主人公達(ありえん)。最後の獣医が足を噛まれますが、片足だけなんで大丈夫。高熱を出す秘書。ヒトデがお腹に吸いついて居ました。主人公がお腹をエグめにナイフでグリグリするも、ヒトデの毒で秘書は死亡(早めに言おう。むしろ何で言わんのや)。主人公が頑張ってヒューズを目指します。途中でタコ襲われるも、警備員のほぼ無駄死にの特攻でセーフです(何故か、前から飛び込んで、背中から落ちるという謎)。主人公は、しんどそうに見えるも、割と簡単に到達します。都合良く、火花が出ている切れた電線で襲いかかってきたタコを撃退(丸焦げなんだろうけど、特に色変わったりはなしです。)。電力回復で、しれっと外へと脱出します(この間は何も襲ってこず。ドア開いてるけど、動物達が逃げないのか?)。外へと出て、男性スタッフを問い詰める主人公。議員の指示で、エデン動物園の注射使って混乱を起こして、水族館を潰そう作戦実行の予定でした。主人公は激おこ。男性スタッフをぶん殴って、助けに来た消防員に連行してもらいます。これでエンドです。エデン動物園でも、動物のゾンビパニックは起こっている模様。これは久々にひどい映画でした。でも、そういうの好きなんですよね。全く怖くないので、ぬるっと見れますよ。ジャケットに堂々とサメいるんですが、何の活躍もしません。ちょろっと、足噛むくらいです。ワニも特に何もしません。タコが八面六臂の大活躍です。何かあったら、タコ頼り。シャークネードの話がチラッとだけ出て来てましたよー。一緒の会社なので。皆が全然合わないCGに頑張って合わせようとしているのも、面白かったですねー。あとは、水族館のその後をどうするんでしょうね?かなり無理矢理ですが、このB級感がたまらない作品ですよ。ツッコミながら、観て下さい。ただ、普通に時間の無駄ではありますので、オススメしていますが、観てつならないと怒らないで下さいね。普通の映画としては、ヒドイですよ。では、また次回。
2022.01.03
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、実際の事件を元にした映画を紹介していきます。これはゾディアック事件と呼ばれる、本当にあった事件が出てきます。更にこの事件は、犯人が捕まっておらず未解決事件になっており、様々なメディアで取り上げられており、有名な連続殺人事件でした。特集滅茶苦茶見まくりました。昔は、気付かなかったですが、メインの役者が豪華です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゾディアック主役はジェイク・ギレンホールですが、脇をロバート・ダウニー・Jrとマーク・ラファロが固めています。事実に基づくという文章からスタート。1967年、7月4日、バレーホ。若いカップルが車を静かな所に停めてイチャイチャします。不審な車がカップルの近くに車を停めて、一度去っていくもまた戻ってきます。不審な車から人が降りてくると、カップルを執拗に何度も撃ち去っていきました。警察には犯人から殺人の告白が入ります。瀕死のカップルの青年と死亡した女性のもとへ警察がやって来ます。4週間後のサンフランシスコ。主人公はサンフランシスコ・クロニクルという新聞社に漫画家として働いていました。会議中に編集長の元へとある手紙が届けられます。それはクリスマスにハーマン湖で2人、他に女を殺したと殺人の告白が綴られた犯人からの手紙でした。殺人に使用した銃の種類が書かれており、暗号も同封していました。他の新聞社にも残りの手紙を送った、暗号文を新聞に載せろ、載せないと合計で12人の大量殺人を犯すと書いておりました。新聞に載せるかどうかで、会議で言い合いになります。まずは警察に問い合わせることにします。エイブリーが今回の事件の記事の担当になり、警察へと問い合わせます。事件は事実であり、他の新聞社も掲載予定でした。クロニクル社では、4面に掲載すると決定します。主人公は書き写した暗号を家の壁にはり、暗号に関する本を借りてきます。各場所、海軍やCIA等で暗号の解読が進められていました。新聞に掲載されたからなのか、殺人は起きませんでした。一般市民も暗号の解読に躍起になりました。会社でエイブリーが主人公に話しかけました。犯人がタイムズ社にヒントを送り、一般の歴史教師の夫と妻が暗号解読に成功した文章を主人公に見せたのでした。殺人は最高に楽しい、殺した連中を死後の奴隷として収集する、邪魔をされるから名前は名乗らないと書かれていました。主人公は最後の解読出来ていない行を解読しようと頑張ります。エイブリーが編集長に会議室へと呼ばれます。また殺人の告白の手紙でした。今度は犯人は自分のことをゾディアックと名乗っておりました。ナパという場所の湖で過ごすカップルの元へ全身黒尽くめの男がやって来て、銃を突き付けます。黒尽くめの男は、カップルに指示を出して、最後には手足を縛り上げます。縛ってうつ伏せにして、カップルを滅多刺しにしてしまいます。カップルの車には、犯行の手紙にあったマークと、行った殺人の場所と日付が書かれていました。ナパではカップルの男性が助かって保護されました。主人公はナパで助かった男性の証言を元にしたゾディアックの人物画を書き上げます。主人公は犯人が手紙に書いた言葉で、ある本の存在を思い出し、エイブリーに説明します。二週間後のサンフランシスコ。ナパやバレーホ等には、夜間外出禁止令が出されていました。タクシーの運転手が客に殺されるという殺人事件が発生しました。警察のデイブが相棒のビルに呼び出されて、タクシーの運転手が殺害された現場に向かいます。デイブは実況見分を行い、殺害方法や動機などを予想します。犯人はタクシーの金を持って逃走しており、強盗だと思われました。デイブは、目撃者の現場の向かいの家の子供から話を聞きます。クロニクル社に、サンフランシスコのタクシー運転手殺害を自供する手紙と、血塗れの端布の一部が同封されて送られて来ました。会議室で手紙を読み上げていると、デイブとビルがやってきて端布を持っていきます。エイブリーは手紙にスクールバスを襲うとの予告が書かれていた事をデイブに伝えます。端布には一部、指紋が残っていたとの事でした。デイブはエイブリーに記事にするなと言い残して去っていきます。デイブは手紙の筆跡鑑定を依頼すると、サンフランシスコの事件も犯人の筆跡だと思われました。報道で、サンフランシスコの事件もゾディアックの犯行だと放送し、スクールバスを襲うと予告があったことも放送します。ビルがゾディアックの殺人があった、警察署に問い合わせて、色々と情報を集めます。最初の事件の生存者の男性は姿を消してしまったとのことでした。ナパの事件では、航空機用の軍用の靴跡が残されていたとのことでした。巡回をしていた警察官が犯人を見た様子でした。しかし、最初に黒人だと誤報が入り、犯人を取り逃がしてしまっていました。警察官は男は足を引き摺っていたと話します。ゾディアックについて色々と考察する主人公とエイブリー、デイブとビル。今までは、カップルの殺害であったのが、男性の運転手1人殺害でした。デイブの元にゾディアックから電話が掛かってきたと知らせが入ります。テレビに出演するから、ベリー(弁護士兼俳優?)を出せという事でした。デイブ達がベリーを送迎しテレビ局に到着します。周りには報道陣が溢れていました。テレビにゾディアックからの電話が入ります。映像は生放送で流されます。ベリーと話すゾディアック。ゾディアックではなく、サム(別の名前で呼ばせてと言うと、犯人が名乗る)と呼び名を変えて話を交わします。サムは頭痛がするが、人を殺すと治まると言います。逆探知を疑うサムに、しきりにしていないことをアピールします。死刑にはなりたくないと話すサム。サムの後ろからは悲鳴のようなモノも聞こえてきました。教会で二人きりで会おうと話すベリーに、慈善教会の店の前と、違う場所をサムが指定してきます。その場所へとベリーが向かうも、報道陣と警察で溢れかえっていました。生き残った男性が電話の声を聞くも、犯人とは違う声でした。更に電話は、精神病院から掛かってきていました。二週間後、ゾディアックからの手紙には、殺害予告をやめれば他の他人の犯行と見分けがつかなくなる、指紋を残したことはないと書かれていました。同封された絵には、爆弾の作り方が書かれていました。そして、また暗号が添えられていました。エイブリーが主人公を誘ってバーへと出向きます。主人公はエイブリーに最初の暗号は簡単過ぎたと言います。主人公が最初の暗号の解読の仕方を説明し、単純な換字暗号の他に使われているのは、ゾディアック記号というものでした。デイブはゾディアックからの手紙の一部に地下室という文字があるのに注目します。ベリーの元に直接ゾディアックから手紙と血塗れの端布が届きました。デモストという場所付近で、赤ん坊を連れた運転する女性に、後ろから車でパッシングを行い停車させた男性が、車の後輪が緩んでいると女性に伝えに来ます。男性が後輪をしめるも、タイヤは外れてしまい、男性が近くのガソリンスタンドまで送るという事で、車に乗り込む赤ん坊を連れた女性。男の車が走り出し、ガソリンスタンドが見えるも止まりませんでした。男は、赤ん坊を窓から放り投げて、女性を殺すと言います。女性は赤ん坊と車から飛び降りて、近くを通ったトラックに助けを求めて無事でした。ゾディアックが誘拐未遂と話題になります。またゾディアックからの手紙が届きます。警察署に爆弾を仕掛けたのは俺じゃないと書かれていました。ゾディアックから次々と犯行の告白、要求が書かれた手紙が送られて来ました。主人公とエイブリーが飲みに出掛け、手紙のことについて話します。エイブリーはゾディアックの手紙の告白には嘘をついているものがあると言います。新聞をスクラップして保管している倉庫で、目的の記事を出します。エイブリーは親子誘拐と警察官殺しは記事を見て書かれたもので、騒動を広めるためにやっていると話します。持っていた時計の広告を見せるエイブリー。時計のロゴはゾディアックがいつも書いているマークでした。しばらくゾディアックからの犯行の手紙はありませんでした。エイブリーの元に届くゾディアックからの手紙と端布。自分への殺害予告でビビって、銃の射撃の練習をするエイブリー。情報提供者に会いに行くとエイブリーは話します。メラニーという女性と待ち合わせする主人公。二人でエイブリーの事を話して、メラニーにエイブリーが危険じゃないかと言われて不安になる主人公。エイブリーの奥さんに電話をかけることにします。エイブリーから連絡があれば、電話をすると言われます。匿名の情報提供者に会いに行くエイブリー。エイブリーから主人公に連絡が入ります。ニュースで、エイブリーが事件の真相を解き明かすと放送します。実は最初の事件は、バレーホではなくそれよりも前に起こっていたのです。飛行機で最初の事件が起こった、リバーサイドへと向かう。デイブとエイブリー。ベイツという女学生が刺殺されており、リバーサイドの新聞へと犯行声明が送られるという、ゾディアックと同じ手口でした。木の板に文字が掘られており、筆跡鑑定は一致。リバーサイドの警察は容疑者はいるが、証拠不十分だと言います。エイブリーに情報提供したのは、警察官でした。リバーサイドの警察署から出て、待っていたエイブリーに憤るデイブ。何も話さないと言い、エイブリーに失せろと言います。トランスという場所で、ゾディアックだと思われる人物の話をする男性。リーという男性が、ゾディアックと一致するような言葉を残していました。リー・アレンという男性をゾディアックと疑い、調べるデイブ。筆跡鑑定を依頼するも、短い文字では確証が得られませんでした。リーは子供を触って仕事を首になっていました。リーは両利きで、普段は左手で文字を書いていますが、ゾディアックの時には右手で書いており、それによって筆跡を変えていたかもしれないとの事でした。ロデオという場所で、工場で働くリーにデイブ達は会いに行きます。リーにゾディアックの事について、色々と質問します。バレーホの警察にも同じことを聞かれたと言うリー。湖に一人で素潜りに行ったと、話します。帰宅した際に会った隣人の名前を告げるも、隣人は亡くなっていました。車には、鶏を捌く用のナイフを数本積んでいました。リバーサイドの事件の年には、レース観戦でよく行っていたと言います。リーは自分は左利きで、右は使えないと話します。自分はゾディアックじゃない、そうだとしても何も話さないと言います。デイブはリーの時計を外して見せてもらいます。リーの時計はゾディアック(メーカー)の時計でした。リーはゾディアックの話をしたかどうか聞かれ、バレーホでテッドとフィルと話したかもしれないが、うろ覚えだと答えます。猟奇島という本に書かれている、ゾディアックが手軽に書いた”人間は最も危険な動物”という事をフィルに言ったといいます。リーが休憩時間も終わりになるので、仕事に戻ると言います。警察がバカではないことが証明されるのを楽しみにしていると言い残します。バレーホにいるリーの弟夫婦の元を訪ねるデイブ達。弟は昔からリーは小児愛者だったと言います。弟の妻が、リーから送られて来たカードのクリスマスという綴りには、最後にSが2つ並ぶ癖があると特徴を話しました。弟がリーの家を探ってくれることになります。デイブはリーが犯人だと確信していました。デイブ達は、証拠を集めるために筆跡鑑定に必要なサンプルを集める事に。リーの筆跡鑑定を依頼するもゾディアックではないと言われてしまいました。証拠不十分で、捜査令状はおりませんでした。一年後、エイブリーは警察に捜査を任せてほしいと新聞社の便箋を使用して送っていました。編集長はエイブリーにこんな事はやめろと注意します。酒と薬も辞めるように言います。エイブリーはそれならこの会社を辞めると啖呵を切ります。主人公はエイブリーに大丈夫か聞きます。エイブリーは朝から酒を飲みに出かけました。リーの弟の妻に話を聞くビル。赤ん坊を見にやって来たと話します。リーはカウンセリングを受けており、カウンセラーにリーが人を殺すと思うか聞くと、思うと答えたと言います。リーは現在はサンタロサのトレーラーで生活していると話します。デイブは別の場所であるため、令状が取れる可能性があり、鑑定士を変えたいと話し、新しい鑑定士に頼みます。別の鑑定方法であれば可能性があるかもしれないと、右手のサンプルを取ってくるように言います。心理学者によると人格が変われば、筆跡も変わる可能性があるとの事でした。令状が取れて、リーのトレーラーを捜索します。トレーラーの中に入るも誰もいませんでした。隣人に聞くと30分前に出ていったとのことでした。リーの帰りを待つことにします。中を見て回ると、犯人と似たようなウィンドブレーカーを発見し、手袋もそっくりなものがあり、血痕を鑑定に出します。銃も犯人と思われるものを所持しておりました。そうこうしている間に、リーが戻ってきました。トレーラーで発見した物を鑑定に出すも、全てシロで犯人を示すものは出ませんでした。筆跡も両手で行うも、ゾディアックのものではありませんでした。休みを取れと言われてしまったデイブは妻と共に映画を見に行きます。しかし、内容がゾディアックの事件と類似しており、席を立ってしまうデイブ。同じ映画を主人公が観に来ており、映画終了後にデイブに挨拶します。必ず捕まると言う主人公に、映画みたいに?と皮肉を言って出ていくデイブ。4年後。エイブリーはクロニクル社を辞めて地方紙へと移っていました。デイブの相棒のビルは、これ以上続けられないと異動願いを出していました。主人公はゾディアックの記事をスクラップにして綴じておりました。記事にあるエイブリーの名前を見て、会いに行きます。エイブリーの家を訪ねる主人公。エイブリーは酒と薬漬けになっていました。主人公は、本を書くべきだとエイブリーに言います。エイブリーは資料も持っているし、情報をまとめるべきだと言うと、資料は無くしたと言うエイブリー。もう4年も前だと話します。エイブリーに何かの役に立ったか?と言われた主人公はエイブリーの家を去ります。主人公はゾディアックの事を聞きに、デイブの元を訪ねます。デイブ一人で捜査を続けているも、ゾディアックからの手紙はもう届いていませんでした。殺人が他にも起きており忙しいと言います。主人公は協力したいと、自分が調べた事を話します。軍の図書館にある暗号の本を借りた人を調べると2冊、紛失した本があったのです。犯人が自分の事を悟られないように盗んだと言う主人公。デイブは協力は無理だと言いながら、ナパ署のナーロウに会えとも言えないと、主人公に遠回しにナーロウに会いに行く様に言います。ナーロウに会いに行くと、協力はしないが勝手にしろという事で、次はバレーホ署に行くように言われます。バレーホ署で捜査中だと言われるも、誰も事件を覚えていないと主人公が言うと、全部見て覚えろ、メモは禁止だと大量のゾディアック事件の資料を見せて貰える事に。必死に資料を見ていく主人公。ある記述を見て、急いで警察署を飛び出して、レストランで見たことをメモします。見た資料について考察を話すために主人公はデイブに会いに行きます。バレーホで殺された女性、ダーリーン。その女性を付け回していたジョージという男。生き残った男性のマイクに、容疑者を見せた事はと聞くと、管轄が違うから知らないと言われてしまいます。しかし、マイクは行方不明でした。主人公は資料に、事件が起きた90分後にダーリーンの家族に無言電話が何回も掛けられていた事を伝えます。ダーリーンと犯人が知り合いであった可能性があると、ダーリーンの姉に聞いてみると言う主人公。サンフランシスコでも一度、無言電話があったというデイブ。ベリーに聞いてみろと言います。ベリーの家を訪ねる主人公。ベリーのメイドにゾディアックについての本を書くと言い、ベリーが帰って来るのを待ちます。メイドはゾディアックと電話で話したことがあるというので、話を聞くと、ゾディアックの誕生日だから殺すと言われたと言います。何時かと主人公が聞くとクリスマスシーズンだったと言うメイド。ベリーが留守の際に電話があり、メイドが出ると誕生日だから人を殺すと言っており、その後に手紙が届いたと言います。12月20日に手紙が届く前に電話があり、ベリーは12月25日に戻ったと話します。主人公は分かった事をデイブに報告します。司法省に記録が残っているかもしれないと言います。司法省の人と話すと、どの容疑者とも誕生日が一致していない、仮定は役に立たない、証拠を探せと言われてしまいます。主人公はサクラメントの筆跡鑑定士にアポイントを取っており、家に帰ると次の日に会えることになりました。主人公の妻がクロニクルの新聞に乗っていた主人公がゾディアックの本を執筆している事を、心配していました。コラムは読まないと言う主人公。家に電話があり、ゾディアックの正体について話し出しました。犯人は殺人フィルムを残していたボブ・ヴォーンで、探せと言います。友人が殺人鬼と知らずにフィルムを保管している、犯人の名前はリック・マーシャルだと言います。筆跡鑑定士に会って話を聞く主人公。鑑定士は普通であれば、文字の書き方は年月が経っても変わらないが、ゾディアックは違うと言います。容疑者の誰とも筆跡が一致しなかった、犯人は別にいると言います。鑑定士を訪ねて、ウォレスという男がゾディアックの名前を知っていると言いに来たと話します。その男もリック・マーシャルの名前を出したのでした。主人公の家にかかってくる無言電話。再び、ナーロウに会いに行く主人公。リック・マーロウの事を話すと、ナーロウもその男を疑っていました。指紋を取ろうと写真を渡すと、返す際に綺麗に指紋を拭き取ったのでした。筆跡も一致しませんでした。タクシーに残された指紋も一致しませんでした。リックは海軍に所属しており、暗合も理解出来、映写技師ももしとぃました。主人公は令状が取れませんので、本人から筆跡鑑定の為のサンプルを取るしかありませんでした。筆跡鑑定士から電話番号を聞き出して、ウォレスに電話を掛けて、リックが書いたという映画のポスターを送ってもらうことに成功します。鑑定士にポスターの文字を見てもらいます。ほとんどの文字が一致しているも、Kの文字だけ一致しませんでした。決定的とはいえないものでした。ゾディアックからの手紙がクロニクル社に届きました。手紙にはデイブの名前が入っていました。ゾディアックからの手紙には、もうすぐ俺の映画が完成する楽しみだと書かれていました。クロニクル社のモーピンが、デイブがゾディアックの事件を注目させるために偽造した手紙だと主張したせいで、デイブは殺人課を追い出されてしまいました。主人公がリンダの行方を聞くために、デイブを訪ねます。怒られても執拗に迫る主人公。しかし、時間が経ちすぎて犯人はもう捕まらない、お前はただの漫画家だと言われてしまいます。主人公は家で子供たちと共に事件の周期等を調べたりします。子供が見せてきたゾディアックの解読されていない暗号を解読する主人公。テレビで主人公が暗号を解読したことを、インタビューとともに放送します。ダーリーンの姉のリンダが収容所に入っている情報を入手します。主人公の妻が、何故貴方がゾディアックを追うのか聞かれ、犯人を突き止めて確信したいと言う主人公。家族が危険だと言われて、そんなことないと答えてヴォーンとも待ち合わせの場所へと向かう主人公。劇場の前で待ち合わせ、ヴォーンの家で話しをすることになります。家に招待されて、リックを疑っている事を話します。ヴォーンに猟奇島という映画が事件があった時期に上映されていなかったかを尋ねます。調べないと分からないという事で、先にヴォーンがゾディアックのマークは映画の最初のマークじゃないかとフィルムを見せます。謎のフィルムを見せて欲しいと言うと、リックが持ち帰ったという事でした。筆跡鑑定したポスターの事を言うと、ポスターはリックではなくヴォーンが書いていたのでした。ヴォーンが怪しいと思った主人公は猟奇島の上映期間を調べると言ったヴォーンの言葉を遮って帰ろうとしますが、地下室にあるという言葉を聞いて、ヴォーンが降りていくのについていきます。ゾディアックの最初の手紙の9週間前に猟奇島は上映されておりました。上で物音がするのを気にする主人公に、見に行くか聞くヴォーン。主人公は自分の身が危険だと思い、急いで逃げ帰ります。家に帰ると、妻は子供を連れて実家に帰ってしまっていました。リンダに会いに行く主人公。ダーリーンが変な男と言っていた人物は、殺しの経験がある様子だったと言います。軍に所属していて、人嫌いだったと話します。短いニックネームで呼ばれていたとリンダは言います。リックかと聞く主人公ですが、リンダに否定されてしまいます。確かリーだったと言うリンダ。夜にナパ署に資料を確認しに行き、妹の友人のリーと証言が残っていました。しかし、リーの捜査はもう終わっていると言われてしまいます。家に帰り大量の資料を広げる主人公。妻がやって来て、職場に電話したが出なかったと言います。主人公はクロニクル社を辞めていました。妻はやるなら、とことんやれと言って資料を渡して去っていきました。デイブの家にまで突撃する主人公。資料を見て、ベリーの家にゾディアックから誕生日だと電話があった日がリーの誕生日と一致している事を話します。デイブもリーを疑っていましたが、証拠不十分で起訴できなかったのです。レストランで話すデイブと主人公。主人公が証拠になりそうな事を話すも、全て状況証拠で決定的な証拠ではありませんでした。ゾディアックから手紙が届かなくなった間は、リーが逮捕され精神病院に入っていたのでした。4年ぶりにゾディアックから手紙が届いたのは、リーが退院した後でした。ダーリーンが働いていたバレーホのパンケーキの店から、リーが住んでいた実家の地下室まで45メートルという距離だったのです。それでもデイブは刑事だから証拠が必要だと話します。そして、主人公に本を書き上げろと言いました。主人公はリーの顔を見に、現在働いている店まで足を運びます。主人公はリーに話しかけられるも、何も言わずに顔だけを見て去っていきます。更に7年半後、オンタリオ。ゾディアックの本はベストセラーになっていました。バレーホ署の後任の警察が、生き残った男性のマイクを発見し容疑者の写真を見せて犯人が居るか尋ねます。マイクは迷わずにリーの写真を指さしました。マイクの証言を元に、リーを殺人容疑で起訴を検討するもリーは、心臓発作で死亡してしまいます。2002年にはDNA鑑定が行われるも不一致。サンフランシスコ市警では、2004年には捜査は、打ち切りになってしまいます。バレーホやナパ等では捜査を継続。唯一の容疑者はリーである。主人公、デイブ、エイブリーのその後の人生を綴ってエンドです。今は色々な技術が進歩して大量殺人の未解決事件は減ったんじゃないですかね。これは最後まで犯人が捕まらないのが実にリアルに描かれています。まぁ、個人情報保護がガバガバなんで主人公がここまで出来るんでしょうけどね。途中で出てきたオジサンが滅茶苦茶、ただの殺人鬼なんだが普通の人なんですね。怪しいけど証拠がないと駄目なのがもどかしいですよねー。ゾディアックの本も見てみたいですねー。では、また次回。
2023.04.15
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、何のジャンルなんですかねー?ミステリー?かなー(調べたらスリラーって書いてましたねー。スリラーか?)。ホラーな雰囲気ですが、ホラーとはまた違った映画になります。雰囲気怖い感じ。何かアカデミー脚本賞を取ったらしいです。結構面白いんですけど、最後がなー。個人的には、ちょっと納得いきませんなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ゲット・アウト主演は、ダニエル・カルーヤです。ブラックパンサーに出演している様子。道に迷った黒人男性が、何者かに連れ去られます。写真家の主人公。主人公の彼女の実家に挨拶がてら泊まりに行くことになります。主人公は、彼女の両親に黒人だから反対されるのではないかと心配しますが、彼女のローズは親は差別主義者ではないといいます。ローズが車を運転して実家へと向かいます。主人公は自分の犬を預かってくれている友人のロッドに電話します。電話を切ったあとに急に車の前を過る鹿。鹿にぶつかって助手席側のミラーとフロント部分が壊れてしまいます。森の中にいた瀕死の鹿を見つめる主人公。警察に連絡をして、現場の様子を見てもらいます。運転していない主人公の免許証まで求められます。運転してないのにおかしいと抗議するローズ。警察はそのまま引き下がります。ローズの実家に到着します。庭には黒人男性の管理人がいます。家に入ると出迎えてくれる、ローズの父親のディーンと母親のミッシー。ローズの両親と他愛もない話をしたあとに、ディーンに家の中を案内される主人公。ミッシーは精神科医だと話すディーン。現在は医学生であるローズの弟のジェレミー。家族写真を見せながら、もうすぐ帰って来るとディーンは言います。色々と家族の事を話しながら、台所に入ると家政婦のジョージナ(黒人女性)を紹介されます。親の介護の為に彼女達を雇うも、解雇する気になれずに今も働いてもらっていると言うディーン。ディーンとミッシーとローズの四人でお茶を飲む主人公。ミッシーに自分の家族の事を聞かれます。父親とは疎遠で、母親は子供のときにひき逃げにあって死んでしまったと話します。喫煙者であることがバレてしまう主人公。ミッシーに催眠術で治療して貰えと言われますが、それを断ります。今週末に、ディーンの父親が友人を招いていた親睦会が行われると話す。祖父母が亡くなった後も、思い出のために毎年同じ日に行っていると言います。お茶を入れていたジョージナがボーっとして、主人公のお茶を溢してしまいます。ミッシーがジョージナに横になるように言います。ローズの弟のジェレミーが帰って来ます。家族で夕食を囲みます。ジェレミーがローズの過去の話をして場を盛り上げます。ジェレミーは主人公に何かスポーツか格闘技をやっていないか聞き、主人公は柔道をやっていたと答えます。柔術は頭を使う競技だと、主人公に絡むジェレミー。ミッシーに止められてやめます。食事が終わり部屋に戻るとローズは家族の対応について不満を述べます。黒人に対する態度にがっかりしたと主人公に話します。最終的にはイチャイチャし始める二人。夜眠れずに、タバコを吸いに外に出る主人公。急にすごい勢いで走り去って行く管理人のウォルターの姿があり、驚く主人公。家の中ではジョージナが窓に映る自分の姿を見ており、そちらにも驚きます。吸う気のなくなった主人公はすぐに家の中へと入ります。家の中でソファーに座り主人公を待ち構えていたミッシー。ミッシーに目の前のソファーに座る様に促される主人公。主人公が座ると、喫煙をやめられる様に催眠術を試してみる?と言われます。主人公が答えをはぐらかしていると、コーヒーカップをスプーンでかき混ぜながら、色々と質問をしてきます。母親の話を促されて固まる主人公。考えたくないと言う主人公に、母親が死んだ時の状況をどんどんと質問されます。カップをかき回す手を止めないミッシー。主人公は、母親が事故にあった時、家でTVを見ており、その日は雨でした。母親は帰るはずが、戻って来ず、母親が事故にあった時に、何もせずにただ座っていたと話す主人公。主人公は泣きながら話します。ソファーの手すりを掻きむしり藻掻きますが、主人公の体は、固まって動けなくなりました。あの日と同じと言うミッシー。次は、床に沈むと言われて、主人公の意識が暗い闇の中に沈んでいきました。そこは沈んだ地よと言われて、意識を失う主人公。目が覚めると、ローズの部屋のベットの上でした。充電していた筈の携帯は、線が抜けてしまっていました。主人公は外へと散歩に出ます。カメラで周りを撮影しながら歩きます。二階の窓からジョージナが鏡を見ているのが見えて、カメラで様子を伺う主人公。気付かれてしまい、他の場所を撮影している風に行動しているとジョージナの姿は見えなくなりました。ウォルターの姿が見えて、話しかける主人公。ローズは素敵だろ?等と薄笑いで話すウォルター。主人公は警戒しながら話をします。昨日は運動をしていてビックリさせたと謝罪されます。奥さまの部屋に長くいただろ?成功した?と言われて、あまり覚えていないと主人公は答えます。ウォルターは仕事に戻ると言うことで、主人公もその場を離れます。主人公は部屋に戻り、ミッシーに催眠術をかけられた事を話します。謝罪するローズ。ウォルターが主人公に対して敵意がある、ローズの事を好きなんじゃかと言う主人公。ローズにはぐらかされてしまい、もういいと話を終わらせます。続々とローズの祖父の友人達が集り、懇親会が始まります。ローズと二人で懇親会に参加する主人公。参加者と笑顔で挨拶を交わします。主人公は途中で、写真を撮ると言ってローズから離れます。カメラを構えていると、一人の黒人男性を発見して声をかける主人公。その男性、ローガン・キングとの会話に違和感を感じる主人公。ローガンのかなり年上の妻のフィロメナがやって来て主人公に話しかけます。別の人物に挨拶をしなければいけないと言いました、主人公は手の挨拶をするもローガンからは同様の挨拶が返ってきませんでした(ハンドシェイク、手をグーにして打ち合わせる)。かなり不審に思う主人公。主人公は一人でイスに座っていた盲目の男性、ジム・ハドソンと話します。ジムは画廊のオーナーで、主人公のファンだと話します。盲目でどうやって評価しているのかという疑問をなげかける主人公。助手に詳細を説明させていると話すジム。ジムも趣味で撮影をしていましたが、才能がなく、画商になったら失明したと話します。主人公がローズの部屋へと戻ると、主人公のいる二階を見つめる招待客達。主人公が携帯を見ると、充電の線がまた抜けていました。ジョージナの姿を覗き見ていると、ローズがやって来ます。ローズに線が抜かれていた事を話して、ジョージナの嫌がらせだと話すも、本気にしてもらえませんでした。ロッドに電話をかける主人公。ミッシーに催眠術を受けたことを話すと、ヤバいんじゃないかと話すロッド。ここにいる黒人の様子もおかしいことを話すと、催眠術によるものだと言うロッド。皆、白人の性の奴隷だと話すロッドに呆れて通話を切る主人公。急に、話しかけて来るジョージナ。掃除をしていた時に、充電器が抜けてしまった、他には何も触っていないと謝罪をします。他の人にチクらないと主人公が言うと、私は大丈夫と言うジョージナ。主人公が白人ばかりで神経質になっていると話すと、急に涙を流して、何も言葉が出てこなくなるジョージナ。しかし、その後は笑顔でこの家は家族のように良くしてくれると話して、足早に去っていきました。再度、主人公が庭に出るとディーンから招待客達を紹介されます。招待客の一人であるタナカ氏から、アフリカ系アメリカ人は現代社会では有利か不利かと尋ねられます。答えずに、近くにいたローガンに話を振ります。ローガンは私は満足だ、家が好きだからあまり出ないと語っている間に、主人公がローガンに向かって携帯のカメラのシャッターを切ります。携帯のカメラはフラッシュになっており、光った瞬間にローガンの鼻から鼻血が出て、様子がおかしくなり、主人公に掴みかかって来ました。ローガンは羽交い締めにされ、主人公から離されます。パーティーは中断して、ディーンが主人公にローガンは発作が起こって衝動的になったと説明します。フラッシュが原因だと話します。ローガンとその妻が現れて、落ち着いた様子で周りと主人公に謝罪をします。疲れたと言って、退席していくローガン。ディーンは花火とビンゴでパーティーをやり直そうと皆に提案します。ローズは主人公を連れて、散歩へと出かけます。主人公はローズにあれは発作なんかじゃないと訴えます。主人公はローガンを知っている気がするとローズに話します。母親に催眠術をかけられたせいで思い出したくない事まで思い出すと言う主人公。主人公は自分の家に帰るとローズに言います。ローズは私はどうするのか?と聞くと、君次第だと言う主人公。主人公の写真を飾って行われる奇妙なビンゴ大会(最初は意味が分からなくも後半に意味が分かります)。ローズに母親が死んだ時の事を語る主人公。母親は即死ではなく、探して通報すれば助かったかもしれないと後悔している主人公。主人公はローズに慰められて、君を置いていったりしないと言います。ローズは適当に言い訳するから帰ろうと主人公に言います。ローズの家に戻ると招待客達は皆、順番に帰っていっておりました。主人公とローズはディーンやミッシー達に見守られながら、家の中へと入っていきます。主人公はローガンの写真をロッド送ります。すぐに電話がかかってきて、ロッドがローガンはヴェロニカという知り合いの元カレで、アンドレだと言います。主人公はあれは別人だったと言っていると、性の奴隷だと、また言い出すロッド。途中で、携帯の電源が切れてしまいました。電話が終わり、近付いて来るローズ。急いで準備をすると言って部屋から出ていきます。主人公はローズの部屋の小さな扉が開いていることに気付き、中を見てみます。中にある箱を開けると、ローズの写真があり、何人もの黒人の人とのツーショットの写真が入っていました。その中には、ジョージナ達の写真がありました。扉を閉めると、すぐ側にローズが立っており主人公は驚きます。カメラを探していたと誤魔化す主人公。ローズがバックの中を探すも車の鍵が中々見つからず、先に車に向かいます。階段を降りるとローズの家族が主人公を取り囲みます。飼い犬が急病で帰ると説明する主人公達。主人公は早く鍵を探すようにローズに言いますが、中々見つかりませんでした。焦る主人公とローズ。ローズが鍵を探しているのは演技で、手に持った鍵を主人公には渡せないと表情を変えます。主人公はジェレミーに襲いかかるも、ミッシーの催眠術で意識が沈んで動けなくなります。自分の体が運ばれるのを見ながら、どんどんと沈んだ地へと意識が落ちていきました。ロッドが主人公に何度も連絡するも繋がりませんでした。PCでローガン(アンドレ)の事を検索すると、行方不明になっていたのでした。主人公が目覚めると、ソファーに縛られて拘束されておりました。逃げ出そうとするも、ビクともしませんでした。急に古いTVがついて映像が流れ出します。ローマンと名乗る老人が身内の協力を得て、凝固法というものを編み出したと説明して、無駄に足掻くなと言います。映像の最後に、カップをスプーンでかき混ぜる音で、また主人公の意識が落ちてしまいます。ロッドが主人公が帰って来ないため、心配して警察に相談に行きます。色々と、今までの経緯やローガンが元はアンドレという人物で行方不明になっていると説明するも、信じてもらえず、馬鹿にされてしまいます。ロッドが再度、主人公の携帯に連絡すると、ローズが出ます。ローズは主人公はニ日前に帰ったと話します。ロッドは途中で携帯の会話を録音するも、ローズがロッドを怒らせて、ロッドが途中で電話を切ってしまいます。再度、主人公が目覚めると、TVにジムが映り、ジェレミーの誘拐は荒っぽいや、過程の共通理解は処置の成功率を高める等と説明し始めます。フェーズに分けて、1は催眠術、主人公を落ち着かせ、フェーズ2の術前、フェーズ3は移植手術、脳の一部は残してわずかに意識の残る状態で、体を動かすのはジムになります。実際に、移植された人物たちを思い返す主人公。ジムが主人公となるのでした。ジムは主人公の目を通して、世界を見てみたいと言うのでした(ビンゴ大会は移植する肉体を競り落とすオークションでした)。主人公は無意識に搔いていたソファーの手すりに綿が出てきているのを見つめます。また、カップの音で意識が落ちる主人公。手術室で麻酔で眠ったジムの頭部を開くディーン。車イスで主人公を迎えに行くジェレミー。ジェレミーが主人公の拘束を解いて車イスの方を向いた瞬間に、主人公がジェレミーを手に取った固いボールで、動かなくなるまで殴りつけました。主人公は耳に綿を詰めて、カップの音が鳴っても、意識を失わない様にしていたのです。主人公は帰って来ないジェレミーの様子を見に手術室から出てきたディーンを鹿の剥製で突き殺します。ディーンは倒れる際に、手術室にあった蝋燭を倒してしまい他へと燃え移っていきました。地下から1階へと出る主人公。キッチンにジョージナがいるも逃げ出します。主人公は自分の携帯を発見し、持って出ようとした所でミッシーに遭遇します。机にあったカップを催眠術をかけられる前に落として壊します。ミッシーがナイフで襲いかかってきます。主人公はナイフを手のひらで受け止めて、逆にそのナイフでミッシーを切り殺します。玄関のドアを開けようとしたところで、後ろからジェレミーに羽交い締めにされ首を締められます。持っていたナイフで足を刺して、床に倒れた所で主人公はジェレミーを何度も踏みつけます。ジェレミーが持っていた鍵を手に入れて車に乗り込みます。車を運転しながら、警察に通報していると、車の前に飛び込んで来るジョージナ。主人公は葛藤しながら、ジョージナを助け起こして車に乗せます。車を発車させると、私の家を壊したな!と襲いかかって来るジョージナ。ハンドルを誤って、車は木に激突してしまいます。ジョージナはぶつかった際に死んでしまうも、生きていた主人公は車から出ます。銃を主人公に向かって撃つローズ。おじいちゃんとローズが呼びかけると、かなりの速度で主人公に向かって走ってくるウォルター。ウォルターに捕まってしまった主人公は、ウォルターにカメラを向けてフラッシュを焚きます。ウォルターは私がやると言って、ローズから銃を受け取ります。ウォルターはローズの腹を撃ち、自分も撃って自殺します。何とか銃を取ろうとしたローズから、銃を奪いローズの首を締める主人公。しかし、途中で辞めてしまいます。二人が見つめ合っていると到着する警察車両。中から降りてきたのは、ロッドでした。主人公は安心してロッドの車両に乗り込みます。ロッドは、だから行くなって言ったろと主人公に言います。走り去って行く車。ローズはそれを見ながら息絶えてエンドです。不思議で不穏な雰囲気で進んでいく映画になります。最後の方に怒涛の展開になるので、もうちょっと恐ろしい事が間にあればもっと面白かったかも知れません。最初に誘拐された人がどれか分からないんですが、暗くて顔の判別がつかない。ローガンも顔が一緒なのにバレないもんなのかー。最後の主人公が割と大暴れするんですが、この後に警察ではどういう感じになるのか気になりすぎましたね。普通に殺人鬼やで。ローズ達の所業で行方不明者が増えたら普通にバレてたよねー。金と権力で黙らせてた感じかな?では、また次回。
2023.05.24
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、POVで低予算映画ですが大ヒットしたホラーを紹介していきます。これは本当に上手い撮影の仕方だと思います。素人が設置したカメラの映像的なやつが、怖さを煽って面白いですねー。続編は、流石に飽きてきますが一作目のこれはオススメの映画です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・パラノーマル・アクティビティ主演は、ケイティー・フェザーストンですが、パラノーマル・アクティビティ以外は特にこれといった映画はありません。この画像を提供してくれた人達に感謝するという文言から始まります。サンディエゴ、2006年。超常現象の撮影を試みる為に、性能の良いカメラで家の中を撮るミカとその彼女のケイティ。原因が分かるかもしれないとずっとカメラを回し続けるミカ。ストーカーであれば、退治できると言うミカに、ケイティは8歳からずっとだと言い、その可能性を否定します。ずっと撮影を続け、寝室に設置します。二人が寝ているのが映るように、カメラを置き二人は眠りにつきます。第1夜。2006年、9月18日。2時過ぎに何かの音が響きました。朝目覚めると、カウンターに置いてあった車の鍵が床へと落ちている事に気付きます。ケイティはミカに確認しますが、ミカは知らないと話します。悪霊の仕業だと茶化すミカ。電話で話した霊能者のフレドリクス博士が家に訪れます。ケイティとミカの事を聞き、現象は思い込みの事が多いと言います。ケイティが以前から超常現象を体験していた事を聞くフレドリクス。ケイティが8歳で、5歳の妹のクリスティと同じ部屋で生活しており、その時によく起こっていたと話します。妹と共に息遣いが聞こえたり、影が見えたりして恐怖した経験を話すケイティ。家族全員無事だったが、原因不明の火事で引っ越した。定期的に現象が起こっていると説明します。天井のライトが点滅したり、水が出たり止まったり、ケイティの名前を呼んだりすると、家の中で起こった現象をフレドリクスに説明していくケイティ。フレドリクスは死んだ人間の魂に呼びかけて交信するのが専門だと説明します。悪魔は専門外で対処できないとケイティに告げます。逃げてもケイティを追ってくる、いずれケイティに語りかけてくると言うフレドリクス。専門家であるエイヴァリーズ博士を紹介してくれることになります。ミカがウジャボードを使って交信すれば?と言いますが、危険だとそれを止めるフレドリクス。明日にでもエイヴァリーズに電話をすると言うケイティに、変人は十分だからやめとけと止めるミカ。第3夜。2006年、9月20日。また2時過ぎに現象が起こります。寝室のドアが勝手に動き出します。朝になって録画した映像を確認するミカ。ミカはドアが勝手に動いていたのをケイティ見せて、家中のドアと窓を締めて鍵をかけていたと話します。扉の横にある花瓶の花は動いていませんでした。また現象が起こることを期待するミカと、起こらないで欲しいと願うケイティ。ミカは、夜に勝手に動いていたドアに向かって呼びかけてみるも反応はありませんでした。寝る前にベットでミカが幽霊か悪魔かどちらかが現れていると話すと、ケイティは人間とは思えない、化け物が襲ってくる様な感覚がすると話します。ケイティはミカに、遊びで撮影するのは悪魔を怒らせて悪化する危険があると言うも、ケイティが日常的にこういう現象に悩まされている事を同棲する前に言わなかった事を持ち出して、撮影を強行します。窓や玄関の鍵の確認し、警報をセットしたことを話すミカに、ケイティは全て意味がない、もう悪魔はこの家に入り込んでいると話します。第5夜。2006年、9月22日。深夜の3時前に、嫌な夢を見て飛び起きるケイティ。ミカがケイティを抱き締め、落ち着けていると、何処かで物音がしました。ミカとケイティがカメラを持って下の階を見に行く特に何もありませんでした。これだけかと挑発するミカ。二人はベットに戻ります。次の日、ミカが録音した音声におかしいところがあると聞かせます。ケイティが飛び起きる前に謎の音声が入っていました。ミカは悪魔が交信したがっていると言います。ウジャボードで交信したがるミカ。絶対にしないでと約束させるケイティ。眠る前に、悪魔を滅茶苦茶挑発するミカ。第13夜。2006年、9月30日。3時過ぎに物音で目が覚めるケイティ。ミカも目覚めて音のする方を窺っていると、何かが吠える様な叫び声とドンという大きな物音がして驚く二人。1階へと様子を見に行くと、何もありませんでした。シャンデリアが揺れており、最初の物音は揺れる音が原因だった様子です。しかし、寝室に戻っても何かの音が度々聞こえました。ミカはマイクを使って、悪魔に呼びかけます。色々な質問には答えませんでしたが、ウィジャボードを使いたいか?と尋ねた時にだけ反応がありました。第15夜。2006年、10月2日。1時30頃に急に起き上がり、2時間ほどベットの横に立っていたと思うと、1階へと降りていくケイティ。目が覚めたミカがケイティが居ないことに気付き、家の中を探します。1階の窓が開いており、外の揺れるイスに座っていたケイティを発見します。家の中へと連れて行こうとするも、中に入るを嫌がるケイティの為に、毛布を取りに行くミカ。家の中に入ると、2階から物音がしました。2階の寝室のテレビが勝手についていたのでした。ケイティも寝室へと戻って来てベットに横になります。朝になって、ケイティに映像を見せるも、ケイティは何も覚えていないと話します。気味の悪い夢を見ていただけ、話したくないと言うケイティ。悪魔祓いに頼っても無駄だとケイティに言うミカ。ウジャボードを用意したミカ。ウジャボードを使おうとしたミカに怒ったケイティが家を出ていきます。それを追いかけて行くミカ。誰もいなくなった部屋をカメラが映していると、風もないのに観葉植物が揺れ始めて、ウジャボードの上のプランシェット(文字を示すモノ。こっくりさんで言う10円の役割のモノ)が勝手に動き出しました。プランシェットが止まると、急にウジャボードが燃えますが、しばらくすると勝手に鎮火しました。家を出ていたミカとケイティが戻ってきます。ウジャボードの変化に気付く二人。ミカが動かしたと思い怒るケイティ。ミカはウジャボードのメッセージをケイティに手伝ってもらい読み解こうとしますが、怒っているケイティに拒絶されてしまいます。怒ったケイティを宥めるために、カメラの前で、ケイティのルールを守ることを誓わされるミカ。カメラで撮影したり、相手を刺激したりしない、ケイティの信頼を裏切らないと誓わされます。ウジャボードが勝手に動いていた時の文字を調べるミカ。しかし、相手が何を言いたかったのか分かりませんでした。寝室までの廊下に、歩いた跡が分かるように粉末を撒きます。ケイティはこれで効果がなければ、エイヴァリーズに電話をするとミカに言います。自分が守るから信じてくれとケイティに言うミカ。第17夜。2006年、10月4日。深夜に物音で目覚める二人。寝室へと入ってくる足跡があり、出ていった跡はありませんでした。入ってくる足跡が途切れていた近くの物置部屋を見ると、天井の板がズレてしまっていました。脚立を持ってきて中を覗くミカ。天井裏に何かを発見し、取りに行くミカ。戻って来たミカが手にしていたのは、焼け跡のある一枚の写真でした。その写真は、15年前の昔の家のケイティの写真で、今の家にあるはずがないと言うケイティ。動揺して泣き出すケイティ。ケイティがミカに、この写真は何処にあったのか尋ねると、天井裏のベットの真上辺りにあったと答えるミカ。ミカが録画していた映像を明るくしてみると、粉末が付いた足跡が、誰もいないのに勝手に付いていった映像が残っていました。ケイティは相手はワザと足跡を残して、ケイティの写真を見つけさせた、悪化してるからエイヴァリーズに電話すると言います。ミカは止めるも、貴方は役立たずだと言って電話をかけるケイティ。エイヴァリーズに電話するも留守でした。変わりにフレドリクスに電話をすると、次の日に急いで来てくれる事になりました。明日まで無事でいれば、フレドリクスに助けてもらえると言うケイティ。第18夜。2006年、10月5日。4時前に勝手に下の階の電気がついて消えたと思えば、急に寝室のドアが閉まりました。ドアに近付くと、ドアを叩くような音がしました。ミカは恐る恐るドアを開き、寝室から出て辺りを見ます。ミカを追いかけてケイティも寝室から出ると、また勝手に寝室のドアが閉まりました。勢いよくドアを開けるも、何もありませんでした。寝室に戻り起きて過ごす二人。ミカが眠ったため、一人で朝まで起きて1階で過ごしていたケイティ。眠らないといけないと言うミカに寝室が怖いと言うケイティ。食事を取っていると、2階にある二人で取った写真の額が割れてしまい、ミカの顔の部分には引っ掻いたような傷が出来ていました。フレドリクスが来るも、自分の存在に奴は怒っている。専門じゃないから何も出来ない、エイヴァリーズは海外に行っており、2、3日で帰ってくると言ってすぐに帰って行ってしまいました。第19夜。2006年、10月6日。眠っていると、掛け布団が勝手に動きます。何かの息遣いを感じて目覚めるケイティ。ミカも起こし、何かを感じると話します。ミカが調べると、60年代にケイティと同じ事件が起こっていた少女がいました。同じ目に合っていた少女は悪魔祓いを呼んでおり、追い払おうとしたせいで相手を怒らせて、少女に悪魔が憑いてしまいました。自然といなくなるのを待とうと提案するミカ。その後、いい方法を思いついたとミカがケイティに言うも、ケイティはイライラして喧嘩になってしまいます。第20夜。2006年、10月7日。ベットで眠っていると、急にケイティが足を引っ張られて、廊下まで引き摺られてしまい、寝室のドアが勝手に閉まります。慌ててケイティを助けに行くミカ。ケイティの背中には、噛まれた様なアザが出来ていました。ここにはいられないからホテルに行こうと準備して家から出ようとすると、ケイティの様子がおかしくなっていました。ケイティは十字架を握り締めていましたが、握っていた手が血まみれになっていました。十字架を燃やすミカ。ケイティを連れて行こうとするも、ケイティはもう大丈夫と言って、ベットに横になったまま動こうとしませんでした。第21夜。2006年、10月8日。急に起き出したケイティはミカが眠っている横にしばらく立っていましたが、寝室から出て行ってしまいます。ケイティが居なくなって目覚めたミカがケイティを探しに行きます。急にカメラに向かって吹き飛ばされるミカ。ケイティの服は血まみれになっていました。ケイティが笑ってカメラに襲いかかり、カメラが真っ暗になってしまいます。2006年、10月11日。ミカが遺体で警察に発見されます。ケイティはいまだ行方不明で発見されていないという文言でエンドです。ミカがいらない事しかしない。フラグ立てまくるなよー。やるなと言われたことは全部やる天邪鬼なタイプ。ほぼ登場人物が二人だけで、家から出なくて完成させたのはマジで天才的な作品でした。固定カメラで寝室をずっと撮影し続けるのもリアリティがあって良かったですねー。これは本当に頭いいと思いますね。何が起こるかわからないから結構緊張状態で観てしまいます。当時はかなり斬新な映画でしたね。POVの王道的なホラー作品としてオススメします。では、また次回。
2023.09.19
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こんにちは、みち太郎8です。今回はタイトルの通り、霧がメインの映画になります。内容は、理由の分からないパニックものですかねー。以前紹介した、ミストとは全くの別物の映画です。これは別に化け物は出て来ません。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ザ・ミスト主演はロマン・デュリスです。舞台がフランスなので、フランス人俳優です。海外版のカメラを止めるな、に出演しています。主人公の娘のサラは難病に侵されて、高性能フィルターが付いた機械に繋がれた大きなカプセルの中でしか生きていけませんでした。主人公は治療法を探すためにカナダへと行き、有効だと思われる治療法を発見してパリへと戻ってきました。妻のアナへその話をするも信じておらず乗り気ではありませんでした。主人公は向かいのアパートへと帰ると、ニュースでヨーロッパの他の国で大きな地震が発生したと報道していました。主人公がシャワーを浴びていると大きな地震が発生します。サラのカプセルの電源が落ちて予備のバッテリーに切り替わります。主人公がサラ達がいる部屋へと向かおうとしていると、外ではサイレンが鳴り響いていました。大量の鳥が逃げていき、主人公は人が集まっている大通りに様子を見に行きます。大通りでは大量の霧が発生しており、霧に包まれた人達が倒れ込んでいました。主人公は急いでサラ達がいる部屋へと戻り、サラをカプセルに残して、霧のない場所までアナを連れて上がります。下からどんどんと霧が登って来て、急いで最上階の老夫婦が住む部屋へと入れて貰います。トランシーバーでサラとやり取りをすると、フィルターがある為、サラは無事だと話します。ベランダへと出てみると、直ぐ側まで霧が迫っていました。独りでカプセルの中で、過ごすサラ。アプリで確認し、更にも肉眼で確認して貰うとバッテリーは後10時間ほどは持ちそうでした。主人公がベランダから屋根の上に出て、近くにあった双眼鏡で辺りを見てみます。見渡す限り霧の海で、霧は停滞していました。主人公と同じ様に生きている人達が、屋根の上にいるのが見えました。主人公は霧が停滞して晴れていないことをアナに伝えます。このままいけば、サラのカプセルのバッテリーでは夜を越せませんでした。主人公は部屋から出て階段に停滞している霧に手をかざしたりしますが、何も分かりませんでした。真下の部屋にいるベルカセムという酸素を着けて生活していた男性を思い出し、酸素を取ってくることにしました。上から降りて、息を止めて窓を割って部屋の中に侵入します。ベルカセムは家で使う置き型の酸素吸入器の電気が消えてしまった為に、床に倒れていました。何とか息を止めている間に、酸素を発見することが出来た主人公。物音がする部屋をみると、子犬がおりドアを開けると走って行きました。親犬は死んでしまっていました。酸素マスクを着けてサラのところへ戻る主人公。サラに食料とトランシーバーの電池を渡して、バッテリーを補充する主人公。また上の部屋へと言ってしまうけど、心を強く持てとサラに言って去る主人公。外の様子が気になった主人公は、一階から外へと出ます。道を歩いていると、沢山の人が地面に倒れていました。主人公は車からバッテリーを手に入れて更に歩いていると、救助隊と避難して行く人達に出会います。彼らは丘へと避難するという事でした。救助隊の人から酸素を貰う主人公。一緒に行こうと言われるも自己免疫疾患の娘がいて一緒に行けないと断る主人公。もう一つ酸素を貰って、部屋へと戻ります。老夫婦の部屋へと戻り、救助していた軍人から酸素を貰ったと説明する主人公。軍人から霧は地下から発生したと言われたことを伝えます。夜は老夫婦の部屋で過ごすことにします。主人公は部屋から出て、霧が発生している高さを測っていました。1時間で数センチほど霧は上がってきていました。老夫婦が寝室へと向かった後に、アナに霧が上がって来ていることを伝える主人公。パリに住んでいる人の2/3ほどが亡くなっている様子で、医療や電気等の公共サービスが完全に停止してしまうと言う主人公。サラが外を元気に走り回る夢を見て目を覚ます主人公。アナがラジオを直すと、ラジオからは政府からの非常事態宣言が出され霧に対する対処方法が放送されていました。高台へと逃げた人達の間で、我先に逃げようと暴動が起こっているのが見えました。サラを高台にある知り合いのカプセルに入れてもらおうと、特殊なスーツを手に入れに向かう主人公とアナ。サラへとスーツを取りに向かうことを説明する主人公とアナ。サラはどうしても、同じ病気の彼氏であるノエの様子を見に行ってほしいと頼みます。ノエを様子を見に行こうとした二人に襲いかかろうとする犬。犬に追い掛けられて二人は逃げ出します。主人公は逃げている途中で、川へと落ちてしまいます。何とか川から這い上がった主人公。アナとははぐれてしまいます。アナは一人で犬を躱して、スーツがあるラボへと向かいます。主人公も合流してラボへと向かいます。ラボの中でスーツを発見して、それを持ってサラの下へと向かいます。出口に向かう途中で、火事による爆発に巻き込まれる主人公とアナ。そのせいで主人公の酸素マスクが駄目になってしまい、アナの酸素マスクで交互に酸素を吸います。何とかスーツを運びながら、霧の無い場所まで上がります。腹に火傷を負った主人公の手当をして帰ろうと酸素を背負うと、アナの酸素の残量も空に近くなっていました。アナに一人でサラの下へと戻るように言う主人公。拒むアナに、サラにスーツを着せて薬局へと向い酸素を手に入れれば皆が助かると言う主人公。君達なら強いから大丈夫だとアナを送り出す主人公。アナは急いでサラの下へと向かいました。主人公は屋根を渡って戻ろうとします。霧は屋根のすぐ下にまで迫っていました。アナは何とかギリギリで、スーツを老夫婦の部屋まで運んで来る事に成功するも、爆発の影響でケースに穴が空き、スーツは焼けてしまって使えなくなってしまいました。主人公が屋根の上を進んでいると、高い屋根へと登るためのロープが結ばれている場所がありました。下には荷物も置いてあり、誰か居ないか呼びかけるも、反応はありませんでした。立体駐車場の様で、開いているシャッターの前には血を引きずった後と、消防服を着た人物が倒れていました。シャッターの中へと入る主人公。中には誰も居らず、沢山の荷物の中に、酸素ボンベが置いてあることに気付き持ち帰ろうと装着する主人公。そこに帰ってくる警察官の格好をした男。主人公に霧が上がってくるスピードが早いと冷静に話しかけて、酸素を置けと言います。拳銃を持つ男に、銃を構える前に酸素マスクを着けて突進する主人公。霧のある場所へと男ごと落下し、落とした銃を拾わせないように拘束すると霧を吸って死亡する男性。主人公は銃を拾って先を急ぎます。アナとサラが話している時に、アナがサラのカプセルのバッテリーがあと少しで切れてしまうことに気付きます。酸素なしでバッテリー交換へと向かうアナ。バッテリーを急いで交換するアナ。サラはアナがマスクをしていないことに気付き急いで戻るように言います。戻っていった所で家に帰ってくる主人公。サラからアナがマスクなしでやって来た事を告げられ急いで階段を登ります。階段の途中でアナが倒れているのを発見する主人公。サラに無線で何とかその事を話します。しばらくしてまた地震が発生しました。霧が上がってくるスピードが増していきます。主人公は軍用の特殊車両を発見したので、サラのスーツと老夫婦の分の酸素を取ってくると老夫婦の夫に伝えます。しかし、老夫婦はここで最後を迎えると言いました。主人公は酸素を着けサラの下へと向かいます。サラに外に出てくることを伝えると、絶対に駄目だと主人公を引き止めます。絶対に戻ってくるから、戻って来たらここから逃げようと約束して家を出る主人公。外に出て、特殊なスーツをゲットして、近くにあったバイクの電源が入ったため、バイクに乗って戻る主人公。途中で普通に歩いていた少年にぶつかりそうになり、避けようとして盛大に転んで意識を失う主人公。何とか意識を取り戻し、スーツを持って帰ろうとする主人公。しかし、途中で意識が朦朧として座り込んでしまいます。霧の向こうに人影が見え、それはサラとサラを迎えに来たノエでした。二人は霧を吸っても問題がありませんでした。主人公はサラは自由だと喜びます。サラが外を自由に駆け巡る夢を見て目覚めると、サラが入っていたカプセルの中で目覚める主人公。トランシーバーでサラに呼びかけてエンドです。設定は凄く良いんですけどねー。謎を特になんにも説明しないままに終わるというのが、これで終わりかよーって気持ちになりました。自然淘汰によるものだよ感を出してはいましたがね。特にそんなに事件も起きないのもどうかなーと思いますねー。救援隊から酸素をもうちょっと貰っておこうな主人公よ。と、思いながら見ていました。意外と一家族だけで完結している物語もいいのかもしれませんが。B級映画を見すぎて、化け物が出てこないんだが?と思いながら見ていたのがよくなかったですねー。霧の色味はちょっと黄色っぽいのはイヤでしたね。では、また次回。
2023.08.31
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、エイリアンとプレデターがガチンコ対決する夢の映画を紹介していきます。この時期、やたら対決ブームが来ていましたね。人間には超迷惑な対決。戦ったらどっちが強いかを実現しちゃいました。ストーリーが、とんでも設定過ぎた。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エイリアンVSプレデター主演はサナ・レイサンです。ブレイドに出演している様子。ウェイランド社の衛星が、南極大陸で地下にある建造物を発見します。環境工学の学者である主人公。ウェイランド社の社長に呼び出されます。他にも考古学者のセバスチャンとその助手トーマス、化学工学者のミラー等が招集されていました。砕氷船に連れられる主人公達。ウェイランド社の社長から今回の招集目的について説明があります。南極の地下にピラミッドの様なものがあり、そのピラミッドは三つの文明で成り立っている様子で、そのピラミッドの様な建造物に行くのが目的でした。建造物はブーベ島と呼ばれる場所の氷の下、600メートル。穴を掘る専門のクインが7日間をかけて到達する予定でした。主人公はそこに行くメンバーの訓練をするつもりでしたが、訓練する余裕はないと言われ、今回の件から降りようとします。主人公の変わりに他の人が呼ばれる事になりますが、その人物では死人がでるとしぶしぶ引き受けます。プレデター達が乗る宇宙船から地球に向かってビームが照射されます。目的の場所は、昔の捕鯨基地の下にありました。昔この基地にいた人達が、一夜にして全員居なくなったという事件がありました。原因は未だ不明でした。昨日まではなかった場所に、急に出来ていた大きな穴。その穴はピラミッドまで続いていました。近くの建物にも穴と同じ大きさにえぐり取られた部分がありました。とりあえず降りてみることにします。主人公が社長が病気であることに気付きますが、どうしてもピラミッドに行きたい社長の熱意に負けて病気を黙認します。ワイヤーを使い、少しずつ穴を降りていく主人公達。ワイヤーが外れて社長が落ちるというハプニングがあるも、主人公が止めて事無きを得ます。宇宙船から三人のプレデター達が飛来します。穴の終わりまで降りてくる主人公達。地面には穴を掘った時の機械などの形跡や人の気配はありませんでした。目の前に現れるピラミッド。中へと入る主人公達。足元にあるスイッチに気付かずに踏んでしまった為に、ピラミッドの一番最下層にあるシステムが動き出します。ピラミッド内の壁に掘られた文字は、ピラミッド文字、アステカ文字、カンボジア文字の三つの文字で書かれておりました。それをセバスチャンが解読すると、選ばれし者のみ入れと書かれているのが分かりました。穴の上で待機していたクインのチームメンバーはステルスで見えない状態で現れたプレデター達に皆殺しにされます。クインもプレデターに襲われて、穴を自由落下で滑り落ちて行きます。主人公達が進んだ先に、生贄の間がありました。横たわり白骨化した死体には腹に穴があり、体内から何かが飛び出した様な跡がありました。生贄が横たわる石には、狩りを始められるように命を捧げたと書かれておりました。拘束され、冷凍保存されていた巨大なエイリアン(エイリアンのマザー)が動き出します。大量の卵を産み付けると、卵はベルトコンベアの様に何処かへと運ばれていきます。生贄の間の真ん中には下の部屋へと続く穴があり、別の場所からその部屋へと向かいます。護衛のルソーとトーマスは生贄の間に残るように指示があります。生贄の間の真下に辿り着く主人公達。暦を使ったダイヤル式の鍵がある石棺を見つけます。ダイヤルの暦は、丁度100年前でセットされており、今日の日付に合わせるセバスチャン。石棺が開き、中には謎の物体が納められていました(レーザー出そうな銃)。主人公が今日はここまでで、次の日に出直す様に指示します。セバスチャンが止めるもの間に合わず、マックス達が謎の物体を手にしてしまいます。急に入ってきた扉が閉まってしまい、他の場所へ行く階段が現れます。生贄の間の扉もしまり、生贄の近くに出て来るエイリアンの卵。中から小さいエイリアンが出て来て、周りにいたルソーやトーマス達に飛びかかります。ルソーの顔に張り付いていた子供エイリアンが取れると、ルソーの腹を突き破って進化したエイリアンが出てきます。穴からルソー達の声が聞こえて無線で呼びかけるも反応がありませんでした。とりあえず現れた階段を降りてみることにする主人公達。ミラーはこの建造物が熱源を帯びていたのは、何かを始めるための動力だと話します。主人公達が進んだ先に、ピラミッドを建てた人間達が神と崇めていたものを描いた石がありました。神の像の肩にはマックス達が手にした謎の物体があり、人々はそれは神の武器だと記していました。主人公達が警戒しながら進んでいると、プレデターに襲われます。何処にいるか分からないまま銃を乱射していると、また扉が動き出して、全員分断されてしまいます。セバスチャンは10分ごとにピラミッドの内部が動いていることに気付きます。主人公、社長、マックス、セバスチャンが一緒に先に進みます。ミラーと行動を共にするマーク。狭い道を進むと、落下してしまったコナーズという仲間の武器が落ちていました。武器には粘着質な液体が付いていました。マークが立っていた床が開いて落下してしまいます。ミラーに助けを求めますが、床はすぐに閉まってしまいます。マークの目の前に成長したエイリアンが現れます。銃を構えると、別の場所からもエイリアンが現れて襲われます。ミラーの前にも現れて襲われます。ステルスで姿を見せずに襲い掛かって来るプレデター。マックスに鋼鉄の網を投げつけて捕らえます。マックスに巻きついていく網。解こうとしますが、ナイフすら折れてしまいます。姿を現すプレデター。マックスを刺し殺し、ピッケルを振りかぶった主人公をいなして、セバスチャンを片手で締め上げます。もう一度、襲い掛かろうとする主人公の前に別のプレデターがやって来て、主人公を殺そうとします。プレデターは背後に現れたエイリアンのしっぽに貫かれてしまいます。そのまま殺されるプレデター。セバスチャンを放り投げて、エイリアンと取っ組み合いするプレデター。争っている間に逃げ出す主人公達。エイリアンに敗北して殺されるプレデター。逃げている途中で、社長が走れなくなり休んでいると、三体目のプレデターが現れます。社長はセバスチャンと主人公を逃がしてプレデターに襲い掛かります。プレデターに殺されてしまう社長。10分が経過しピラミッドの内部がまた動き出します。扉が閉まり切る前に逃げ切る事が出来た主人公達。プレデターが忍び寄って来たエイリアンをあっさり殺し、エイリアンの一部を切り取り、自分の皮膚に押し付けて証を残します。それを隙間から見る主人公達。セバスチャンが勝利の証だと、これは成人の儀式で相手の血で自らに印をつけると説明します。セバスチャンは壁に書かれた文字と合わせてピラミッドの謎を解説します。数千年前、プレデター達ハンターは地球にやって来て、人類に建設技術を教えて神と崇められた。100年ごとに神は戻って来て、生贄を使い究極の獲物を繁殖させた。プレデター達は成人の儀式として勝利の印を刻み、負けた時は全てを抹殺した。(地球からしたら、超迷惑な種族。)一夜にして文明が滅びたと語ります。エイリアンは狩りをするためにプレデター達が持ち込み、人間を餌食にした、狩りを始めるために人間をここに誘き寄せたと話すセバスチャン。エイリアンの巣に連れて来られて捕らえられたミラー。銃を使って一匹を殺すも、その他にも大量の卵が孵っていました。エイリアンの苗床となるミラー。主人公は自分たちが助かる為に、プレデターに盗んできた銃を返して味方として生き残る事を提案します。もし、エイリアンが勝ってしまったら全てが抹殺されてしまうと言う主人公。敵の敵は味方かと納得するセバスチャン。プレデターを探しに戻ります。先にエイリアンに出会ってしまい、逃げ出す主人公とセバスチャン。壊れてた橋をジャンプして渡ろうとして、主人公が踏んだ部分が壊れて落ちてしまいます。セバスチャンが主人公を助けている時に、現れたエイリアンに連れ去られてしまいます。何とか掴まることが出来た主人公は、自力で這い上がります。ビビりながら一人で先に進む主人公。背後にプレデターが現れ、槍を構えます。主人公はプレデターに銃を返します。それでもプレデターは攻撃してこようとしていると、背後からエイリアンに襲われるプレデター。取っ組み合いになり、エイリアンが主人公の方に襲い掛かって来ます。近くに落ちていたプレデターの槍で突き刺し撃退します。プレデターも現れた何体ものエイリアンを撃退します。残っていたエイリアンはマザーの呼びかけで引いて行きます。一人で去ってい行くプレデターについて行くと声を掛ける主人公。エイリアンの一部を剥ぎ取って武器にして渡してくれます(急にめっちゃ親切)。一緒にエイリアン狩りに向かいます。マザーの指示でエイリアンの子供達が、マザーの拘束具を溶かしていきます。主人公とプレデターは、エイリアンの巣にやって来ます。主人公は巣に捕らえられたミラーを見つけますが、すでにミラーは腹を食い破られて死んでいました。ミラーのそばに落ちていた銃を手に取る主人公。主人公は捕らえられているセバスチャンを見つけます。セバスチャンはエイリアンが既にお腹の中にいるから殺せと頼み、エイリアン達をこのピラミッドから出すなと言います。セバスチャンを躊躇いながらも、撃ち殺す主人公。主人公が立ち去った後に、セバスチャンの腹から飛び出すエイリアン。プレデターに首を折られて死んでしまいます。マザーの拘束具が溶かされ完全に自由になります。プレデターと主人公がエイリアンの巣に辿り着きます。プレデターが爆弾を起動させ急いで離脱します。穴の下にセットしていたソリの様な昇降の機械を起動していると、プレデターを襲うエイリアン。ピラミッドにあった銃を使って、主人公がエイリアンを倒しますが、複数のエイリアン達が現れます。機械が起動したので、急いで乗り込み脱出します。爆弾が爆発し、間一髪のところで穴から脱出する主人公とプレデター。爆発の勢いで捕鯨基地を丸ごと飲み込んで落下してしまいます。走って安全な場所まで逃げる主人公達。落ち着いたところで、プレデターが主人公に勝利の印をつけます。生きていたマザーが現れプレデターが武器を使い、攻撃して傷を負わせるも、プレデターはマザーの攻撃で吹き飛ばされてしまいます。プレデターのピンチに助けに入る主人公。次は主人公が狙われて追いかけられます。巨大な貯水タンクの下に逃げ込みマザーの攻撃を躱す主人公。プレデターが主人公を助け、マザーに攻撃します。マザーがひるんでいる隙に、マザーに付いている鎖を貯水タンクに結びます。上手くタンクに巻きつける事に成功しますが、マザーのしっぽに貫かれてしまうプレデター。タンクを早く落とすようにシャベルを使う主人公。タンクによってマザーは海の底へと落ちて行きました。マザーが落ちた時に放り出されたプレデターは、そのまま息を引き取ってしまいます。主人公がそれを看取ると、宇宙船と共に多くのプレデター達が姿を現します。死んだプレデターの遺体を船に運び入れます。プレデターの王の様な人物から、戦士に認められたのか伸縮する槍を貰う主人公。プレデター達は宇宙へと旅立ちました。船に運ばれた遺体から新しいエイリアンが生まれてエンドです。プレデターが急に主人公を仲間に認定するのなんでや?心変わりが激しすぎるし、意外と親切なんですが。主人公の為に武器を作ってあげるの普通に優しいわ。成人の儀式の狩りをするためだけに人間を生贄にしてエイリアンを地球に増やすとか、無茶苦茶過ぎませんか?急に滅びた文明は、これが理由ですとか、ちょっと何を言っているのか分からない。設定に無理があり過ぎるんじゃないかなー。ハンターなのに、爆弾はありとかルールがザルじゃない?プレデターよりエイリアンの繁殖力が凄いので、個人的にはエイリアンの方が強いと思いますね。地球滅びそうになりがち。では、また次回。
2024.04.17
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こんにちは、みち太郎8です。皆様がよく知っているアルプスの少女ハイジが出て来るエログロ映画を紹介していきます。ちょいちょい下品なネタを挟んだり、頻繁に頭が爆発したりします。かなり展開が早いので、ちょっと目を離した隙に置いていかれますよ。一応、クララやペーターなどが出来てきおりますが、アニメとは遠くかけ離れた内容です。何でやねんとツッコミながら見て下さい。クラウドファンディングで作られた映画みたいです。よく3億も集まったなー。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・マッド・ハイジ主演は有名ではない様子。悪い役のキャスパー・ヴァン・ディーンは色々な作品に出演しているみたいです。スリーピー・ホロウ等も出演している様子。スイスの大手のチーズ会社であるマイリズチーズ社の社長のマイリが大統領に立候補。大統領就任を反対する市民によるデモが起き、それを武力で虐殺してデモを鎮圧します。マイリが大統領に就任し、スイスはマイリによる独裁政権になります。マイリズチーズは食べると、脳がチーズで一杯になり、思考能力が奪われます。そして、スイスではマイリズチーズ以外は違法チーズとして取り締まりが行われていました。マイリが大統領に就任してから20年後。ハイジはペーターと恋人同士でした。ヤギ飼いとして生活するペーター。アルペヒ(おんじ)はペーターと付き合う事を反対していました。ペーターは違法な闇チーズ取引きを行っていました。TVで乳糖不耐症(チーズ食べれない)は脅威だ、発見次第政府に通報するようにと放送します。大統領はフランスにチーズを売りつけようとしていました。フランスは取り引きをする為に、食品検査の人間を派遣するという条件をつけました。大統領はフランスの代表を建国祭の時に招待する事を決めました。ウルトラスイスチーズの開発を急がせておりました。大統領はフランスを皮切りに、世界中で取引をしてチーズによって世界を手に入れようとしていました。ペーターと闇取引をしていた人間が大統領の部下のクノール軍司令にバレて拷問を受けます(熱々チーズ顔面にかけられる。チーズフォンデュ。)。拷問によってピーターの事を話してしまいます(最後はチョコで撲殺される)。ペーターと一緒に町へと下りるハイジ。ペーターは軍に捕まって、ハイジの目の前で殺されてしまいます(ペーターの頭、爆散)。ペーターが死んで嘆くハイジを見たクノールが、ハイジを捕らえようとします。逃げ出すハイジ。山の家まで逃げて、アルペヒに助けを求めるハイジ。アルペヒは銃を持ち、ハイジを離すようにクノールに言います。アルペヒの事を知っている様子のクノール。軍人の流れ弾によって、アルペヒがいる山小屋は燃えてしまいます。クノールに連れて行かれるハイジ。ハイジは矯正施設へと送られます。同じように連れてこられたクララもいました。施設長であるロットワイラー(ロッテンマイヤーさんかな)。同じ独房にいるフローラとロージー(すごい筋肉。グラップラー刃牙に出て来そうなキャラ。女性です。)。反抗的な態度を取るハイジは二人に目を付けられます。独房の中で、脱獄をすることを心に誓うハイジ。クララも誘います。レスリングのトレーニングに参加させられるハイジとクララ。ハイジとクララは為す術なくいいようにやられてしまいます。ハイジの下へとやって来る大統領。ハイジを気に入った大統領はシュヴィング祭りの主役にするように言います。ハイジはチーズばかり出てくる施設の食事に嫌気がさして食べないでいると、フローラが絡んできて喧嘩になります。刑務官によってハイジとクララは特別な独房に入れられてしまいます。ロットワイラーに自分とペーターの写真入りペンダントを没収されてしまいます。独房の中には骸骨がありました。SMを楽しむロットワイラーとその犬であるクノール。ハイジはチーズ断ちに苦しみます。同じ部屋にいた骸骨が倒れると、壁には母国万歳と書かれていました。骸骨の骨を手に取るハイジ。大統領にハイジの仕上がり具合を確認されたクノールが、ロットワイラーにハイジを祭りに間に合わせるように指示を出します。刑務官のルッツはハイジを屈服させるために、電気警棒でハイジを痛めつけます。途中で止めに入るロットワイラー。ロットワイラーはハイジの味方だと懐柔しようと、ペンダントも返します。チーズを食べるようにと、ハイジに近付くと、ハイジは持っていた骨をロットワイラーの首に刺して殺します。ロットワイラーが持っていた鍵の束を持って逃げます。クララを助けに向かうも、クララはチーズを貪っており、ハイジが一緒に逃げようと誘うも、それを拒否します。ハイジは一人で外に逃げ出します。施設にやって来たクノールはロットワイラーが死んでいる事に気付き、壁に書かれた祖国に死をという文字を見て、急いでハイジを捕まえに向かいます。クノールとその部下に追われて、崖まで追い詰められてしまうハイジ。クノールはハイジの両親を殺したのは自分だと話します。自分の運命を好きにはさせないと、巨大な滝へと身を投げるハイジ。大統領にハイジが死んだと報告するクノール。しかし、ハイジは生きていました。ハイジは彷徨い、教会を発見すると中へと入ります。教会に置いてあった酒をあおると大地の女神が現れます。ウルトラスイスチーズの完成を大統領にみせるシュビッツゲーベル。カリという体格いい部下にウルトラスイスチーズを食べさせると、顔が変化して溶けだします。従順になるという事で、大統領が強さを見せろと指示を出すと、同行していた宣伝大臣の腹を骨ごとかっぴらいてしまいます。クノールはカリを撃ち殺して止めます。失敗かと思っていると、この結果に喜ぶ大統領。量産するように命令します。大地の女神の下で強くなるための修業をするハイジ(日本刀を使い、昔によく見たような感じの修行をする)。生きていたアルペヒは昔の仲間の元を訪れます。ペーターの父親で元レジスタンスの仲間も加わり、町から町を進んでいると仲間はどんどんと増えて行きました。ハイジは女神の信者を簡単に降せる様になりました。ハルバードの様な武器を貰い、パッケージの衣装を身に纏い復讐の為に、大統領の元へと向かうハイジ。ハイジはパトロール隊を襲い、一人を残して他を全て殺してしまいます。残った人間を大統領への伝言役に行かせます。祖国に死をという言葉を伝えさせ、その言葉を聞いたクノールと大統領がハイジの事だと確信します。クノールはニュートラライザーという最終兵器を出すように指示を出します。軍人を襲って殺すハイジ。ハイジの前に、ニュートラライザーと呼ばれる雄牛の甲冑を着た男が、ハイジに共に来るように言います。ハイジは一撃で気絶させられ連れて行かれます。闘技場で祭りが始まります。フランス使節団も招かれていました。使節団にチーズが振舞われます。舞台裏で拘束されているハイジ。闘技場ではクララ対ロージー&フローラの対決が始まります。あっさりと背骨の骨を折られて負けるクララ。ハイジが拘束を解かれ、闘技場に出されます。ロージーとフローラと戦いをするように強要されますが、ハイジは戦う意味はないと止めるように説得しようとします。聞く耳を持たず襲い掛かってくる二人。フローラが持っていた武器がロージーに当たり死亡。ハイジはフローラを倒し、気絶させます。ハイジは民衆に目を覚ますように演説を行います。誰もハイジの言う事に反応するものはいませんでした。大統領の元へと行くと宣言すると、クノールに何とかしろと命令します。ニュートラライザーを出してきます。ニュートラライザーと戦うハイジ。最初は押され気味でしたが、反撃して玉(優しい表現で金の鈴が二つ落ちていた)を落とすハイジ。倒したと思うも、力の衰えないニュートラライザー。ハイジのピンチをフローラが助けますが、フローラは殺されてしまいます。ハイジはニュートラライザーに勝って、首を落とし民衆に掲げます。大統領はビビッて、使節団の人達を連れて逃げるようにチーズ工場の見学へと向かいます。クノールはスイス国旗(小さいやつ)をクロスボウの矢にしてハイジに撃ち込みます。倒れたハイジに近付くクノール。ハイジをペーターと同じようにして殺そうとするクノール。そこにアルペヒ達が率いるレジスタンスが現れます。アルペヒが撃った弾はクノールに当たりますが、殺すことは出来ませんでした。レジスタンスは軍と戦い撃退します。ハイジはクノールに国旗の棒を祖国に死をと言って突き刺して殺します。ハイジとアルペヒは再会し、生きていたことを喜びます。大統領を追いかけようとすると、大統領はトンネルの向こうだとクララが教えてくれます。フランスの使節団はチーズの貿易協定の書類にサインを行います。トンネルを通ってこちらに向かって来るハイジ達の姿が見え、使節団の人達にウルトラスイスチーズを食べさせる大統領。ハイジ達の前に大統領が現れます。ハイジ達が突入した部屋には、牛のように母乳を搾乳される女性の姿がありました。ウルトラスイスチーズの美味しさはこれだと言う大統領。世界を手に入れるという大統領を止めようとするハイジの前に現れる、ゾンビっぽく変化した使節団の人達。レジスタンスは使節団の人達を撃ち殺します。ハイジの攻撃で落下した大統領のお尻に母乳を圧力MAXで入れるハイジ。頭部が爆発して大統領死亡。アルペヒは攻撃を受けて死にかけていました。爆弾を起動させるためにここに残ると言います。ハイジは涙の別れを済ませて工場から出ます。爆弾で工場を爆発させるアルペヒ(一番美味しいチーズは焼きチーズだと決め台詞)。ペーターの父親と話すハイジ。ハイジが持っているロケットペンダントは元々、妻のものでペーターに渡したと話します。ずっと大事に持つと言うハイジ。チーズを持って逃げているシュビッツゲーベルを待ち構えるハイジとクララ。乗っている車のスピードを上げて突っ込んでこようとしているのを、クララが機関銃をぶっ放しエンドです。最期に次回作で、クララとハイジと戻って来るとありましたが正気か。これ以上どうするんだよ。チーズが実は嫌いなんじゃないのかと思うくらい、ほぼネタとして使われています。展開が早すぎて退屈には感じない映画です。修行とか、ちょっとストーリーが古く感じます。アルプスの少女ハイジの面影はありません。ヨーゼフはいましたよ。真面目には観れませんが、思ったより面白い作品です。もちろん、酷いですけどね。続編も観るかもしれない。では、また次回。
2024.05.13
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、普通の少女が犯人とガチンコ対決する映画を紹介していきます。少女の方がバイオレンスでエグい感じですねー。脱獄囚と対峙するんですが、悪役のはずが脱獄囚達の方がまだ優しさを感じるくらいですね。お犬様が一匹殺されちゃうので、ダメな人は観ない方がいいですよー。ボス的な人が割と哲学的というかポエミーな感じです。主人公の女の子にボロボロにされるけどめげない。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・ベッキー主演はルールー・ウィルソンです。アナベルの人形誕生の方に出演しております。母親を亡くした少女ベッキーは父親ジェフと共に思い出の湖がある別荘へとやって来ます。13歳であるベッキーはジェフに反抗的で、ジェフが再婚すると言って連れて来た女性ケイラとその息子タイ。ベッキーはそれを受け入れようとせず、ドーラとディエゴという2匹いる犬(カネ・コルソだって初めて聞いた犬種)のうち、ディエゴを連れて自分の秘密基地の小屋へと行きます。脱獄囚四人がベッキー達がいる別荘へとやって来ます。銃で脅して言う事を聞かせようとするリーダーのドミニク。ドーラはドミニクの仲間に撃ち殺されてしまいます。ベッキーは外から様子を伺います。何とか外から携帯を取ろうとしましたが届かず、オモチャの無線機だけを持って離れます。ドミニクは鍵を探しており、しまっていた場所では見つかりませんでした。置いてあった携帯からベッキーの存在がバレてしまいます。ジェフを問い詰めます。ケイラの足を撃ち抜くドミニク。死ぬと困るので止血は仲間のエイペックスにさせます。ベッキーは無線でドミニク達に警察を呼んだと嘘をつきますが、嘘だとバレバレでした。オモチャの無線機で近くにいる事もバレてしまいます。ジェフを連れ出してベッキーに呼びかけるドミニク。ジェフを焼けた串で刺したりと拷問し、ベッキーが出てくるように仕向けます。ジェフは痛めつけられながらも、ベッキーに逃げろと言います。ベッキーは鍵を渡すと言い、急いでジェフ達がいる所へ向かいます。ベッキーが近付きジェフをいたぶるのを止めようと声を出した所で気がそれ、ジェフが抵抗して逃げ出します。ジェフはベッキーに逃げて通報するように言い、後ろから来たドミニクに撃ち殺されてしまいます。鍵はどこだと詰め寄るドミニクの目に鍵をぶっ刺して引き抜くベッキー。ドミニクが痛みに悶絶している間に逃げ出します。ドミニクの刺された左目は引きずり出されて垂れており、自ら切り落とします。仲間のハモンドとコールにベッキーを探しに行かせます。コールに見つかってしまい小屋へと逃げ込むベッキー。コールは犬が嫌いなため、ディエゴがいて小屋の中に入れませんでした。ベッキーの弟と母親は生きて無事だと三人で仲良く暮らせばいいと言われた事で、ジェフを殺された怒りが湧いてきて復讐を決意します。えんぴつと割った定規を武器にして、外に出てコールに乗りかかりメッタ刺しにして殺してしまうベッキー。ドミニクと義兄弟の誓いをしたエイペックスは子供を殺しくたくないという思いと、ドミニクを裏切れないという思いで揺れ動いていました。ベッキーは無線機をこっそりとデッキに置き、発見したドミニクに宣戦布告の様な事を言います。エイペックスに捕まえに行かせます。ベッキーは湖の桟橋に仕掛けを作り、ハモンドを誘い込みます。釘のついた板を打ちつけ反撃するハモンドを湖に落とします。泳げないハモンドにボートで近付き、ボートのスクリューを押し当てて、ハモンドを血塗れにして殺してしまいます。やって来たエイペックスに、小屋から出て来たディエゴが殴り倒されてしまいます。ディエゴにすがりつくベッキー。ベッキーを捕まえて戻ろうとするエイペックス。ベッキーはエイペックスに噛み付いて逃げ出そうとしますが、殴り倒されてしまいます。殺人はやめろ、今なら間に合うとベッキーを諭そうとするエイペックス。逃げ出した時に会った子供達の事を思い出すエイペックスはもうやめるとここから立ち去ると言います。一緒に行かないかと誘われますが、生きていたディエゴの方に駆け寄ってエイペックスの方を見ようともせずに、エイペックスは去っていきます。日が落ちて周りは暗くなってきます。窓の外からケイラに存在をアピールするベッキー。ドミニクに存在がバレそうになり、ケイラが気を逸らしてくれます。車の警報音とランプに気付き、ドミニクが外へと見に行きます。車のドアを開けると、ディエゴが噛み付いて来ます。必死になって閉めるも、勝手にドアが開きます。近くにいるだろうベッキーに呼びかけて、銃を構えるドミニク。別の車に乗っていたベッキーがドミニクをはね飛ばします。ベッキーは上手く操縦出来ずに木にぶつけてしまいます。車をぶつけた為、サポートセンターに連絡が入り、救助が向かうと言います。無事だったドミニクが銃を手にベッキーを探して歩きます。焚き火を前にして歌うベッキー。ベッキーとドミニクは炎を挟んで対峙します。ドミニクはベッキーに俺が正しく導いてやると誘いますが、黙れと断ります。思いっ切り傷つけたいと言うベッキーは、水鉄砲に入ったガソリンをドミニクに向けて噴射します。炎越しに掛けたため炎に包まれるドミニク。ドミニクは地面を転がって炎を消します。もう一度ガソリンをかけようとして捕まってしまうベッキー。首を絞めて鍵に気付いたドミニクは鍵を手にしてベッキーを撃ち殺そうとします。そこにエイペックスが現れてベッキーを助けます。ベッキーを解放しろと迫るエイペックスを撃つドミニク。ベッキーは納屋まで逃げ、トレーラーを付けたバイクに跨ります。エイペックスがドミニクをぶん殴り、地面に倒すと、ベッキーがドミニクを轢き殺します(ドミニクの頭部グチャグチャ)。ベッキーは謝るエイペックスを撃ち殺します。自ら拘束を解いたケイラはタイを連れて車に乗っていたディエゴを解放します。ベッキーの下へと向かうディエゴ。座り込んでいたベッキーの横に座るケイラ達。警察等が到着します。警察と保護観察の人達に色々と聞かれるも、嘘をついたりして本当の事を話さなかったベッキー。警察はベッキーの暴力性を危惧していました。ベッキーはドミニクが探していた鍵を首から下げて不遜な笑みを浮かべてエンドです。あまりにバイオレンスな13歳な主人公でした。もうちょっと躊躇しないのなかーと思うくらいの鬼畜っぷり。やってる事はほぼジェイソンとかと同じじゃないですかね。ドミニクに同情しそうになるくらいですねー。ドミニクもめげないし、中々死にませんが。父親を殺されているんで、過剰防衛くらいですむんですかねー。ケイラが存在感薄めでしたね。主人公のベッキーの独壇場。エイペックスの優柔不断っぷりにはイライラしましたね。最期に撃ち殺されるのは流石に可哀想でしたが。最後も明かされない鍵が何だか気になりましたねー。では、また次回。
2025.05.27
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こんにちは、みち太郎8です。今回は、本当に死んじゃうリアル脱出ゲームな映画を紹介していきます。キューブみたいな過激な罠もあったりして凝ってます。こちらの方がより謎解き要素が多いですね。リアル脱出ゲームが好きで、色々と参加してみましたが凡人なので全然脱出出来ませんでした。死ぬのは嫌だわー。スピード感もあって面白い作品です。ネタバレ注意。フワッと紹介です。・エスケープルーム主演はテイラー・ラッセルですね。知っているのはロスト・イン・スペースくらいで、後は知らない作品でした。一人の男が壁が迫って来る部屋で焦りながら謎を探し、扉を開けようとしますが答えが間違っていたのか開きませんでした。壁に挟まれて行く男性。ゾーイ、ジェイソン、ベンの元にカラクリ箱が届き、それぞれが仕掛けを解くと中からメッセージカードが出てきます。ミノス社のエスケープ・ルームへの招待状で、最難関の部屋を一番で脱出した者に賞金1万ドルが贈られると書かれていました。待合室にやって来ると三人の他に、アマンダ、マイク、ダニーがいました。ダニーはエスケープルームの経験者で、大体のルールや良くある事を語ります。ベンがタバコを吸いに外へと出ようとすると、ドアノブが取れてしまいます。ドアノブにはダイアルが書かれており、ダニーが始まったとはしゃいだ事で、皆でコードを探します。アマンダが机を探っていると、置いてある本が全てウータン・ユー博士宛になっている事に気付きます。ゾーイがドライバーが入っていた本を見て、答えかと思いダイアルを回します。しかし、ドアは開かず急に天井のヒーターが起動してしまいます。熱くなって来て、アマンダがガラスの向こうの部屋の職員に呼びかけます。鍵を見つけてガラス戸を開けると、中にいたのは録音の音声と人形でした。電話に出てみると、掲示された規則に従いゲームを楽しんで下さいと録音が流れるだけでした。更に部屋中にヒーターが作動し、巨大なファンまで回り灼熱となっていました。ウォーターサーバーにコースターを使えと書かれており、ゾーイが机にあるコースターを押し込んでみます。絵画が上がり、ダクトが現れます。ジェイソンが一番先にダクトを通って行きます。先に出るにはドライバーが必要で、それを持っているマイクが向かいます。無事に格子を開けて先に進む二人。後にアマンダが続きますが、トラウマでダクト内でパニックを起こしてしまいます。ゾーイがウォーターサーバーから水を汲んで置くことに気付き、実行すると成功します。アマンダがおかしい事に気付きゾーイがダクトに向かいます。ゾーイはアマンダを落ち着かせて出口に向かいます。ベンとダニエルの2人が残り、急いで水を入れて置いていきます。しかし、後一つ分が足りなくなります。アマンダに水を勧めて飲んだ分がなかったのでした。天井のライト部分からバーナーの様な火が出てきて、ベンがお酒を持っていたことに気付き、コップに注いで二人で急いで脱出します。出た先の部屋の暖炉から火が噴き出して来るも、何とか逃れきる事が出来ました。次は山小屋の様な部屋でした。ダニーはまだこれがゲームだと死にそうになった事を信じていませんでした。監視カメラがあり、アマンダはゲームをやめると呼びかけますが何の反応もありませんでした。部屋のドアの最初の鍵を外したジェイソン。次は七桁の文字を揃えなければならず、歴史に名前を残すだろうと書かれた言葉がヒントじゃないかと組み合わせてみますが開きませんでした。次のドアを開ける鍵を考えていると、壁の剥製を見ていたベンが昔の事を思い出し、答えはルドルフだと言います。文字を合わせると鍵が開いて外へと出るメンバー。外は極寒でドンドンと気温が下がっていました。下は氷で覆われており、遠くに見える山はデジタルで壁になっており出られませんでした。氷が割れる音が響き皆が身構えます。山小屋は扉が閉まって戻れなくなっていました。次の手がかりを探します。ゾーイは真北は嘘という文字を見つけます。穴に足だけ落ちてしまったベンは片足が凍ってしまいます。マイクが釣り竿を見つけて、空いている穴に垂らします。ゾーイは見つかった一つだけのコートを着ており、そのポケットにコンパスが入っている事に気付き、真北は嘘という言葉に合うものを探します。シロクマの剥製の口から磁石を見つけたゾーイはそれを釣り竿に括ります。引き上げたのは氷に覆われた鍵でした。ベンのライターを貸せと言っていると、離れた場所でタバコを吸っていたベンはライターを投げます。落ちているライターを拾いに行くダニー。ダニーが拾った後、急にダニーの足元の氷が割れて水の中に落ちてしまいます。皆でダニーを救出しようとしますがダニーは流されてしまい、氷も割る事が出来ずにそのままダニーは死んでしまいます。皆で交代でカギの入った氷を溶かしてカギを開けると反対のドアが開きます。次々に地面が爆発して、氷が割れて行きます。皆が次の部屋へと急いで入ります。次の部屋はビリヤード場でしたが、上下が逆さまでした。部屋が動き出し上昇したように感じます。天井にビリヤード台があり8番ボールがありませんでした。ドアノブのない扉もあります。マイクが歩いて進んでいる時に急に地面の板が外れて落ちてしまいます。ベンが止めて無事でしたが、落ちれば墜落死する高さでした。皆が地面から離れた場所に避難します。アマンダが上って行って金庫を発見しますが4桁の数字が必要でした。ゾーイが壁にスライドパズルがある事に気付き、その謎を解きます。次々と床が抜けて行き皆が足場がある場所へと上ります。正解だと思う4桁を答えますが、金庫は開きませんでした。飛び移ろうとしたゾーイが落ちてしまい一瞬気を失ってしまいます。ジェイソンがゾーイを助けます。目を覚ましたゾーイが答えも逆さまである事に気付きそれを伝えると金庫が開きます。中には8番ボールが入っていました。アマンダが扉の所まで飛び移ろうとしてボールを落としてしまい、それを拾おうと床へ降りジェイソンにボールを投げると、床が抜けてしまいます。電話の紐に掴まるもアマンダは落ちて亡くなってしまいます。ドアノブにボールを使って次の部屋へと向かいます。次はトリアージ室(多数の患者がいる時に、重症度に応じて治療する順番を決める)と書かれた部屋でした。全員のカルテとベッドが用意されていました。死んだアマンダ達のものも用意されており、アマンダはイラク戦争で簡易爆弾の爆発の唯一の生き残り、ゾーイはベトナム旅行に行った際に飛行機が墜落した生き残り、ジェイソンは友人と船でいた時に転覆、友人は低体温症でおかしくなり最後には泳いで行ってしまう、ベンは車を買って仲間とドライブに行き酔っていた為、運転中に事故を起こしてしまう、マイクは弟と鉱山で働いていたが落盤事故で姿の見えない弟が死ぬのを感じたと、それぞれが自分にあった事を語ります。このゲームに参加した全員が何らかの形での唯一の生き残りでした。テレビからウータン・ユー博士の映像が流れ、この部屋での制限時間である5分のカウントダウンが始まりました。ジェイソン達が手がかりを探す中で、ゾーイだけは観測されている限り相手が勝つと言って監視カメラを壊し始めます。ジェイソン達は、暗号から必要なのは心電図だと気付き、ビビりながらも使用してみます。ベンとマイクが使うも失敗してしまいます。ジェイソンが限界に挑戦という言葉を聞いて、高くしなければと心臓マッサージの電気ショックを使用しようと言います。マイクは最初は拒否しますが説得すると渋々了承。しかし電気ショックを行い、脈は早くなるもののマイクは死んでしまいます。タイム・リミットになり、毒ガスが部屋に充満し始めます。ジェイソンは低い限界かもしれないと、心を落ち着かせます。脈拍が50になった所で次への扉が開きます。ジェイソンは次の部屋に向かい、ベンはマイクを目覚めさせようと頑張りますが駄目で、ゾーイに早く来るように叫びます。しかしゾーイは先に行くように言い、最後の監視カメラを壊します。力尽きて倒れてしまうゾーイ。次の部屋で二人になってしまったベンとジェイソン。ベンはマイクを殺してしまったジェイソンを責めます。そして、お前は船で友達を殺したんだろと言います。ジェイソンは生きるのは選択だと覚悟を決めろと言います。床にあったハッチを二人で開けると、取っ手に塗られていた毒でおかしくなる二人。ハッチには退出は自由、解毒剤を見つけたほうがいいと書かれていました。頭が混乱しながら解毒剤を探す二人。ベンが解毒剤を発見しますが、一人分しかありませんでした。揉み合いになる二人。ベンがジェイソンを突き飛ばした時に、ジェイソンは家具に頭を打ちつけて死んでしまいます。解毒剤を自分に打ち込むベン。次の部屋へと向かいます。トリアージの部屋へと入って来るエスケープルームを作った側の職員。死体を片付けて部屋を清掃しようとしている所に、生きていたゾーイが襲いかかります。職員達を支柱台でぶん殴って倒して、職員達が入ってきた場所から逃げます。次の部屋は最初のシーンにあった、壁が迫って来る部屋でした。問題は解けずに押しつぶされそうな中で、テーブルを使って炎を避けて暖炉に身を隠します。違う所が開いて外へ出るベン。ビルの裏側の様な場所で、機材に囲まれた男がいました。ゲームマスターの様な男は、このゲームは金持ちの道楽で行われていると話します。観客が飽きないように色々な条件を揃えてエスケープルームを行っており、今回は生き残りが条件で集められていると話します。道楽の為の馬に賞金は払うワケがないと殺されそうになるベン。そこにゾーイが職員から奪っていた拳銃でベンを助けます。男とゾーイが揉み合いになり、今度はベンが助けて、男を撃ち殺します。ゾーイとベンはビルから脱出します。ゾーイが警察に通報し、エスケープルームに同行し、あった事を全て話しますが信じてもらえませんでした。一番最初に待合室だと思って入った部屋に、"No way out"出口はないと書かれており、更にアナグラムで入れ替えるとウータン・ユーにもなる事に気付くゾーイ。6ヶ月後、ベンと再会します。新聞でジェイソン達の事が書かれており、それぞれが死因に合わせて処理されておりました。湖で溺死のダニー、幻覚剤でバイク事故のジェイソン、トイレで心臓発作のマイク、ロッククライミングで落下して死亡のアマンダ。ゾーイはエスケープルームに招いた側が生きている事に憤り、会社へと乗り込む気でした。ベンに航空券を買ったと言います。ゾーイがベンにも一緒に来るか聞くと、同行してくれる事になります。飛行機のエンジンから火が出ており墜落しそうになっていました。機内に仕掛けられた謎を解き、CAがコックピットに入りますが間に合わずに山に墜落します。しかし、これは全てシミュレーターでした。ベンとゾーイの航空券の情報を手に入れたエスケープルーム側が仕掛けをしようとしていました。黒幕がゾーイとまた遊べると言ってエンドです。いつも思いますが、皆のひらめきすごすぎません。そんな分かるもんなんですかね。金持ちの道楽で行われがち。事故処理をしまくって操作出来るほどの権力持ってる感じですね。暇なんかな。悪党は最後に全部喋りがち。あれはどういう気持ちで喋りたくなるもんなんですかね。相手を殺す気でいるから冥土の土産なんですかね。大体フラグなんですけどね。意外とベンが一番の常識人でいい奴だったと思いますねー。ゾーイに振り回されまくりですねー。よくあるといえばあるというようなストーリーですが、仕掛けとかも凝っていて面白かったですね。仕掛けの意地が悪い感じも良かったです。脱出全然出来ないけど、脱出ゲーム行きたくなりますね。死なないやつで。お金くれる所は危険ですね。では、また次回。
2025.08.05
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