【写真付】軽井沢旅行記第１弾旅行初日 | サザンビーチの米国スタンフォード留学＆旅行記

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2004/08/21

夏休み明けの１週間がなんとも凄まじく多忙な徹夜続きの週となってしまったため、全くアップできなかったのですが、それも一段落したため遅ればせながら『軽井沢旅行』の第１弾をアップしました。さて始まり始まり。。。

この日８/１０(火)は、前日までの仕事の疲れもなんのその朝７時すぎに自宅を出ることにした。ステーションワゴンのラゲッジスペースにソフト・ピギーやボストンや幾つかのレジャーグッズを詰め込んで、国道２４６号を通って富士五湖道路を経由して河口湖に抜けた。
普段ならここで河口湖畔の東側を半周して中央高速の一宮御坂ＩＣに抜ける長い峠道を走るのだが、この日は先日親戚の叔父から聞いた本栖湖から甲府南ＩＣに抜ける道を通ることにした。なるほど、確かにこちらの方が交通量が圧倒的に少なく運転も楽である。
すぐに中央高速に乗ることができ、西に向かって３０km弱で間もなく須玉ＩＣに着いた。
ここからは中央高速を降りて、一気に国道１４１号線を駆け上がって八ヶ岳・清里をスルーして北上する。この時点でまだ１０時頃で珍しく行程の余裕を感じてた。。。
清里の「道の駅」で一休みして北上を続けることにした。

普段なら目的地となるはずの清里一帯を通り抜けて、延々１４１号線を北上する。残念ながら清里から軽井沢までは殆ど見るべきものがないためひたすらドライビングに徹した。
やがて上信越道に当たるため、佐久ＩＣで高速に乗って１つだけ東に戻って碓氷軽井沢ＩＣで降りた。

今日の宿泊先である『軽井沢コンチネンタル』は南軽井沢に位置するため、高速のＩＣからも近く軽井沢駅や旧軽井沢まで続くこの渋滞から早々に抜け出ることができた。
プリンス通りと呼ばれる軽井沢駅に続くメインストリートを左に折れて脇に入ると、早速閑静な林道が続き、間もなく『７２(SeventyTwo)ゴルフ場』(写真【中段左】)と共にそこに隣接する『軽井沢コンチネンタル』が現れた(写真【中段中】)。
最盛期は小洒落たリゾートホテルだったと思われるが、現在はさすがに古さを感じる。
しかし、周囲の静けさとホテルの多くの施設が休みへの期待を高めてくれるのは事実だ(写真【中段右】)。
チェックインしたのが１３時すぎだったろうか。間もな強いスコールが降ってきて、１６時から予約していたテニスのハードコートをすっかり水浸しにしてしまった。。。
仕方がないためしばし仮眠を摂って、夕方の外出にそなえた。(続きは写真の下へどうぞ。。。)

軽井沢旅行01

【上段左】旧軽井沢は『旧三笠ホテル』に続く『三笠通り』脇のせせらぎにて。緑と陽光とひんやりした空気が何とも心地よい。
【上段中】初日に泊まったホテルから程近い湖脇に立つ(何とこれが)不動産家さん！贅沢な別荘ライフへの憧れを刺激する(??)作戦なのでしょうか。。。ちょっと驚きです。
【上段右】同じくホテルから程近い某ペンション。なかなかいい感じだったので１枚撮らせてもらいました。
【中段左】宿泊した『軽井沢コンチネンタル』の隣りに展開する『SeventyTwoゴルフ場』。広々として自然に囲まれて落ち着いたゴルフ場。実は軽井沢から帰った翌日から始まるゴルフのメジャー・トーナメント・ツアーの招待チケットに当選して持っていたのでした。。。休みと日程があわず残念！

【中段右】同ホテルのプール。今回は全く泳ぎませんでした。何となく米国のアパートメントにあったシンプルなプールを思い出します。
【下段左】初日の晩に出かけた『風雅』という名のレストラン。写真に見えるのは、なんとパイプオルガン！週に１度、夕食どきにパフォーマンスが予定されることもあるとか。
【下段中】これは先の別荘斡旋(?)不動産屋さんが位置する別荘エリアの門。中軽井沢に位置します。まだまだ土地あり！
【下段右】レストラン『風雅』の概観。１Fはこのレストランの経営元『ASANOYA』という地元で軽井沢発の人気パン屋さん。

途中、質素で素朴ながら温かみのある『南軽井沢教会』に立ち寄り、牧師さんと話をしたり、別荘の誘致エリア(写真【上段中】【下段中】)をぶらぶらと散策したりした。。。
一旦ホテルに戻ると、今度は最近よく耳にする軽井沢駅前に展開された広大な『軽井沢プリンス・ショッピング・プラザ』に出かけた(勿論、妻のリクエストである。。。)。
ほんの少しの間興味のある店を覗いたが、購買意欲がわかず、地元産のワインやらドレッシング等を最終日に訪れる父の住まいへの土産として購入した。

この後、今日のメイン・イベントとなる中軽井沢に位置するレストラン『風雅』に出向いたが、既に予約をしていたので難なく席に着くことができた。
ここは地元人気の『ASANOYA』というパン屋さんが展開するこれまた人気レストランとのことであるが、メイン・ダイニングに入って驚いた。
洒落た概観ではあるものの(写真【下段右】)、まさかメイン・ダイニングにパイプオルガンがあるとは思いもよらなかったためである(写真【下段左】)。話によれば月に一度程度の割合でこのパイプオルガンを使ったコンサートが開かれるそうである。
その後、ご当地のエール系のビールを飲んだりしながら、夕食を摂った。

さて、この翌日からは自転車による逞しい軽井沢縦横断ツアーが始まるのだ。(^_^;)
頑張らねば。。。(実はかなりタフなサイクリングになるのだった。。。)

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