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2009.03.24
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カテゴリ: クルマ関連
純正マッキンの割れたスピーカーエッジを修理してビビリ音とおさらばしようプロジェクト・その4。
スピーカーの準備をしようの巻。


さて、必要な材料もそろえたことだし、スピーカーを取り出して、実際の補修作業にかかりましょう。

まずはドアの内張りを外します。
外し方は、他の人のホームページに懇切丁寧な説明があるのでそちらを参考にしてもらうといいでしょう。
簡単です。慣れれば2~3分で脱着できます。内装はがしは必須ですが。

090317b1.jpg

簡単に言うと、1.ツイーターのカバーを引っ張って外す、2.ツイーターを引っこ抜く、3.ドアハンドルの周りのカバーを引っこ抜く、
4.パワーウインドウスイッチをこじ開けて外し、その中にあるネジを外す、5.取っ手の横にある隠し蓋を外し、その中のネジを外す、
6.ピンを引っこ抜く、7.内張りの下のほうに内装剥がしを突っ込み、パッチンを一つ一つ外す、8.全体的に上に持ち上げると外れる。
090317b2.jpg


エッジが割れています。
090317c.jpg

枠についている6個のネジを外すと、ツイーターの付いたフレームが取れますが、接着されているので、こじ開ける感じになります。
ツイーターの配線はハンダゴテで外します(外さなくても多分作業出来ますが、きっととってもジャマ)。
090317d.jpg

で、今まで付いていた劣化したウレタンエッジを除去します。
これが結構な時間かかるんだな~
ボロボロとすぐ崩れる割には、接着部分が強力でなかなか取れないし、カスがいっぱい出て汚くなるし・・・

フレームについているほうはいいとしても、コーン紙についているほうが問題。
裏面になるので、隙間がなく、とても作業しづらいです。
私は、100円ショップで買ってきた彫刻刀セットの平刀を使ってこそげ落とすようにしました。
090317e.jpg
時間もかかるし、手も汚れるし、刃がマグネットに引っ付くしと、かなりじゃまくさい作業です。
ブレーキクリーナーを吹きながら作業するととりやすいです。



その5(エッジ製作編)に続く。


ではごきげんよう。





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最終更新日  2009.03.25 06:30:05
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