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2018.12.26
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カテゴリ: 家電
うちではコロナの石油ファンヒーターFH-ST4610BYというのを使っています。2010年発売のモデルだそうです。もう8年も使っているみたいですね。

これが最近、E4エラーというのを出して止まるようになりました。
コロナの石油ファンヒーターでE4エラーというのは、燃焼状態を調べるフレームロッドという部品が汚れて、正常に電流が検知できなくなっていることを意味しているようです。
空気中のシリコン(ヘアスプレーなんかに含まれているらしい)が燃えてSiO2になって付着し、絶縁してしまうらしいです。

つまりフレームロッドを磨いてやれば、治るようです。年末年始、何かとお金がいるので、磨きましょう。



まずはフロントパネルを外します。前のネジ二つを外すと取れます。
181226a.jpg


出口のフィンも外します。変なところにネジが隠れてます。全部で4本あります。
181226b.jpg


筐体の上カバーを外します。灯油タンクのフタの根本みたいな変なところにネジがあります。
181226d.jpg



181226g.jpg
全部のネジを外して、上に持ち上げると抜けます。 


操作パネルのフラットケーブル配線をコネクタから抜きます。コネクタから引っ張るだけで抜けます。
181226c.jpg


操作パネルを外します。プラスチックのパーツじゃなくて、その後ろに付いているる鉄板ごと外します。
181226e.jpg


送風ファンのコネクタを基板から外します。
181226f.jpg
青いケーブルで、「対流ファン」とか書かれてあります。後ろのファンモーターに伸びてるやつです。


背面のファンを外します。ネジ4本で止まっています。コネクタを抜いてあれば、そのままケーブルを引き抜いて取れます。
181226h.jpg


灯油タンクが収まる部分の、筐体内の仕切りカバーを外します。
181226i.jpg
仕切りカバーと筐体のカバーをつないでいる右のネジと、背面のネジを外し、上に持ち上げると外れます。


背面のネジを外し、外カバーを外します。
181226j.jpg


この時、燃焼ボックスがこんな風にツメでカバーに引っかかっているので、燃焼ボックスを持ち上げて外してやる必要があります。
181226k.jpg


筐体のカバーには、前面下にもネジがついています。
181226l.jpg

全部のネジとツメが外れたら、外カバーを外すことができます。
裏面の温度センサーを外すのも忘れずに。



明日に続く。



コロナ部品:フレームロッド/050146020 FF式石油暖房機用〔15g〕〔メール便対応可〕





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最終更新日  2018.12.30 22:44:01
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