華麗の空~本を楽しく読むブログ

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雪風ジョルノ

雪風ジョルノ

2005/03/03
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明日は雨かなぁ―


日常、天気の話題になると筆者が口にする言葉。


その真意 に気づく人はいない。


ただ黒シャツの男がひとり、 物静かに手を動かす。


一瞬の後、 卓上バタリと 牌が倒れる。


二の二天和―




いきなりマニアックですいません 筆者 ですコンバンワ。


早速ですが、本日の主役!

阿佐田哲也「麻雀放浪記」(青春編/風雲編/激闘編/番外編)(角川文庫)


タイトル通り麻雀小説なのですが、麻雀を知らなくても十分に面白いデス
(^-^


主人公はご自身がモデルか、 黒シャツ の坊や哲。

師匠は ツバメ返し、 出目徳。

ライヴァルはノガミ(上野)、 ドサ健。


麻雀のストーリー展開は勿論、主人公達の躍動感が気持ちいい。


舞台は終戦直後の 大混乱期、 ニッポン。

その中で、哲也らバクチ打ちは実に逞しく生きている。

それまで、敗戦後=辛く暗い、活気のないイメージだったのが、
本書で一変しました。昭和の貴重な 裏面史

マァでも、長い目で見ると、社会が安定して経済が好況になるに連れて、
彼らの殆どが落ちぶれ、実直に真面目に生きてきた勤め人が報われていくのですが。

それでも、ある種の憧れを抱きます。

きっと、阿佐田さんの人物描写が巧みなのでしょうネ (^^



さて。

角川文庫の阿佐田哲也シリーズ、全て揃えました。



最後の一冊は、大型古本チェーン店にて 100円 だったカナ。

買っては読み、 買っては読み。


兎にも角にも、筆者のツボ入りまくり。


玄人と書いて「バイニン」―

もぅこの響きがいいよね。 (▽≦)ノキャッホー!!


"打つ"と書いて 「ぶつ」 ですよ? L(□≦ イエス!!


"大三元十枚爆弾"。 なんて素敵な響き! \(_< ロン!!



ちなみに、"ぶっちゃけた話○○"は元々"打ち明けた話○○"だそうですね。

打つを "ぶつ" と読むことを知ると、

うちあけた ぶちあけた ぶっちゃけた

がよぅ分かるやん。


チョット素敵やん? (オマエ誰やねん \(_- パシッ



最後に、、、

どれに収録してあったか忘れましたが、筆者お気に短編を紹介。

「イーペーコウの女」。


オンナ オトコ に「ワタシとアナタ、二人でイーペーコウなんだから」って。
助け合っていこうって。


(□T ホロリ


ウチ、こういうノ弱いねん。


(→次回、 派生篇 に続く)

追伸:

週間少年マガジン 「哲也」 (講談社)も泣けるねぇ。。。
ストーリー、コマ割りが哀愁漂うというか。まさに 挽歌 って感じでね。


(□T エエ話ヤ。。。


雑誌のスタイルで発売する総集編、殆ど持ってます v(^^v





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最終更新日  2005/03/05 06:17:10 PM
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