華麗の空~本を楽しく読むブログ

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雪風ジョルノ

雪風ジョルノ

2010/04/25
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前回お伝えした、田口壮「脇役力」。
ちょっとした故障で登録抹消されているが、今季はオリックスで大活躍中だ

入社二、三年目、仕事も覚えてきたし自分の幅を広げるためにそろそろ羽ばたくか?と考えている人にオススメしたい。
もちろん純粋な野球ファンにも楽しめる良書だ


【田口壮】脇役力


本書は別に、脇役は脇役に徹すればいい、自分の身の程を知って生きろと言っているのではない。
まず、野球選手でもビジネスマンでも、1円でもお金を得ていたらプロだということだ。

プロフェッショナルとはなにか。
それは、報酬を支払う相手の役に立つこと。期待以上の成果を提供する姿勢だ。

田口選手は野球選手だ。
彼は昨年、米野球界へ行って初めてのマイナー契約を結んだ。
アメリカは契約社会であり、メジャー契約か否かで待遇は天と地ほどの差がある。田口はマイナー生活が長かったが、契約自体はずっとメジャー契約であった。


その大変さを、家族で分かち合うのだ。

田口も経験しているが、夜スタッフから電話があり「明日からメジャー昇格だ。来てくれ」と言われ、翌朝出かける。引越作業は残った家族、つまり奥さんの仕事だ。球団スタッフが来てくれるわけではない。自分で業者を手配して、転居先を見つけて、子供を抱えて引っ越すのだ。

メジャーとマイナーを行き来する当落線上の選手は、皆そうだ。
だからこそ、アメリカの野球選手は家族を大切にする。 日本のプロ野球に来て、しばしば家族を理由に一時帰国もしくは退団するケースがあるが、彼らにはそうした背景があるのだ。
家族が支えてくれるから自分が野球できるんだと。


話が逸れたが、田口のマイナー契約。
彼にも随分と心の葛藤があったが、マイナー契約だからといって手は抜かなかった。
彼には、プロフェッショナルとしてどうすれば良いかの基本姿勢がある。
それは、チームが勝つために動くこと。
マイナーリーグに所属していても、リーグ戦はあるわけだ。
自分が昇格することだけを考えて、自分のアピールのためだけにプレーする選手が多い中、
彼はチームが優勝するために行動する。


それが彼のプロフェッショナルだ。


そこで、社会人の件。
今の会社を辞めて羽ばたくコト。今の会社で違った貢献の仕方を考えるコト。
まず自分を見つめ直すキッカケとして、「脇役力」を読んでみよう。



【中竹竜二】リーダーシップからフォロワーシップへ


併せて読みたい本として、元早稲田大学ラグビー部監督・中竹竜二氏の著書。

過去記事「自分が成長するということ。」 を書いたので興味のある方はゼヒ



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◆ただいま読書中~◆

ヴェノナ








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最終更新日  2010/04/25 11:14:14 AM
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