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レオナールの叶わぬ想いが切な過ぎて泣ける。
怪我したジョジーヌを腕に抱え、憎悪に満ちてラウールの名を叫ぶ声が胸に痛い。
個人的に、主役2人より船戸さん演じるレオナールの女主人への忠誠と秘めた想いに
激しくキュンキュンしたっ!!
原作には無い上記場面の追加に、流石倉田さんツボ分かってるなぁ~と(笑)
他の男を想って嘆くジョゼフィーヌに「ジョジーヌ・・・かわいそうに・・・」ってつぶやく場面。
手下のレオナールが主人を愛称で呼ぶ、それだけで彼の想いが知れて泣けるわ。。。
って、ついついメインのストーリーから外れた感想から先になっちゃった
場内アナウンスは牧島さん。
今回は宇野さんの絵をPHANTOMチックに舞台に次々と投影しての場面転換。
大掛かりなセットチェンジがいらないし、場面転換もスムーズだしな。
今後もこの手法が度々使われそうな予感。
今回の衣装はトンデモな色味とかデザインとか少なくて良かった。
ジョジーヌの衣装も黒とピンクのストライプとはいえ可愛いよね。
クラリスのドレスもパフスリーブやプリンセスラインは可愛かった。でもちょっと素材が重たかったのが残念。それと上半身の水色とスカート部分のエメラルドグリーンの色の違いが好みじゃなかった。同じ色にしてほしかったわ。
あ、でも鈴木さんの打掛みたいな裾の白いドレスだけはいただけなかったな。
富姫の衣装もあんなだったし、宇野さんってああいう裾の重たい感じ好きなのかなぁ・・・
実は、今回観に行くまであんまり期待してなかったんだけど(こらこら)作品は予想を遥かに上回る完成度でした。
客演のtekkanさんとコーラスの清水廉さん、中村勇矢さんの力は絶大ですなー。
あたりまえだけど、歌唱力のある方たちが多いと音楽劇としてのクオリティが段違い。
Studio Lifeの役者陣の歌+上手い方がコーラスって良いアイデアだよなぁ。
皆、ものすっっっごく歌が上手に聞こえる(笑)
・・・まあ、歌唱力のある劇団員(石飛&林さん)の出演が無いのに音楽劇上演しちゃうんだ?とか、
客演のtekkanさんがいないとそもそ今回の音楽劇自体が成り立たなかったよね・・・?とか、
結局コーラスも客演って、果たしてStudio Lifeの音楽劇として正しい形なのか???とか
客演頼みで音楽劇上演ってStudio Lifeが目指してるのって劇団員で音楽劇を!
ってわけじゃないんだねーとか・・・まあいろいろ。
考えれば考えるほど疑問やらなにやらが沸いてくるけど・・・楽しかったし音楽劇としては
高クオリティだったので良いです(笑)
まだ松本&関戸さんのToiチームと岩崎&青木さんのMoiチームだけしか観てないけど、
両チームそれぞれの色があって興味深かった。
松村&青木さんのEtチームは1公演しかチケット取ってないけど、そっちも楽しみ。
(トークショーで藤原さんが普通に松村さんのことラウール役って言ってて、そうなんだ!?って)
初日開けてすぐに観に言った妹が、岩崎さんの台詞噛みっぷりにがっかりして帰って来たので(笑)
じゃあ、いつもの岩崎さんだねーなんて(こらこら)期待しないで観に行ったんだけど・・・
いやぁ~個人的に大変好きな感じでございました。
土曜の公演はそれなりに(?)噛み噛みだったけど、日曜の公演はすっごく良かった。
まあ、初日開けて上演数こなしたってのもあるだろうけど。
ってか、台詞の噛みなんて気にならないくらいに岩崎さんのラウールいいよ~!
ロミジュリ思い出したなぁ。
実年齢にそぐわぬ(笑)あの小僧っぷりが素晴らしい。
若さゆえの盲目さと残酷さ。情熱のまま突っ走る真っ直ぐさ。そして愚かさ。
あれは岩崎さん独特の持ち味だよなぁ。
ビジュアルは文句なしにカッコ良いしね。
青木ジョジーヌとの綱渡りみたいなやり取りもストーリーが味方して、謎解き部分とかハラハラドキドキ倍増。
青木さんの演技って上手いのに、どこか観てるこっちを不安にさせるような揺らぎみないなものが感じられるので、岩崎ラウールとなかなかの相性。
私、この2人の組み合わせすっっっごく好きかも。
新発見。
松本&関戸チームは抜群の安定感。
何の不安要素も無く観ていられる。
まあ、松本ラウールがソツが無さ過ぎてちょっと綺麗に纏まりすぎかなぁ・・・とは感じたけど。
最初の裁判場面で「違うわ!」ってきっぱりと言い切る関戸ジョジーヌがカッコイイ
関戸さんの歌い方も好きだなぁ。
ボーマニャン一味との掛け合いの歌の盛り上がりとか無茶苦茶興奮する。
あーでもジョジーヌがクラリスの写真を見つけてラウールに詰め寄る場面がいきなり
メロドラマチックでちょっと笑ってしまう。
いきなりドロドロな愛憎劇。
しかしラウールは嫌な男だ。どうしても好きになれん。
クラリスをあっさり裏切ってジョジーヌに求愛。
ジョジーヌを夢中にさせたあげく、手ひどく振るって・・・おまえ最低だな。
しゃあしゃあとジョジーヌの前でクラリスを褒め称え、「僕はクラリスと幸せになる」宣言とか
どれだけ最低なんだ。
また、この無神経な馬鹿男っぷり。岩崎ラウールが憎たらしいほど上手いんだよな。
・・・あーダメだ。ムカつく。
レオナールにボコボコにしてもらいたい(笑)
レオナールが自分に惚れてるってちゃんと知ってて、それを思う存分 利用する悪女ぶり。
ボディタッチ多め、甘え仕草多目で彼を扱う様に、報われぬレオナールが不憫で不憫で。
ああいう女性のしたたかさやかドロドロさを演じさせたら青木さんに勝る人は居ないよな。
ちなみに、灯台での「そんなにこの女が心配かい?」って台詞の言い方。
魔女だ!魔女だ!DRACULAの魔女だ~!!!ってニヤニヤ笑が止まらなかったのは
私だけじゃ無いはず(笑)
ことのは みっちー ねずみーらんど September 13, 2014
Studio Life 若手公演 Back Cindy August 24, 2014
ありがとうございました。 July 27, 2014