全122件 (122件中 51-100件目)
そして陽一は味将軍トーナメントに優勝。エールとして、味皇ビル中庭で主任一同による会歌が贈られる。いや……それって単に料理会のプロモじゃね?包丁一本だけ持って来いと言われた陽一、実際それだけ持って味仙人の元に。何時ものごとく皆ついてってるけどな。味仙人って料理しないのか。何か以外。しかし黄金の舌を持つ味仙人の厨房には、何故か米しかなかった。水も調味料もなしか……なんてストイック。流石に幾らでも好きなものを食べられる身分でありながら、10年に一度しかその権利を行使しない人は違うわ。陽一は材料を入手すべく山に入っていく。塩と水は入手できたが、材料はあるのか?山菜も川魚も見つからない。味仙人は水垢離をして倒れる。何か食べさせなくてはならない、と思いつめた陽一、勝負を捨てて7杯の七草粥を作った。そんな細かい差がわかるのか……さすがだ。しかも食に対する執念が再燃、あの世から戻ってくる。味仙人を唸らせた人間は陽一で三人目。最初は味皇様、二人目は丸井シェフ。しかし同世代が皆「もう興味がない」と言ってるのを聞いた後だと、かっこいいような大人気ないような……。
2010年03月01日
コメント(0)
新たな砂漠の使途、車田キャラにしか見えませんが。タクトを奪うも「弱すぎてつまらん」と返してしまうって、そんなんでいいのか?デビューしてみたら、性格のせいかマリンのほうが使えた。えりかってKYぷりがひかれているが、そのイケイケっぷりが頼りにされてもいた。つぼみは「変わるんだ!」と自分に気合を入れるが、……相性悪い?つくづく相手の悪い面を引き出す組み合わせだ。「もっと強い相手と組めばいいじゃない」けろりとして友達に解決案を出すえりかに衝撃を受けたつぼみ、自分が戦力外通告されたと思い込んでかけさる。あの……誰もそんなこと言ってない……。え?テニス部コンビの解散話も誤解?そんなオチ?「私たち、相手のこと信じられなくて勝手に心配していたのね」いや、言葉が足りなかったんじゃないかな。
2010年02月28日
コメント(0)
垂目は火事と間違えて「さんまに謝れ!」暫く使えないなこのキッチン。まあ味皇料理会、予備のキッチンくらいあるだろうが。そこに一馬が現れ、定食料理勝負に黄色の札をかけると言い出す。味皇様に代理を命じられた丸井のおっちゃん、明日「さんま定食」でお客に判定してもらう。でもまずいことに、その明日は日の出食堂のサービスデー。定食が300円でお客が押しかけてくる。そんな暇は……一馬に手伝って貰え。連絡が取れないなら仕方ない。間違いなく足が出るけどな。おっちゃんの元に顔出ししない一馬、この勝負が終わったらこおろぎとも縁切りだと言い出す。小学生で師匠についてるだけでも大したもんだよ。独り立ちなんて無茶言うな。で、やってきた一馬、サービスデーと聞いてうんざり。店が終わるまで待ってるつもりだったが、要するにそれって夜だよな。結局こおろぎの「手伝いましょう」を切欠に料理を始める。いやこうろぎ必須だろ……ツンデレには便利すぎる。そして一般料理は次々品切れとなり、前衛的な定食が並ぶ勝負タイムとなった。トマトの味噌汁とか、一馬も結構すげえな。300円じゃないだろ二人とも。判定は圧倒的に陽一の秋刀魚の蒲焼。一馬には悪いがこれは納得だ。一馬は策に溺れたよ……サンマなんて、そんなに凝った調理を求められるもんじゃないよ。匂いまで消してしまった。「まもるもんがあるってこっちゃ、強いもんやな」一馬は潔く黄色の札を置いていく。だがこおろぎを連れておっちゃんに会いに行く。根無し草は、自分の店を出すことに決めた。「一馬、お前のためにもオレは必ず味仙人にうまいと言わせて見せる!」今回、陽一は脇役だったな……。
2010年02月27日
コメント(0)
鍋っこのフレンドリーパワーに押される一馬。なんか大型犬みたいだな。しかしこの世界の料理人って最盛期が早すぎないか?豪雨の中、山小屋に閉じ込められた三匹の料理人。最初にこの山に入ったのは一馬だという。でもやっぱり緑の札を勝手に持っていけと言われ、その気になったが結局出来なかった。そして雨がやんだとたんにサバイバル勝負が始まる。確かに、地元の素材を使ってるのに鮮度が落ちたら勿体無い。一馬は陽一の過ちに気づくが、まさか教えてやるわけにもいかない。陽一の飯は芯が残っていた。……うん、これを何とかしないと勝負以前の問題だ。気圧が違う、というほどの標高なので気温も次第に下がってくる。だが自然環境の辛さをつらつら考えていた陽一、海の幸勝負の教訓を生かすことを思いつく。
2010年02月26日
コメント(0)
今度は山の料理人・緑の札を巡る勝負。札の持ち主は、父の師匠・関さんだった。今度はこちらから押しかけていくので、手土産も持参しなくてはならない。行き先の山彦亭の小父さんに声をかけて車に乗せてもらった陽一たち、お客と長話したり、山の幸をとり始めて帰ってこない彼にちょっとうんざり。でも陽一は山菜の灰汁の取り方を教えてもらった。無論その小父さんがお師匠さんというオチだが、何故山の料理人がセーラー?たった一杯の蕎麦で札を得た(というか置いていかれた)というお師匠に勝負を挑む陽一。だがお師匠さんはもう味勝負とか興味がないので、勝手に持っていけという。そしてもう一人、勝負もせずに持っていけないという客?がおり、二人で話し合って決めろという流れに。それは中江くんだった。トーナメントとか興味あるのか。なんか以外。君との勝負のために体を鍛えてきたんだ、とマッスルポーズを決める中江君に瞳を潤ませる陽一。なんなのお前ら。陽一は潔く赤・青の札を出し、三枚の札をかけたサバイバル勝負が決まった。師匠は出来れば話し合いで決めて欲しかったようだが。つか知識も体力も明らかに中江君が上だろう……。山の幸たちと会話する中江君、どう見てもナンパです。変態ぞろいと言われる味っ子だが、なんだろうこの目覚しさは。崖から落ちた陽一の悲鳴を聞きつけた中江君ははるか遠くから助けに来る。何故そんな遠くから……。陽一はお礼に、自分が見つけたわらびを半分わけしようとしたが、中江君は「当然のこと」とこの権利を受け取らなかった。そして審判は、黄色の札を持つ一馬となる。
2010年02月25日
コメント(0)
口の中が異次元になる料理が作れるみつ子すげー。焚き火で上手く魚を焼けない陽一の前に現れた敏八、頼みもしないのに実演。彼の前では法子さんにフォーカスがかかる。そうか、こっちでも負けたのか。それでもやっぱり上手く焼けない陽一は、石のかまどを自作して熱した石で魚を焼くことに。しかし荒磯勝負は時間限定の危険なバトルだった。素人でも海の幸取り放題ってなんていい島だろう。魚に貝に海草、短時間でなんでも手に入る、陽一曰くスーパーマーケット。水の透明度もはんぱじゃなかった。そしてあわびあわびあわび……なんか羨ましすぎて萎えた。陽一、青の札を貰ったとたんに「さん」つけすんな。父の友達を呼び捨てはいかんだろ。
2010年02月24日
コメント(0)
10年に一度の味仙人トーナメントに、巻き込まれるようにして参加することになった陽一。成り行き上外国人が持つはずの赤い札を所持。そして青い札を持つ、海の料理人が勝負を挑んでくる。それはそれとして味皇様が、島の別荘に呼んでくださいました。おし、ただでバカンスゲット!もっとも年中出かけてるようなきがするんだが。そして嵐の中たどり着いたのは、雰囲気たっぷりの真っ暗な洋館だった。電気くらいつけてください。味皇様たちは、陽一に呼ばれて来たという。ではこれは誰かの陰謀?というか明日の朝には一人くらい死んでいるパターンだ。無論誰も死ぬわけなく、翌朝はピーカン晴れで泳ぐ人間も出てきたり。法子さん、15歳の息子がいるとは思えない水着姿ですね。そして彼らを呼び出した人物がまな板に乗って現れる。人間が波乗りできるサイズのまな板をまな板と呼んでいいのだろうか。海の料理人 敏八、10年前味仙人トーナメントで陽一の父を倒したという。だからってここまでして呼び出したのか。しかも自分に有利な焼き魚勝負とは……後進にハッパかけてるつもりなのか?親友って言ってるし。この身内ばかりの場所で負けても陽一のキャリアに傷は残らないしいい勉強で済む。……本当にそこまで気を使ってるとしたら過保護すぎるけど。一見まともな親父だが、幻の親友と普通に会話する人だった。演出が普通なので一見普通に見えるのが恐ろしい。
2010年02月23日
コメント(0)
陽一はいきなり店におしかけてきた変な中国人・リャンに味仙人トーナメントに出るよう言われる。なんだ味仙人トーナメントって。男塾か。日本の奥地にあるあじわい寺の味仙人に自分の料理を食べて貰う、数年に一人の権利を得るための戦いって……そんな人生でいいのか味仙人。味皇料理会の中華料理主任・米本シェフは昔、その出場権の一つである赤の札をかけてリャンと戦った。しかし結局勝負はつかず、以来味勝負はせず味皇料理会に入り後進指導に専念。でも自分の後継者は見つからず、陽一を推したのかよおい。「なんだ、ようするに俺は米本さんの代理じゃないか」わりとあっさり納得した陽一だが、お前代理戦争に慣れすぎてるぞ。リャンは餃子勝負で陽一を倒し、改めて米本と戦う気だったが、向こうには全くその気はなかった。子供に負けを認めたリャン、この先どうしていいのかわからない。「いや、貴方には分かっているはずです」そしてリャンは大事な赤札を陽一に託し、自分も後進指導の道に入った。
2010年02月22日
コメント(0)
今日は楽しい縁日。日の出食堂は店を出さないが、何故か一馬とこおろぎがいる。既に名を成しているのに地道に稼いでるな。ところがそこに味将軍グループのトレーラーが突っ込んできて、平和な下町の縁日は奴らの漁場と化してしまうのだった。なにこのたこ焼きや。杉本のモデルはアラレちゃんか、高橋名人か?天下の公道とはいえ、ショバ代も払わず勝手なことされても困る。陽一は地元を代表し、たこ焼き勝負をすることになるのだった。……いや、一馬がやれよ。本職だろうが。勝負は二日後。こおろぎ、照れ屋の師匠に代わり陽一の元に杉本のたこ焼きを持ってくる。ついでに香りがいいのは白ワインを使っているからだと教えてやる。これで大分時間が短縮された。だが、一馬は試作品のたこ焼きを突っ返す。こおろぎを助っ人に引き入れた陽一のたこ焼き勝負。杉本も陽一みたいな変わりたこ焼きで勝負。次回がオーバーヒートしても、自分で焼く根性を見せる。だが奇手は味っ子の得意技、おまけに杉本が陥った手違いを、一馬に指摘されていた。杉本は慌てて撤退、一馬は丼兄弟の借りを返し大阪に帰っていく。
2010年02月19日
コメント(0)
滝沢老人を口説き落とす方法を考え込んでいた陽一、章吉の従者・亀蔵に「包丁を諦めろ」と言われる。向こうからすれば横取りだが、こっちだってもう引けない。そして今度は、茶碗蒸し勝負をすることに。負けたほうが包丁から手を引く。「茶碗蒸し……茶碗蒸しってそんなに難しいのか?」確かに大衆料理屋じゃ作らないな。熱さを調節するため、陽一はティーカップで茶碗蒸しを作る。伝統の味を踏襲しただけの章吉は負けを認めた。そして陽一の喜びっぷりを見た滝沢老人、引退宣言を取り下げた。ミスター味っ子 40話「うな丼勝負!黄金の鰻を求めて」味っ子の名声に釣られてやってきた客、うな丼がないなら嫌だと退席。「何でもあると聞いたから来た」って無茶言うなよ!何年も修行して、いい鰻を入手する伝手がないと。しかし陽一は、「夏休みの課題に」うな丼をやると言い出す。でも頼みに行った店では「素人が生意気言うな!」と頭ごかしに叱られる。柴主任がここの常連だったので、とりあえずチャレンジ……させて……させて貰えることになった。一週間でうまいうな丼が作れたら鰻を分けて貰える。でも普通何年も修行するものなんだよな?柴主任に教わり、三日目に作ったものは、やっと人様に出せるレベル。素人は騙せるがプロは納得させられない。つーわけでやっぱり奇手に頼る……そして陽一は幻の黄金の鰻を求め、自分で鰻を取る罠を仕掛けた。……修行しろよ……そんなので勝とうという性根にもやもやした。
2010年02月18日
コメント(0)
垂目とともに京都入りした陽一、肝心の滝沢老人の居場所を知らなかった。しかし垂目のコネで調べて貰う。あれだけ罵倒されたのに、よくあの直後に押しかけていく気になるな。おまけに仕事に入られて、何時話を聞いてもらえるかわからない。いきなりやってきたこっちが悪いんだけどさ!待ち時間の間、庭?を探検に出た陽一、水篭りの少女と出会う。それは章吉だった。って黙って立ち去ればわからなかったのに……。彼女は料亭の一人娘で、修行の都合のため男として振舞ってきたのだった。漸く出てきた滝沢老人に手を突く二人。陽一の熱き思いのオーラが彼を動かし、もう一度冷やし中華を作らせて貰えることに。雨の京都をさまよう陽一、「新しいものがいいとは限らない」ことを悟る。「つまり、伝統のよさってこと?」それでなぜ、金魚を模した冷やし中華になるんだろう。確かに麺に味をつけるのは伝統の手法だが。横入りしてきた陽一が、包丁を手に入れられる可能性を得たのが許せない章吉=吉子。いや、自業自得だと思う。
2010年02月17日
コメント(0)
名古屋で講演することになった陽一。いや、中学生になにさせるんだよ味皇料理会。そういう経験はまだいらん!そこでであったのは、かつてカツどんを頼みながら結局食べなかった美少年の客だった。包丁の錆びの臭いで食えないって、お前さん他の店でもそんなこと言ってるのか。それとも味皇様がセッティングした「偉い人」滝沢老人云々の話がよほど気に食わなかったのか?そして二人は結局、滝沢老人の包丁を巡って争うことになる。第一の勝負はきしめんを使った冷やし中華。審査員は滝沢老人。しかし喧嘩売ってきたほうがそんな細かい条件を突きつけてその場で勝負とは男塾なみにアンフェアだ。「陽一、名古屋でお前に負けの一字をくれてやるわ!」庄吉は陽一の工夫に負けを意識したが、滝沢老人は食べもせずに陽一の敗北を認定。料理自体の欠点もすっぱり指摘してくれたが、それ以上に陽一がマイ包丁を持ち歩かず、借りた包丁を乱暴に扱うのが気に食わなかったらしい。陽一は打ちひしがれた。滝沢老人は最後のものになるかもしれない包丁を打っている。そしてそれを是非譲ってほしいと日参していたのが章吉。だからこそ、章吉は(大きな後ろ盾を持つ)陽一を老人の目の前で倒そうとした。だが父と老人の関係を聞いた陽一は、滝沢老人に包丁を譲ってもらうべく頼みに行くことを決める。……藪を突いて蛇を出したって奴?
2010年02月16日
コメント(0)
ジャン・ピエール・ムスタキ、弟子たちの仇をとるため遠路はるばる日本に 見参!ちっさ!子供の喧嘩に親がでるなよおい……勝ったって自慢にもならないじゃないか。師匠を空港に迎えにいって、いきなり引っぱたかれる下仲。本当に怒っているならまだよかったのだが、実は自分で戦う気で意気揚々だった。そのころしげるは、友達に陽一を自慢。もうじき誕生日なので、誕生会にお子様ランチを作って欲しいという。陽一はどちらかというと大人向けの料理ばかり作ってきたんだけど、「世界のムスタキ」がわしが作ってやる、と言い出したことからお子様ランチ勝負が始まる。つーかムッシュ、お子様ランチなんて作ったことあるのか。子供だからといって相手にしない、よりはずっといいけど。弟子もびっくり。当人は自信満々。ムッシュは案の定、お子様ランチを知らなかった。そして夜の繁華街に食べに行く。下仲が案内したのはデパートの食堂、お子様たちに笑われるが何故か下仲は平気だった。なんか騙された気分のムッシュ、意地でも世界一のお子様ランチを作ると誓う。真夜中に傘も差さずに師匠を訪ねていくなよ、いい年した男が。それでわしがどうにかしてやる、と考える師匠も師匠だが。一般家庭での勝負なので、台所が狭いよ!蛇口は一つ、コンロは多分二つ。陽一のフライドポテトバスケット、珍しく普通に旨そうだ。ムスタキ大先生はキラキラした容器に子供向けフルコースを乗せてくる。味は子供向け、魚のフリッターも好評。でも陽一の「子供だまし」のメリーゴーラウンド容器入り、可愛くかざりつけた集大成ランチの方が好評だった。しかしパセリ一つで勝負がつくとは。大丈夫、子供は子供向けで楽しいのも好きだが若干大人向けで綺麗なのも好きだ!勝負は一応引き分け、ムッシュは満足して帰国する。
2010年02月15日
コメント(0)
ウィーン少年料理団……下仲シェフの後輩が何でオーストリアっ子?小西は一からやり直してるが、お前はなにやってた。ショタがきらきらしてても……自分コーカソイドもショタも興味ない。陽一に友好的なんだけど、いきなりハグはないだろ。余程育ちがいいらしく、しっかりお祈りを揚げてから陽一の大衆洋食を食べる少年たち。彼らはデザートオムレツを研究しており、陽一にもやってみないかと誘ってみる。最初はぴんと来なかった陽一、アイスの天ぷらを例に出されすっかりその気に。そしてとんとん拍子に、デザートオムレツ勝負が決まってしまう。あの……「胸を貸してくれ」と言われるのは光栄だけど、まだ何も決まってないんですけど……。腰は低いが強引極まりない連中だった。下仲シェフは味皇様に勝手を詫びに行くが、料理団は陽一たちと観光に直行。欧州=日本って時差半日近いよな……タフな連中だ。「日本の食文化は素晴らしいです。でもヨーロッパの食文化の方が数段上だと思います」でも日本人は陽ちゃんが作った洋風料理のほうが好きだよ……悪いけど。簡単には布教できない。そして早くも勝負が始まった。舞台は味皇料理会。試食はやっぱり味皇様。しかし料理団の敗因は、一般視聴者にも分かったよ悪いけど。料理団のオムレツは果物缶、ラム酒、アイスクリーム。それは食べたいな、陳腐だけど。でもトリップ状態の味皇様やばい人だった。陽一のオムレツは、梅、紫蘇、南瓜ジャム入りの和風オムレツ。ごめんそれ食べられない。料理団は探究心が足りなかった、と敗北を受け入れる。ってお前らオムレツの研究をしてたんじゃなかったっけ……?
2010年02月13日
コメント(0)
味皇料理会は日の出食堂に着くか否か?と思ったら、法子ママさんにコーチを頼まれる。事務長も地元の商店街の皆さんも、心情的には日の出食堂の味方。ただで食材を提供してくれたのは有難いが、これを一人で持って帰れと……?でも考えてみれば、地元の食材を使ってるって大きいよな。ローストビーフって柔らかいか?自分あれ噛み切れなくて嫌いだ。阿部。及川コンビは全力を持って弁当勝負に挑む。気分は仮面ライダー。一方の陽一は、柔らかいもの=クレープというすっとこどっこいな意見から、新しい下町春巻きを作る。要するにホームズ系天才の息子と、ワトソン系凡人の母というコンビなのか。実戦には向かないが、常識敵な目線からヒントを与えるという……。勝者・日の出食堂。そして阿部たちは町から撤退する。別に店を閉める必要はないと思うが……ビジネスモデルとしては完成してたんだし。それともやっぱり採算度外視だったのか?
2010年02月12日
コメント(0)
味将軍グループの阿部と、駅弁やの及川が手を組んだ!勝負に負けるって辛いんだな。温泉卵とかホットドックとか、そりゃ腕のふるいようがない。食堂のまん前に味将軍グループの弁当や(のビル)が立ちました。しかし何故弁当に6時間待ち……。及川に阿部ならそりゃ旨いだろうが、あ、マジ安い。二人が味を決めて全て機械仕掛けでやってるようだが、しかしいきなり客が湧いて出るものなのか?味吉親子は町内の客の忠誠心を信じていたが、向こうはストレートにこっちを潰しにきている。そして毎年日の出食堂がやっていた町内カラオケ大会の弁当も、向こうに持っていかれそう。陽ちゃんは地元のスターだから、もうちょっと持つかと思ったがな……客の心と秋の空か?しかし実際に店が立つまで何も知らず、カラオケの練習をしていた味皇料理会は情報網を強化すべきだと思う。陽一の気合から周り。皆素人なりに意見を出してくれてるんだけど。だいたいかーちゃんだってお前の舌に叶うご飯を毎日作ってくれているというのに。陽一が一蹴した下町春巻きは夫婦の思い出の味。「われわれは、もう一度味将軍グループの星になるんだ!」陽一たちの前では嫌味を吐くだけの安部・及川も影では頑張ってる。敗北がいい肥やしになったらしい……が、絵がどうみてもホモくせえ。
2010年02月11日
コメント(0)
結構うまくやってる陽一と小西。呉越同州、一蓮托生って奴だ。でも陽一はまだうまく寿司を握れない。底にやってきたのは丸井のおっちゃん……どうせなら芝さんがよかった。回転寿司の客代表の好きなネタは、「肉」。おいおい寿司だぞ、と姉は突っ込むが、これが肉料理の天才に火をつけた。思わず踊りだすほどに。ユッケの軍艦巻き、さすがに得意ジャンルだけあって旨い。でも「創意と工夫」だけでは勝てない。基本中の基本が出来てないんだ。陽一は寿司が握れない。「負けたことがないお前には、負けることの辛さがわからない」「お前のまな板には三つの命が賭けられている」味皇様は容赦なく小西にプレッシャーをかける。博多の親方の店、陽一の将来、自分の料理人人生。雨に打たれてる場合じゃないってか。そして勝負の朝が来た。制限時間30分の間に皿をさばいたほうが勝ち。プロ中のプロたちに勝てるのか?結局小西が全て握ることにしたようだが、スピードの時点でハンデが大きすぎるよ。向こうは予算無制限で、高級フルーツだのなんだので攻めてくる。最初は白ばかり食べていた客たち、一人の女の子がユッケを食べたことから流れが変わり始める。だが残り時間は少なく、客の腹にも制限がある。どうやって食べさせる?最後の切り札は虹の架け橋……色つきご飯?御免、おいしいとは思えない。しかし客がブラボー小父さん状態になり、逆転勝利!じぇねすし新宿店のオープンイベントは大成功に終わるが、一流料理人引き抜き作戦は失敗した。
2010年02月10日
コメント(0)
博多最後の夜は寿司となりました。博多一の老舗・初音寿司には、何故か客がいない。そうか……斜向かいの回転寿司に客を取られたのか。結局味皇様一向も、二手に分かれることになった。別に回ってたっていいんだけどさ……味将軍の出店でなけりゃ。この町は既に、殆どの店が味将軍の傘下に入ってしまっていた。肉料理の天才小西、何故か寿司の修行中。肉料理は忘れ、一からやり直すことにしたらしい。まあ専門外のことをやるのも芸の肥やしってやつだ。……生気がないのが気になるが……。本格派の親方、醤油を出さない。小西が何を考えて寿司を始めたのか知らないが、師匠の選別には気をつかったようだ。しかし味皇様の顔を知らないとは、世間からずれた暮らしをしているんだな。親方は味将軍グループに店を売るつもりはない。でも味将軍グループは、それが嫌なら小西を引き渡せという。そして東京・じぇねすし新宿店で、店と小西を賭けた勝負が行われることに。親方は博多を離れられず、陽一が代わりに勝負をするって……いつの間にか賭けが大きくなってる。小西は既に、肉料理の世界から追放されていた。どうして味将軍グループが何処までできるのか不思議だが……小西の立場からすれば、味皇グループに頼ることもできないしな。陽一は小西を店に連れ帰ったが、母は歓迎料理を用意してくれていなかった。そうか……一流料理人が来るから自分が振舞って貰おうと思ったのか……気持ちはよくわかる。
2010年02月09日
コメント(0)
鍋っこの「野菜たちの歌」ってのは絶対音感みたいなもんか。料理がうまくいってるかいないかそれで判別……むしろシャーマンか?陽一の夢の中では、母が土鍋「姫」でおっちゃんがそれに結婚を迫る悪漢だった。みつこたちも料理会の面々も姫の部下か……精神世界ではそんな感じなのか。終盤の展開を考えると中々に奥深い。勝負の審判は博多一の料亭の主人。味皇様のコネだが、なんかまた話が大きくなってるな。そして陽一は、無事味調べに勝利、野菜を譲ってもらえることに。どういう契約なのかよくわからないけど。持って帰れるだけの野菜ってことなのか?
2010年02月08日
コメント(0)
鍋が美味しいのは野菜のおかげ。というわけで今日は皆でお鍋です。いきなり呼んでもいないおっちゃんが混じってるけど……。味皇様が凄腕の野菜作りをみつけたので、君ちょっと会いに来なさいとお使いを寄越したのだった。舞台は博多、予算は全額料理会持ち。ママさんたちは市内観光だというので、思わずそっちにいこうとするおっちゃん、仕事しなはれ。でも材料の都合で今日は店じまい。こっちもプロなので、材料は誤魔化せないと言われると強くも出られない。しかし少年料理人・中江が味っ子のことを知っていたため、ありあわせのものを出して貰えることに。大根飯、甘露煮、味噌汁と、実に質素だが陽一が泣き出すほど感動的な味だった。この野菜を使って料理をしたい、という陽一の叫びを聞いた野菜の天才、鍋勝負……じゃなくて味試しを申し込む。陽一が勝ったら、わが子のように丹精込めた野菜を幾らでも持っていけという太っ腹なお誘い。好意を持ってくれているんだが、全く容赦がない。これだけ期待されたら腹が痛くなるよな……とか思っていたら、中江のキャラそのものが痛かった。昆布そのものの鍋って凄いが意味あんのか?鍋っこの自慢の鍋に対抗したようにしかみえないけど。
2010年02月05日
コメント(0)
何故か勝負はスポーツ誌の一面に。さすが大阪食い倒れの町。これほどの大勝負になると、大人たちも内心穏やかではない。おっちゃんは二人が腹を割って話し合えるよう、こおろぎを連れて行く。このままでは負けるぞ、と言われた一馬はさすがに焦るが、陽一は「勝つことだけが目的ならオレは降りる」と言い出す。丼兄弟は、結局全国に名をとどろかせたいと思っていた。それでよく一馬を笑えたな。陽一の後見人である味皇様が審査員、という度胸は買うけど。舞台は大阪城、審査員は武将コスプレ。そして料理しながら城を駆け上がっていくって、嫌だな料理人が全員若いとはいえ。……衛生って点でもどうかと思う。自らの邪心を突かれた兄弟は改心、再び修行に励むことを誓う。でも「ずっと信じてた」ってデレすぎだろう陽一・一馬……。
2010年02月03日
コメント(0)
春の陽気のせいか、浮かれている陽一。何故か丸井シェフ(と垂目)は今日も食堂を手伝っている。陽一は味皇様主催の花見に呼ばれるが、そこでは(まあ当然だが)皆一品持ち寄ることになっていた。うわあゲストキャラほぼ全員登場……なんて豪華な花見だ。皆面子にかけて手をかけた料理を持ってきてる。でも一馬は急用につき欠席。永田のおっちゃん、こんないい席に呼んでもらえるなんて一馬に金をつぎ込んだ甲斐があったな……。今日は花見であって勝負ではない、と前置きをしながら以前作ったカツをそのまま持ってきた陽一に喝を入れる味皇様。しかし大阪に帰った一馬が心配だ、というおっちゃんは中々過保護だ。一度や二度負けたってどうってこたないわい。準優勝でもてはやされるうちが花だろ。で、陽一はおっちゃんと大阪に様子を見に行くことに。一馬は料理人と張り合って元気一杯……ほっといてやれと心から思う。陽一はおのぼりさんよろしく大はしゃぎだが、一馬の下に行く前に腹を満たしてどうする。たまたま入った定職屋のきつねどんぶりも旨かった、でももっと旨いどんぶりをだす兄弟がいるという。その兄弟は一馬の店に喧嘩を売りに来ていた。よりによって客となってけちをつけてくれた二人に、一馬激怒。そして「浪速のどんぶり兄弟」の営業活動が始まった。こんな派手なことしといて人のことを目立ちたがりとか言うな。演目、じゃなくて課題はカレー丼。一馬の相棒には、我らが陽一が馳せ参じる。でも断られる。
2010年02月01日
コメント(0)
年長二人、ちゃんと味見したら分かるレベルの失敗だった。下仲失踪。プライドの問題らしいが、お前店とか仕事とかないのか。ちゃんと挨拶してから飛行機に乗れよ!勝敗をつけるコンテストなんてするんじゃなかった、とか味皇様が言い出したじゃないか。永田建設の社長、戻ってきた一馬に頭を下げる。まだ作るつもりなのかレストラン。なんでも手伝うよ、と言われた一馬は一瞬喜ぶが、宛がわれた弟子はちんくしゃの餓鬼だった。でも不義理をした先に顔を出したのは、それなりに打算あってのこと。しかし味皇ビルの庭に巨大な石竃なんて造らせて……丸井シェフと味皇様は自分たちだけでわかりあっていい気なもんだ。さすが陽一、初めて焼いたピザもうまかった。でも何故かトマトの味がしない。トマトとチーズで最適な焼き時間が違うのか、色々難しいんだな。そして揚げピザを作り上げるが……それってピザなの?ミスター味っ子 25話「陽一・一馬の燃える情熱!ピザパイ大決戦」陽一は姿を消してしまう。食堂は丸井のおっちゃんに手伝ってくださいって、それならせめて一言頼んでいけよ!おっちゃんにだって都合くらいあるわい。皆非常に心配していたが、なんとか間に合った。でも一馬はこのために大かまどまで用意している……。此処までやるかよ!というか、此処までやって負けたらどうするんだよ!というか……。陽一はかぼちゃの花を入手するため、沖縄まで行っていた。お前もどうしたんだよ軍資金は。味の上では全くの互角。審査員3人、誰も判定を下せず、味皇様に下駄を預ける。そして味皇様は一口ずつ食べて、陽一に軍配を上げた。しかしきっちり判定しておいて、「君が負けたのではない。陽一君が勝ったのでもない」ってどういう意味だ。
2010年02月01日
コメント(0)
で、カレー勝負の日がやってきました。テレビ局も入っていて客もかなりのもの。味将軍グループに入った小西を鼻で笑っていた下仲、それでもきっちりちくる。その上で「奴は私には勝てないから大丈夫」。凄い自信だなおい。小西が追い出されたのは性格で能力じゃないぞ。味皇様の評価が高いからこそゲストで呼んでやったんだし。審査員はラーメン屋の親父、たこ焼きやの親父、評論家の小母ちゃん。全員陽一の知人だが、それで公平な評価と言われても。まだ内部でやられたほうがましかもしれない。個人的にはやっぱりイセエビカレーがいいな。俗物だと言われても。それも一流の味だが、二つが落とされる。どうせ視聴者の予想通りなんだろうな。……カレー食べたい。リアクションが出たのは一馬と陽一の二人だけでした。でなきゃ一馬は早くもリストラだったな。しかも試食後、自分の配慮のなさを気づいた下仲シェフは対戦を降りてしまう。だがライバルに囃され、「君は落ちる!」と捨て台詞を吐いてしまうのだった。どちらか見苦しいか、ちと判定に迷うな。確かに「負ける前に自分から退いた」ようにも見える。小西はん、悪いけどあんたのミスは素人にも分かったぞ。貝は煮すぎちゃだめだ。小西退場、決戦は陽一と一馬でピザ勝負となる。そして下仲さんは、「自分の愚かさを見直すため」と称して何処かに行ってしまう。小西は味将軍グループから離れることを決めた。
2010年01月29日
コメント(0)
一回戦では二名が落とされる。その品目はシーフードカレー。何故カレー……。そりゃ皆カレー作れるだろうけど、カレーを看板にしている一馬がいるのにまずくないか?肉料理の小西が文句言わないんだからいいんだろうけど。「小西のおっさんもこの市場に来たのか……」おっさんっておい、一馬は「黒い兄ちゃん」って呼んでたぞ。こっそり小西の後をつけていった陽一、下仲さんとの喧嘩を目撃。「ふふ、困ったお人だ。まあ私は負けんがね」この二人仲が悪いのか。同僚時代から周囲の胃を悪くさせてそうな空気がびんびん……小西は貝、下仲は金目鯛、一馬は伊勢海老。お前はまだ決めてないのかよとからかわれた陽一、たまたま側にあった店のおいちゃんに「貝・魚・海老以外のお勧め」を訊ね、烏賊を進められたので烏賊に決める。選択そのものは間違ってないようだが、さあこれをどう料理するか。「料理の王道を行くのは私」ナルシストと呼ぶには凄みがある下仲シェフは結構好きだ。これで温和系ならつまらんキャラだった気がする。
2010年01月28日
コメント(0)
味皇料理会で緊急会議。それは噂の味皇様引退ではなく、新しいモニュメントのお披露目・グランプリ開催というむしろ景気のいいお話のためだった。いやあ、駄々は捏ねてみるものである。味皇様にせっつかれ、自分の進路を考えている陽一。確かに、料理を続けるとしても何ルートかあるな。その陽一にもグランプリの話が回ってくる。本当は会員じゃないと駄目だが、小西と一馬も特別に参加を許可されたという。一馬はともかく、小西は相変わらずいい度胸だ。たたき出された格好なのに。味将軍グループから声がかかった一馬、「わいが味皇になって負けた陽一を下においたるわ!」と高笑い。一次予選はビーフシチューで勝負。高い肉を片手にやっぱり高笑いの小西は、味将軍グループの誘いを受けてしまう。丸井・芝両シェフは参加を辞退。残るは米本・下仲・関場の三名、でも出場するのは代表一名のみ?陽一は寒さもあって食堂で人気のフライで勝負を賭ける。しかし一般のお客様には、ソース要らずの変わりフライはなんとなく不評。肉体労働だから塩味が足りないのかな。答えは苦味とこく。ビールでも入れるのか?……当たっちまったよ……三人とも危なげなく予選突破。最後の一人は、幹部代表の下仲さん。四つの席のうち三つがゲストかよ!これでいいのか味皇料理会。
2010年01月27日
コメント(0)
味皇料理会に所属してると誤解されている(当然だが)日の出食堂に、味皇様引退の噂が飛び込んでくる。だがそれは仕組まれたものだった。幹部たちは「誰がそんなデマを!」と騒ぐが、下仲シェフは後継者を決めておけばいいんじゃないかと発言。最年長?の芝さんはたまたま様子を見に来た陽一を見て、やっぱりこの子が後継者かと早合点する。ただ一人、後継者を決めることに反対しているのが丸井シェフ。芝シェフが、後継者争いに立候補するから箔付けに陽一と勝負するというのに唖然。いきなり清々しいまでに俗っぽいことを言い出したので、驚くのも無理はない。これが本性だったら視聴者も腰抜かすわ。陽一は一度は断ったが、立候補を取りやめさせるためにお茶漬け勝負をすることになる。審判の丸井シェフ、口止めはされたもののやっぱり報告。味皇様は、「欲のないあいつがそんなものを望むとは思えん」と傍観。そして勝負の日がやってきた。芝シェフは鯛茶漬け。味っ子は……きんぴらごぼう茶漬け?味皇様が通りすがりと称して登場、丸井シェフが同輩に顔を潰す。味勝負は味っ子の勝ち。これで味皇様も引退は流れるが、勝者はなんとなく釈然としない。芝さんの店の中では、彼についての話がなされていた。
2010年01月26日
コメント(0)
カツどんを見て泣いてるお客。卵が嫌いなら天丼にすればいいのに。彼は料理人だったが、お料理マシン・アレックスに負けて卵がトラウマになっていた。彼が働いていたオムレツ専門店は今はお料理マシンが仕切っていると聞き、陽一たちは様子を見に行く。お料理マシンのオムレツは、陽一も認める美味。その製作者・俵三四郎は料理人というものに非常な偏見があり、料理人を世界から駆逐するために日々精進していた。陽一はなりゆきで、テレビでアレックスと対決することになってしまう。味皇料理会も、敵愾心ばりばり。「そのオムレツ、私に味見させてくれないか」オムレツってフランス料理だったっけ?一見軟弱な下仲さん、相変わらずきっちり言いたいことを言ってくれる。ドイツ料理主任の関場さんは、材料集めに奔走している陽一の後をこっそりつけていき鰻に誘導。日本料理主任はこっそり手紙を差し入れる。皆気になって仕方ないのか。しかしこうなると、本気で味皇料理会の代理戦争だな。情報戦というか。「なんたる醜悪」「下品だ」テレビ放映開始。アレックスの勇姿は味皇料理会の若手二人にばっさり斬られるが、三四郎だって別に悪党じゃない。彼は料理人の高慢さが許せなかった。無論、一部の極端な例を見てのことだが……。その弾劾をスクリーンを通してみている、これまでに登場したシェフたち。「あんたがいうのは一部の不心得者だけだ!」三四郎は潔く敗北を認め、シェフに対する信頼を取り戻す。全国の料理人がほっとして幕。あ、またED変わってる。これは記憶にあるな……これで確定?
2010年01月25日
コメント(0)
バレンタインに、手作りチョコを作りたい女生徒たちは天才料理人・陽一をもてはやす。味っ子だって悪い気はしないが、家も忙しいし一応みつこもいるし……。でもみつこは、料理が駄目だった。おまけに陽ちゃんの料理を真似してへんてこなものを作ってしまう。万能調味料だからってマヨネーズ入れないで下さい。しげるが絶叫しているころ、日の出食堂ではチョコレート講習会が無事行われていた。お菓子は専門外のはずだが、詳しいな陽一。しかし話はどんどん広がり、バレンタイン前日のチョコレートコンテストの審査員に勝手に決められてしまう。そして口答えしたみつこも参加する羽目になってしまうのだった。クラスのマドンナは、最高級の材料さえ揃えればおいしいと思ってる……壮絶なコンテストになりそうだ。どうしても陽ちゃんにはきけないみつこ、味皇料理会までいって丸井シェフにチョコの初歩を習いに行く。ついでにママさんによろしく!と言われたけど。どうしても審査員をやりたくない陽一、丸井のおっちゃんの紹介でドイツ料理主任・関場シェフにこれを引き受けてもらう。お、おそろしく豪華だな……。条件は、ラッピングまでして持ってくること。チェリーチョコ、ウエハース入りチョコ、チョコ乗せクッキーなどは中々好評。高級ブランデー入りチョコもOK。しかし問題のみつこのチョコは……うまいの?本当に?全て満遍なく褒めた関場さん、「引き分け」と判定。そして、包装紙から手作りしたみつこを一番褒めてくれた。みつこのチョコはやっぱりまずかった。これで女子グループが仲直りしたんだから見事な大人の対応だが、みつこが勘違いしてないことを祈る。
2010年01月22日
コメント(0)
下町の老舗のてんぷらや・しんせい。小中学生がお昼に入るにしては渋いチョイスである。お値段は中々らしい。しげるの落とした海老天を踏んでしまった若い店員、これからスーツに出るというお客にお茶をかけてしまう。そして怒った親父さんに、くびを宣告されてしまうのだった。これまでにも失敗を重ねてきたらしいが、味っ子たちも被害者のおじさんも言葉もない。陽一たちは一緒に謝ってくびを繋いで貰おうとするが、頑固親父は気概がないから駄目だという。そしていつもどおり、陽一が代わりにてんぷらを揚げることになるのだった。あの店は本物の徒弟制度らしく、高太郎は日の出食堂に居候。陽一はカキアゲ丼を選択するが、生焼け。珍しく素人みたいな失敗してる。カキアゲ難しいが、陽ちゃんなら当然できるもんだと思ってた。「高太郎にしたって筋はよかったんだが……今は何処でどうしているやら」親父さんは高太郎が一人で謝りに来る根性を見せれば許すつもりだった。ってことは、陽一が頑張ってもあまり意味はないような。当人がやるのは銀杏を買ってくるだけ、って絶対間違ってる。陽一が頑張れば頑張るほど惨めになる、と故郷に逃げ帰ろうとした高太郎はママさんに叱られる。そして親父さんが、「お前に早く一人前になって欲しい」と言ってくれていたことを思い出す。「色々ありがとう。当たって砕けろで頑張ってみます」ちょっと前進した高太郎は親父にいいところを見せられるか?客も店の皆も、親父当人も、本当は期待してるんだぜ?しかし毎日昼食が天丼は、体によくないような気がするよ常連さんたち。ましてジャンボカキアゲは一体どれだけ油を使っている?親父は約束どおり高太郎を店に戻すが、油が……油が気になる……。
2010年01月21日
コメント(0)
陽一は化学反応を利用して、安く温かい弁当箱を作ることに成功。そしてもち米を混ぜたご飯で、幕の内弁当完成!だが様子をみていた一馬は、青森の寒さをなめてかかると失敗するぞ、とケツを叩く。味皇様が案じているのは、既に世間の評価が定まっており、コンテストでもないので中々菊池屋の弁当を手に取ってくれる人がいないということ。トランプの大貧民だな要するに。実際様子を見に行っても、菊池屋の弁当は全く売れていない。で、通りすがりの団体旅行の幹事をとっ捕まえ、二つの弁当を食べ比べて欲しいと依頼する。いきなり取り囲まれておじさんたちはびびっていたが、菊池屋のあつあつ弁当は大好評を博した。そして弁当120個ゲット。あつあつというネーミングもよかったか、風向きはいきなり菊池屋に向かった。単に、何時も同じ弁当を食べるのに飽きただけじゃないかという気もしないわけじゃないが。及川は嫌な奴だったが、こうなると少し気の毒だな。
2010年01月15日
コメント(0)
父の墓参りに来た味吉親子。そこに丁度やってきたのは、父の知り合いの青森の菊池さんだった。わざわざこんなところまで墓参りに来てくれたのか、有難い話だ。味皇様は丸井・垂目を乙女に東北旅行。目的は温泉……ではなく、及川の幕の内弁当。「駅弁試食日帰りの旅」3人で新幹線に乗ってとんぼ返りかよ!これだから金持ちは。菊池さんは駅弁の店を畳むことになり、かつて手伝ってくれた味っ子の父の墓前に報告に来たのだった。それを聞いた陽一は、自分が「時代にあった弁当」を作ると言い出す。でも銭湯から帰ってきてみたら、青森土産のライバル・及川の幕の内弁当が鎮座していました。あ、ありがたいっちゃありがたいんだが、正直凹むよな。とんかつを揚げるんじゃない、焼くんだ!と言っていきなり油を流しに流した陽ちゃんにびびった。そうか当時のプロはそれが普通だったのか……。及川のおっちゃんはTVに移ったついでに菊池屋を笑いものにし、菊池・陽一コンビは戦意を燃やす。でも普通の料理と醒めることを前提とした弁当はかなり勝手が違った。境一馬再登場。顔だけ見て帰りましたが、カップ酒を土産においていく。それは陽一が頭を悩ませていた、「魔法の弁当箱」のヒントだった。
2010年01月14日
コメント(0)
蛸入道のおっちゃんは陽一の威勢のよさが嫌いじゃないが、とんでもない手に出てくるのだった。ずばり、審査員を自分の味方で固める。前編ではそんなタイプには見えなかったが。どういうことなん。味っ子が負けたところで、屋台の権利が奪えないだけで特にデメリットはないが不快な話である。味皇料理会は、こっそりカメラで成り行きを見ている。しかし何故お好み焼き屋が蛸に擬態するんだ。普通たこ焼きやだろうに。岡田屋を褒めちぎり「両方食べるまでもない」と言っていた審査員たち、実際食べるとさくっと本音が出た。おいおい。ちょっとは義理を果たせよ!「岡田屋より旨い」とか口走った後でどんな判定を下せると……。「わしらも自分の舌に嘘はつけんかったんじゃ」「次は縁日の売り上げで勝負や!」第二ラウンドはどうなる?無事仲直りしたようだが、はっきりいって八百長設定いらんかったような。
2010年01月13日
コメント(0)
正月早々、味皇様に「天狗になったら負けるぞ!」とお説教を食らう夢を見た陽一。甲来軒のおっちゃんや一馬からも年賀状が来ました。そして味皇様は、新年会の会合に呼んでくれる。みちこは綺麗に着飾っていたが、中身は普段と変わらない。しかし問題発生。新年のお祭りに屋台を出す予定だったのに、手違いで場所がない。大人気のお好み焼きや「岡田」がごり押しで2軒分持っていった、ときいた陽一は「岡田」に掛け合いに行く。最初は一応下手に出ていたのだが、「うちは人気があってこれでも足りないくらいだ!」と言われてむかっとなり、結局料理勝負となってしまうのだった。コンテスト荒らしの味吉 陽一を祭りに出さないなんてあまりに勿体無い。宣伝すれば客が呼べるのに。しかし花形だから場所をとる、という理屈も分からないじゃないな。陽一は渋々、みつこたちをつれて味皇料理会へ。ご馳走が並んでいたがあまり嬉しそうじゃない。しかしこのコネをきっちり利用、丸井のおっちゃんに肉の貯蔵庫に連れて行ってもらう。選んだのは屋台に不相応の高級肉ではなく、牛の筋肉だった。でも母は、亡くなった夫のお好み焼きと比べて何時になく厳しい判定を下すのだった。
2010年01月12日
コメント(0)
「惨敗だな……」思わずオチから書いてしまうほど劇的な勝利でした。レストラン・ジェネシスの大宣伝から久々に客が集まったトロイ・メライ、陽一の炭焼き串焼きパン焼きチーズハンバーグはジェネシスの客まで呼びつけ、興奮状態の客は全員ブラボー小父さんに変身。ちょ、ちょっとだけびびった。ジェネシスの社長は「客の評価が全てだ」と呆然と正論を呟き、シェフは味将軍に素気無く切り捨てられる。あんたの蒸し焼きハンバーグもトリップする旨さだったんだけどな……文字通り食われて気の毒だった。味皇グループはこの対決はよいと思わない。しかし陽一の父の噂は、既に味皇様の耳にも入っていた。若旦那、陽一の立場を知ってはいても実際大衆食堂に大物たちが来店するとびっくり。「誰なんだこの素晴らしい料理を生み出したのは!」「この子です、この陽一君のおかげでトロイ・メライは復活できました!」陽ちゃんは地元経済の救世主だな。
2010年01月08日
コメント(0)
敵役・味将軍グループ早くも登場。陽一にも誘いをかけてくるが、見るからに怪しい上に大上段。一応味皇グループに話を聞きに行くが、味皇様は「関わらないほうがいい」と言うだけだった。地元の老舗レストラン、トロイ・メライの若旦那、誘いを蹴ったが目の前にチェーン店を立てられ、以来売り上げはがた落ち。陽一に「味を確認して欲しい」と頼む。値段はハンバーグが550円、しかもシェフがいいらしく味も上々。既に買収するつもりはなく、見せしめに潰すつもり。しかし若旦那は、悔しさから陽一の正体?をばらしてしまうのだった。味将軍グループのモットーは「質より量」。しかしシェフがテーブルに座り、自分の料理をひっくり返すってすげえ。客が逃げていきそうなもんだが。陽一は初めて、味勝負の誘いを断る。それは味皇様の態度に不審を感じたからか、それとも勢力争いに関わらないためか?だが、高級料亭の板前だった父が味将軍のせいで店を追い出されたと聞き、戦意を掻き立てられる。「俺地震もトロイ・メライも、父さんの二の舞にはならないぞ!」いや、バックに日本一の味皇グループがいるだけでも事情が違うと思う。しかし味将軍は、「息子だけでも」欲しいとおっしゃる。極悪人ってほどじゃないけど基本俗物だからな、「あの人のお気に入り」ってだけでもたまらんもんがあるだろうな。あ、ED一部変わった。
2010年01月07日
コメント(0)
著名な女性料理研究家の番組にけちをつける陽一。母は「食べもしないで」と庇うが、彼女の息子は陽一の同級生で、ちょっと転んで骨折するほどひ弱だった。そんなの見てたら信用しないわな。江川息子が退院、陽一は家に誘って自慢の料理を食わせてやる。彼は何年も母の料理ではなく、お手伝いさんの下手な料理を食べていた。いや、下手というか栄養重視でまずくて食べる気にならないのか。陽一ですら普段は母の手料理を食べているのに。江川先生はわざわざやってきて、自分の息子に汚い店の変な料理なんて食べさせないで、と息子の立場とか考えない発言。怒った陽一母は、「味皇様お気に入りのうちの陽ちゃんがもっと美味しくて栄養満点のグラタンを作るわよ!」と喧嘩を売ってしまう。そして厚化粧母と若作り母の対決が決まった。でも自分で作れるだけ対したもんだと思うこのおばさん。審査員の息子が「美味しい!」と言った時の顔は普通の母親らしかった。公平に見れば陽一のグラタンが上。しかし息子は、落ち込む母を見捨てられなかった。裏切られた陽一は激怒するが、「そんな姿を見て味皇様はどう思うかしら?」そして江川親子は無事仲直りする。誰だって母親の味が最高。というか愛に負けたんだろう今回は。腐るな腐るな。しかし陽一のマジギレって敵の誰より恐ろしい。
2010年01月06日
コメント(0)
大根おろしはソースを醒ましてしまう。醒めないステーキ皿はないものか、と思い悩む陽一に声をかけてきたのは、石焼芋のおっちゃんだった。ステーキコンテスト開始。でも陽一は遅刻。皆審査員の味皇様に頭を下げるが、1人だけ腕組みで突っ立ってる男がいた。「陽一君がいなければわしらにとっては無意味だ」ってあんまりだな……。わたくしごとじゃん。工夫しているのはパパイヤエキスの小西、我らが味っ子、後2店。小西の目が確かなら、後16店は全部堅いのか。次の問題点は、脂肪の殆どない赤身肉からどうやって肉汁を出すか。料理しながらよく周囲を見ている小西、次々アイディアを見せる陽一を次第に認め始める。「食べろ味皇、味わえ味皇、そして旨いといえ」いや、味皇様は別に、お前の腕を認めるのはやぶさかじゃないと思うんだ。好きで追い出したわけじゃないしな。「当たり前当たり前当たり前!俺の料理は天下一品だ!」でもやっぱり甲乙つけ難い!となる。そして特製の皿が出来あがるまで待って寝過ごした味っ子が勝利。小西は味皇ファミリーの一員が勝つなんて不正だ、と騒ぐが、今度こそ雷を落とされる。「お前の料理には食べる人間への思いやりがかけている!」というか味っ子のキャラにしては珍しく潔くなかったな。小西は再戦を誓い、会場を後にした。
2010年01月05日
コメント(0)
輸入牛肉ステーキコンテストに使用される肉は、公平を記するため主催者が用意した固い赤身肉のみ。優勝票品は当然肉。輸入牛肉業務用一年分。結構有名な店のオーナーも参加する。陽一も無論出るつもりだが、突然現れた謎の長髪男に「餓鬼は引っ込め!」と投げ飛ばされる。小西和也、それは肉料理の天才と謳われる料理人だった。無論引っ込む気は無い陽一、町一番のステーキ料理店に試食に行く。6千円もするだけあって大満足の味。そーか霜降り肉なのか。夕飯もステーキでした。翌朝から、ステーキ漬けになるのに……。焦点は赤身肉をやわらかくする方法。黒豆ってやわらかいよな、と気づいた陽一は近所の惣菜やのおじさんを拝み倒す。それって肉に転用可能なのか……?味皇様はステーキコンテストの審査委員長。味皇料理会を除名された小西がちょっと気になる。で、奴が勤める植松のステーキを持ってきてくれたのだが、分厚いのにすっとナイフが入る!なんだなんだ、今回は随分親切だな。「このステーキを超えるものを作れなければ、わしは小西に票を入れる」しげるは1人で小西の偵察に行く。その身柄を引き取りに行ったみち子、ついつい「陽ちゃんは味皇様が認めた料理人だったのよ!」と口走ってしまうのだった。これで何とかアウトオブ眼中は免れたが、余計引くに引けなくなったな……。
2010年01月04日
コメント(0)
そして第五回・ラーメン祭りの日がくる。仲田は試合。玉川飯店と屋台代表・熊五郎ラーメンも参戦。二店の説明もきっちり入る。子供を助っ人につれて来たなかだは野次られるが、味っ子のシンパもいますよ地元ですから。つーか大応援団が来たっておかしくない。と思ってたら、丸井・米本・味皇様ご当人という超絶応援団が来ちゃったよ!審査員がヘタレだったら「味皇様に睨まれたくない」って理由で「なかだ」を選ぶよ。しかし陽ちゃんのラーメンは斬新過ぎて、審査でなきゃちょっと食べたくない。「こげたねぎがスープの油臭さを押さえている」そ……そうなのか?恐る恐る食べた審査員たちは竜にも乗った気持ち。審査は五分と五分、最後の一票はなかたに。甲田は潔く負けを認め、再修業の旅に出る。
2010年01月02日
コメント(0)
試合が近いのに、元気のない野球部。エースで4番の仲田が家の事情で練習に出られず、試合にも出られるか危ないらしい。仲田の家がラーメン屋だというのを思い出した陽一、様子を見に行くことに。陽一たちが仲田の家と間違えて入ったラーメン屋は、斜向かいの新しい店だった。ここは大繁盛、おかげで仲田の店は閑古鳥。人を雇う余裕もない。「商売というのは競争なんだ」仲田親子も陽一も、実力勝負と割り切っている。しかしどうも、「なかだ」のラーメンは一味足りない。恒例の「ラーメン祭り」で優勝できれば盛り返せる、というので陽一は手を出す気になるのだった。その頃味皇料理会では、幹部たちが中華料理部門代表のラーメンを食していた。しかし甲山の腕は、主任さんさえ「日本一」と認めるもの。敵情視察にでた陽一、その旨さに戦慄する。仲田親子も陽一任せでなく頑張ってるんだけど……まさかこんな近所に暫定日本チャンプがくるとはなあ。ずっと授業で寝ている陽一。まあこいつ進学しなくったって、腕一本で生きていけるし。陽一のおかげで仲田は部活に出られるようになり、その練習を見ていた陽一はあることに気づく。河岸のおっちゃん、陽一の目を認めて根昆布をただでくれた。これでちょっと前進。甲来軒の視察に出ていた垂目、味っ子出陣の報を会に持ち帰る。「甲来軒の親父、1人で盛り上がりまして……」確かにその通りだが、お前何時もながら言うことが身もふたもない。
2010年01月01日
コメント(0)
最後の一日でカレーのブレンドっておい。そんな素人に負けたら、一馬が気の毒すぎる。食べただけで一馬が使用したスパイスを当てたのは対したもんだけど。一馬は日々研鑽を重ねてるんだぜ?丸井のおっちゃん、つい陽一にヒントを与えようとするが、同僚・下仲に止められる。やっぱりこの兄ちゃんが次の(味皇会内部での)対戦相手か。味皇料理会にいられなくなるかも、と言われて陽一はコネ使用を断念。自力で軍鶏に挑む。正直自信がないまま勝負の朝になる。母は父の残した包丁を取り出し、商店街の面々は激励に集い、しげるは差し入れにハンバーガーを持ってくる。それにかぶりついた瞬間、陽一は何か思いついた。一馬は肉をヨーグルトで柔らかくしていた。陽一の切り札はマスタードとコーヒー、そしてパイナップル。パイナップルをそのまま容器にしてオーブンで温めたのか。派手だな。どちらも旨すぎて、結局素人の社長には判別できない。そしてその場にいない味皇様が、「水を飲ませなかったほうが勝ち」という判別方法を持ち出して陽一を勝利させる。おっちゃんといい一馬といいなんて潔いんだ。普通「今朝思いついた」手段に負けるなんて悔しくてならないのに。
2009年12月31日
コメント(0)
一番人気キャラ、一馬登場。陽一は味皇料理会入りを断る。まあ入ったって入らなくたってあまりかわらないような。縁が切れるわけじゃないし、事実上の後ろ盾だし。日の出食堂の様子を見に来た丸井のおっちゃん、地上げ屋をぶっ飛ばす。立派な体格は伊達じゃなかった。「……美人だ」そんなに美人か、ママさんは。日の出食堂の土地は、和洋中の総合レストランビルを作りたい連中に狙われている。いや、ここ下町だろ?もっと派手な場所に建てるもんじゃないのかそういうのは。単なる商売じゃなくて、元料理人志望の夢も絡んでるからややこしい。建築会社に掛け合いにいった陽一、ちょっと?名の知れた少年料理人・一馬と出会う。一見ただのカレーは、陽一が匙を落とすほどの旨さだった。「これくらいの料理、俺くらい作れらい!」あまりの旨さに凍り付いていた陽一、売り言葉に買い言葉で料理勝負をすることに。勝負は1週間後、料理はチキンカレー。話を聞いた近所のおじさんたち、最高の鶏肉だのなんだの差し入れてくれる。皆この店のファンだし、ビルを歓迎していなかった。丸井のおっちゃんはうちも手を貸すべきではないか、と味皇様に直訴するが、味皇様はそこまで甘くなかった。「齢をとって筋肉が発達してる鶏」を探す陽一。軍鶏にたどり着くが、既に一馬が買い占めた後。でも「あんまり強いから売らずに置いた」老武者を譲ってもらう。……その場で〆て貰ったのか?ペットとして飼ってた鳥を?それでも自分でやるの。夢にでかいもこまいもないぞ、一馬。価値観は人それぞれだ。
2009年12月30日
コメント(0)
茄子か。素で忘れてた。茄子はミートソースにあうんだけど、水分が多いのが難点。沢山入れると水っぽくなるし、足りないと物足りないし、熱で水分を飛ばしたら風味が飛ぶし……。しかも味皇様は容赦なく煽ってくる。最後には公開料理勝負に!どっちが勝っても荒れること間違いなしのカードじゃないか。ミートソースって、見た目地味だけど何種類もの野菜を使ってるのか。意外と面倒なしろものだった。でも丸井シェフは対戦相手のほうばかり気にしてモノローグしっぱなしで、自分のミートソースは大丈夫なのか。集中しろよ。隠し味の胡桃、同僚たちにはばれてるじゃん。しかも音声拾われてんじゃないの?味っ子は茄子でスパゲティを巻いていたが……正直、一口には大きすぎる!それを食べた審査員たちは宇宙遊泳。今更宇宙遊泳くらいじゃ動じない自分が辛い。丸井シェフは判定を無用と判断、潔く負けを認めた。
2009年12月29日
コメント(0)
日本料理界のドン、味皇様から名刺を貰った陽一。ちょっと興味あるが、母の手前味皇ビルには行きづらい……でもお見通しだった。おまけに幼馴染の姉弟・みつことしげるもついてきてしまう。手違いと勘違いが積み重なり、気づけばイタリア帰りの著名なシェフと勝負をする羽目になる陽一。しかしお前人間ストップウォッチか。子供に勝負を挑むおっちゃんも大人気ないが、年長者を少したててやれよ。味皇様の威をかっていると思われてもしらんぞ。味っ子の能力をいきなり最高値で買ってしまう味皇様が一番問題だけど。「丸井シェフ、それはちょっと大人気ないのでは……」身内に指摘されてるのに、その上課題が自分の一番得意とするミートソーススパゲティって。あんたにプライドはあるのか、本当に。丸井シェフより美味しいミートソーススパゲティを作るため、色々色々色々試してみる陽一。使ってない野菜をチェックすべく、「あ」から順番にあげてみる。そして「な」で何か思いついたらしいが……。なっとうとなづなとなめこしか思いつかなかった。
2009年12月26日
コメント(0)
やっと入れました第四星界。そろそろクラマも出てくるか?女だけの島ポリネシア。でもお婆ちゃんばかりで、後は赤ん坊と子供だけ。……誰が働いてるんだ?働き手は皆召し上げられ、働かされていた。たまたま島に流れ着いた瓶の中にあったバッテン付の地図は本当に宝の地図なのか?漁村育ちでお呼びが得意な海火子、可愛い海女さんを助ける。黒くて丸い探し物を見つければ皆村に帰れる、というので頑張っているそうだが、……何赤くなっとんじゃ海火子。すかしてるくせに中身はワタルとかわらんのか!つかどうみても単なるデートだよな。海の中で変わりに探し物をしてやる海火子、変な気配があると思ったらヒミコだった。しかしヒミコに探させることを思いつく。ずるっこなんてうまくいかないけどね、
2009年12月26日
コメント(0)
料理漫画のある意味金字塔、忘れた頃に再登場!いやマジ忘れてた。食堂を営む母と2人暮らしの中学生陽一は、地元じゃ有名な料理人。日本の食の世界の重鎮・味皇はぶっ叩くだけ叩いて最後にちょっとだけ褒めるツンデレさん。この両者がかち合ったとき、物語は始まる。薄汚れた日の出食堂は、地元の職人たちが集う大衆食堂、ママさんが綺麗なことだけがとりえ?でもいきなり庶民食・カツどんを頼む味王様はさすがだ。極厚カツどん、真っ黒焦げになるかと予想されたが、蓋を開けた途端眩い光を放つ。まるで焦げておらず、無論生焼けでもない。そして一口食べれば世界が変わる。二度揚げでこうなるの?最初は高温でさっと、次は低温でじっくりと。そして山芋のすりおろしを衣に混ぜると。うん、これなら素人にも出来そうだ。そして味皇は、名刺を置いて去っていった。母はこの出会いを陽一の将来に生かしたいと思うが、息子はあくまでマイペースだった。なんかみなみさんがすげー下手なんだけど。何故だ。
2009年12月25日
コメント(0)
お嬢様学校版クロマティ。恐らくはまりみてを意識していると思われる。誰だ前田にリボンつけたのは。おさげ神山、ツインテール林田、猫耳メカ沢より……いや、メカ沢新一姫かわいい……。可愛いな、認めたくないけど。そしてフレディは巨乳だった。あ、四天王忘れてた。高橋先輩も出てないよね。
2008年09月02日
コメント(0)
おお、前田が主役だ!猫耳なんて、本格的に弄られキャラだなお前……。前田以外の奴等が薄情だってことがよくわかるペットネタ。(仲間が拉致られてもボコられても基本放置)しかし、理論武装までしてる神山って怖すぎる。でじことぷちこ、とてつもなくそのまんま登場しているが、どんなコネ?
2008年08月31日
コメント(0)
築地でネタを仕入れるゴリラ。目は確かだし交渉もうまい。賄いも自分から作ってみる。「傾きかけた店」になんでそんな何人も職人がいるんだ。そういえばアニメだと、クロ高メンバーが(ほぼ)出ない回って余りなかった。
2008年08月29日
コメント(0)
全122件 (122件中 51-100件目)