全118件 (118件中 51-100件目)
二期がシーリンさんから始まるとは。どこ所属?ゲリラ?荒熊氏はソーマと暮らしている。カティさんともいい関係を気づいているようで、この人は勝ち組だ……!サジは堅気の技術者になっていたが、先輩が内通者だったというだけでとばっちりで強制労働所に送られる。何時の時代の話だー!わざと作ってるだろ仕事!ていうか人間のやることは300年たっても全く変らないということか?その頃ルイスは、正規軍のモビルスーツ乗りとして初陣の日を迎えていた。1人強制収容所に乗り込んだ刹那、非正規軍の救出作戦に鉢合わせる。だがこの作戦は読まれており、新型モビルスーツの性能実験に使用されるのだった。……見も蓋もねえな。強制収容所に無差別対人兵器をぶっこんだのか。危うく死に掛けたサジを助けてくれたのは、正直お互い存在も忘れていただろう元お隣さんだった。あ、ごめん、二人ともすぐ気がついた。いや、感慨に耽るのは後にしろ。刹那に連れて逃げてもらったサジ、彼の機体を見て愕然。それは、「ガンダム」エクシアだった。サジは無論、ルイスも「ガンダム」を目視の衝撃に打ちひしがれる。四年前の機体の機体では性能差は埋めきれず、エクシアは敗北を喫する。そこに飛んできたのはヴァー……いやセラヴィーという機体名は知ってるが、遠めにはヴァーチェにしか見えない。相変わらずちょっと鈍い機体だが、鉄壁のGフィールド・後ろの顔で後ろの敵にも対応じゃ簡単には落せない。あ、やっぱり刹那のほうがまだ背が低い。登場人物は皆年を取っているが、ティエリアだけはほぼ変らず、刹那に突っ込まれるも「よく言われる」お前死ぬまでそれで通す気か。なりゆきで仇のCBと行動を共にする羽目になってしまったサジ、刹那に銃を向けるが結局撃つことはできない。非政府組織のシーリンとクラウスは、CBを敵に回さず味方につけることを考える。留美はリボンズの元に。スメラギさんはビリーも元で、ベッドでだらだら。……二日酔い?そして刹那は、ロックオンの兄弟であるライル・ディランディに呼び出しをかける。画面切り替わりすぎ!一体何がどうなった!ラッセが生きていたのはいいが、ロックオン戦死、アレルヤ捕虜、刹那行方不明、そしてスメラギ脱落ってCBボロボロすぎる。そしてリボンズに接触するってことは、留美嬢さんは世界がこれだけ変ってもまだ満足してないってことか……。シーリンは寿退社でもしたのかと思ったが、信念で動く人なのか。というか、険しい道を行く人だな……一見打算くさいのに。今回出てこなかった生き残り組は、ネーナと紅龍だけ?いや別に、そんな急いで状況説明しなくても。とりあえずアレルヤ奪還だけは早めにお願いします。
2008年10月05日
コメント(0)
なんだかんだ言われていたが、00 2期、日曜には無事放送されるのか、よかったよかった。ただでも多いキャラが更に増えて、ギアスの二の舞にならないか不安だが。……何度も見たせいで今更感想が出てこない。とりあえず、この後すぐティエリアが普通に救出されたって詐欺だ。アレルヤは四年間捕虜ってあんまりだ。刹那は四年間放浪って、ティエリアは怒らないのか?ルイスとサジが前線投入って噂はマジか?スメラギさんは退職って……この非常時に?フェルトはクリスカットらしいが、それより目がちかちかする色彩感覚を直してください。今からハガレンのCM流されるのはかなり微妙だ。いや、好きだけどさ……。
2008年10月02日
コメント(0)
何とかギリギリ、2期開始前に再放送終わりそうだな。ロックオンを失った状態で、それでも攻勢に転じることを主張するティエリア。総意とか言ってるが、どうも刹那とアレルヤを押し切ったっぽい。ティエリア好きだけど、2期で指揮権与えられるとかいう噂を聞くと心底恐ろしいわ。フェルト目立ってる。ハレルヤってひでー奴なんだけど、出てくると爽快感と安心を同時に感じる……困ったもんだ。しかしアレハンのせいであっという間に機体が半壊、もう駄目かと思った。ナドレはもっと酷い有様だったが、この状態でも爆破しないし武器も普通に使えるし生命維持装置も使えるって……ガンダム凄い。クリスとリヒティの最期は00で唯一泣いたが、防護服が破れてもメットにひびが入ってもしなないCBの科学力凄い。……ティエリア、最後までイマイチ活躍できなかった……。
2008年09月25日
コメント(0)
トリニティ、事実上終焉。えーと、ネーナとドライ置いて帰ったんか刹那とラッセ。それとも留美に預けてきたんか?そしてプトレマイオスにも最期の時が迫る。敵は擬似太陽炉搭載型26機に鹵獲されたガンダムスローネ!こっちはキュリオスとヴァーチェのみ。……アレルヤが色々諦めがちになるのもわかる気がする。CBの存在意義について語り合う刹那とラッセ。CBは好きだけど、やってることが正しいと思うかというと……。「私は世界が変ってくれさえすればいいの」「お前ら満足か?こんな世界で」「フェルト、世界を変えて」この辺の面子は思想犯か。作中描写を見る限り、世界を変えたい人間なんて一握りだよな。効き目負傷を理由に留め置かれるロックオン、ロックを解除して戦場に。目的は家族の仇、アリー・アル・サーシェス!あのー仲間のフォローは二の次ですか。二人ともトランザムに頼るほど苦戦してますが。ロックオンって改めてみると本当に駄目兄貴で、そこがいいっちゃいいんだけどティエリアとフェルトがそこに気づいてないのでもやっとする。「アイルの未来を護るため」命を捨てたのに結局アイルもCB入りっぽいし。
2008年09月18日
コメント(0)
この回のティエリアが一番可愛いと思う。うっすらと涙が浮かんでるのがとにかく可愛らしい。ロックオンの様子を見に来たはずなのに、ティエリアの台詞に「?」となってるフェルトも可愛い。改めてかわいそうすぎるトリニティ。ヨハン偉いよな……この状況で、泣き言一つ言わないんだから。ヨハンが取り乱したら、弟妹もパニック起して、ものすごくみっともない幕切れになってた。それに比べ、「滅び」を近づける決定を下すトレミー組って一体。賛成反対はっきり述べそうなティエリアが黙ってたのは、前回のしくじりを引き摺ってるからか?それでも踏みつけヨハンに萌えてしまう自分の性が憎い。
2008年09月17日
コメント(0)
どんどん追い詰められていくCB(トリニティ含む)。それに比べコーラ、うまくやってんのな……。仕事中にファーストネームで呼ぶなよ大佐。ミス・スメラギを信頼するロックオン、初めから信頼してなかった様子のティエリア。二期じゃスメラギさん辞めてるらしいが、ティエリア怒り狂っただろうな……。二度しか会ったことがないはずのマリナの夢を見る刹那。おお、呼び捨てにした!二期が楽しみだが、姫結婚しなくていいんだろうか。基地を襲われたトリニティ、先手を打って中央突破。ヨハンがこの展開を予測していたため逃げ切ることができたが、基地を潰され、彼らは寄る辺なき孤児となってしまう。彼らを裏切ったラグナは、既に暗殺されている。あ、これも誰がやったかはっきりしてないな。アリーか、それとも……?そして宇宙のトレミーも襲撃を受ける。擬似太陽炉使用とはいえ、性能はほぼ同等、パイロットの腕は下手するとあちらが上。数で押され、おまけにいきなりガンダムが動かなくなる。いきなり諦めるなアレルヤ。ヴァーチェのシステム変更、諸説あるが「ティエリアの存在のせい」が正解?そして強襲コンテナ強すぎる。
2008年09月04日
コメント(0)
仕方なく日本に戻るサジ。だが、彼の日常はもう戻ってこなかった。「男の誓いに訂正はない」ああ、此処でネタ要素を持たせるようなアホ脚本家でなくてよかった。アホ代表コーラサワー、その気の抜けっぷりで大佐ゲット。だが彼には、洒落にならない役割がふられることになる。結局絹江さんが殺されたのって、あまり意味なかったな。プロパガンダに使うんじゃなかったのか?単にハイになって……はアリーに限ってないような気がする。トリニティに接触する留美。ヨハンは彼女を「保険」として歓迎するが、……なんかやだなネーナが結局留美の下にいったのって。いくとこないよりはいいけどさ……。ネーナ、本心で留美に従ってるわけじゃないだろうな。そして留美の破壊本能の源の語られる日は来るのか?
2008年08月28日
コメント(0)
00 1期の分岐点。個人情報?語らないのが掟です。オフ?男同士でつるんでたら極寒だろ。というマイスターが始めて腹を割って話し合う。ブチ切れてトリニティを襲撃する刹那。それに加勢したのは、宇宙にいるはずのティエリアだった。ロックオンはプトレマイオスの指示を仰ぎ、アレルヤは旗艦を護るため宇宙に残る。勢い任せの非常事態、だがこの選択が各人の今後を変えていく。ティエリアの切り札、トライアル発動!しかしガンダムがガンダムを粛清するとシナリオがおかしくなるため、アレハンドロ(の後ろにいるリボンズ)はこれを阻止する。体勢を立て直すトリニティだがデュナメスも(遅ればせながら)到着、これ以上続けてもしかたないと判断したヨハンは、爆弾発言を残して撤退する。……いや、刹那がロックオンの仇の組織の元メンバーだからって、刹那に恨みをぶつけるのはどーかと思うが。その時点で刹那は組織にまだ入ってないし。唯一一般社会逸脱者のマイスターであるロックオンの「歪み」がわかるエピソードだが、ロックオンがこういう反応を示すとわかってたヨハンすげえ。ティエリアは自分たちがテロリストだと思ってるし、アレルヤは自分が人でなしだと思ってる。刹那は出発点から「加害者」だし……。自分は絶対悪くないというロックオンの感覚が一番おっかないというか、……いっちゃ悪いが一番テロリストっぽい。
2008年08月22日
コメント(0)
あちこちの軍事施設を殲滅していくトリニティ。興奮し哄笑するネーナの今後は……?新型ガンダムを知らないととぼけるアレハンドロ。新型はやりすぎ、と思いつつその有効性に思いを馳せる留美。宇宙残留組、ティエリアを除いて秘密会議。此処で「裏切り者がいる」とくるんでびびったが、後から考えれ見ればドクターもいないし、ティエリアはヴェーダの対応を命じられたのかもしれない。……この辺の機微何時かは語られるのか?ハワードの墓の前で、「フラッグを駆って」ガンダムを倒すことを誓うグラハム。相棒の片桐は重傷ですんだが、三国エースの中で一番精神的重圧を感じていたのは確かに彼だ。自分はネタハムより、真面目にやってるときの方が好き。ラグナときたら、普通ラグナロクを思い浮かべる。まさか人名とは。緊迫する世界の中でも、サジとルイスは今日も元気で幸せ。しかしお疲れのネーナが、たまたま目に付いた結婚式場に爆弾を落す。兄二人は……多分本当に気づいてなかったんだろう。気づけば叱るか面白がるか、もうちょっとリアクションあるはず。一般市民への攻撃(計画外)。兵器工場への攻撃(計画内。ただし従業員は民間人)。トリニティは世界が暴発するまでやらされたわけで、立派な扮装の犠牲者だと思うが、……ルイスやサジにだから恨むなとはとてもいえない。
2008年08月17日
コメント(0)
助けてくれた新米マイスターに指示に従い、会談に向かうトレミー。何がしたいのかわからず不穏な空気が漂う。そんな中トリニティは、敵意がないのを示したいのかくそ度胸を示したいのか、一機のみでトレミーに着艦する。兄妹の顔を見て、「皆若いのね」ってスメラギさん……ヨハンは貴方より年上です(笑)。確かにガンダム乗り除けば、00のパイロットの平均年齢は高いが、24歳の戦術顧問ってのもどーかと……。ミサトさんと同い年でもよかったんだぜ?全て「守秘義務」でかわすトリニティにティエリア苛々。後でデータだけ見るといって退席。相変わらず偉そうだ。他メンバーは、ティエリアは特別だから多少のことは勘弁してやれとでも言われてんのか?続いて退席のネーナ、ついてこない刹那にムカムカ。凄い自信だ。確かに可愛いけど、人には趣味ってもんがあるんだぜ。ネーナが何故ティエリア専門ルームに潜り込めたのか、この時何が起きたのか、結局わからないまま。ネーナの「一目ぼれ」のオチもつかないまま……。アレハンドロに情報を提出するリボンズ、おっそろしくえらそーだ。アレハンは感謝してるが、慎重に取捨した後なんだぜそのデータ。ルイスは従姉妹の結婚式に出るためスペインに一時帰国。絹江さんはガンダムの情報を得るため、危険な取材に入る。サジに「平穏」の終焉が近づいている。そしてイオリアの真意について気づいた教授の元にトリニティが……あれ、これもうとっくに指示が出てたか?ユニオンの基地はぼろぼろ、ビリーはケガで済むが、グラハムは恩師と部下のハワードを失う。「私の顔に何度泥を塗れば気が済むんだ、ガンダム!」この頃から愛と憎しみが反転し始めたのか?戦争根絶のために基地を襲うのは別におかしくないが、フラッグが出てくる前に暴れ終えて帰還しようとしてたから、一方的な蹂躙にすぎないんだよな……うーん。
2008年08月07日
コメント(0)
トリニティ参戦。どうせなら三姉妹がよかったのに……ぼそり。そうすれば男性向けがはやったのに(そっちかよ!)ネーナ、せっちゃんの顔見えてるじゃん(笑)。この時点で気に入ってたんだろ絶対。エクシアを助けたのがドライ、ヴァーチェを助けたのがアイン、キュリオスを助けたのがツヴァイ、デュナメスを助けたのがアイン。ティエリアだけ安否を聞かれてない、と思ったが見直してみるとアレルヤも声かけられてない。ヨハンは二連戦こなしたので、ちゃっちゃと動いて別に問題なし。……しかしあっという間にカタついたな……。少数の主力だけになったところを襲ったからか?有害と噂の赤い粒子の中で、大丈夫なのかコーラ。後半は監視者の緊急会議とトリニティの茶々いれ。……これ、兄妹は勝手にやってたのか?それとも会議を傍聴していたのか?キュリオスの人命救助は、それなりに意義があったと思うが……それとも目的がぶれてよくなかったか?これくらいの予定変更は初めから計算に組み込んであるはずだし、このおかげでCBの寿命は間違いなく延びた。終盤の焦りっぷりからして、トレミーが落とされるのはもっとずっと後になる予定だったはず。「あの武器はまだ見せるべきでなかった」もわからない……ヴァーチェ、キュリオス、デュナメス、どれも奥の手は全部隠しとけとしか聞こえない。アレルヤの首が(一時的にでも)繋がったのが、あの「子供殺し」の結果とはやりきれない。つかそんなにやばい状況だったのかアレルヤ。序盤一番目立ってたんだけど……だからか。でも最強マイスターっぽく見えるけどな。
2008年07月31日
コメント(0)
予想よりマトモだった。とか言ったらやっぱり顰蹙なんだろうか?エネルギーを巡るテロに巻き込まれそうな要人の娘、ルイス・ハレヴィ。刹那は、彼女の身辺警護のため、留学先の学校に編入する。しかしカモフラージュのための擬似人格がめっさウザく、話もろくに聞いてもらえない始末。男は駄目か、というわけでティエリアが女装して編入するが、私の影が薄くなるじゃないのっというわけでやっぱり避けられる。てっとり早く敵を誘き出そう、というわけでハレルヤを尊い犠牲にし、容疑者として浮かび上がってきたのが美少年大好き美少女大っ嫌いのハム先生。刹那は命、じゃなくて貞操を賭けてその懐に飛び込むが……。刹那の演技力すごすぎる。ハレルヤ馬鹿すぎる。ハム自重しなさすぎる……!死者を出すつもりか。刹那とティエリアがこんなに喋ってるの初めてだと思うが、女装した仲間になんら突っ込むことなくお仕事を遂行するせっちゃん偉い。普通目が泳ぐ。アレルヤあらゆる意味で可哀想すぎる……。腐だからBL系悪乗りは大丈夫だけど、善意の暴走、度の過ぎた暴力はパス。まあ、ハム好きでも嫌いでもないからいいけどさ。ハムのファン的にはどうなんだろ、ロックオンよりアレルヤより台詞多かったけど。(多分片桐のほうが二人より台詞多い)せっちゃんやティエリアは「演技している」設定だからどんなに崩れても大丈夫だけど、ハムは……あれなんなんだ。悪霊か?
2008年07月29日
コメント(0)
恐怖の「演習」開始!参加するモビルスーツ831機。生き残れたのは、さて何機やら……。この時点で世論と軍事費肥大に負けてもおかしくないはず。全滅覚悟でミッションに入るマイスター。結果的に15時間ぶっつづけ。包囲してとにかく数で押す、は戦略として正しいが、見ていてきつい。クルーと留美は案じながら待機してるが、全滅すると思ってるならティエリアをぶん殴ってでもミッション潰せよおい。「私が男にしてやる」の大佐は女をあげたとゆーにっ。機動性は高いが紙装甲のキュリオス。命中率は高いがそれだけのデュナメス。破壊力はでかいがチャージが遅いヴァーチェ。直接攻撃が主体のエクシア……。各機体の弱点が露呈。「そんな気なんかないくせに。大人は嫌いだね」ちょっと寂しげに笑うリボンズ。この時点ではマイスターの味方に見えたんだけどな。あと、「組織の重要人物」かと思われたティエリアの重要性がこの回でわからなくなった。死んでも代わりはいるのか?
2008年07月18日
コメント(0)
でも新画像殆どなし。今回の敵は「世界」ではなくリボンズ?色々言われている新コスちゅーか新ユニ、大丈夫、愛せる!自分あまりキャラのコスは気にしない。ただメカだけは……まだ確認してないガンダムのデザインだけは気になる。
2008年07月13日
コメント(0)
パイロット使い捨て、恐怖の鹵獲作戦が始まる。ガンダム入手のため、三国が手を結ぶが、その結果は……?今週から後期OP、EDに。何気なく今後に繋がる閑話。変な水着を着てるリヒティ。女の子を侍らせてるふりでテロの記念碑を見ているロックオン。祖国に戻る母を見送るルイス。そしてコーラサワーもてもて伝説が幕を明ける。よく見るとナイスバディな大佐。二発も殴られたことなど意に介さず、(多分)髪を解いて裸にしたところまで一瞬でシュミレートしたコーラすげー。「会おうと思えば何時でも会える。死んだわけじゃない」女を連れ出すのに好奇心を擽る、というのは基本だが、それが軍事機密とは全く。スメラギは第三者として「ガンダム鹵獲の可能性」に異議を唱えるが、片桐は全く異に介さない。テロの阻止のためとはいえ、罠に飛び込むのは死ににいくようなものだと思うのだが、ティエリアは「それでもやるのがガンダムマイスター!」後の3人もメンバーもやばいと思いつつやめようとは言わない。……全滅必至なのに、内心スルーしたいのが1人だけっておい。これだから狂信者集団て呼ばれるんだ。やめたい1人が指揮官なのに、やめようと言えないし言っても1パイロットに過ぎないはずのティエリアに押し切られそうってのが……。指揮系統に問題あるぞCB。
2008年07月10日
コメント(0)
この拉致事件が第三勢力の仕業であると自説を披露するロックオン。……これこそスメラギさんにさせたほうがよかったんじゃないか。彼女が戦術眼を披露するシーン少ないぞ。刹那の「立ち聞き」にあっさりと気づくグラハム。刹那の「地元の子」演技にビリーはころっと騙されるが、こういう厳しい状況にある子供が「好奇心でつい」疑われるようなことをするだろうか。これまでに厳しい表情のグラハム、何がしたいのか結局よくわからない。最終回でも「あの時殺しておけばよかった!」風ではなかったし。刹那、何時もと声違うぅぅぅぅ!ティエリアとアレルヤはまず出来ないよなこれだけの演技。ロックオンは出来るかもしれないが。「看板娘ヒロイン」留美、今日はあまり可愛く見えない。やっぱり髪結んでるほうがいい。
2008年07月03日
コメント(0)
失踪した科学者の顔写真、妙に平均値が高いのはキャラデザのせい?それとも伏線?ピザ一枚で買収されるルイスママ、資産家の一族とは思えん。「主人の面影が」「パパ生きてるし!」旧知の保守派代表が、何者かに拉致されたことを案じるマリナ姫。まともに機能しない議会はユニオンに救助を要請するが、ユニオンだって別に慈善事業やってるわけじゃない。目的は例によってガンダムの鹵獲。しかしグラハムは、太陽光発電システムが破壊を見逃すことは出来なかった。「私も人の子だ」イってるように見えるが、意外と良心的選択をする男。グラハムスペシャルのどこが凄いのかよくわからないが、デュナメスに接近戦に持ち込んだのが凄いのか。国連大使アレハンドロ、アザディスタンの高級ホテルに居座り実況を続けるが、「エクシアのパイロット、機体性能に頼りすぎ」おおおお前にだけは……!
2008年06月26日
コメント(0)
イオリアの目的は戦争根絶とは別にあるのではないか、と考える教授。その疑問が、彼の命を縮めることになる。今回の醜態をスメラギのせい、と責めるティエリア、「人間だもの」とかわされていらっ。内心悔やんでいるんだからそういってやればいいのに……性格が噛み合ってない。スメラギ派のブリッジメンバーは息を潜めて成り行きを窺っていたが、ティエリアそんなに怖いのか?お前だってしくじっただろ、と手酷くやっつけた後「可愛いよな、八つ当たりなんかして」変則フラグだな、ロックオン。人革連では中佐が辞表を提出していたが、受理されずに終わる。責任宙ぶらりんのテロ組織とはやっぱり違う。つかわざと並べただろ黒田。「酔いが醒めたときにでも見てください」過去を払拭したいアレルヤ、酒に溺れているスメラギに、自分の過去データを提出。そして、自分の古巣を攻撃すべく出撃。しかしそれは自分と同じ境遇の子供たちを殺すことであり、いざとなればやっぱり躊躇。「撃ちたくないんだ!」しかしハレルヤは彼を激しく焚きつけ、アレルヤは恐慌状態の中で発砲。研究施設は業火の中に崩れ落ち、子供殺しの大罪を背負ったアレルヤは、「酒でも飲まなきゃやってられないこともある」ことを知る。CB以上に、超人機関に対する怒りを滾らせるセルゲイ。(私たちはテロリストだけど)未成年はお酒飲んだらだめよ、というスメラギ。二度目の視聴のせいか、アレルヤハレルヤよりこっちの対比のほうが気になる。後、ティエリアもアレルヤも結構スメラギに批判的なこと言ってるんだけど、アレルヤは嫌われないんだな、と。作戦終了後、泣いていたのは……ハレルヤだと思う。
2008年06月19日
コメント(0)
やっぱり主役サイドがピンチにならないと盛り上がらない。というわけで、今回鹵獲されかけるのは宇宙班のキュリオスとヴァーチェだ!エクシアとデュナメスは陽動で場を離れなれず。……ティエリアが準メインって、1クールでこれだけでは……。つか2クール通してメイン回が結局一度も無かった。ソーマに捕まったアレルヤは命も削る激痛に苦しむ。そして失神状態で敵艦に運び込まれ、容赦ねえティエリアに敵もろとも「なんという失態だ!万死に値する!」いや清清しいまでの短絡思考。ソーマが護って?くれなければキュリオスは宇宙の塵と化していた。まさかまさかと思いながら観ていたので笑ったが、アレルヤファンはどう思ったことやら。ヴァーチェとタオツーがガチンコやっている間、作業班はパイロットをガンダムから出すべく四苦八苦していたが、そうこうしている間にハレルヤが目覚めてしまう。そして思いっきり派手に輸送艦をぶっ壊して脱出。「羽根つき」を諦めたセルゲイは「でかぶつ」鹵獲に全戦力を集中。ヴァーチェたんは四肢を縛られなんかぶっかけられ武器を落とされ二機に圧し掛かられ、それでも暴れるが、この状態で人革連に勝たれたらアレルヤとハレルヤの立場なし。追い詰められたティエリアは装甲をパージ、最大の機密である「ガンダムナドレ」を晒してしまう。もう勝てない、と判断したセルゲイは即時撤退を指示。しかしハレルヤは敵を追っていく。ナドレに片足落とされたタオツーはキュリオスに敵わず、その盾になったミン中尉はハレルヤに嬲り殺しにされる。勝ち残ったものの、ナドレを晒したティエリアは悔恨の涙。ハレルヤの無意味な虐殺に自分の本質を見たアレルヤも涙。「またしても」しくじってしまったスメラギも涙。「どうしてマイスターたちは、こうも不完全なの?」そりゃ腕じゃなくて思想で選んだからだよお嬢様。しかし結構周知だったのなナドレ。
2008年06月12日
コメント(0)
ロックオン、墓参りにいった先で先客が残した花束を見つける。「まさかあの人が……?」その様子を離れた木陰から見つめるロックオン。どちらが視聴者が知るロックオンなのか?「スメラギさん、もしオーバーホール中に敵に襲われたら……」「神を恨むわ」アレルヤって元々正論を述べては交わされるポジなのか。元々4機しかない機体を一気に整備しようってほうがおかしい。そりゃこの時期に襲われたのはまさしく天の配剤なんだけど、最善を尽くした結果とはいえない。両親を思い出し落ち込んでいるフェルト、慰めてくれたロックオンと素性を明かしあう。優しくされて肩を抱かれてフェルトは初恋のときめきを覚えたらしいが、問題は10歳差。ロックオンは「女性」だからじゃなく子供だからそうしたっぽい、しかしフェルトはテロ組織で殺伐とした生活をしてきた思春期の少女なんだぜ。この時点で「誰にでも優しい」なんてすれたこと思わないぞ普通。二人がしんみりくっついてるところに来てしまったアレルヤ「失礼!」本当にこういうパターン繰り返してる……(笑)。一方クリスは後に彼氏となる?男に仕事の肩代わりをして貰うが、「好みじゃないのよね」こらこらまだ口説かれてない。……よく萎えられなかったよ。刹那とティエリアが一緒にご飯を食べている?現場に居合わせてしまい、「気まずい!」大丈夫だ、当人たちは気にしてない。お留守番リヒティがぽやっとしている間に、唯一CBに徹底抗戦を叫ぶ人革命の艦隊が接近。「命を無駄にするなよ!」すいません荒熊さん、本放送のとき「アライグマ」ってロシアにいたっけ?と思いました。無人艦を突っ込ませるとか、この人の戦術は田中芳樹っぽい。子供が戦うのが嫌なのはヤン・ウエンリーだ、性格はだいぶ違うけど。それにしても、戦術予報士いらねえよな、叩き上げ仕官のほうが敵の戦術を読みきっている。……いや、ストーリー上彼女があんまり有能でも困るんだけどさ……。
2008年06月02日
コメント(0)
開始時間ほぼちょうどに到着。日差しが強かったが、並ぶのが1時間も無かった上半分の時間は中だったので思ってたよりずっと快適。中も凄く広くて快適で、行きたいところ全部回れた。スパコミなんて豪雨で駐車場に並ぶ以前に信号で止められて中でもアンソロ買うために並んだというのに!(何時も大手とか売れ線と縁がない人)いいよな広くて民家に接していない会場。石田オンリーみたいな、同士しかいない密着空間も好きだけど。
2008年06月01日
コメント(0)
テロ組織「ソレスタルビーイング」を止めるべく無差別テロを起す。凄い理論だが、世論がそれに乗っかるってのもなあ……どこをどう拾ってもどっちもどっち。ピンクの専用機。アレな趣味だなお嬢様。この世界の金持ちってこんなセンスの奴ばかりか。CB女性軍が水着姿なのに状況を考えろというアレルヤだが、「カムフラージュ」と交わされてしまう。お前正論専門だったのか……。テロそのものの描写よりうんざりさせられたが、フェルトとハロの再会だけはいいな。……一個彼女の専属にすればいいじゃないか。あんなにあるし、オペなんだから……。テロを気にしている中佐に、あなたの管轄外というソーマ。関係なくても気になるのが人情なんだが、君にはまだわからないか。ハムも勝手に上空パトロール。ガンダム4機はそれぞれ潜伏中。刹那はテロの現場に向かうが、下手こいて捕まりかけたところを通りすがりのマリナ姫に救われる。……無理ありすぎ。漫画版のグラハムの、「アザディスタン人に石を投げられている刹那を助ける」役を彼女に回してやるわけにはいかなかったのか。せめて名乗るな、刹那。口が軽い女だったらどうしたんだ。「笑えない冗談だわ……」刹那がとり逃したテロリストは公的機関に確保されるが、情報はだだ漏れ。AEUは自分たちが段取り踏んで動くのがしんどいので、この際CBにやらせることを選択。介入指示後、ビーチで遊ぶ女ども。こういうところ仕事とプライベート切り分けできてないところが嫌われたんだが……いるのかこのシーン。1分だって惜しいというのに。飛行機で次の国に向かう姫、ソラン君が本当にCBメンバーか考えて「……まさかね」で済ませようとするが、そこにエクシアが脅しをかけるように飛来する。
2008年05月31日
コメント(0)
ハードすぎる7話。冒頭で、せっちゃんの過去の罪が語られる。聖戦の名の下に親殺しって……よく局のOK出たな。主役だぞ。主役の中の主役だぞ。被害者にして加害者っていいのか?強敵が自分を誑かした相手らしいと気づいた刹那、戦闘中にコックピットを開け姿を見せる。うわ危ねえ。アリーも呆れるものの、面白がって外に出た上顔を見せてやる。デュナメスが追いついたからいいものの、そうでなきゃどうなったことやら。そのまま移動し武力介入が続けられるが、ティエリアは「次やったら後ろから撃つ!」……ヴァーチェしんがりなのにそういうこと言わないでください。こんな狭い通路で撃たれたら皆巻き添えくらいます。AEUとモラリアはCBに秒殺されるが、AEUはこれを期に軍事増強路線を進む。勝ち続けてもこれでは滅びの道を進むだけとしか思えない、というユニオンの教授。スメラギの台詞からもそれが感じられる。ロックオンに鉄拳制裁される刹那。しかしティエリアはもっと手っ取り早く銃を構え、ロックオンとアレルヤに止められる。殺伐とした空気を変えるべく、海に飛び込むハロ。(……)アレルヤがいうとおり、マイスターに選ばれた理由があるってんなら見せてみろ、というティエリアに刹那、「俺の存在そのものが理由だ。俺は生きている。生きているんだ」モラリアのことなんて関係ない、とサジを誘って遊びに行こうとするルイス。しかし二人が乗り遅れたバスがテロで爆破。この時点で「世界の悪意はどこにでも潜んでいる」と気づけたら……どうなるってわけでもないけど……。テロの目的は、CBの武装解除。それを鼻で笑い飛ばしたティエリアはロックオンとイアンに責められるが、これはティエリアが正しいぞやっぱり。……ってところがこの番組の泣き所。CBってテロリストなんだよなどう見ても。
2008年05月21日
コメント(0)
アリー初登場。CBのせいでお仕事キャンセル、と愚痴る傭兵のリーダー。CBが世界の悪意を一心に集める存在なら、傭兵国家モラリアを襲って皆殺しにしてそれを世界に同時放映するというのはどうだろうか。流石に夕方は無理か。三つ巴の中で一番弱小のAEU、モラリアと合同で演習を行い、ガンダムをおびき寄せることを決定。1話でエクシアに落とされた「AEUのエースとやら」も勇んで参戦するが、あっという間にヴァーチェに落とされるのだった。1週間営倉入りのアレルヤを案じていたのはクリスだけ?アレルヤでこれでは、ティエリアだったら全員にスルーされていたかもしれない。結局ティエリアの怒りは解けず、お仕事でやっと出してもらうアレルヤだが、全く反省なし。大丈夫かこんな二人がコンビ組んでて。11話でやっとティエリアが軟化?するんだが、その後は殆ど話す機会もなかったりして。中佐は少尉の暴走を機になんとか彼女を実戦から外そうとするが、ちゃんと対策とってもらえるだけいいじゃないか。CBなんて「あえて放置」だぜ。大体、ソーマは中佐と一緒にいるほうが絶対幸せだ。実は自分、本放送の9話で「あれ、この船に男のクルーなんて乗ってたっけ?」と本気で思った。よく見るとちゃんと出番あるんだけど、印象薄いよ男ども。クリスは物凄く目立ってるんだけどな……よくない意味で……。いいところも悪いところもあるんだけど、前半は悪い部分ばかり目立っていた。「これがガンダムマイスターの力……」「うんにゃガンダムの力」と突っ込んだ、ごめんティエリア。「機体はいいが中の人はイマイチ」と敵に言われてしまう刹那、相手の声に聞き覚えあり。それは、彼の人生にあまりに大きな影響を与えた存在だった。
2008年05月20日
コメント(0)
という噂を聞き、まさか大丈夫だろうと思いつつ初ガンプラ購入。売り場大人ばっかりだったしいいよね!ヴァーチェ3個でも!……誰が見ても腐敗層です。中の人抜きでヴァーチェたんが一番好き。あのぶっとい足が可愛い。地味なカラーリングが良い。中の人とのアンバランスが素晴らしい!しかし自分食玩もまともに組めないくせにどうするんだ、これ。どっかでパージ中の素敵箱画像を見たことあるけど、見かけなかった。ナドレのほうだったか?ナドレ一個も見なかった……大型量販店だったのに。コードギアスは1話を取り損ねて、5月にキッステで始まるからそこから観ようかと思ったら、なんだこの大騒ぎ。ゴルゴムの仕業か何かか。大丈夫かサンライズ……ちゃんと犯人捕まってほしい。
2008年05月01日
コメント(0)
サジとルイスは婚前旅行……ならぬ研修旅行に。姉は既成事実ができやしないかとヒヤヒヤ。同じ便には、人革連のセルゲイとソーマも乗っていた。ただでも超兵機関に否定的な中佐、彼女が志願兵でなくデザインベイビーだと聞いて憮然。二人はソーマのための機体を取りに来たのだが……どピンクって誰が決めたんだ。無骨かつ非人道的イメージの強い人革連だが、この機体と配属部隊は、ソーマの精神的負担を大分減らしている気がする。サジは留美とすれ違い、ちょっと色目使ってきた彼女にぽやっ。同じくらい可愛いGFが隣にいるってのに、向こうも男連れだってのに、男って奴は……。しかし、ソーマのタオツーの性能実験を確認しに、アレルヤもそこに来ていた。機体の中のソーマと、軌道エレベータの中のアレルヤは互いに感知し合い、パニックを起したソーマは武器を乱射。サジたちがいる重力ブロックを切り離してしまう。……ふ、ふつー銃殺コース!中佐は何とか少尉を押さえつけ、地球に墜落しようとする重力ブロックを救出に行くが、無論それはモビルスーツ一機でどうにかできるものではない。同じく頭痛に苦しむアレルヤは、第二人格ハレルヤに切り替わる。彼は事故を笑い飛ばすが、頭痛が治った(ソーマとギリギリ距離が取れた?)アレルヤは重力ブロックを救助に行く。しかしそれは、彼の仕事ではなかった。……けろりとしてる留美が巻き込まれてたら面白かったのに。「貴方にはわからないさ」事実上初の、マイスター単独主役話。人命救助に呆れるスメラギだが、キュリオスとそのマイスターを護るためデュナメスとエクシアを動かす。アレルヤは一か八かの賭けに勝ち、スメラギの戦術判断を見抜くが、それはデュナメスの能力の一端を世に知らしめることとなる。人を殺すのではなく助けることが出来たアレルヤは嬉しさで一杯だが、相棒のティエリアは怒ってるぞおい。中佐は部下にキュリオスの後追いをしないよう指示するが、これが両者の因縁の始まりだった。「適正に欠ける者をガンダムに乗せるべきじゃない」「貴方はどうなの……?」事実上の管理責任者スメラギと、単なる一パイロットのはずなのに権限が強い印象のティエリア。スメラギは「どうもこの子はやりづらいわね」と思い、強硬な態度を取られてもなるべくかわしている様子。ティエリアというキャラクターについて、いかにも後で引っかかりそうなやりとりだが、結局(少なくとも1期では)関係なかったな。
2008年05月01日
コメント(0)
メインヒロイン、マリナ姫漸く登場。「切れるカードが無い」国で、外交の目玉として担ぎ出された旧王族の一員。お目付け役が同性のシーリンなのは、他の男との絡みを極力減らすため?ソーマも登場。彼女を預かった中佐は「それにしても若すぎる」と呟くが、彼女がちゃんと18歳に見えているか怪しい(笑)。18歳でも立派に乙女だけどね。「年よりちっこいのはそのほうがGに強いから」らしいが、周囲の庇護欲をそそる要望だったのはよかったのか悪かったのか。当人のためにはよかったけど。グラハムの部下コンビも登場。ガンダムに会えるかな、とうっきうき、この時点ではまだ、ガンダムとの絆が自分の人生をずたずたにしてしまうとは思っていない。性格自体は最後まで変わらなかったが、2期ではどうなってることやら。三者が見守る中、道化と承知で介入行動を行うSB。「乗ってやって」罪も無い兵士を殺すって、流石の刹那にもきつかった様子。
2008年04月24日
コメント(0)
イオリア・シュヘンベルグは公に姿を現したことがない。子孫はいない。資産はどこに行ったかわからない。……やっぱり「本当はどんな顔をしてるかわからない」設定の前ふり?気のせい?一足先に宇宙に戻るティエリアを見送る一行。結構危ないことを喋ってる気がするが……わざわざ集まったのは友好のためか、逆に信頼が不足しているためか、ティエリアが一人でリニアに乗れるか怪しいからか?今回のメインはガンダム、CBの技術について。……地味だね。語るに越したことはないが、この時点でその点に興味を抱いている視聴者は少数だと思うんだ。鬱々としつつ敵機体を狙い打つロックオン。うわあやる気ねえポーズとってんなデュナメス。麻薬畑を焼き払う仕事が回ってきたアレルヤは嬉しそう。刹那はロシアの熊さんと向き合う羽目に……さすが主人公一番やばい仕事回されてんな。これで中佐が負けたので、人革連は超兵投入を決めたのか。ヴァーチェとティエリアは乾電池生活に。
2008年04月22日
コメント(0)
三大勢力の分け方って今の状況からすると妥当。当然といえば当然だけど。さすが西暦。「またやってる。これで何度目?」街頭テレビを見ながら暢気に呟くルイス。この先の自分の人生に、CBが介入しているなんて予想もしていない。2期では、下手すると君も仲間入りだ。偉い人も普通の人も、「これってボランティア」?いやいやそんな穏やかなもんじゃありませんって。すぐにわかるよ。とりあえずセカンドミッションだ!寸胴イメージのティエリアだが、腰のラインが……ああこれはた確かに一見の価値あるわ。未だにぶちぶち言ってるアレルヤ、大気圏突入にも躊躇しないティエリア。ああなるほど、痛い目に合ったことがあるかないかの差かこれが。今日は皆揃って旧スリランカの民族紛争に武力介入。民族紛争なんて、武力でこうこうできるわけないじゃん、と思ったら人革連の横槍で余計酷い状態になっちまったらしい。自分がティエリア好きなのは、外見もさることながら、「武力行使に全く疑問を覚えていない」設定が観ていて楽だったから。今回は、いやいや出撃しつつ爆撃しまくるアレルヤのギャップが一番やばかった。
2008年04月18日
コメント(0)
*死にネタ注意ティエリアがスコップを買ってきた。どうするのか聞いたら、ホテルの庭の桜の木の下を掘るという。アレルヤが呻いた。「桜というのは、どうして散りかけていてもあんなに綺麗なんだ?」その木を見上げながら呟いたティエリアに、「桜の木の下には死体が埋まっているからだよ」と答えたのはこいつだからだ。サジも似たようなことを言っていたから一般的な俗説なんだろうが、「そこにロックオンはいない」「どうして。こんなに綺麗なのに」稀にこういう反応を示すやつもいる。アレルヤは代わりに掘ろうか?と言ったが、「明日にはミッションがある」と断られた。酷い雨が降って、花を残らず散らした。朝になったら、穴らしきものがなくて、おまけにティエリアまでいなかった。アレルヤが木の下を掘ろうとするから、「そこにティエリアはいない」と言ったら、泣かれてしまった。
2008年04月08日
コメント(0)
冒頭、0ガンダム光臨を見る刹那。この時点でもう神を信じておらず、アリーの組織を離れて一人で戦っていたのか。6年前、このときにCBに拾われたか?言っちゃ悪いが、「コーラサワー」ってネーミングを聞いた時点でオチキャラだと思った。演習をぶち壊したのはエクシアだが、何故ティエリアのシーンが入る。作戦中酒を飲んでるスメラギに呆れるクルー。すぐになれた辺りやっぱり問題。ぶすっとした顔で「実戦だ、ハレルヤ。待ちわびた?はっ、僕は憂鬱だよ」と吐き捨てるアレルヤ。ハレルヤと会話中だと考えると普通だが、ああ、うん……こりゃ一見かなりやばい。人革連のヘルメットってなんでこんなデザインなんだろう。防御のためか?ヴァーチェに「やりすぎだよ。全く」と突っ込むアレルヤだが、あれ、機体的に普通じゃね?1機落とすのに主砲は無駄だといいたいのか。……ヴァーチェに主砲以外の武器ってついてたっけ(おい)。お仕事はするけど、CBのやってることに基本否定的というスタンスなのか。世界に喧嘩を売って、憂鬱なのがアレルヤ、淡々としてる(想像力が欠如している)ティエリア、武者震いがロックオン、とっくに腹をくくっているのが刹那。アリーとソーマ以外、ほぼ全レギュラーが顔見世興行。
2008年04月03日
コメント(0)
「ロックオンの好きな女性のタイプって?」「年上で、思いやりがあって包容力のあるタイプだな」……ティエリアの前で聞かなくてよかった。彼女の逆なんだ、そんな気はしてたけど。おまけに初対面のときは12歳と20歳。ごめんティエリア、僕にはどうにもしてあげられない。どんよりと敗北感に浸っていた僕は、ロックオンに聞き返されるままにマリーのことをちょろっと喋ってしまった気がするけど……どうせロックオンは彼女のことを知らないからいいか。「簡単じゃねえか」皆の留守をついてマンションにやってきたハレルヤは、僕の話を聞いて大笑いした挙句にそう言った。「え、本当?」「あの野郎に酒を飲ませてお姫様のベッドに突っ込んで、朝になったら刹那とかいう餓鬼に起こしに行かせろ。それで一件落着だ」「……罠にかける、ってこと?」「手っ取り早くていいだろ」確かに早いけれど。「僕が作りたいのは、既成事実じゃないんだけど……」切ない思い出とか、心の触れ合いとか、将来子供に話してやれるような……。アレルヤはふん、と鼻で笑った。「そんなこと言ってるから女を取られるんだよ」「うわぁぁぁんマリーィィィ!」彼女に出会ったのは僕のほうが先だったのに。彼女を好きになったのもきっと僕のほうが先だったのに。僕と同じ顔なのに、ちゃっかりマリーをゲットした挙句その言い草は酷いよハレルヤ。「あのな、惚れたはれたも、結局は脳にびびっときた、それだけの話なんだよ。お前が逆玉狙う気がないんなら、ここは一つ上手くやって恩を売っとけ。大事な金蔓なんだから」「……本当に酷いよハレルヤ……従兄弟なのに」僕とティエリアは従兄妹同士だが、家庭内?の地位は天と地と言うか、お嬢様と執事というか、天帝と庶民くらい違う。そもそも4年前、ご主人様……じゃなくてお爺さんがお亡くなりになって、ティエリアがその全財産を継いだ時も、僕は周囲がなぜ「僕とハレルヤのために」泣いているのかさっぱりわからなかった。お爺さんはとても厳しい人で、ティエリアだけを大事にしていた。お爺さんには元々4人の娘がいたらしいんだけど、長女はふらりと出て行ったまま二度と戻らず、次女は使用人と恋をして勘当され、三女は病気で夭逝、末っ子は宗教に嵌ってやっぱり勘当されてしまい、お爺さんが亡くなられたときには誰一人屋敷にいなかった。で、三女の忘れ形見で最愛の孫娘のティエリアに、現金やら不動産やら特許収入やら何から何まで遺されたわけだけど、残りの親族は当然大騒ぎした。そのドサクサに僕とハレルヤがお爺さんの孫だってこともわかったわけだけど、僕は全くぴんとこなかった。同じお屋敷にいるのに、一度も話しかけられたこともなかったし、僕たちの名前も知らないように思ってたし。ハレルヤなんて、はっきりと「気味の悪い話だ」って言っていた。母さんを死ぬまで許さなかったお爺さんが、何を考えて僕たち一家を屋敷に置いていたのか、さっぱりわからないし、多分一生無理だろう。当時ティエリアは12歳、今と同じく我侭で、傲慢で、とてつもなくマイペースで、自分が一族の全財産を受け継ぐのをこれっぽっちも疑問に感じていなかった。ついでに言うと、世界一可愛い女の子だったよ。周りの大人は何故か、全然可愛くないって言ってたけど。僕の趣味がおかしいのかな。周囲が後見人を決めろとゴリ押しして、ティエリアがそれならばと探してきたのが、僕達のお母さんのお姉さんの子供であるロックオン。当時ギリギリ成人。そのロックオンが色々調停して、遺産を分配しようとしたんだけど、ティエリアがごねるから4年たった今でも実は決着がついてない。……一応弁護しておくと、ティエリアは特にけちでも欲張りでもないんだよ。ただ頭が固いというか思考回路が僕達と違うから、「お爺様が全て私に遺すとおっしゃったのに、何故分配しなくてはいけないのかわからない」らしい。従兄弟の僕たちには、働かなくても食べていけるくらいの配当をくれているんだけど、それだけ。他の親族には恨みを買いまくってる。ロックオンが法大に行かせたのはこのためだと思うけど、ティエリアの態度が軟化する日なんて本当にくるのかな。「じゃあなアレルヤ。上手く立ち回れよ」「それはどう考えても僕の台詞だよ、ハレルヤ」ハレルヤはひらひらと手を振った。僕はティエリアの引越し先についていって、そこから大学に通っているけど、一人暮らしを選んだハレルヤは進学も就職もしていない。月々の配当を上手く運用して、結構稼いでいるらしい。君は僕よりずっと頭がいいし、勘も鋭いけど、それでも本当は心配だよ、ハレルヤ。近頃不景気だし。ハレルヤが帰ったので、後片付けをして、洗濯物を取り込んで、買い物に行く準備をする。ハレルヤが提案した手段をとるかどうかは、とりあえず保留。確かに、ある日鳶に油揚げをさらわれる危険が無いわけじゃないんだけど。まだしばらくは、このまま平穏に暮らしていられるような気がするんだ。
2008年04月01日
コメント(0)
始発で帰ったら、何故か全員リビングにいて、さすがのオレもちょっとびびった。「悪いな。どうも一人暮らしのくせが抜けなくて……」「別に待っていたわけじゃない。課題を片付けていただけだ」「僕も論文を書かなくちゃいけなくてね」「同じく」……皆でスマブラ対戦していたとか、可愛らしい言い訳をしてくれたらいいのに、とか言ったら誰かに殴られるな。朝飯は、(オレの分だけ)健康ドリンク一本だった。少なくとも、アレルヤにこれだけ邪険に扱われた記憶は無い。怒っている。明らかに怒っている。「……なあ、やっぱりマンション移らねえか?」「……」「いやその、暇だからバイトしようと思ってるんだけど、ここの住所言ったらみんな黙り込むんだよなあ」「必要ない。金ならある」刹那、そんな風に育てた覚えは無いぞ。「暇なら、家事をして貰えませんか。買い物だけは僕がいきますけど」アレルヤ、お前自分から家事を始めたんだろうが。ティエリアはぶすっと黙り込んでいる。「ティエリア、やっぱり車を買いたいんだが……」「必要な際にタクシーを呼んだほうが安上がりです」「金ならあるって」ガタン!盛大な音を立ててティエリアが退席し、オレはアレルヤに恨みがましい目で見られながらその朝食を失敬した。刹那がクールな口調で「馬鹿」と吐き捨てた。
2008年04月01日
コメント(0)
「ロックオンは?」「女漁り」今日の夕飯はポテトコロッケ(アレルヤの手作り)とシーチキンのサラダ(オレが作った)、ベーコンとキャベツのスープ(何故かティエリアが灰汁取りに燃えていた)。ジャガイモ料理が出るからには、今晩はロックオンがいる予定だったんだろう。そう思ったから聞いただけなのに、ティエリアは思い切りつっけんどんに言い放ち、アレルヤは悲しそうな顔で、「ティエリア、そんな単語何処で習ったの?」と、余計なことを言ってティエリアに思い切り睨まれた。ティエリアはロックオンがいないと大体機嫌が悪い。オレやアレルヤでも同じかもしれないが、アレルヤが勝手に外泊することなんてないからまだわからない。ロックオンはある意味、ティエリアに全く信頼されていない。昔何かしくじったのか、と当人に聞いてみたら、「全く心当たりが無い」と首を捻っていた。大人ぶっているが、そんなものか、と思った。
2008年04月01日
コメント(2)
「あ、ペルラさん、こんにちは」「こんにちは」ペルラさんは25歳くらいの、黒髪の綺麗な人で、下の階の何処かの部屋のメイドさん。夕方4時ごろに、マルチーズのミルクを連れてお買い物にいくのが日課。僕はなるべく時間を合わせて買い物に行くことにしている。ミルクを抱かせてくれるし、お店とかお料理のこととか、色々教えてくれてとっても助かる。……時々半泣きで愚痴られるのは困るけど。彼女は僕のことも「住み込みの家政夫さん」だと思ってて、遠慮なく雇い主の悪口を言うんだけど、僕は今の暮らしに何も不満がないから、相槌を打ってもなんだか軽い気がする。たとえば、ティエリアの生活態度には不満があるけど、ティエリアを「うちのお嬢さん」と呼ぶのは抵抗があるし、かといって呼び捨てにしたら色々事情を聞かれそうだし。僕たちが今暮らしているのは、なんだか凄く立派なマンションで、門扉の前には全住民の顔を覚えてる守衛さんがいるし、エレベータは部屋の鍵がないと動かないようになってる。当然その鍵の該当する階にしか着かないので、僕もペルラさんも、相手がどの部屋の住民なのか知らない。僕たちはそんなマンションの、最上階を全部使っている。「とにかく安全な隠れ家を」ってことで此処を紹介されたときは、ええーってなったけど、そろそろ慣れて……こない。ペルラさんが最初に連れて行ってくれたスーパーも、僕が知ってる店の倍くらいの値段をつけていたし、僕たちが暮らすのはどう考えてもランクが違う。……って言ったらティエリアに切れられたけど、でも君が一番お金がかからないよ。一度、家に誰もいなくて「外で食べてね」って言ったらカップラーメンで三食済ませてたじゃないか。四人暮らしなんだから4LDKあれば十分なのに、どうしてこんなことになったんだろう。正直、掃除が大変だよ。
2008年04月01日
コメント(0)
オレの今の身分を当たり障りなく説明するのはほぼ不可能なので、赤の他人に説明するときは「ベビーシッター」と答えている。と夕飯の席で言ったところ、「給料泥棒」と刹那とティエリアが真顔で、綺麗にユニゾンしやがったので流石にむかついた。オレはそんなに駄目兄貴か?……アレルヤが笑うだけでフォローしてくれなかったことを考えると、そうなのかも知れない……。そんなことをつらつらと考えながら遅い朝飯に挑もうとしたオレは、とっくに大学に行っているはずのティエリアがパンをもふもふと齧っているのを見てため息をついた。「お前、単位は足りるのか?」「馬鹿にしないでください。ちゃんと計算しています」……初めてあったときはガラスケースから出したばかりのお人形さんみたいだったんだが。どうもアレな方向に成長しているのは誰の影響だ。オレか?やっぱりオレが悪いのか?刹那はこの年になって初めて(!)学校に行っているのにいい成績を取っているし、アレルヤは家事の殆どをやってくれている。「……バイトでもするかな」「は?」つい呟くと、ティエリアはぎっ、と眉を吊り上げた。「いや、やっぱり人間、働いてないと錆び付くだろ?」「……わけがわからない」「そういうものなんだよ」ティエリアは感銘を受けるどころか、えらく不機嫌そうな顔でやっと大学に行った。
2008年04月01日
コメント(0)
「刹那、これお姉さんに渡してくれ!頼む!」「断る」「取り付く島もねえな……」「取り付く島」ってなんだ。俺は島か。「あれはオレの姉じゃない。それにこんなものを渡しても何にもならない」何故か知らないがティエリアはオレの友達に人気がある。話したこともないのに、じゃなくておそらくだからこそだろう。一日デートしたらそれで目が醒める……気がするが、ロックオンに相談したら、「一人くらいそれでもいいと言うかもしれないから、やめとけ」と言われた。こいつの言い分もよくわからない。オレは何か手に職をつけたほうがいいということで、機械工学の勉強をしている。編入時の挨拶で、「将来ガンダムを作る」と言ったら爆笑されたのは腹がたったが、勉強は楽しい。友達も沢山出来たが、どうもふわふわした連中が多いのが引っかかる。まず、テストで主席を狙わないというのがわからない。人生勝ち抜いてこそだとオレは思う。「対外折衝」のためとかで外出ばかりのロックオンも、人を雇うことに反対して家事に明け暮れているアレルヤも、殆ど外出せず部屋に篭っているティエリアも、オレのことより自分の将来を考えろといいたくなることがたまにある。
2008年04月01日
コメント(0)
「ティエリア、起きて。もう8時だよ」ティエリアの朝は遅い。「甘やかされてきたんだな」とロックオンや刹那が言わずもがなのことを言うくらい遅い。ティエリアは僕が部屋に入って15分も経って、漸く返事らしきものを寄越した。「………………重力は嫌いだ」「君の瞼が重いのは重力のせいじゃないよ。遅くまでオンラインゲームで遊んでいるせいだよ」「煩い、私に口答えするな。誰のおかげで大学に行けると思っている」「うん、君のおかげだよね。だから君を留年させたくないんだよ」イオリアお爺さんの遺産、僕達にも少し回ってきてもいいところだったのにとは言わずにおく。流石に留年はかっこ悪いと思ったのか、ティエリアは布団の中からドアを指差し、僕は漸く退場することが出来た。実際彼女が食堂にやってきたのは、それから1時間後だったらしい。
2008年04月01日
コメント(0)
コーラサワー:生きていろよ、とは思っていたが、やっぱり生きてるのを見て「異能生命体……じゃなくてパーフェクトソルジャーだっけ……?」とかなり的外れなことを考えた。前回の演出が「死」の演出として凄いと思ったので。大佐も無事だし、戦果も十分だし、幸せな未来を迎えていそうだが、その分成長していなさそう。色々微妙なまま終わったところがティエリアを反転させたっぽい……そのティエリアとの因縁も大分微妙なわけだが。双方顔も名前も、因縁の存在事体も知らないままだ。アリー:ロックオンに殺されるはないだろう、演出も「死亡」を思わせるものじゃかったしと思っていたがやっぱり生きてた。世界が統一されても、紛争が一切なくなるほど人類が4年で進歩するとは思えないので、「自棄酒」と思われる描写がよくわからない。片腕ないって意見もみたが、どうなんだろう。グラハム:最後の最後で駄目大人っぷりを披露。部下を殺したガンダムにもう拘るのやめる、でジンクス搭乗拒否だと思っていたので、相変わらずガンダムに愛を囁く姿を見てかなり呆れた。エクシアと眠り姫と二股だし。しかしロックオンはグラハムに追われつつアリーを追っていたな……これは結局、アリーもグラハムも刹那が倒すという前ふりなんだろうか。ソーマとセルゲイ:性能と経験の二人三脚で双方無事に終わる。二人まとめてアレルヤと互角というのは問題あると思うのだが……アレハレって何だかんだと最強パイロット?ソーマとごちゃごちゃやってばかりで戦果はいまひとつだったが……。ソーマは保護者を助けることが出来たが、アレルヤはハレルヤを失ってしまった。普通なら人格が統合されるものだが、「二人で完璧超兵」という設定だったのか?擬似親子関係だが赤の他人の二人がライバルだから「一つになれない」展開なのか。ネーナ:どんな躾をうけたらああなるのか、洗脳されてるのか、考えると怖いが因果応報と考えるしかないだろう。王 留美が利用価値を認めてくれただけでも幸いだった。しかしこの先の(物語上の)使い道がわからない。「刹那」「ティエリア」「さじ」等の予想を見たが、一番ありそうなのはやっぱりサジ関係?
2008年03月30日
コメント(0)
結局ラスボスはアレハンドロ?嫌だなあ……素人の操る金満メカが最強なんて……(苦笑)。ティエリアは生死不明。アレルヤは生き延びる覚悟を決める。そしてアレハレ両目バージョン!キュリオスは殆ど壊れているが、それでもソーマとセルゲイを押している。刹那とラッセは出鱈目出力のアレハンドロと交戦中。もうこの3機しか敵いないのか……って結局ハムは間に合わないのか。ラッセは落ちるが、エクシアはアルバトーレを切り刻む。「私は完璧な超兵のはずだ!」「お前はその能力に思考が追いついていないんだ」それより、不利な状況でも突っ込む判断力の甘さが問題だと思う。セルゲイはソーマの盾となり、勝負は両者戦闘不能で幕を下ろす。キュリオス追撃より、中佐救出を優先するソーマ。ここをアレハレに撃たれれば二人ともお陀仏だったろうが、「マリー!何故、君が……」「未熟なパイロット」「主役はこの、アレハンドロ・コーナーだ!」ああっ、痛いよアレハンドロ。よりにもよって刹那にいうか、あんたが。世界を滅ぼして自分が好きなように導こうとするアレハンドロ、しかし刹那はロックオンの言葉を思い出していた。エクシアの実剣は、GMフィールドを切り裂くためにあるのだと。「アレハンドロ・コーナー、貴方はいい道化だったよ」遂に本性を現すリボンズ。「そういう言い方だから、器量が小さいのさ」「会いたかった……会いたかったぞガンダム!」話を都合とはいえ、やっとお仕事を終えてふらふらの刹那の前に現れるなハム。「運命の赤い糸で結ばれていたようだ!」「この気持ち、まさしく愛だ!」等ストレートにガンダムへの愛と憎しみを語るが、「貴様は歪んでいる!」「貴様は自分のエゴを押し通しているだけだ!」軍人アピールしつつ、世界より自分の欲望が大事と言い切ったガノタを、刹那はきっぱり拒絶する。そして両者相打ちに。ナドレは太陽炉を切り離し、ティエリアの意識は闇に沈む。「これでやっといける……貴方の元へ……。ロックオン」……後追い心中かよ。ハレルヤはソーマ・ピーリスが「マリー」であること、それを知ればアレルヤが戦えなくなることに気づいていた。銀の瞳は戦いに傷つき、ハレルヤの意識は消える。刹那がマリナに惹かれたのは、彼女が自分とは別のアプローチで平和を手にしようとしていたためだった。刹那からのメールを読むマリナ、しかし彼女は刹那に何もしてやれない。そして4年。宇宙で働く身となったサジは、改めてルイスにプロポーズ。世界は統一の道を歩んでいた。そして……「実は生きていました」奴多すぎるぞ!半期ひっぱってよかったのに。四年後か……せっちゃん成人してるんだ……。
2008年03月29日
コメント(0)
2年前の、他マイスターとの初顔合わせを回想する刹那。今と比べても顔幼い!アレルヤが驚くのも無理は無い。「適正があればよし」がティエリア。「覚悟があればよし」がロックオン。……他メンバー今と一緒。ティエリア一応刹那と同い年設定……。ロックオンにこれだけ尺をとるとなると、他のマイスターは死なないような気がするがどんなものか。地上に降りて戦力を分断した刹那を責めるティエリア。それを引っ叩いて現実に引き戻すスメラギ。帰還したジンクスは11機、鹵獲した機体も失い、撤退を意識するカテキンとセルゲイ。しかし本部は、とんでもない援軍を送り込み、戦線維持を命じる。それでもコーラサワー帰還で少し空気が緩む。ソーマは、「出来損ない」への敵愾心を燃やす。……この子もよくない方向に向かってる。勝てないのは辛いのか。いや、どうもジンクス乗り換えのあたりからおかしいような気がする。フェルトは天国のパパとママ、ロックオンへの手紙を書く。「私、生き残るから、もう暫くそっちへは行けないわ」強くなったなあ……(涙)。オペレーターズ、初めて自分の境遇を語り合う。黄金の超巨大MS、出現。ティエリアはナドレで出撃、ハレルヤはアレルヤの体を乗っ取って大暴れ。……これで、ソーマ(純正品)よりハレルヤのほうが上と思われたら、それはそれで怖い展開になるような気がするよアレルヤ。アレハンドロが乗る金ぴか、トランザムモードをも無効化する圧倒的な戦闘力を発揮。パイロットが素人でも無問題。あー。これまでのガンダムの所業(圧倒的な戦闘力で蹂躙)を考えると、胸が痛むわ。左腕と両足をもがれたナドレ、二体のジンクスと相打ちになり退場。……うん、フェルトの対比でこうなると思ったよ。計画のため、ロックオンのため、保身より戦果が大切。……ティエリアは生きてるかも知れないが、コーラは……じ、ジンクスの搭乗席ってどこ?いや、美神令子が死んだってコーラは生きてるよ!多分!同じく無残な状態のキュリオス、しかしハレルヤは流石に命汚かった。「下手こきやがって、おセンチ野郎が!」嘘をついてフェルトをコンテナに避難させるクリス、クリスを庇うリヒティ。クリスは此処で初めてリヒティの価値に気づくが、もう遅すぎた。プトレマイオス、撃沈。刹那とラッセは金ぴかを落とそうとしたが果たせず、ラッセはエクシアを切り離す。此処まできて全く戦意が揺るがないせっちゃんは、立派な主人公だ。
2008年03月22日
コメント(0)
通常の視聴者には大打撃だったらしいのに、どうして自分はこうクールなのかと思ったら、……「自殺」としか受け取れないためだった。ロックオンは紛争根絶のためにテロ組織に入ったのに、余計戦火を拡大してしまった。ダリルは部隊のため同輩のため部隊を移ったのに、結局ガンダムを討てなかった。理想実現のために自分が嫌いな存在(テロリスト、ガンダム乗り)になったのに、お前の覚悟なんてなんの足しにもならないよ、と現実に嘲笑われた。それで自分の現状に耐えられなくなって、生存している仲間がどう思うかなんて忘れて特攻してしまったんじゃないだろうか。それはそれで悲しいことなんだけど、……やっぱり泣いてやれないな……。
2008年03月20日
コメント(0)
中佐と少尉のどちらかは生き残ると思う。(と言うか好きなので生き残ってくれ)大佐と少尉のどちらかは生き残ると思う。(と言うか好きなので生き残ってくれ)マイスターも生き残って欲しいが、設定的に無理だろう。アレルヤはもう全滅するもんだと諦めている気がする。口にしないだけで。刹那は状況を楽観視してはいないだろうが、絶対生き残るつもりでいると思う。どう転ぶかわからないのがティエリアだが、打たれ弱いし人生経験ないし尺もないし、ロックオンがいなきゃ生きていけないと思い込んで特攻しそうだ。予告のナドレの壊れっぷりを見る限り、生還する気なさそう。敵の旗艦の真ん前で、大佐との明るい未来を夢見るコーラサワーとぶつかってともに業火の中に消えたりして。……どっちも余裕で生きてそうだな。意外とちゃんと対になってるというか、因縁のある組み合わせになった。その点どっかの上級大尉どのは、エクシアだキュリオスだトリニティだと、気が多すぎだ!
2008年03月17日
コメント(0)
ヴァーチェばっかり狙われて酷い、と思ったが、考えてみればキュリオス・機動性重視・防御軽視ヴァーチェ・攻撃力と防御重視・機動性と命中率軽視だったら自分もまず後者を狙うな……。キュリオス追い掛け回している間にヴァーチェの主砲掠ったらそれで死ぬ。ソーマとセルゲイじゃなかったら間違いなくトランザムキュリオスにやられてたし。大佐か中佐がそういう作戦を立てたのかもしれない。今週色々あったが、何か全く悲しくないのは、鬼籍に入ったかも知れない3名がそれぞれやりたいことをやったからか。「オレは、嫌だね」がダイターン3の「僕は……嫌だ!」のオマージュだと某所で読んで納得したためか。某エンディミオンの鷹の復活を思い出して「あれよりは死にっぱなしのほうがマシ」と思ったからか、1期でマイスター全滅だとしたら次回でティエリアとアレルヤか、そりゃロックオン尺取りすぎだと思ったからか、ラッセ曰く「人間実体験したことしか身につかない」からこの展開もやむなしと思ったからか、……「宇宙って狭い」が一番感動に水を差したな。宇宙空間でのMS戦ってどれくらいの規模で戦ってるかわからないのに、よく相手を見つけたなロックオンとアリー、というのと、防護服が破れてメットに皹が入ってるのに宇宙空間でどれだけもつの、と……でも「どうせ生きてるだろ」と思わせない00偉い。それだけは偉い。
2008年03月16日
コメント(0)
「トランザムシステム」稼動。圧倒的な質量に押しつぶされそうだったCB、これで生き残ることが出来るのか?……あくまで機体性能頼り(ぼそり)。ヴェーダ内のマイスター情報、全て削除。イオリア爺さん、とりあえず彼らの味方なんだね。アレハンドロは悔しがる。アリーは人革連に身を寄せるが、荒熊さんは彼に胡散臭いものを感じている様子。刹那とラッセは宇宙に戻るが、間に合わない。デュメナスは待機。一人称「私」モードのティエリアが発案?ヴァーチェに的を絞るアリーの目的は何か。……かと思ったらあっさり撤退しやがった。相性最悪のファングにやられたヴァーチェ、ジンクスの集団攻撃を受け、キュリオスはソーマと一騎打ち。ロックオンは強引に出撃するが、頭の中はアリーで一杯。ちょっと待てティエリアとアレルヤは?アリーは刹那に残しておいてやれよ!アリーを殺したいのは刹那もロックオンも一緒だと思うが、どちらか選ぶなら、刹那の因縁のほうが優先されるべきだと思う。刹那にとっては「自分の過ち」すら含んでいるんだから。ソーマ・セルゲイに苦戦するアレルヤだが、ハレルヤが頭痛を抑えてくれる。ティエリア……ヴァーチェの能力って本当こういうとき役にたたねーなあ……。キュリオスとヴァーチェのトランザムタイム終了。敵は撤収するが、ロックオンは本丸を狙う。げっ大佐がいる!しかし傭兵さんがやってきて、ロックオンは私闘に移行。ダリムの特攻に対応できなかったロックオンは、片目が見えないことを見抜かれてしまう。戦闘不能の機体から出たロックオン、ハロに帰還を指示。そして宇宙空間で、アリーのスローネを狙い撃つ。……あれ、宇宙服破れてなかったっけ?「なあ、お前ら満足か?こんな世界で。オレは、嫌だね」CB陣営から初の被害者が出る。遅っ!そして後2話はどうなる……?アリーはちゃんと死んだのか、ダリムは無事なのか?コーラサワーは宇宙空間でもさすがコーラだった……。そういえばネーナは何処行った。予告は刹那とティエリア中心。ちょっと待てアレルヤは?
2008年03月15日
コメント(0)
リボンズが無性天使でティエリアが両性らしいという話(真否は知らない)を受けて考えたこと。無性ということは、リボンズは遺伝子を残せない。完璧無敵イメージの彼がそう作られているってことは、1.不老不死もしくは長寿。2.使い捨て。3.そこまで考えてなかったというか、製作者の趣味というか、とにかく「無性であってほしい。デメリットは後で何とかする」。のどれかじゃないかと思われる。で、後継機と予想される(わりと最近まで、双子だと思っていた)ティエリアが無性じゃなくて両性だとしたら、1.リボンズで何か失敗したので路線変更。2.リボンズの補助のため。のどちらかだと思う……リボンズが「捨てられて拾われた」話が本当なら前者、嘘なら後者。前者ならティエリアはわざと御しやすく企画されたわけでそれも微妙だが、もっと気になるのが後者の可能性。今のところ圧倒的に能力が高そうなリボンズが、ティエリアを必要とする要素が見当たらない。ティエリアが自信満々だったトライアルもあっさり止められたし。かといってリボンズがティエリアを「いらない。むしろ邪魔」と言い出したら、ティエリアの存在意義が丸ごと消えるような気がする。……間違いなく1期中に潰される。で、ティエリアが両性である理由だが、思いっきり実もふたもなく生殖活動のためじゃないだろうか。「スパイラル」のヤイバというか、もっとあからさまに言うと「遺伝子組み換え植物」。色々都合よく弄繰り回した精子と卵子の、製造工場兼保管庫。いい遺伝子を持ってそうな男女と掛け合わせるための存在で、無論アイノイトナミなんてまどろっこしいことをさせるつもりはないので、恋愛できなそうな性格に育てた。あ、でもコーディネーターの設定とちょっとかぶるから駄目かな。
2008年03月15日
コメント(0)
トリニティ崩壊。前回は何とか逃げ切ったが、基地を潰される。食料は缶詰で賄っているが、肝心のエネルギーが心もとない。ヨハンは王留美と連絡を取るが、彼女は既に彼らを見切っていた、と思われる。仕事でも慈善事業でもない。役に立つ駒なら入手して損はないと考えただけ。リスクのほうが大きいなら、そりゃ手のひらも返すさ。一般人が死んでも眉一筋動かさなかったセレブ様ですから。……ただの看板娘ヒロインと侮っていたぜ。勝利の美酒に酔い痴れるソーマ、ジンクスの性能に乗っかって大活躍。ティエレンでは自分の能力を生かせなかった、ってそりゃ凄い。機体より先にパイロットが完成してしまっていたのか……何か間違ってる気がする。深追いを止めるセルゲイ、基地を潰されたトリニティにもう先はないと確信していた。この人の下でなら長生きできそうな気がする。どんどん追い詰められる兄妹の前に降り立った一機のイナクト。攻撃の意思はない、と言われたヨハンはネーナだけを機体に戻し、ミハエルと会談に挑むが……。「スポンサーに頼まれたのさ、あんたらをなんとかしてくれと」これを「味方」の口上だと思ってしまう兄妹って、どんな教育受けてきたんだろう。アリーはミハエルを射殺、ヨハンを足蹴にした挙句機体に乗れとせっつく。……絵的には萌えたがシナリオは悲惨すぎる。ミハエルの機体を乗っ取ったアリー、ヨハンとネーナに彼らが「生贄」であることを告げる。「戦争根絶」というお題目を信じていたヨハン、弟の敵を討てず、妹を助けることも出来ず爆死。ネーナも殺されかけるが、刹那の介入に救われる。個人的にはこれまでで一番堪えた。別にこいつらが好き、ってわけじゃなく、最初から殺されるために出てきたのが見え見えだったので嫌うに嫌えなかった。世界の敵として虐殺されるべく作られたが、当人たちは全く知らなかったというのは、11話で殺された子供達の次くらいに不憫だ。1クールも暴れてくれれば、とっとと死んでくれと思ったかもしれないが、全盛期が短すぎる!ソーマもティエリアも似たような境遇かもしれないが、それでもある程度生きているから多少雛形から外れ始めている。せめてネーナが、改心するまで生きていられればいいんだが、……せっちゃん絶対置いて帰るな。普通の主人公は知人で孤児の女の子を敵陣真っ只中に置き去りにしないが、刹那が気に食わない、今後鬱陶しく纏わりつきそうな相手をわざわざ連れて帰るほどホットとは思えない。3に続きます。今回言いたいことありすぎる。
2008年03月10日
コメント(0)
長くなってしまったのでCBサイドだけ。意外と軽傷だったロックオン。しかし利き目を負傷、狙撃者として……以前にマイスターとして致命的な結果となる。3週間の安静を命じられるが、当人そんなに寝ていられるかと……どうせ機体も駄目になったんだからそっち直るまで寝てろ!ティエリア気になるなら呼びつけろ!寝てられない気分なのはわかるが、怪我人とは思えないほど元気一杯だったぞ今回。こっちは何時壁にぶつかるかとはらはらだったというのに。……でもいきなり片目使えなくなったら、全く的に当たらないと思う。ハロに照準任せるのか?ティエリア、ロックオンを見舞わず、ヴァーチェに引き篭もることもヴェーダルームに行くこともなく、星空を眺めつつ反省タイム。ヴェーダに固執して失敗、同士を戦闘不能状態にし、自分はヴェーダのバックアップを失い弱体化。(意外と自己評価高くないというか的確だった(苦笑))もうマイスターの資格なんてない、と弱音を吐かれたロックオン、こともなげに「俺達と同じになっただけだ」……って本当にティエリアの正体知ってるのか!ロックオンを案じて立ち聞きのフェルトが、「え、ティエリアって人間じゃないの?」的疑問を感じているのに。外からやってきたロックオンより、CB育ちのフェルトのほうがまだ何か知っててもおかしくない気がするのに!…………実はユニオンのスパイで、ヴェーダと直接繋がってるティエリアを篭絡して情報を聞き出そうとしているってオチだったら泣く。「優しいんだ、誰にでも」フェルトの初恋は多分これでお仕舞い。しかしロックオンがティエリアを口説いてたとかじゃないので、「振られた」というより「なんだか萎えた」とみていいだろうな。もう一人、ロックオンとティエリアの仲が急接近して割を食ってるのがアレルヤ。少なくとも19話以降、慎重論というか正論を吐いているのに発言力は弱まる一方。今回についてはマジ発言一蹴で、……中盤、ティエリアが吼えてもスルーされてたのを思い出した。アレルヤとティエリアって初期の相棒だったが、見事に逆というか、反転しているというか……。資質を見込まれた素直な拾われっ子と、本家に押し付けられた世間知らずの御曹司。アレルヤは皆に気に入られようと頑張ってきたのに、ティエリアがちょっとしおらしい態度を取ったらそっちがちやほや……に見える。いや、殆どのクルーはアレルヤのほうが好きだろうけど……ロックオンとスメラギを見てると、ティエリアの容姿と出自って、やっぱり特別有利って感じだ。
2008年03月09日
コメント(0)
姉の遺体を確認するサジ。ヴェーダの本体にたどり着いたアレハンドロとリボンズ。そんなことと知らないプトレマイオスは、新たなガンダムの情報を調査、トリニティはラグナと連絡が取れないことに苛立っていた。今日も元気にコーラサワー。グラハムにメンチ切ろうとして会うことも出来ず。でも失敬なのは中尉のほうだと思うんだ。ガンダムに負けたのは皆一緒。自分が礼儀知らずなのに、上司の悪口言った人間〆るなよ……。「そういうことができるのも、また人間なんだよ」戦術予報士の過去をフォローした後、さりげなく言っちゃうロックオン。まさかコイツ、オレが何者か気づいてるのか、とぎょっとするティエリア。彼が冗談交じりに「オレより心配してやれよ」、と槍玉に挙げた刹那は、夢を見ていた。「オレは、戦いをやめたいのか……?」トリニティを襲う人革軍、先手を打たれる。ヨハンは裏切りに気づいていた。暗殺されているラグナ、これは誰の仕業?誰も気づかぬうちに、プトレマイオスに近づく敵影。……クルーに酒を飲ませたのが不味かったんじゃないのかスメラギさん。疲れて寝ちゃったのね、じゃないだろう。宇宙戦開始。数も性能もパイロットも向こうが上(涙)。15話より不味くないかこれ。しかもヴェーダからのバックアップが途切れる。「僕らは、裁きを受けようとしている」「まだ何もやってない!」「僕らは、ヴェーダに見捨てられたのか」「同じだ、あの時と」ガンダム、システムダウン。諦めかけた刹那の目の前にチラつくマリナの姿。連合軍が「罠か?」とビビってるうちにシステム変更、3機のガンダムが再起動。しかしヴァーチェのシステムにエラーが生じる。呆けたままのティエリア、これは彼の責任か、それともぶっつけ仕事の限界か?コーラサワー機からヴァーチェを庇ったデュナメスは大破、ロックオンはメットが割れるほどの重傷を負う。ティエリアは己の失態に戦く。ガンダムの時代は終わった、のか……?
2008年03月01日
コメント(0)
ルイスからのメールを見直すサジ。この時代には再生治療法が確立されているが、ガンダムの放射物質の影響により、彼女の体はそれを許されなかった。……ああ、あれやっぱり有害なんだ。仕方なくマンションに帰るが、……姉が帰ることはもう二度となかった。とうとう三国が連合。CBは漸く計画の第一段階をクリアした。が、それだけの国力が奴らにはないのに何故今、というティエリアの一人称は「僕」になっている。それに気づくロックオン。プトレマイオスは新兵器GN-アームズ投入を決めるが、三国には10体ずつパチガンダムが提供されていて……正直焼け石に水かも……。ガンダムには乗らない、というグラハム。ソーマを乗せたくないセルゲイ。乗りたいソーマ。全然知ったこっちゃなく、上司を食事に誘うコーラサワー。生き残ってくれ、コーラ。君がいないと欝でならん。グラハムは2期最終回後も生きていそうな気がする。しかし中佐はソーマちゃんを大事にしてるな、ベタだが「娘が生きていればちょうどこのくらいの年」という設定なんだろうか。ラグナって、PCじゃなくてオッサンかよ!彼の依頼で「ガンダム」を搬送するアリー、彼は傭兵稼業に見切りをつけていた。流石に目端が利く。取材中アリーに目をつけた絹江、取材を申し込み、聞いてはいけないことまで聞いてしまう。というか、喋らなきゃすむこっちゃないのかアリー。誰でもいいから殺したい気分だったのか?と思いきや、彼にはそれなりの目論見があった。……不謹慎だが、絹江の最期のカットが滅茶苦茶美人だった。斬り捨てられたトリニティ。そこに現れた留美と執事。「ただご挨拶に参っただけ」という彼女に、ん?となるヨハン。使えるカードは一枚でも多いほうがいい、というヨハンの危惧は、直ちに当たることになる。何不自由なく暮らしながら、この世界が変わらないなら、いっそ壊してしまおうという留美の胸のうちは?……正直、殺戮者であると同時に捨て駒であるトリニティのほうが、まだ救いがあって欲しいと思うよ。黒幕がガンダム売って、実行部隊を試し切りに使わせるなんてあんまりだ。彼女には共感や同情の取っ掛かりさえ掴めない。背景が見えていれば、腹黒美少女最高!となったのかもしれないが。自分の非を認めるティエリア、その肩を親しげに叩くロックオンに、戸惑うアレルヤ。後でちゃんと説明して……いや、守秘義務が……いや2人に知られるも3人に知られるも大差ないだろう!もっとも、トリニティが人革連を襲ってガンダム10機に返り討ちにされ、それどころではなくなったが。……ソーマ、セルゲイはともかく、普通の精鋭でもトリニティより上なのか。それってトレミー組じゃ全く歯が立たないってことなんじゃ……。相手がカタつける気で来たら、1時間で全滅しそう。そして何代にも渡りCBの活動に介入してきたというアレハンドロ、「天使」リボンズの導きによりヴェーダ本体に辿りつく。
2008年02月24日
コメント(0)
全118件 (118件中 51-100件目)