[ガンダム00(感想・SS)] カテゴリの記事
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ガンダム00 19話感想
「一応」味方であるはずのトリニティを攻撃する刹那。非常識三兄妹も呆気。「貴様らはガンダムではない！」そしてティエリアがまさかの参戦。結局ロックオンも参戦。アレルヤは母艦を守るため宇宙に残る。司令室は大混乱。下手すれば共倒れになるが、あいつら気に食わない、はほぼ全員同意。結局静観。刹那とティエリアがフォーメーション組んでるのにしみじみ。本気になったティエリア、ナドレを自主的に機動。正真正銘の奥の手、「他のガンダムを制御する」能力でトリニティを粛清しようとするが、途中で使用不可になってしまう。……こんだけ傲慢な性格に納得。事実上最強の能力じゃないか。そしてロックオンが到着、撤退を決めたヨハンは最後に、刹那が敵であるテロ組織の一員であったことを告げる。各陣営は、CBとの戦闘を続けるか考え続けていたが、そこに「内通者」からの通信が入る。ルイスは、サジに学校に戻ることを勧める。サジの将来の夢は宇宙で働くことだから、二人の道は事実上此処で別れてしまうことに。そしてその姉は、大株主がCBのバックにいるかもしれないことを知ってしまう。地上で揉めている刹那とロックオン。ロックオン、言っていることに矛盾があるぞ。紛争が終わったら人殺しの罰を受ける、と言いながら刹那に銃を向けてはいけない。感情のぶつかり合いは無事笑いに紛れるが、その頃、彼らもトリニティも知らない非常事態が推移しつつあった。こ、この先を見るのが怖い……！
2008年02月16日
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マイスターって。
「近くの巨乳より遠くの貧乳」な刹那とアレルヤと、硬い握手を交わしたい。「揺り篭から墓場まで」と噂されるロックオンも、それはそれで好ましい。「男の甲斐性は皆無」で周囲の女性全部から嫌われてるティエリア、迂闊に恋愛状態にならないよう性格設定されているようにしか思えない。……この性格で恋愛したら、全て裏切ってそっちに尽くすような気がするしな。
2008年02月14日
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ガンダム00 18話感想
トリニティの介入は7度目。軍事施設を片端から潰し、トレミー組はあおりを食らってマトモに活動できなくなっている。……攻撃目標が違えば大丈夫じゃないかと思わなくもないが。連中の暴れっぷりもいい勝負だが、少なくとも殺しつつ爆笑はしていない。軍事演習後、余計状況が悪くなくなったことにうんざりする国家元首たち、しかしもう三国連合でも勝てる気がしない。トリニティの機体について考えるトレミースタッフとアレルヤ。ヴェーダがハッキングされている、裏切り者がいる……って、ティエリア「だけ」いない状況でその発言はどうなんだ。仮想的認定か。確かにティエリアは内部で浮いているが、つか明らかにハブられているが、上位組織から回されてきた生え抜きって雰囲気だから一番裏切りそうも無い、というのが視聴者としての意見。ヴェーダに篭るティエリアは、ヴェーダの改竄状況を調べようとして拒否される。絹江は、戦闘中に偶然ネーナの発言を聞いてしまったパイロットの情報を買い上げる。暫くこの情報は独占できそう……だが、娘の誕生日を控えた状況提唱者は暗殺される。その弟君は、帰国中の彼女と携帯で会話、だが通信が途絶える。それはたまたま、トリニティが頭上を通過していた余波だった。自分たちが必死にお仕事してるのにいい気なものね、死んじゃえば？ネーナは何の恨みも無い結婚式場を爆撃。「疲れてるんだろ」で済ませる兄達。いやこれは……マジでどっかおかしいとしか思えないな……。どう考えてもトリニティが攻撃する理由が見つからない。困惑するトレミーメンバー。サジはルイスが「事故」に巻き込まれたことを知る。ユニオンでも、内通者の存在が疑われ始める。そして軍事工場(働いているのは無論民間人)が襲われていることを知ったグラハムはヨハンに一矢報いるが、Gのかかりすぎで内臓を痛める。ルイスのためスペインまで飛んでいくサジ。彼女が欲しがっていた、どう考えても見分不相応の指輪を渡す。しかもペアだぜペア！だが、ルイスはそれを嵌めるべき指を奪われていた。しかも一族は全滅。……指輪が嵌められなくても結婚は出来るが、実際には学生同士だから難しいだろうな。資産家らしいし。度重なる惨劇に、刹那はエクシアを駆りトリニティに攻撃を仕掛ける。次週、ロックオンが刹那に銃を向けるが、一体何が判明してそうなったんだ？
2008年02月09日
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ガンダム00 17話感想
80年前、破棄された基地から回収された紫のハロ。そこから情報が漏れ、三体のガンダムが作られた……？純正モデルより強いのが!?うっそー！ガンダム一体に二人手のひらに乗っけてやってきたよ！自分たち度胸ありますって演出か？ヨハンの半ズボンより驚いた。プトレマイオスにやってきた三兄妹。煮え切らない男は嫌いだというネーナ、エクシアのパイロットである刹那にいきなりキス。驚いた刹那がそれを振り払い、それをミハエルが怒り、ロックオンが妹さんが悪いと切り返す。この茶番にティエリアもむかつく。そして両者の会談が始まるのだが、トリニティは守秘義務を盾に何も喋らず、虚仮にされたティエリアは途中退席。ネーナは艦内冒険と称して退席、刹那を連れ出そうとして失敗、なめんじゃないよと脅しをかける。……釘宮さん好きだけど、そういう演技が上手い人じゃないと思う。そしてヴェーダの懐に潜り込み、ティエリアを焦らせる。相手の口からは何も聞きだせなかったが、ガンダムだけはしっかり調査。だがスメラギは「情報はヴェーダに伝えないで」、と指示。これは「ヴェーダは信頼できない」という意味なのか、それとも先刻「会談の様子はヴェーダで閲覧する」と言っていたティエリアに含むところがあるのか。……相手が自称するとおり同傘下の別組織なら、ヴェーダに隠し事はいざというときの準備だろうが、正直上層部が彼らを本気で「切る」つもりになったら既に焼け石に水だろう。いきなり刹那にモーションをかけるネーナが気に食わないというクリスの言い分はわかるが、そういいつつちゃっかり兄貴とツーショット写真撮ってるのは……いやいいよ……正直で。アレルヤはソーマだろうしな。この写真だって何かの役に立つかもしれないし。(実際、写真と言うのは馬鹿に出来ないと思う)「貴方は知りすぎた……」米軍の軍施設を強襲するトリニティ。目的はCBの「真の目的」に迫りつつあった教授。一撃離脱しようとした兄に逆らい一暴れするミハエル、急ぎ飛んできたフラッグ隊を蹂躙。恩師だけでなく部下も失ったグラハム、流石に今日は何時もの妄言も出てこない。戦争根絶を唱えるとはいえ、これは明らかにやりすぎ。トリニティの行いは、次第に刹那の信念を揺るがすようになる。
2008年02月02日
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ガンダム00 16話感想
新キャラ、ガンダム乗りトリニティ三兄妹登場。あまり似てないし、実の兄弟ならわざわざ「にーに」なんて呼ばないので「自称兄弟」と予想。助けられたのは刹那、ティエリア、アレルヤ、ロックオンと年の順。捕獲順じゃないのか。アレルヤ可哀想。しかしティエリアだけ挨拶イベント飛ばされたのかわからない。比較的側にいたと思われる刹那とティエリア、もしくはアレルヤとロックオンが同じ相手に救われるという展開じゃないのもよくわからない。ランダムに見つけた順？人員と機体を潰して、なりふり構わずガンダムを入手しようとした三陣営。それで一体も獲れなかったとなると、面子丸つぶれではすまないのでは……？後半は総集編。各ガンダムマイスターたちの、活躍と問題点が語られる。そんなことより、マイスターをおろすことも出来るはずのお偉いさんたちが、「あの新しいガンダム、何？聞いてねえよ！……でも使えそうだから承認」ってのにびっくりだ。なんていい加減な組織なんだ。ネーナ、また巨乳か。乳がでかくないと入れないのかあの組織は？可愛いんだけど、好みじゃないなあ。ヨハンは穏健派、ミハエルは過激派。でもミハエルの意見って、攻撃的だけどイカレてるってほどじゃない気がする。意外とティエリアと話が合いそうな。クビになる可能性があったのは刹那、アレルヤ、スメラギの3人。ロックオンは全く問題なし。ティエリアは、失敗した扱いのはずなのにスルー。腫れ物扱い……？「面倒だから関わるな」的な雰囲気を感じた。
2008年01月27日
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ガンダム00 15話感想
842vs4！仁義なきガンダム捕獲作戦開始だ！マネキン大佐、中佐は捕獲作戦について聞かされていなかった。100や200や300は戻れない作戦だな、これ。いきなり自爆攻撃が出たぜ、自動操縦だろうけど。先行で出たデュナメスとキュリオスが取り囲まれ、エクシアを護衛につけた？ヴァーチェが思いっきり溜めのいる主砲をぶっ放すが、ソーマの接近を完治したアレルヤは行動不能状態に。うまいこと合流できないと、勝ち目がない。ヴァーチェの砲撃も暫くは撃てそうにないし。デュナメスを踏みつけて撃ちまくるソーマ……任務もあるが私怨もある。ハレルヤは一瞬意識を奪うが窮地を脱した途端に引っ込む。「何時まで続くんだ、この攻撃は」戦闘開始から15時間、防御に徹するガンダム。ヴァーチェの主砲は疲れからか、既に当たらない。ヴァーチェはAEU、デュメナスは人革連、最後まで粘っていたキュリオスがユニオンに捕獲され、一人さ迷うエクシアは仇敵の手に……落ちるのか？中盤の此処で全員死ぬか捕獲されたらそれは凄いぞ！そして、刹那の前に新たなガンダムが舞い降りる……。大ピンチでヒヤヒヤは結構だが、もっと働けハレルヤ。
2008年01月19日
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ガンダム00 14話感想
地上に降りていいのに、宇宙での仕事を手伝うアレルヤ。人間はやっぱり宇宙に居たがらないという話をするスメラギと留美。宇宙を好むのに地上に降りて、地下で思索に耽るティエリア。単にアレルヤとティエリアの性格の違いを表しているのか、それとももっと深い理由があるのか？オフではちっともつるまないマイスター四人。変だと思うのが普通か、べったりのほうがおかしいのか？墓参りを誤魔化すため女の子を(複数)侍らせてるふり、のロックオンもかなりの個人主義だ。各国上層部、及び軍部にも動きが。ユニオンは特殊部隊に各部のエースを投入、人革連はソーマ(とソルゲイ)頼み、AEUはヘたれエースに厳しい女性上司をつける。コーラサワーって人生楽しくていいなあ。初対面で二発ぶん殴ってくれた上司に惚れたのは本気か、それとも三日に一度は一目惚れしてるのか？こ、この世界の機密情報の価値ってどうなってるんだ。女を口説く道具に使うなよ兄ちゃん(名前忘れた)。ガンダム捕獲作戦(紛争地域で3軍合同演習をやり、圧倒的物量で疲弊させる)を思わぬところから聞き込んだスメラギは、疲れた表情を浮かべる。彼女は、出来れば知らん振りしていたかったのかもしれない。しかしティエリアは、罠だろうがなんだろうが紛争が起きるなら死ぬ気で介入すべきと強硬論を述べる。おお、不吉な雰囲気だ。今度は無傷ですみそうにないぞ！ED……海岸で刹那の髪を切るロックオンと、キャンプ料理中のアレルヤとティエリア。うわあ本編では全くありえない仲良し映像！特にティエリアはお茶もいれてくれないイメージなんだが。びびっていたら、海に鋏が落ち、そして海が赤く染まる。……ある意味安心した(笑)。
2008年01月15日
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ガンダム00 13話感想
内戦を止めるには、さわられた爺さんを無事保護するしかない。第三勢力の仕業と考えるロックオンは刹那に調べに行かせる。ユニオンに見つかった刹那は「地元の子供」のふりをして誤魔化そうとするが、グラハムは彼が銃を携帯していることに気づいていた。気づいた上で、わざと情報を与え立ち去る。姫は戦いを止めるよう放送を流すが、そんなものは抑止力にもならない。そして侍女ですら姫に銃を向ける。ユニオンの情報から、敵は自分の「古巣」だと気づいた刹那はエクシアで飛ぶ。敵は取り逃がすが(……)、爺さんは無事に保護。そして姫に、和平に向けての会談の準備をさせる。とんでもない戦術にティエリアは一人大騒ぎするが、誰も相手にしない。非武装のガンダムが王宮前に。ユニオンは様子見の格好だが、王国軍は銃を放つ。これ、重装備のヴァーチェのほうがよかっ……否軽装のエクシアだからこそいいのか。かなり危険なミッションだったが、刹那は無事人質を送り届け、飛び出した姫と言葉を交わす。そして飛び立つエクシアを、攻撃したくても出来ないユニオン。保守派、改革派の両首領は内戦をやめるべしとの声明を発する。だが、内紛はまだ続いている。
2008年01月05日
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とーとつに00の話。
兄鰤見逃した……。普通にお休みだと思ってた……。お休みでいいじゃないか！どうせ原作に追いつく寸前なんだから！でガンダム00．オリジナル作品のネタばれは見ない主義だが、これだけはメインキャラの顔・名前・性格・機体を覚えてから見たほうが良かったような気がする。大体覚えるのに1クールかかった。しかし、刹那：幼少時「聖戦」に参加するため母親を殺害。こういう設定は大人(出来れば親父)キャラにつけて欲しかった。運命の女性が8歳年上の小国の支配者というのは期待できるが、何クールあったらくっつくのか見当もつかない。ロックオン：「テロが憎い」発言に唖然。ティエリアの強烈突っ込みに拍手。やってることに反して性格がまともなのが逆に怖い。ロリコンはガチじゃないと信じたい。三木声でロリってなんとなく洒落になってない。アレルヤ：ガチムチだが乙女系僕っこというギャップは良い(何様だ)。しかし二重人格設定は……自分の攻撃性に振り回されているといわないかあれは。むしろ彼に都合がいいように思える。あれだけ戦闘力があって自分を制御できないというのは迷惑千万だが、……戦闘しか出来ないからあそこにいるんだろうな……。ティエリア：人の命も信念もプライバシーも嘲笑い踏み躙り、仲間のミスはきっちり糾弾、自分の失態は涙と八つ当たりで誤魔化す。滅茶苦茶偉そうだが実はそんなに強くないかも。作中人物にも視聴者にもドン引きされているが、「そこがいい」という人間も稀にいる。此処にも一人いる。……設定知ってたら見てなかったかもしれない(笑)。
2007年12月26日
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ガンダム00 12話感想
中東安定化のモデルケースとして、国連の援助を受けられることになったマリナ姫の国。しかしこれに反対する保守派の長老が拉致され、これが姫たち改革派の仕業とされる。つーかマジそうなのかもしれない。保守派にも改革派にも色々いるから。よそ者は目立つ、という理由で自ら隠密活動に入る刹那だが、わずかな人種の違いがわかるらしく庶民は彼に非難の目を向ける。ロックオンは熱狂的ガノタであるグラハムに猛烈アタックを受け、狙いを外し続けるという醜態を晒す。……それはまあ置いといて、といいたくなるほど変な人だなこのパイロット。ハレルヤがソーマに話しかけるのは、ひょっとして伝わってるかもしれないと思うけど、「あえて言おう、グラハム・エーカーだと！」「人呼んでグラハムスペシャル！」「身持ちが硬いなガンダム！」………………通信、繋がってないよな？独り言でもないよな？確かに名前覚えたけど。(やっとかよ)軍内部にも保守派がいてクーデター騒ぎとなり、CBやら何やらが介入。子供の死体がごろごろと転がり、刹那は己の無力さを実感する。そもそも、営利ならまだしも「心情的に納得できない！」というのを武力で押さえつけられるというほうが見通し甘すぎる。次回、同じく自分の存在の無為に悩む姫と再会なるか？
2007年12月25日
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ガンダム00 11話感想
ああ、この番組にも強化人間の系譜は続いているんだ……。敵のパイロットが、自分の同類だと気づいたアレルヤ。戦うためだけの子供たちを生産する組織がまだ存続しているなら、それはれっきとしたSBの攻撃対象となる。アレルヤは自ら計画立案、ガンダムでコロニー内に突入するが、そこを攻撃するということは、そこに拘束されている子供たちを殺すことに他ならない。彼には子供たちを保護することなんて出来ないし、子供たちが自力で堅気の生活することなんて無理なのは、彼が一番よくわかっている。彼が一人逃げ出す際、汚れ役として作り上げてしまった第二人格、ハレルヤは攻撃を指示。「引き金くらい立場でなく、感情でひけ！」殆どパニック状態で攻撃、子供たちを爆死させたアレルヤは、組織に戻り二十歳の誕生日を迎えた。
2007年12月15日
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ガンダム00 9話感想
国連の援助を得るため、大使と面談する姫。何の見返りもないのにね、と警戒する側近。相変わらず10箇所くらい同時進行しているので(そのせいだけじゃないけど)、話が遅々として進まない。まあ、話事体はディスティニーより面白いけど。せめてオペレーター室周辺のエピソードごっそり省いてくれないかなあ。中華お嬢様も。マイスター4人と3竦みと姫と東京の民間人代表、これでも多いくらいなんだから。楽観論は蹴散らされ、人民革新連盟の手が伸びる。騙しあいに敗れたスメラギは、4年前の事例を引き出すが、同じ手を食らった時点で役立たずじゃないかアンタ。「あたしの予測が外れたというの……！」悔しがってないで立て直せ。機体の性能差を戦術でカバーと言うのは見ていてわくわくするが、問題は頑張ってるのが敵方のオッサンってとこ(笑)。オッサン部下の心配してて性格よさげな上に戦術家か！
2007年12月01日
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ガンダム00 8話感想
女性陣の水着、全然萌えない。何でだろう、キャラデザインが元々男性向けの人じゃないからか。スタイルがいいだけで、なんか色気がない……。多発テロの目的は、ソレスタルビーイングの武装解除。「人々の代弁者」が「武力による圧力」を「無差別殺戮」で解決しようとするって凄い理屈だ。「此処は戦争やってないからスレスタルビーイングなんて関係ない」と考えていた東京都民も、テロによりその存在を意識せざるえなくなる。空手で外交に回っていた姫、自国の者らしき少年を見つけ、警察から保護する。彼女は、それが外交の邪魔になってるソレスタルビーイングのマイスターだとは思っていなかった。「彼らは、自分たちを神だと思っているのかしら」オレはあんたの国に滅ぼされた国の出身だよ、と言われながら寂しさからか自分の正体や目的や主観を語る姫。それをばっさり斬り捨てる主人公。戦争が終わったのは6年前、それ以前にこの15かそこらの少年が戦争に参加していて、しかも今はソレスタルビーイングのマイスターになっていると知り、思わずへたり込む姫。二人とも自分の保身を軽く考えすぎです。そういうことをべらべら喋るな。各国の情報機関がソレスタルビーイングに協力、件のテロ組織は壊滅。だからって、自分の仕事が終わったからって、ビーチで遊んでんなオペレーターズ！
2007年11月24日
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ガンダム00 4話感想
……あれ？3話だったよね？(4話の間違い)今のところ、戦争根絶がなるまでどれだけの血が流れるかわからない……というか、戦争する体力がなくなるまで続くのでは。エネルギー供給権を持たない小国。その旗印として担ぎ出された旧王家の姫君、それがヒロインらしい。おおおーっ！貧乳！(見るとこはそこか)東京に潜伏する主人公は、自分の目の前に爆弾が打ち込まれあたりが瓦礫の山となる図を夢想する。怖い眼をした彼に近づいてきたのは、お隣さんとその彼女だった。ソレスタルビーイングの武力介入を見越して、ユニオン内の反米国家が「グループ抜ける、でも権益は守る」と言い出す。罠だろうがいい面の皮だろうが出陣せざるを得ないマイスターたち。どっちに味方しても彼らの正義が揺らぐ……だから双方攻撃するのかと思ったら、紛争当事国を攻撃！動いてなくてもMS乗ってれば撃つのか！見込みが外れた大統領はユニオン復帰を即効選択、「だからソレスタルビーイングから守ってね」「いいよ、どうせ叩くつもりだったし」アメリカ対応早っ！と思ったら、両大統領は初めから仲直りを前提に喧嘩して、世論を親米に持っていったらしい。あ、あれ？今週面白かった……。
2007年10月27日
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ガンダム00 3話感想
いきなり襲撃されたガンダム、逃げ切るものの情報を収集される。「付着した塗料から足取りが掴めるかも」抜け目のない二人組、AEUの「対ガンダム調査隊」に抜擢される。その師匠?たる博士は、麻薬撲滅だのまともな理由がつけばガンダムのやることにけちはつけないらしい。ガンダムマイスターたち、空港でぺらぺら素性に絡むことを喋るな。4人目が一足早く宇宙に戻り、3箇所でガンダムが同時侵攻。主役サイドが「弱いもの苛めは嫌なんだけど」とかだらだらしつつ無敵なので、脇に頑張ってもらわないとどうにもならないな、この番組。今回の登場人物20人前後は、幾らなんでも多すぎるが。彼女に振り回されるヘタレ少年のお姉さんは報道関係者、その新しいお隣さんは噂のガンダムマイスター。かなりいいお部屋だが、どういう素性をでっち上げて入居したんだ、未成年。
2007年10月22日
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ガンダム00 2話感想
3本の生命線(半永久的なエネルギー源)が打ち立てられ、人類は取りあえず安楽に暮らせる身分となったが、その生命線が余りに脆い上にむき出しなため、人類は互いへの疑心暗鬼から戦争を繰り返している。らしい。だが、同時に軌道エレベータを打ち立てられるのだったら、共存だって出来るだろう？一時期だって横並びになったこと自体が奇跡だよ。人多くて、名前どころか各自の所属さえあやふやです。種は途中から見ても、なんとなく理解できたのに。これだけ情報あると、それを捌くだけで1クール終わってしまうのでは。今回のミッションは、セイロン島の民族紛争。どうやって止める？ノヴァみたいに、兵器全部ぶっ壊す？「それなりに」「徹底的に」仲間が部外者モードで喋っているのに、自分の過去を思い起こす主人公。「これで稀代の殺人者……！」戦場で不殺もなんか苛々するけど、兵士を皆殺しにして、これで誰が喜ぶの？誰が幸せになるの？200年前に死んだはずの爺さんが率いる組織が何を考えているのか、慄然とする一般社会。一度の介入で戦争が終わらないなら、何度でも介入する。戦いが終わるまで。全ての怨念が自分たちに向かうとしても。……なんか、「テロリストがいなくなるまでテロと戦う」というアメリカと同じ論法に思える。終わらないよ絶対終わらないよ。ギアスと同じく、「どんな末路を迎えるか」見届ける番組に思えてきた。
2007年10月13日
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ガンダム00 1話感想
AEUの祭典、ついでに新作モビルスーツの発表会。そこに突っ込んできたモビルスーツ、AUのエースパイロットを一方的に辱め即時離脱。艦長だか作戦参謀だかの女性、作戦行動中なのにお酒を飲んで部下達に呆れられる。「もう私の仕事終わったし」って、そういう問題じゃねーだろ……。大体髪型鬱陶しい女ばかり……ってそれは趣味か。実戦でなければ髪纏めてなくても問題ないのか？AEUの戦力を炙り出すため、攻撃を繰り返すガンダムパイロット……もといマイスターたち。ついでにテロを阻止。「正体不明のモビルスーツが敵を迎撃」なんて正直に報道する、自称・「我々が助けてやったんだよ」のビデオメールをそのまま放映する、この世界のマスコミって権力に屈してない。それ自体はいいことなんだけど、なんか世界観に疑問。「武力を持って武力を制する」という主人公サイドの主張は、懐疑と困惑と嘲笑を持って迎えられる。登場人物の名前覚えられない、どうしようと思ったが、それ以前に脱落しそう。「ガンダム」の金看板を外したら、あまり面白くないだろ、これ。4人目の外見は好きだけど……女の子ならもっと良かったのに。
2007年10月09日
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ガンダム00 披露宴感想
要するにガノタがはしゃぐ番組。「フォラグラのグラン ガンダムフェイス」にどんな反応しろっちゅーねん。同じガノタなら楽しいのか？もっと新番の話しろよ！何で過去作品の名場面集なんだよ！と思ったら、歴代ガンダムの時期にゲストが何やっていたか、という話になって余計うんざり。……それだったら歴代OPを延々流してくれたほうが嬉しい。一年前のあやかしあやしの前番組は、空回りっぽかったがこれよりずっと、まともだった。新番組の映像がきちんと流れるのが、やっと47分ってどういうことだよ。00……「ガンダムマイスター」って何？パイロットの名称？マイスターって普通作り手をさすと思うんだが。「ガンダムにより全戦争行為への武力介入」これを聞いて、まず「ダンクーガノヴァ」を思い出したのは……マイナーだからそんなにいないか。四人目がクール系美少女かと思ったら男の子で、個人的にがっかり。そして、刹那以外のパイロットの名前覚えられません……難しすぎて。
2007年09月29日
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