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ヒロイン明日香の主役回。意外と早かった。十代に私怨を抱くクロノス、十代を明日香の偽ラブレターで誘き出し、覗きに仕立て上げようとするが、引っかかったのは十代の弟分の翔。翔はきっぱりやってないと主張するが、身の潔白を証明することは出来ず、身柄を引き受けにきた十代は翔の処遇を巡り女子リーダーの明日香と決闘することになる。一年生の明日香が女王様ポジってやっぱり無理がある。性格がお姉さん系なんだから二年でよかったのに。最初から三年やる予定だったからか?……どうせ三期以降殆ど出番なかったのに……。
2008年08月23日
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前回顔見世したレギュラー陣が、少しずつ掘り返される。落第生のコアラはこれが初登場。……翔の妄想っぷりに、他の面子の影が薄くなりそうだぜ。そういえば階級制度凄かった。最強の十代が赤に留まり続けてたので、そんなの忘れてた。各人の性格といい、人間関係といい、設定が3年半かけてちみちみと更新されていったことを実感。……いや、高慢影番の万丈目と卑屈落ち零れの翔は、1期後半で既に馴染んでたけどさ。「丸藤」なんて珍しい姓なのに、何も気づかないのか明日香。帝王も、明日香に「弟が入学してきたからよろしく」くらい言ってもいいと思うが。天上院兄妹はべったりすぎるが丸藤兄弟は距離感微妙すぎる。でも十代後半の男兄弟なんてこんなもんか?
2008年08月17日
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十代わっけえええ!成長期だから、考えてみれば当たり前なんだけど。デュエルアカデミアの試験を受けに行く十代、遊戯(表?裏?)とぶつかってしまう。大ファンなのに気づかないのってどうなんだ。コスプレイヤーだと思ったのか?三沢白ラン。ええとこの子の記号だが、GXのキャラって寮生活のせいか家庭環境とか過去が全くわからんのよな。鮫島校長が十代にちゃんと試験を受けさせるよう、ダメ押しした理由もわからないまま。それなりに礼節を知るが、天衣無縫傍若無人。わかんねー奴だな十代。やっぱりKCの幹部社員の息子で、……社長に目をかけられているとしても驚かない。「押収」って強い。この世界に禁止カードはないのか。見物の万丈目、明日香は「潰しにきたな」と見るが、カイザーは「アンティーク・ギア・ゴーレム」のほうが気になる。……カイザーと明日香って付き合ってるもんだと思ってた。二つ年上の兄貴の親友を呼び捨てなんて、「ウテナ」の七実みたい。つか「クロノス」も呼び捨て。「スカイクレイパー」懐かしい!二期までの出番だった……超有利フィールドなのに。わざと張りぼてくさい演出もいい感じなのに……。フィールド魔法をただの演出だと思ったクロノス先生一発逆転負け。これが延々と続く腐れ縁の始まりだった。明日香、翔、三沢はこの時点で十代が気に入るが、カイザーはスルー……か?サンダーコールが早く見たい。半年後か……。
2008年08月09日
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結局「遊戯王GX」って、「十代」という単体ヒーローの物語だったわけだ。たった一人で登場し、過去のヒーローとすれ違う。そして仲間を得るが、決して己の過去を語らない。最後には死者(ユベル、大徳寺)のみを道連れに何処かに消える。そう考えるといろいろ納得がいくんだけど、問題は彼の周囲がデュエリストばかりだったこと。誰にも頼らない孤高のヒーローは無力な人々の中にいるから輝くのであって、視聴者からみれば十代は「仲間の中で頭一つ抜けている」ようにしか見えなかった。この設定なら、友達は全員決闘者じゃなかったほうがよかったと思う。……でも、色んな決闘者が色んなデッキを披露する体制のほうが今は受ける、というのは平成ライダーが証明している。1期の「へっぽこヒーロー万丈目サンダー」や、2期の「陰のある美少年ヒーローエド」というサイドストーリーは面白かったし。最終回は単体で見れば良かったんだけど、「ジムは?」「アモンとエコーは?」「三沢は?」どうしても色々取りこぼしているように思えてな……。
2008年03月27日
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ああ……遂に終わったよ、GX……。構成無茶苦茶だとか、キャラ使い捨てにしすぎとか、色々あったが結局180話終了まで付き合ってしまった……。そして最終決闘はまさかの武藤遊戯(芳紀17歳)戦。ブラマジとネオスが墓地に行き、遂に両者のライフが削られる。「これが遊戯さんのブラックマジシャンガール!翔に見せてやりたかったぜ!」いいとこあるじゃん十代(笑)。よく覚えてた。3期での数知れぬ試練により、決闘を心から楽しめぬようになっていた十代。この決闘で全ての闇が瘧のように落ちていくが……その試練を与えてくれたのはそこでうなずいてるユベルだぞ。好きだけどね、ユベル。本当にこんな半身でいいんだろうか。凄い勢いで双方のデッキが回ってる。デッキ切れで終わったらどうしよう。全てのエレメンタルヒーローを出すのか?マジガはずっとフィールドにいるのに(苦笑)。そして、十代が王手をかけたところで王様光臨。……シナリオ上の都合と重々理解しておりますが、王様より表君のほうが強いんじゃなかったっけ?王様はオシリスを召還。「もうどんなときでも忘れない。デュエルを楽しむ気持ちを」旅立つ十代、デイバックの中にはいつの間にか、ファラオと皆の寄せ書きが入っていた。
2008年03月26日
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全ての危機は去り、皆が帰ってくる。そしてクロノス先生がどんなに文句を言おうと、卒業式はやっぱりやってくる。あ、まだ諦めてなかった……(苦笑)。凄いぞファラオが教諭席にいる。卒業デュエルは、明日香、翔、サンダーが同時優勝。しかし3名は、優勝賞品を辞退する。……使うつもりだったのか?答辞は剣山。卒業生代表は明日香。吹雪様卒業には女子の悲鳴。サンダー卒業には男子の悲鳴。こういう期待だけは裏切らないなGXスタッフ。そして来たぜドレスアップ天上院兄妹!何だ何だ貴様ら主役か!最後の最後だから兄の趣味に付き合ったのか明日香!……あー、考えてみれば吹雪さんより留年暦長い奴がいたよ(ため息)。そして何故ジムだけこない。卒業パーティを欠席、ユベルと旅立つ十代。エビフライ食ってけ……じゃなくて明日香のドレス見てやれや!これでお別れかもしれないんだぞ!そしてハネクリボーに導かれ、十代はありえない邂逅を果たす。それは「失ってしまったもの」を取り戻すための瞬間だった。十代、タイムスリップ。十代が何を言っているかちんぷんかんぷんの表君、「クリボーの夢のお告げどおり」とあっさり決闘を承諾する。二人だけの時間での戦い、勝つのはどちら……?「デッキの象徴」か。ブラマジに比べると、ネオスめっちゃ出番に恵まれてたよな……。次回、遂に最終回。「ガッチャ!」うわあ、なんだか凄く懐かしい……。
2008年03月19日
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ギャラリーが少ない試合って盛り上がらないなー(ぼそり)。もう一息で勝てる、というところまで行く十代。だが、「たった一人で世の理は動かない」。ヨハン、オネスト、ユベルと相棒を変えながら戦ってきた十代。そしてユベルは、自分を除外してネオスを復活させろと助言する。とうとう一人になった十代だが、仲間に呼びかける。「俺達は、何もやり遂げちゃいない」十代の声に引かれ、「たった一枚のカード」に目を留めるサンダー、翔、明日香。そして希望の光が、荒れ果てた世界に降り注ぎ、オブライエンを、斎王兄妹を、生徒達を復活させる。十代にとっての「たった一枚のカード」、それは「融合」。そして最後のヒーロー、ゴッドネロスが誕生する。金ぴかだ!サンライズのロボット王道路線だ!闇が滅びることは無い、というダークネスだが、「オレ達がいる限り、お前の出番はずっと先だぜ」今回吉田脚本だったんだ。台詞がお約束遵守だったから、武上脚本かと思った。次回は卒業式。その天上院兄妹は一体何の真似。そしてジムは出るのかっ?
2008年03月12日
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そして、3年半に渡る物語は終焉に向かう。まさかダークネスがラスボスとは思わなかったけど。つか、伏線だと思ってなかった。1期の中ボス……ですらなかったのに、何この出世っぷり。覇王十代VS「ダークネス」戦、見届け人は大徳寺先生入りファラオ。既に世界には十代一人。ユベル、ヤンデレからツンデレにチェンジ。それともこれが彼なりのでれでれモード?ユベルなんの仕事をしているのかわからない……が、いるだけで邪魔なのはさすが「もう一つの魂」。ダークネスはユベルを奪って自分の僕とする。「必ずお前を取り戻すぜ」「当たり前だ!」何このラブなやり取り。3期であれほど恨み言を述べておいて、何処まで増長してるんだよユベル(爆笑)!ユベル好きだけど、明日香とレイの立場って……。
2008年03月05日
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藤原の「心の闇」判明。子供の頃両親が一度に亡くなって、天涯孤独になり、アカデミアで沢山友達が出来たけど満たされませんでしたって……。そういう設定ならエド連れて来い!マジで!ヨハンじゃないだろ、この場に必要なのは……!どうでもいいけど、藤原失踪時に空野はいないぞ、3つも後輩だから。「お前は、オネストを捨てはしなかった。大事に仕舞っていたじゃないか」ああ、そう考えると確かに救われるな……。ちょっと強引だが(笑)。オネストが藤原とダークネスを分離させ、全てのダークネスは消える。だが闇は消えない。戻ってきたのはヨハン一人だけだった。GXも後一ヶ月か。メインストーリーとか関係なく、ただごちゃごちゃやってる時「だけ」面白かったな。そして、世界から全ての人々が消える。
2008年02月27日
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吹雪さん、連敗記録更新……結局4年間勝ち星0かよオイ。変わり果てた主に戸惑うオネスト。「カードの精霊の戯言」酷いよ藤原。オネスト引き篭っちゃったじゃないか。この日のために十代の中でおとなしくしてたのに……。ダークネス藤原VS十代VSヨハン。タッグデュエル久々だな、と盛り上がる二人を「記憶なんかに縋って……」と嘲笑う藤原。4年くらいあっちに引き篭もっていただけあって濃い。ユベルの力を持つ十代には手を出せない。二人の結束を乱したい藤原、ヨハンに狙いを定めるが、彼の中身は宝玉獣が守っていた。だが、ヨハンの中にも影はあり、それをダークネスの力で見透かされてしまう。それは、もっとも自分に近い存在、十代と決着をつけること。……それって影か?実力が近い仲間がいれば、戦って勝ちたいのは当たり前じゃね?葛藤せずいつでも戦えばいい。「お前はサレンダーしたんだ!」自分の影を受け入れるヨハン。確かにこれには後ろめたさが欠けている。てっきり「幼少時に家族が全滅」系過去が来ると思ってた。お前は世界から逃げたんだ、という十代。二人は藤原をダークネスの世界から引き摺りだそうとするが……剣山の時のように、無理やりトラウマ作ればいいと思うよ、藤原。そして次回はオネストが召還される。
2008年02月20日
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藤原、ダークネスとして復活。元友人で、同じく元ダークネスである吹雪さんは素直に喜べない。ダークネスに取り込まれることと、死ぬことは別らしい。ダークネスの世界にあるのは究極の一体感。究極の混沌?どうあれ、強制は良くない。そして、元ダークネスの吹雪さんに「下らない!」といわれるようでは……全くの空論だ。混沌の停滞をよしとするものもいれば、否定するものもいる。これはどちらかが正しいのではなく、「どちらとも言える」ってことじゃないのか。「黒炎弾!」そういやあったよそんなカード。持ってないけど。そういえばカイバーマンも同系統のカード使ってた。「さあ一緒に行こう、藤原」二人のダークネスの結末は……?
2008年02月13日
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無数の空野がデュエルに誘う。翔、脱落。自分の自伝を書こうとして、自分の記憶の欠落や物理的証拠が消えていることに気づく吹雪さん。「記憶に残っているものが、無事なもの」それは天井院兄妹とサンダー、ももえとじゅんこの5人。十代に事情を伝えるためにも、男二人は女の子たちを逃がそうとする。明日香、脱落。「僕は、誰かを守るために、ここに……」サンダー、脱落。しかしオジャマは記憶をそのままに?残る。妹のことも教諭のことも仲間のことも忘れ、たださ迷う吹雪さん。だが、奪われたことだけはわかる。明日香の声に導かれダークネスの仮面を身につけ、その手口を知る。一勝もできず引退に追い込まれる万丈目。兄の不在を埋められず、客を呼べない翔。教師として後輩を導けない明日香。輝かしい未来に潜む不安か。僕は皆を覚えているぞ、啖呵を切り、そしてダークネスとのデュエルが始まる。ダークネス化したときの罪悪感から、自分のデッキを否定していると言われる吹雪さんだが、やっと到着した十代とヨハンはダークネスを否定する。奪われた記憶を取り戻した吹雪さんは赤眼を召還。ダークネスの正体を言い当てる。次週は恐怖のネガティブワールドが発動するらしいが、吹雪さんは初勝利をもぎ取ることができるのか?そして全てを肯定すると主張するダークネスは、全てを飲み込むブラックホールみたいなものなんだろうか。
2008年02月06日
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「そんな大きな声出さなくても、僕は何処にでもいるよ」空野は、剣山の同級生で始めての友達……と言われても、4期に入って初めて出てきたんですけど(汗)。入学当時から上級生のしかも一番派手なグループに所属していて、「君は所詮虎の威を狩る狐だ」と言われるのはちょっと仕方ないかもしれない。だが、剣山と空野の関係ってまるっきり十代と三沢の焼き直しなのな。そして「力」の象徴である剣山は、やはり普通の人間ではないらしい。不調に耐えつつアカデミアに戻ろうとするMr.T。何故か十代に「目を醒ませ!」と迫り、宝玉獣を操る。混乱しつつ決闘する十代。Mr.Tと見えたのは、オブライエンに事情を聞いて駆けつけたヨハンだった。斎王に渡されたカードに細工がしてあったらしい。空野の姿をしたものと決闘する剣山。ライフを200まで削り、レベル4のモンスターを特殊召還。しかしその恐竜は、そのアビリティにより攻撃力4,000に!「なるほど、この男の心に影は無い」無ければ作るぜ、というわけで、ダークネスは剣山に無理やりトラウマを植えつける。普通に勝つだけでは意味がないらしい。ヨハンと共にアカデミアに戻る十代、そこに待つものは……?誰もいなかったりして(汗)。いや吹雪さんと、上手くいけばサンダーが残ってるか。翔と明日香は全く特殊アビリティ持ってない(涙)。
2008年01月30日
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愚者と死神に魅入られた十代。つい弱気になったところで、久々に相棒ハネクリ登場!「お前のターンでなら、モンスターを召還できる!」そして「進化する翼」が、斎王のフィールドを一掃する。……が、斎王はあっという間に場を仕切り直し、エースモンスターを召還する。「これで、お前のデッキに残されたカードは14枚になった」次で敗北が決定する。焦る十代の前に、美寿知が登場する。だが、彼女の声は兄には届かない。自分でなく、兄を救って欲しいと嘆願する美寿知。斎王は平穏な日々を送りつつも、次第に力を求めるようになっていたのだった。決闘したはずの後輩たちの名が、名簿に無いことに気づくサンダーたち。すかすかの名簿。すかすかのエントランス。思い出せない後輩たちの顔……。ティラノは空野をみつけるのだが。漸く愚者を追い払った十代、迷わずギャンブル「愚者の種まき」に挑む。そして勝利。運命を揺り動かし、覇王十代が覇道を突っ走る。敗北を認め消え行く斎王、共に逝こうという美寿知。兄の尻拭いが貴方の人生ですか。どっかで……じゃなくて何度となく聞いたぞそんな話。最近も……土曜の再放送で聞いた気がするなあ……。
2008年01月23日
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無数のオブライエンに取り囲まれる十代。無人の街には、異様な気配が満ちていた。「あのユベルの意思があるかぎり、奴をこちらの世界に連れ込むのは至難の技」らしい。十代を救う仮面ライダー斎王……結構アクティブだったんだ。二人は敵の最重要目標であるアカデミアに戻るため、KCのヘリポートに向かう。オブライエンは囮に使われたのだった。いきなりデュエルを挑んでくる斎王。彼はダークネスに乗っ取られてはいない、が妹の美寿知のために十代を倒すという。確かに兄思いのいい妹さんだが……あんたが業の深い真似をするのを非常に嫌がっていたはずでは。久々のアルカナデッキ。ギャンブル要素の強いデッキって好きじゃない。そして斎王は、前もって十代のデッキに手を加えていた。「愚者」のカード、敵のフィールドに出せさえすれば無敵かよ。「笑いたければ笑えばいいさ」ちゃらすぎて笑えねえよ。特殊能力で世の中渡ってきたせいか、精神面弱めだよ斎王。
2008年01月16日
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Mr.Tとであったオブライエン。負けた時の保険として、決闘の様子を記録に残す。流石しっかりしてる。デッキはやっぱり炎熱デッキ。十代の情報を思い起こしながらの堅実なデュエルをしようとするが、敵は父の形を取る。冷静に、理性を保ち状況を見極めながら戦おうとするも、「父」は冷徹に彼を追い詰める。心理的に。「父」が散々仄めかした、オブライエンが忘れていた過去、それは自動車事故の際、父か母かどちらかしか救えなかったので、父を選択したという、ヘビーすぎる過去だった。父も母も愛していた。だが父を選んだのは、そちらのほうが自分に有益な存在だったからだと「父」に言われたオブライエンは流石にダメージを受ける。何とか母を思わせるモンスターを倒そうとするも、「家族三人で死ぬ道を選べばよかったのに」という言葉が突き刺さる。母は今でも生きている。あの後、父が無事に助け出したのだ。その点で、オブライエンの選択は確かに正しかったと証明されている。だが、そのとき確かに、彼は母を殺したのだ……。
2008年01月09日
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「闇を友とするならば、君の不安は消える」あれ、おっさんダークネスの手先だったの?「破滅の光」陣営じゃなかったっけ?ともあれ元気に暗躍中。一期以来の卒業デュエル話。吹雪さんお久しぶり。卒業できるの?サンダーと翔、何だかんだと何時も一緒にいるのな。今期の卒業デュエルは全員デュエルしまくり、総合点がトップの者が主席となり、特典として武藤遊戯のレプリカデッキが貰えるというシステム。皆デッキが欲しいのに、「主席なんて柄じゃない」という十代、貴様遊戯さんファンじゃなかったのか。……自分目当ての後輩達を突き放したりはしなかったけど。ああこれが大人になったってことなのか、しみじみ。プロ入りするサンダーと翔、女王明日香も後輩達に群がられ、それを羨ましそうに見ていた吹雪さまの元には女生徒ほぼ全員が終結。(残りは妹目当て)……他の三年生暇そうだ。その頃、オブライエンは無人の街に慄いていた。うんざり顔の十代が楽しいアイキャッチ、彼は剣山の友人らしい青寮トップといい勝負を繰り広げていた。「ホルス」使い君、「攻撃封じ」など懐かしいカードを次々使ってくれるので楽しいが、一体どうやって手に入れたんだ。誰かのお下がりか?データ重視でさわやかなよい子だった主席君、十代に負けてしょげたところを襲われ入れ替われられる。十代は異変に気づくが間に合わない。そしてオブライエンから童実野町の異変を知らされた十代は(校長には一応連絡を取り)ボートで飛び出すが、どうせならヘリか何か出して貰った方が良かった気がする……。「普通の決闘も悪くない」話かと思ったら、いきなりシリアスに移った。それでこそGX。
2008年01月05日
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十代たちの卒業を前に、感慨に耽るクロノス教諭。十代は相変わらず授業に出ていない。その間、クロノスは3年生に足し算引き算漢字書き取りをさせたり、基礎体力をつけさせたり、休講したりする。……ひょっとして、卒業させないのが目的なのか?しかしこれくらいで卒業できないなら、間違いなく十代留年。困ったときの兄貴頼り、後輩コンビは十代を担ぎ出す。生徒の進路に心を砕いてきた教諭の意地悪に、生徒は呆れ顔。十代世代から見ると「昔に戻ったよう」だが、剣山から見れば「初めからいい先生」らしい。そして十代は、みんなの卒業をかけて決闘を始める。貴様163話で翔に罵られて以来、空気読みすぎだ。懐かしのE-ヒーローvsアンティークデッキ。そして3期入って初めてじゃないか?覇王成分が混じってないかのような十代!声が微妙に違うんだよ!教諭のデレをきっかけに、後輩と教諭たちの間に「卒業しないで!」という空気が流れる。焦る三年生たち。フレイム・ウイングマン。アンティーク・ギア・ゴーレム。そしてスカイ・クレイパー。「やっぱり馬鹿の一つ覚えナノーネ」全てに納得したクロノス教諭、自らも未来に歩き出すことを決める。こ、これ卒業デュエルでよかったんじゃないか?そして元から落第寸前(ペーパー駄目授業態度駄目)の十代は、マンツーマンでしごかれることになる。
2007年12月28日
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エドの転落とともにコミカル負け犬キャラとしてのし上がったサンダー。しかしサンダーは、エドを見苦しい悪役に仕立てるという戦略に疲労感を貯めて行く。エドの女子マネは、サンダーを持ち上げるプロデューサーが二人を陥れたという証拠をサンダーに示すが、プロデューサーはエドが支援する孤児院を人質にとる。エドを脅してわざと負けさせないとお前が勝てるわけないじゃないか、と言われたサンダー、マイクによる指示を希望。そして十代に何かを頼む。怒りのエドと対峙するサンダー。エドはDヒーロー、サンダーはアームドデッキ。マネージャーと十代は、試合中に何とかカードを回収しようとする。オブを雇えば良かったんじゃ。サンダーは何とか時間を稼ごうとするが、プロデューサーはエドに八百長を指示。十代はファラオの力を借りて事件を解決するが、プロデューサーはサンダーを道連れにしようとする。責任を取って汚名を被ろうとするサンダーだが、十代は「わざと負けてきたんなら八百長とはいわない」とフォロー、勝てと鼓舞。そして面子をかけた二人の真剣勝負が始まる。「オレを信じろ。お前はオレのデッキのエースだ」何時になく悪役な顔でそんなこといってもな(笑)。サンダーはイエローのダイレクトアタックで、エドに勝利する。「今は、お前を支えて来てくれた人たちに答えてやれ」潔く退場するエド。そして演技抜きでも実力と人気があると証明できたサンダーには、スポンサーの声がかかる。エドは元の鞘に戻ることになり、一件落着。
2007年12月28日
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イケメンで優等生設定でカリスマで面白い決闘をするサンダーが何故プロ試験に落ち続けるのか、本気で納得いかない。年に数人はプロになってないと、アカデミアの立場がないと思うんだけど。それでも「自力でプロになって兄達に恩返しを」という決意を聞いたクロノス教諭がエドに頭を下げ、プロへの第一歩を歩み始める。厳しい下済みにくじけかける万丈目、しかし一見華やかに生きているエドの隠された努力を知り、自分はこれ以上に頑張ろうと決意。付き人の仕事にも慣れかけた頃、大事なアタッシュケースをなくすという大ミスを犯してしまう。何の縁か、今回の相手は十代。穴埋めのため、おじゃまの着ぐるみで古巣で戦うサンダー、かなりいい線までいくものの、ウケを取るために負けるよう指示されそれに従う。「エドから学んだのはそれかよ」と言われ、とぼとぼ戻ってみれば、エドは付き人のミスの責任を取って辞職していた。「ライバル万丈目グループの人間を雇うなんて」と言っていたスポンサー、それでもサンダーのおじゃまデュエルに興味を示す。スポンサー自身の考えは「付き人が勝ったらチャラ」、しかし現場の万丈目への指示は「面白く負けろ」。ディスク盗難事件そのものにも、きな臭い臭いがぷんぷんするのだが……?
2007年12月13日
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何故決闘を止めたかと聞く亮。何度も実の兄が死ぬところなんて見る気になれるか。もうデッキは突き詰めちゃったから死んだって構わない、という兄にやる気を出させるためにも、翔は勝たなくてはならなくなった。でもやっぱりデッキは回らない。日が暮れても帰って来ない翔に、ドローパンを差し入れる十代。「カイザーの物まねが出来たところで、デッキは答えてくれないぜ」何時もは何も教えてくれない兄貴の言葉に色々考えさせられ、初めてたまごパンをひいた翔は、自分なりにデッキを組みなおし決闘に挑む。回った!サイバーダーク出せた!すぐ潰されたけど。亮が使おうとした戦術は全て前半で潰され、翔一人の才覚とドロー力の勝負となる。「魔力倹約術」「次元融合」「パワーボンド」「サイバーダークドラゴン」。決め手は「ドラゴンロイド」!確かにデッキは翔に答えてくれた。「裏デッキの望みは更なる進化」と看破した翔を亮は認め、二人で新しいプロリーグを作ることを提案する。とりあえず四国リーグみたいな規模だろうか。確かに、過去の流派の遺産に拘るのはあまり進歩がないな。そして次回は、就職にコネは使わない主義らしいサンダーの出番だ!いや、エドの付き人もコネっちゃコネだけど。丸藤兄弟も「万丈目を引き込んでスポンサーゲット」とか易きに走らない方針みたいだし、明日香といい皆自力で頑張ってるんだな……。
2007年12月05日
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ある日海岸に打ち上げられていたという亮。心臓に負担をかけてはならず、決闘どころではなく、車椅子の生活。顔は帝王なのに喋りには地獄が残っていてカオス。だが、弟との絆を取り戻しつつ彼に、サイコ流の刺客が迫る。おかしな気配に夜間パトロールしていた十代、翔に消えた兄を探して欲しいと頼まれる。「お前が決闘をやめろって言ったって、帝王がやるって言うんだからしょうがないだろ」と悟ったことを言うが、翔に「兄さんの命が掛かってるんだよ!」と言われて認識を改める。しかし、二人が亮たちを見つけたとき、兄の何度目かの限界デュエルは始まっていた。ほぼ現役引退状態の病人に勝ったって、何処で勝ち誇るつもりだサイコ流。外道呼ばわりが嫌だったらしいが、こんな状態の相手に勝ったって誰も認めないのが当然。痛みでテンション低い地獄帝王、見ているのがきつい。「最後まで付き合ってやるよ。それが望みなら」自分のデッキに語りかける亮だが、痛みに崩れ落ちる。「この勝負には互いの流派の存続が掛かっている!」そんなの知るか、とばかりに相手を睨みつける翔。翔は勝手にサレンダーをしようとするが、デッキはそれを拒否。翔は自分が勝負を引き継ぐことを宣言。後三日の内に、あの「積んでるんじゃねえの……?」と突っ込まれるサイドラデッキを廻せるようになるのか?
2007年11月28日
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校長とトメさん、幸せそうだなあ……。壇上はトラブルの火種が燻ってるのに(笑)。男女アベック決闘、決勝に進んだのは、剣山、レイの後輩コンビと十代、明日香の最強コンビ。文句言いつつ隣で見ているサンダーと翔。明日香をガンガン挑発するレイ。中々堂に入ってる……君、決闘に向いている。十代は明日香に決闘を楽しんでいないことをされて動揺、しかし自分の出番となれば容赦なくレイを攻撃。「守備力0に貫通ダメージ。鬼だな」それでも楽しんでいるレイ。またしても無視された明日香は激怒。この隙を突き、レイは「永続魔法・パートナー・チェンジ!」で明日香に立場の入れ替えを提案。ぬ、抜け目ねー。しかも、十代は自分を完全肯定してくれるレイと組むほうが嬉しいみたい。「何だか、私とのペアが解消できて嬉しいみたいね」「いいわね。あの二人を、再起不能になるまで叩き潰すのよ」うわあ。こんな嫉妬むき出しな明日香始めてみたよ。自分は無視したくせにレイには笑顔を見せるし気を使う十代が許せない明日香、しかし十代は段々決闘に載り始め明日香を混乱させる。「十代、お返しよ!」ダイレクトアタックを受けるかわりに相手モンスターの攻撃分のダメージを与える。なんて男らしいコンボなんだ。十代は3話の明日香との決闘の中身をちゃんと覚えていた。十代と明日香は和解、明日香は「サイクロン」を発動しパートナーを元に戻す。あてが外れたレイは、こうなったら優勝を狙うと言うが、剣山……お前本当に災難だね。十代、お前本当に元に戻ったんだな?来週また欝だったら剣山気の毒すぎる。剣山は頑張ったが、「此処に留まりたい」という甘えを乗り越えた明日香に倒される。がっちり腕を組む十代と明日香……色気がない(笑)。そして明日香は、十代に告白……はせず、十代は明日香に「ガッチャ!」明日香……旅立つのは最終回にしてくれ!頼む!
2007年11月21日
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卒業証書用の写真撮影に、笑顔を浮かべることが出来ない明日香。剣山は楽しい思い出つくりのため、パーティを提案する。子供用の講師を目指すジュンコとモモエ。研究生として残る予定の明日香。だが彼女には、海外留学の話も持ち上がっていた。やっぱり人から離れている十代。情報収集は理事長その他に任せ、幽霊を話し相手に釣りをしてたりして。綺麗どころ二人が写真撮影に誘いにくるも、泣くような笑顔しか浮かべられない。……欝状態にしか見えないんだけど。パーティにやっぱり出てこない十代を気にする明日香。つか、何でサンダーと翔がつるんでるんだ。と思ったら、明日香を巡って仁義なき争い、それでこそだ!上級生と下級生のラブデュエル、もてもて明日香は場に乗れず逃げ出そうとするが、たまたまやってきた十代と鉢合わせ、兄貴思いの剣山が無理やり二人を組ませてしまう。「何でオレとお前でペアを組まなきゃならないんだ?」ノリ悪いぞ十代!決闘嫌がるなんて君じゃない。二人の相手は校長とトメさん。男子生徒が圧倒的に多いこともあり、サンダーと翔はあぶれる。ルール上十代と組めないレイは渋い顔。世話になった校長と、仲良しだったトメさんが相手なのに、つまらなそうな十代。十代にあっさり負けた二人はラブラブ。自分の伏せカードを見ても貰えなかった明日香は暗い顔。その後も、十代は明日香の伏せカードを使わず、意思疎通も図らずに勝ちあがり続ける。自分の弁天を使わず、あっさり生贄にされて明日香呆然。おいおおいおいおいおい。先週のアレはなんだったんだ。「勝てばいいんだろ。何怒ってんだ」という十代に遂に明日香マジ切れ。もう付き合いきれない、というわけで、次回はパートナー取替えっこ?
2007年11月14日
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十代に正体を暴かれた「藤原君」、精霊オネストに戻り暴れ出す。仲間を庇い場にとどまる十代は、オブライエンに救われる。だが吹雪さんを仇を狙うオネストは、外まで追いかけてくるのだった。十代はユベルの能力を使いネオスを実体化させる。あ、あれ?オネスト、十代の能力を見てあっさり素直になったよ。オネストによると、所有者の愛を感じていないカードは全て闇に……と言ってまずければ悪に染まる可能性があるらしい。人間が精霊になるわ、十代がネオスを実体化するわ、挙句空から人(T)が降ってくるわで突っ込む暇もないメンバー達。地上に留まることが出来なくなったオネストは、十代の中に。そしてMr.Tと三度目の激突!今日は1ターン目から「F・G・D」を特殊召還だ!宇宙から帰還後、ギスギスした雰囲気で人を避けていた十代だが、オネストにかけた思いやりある言葉が関係修復に貢献。仲間たちを避けていたのが、災いに巻き込まないためだったことがわかる。理解ある言葉にうるっとなる十代。お前、あんなに突っ張ってたくせに本音は寂しかったのか(笑)。そしてオネストの特殊効果……わかりやすく強力過ぎる……!やっぱりヒロインとくっつくのはヒーローなのか……可哀想なサンダー。
2007年11月07日
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藤原君?と吹雪さんの邂逅。「藤原優助をどうした!」と言いつつ吹雪さんを吹っ飛ばした藤原君?、オブライエンに邪魔される。兄がまた何か巻き込まれたと聞いて、十代とオブが詰める保健室にすっ飛んでくる明日香。……鮎川先生は?吹雪さんファンで話に邪魔だから追い出された?I2社から新しいミッションを受けたオブライエン。影丸理事長は1期終了後、実験に利用していた特待生たちを全員解放したのだが、帝王、王子と並び称される存在だった「藤原君」だけは戻ってこなかった。寝込んでいる吹雪さんからむりやり話を聞き出そうとする十代を、思わず引っ叩く明日香。これ以上粘ったらグーで殴られるからか、保健室を立ち去った十代は、大徳寺先生の魂を「全部ゲロしなきゃ下水に流すぜ!」と脅迫。明日香が色んな奴とフラグ立つのにまったく成立しないのは、兄が絡んだときが一番男前にも乙女にもイライラウザウザ状態にもなるからだな……。吹雪さんは記憶の扉を上げるため、ダークネス化して十代と戦うことを自ら選択。明日香は無論反対なのだが、十代はそれしかないと決闘を受ける。二年ぶりくらいに決闘する吹雪さんだが、そしてまだ一度も勝ってない吹雪さんだが、久々赤眼マジデッキ!ダークネスの侵食に苦しみつつ、常に決闘を有利に展開。でも無事に十代が勝利、吹雪さんからダークネスは抜け、彼は記憶を取り戻す。明日香は兄の身の安全を無視した十代に敵意を向けるが、兄に窘められる。藤原君は吹雪さんと仲良しで、帝王さえ超える才能と情熱の持ち主だったが、それゆえに段々おかしな方向に向かってしまった。そして最後には「藤原優助は、ダークネスに取り込まれて、死んだ」それに異を唱える「藤原君」。十代は彼を、精霊「オネスト」と呼ぶ。
2007年10月31日
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十代のオッドアイって、ダーツと同じ色のような。十代に問い詰められる藤原君。一本の羽を残し姿を消す。携帯で、誰かに彼を素性を探るよう連絡する十代。消えた藤原君は、昔吹雪さんの写真が見つかった旧寮に入り込む。離れた場所で、ダークネスの夢を見る吹雪さん。彼はきっちり「ダークネスを封じたカード」をしまいこんでいた。退学届けを去る十代。学園生活は後半年も残っているって本当か?ここにいると迷惑が掛かるから、と自己完結している十代のもとにやってきたのは、1期・2期のラスボスたちだった。1年半前の骨折がまだ後を引いているのか……年寄りのは長引くって本当なんだな。ついでに美寿知さんも来ればいいものを……ちっ。十代が離れれば学園が無事というものではなく、学園そのものが台風の目らしい。空間が割れ、先週倒されたはずの奴が再登場する。真実を語るもの、そして真実を知るものを消去するもの、ミスターTと自称。前回あっさりと負けたことから、どうしても大物とは思えないのだが。「常に真実は常識の先にある」……GXに相応しい格言だ。案の定十代勝利。電話の相手はオブライエンだった。藤原君は数年前(吹雪さん同様に)行方不明になった特待生の一人だった。そして次回……うおぉ待ちきれんっ!!!
2007年10月24日
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流れ星となって戻ってきた十代。ぴんぴんしてます。お前は塾長か。そして平和な日常が戻ってくる。と思いきや、雷とともに空が割れた!いや、空が割れるなんて泉ちゃんの漫画だけかと思った。新OP、十代の顔が何だか違うのは、ユベルが入ったから?オッドアイがベタながら良いんですけど。翔が青服はまだわかるが、何で剣山がまだ黄色なんだろう。そしてどうしてジムがいないんだー!エドのカットは何処にでも入れられるだろうが!ユベルのカットがあったから贅沢言うのは止すか。留学生たちは元の学校に戻り、ナポレオン教頭とマルッチは知らない土地でやり直すことに。翔とサンダーとレイは青寮に。剣山は黄寮のボスに。だが、十代は寮に引き篭もっている。大徳寺先生(幽霊)は言う、君は変わったと。カードが立体化できないという不都合が続発。サンダーと明日香が、疑わしいカードを回収する役目を申し付かる。青寮の新キャラ、藤原君。座敷童のような存在と思われる。一年の頃からつるんでいると思われていたり、忘れられたり。赤寮には十代しかいないって……どういうことだ?事実上の廃寮になったのか?「マスター、貴方は何処にいるんです」精霊にしかわからない(サンダーも気づかない)カードの異常に気づいた藤原君、焼き払うことを提案するが、無論あっさり却下される。「このカードは、こうするしかないんだ!」補完されていたカードを焼き払う藤原君。その煙は外部に流れゆき、藤原君と十代の前で人の形を取る。ちょっと待て、十代、覇王成分多すぎだ!エドよりずっとダークヒーローっぽいぞ!覇王好きだが……ほぼ別人。つか3期終盤だってこんな性格じゃなかった!喋り方も変わっている。藤原君、敵かと思ったが、そうでもないのか。そして、十代には彼の催眠術?がつうじないのか。どうしよう、初回だけに限れば1、2、3、4期で一番面白かった。そして次回、十代が自主退学?
2007年10月17日
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OP変更なし?相変わらず変則パターンだが、せめてヨハンのかわりに十代を半透明にしたほうが(笑)。既に十代を「尊い犠牲」扱いしている教員たち。エビフライを影膳備える仲間達。プロ及び留学生は帰ってしまったらしい。そして十代との初決闘を思い出す明日香、剣山、サンダー。しかし「アカデミアの帝王だったのに!」は言いすぎだぞサンダー。確かに目ぼしい尊称なにも残ってないけどさ。「まぶたを閉じると思い出す、あの輝かしい復活の日を!」ああ、調子に乗りまくっているサンダーを見ていると、3期にたまりにたまった鬱憤の靄が晴れていく……!「確かにオレは、二度あいつに負けた」「もっと負けてるザウルス」しかし一度、十代に土をつけたことがあると言い出すサンダー。ああ、二話か!本気で忘れてた。でもこれ本当は負けだったから、計五回負けた?流石ライバル(笑)。明日香、剣山、吹雪さんがサンダー効果で笑顔になっている間に、外で黄昏ている翔。仲間の仇を討って満足している十代に背を向けた翔は、実の兄である亮に、「オレには立ち向かおうとしたお前が、十代には背を向けた。それは、十代のほうがお前にとって大きな存在だからだ」と言われた。だが、兄の言葉に従って十代を見ているだけで、結局十代に何もしてやれなかった。「流れ星よ、お願い、兄貴を戻して!」そして流れ星となって帰還した十代。けろりとした顔で、「翔、今日はエビフライの日だっけ」ごめん、サンダーが全部食べちゃった。大体日付がわかっているんだ十代。体が覚えているのか?エビフライの日を。
2007年10月10日
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3期最終回か?もう10月だけど……。ヨハンに焼餅、半泣きになるユベル。君の心がけが悪いから捨てられたんだけど……まあ十代も勝手だけど。「よくもあれだけ鉄壁の守りを……あれじゃ誰もユベルを傷つけられない」真性Mが守りを気にしてどうする。十代を殺して自分のものにしようとするユベル。だが十代は、十代はユベルのモンスターを……えーと……えーと、ユベルのモンスターの名前がどんどん伸びていくのを気にしている間に、状況がわからなくなりました!何だよカードに3行くらい使いそうな名前つけやがって。「これで何度目かな。オレを倒すチャンスを逃すのは」追い詰められているはずなのに、逆にユベルを脅し返す覇王十代。そしてやっと翔、「頑張れ、十代」……ああ、やっと和解か……。ユベルの過去話?彼は「優しい闇」を「破滅の光」から守る「覇王」を守るため、自ら志願して醜い竜となった。そしてユベルは十代の前世!である王子に仕え、王子も「君だけを愛する」と約束。ええええええええええええっ?「翔、皆に伝えてくれ。迷惑をかけてごめんって」「皆で一緒に帰ろうよ!」翔からやっと、「疑」の文字が消える。だが……。全てを終わりにすることで、十代を全て手に入れようとしたユベル。だが、十代は世界ではなく、自分とユベルが融合するという手段を取る。たとえそれで、自分の人格が消えてしまうとしても。「ともに戦おう、宇宙を滅びに導く滅びの波動と!」ユベルは改心して宇宙に飛び立ち、異世界に行っていた全員、学園に戻ってくる。唯一(ある程度の)事情を知る翔の涙で終わり。は……はぴらきにも驚いたが……。一寸待て、それって結局「前世の恋人が忘れていた主人公にマジ切れ」オチ?ユベルじゃなくて十代が融合を選んだ?「十代の前世」にひっくり返る前に、それより凄いの来たよ!ユベル、最後の最後で報われた。学園に戻れなかったのは、十代、亮、アモン、三沢の四名。(とエコー)。十代はああだし、亮は寿命だし、アモンは自業自得だし、三沢は自分で残ったんだけど、学園側としてはそうも言っていられないよな。次回久々にレギュラー陣が出てくれて嬉しいけど、一度手酷く裏切られたから、もう信用しない……。あと、ヨハンはいらないけどエドとオブは残って欲しい。
2007年10月03日
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素の十代と覇王十代の関係って……闇の十代と光の十代?正義の十代と悪の十代?ケの十代とハレの十代?普通に表の十代と裏の十代と捉えるべきなのか?「思い込んではいけなかったのかい。思い込まなければ耐えられなかった」一方通行だって自覚、あるんだなユベル。何だかそれって悲しいな……視界が歪んでいるわけじゃないんだ。「覚悟こそ力だ」覇王の力を蘇らせた十代、ネオ・スペーシアンデッキで攻めまくる。ちょっと弱気になれば、翔が容赦なく罵って奮起させる。「カード・エクスプレーラー」え?十代デッキにロリコンカードが?思わず変な声出たよ!「君にとって僕の愛なんて邪魔なだけなのか」「そんなに僕が嫌いかい」「もうこんな世界なんかいらない」凄い三段論法だ。「僕の愛をわかってくれない君なんかいらない」遂に十代を諦め、十代と築いていくはずだった世界を全て壊そうとするユベル。「どちらかが完全な無になる、本気の決闘をしよう。愛も情けも、入る余地のない戦いをね!」そして、十代が負ければ翔も消えた仲間達も、次元の狭間に封じられてしまう。この期に及んでも十代を信じたものか考えあぐねている翔だが……。「融合召還、レインボー・ネオス!」……やっぱりヨハンは別格扱いなのか……。最後まで馴染めなかったんだが。次回、最終回!とりあえず3期の最終回。新番組のCMがないってことは4期もやるのか?十代留年?吹雪さんは留年3年目?ユベルとは喧嘩別れか和解ありか、そして心臓病の彼はどうなる?そもそも大丈夫なんだろうかアカデミア。普通これだけケチついたら潰れる。
2007年09月26日
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ユベルと決着をつけるため、バトルフィールドに飛び込んだ十代。延々と恨み言を聞かされる。自分だけを愛して欲しかったから他者を傷つけた。だが十代は自分を宇宙に捨てた。十代が書いたヒーロー達は闇の力を得、ユベルは光の力を得た。夜毎悪夢に魘される十代は、心配した親により記憶の一部を封じられる。そんなこと可能なのか?十代が色々都合の悪いことを忘れて楽しく暮らしている間も、ユベルは宇宙で苦しみ続け、「これが十代の愛なんだ!」と思い込むことで精神の安定を得た。そして十代への愛情表現として、十代の周囲を次々傷つけていった。翔は兄との約束を果たすため、十代の元へ。イエローも一緒に行く。クロノスはこれを止めようとするが、ヨハンは「それが彼に与えられた役割なんじゃないか」と考える。そして異空間の二人は、苦しむ万丈目の姿を見る。どんどん病的になっていくが、子供はついていけるのかこれ。十代に腹を立てている人間でも、気の毒に思えてきたのに、十代に責任がないと思っている人間にこれは耐えられるのか?本家でもこれほどS兼Mなキャラって見た覚えないよ。真性サイコパスじゃないか。十代はユベルに非を認めて話を収めようとするが、「SMこそ愛!」と思い込んだユベルには全く通じない。「ユベルへの同情を捨てろ!」捨てるな。捨てるとか壊すとか屈服させるとか出来る相手じゃないぞ絶対。万丈目たちは消えた訳ではなく、何処かに閉じ込められているらしい。それを聞いて、思わずうるっとなる十代。取り返しがつかないと思っていたことが、取り返せそうなんだもんな。でも助かるのは誰まで?今回死んだはずのキャラ全員?亮はどうなる?十代は、覇王の力強さを持って戦う決意をする。
2007年09月19日
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十代がユベルを捨てたのは、ユベルが他の友達を酷い目に合わせたからなんだが、その辺ちゃんとユベルに言ってやったことってあったっけ?「ヨハンが一番大事」と言い続けた結果、「じゃあヨハンと融合する」ってことになったような気がするんだが。ユベルは、勝手に十代と話をした宝玉獣にお仕置き。これだけの執着を見せられながら、ひたすらユベルを無視し続ける十代、凄いよ……。「好きの反対は無関心」って本当だ。見てるこっちはユベルの動向にどきどきヒヤヒヤで、決闘の成り行きなんかどうでもいいんだけど。十代は遂に「超融合」を使い、ヨハンを救い出す。しかしユベルはもう、彼を必要としていない。彼の手の内には、「超融合」のカードがあった。
2007年09月12日
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やっと来たよ最終決戦!早いとこ和解して(え?)死者蘇生してむりやりハッピーエンドにしてくれ。「来いよ十代、早く傷つけ合おう!」確かにSMは、遊戯王の主要モチーフの一つだが。人の体でやっちゃ駄目だよユベル!しかし十代がヨハンヨハン言っているので、空回りのユベルが何だか可哀想に思える。とっくに「友達」なんて思ってないんだよね十代は。でも、ヨハンのことよりユベルのことを考えたほうが早く解決すると思うよ十代。「十代は太陽のような戦士だった」あれ、2期では「優しい闇」とか言っていなかったか海豚。十代は闇属性じゃないのか?ジム、オブライエン、カイザーに報いるため、迷いを吹っ切った十代は「フレイムウイングマン」を融合召還。えーと、自分の巻き添えで受動的に死んだサンダーたちは無視ですか。自分の意思で戦って死んだ決闘者だけ重視ですか。それって「心の闇」を半分しか受け入れたことにならないんじゃないか?翔ともちゃんと和解していないし……傍にいるのにどちらもまともに向き合おうとしていない。十代とユベルについては、まずユベルの暴走が問題だったわけだが、十代は「決闘をやめる」ことではなく「ユベルを捨てる」ことを選んでしまった。「捨てる」は十代の周囲が迫ったことかもしれないから仕方ない。しかし成長した今なら、「ユベルの手綱をとる」ことが出来るんじゃないかと思う。ユベルは「十代の影」ではなく「友達」なのだから、「取り込む」でも「消し去る」でもない方法を選ばなくては。十代は残りライフ300、ユベルは宝玉獣2体を場に出している。十代がヨハンの名を呼んで今週は此処まで。うわー、来週宝玉獣が喋るのかよ。闇化して、おとなしくなってくれてほっとしていたのに……。
2007年09月05日
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エグゾディアの道が絶たれたのに、動揺していないアモンに不審を抱くユベル。アモンには次の戦術があった。「それでこそ王だ、王の風格だ」嘲るように言うユベル。「君がそんなに強いなら、なんでエコーは死ななきゃならなかったんだろうね」鬱陶しいなあ言葉責め。ユベルの元に行こうとする十代、しかし道はなく移動手段がない。なにかビーグル召還すれば?と思ったら橋が出来た。流石だユベル。「君は一方的に彼女を傷つけただけ」エコーは一方的に理想を押し付けただけです。と比較的彼女に好意的な自分でも言わずにはいられない。ユベルは、自分が十代に捨てられ(たんだよな結局)傷つけられたので、エコーを捨てたアモンが許せないらしい。心の闇を食らうためにアモンと戦っているのに、何故かアモンは以前より安定していて挑発が上手くいかない。「僕はここで、理想の世界を作る」飢えも苦しみも嫉妬も軋轢もない、戦いもない世界を、愛を犠牲にして作りたいというアモン。それを真っ向否定するユベル。「僕はそんな世界に住みたいとは思わない。世界とは、愛するものと二人で作り上げていくものを言うんだ。君も愛するものと作ればよかったんだよ」な、何だか凄い話になってきた。アモンはエグゾディアを召還成功直前まで行くが、追い詰められたユベルは死んだ女の真っ黒い情念と言う闇を食らい、見事逆転勝ちを収める。ユベル、元気になったのはいいけど、ヨハンバージョンがさまになりすぎて元を忘れそうだ。(どっちも)次週、「十代と二人で僕たちだけの世界を作るんだ!」とやる気満々のユベルと十代が愛の憎しみの激突!予告からして最終決戦。いやどうせ十代が勝つからいいけど、落ちはどうするの……?
2007年08月29日
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暫く出てなかったユベル、今週は(出ていないときは大抵忘れられている)アモン戦!……よく考えなくても、ユベルが捨てたエグゾディアを使ってるんだよな、アモン……。扉の向こうに、ユベルに会いに行くという十代。それを見届けるという翔。生徒だけで遠足には行かせられないというクロノス。ここには自分を必要とする人たちがいるから、残るという三沢。初めて自分の意思で行く・行かないを決める展開になった。初めっからおかしかったんだなヨハン救出編。こうでなきゃいけなかった。それにしても一生戻る気なさそうだ三沢。玉座を賭けての決闘!初めから、いざと言うときの保存食だったというユベルは、宝玉獣デッキではなく三幻魔デッキを使用。「君が王になっても、誰が喜んでくれるんだろうね」「僕なら、十代がいない世界なんて耐えられないよ」「エコーはいる。ここに」いや、ヘリツクじゃなくて、アモンが王になればエコーは報われると思うよ。エドを巻き添えにしたのが許せないけど。戦術と言うより単なる嫌がらせでエグゾディア・ネクロスを墓地落ちにされたアモンは、それでもまだ負けを認めていない。全156話だとして後7話。次週アモンが潰れたら、残る敵はユベルのみ。どうやってオチをつけるんだろう。
2007年08月22日
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追い込まれつつも、自分の最期の戦いが盛り上がってきたことを喜ぶヘル……カイザー?ヘルと捉えるべきなんだろうか。皆は「死に場所を求めているのか?」と焦るが、十代は「これだけ粘るのは勝ちにいくつもりだから」と看破する。ヨハンは全宝玉獣を失うが、ヘルのほうも主力モンスターを全て失ったのは同じ。そしてヘルは、「攻撃力0」のキメラティック・フォートレス・ドラゴン」を召還。どんなにぎりぎりになっても全くへこたれず戦う態度は立派だが、これを見て弱音を吐く翔がまともで、通常モードに戻る十代がどう考えても……そういやあんたそういう奴だったよ!欝展開が続いていて忘れてた!「攻撃力16,000のサイバー・エンド・ドラゴン」を召還したヘルは、負荷に耐え切れず自滅。素直に感動した方は下は無視。ええと、これ書いたの、メインライターの武上氏だよね?亮がヘルな自分を肯定しているのか、否定しているのか、最後の最後で掴めなくなった。十代に自分の轍を踏んで欲しくないのか自分を凌駕して欲しいのか、自分は素で人様に迷惑かけてるのに何故ダークネスやユベルを祓おうとするのか(そういうばエドも似たようなパターンだ、仲良くなるわけだ)、「パワー・ボンド」という1期1クールからのキーカードを持ち出して翔丸々無視なのはどういう了見なのか、せっかくの5回連続攻撃で「グォオレンダァァ!」が出なかったのは凡ミスにもほどがあるだろ、とか色々ありすぎて素直に泣けない。部分的にはいいんだけど、総合してみると、結局何がいいたいのかわからない話。結局ヘルっていい奴キャラなのか?善悪超越したキャラなのか?翔も吹雪も明日香もあまり納得出来てないように見えていたが。「オレはデュエルに命を賭ける!人の道がどうした、文句があるか!」くらいすっぱり言い切って欲しかったな、個人的には。
2007年08月15日
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「責任を取るんなら、こんな形じゃない!」いい言葉だ。十代を叱ったり持ち上げたりでなんとか復活させようとする。三沢レギュラーなのに3年で4回しかデュエルしてないんだもんな、これくらいの役得あっていいか。……でも翔との和解はどうなった。結局十代は「融合」を使えないが、戦略でさくっと勝利。ヘルはクロノス教諭に介抱され寝ていたが、敵が扉の向こうからやってきたので起き上がる。それは(ユベル入り)ヨハンだった。まずいな黒ヨハンわりと好みだよ。教諭には結構敬意を払うヘルも見直した。扉の前に戻ってきた一行、二人のデュエルに驚愕。特に翔は困った顔。事情知ってる上に歪んだブラコンだからな……。流石の十代も「ヨハン!無事で良かった!」とか空気読まない発言はなし。カイザーの体調のこと、ヨハンにユベルが憑いていることを知った十代は、デュエルを引き継ごうとして断られる。……気持ちはわかるが、引き継いでどうするんだ。ヨハン殺すのか?予告で、翔が逆上し十代が「やらせてやろう!」と言っているが、今回の話からすると逆じゃないのか……?
2007年08月08日
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現在のパーティは、十代、丸藤兄弟、クロノスの四名。(精霊除く)も、もう生きてるのこれだけ……?確か、突入したときには十三名もいたのに……。十代でなくとも欝入るか。砂漠の中、ヨハンを探すという思いだけが十代を突き動かす。教諭はそれでもやる気があるだけでもいいと言うが、翔は納得がいかない。変な門の中にふらふら入っていこうとする十代を止めるヘルカイザー。その向こうにヨハンはいるかもしれない、だが十代に、誰かを助けられるだけの気力はないという亮、十代を止めるため決闘を挑む。どちらか死んでしまうのに、と驚くクロノスと翔。十代は仕方なくカードを繰るが、全くやる気がない。そんな十代に容赦なく攻撃を仕掛ける亮は、一つ一つ十代の戦意のなさを暴いていく。「なんだその腑抜けたデュエルは?そんなお前に他人を救う力はない!」亮は、十代にこの世界を救わせるつもりだったのに、今の普通の融合さえできない彼にはとても望めない。思わず切れて十代を殺そうとした亮だが、心臓に強い痛みが走り、決闘は中断される。あ、あれ?そんなのアリだっけ?亮は電撃SMも後遺症が随分酷くなっていた。十代を導くこともできず、自ら戦うこともできない彼は、翔に「十代を見届けろ」と言う。どうでもいいけど翔、「兄さん」って呼んでるけど、前は「お兄さん」じゃなかったっけ?自分の過去の所業の跡地を巡り歩く十代。その後をただついていく翔。二人の前に、覇王時代の部下が現れ、自分の踏み台になれと言い出す。欝十代、「皆が死んだ此処で死ぬのが俺には当然の報い」のように考える。全く覇気のない決闘に苛立つ翔の肩を叩いたのは、覇王十代の噂を聞いて遅ればせながらやってきた三沢とタニヤだった。……翔がわだかまりを捨てて十代を叱咤激励、仲直りという普通の展開になぜならないんだろう。これまでの経緯から決闘できなくなるというのはわかるが、「融合ができない」というピンポイント設定が理解できない。三沢相手の時、融合を封じられながら勝っただろう。覚えてないのか三沢。大体、普通の神経なら、子供時代自分の対戦相手がことごとく病院送りの時点で決闘できなくなっているぞ。次回「因縁の対決」?因縁と言うのはカイザーVSエドみたいなのだろう。とっくに双方忘れてつるんでいたけど。単に周囲の状況で決着がつかなかった、そんなの「因縁」とは呼ばない。そして今度はヨハンが覇王化?当て馬なんて使うな、初めから十代と当ててどちらも正気に戻る展開にしてくれ。頼むから。ヘルカイザーは3年目でやっと受け入れられたけど、ヨハンはどうあっても受け付けない。
2007年07月25日
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「貴様はエコーを愛してなどいない!利用しているだけだ!」愛という言葉を免罪符に犠牲を強いるアモンを、がんがん怒鳴りつけるエド。だがアモンもエコーも相手にしない。エコーが苦しんでいるのに全く気にとめないアモン……こういうのは「本心から愛している」んでなきゃ盛り上がらないんだぜアモン!「付き合ってられるかー!」と思うのにルール上降りられないエド、勝ってエコーを助けようとする。思いっきり後足で砂をかけられたのにな。力を手にするために全てを犠牲にしようとしているアモンに、十代は自分の姿を見る。「犠牲なんかじゃない、殺すんだ!」何処まで自覚しても後悔しないアモンに、エドは遂に「ブルーD」を召還。だが、その能力はこの状況では使えない。どんなに無様でも場を繋ぐ……本当立派だよ。こんなプライド高くてかっこつけた子がなあ。エドの奮闘も虚しく、後1ターンというところでエグゾディアが開放、エコーは消える。エドは盾となって十代たちを逃がす。「僕が犠牲になったなんて思うなよ。僕はやれるだけのことをやっただけだ」何でだろうなあ……「友達」の十代を助けようとしたジムたちより、行きずりの女を助けようとしたエドのほうが感動できるのは。
2007年07月18日
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十代元に戻ったな、なんか色々と手遅れなんだけど……。とりあえず玉ついたままの翔はどう出る?ヨハン?アモン?何を今更。ジムを倒した場面を夢に見る十代。オブライエンに救われた場面も……。顔を背ける翔。終わった事はおいといてヨハンのことを考えようというエド。ただ見ているヘル。「友を語る資格のない」十代は熱で倒れる。一番恨んでいてもおかしくないイエローが十代の心配をしているのに、この隙にデッキチェックしてんなよエド。ヘルとエドは、クロノスとエコーを救う。そんなイベントばかりだな。何故教員や元主席でなく、エドがパーティを仕切ってるんだ。おかしな霧が出てきたので、危険回避のために全員眠る十代の側に寄るが、焚き火消してない……。この世界に置き去りに去れ、はっきり言ってエコー以外にはすっっぱり忘れられていたアモンがやっと登場。王様になっていないアモンに幻滅のエコー。君が生贄になれば王様になれると言われてちょっとその気に。おいおい。君の愛はやっぱり歪んでいる。「君の言うことはよくわからない」けれどその強い愛情には共感を覚えるエド、彼女を守るためにアモンと戦う。アモンの目的はエグゾディア、だがその召還には「愛する女性を使って生贄召還」という手段しかないという。ついふらふらとアモンの言うがままに生贄になろうとするエコー。君が生贄になったら君を助けようとしたエドはいい面の皮なんだけどな……でもこう直球に言われたらやっぱりぐっとくるかね。アモン以外の人間なんて本気でどうでも良さそうだもんな。どうかしてると思うが、庇い立てするエドの気持ちもわからないではない。この決闘は、どちらが勝ってもシナリオ的におかしくないというGXでは珍しい話。勝てよエド!
2007年07月11日
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ヘル、エド、オブライエン、皆激戦中!何を言っても豆腐に釘の覇王、なんか説得するの虚しくね?オブがいない、覇王がくるのにって慌てている翔は、状況判断が遅れているのか何か伏線を握っているのか。イエローはヨハンのことを知ってるっていってるけど……ノリがノリだけに本気なのか出任せなのかわからない。オブを追ってきた翔は兄と合流。二人とも当然見たいな顔してるけど、この兄弟が一緒なだけで何となく違和感。丸藤兄弟とエドはオブライエンと覇王の決戦場に到着。イエローは抜け目無くオブに伝言を伝え、オブライエンは「ヨハン」の一言で覇王を動揺させるが、覇王はそれでも決闘を続行。オブライエンは相打ちで覇王を倒し、ジムの魂が十代を救出。オブライエンは消え、覇王も消える。そしてイエローは、ヨハンを見たことを思い出すが。イエローのあれはでまかせだったのか?役に立ったからいいけど。来週はノーマル十代で、エド、アモン、エコー、教頭とこれまで放置だったキャラ総出演で仕切りなおしみたいだが……正直、アモン系エピ全部蛇足なんじゃ?
2007年07月05日
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オブライエンは覇王の部下を下し、地元の指揮官に祭り上げられる。……時間短縮の為、簡単に「残りLP100!」になるようななったな……。ちゃっちゃと指示を下し建て直しを測るオブライエンのもとに、エド、ヘル、絵札たちも合流。自主的に異世界に助っ人に来たようなことを言っているが、どうみてもとぱっちり(笑)だったぞ君たち。途端砦を2人に任せ、覇王と戦おうと考えるオブライエン。おいおい無責任だな!何かあったら……傍観者として潜り込んでる翔は戦うのか?3人は覇王の城に乗り込み、オブは二人の協力の元に覇王に辿り着く。十代、覇王が板についていて、正直十代に見えない……。
2007年06月28日
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貧相……多分NO.1美形キャラのエドが貧相?おいこら。でかい館で勝手に暮らしているエド、ただの召使と称しエリートゴブリンを誘い込む。「旦那様とごゆっくりお話を」そういやこいつ猿芝居大好きだったな(笑)。エドとヘルはゴブリンをぶっ飛ばし情報収集。自分たちはダークヒーローだから命乞いなんて無駄だよ、ってお前ら本当に生き生きしてんな(笑)。一方、オブライエンは恐怖と自己嫌悪に苛まれていた。可愛い女の子モンスターと出合ったのに、ぜーんぜん興味を示さない翔、勇者候補としてオブライエンを推薦。オブライエンは一度は断るが、彼女たちが襲われるとわかっていては放っておけない。だが覇王とは戦えない、可愛い海神の巫女のナイトとなることは拒否。彼を一度はけしかけた翔、君も僕同様傍観者となるかい、と聞くが、これも拒否。なんだかんだの挙句、彼は相棒(ジム)の遺志を継ぎ、覇王に挑むことを選ぶ。あっという間に立ち直ったな、オブ。良かった良かった。これ以上鬱展開なんて付き合いきれない。
2007年06月20日
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ジム好きなんだけどなー、ジムのカード好きなんだけどなー、覇王十代も実はわりと好きなんだけどなー。翔とイエローは通りすがりの親子を助けた後、戦いを見届けに覇王軍の元に向う。ジムは体力の限界まで戦うが、遂に追い込まれ、切り札であるオルハリコンの眼を使うことに。ギャラリーのオブライエンのほうがプレッシャーに負けそうなんだが……実戦経験者だけに「負け戦」からは身を引きたくなるのか?ジムの言葉はついに十代に届くが、敵味方の全てを融合、という超反則能力を持つ「超融合」で覇王が勝利!十代はジムが消えたことを察知、だが何の反応も示さず。ジムとカレンは共に消える。オブライエンは場を逃げ出す。なんなんだこの展開……。こんなヘタレ役をやらせるためにオブを生かしておいたのかよ!あの二期もこの三期も生き抜いてきたけど、駄目だ、次回見る自信ない……。
2007年06月13日
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せっかくにジムの決闘なのに、どうしてこんなに気乗りしないんだろう……(先週がつまらなかったから)。十代が覇王と知って衝撃をうけるジムとオブ。ジムは取り押さえられるが、オブライエンに救われる。覇王は二人を見逃す。普通に考えて十代と仲いいのはオブのほうだが、何故ジムのほうが十代を信じているんだ?「なにがあったんだ?」「なにもない」って脚本開き直りすぎだろ。カレンを助けて片目を無くしたジムは、謎の老人にオルハリコンを埋め込まれる。なんか「恐竜の骨」の焼き直しとしか思えない自分は捻くれているんだろうか。ジム好きだ、好きだけにこのいい加減な展開が許せん。オルハリコンの目の力で、ジムとオブライエンは十代の内面世界に入るが、結局彼を救い出すことはできない。って普通主役が助けに行くもんなんだけど。いい話なんだけど、「ジムと十代がいきなりフレンド」な時点で終わってる。エドが斎王を救おうとした、あの感動をもう一度っ!
2007年06月06日
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今日はジムの話!嬉しいんだか悲しいんだか。覇王の決闘者狩りに巻き込まれたジムとオブはフットボーラーズに圧勝。十代も気になるだろうがむしろ翔を案じてやってください。弱いんだから。「あの彗星は、オレに向って落ちてきている」と言うジム。ジムは「フレンドだから」、オブは「傭兵は仲間を見捨てない」、でもペット(じゃないけど)に飼い主に内緒で食べ物をあげるのは駄目だよ普通。食べちゃいけないものもあるんだぜ!人間と違うんだから!こんなので友情芽生えるか?覇王の城に乗り込んだ二人はコザッキーの出迎えを受ける。後は留守(笑)。ジムは残りHP100から劇的逆転を納めるが、その間に二人が世話になった村は焼け落ちていた。ジムは覇王に挑むが、それは捜し求めていた十代だった。なんて安っぽい友情なんだ。ジムが親しかったのは消えたティラノと明日香だ。いきなり十代がフレンドなんて言われても……。これまで絡みがなかったからってエピ捏造かよ!覚悟はしていたがそれ以下の出来だった。
2007年05月30日
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自分の何が悪くて仲間に見捨てられたのかわからない十代。孤立無援で暗黒化開始!と書くと楽しそうに思えるのは気のせい?翔は楽しかった時期の夢を見るが、目覚めればそこはあまりに厳しい世界。珍しく機敏におじゃまイエローを助けた翔は、万丈目の最期を聞かされる。「あいつにとってデュエルは王様になるための手段なんだ」誰も信じない、誰ともかかわらないと決めた翔はイエローを見捨てるが、イエローがデビルドーザーに襲われるのを見て徒手空拳で助けに入る。そしてかっこいいマント姿の実兄に救われる。あ、あれ?十代をすっきり切り離せば、結構燃える展開じゃないかこれ。久々のサイバーエンド!でもヘルはやっぱり心臓の調子が悪い様子。イエローから事情を聞いたヘルは、ただ怒るのとはまた違う態度。「大事な人が悪に染まったら、ただ見守る」のが、ヘルと十代の愛情の形?「嫌がられてもそいつの側にいる」のが正しい愛し方?だったら色々納得行くが、ダチが新興宗教始めたら止めろよ十代、と突っ込まずにはいられない。ヘルも、フブキングが自分を説得しようとしたのは間違ったやり方だといいたいのか?視聴者としては色々いいたくなるが、翔はとりあえず十代の元に戻る気になったらしい。ヘルは「翔の兄は十代」と割り切っている。まあ18と20にもなって復縁してもしかたないのかもしれないが、兄弟のいないエドからすればびっくりだろうな。エドは最後にちょっとだけ登場。ヘルが弟探しにいくのを大人しく待っていたのか。「待てよ!亮!」えええーっ!今更呼び捨て?どうしよう、めっさ萌えた(笑)。声優さん五人だけ。珍しい展開だとよくわかる……ってサンダーも喋ったろ!録音?
2007年05月23日
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翔はオブライエンとジムに救われるが、兄貴がヨハンのためにどれだけの犠牲を払うつもりなのか気になってしかたない。見ているこっちも気になります。十代は無理やり攻撃させられ、明日香たちも封じられる。三人は恨み言を言い、後からやってきた翔たちも驚くが、ギャラリーも状況わかっているよな?精神操作されているとはいえ、やな気分。キレた十代は相討ち覚悟で攻撃をしかけるが、翔(最後の人質)もそこにいるんだよ、気づけよ!十代は怒りのままに敵を粉砕。「お前が無事でよかった」フリードの仲間も、ヨハンも死んだと聞かされた十代、皆の仇をうってそれなりに満足だが、翔は納まらない。「兄貴は自分が満足するためだけに戦っているんだ!」オブライエンにも、勝手に先走ったことを叱られる。「オレの何が悪いっていうんだ!」あの玉が埋め込まれる前から、仲間の君を見る眼は変わっていたよ。それに気付いていたら……こんなに納得の行く展開にはならなかったのに。次回、エドとヘルが登場。仲いいな君たち。
2007年05月16日
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何のためにレギュラー陣を異世界まで引っ張ってきたのか、スタッフの皆さんとじっくりお聞きしたい。とっとと分かれた三沢以外全員ヨゴレ役?仲間に不信と不安が広がっているのに、全く気付いていない十代。こんな状態でも、メンバーの人間関係は間違っていないのがなんとも言えない。皆が泣き言や恨み言を言うのは、前回何か仕掛けられたからだが、それにしても嫌な気分。まともな精神状態のジムとオブライエンは、「とにかく全員一緒に行動する」という原則に従うが、十代は翔たちがはぐれても、一人で先行することを選択する。敵に囚われ、怒りを十代にぶつけた万丈目は生贄として消される。戦い続ければ剣山・明日香・吹雪も犠牲になると聞いて流石の十代も戦意を失うが、十代が不戦敗で死ねばすむ、という問題でもないらしい。十代にぶつけられる言葉が、一々頷けて嫌だなあ……。オブが十代を縛り上げて、皆に言いたいことを言わせれば、流石の十代も反省した……かも……無理かもしれない。
2007年05月09日
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