私の音楽的生活

私の音楽的生活

PR

×

Profile

sweetrendez-vous

sweetrendez-vous

Category

Comments

出版された本も真実とは限らない@ Re:イジメ自殺事件の裁判を傍聴して・・・(06/07) 真実は人の数だけある。どの立場になるか…
エネルギー名無し@ Re:長野県立丸子修学館高校(旧丸子実業)におけるイジメ自殺事件の詳細(06/11)  >私だって、配慮の無い言動で友人をを…
エネルギー名無し@ Re:マスコミのホリエモンバッシングに一言!(01/29)  >他人の夢を人生を奪った罪は重いんだ…
エネルギー名無し@ Re:服装チェックで不合格の神田高校の抱える問題(10/30) >生徒が親を刺殺してしまった事件も起こ…
エネルギー名無し@ Re:学校は子どもの心のセーフティネットになる努力をすべき(11/10)  >いじめで命を失った子どもに、一生を…

Favorite Blog

☆かつて愛した女性へ… New! ruzeru125さん

読書備忘録 みらい0614さん

Twiggy (ツイッギー)… 穴沢ジョージさん

その日の気分 momo2002momoさん
Music_Development rick_kazさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Archives

2026.09
2026.08
2026.07
2026.06
2026.05
2007.06.07
XML
テーマ: ニュース(97020)
カテゴリ: 事件
日記に書くのが遅くなってしまいましたが、1週間前の5月31日、長野県地方裁判所で開かれた公判の傍聴に行ってきました。

まずは事件の概要から・・・

2005年12月、長野県立丸子実業高校生のバレー部員の高山裕太君が自殺しました。

裕太君は喉の病気が原因で発声に障害があり、バレー部の先輩からそのことをからかわれたり、またハンガーで殴られたりするイジメを受けました。

母親がイジメをやめさせるように担任やバレー部の顧問に訴えても、学校側は 「イジメはなかった」 という態度でした。

そんななか、裕太君はうつ病を発症し不登校になっていきました。(中学時代は成績優秀な明るい生徒だったのに)

学校側は裕太君の 不登校の原因は家庭の問題 であると決めつけ、 イジメが原因

しかも、 うつ病 を発症して医師の診断書まであるにもかかわらず、不登校はあくまで家庭が原因であるという指導方針を貫き、裕太君本人に対し、 執拗に登校を迫って きました。

学校側が登校の約束を取り付けた日の夜、裕太君は母親が眠りに付くのを見計らって、一人で首をつって 自殺 しました。

学校側が 「登校を強要した」行為 は、医学的にまた教育的にも、うつ病患者に対する対応として、 最悪の対応 であると言わざるを得ません。
自殺の大きな原因が、 学校側の誤った対応 にあることは間違いないと私は思います。
そして、裁判でもそこを中心に争っています。


それは誰が見ても明らかです。

丸子実業は高校バレーでは日本屈指の実力を持ち、全国大会の常連だからです。
そのような有名なバレー部で、もしイジメがあったと認めてしまえば、学校の名に傷が付き、またバレー部としての士気にも関わると考えたのではないか、と思われます。

だから、 学校側はあくまで自殺は家庭の問題 であり、 母親の子育てに原因 があるということにしたかったのではないでしょうか?

大切に育ててきた我が子をイジメで殺され、それだけでなく「その責任は母親にある」と言われた裕太君のお母さんの気持ちはいったいどれだけつらいものか、皆さん、想像してみてください。


決して、お金が欲しいわけではありません。
我が子がなぜ死ななければならなかったのか、そしてその責任は誰にあるのか・・・・それを問うための裁判なのです。


この裁判は、もう一つ別の裁判と同時進行で行なわれています。

それは、加害者側の生徒と親、バレー部顧問、バレー部員などが原告となり、自殺した裕太君の母親に対して起こされた損害賠償請求裁判です。
つまり、 いじめた側の生徒がイジメ自殺被害者側を逆告訴 したのです。

その主旨を見ると、まずは「加害者側がいじめていないと言っているのだからイジメはなかった」、「裕太君のお母さんがイジメをやめるようにとお願いした電話のため、精神的にショックを受け、情緒不安定になった」などという内容になっていました。

いじめた側が、「イジメはなかった」と言えば、イジメはなかったことになるとは・・・・イジメの定義とはまったく逆の論理です。

また、自分がいじめた生徒の親から抗議の電話が来ることは当たり前のことでしょうが。それで 自分の心が傷付いたからと相手を告訴 するなんて・・・。ちょっと常識的な感覚ではないように思います。

こういう非常識な考え方をする生徒がバレーで全国大会に出る資格があるのでしょうか?

こういうおかしな裁判を学校や教育委員会が後ろ盾になって推進しているというわけです。
いったいどこの国の話でしょうか・・・?

どこの国でもなく、紛れもなく、この日本で現実に起こっている話です。

丸子実業は、イジメ自殺事件で全国に名前が知れ渡ってしまったため、悪いイメージを払拭しようとして、名前を変えました。現在は 丸子修学館高校 と名乗っています。


裁判は始まりましたが、原告の高山さんは法廷には姿を現わしませんでした。

私の印象でしたが、裁判官とその補佐官の態度は、加害者側に対して同調の態度を見せ、高山さん側の弁護士に対してはまるでせせら笑うかのような顔でした。

無理もありません。
高山さんは、長野県を相手に戦いを挑んでいるのですから。
つまり公権力が敵なのです。。。。。。

そしてこの日の裁判は、開廷からわずか15分で終わりました。

果たしてこんな法廷で、公正な裁判が行なわれるのでしょうか?

裁判の結果如何によっては、日本の司法が問われる問題だと私は考えています。

この裁判を、一人でも多くのギャラリーが見守っていくことが大切だと思いました。

誰も知らない密室で、一人の少年の死が不当な陰謀によって葬られるとしたら、その時は「司法の死」です。

年金問題やナントカ王子に大騒ぎしている場合じゃないんですよ。

真実 は、誰にも知られないところで、徐々に 葬られ ていくのです。そのことの 怖さ を、どうか 実感 してみてください。



詳しいことは下記のサイトを見てください。


丸子実業高校生 いじめ 自殺事件


高山裕太を支援する会

週刊金曜日【鎌田慧】取材記事

週刊金曜日【鎌田慧】取材記事




追記

イジメ自殺事件で、学校側を業務上過失致死で告訴したというと、唐突な感じも受けますが、実際にこういう医学的な根拠もあります。
  ↓

心が傷つけば脳にも傷がつく


精神的なイジメで、脳の細胞が傷付くそうです。これは、心が傷付いたなどという単なる比喩ではなく、実際にレントゲンで見ると、脳の組織が傷付いているのがわかります。

殴る、蹴るなどの虐待だけでなく、精神的な虐待でも人の肉体(脳も肉体の一部)は傷付くということが証明されました。

脳は、心という眼に見えないものではなく、実際に細胞で作られた肉体ですから、イジメは傷害罪となる根拠がここにあります。

今後は、イジメ裁判でも、こうした科学的な研究成果が、傷害罪の証拠として採用されていく時代になるかもしれません。


追記:

上記の文章だけでは、私が一方的な思い込みによって扇情的な書き方をしていると誤解される方がいるようですので、もう少し私が知り得ている事実を追加したいと思います。
知りえた事実に基づき、私の考えを述べておりますので、ご意見のある方は、この文章を読んでから書き込みしてください。

以下本文
  ↓

私が、見聞きした範囲で理解していることは、長野県教委や学校側は、母親を「精神病」と決めつけ、母子分離を図るため子どもに登校を促したという流れがあるようです。
しかし、母親は専門医の診断で精神病でないことが明らかです。
母子への偏見と差別と陰謀によって2人は陥れられ、その結果、子どもの自殺につながったと見るのが、正しいのではないかと私は感じます。(裁判でそのことが認定されることを願います)

しかし、最初はほんの少しのボタンの掛け違えから始まったのではないかとも思われます。
事件に関わったすべての人々が最初から悪意があったとは思いませんが、結果責任は重大です。

ほんの少しの思いやりを持って相手の立場に立って考える、ということができなかった人々によって、今回の悲劇が起きたのではないのでしょうか?

長野県子ども支援課の前島氏も、自分の信念に従って良かれと思って行った指導だったと、本人は考えているのかもしれません。
しかし、私から見れば、相手の立場に立つこともせず、自分の考え方を一方的に押し付ける素人考えの危険な指導だったと思います。
このように、きちんとしたカウンセリングの知識も持たない素人が、自己流のやり方で重大な問題を抱えた子どもを指導するのは危険過ぎると言わざるを得ません。

先日の裁判は、単に証拠書類の提出だけで終わり、何だか拍子抜けしてしまいました。
意見陳述の公判が行われる時に、また傍聴したいと考えています。
詳しいことは、弁護士の高見澤先生に問い合わせてくださいとのことです。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.07 13:42:27
コメント(15) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: