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2014.01.24
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カテゴリ: HONDA TLM50
TLM50のライトカウルの取り付けステーをアクリルで作ったが最後の最後で破損してしまった。慎重に作業したつもりであったが、最後の詰めが甘かった。腹が立ったのでヤケ酒を飲んで9時には寝た。しかし、寝てばかりともいかないので、再度挑戦する事にして、今度はホームセンターでアルミ板を買ってきた。アルミ板の3ミリ厚は2ミリ厚の倍の値段になっている。強度的には2ミリ厚で十分なので、2ミリを買った。最初からアルミにすれば良かった。安いアクリルを選んだのが間違いである。オマケに余計高くついた。こう言う事を世間では「安物買いの銭失い」と言うのである。
買って帰ったアルミ板に型紙を当ててマジックで線を引く。線の少し外側をグラインダーの切断ディスクで切り取る。ディスクを砥石に替えて形を整えて行くのだが、摩擦熱でアルミパーツが熱くなるので、パーツをペンチで挟んで削って行く。
穴開け作業は後では難しいので、マジックで印を付けてドリルでアルミパーツに取り付け穴とリベットの下穴を開ける。
一度、取り付け金具を装着して、具合を見ながらアルミパーツを細かく削り最終の位置決めを行い、パーツの下穴を通してカウルに穴開けを行い、リベットで留めて行く。カウルはPP製なので、内側にワッシャーを入れたリベットを使用した。
今度はバッチリである。片側3箇所のリベット留めでガッチリと取り付ける事ができた。
P1010628.JPG
相手がPPなので抜け防止の為にリベットピンにワッシャーをかます
P1010630.JPG
左側の補強
P1010631.JPG
右側の補強





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Last updated  2014.01.24 06:51:38
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アクリルの失敗  
906tom さん
アクリルの「バキッ」は私もよくやりました。こんな時は「穴を開けてから切る」方が安全。アクリルよりもポリカーボネートの方が強度が高い、値段も高い。
見えにくいところなのでアルミもアリ、だろう。ワッシャを入れたのは正解!アルミは加工がしやすく、手に入れやすいので私もよく使います。
我が906、昨日埼玉を出発致しましたぞ。 (2014.01.24 07:51:32)

ポリカーボネート  
906tomさん
ポリカだったら粘りがあるので大丈夫だったと思いますが、ホームセンターにはありませんでした。
BMWは今日あたり到着ですね。楽しみな事です。 (2014.01.25 08:21:01)

宅急便で  
906tom さん
turu164さん
くろねこなら次の日に届く。くろねこに頼みたかったけど引き受けてくれなかった。
で、送りと同じバイク輸送専門の会社になった。どこで休憩するのか1週間くらいかかって岡山市大福のデポに届く。 (2014.01.25 08:29:17)

Re:ライトカウル修理再挑戦(01/24)  
グリフィス さん
上手に出来ましたね。アルミ板は、私も常備しています。先日私は、CDカセットの取り付けにステーを作りました。
BMW 待ちどうしいですね。寄り道しながら来ますから、時間がかかりますね。今年も深入山まで来てください。 (2014.01.25 10:34:53)

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