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TEMUのサイトを閲覧していたら、中華製格安スネークカメラを見つけた。以前から欲しいと思っていたアイテムの1つであったが、専用のディスプレイ付きで1万円以上もしていたので手が出せなかったのであるが、この商品は手持ちのiPhoneにアプリをダウンロードする事により、カメラの画像をiPhoneで確認する事が出来、その上写真も動画も撮影可能なので、非常に手軽である。ケーブルの長さや硬さを選べたが、目的は主にバイクのタンクの中を見たいだけなので、一番短い1mのソフトケーブルを選んだ。これがたったの1,599円で販売されていたので買わない手は無いだろう。商品が届いたので、中国語と英語の説明書に記載されているQRコードからiPhone用アプリをダウンロードして、カメラを接続するとiPhoneの画面に画像が映し出される。カメラの回りに埋め込まれたLEDライトの明るさはケーブルの途中にあるツマミで調節出来る。試しに真っ暗な場所にカメラを突っ込み光量を最大にして確認してみると、綺麗に映っている。十分実用に耐えられそうである。付属でピックアップ用の磁石なども付いてこの価格は有り難い。中華製品未だ健在なり。中華製スネークカメラ(商品名は有線内視鏡カメラ)
2024.02.10
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工作車のスタッドレスタイヤ付きホイールを買ったので、近々ホイール交換を行わなければならない。車載ジャッキでは面倒なので30年以上前に買ったオイル漏れだらけのフロアジャッキを引っ張り出してみたが、10センチ程しかリフトしない。もう何年も前からオイル漏れを起こしていたのをそのままにしていたので、オイルがかなり抜けているのだろう。オイル漏れの箇所はハンドルを挿し込んで上下にポンピングするリリースバルブからのようである。たぶんリリースバルブのOリングの劣化によるものと思われる。リリースバルブを抜くには、ハンドルベースの固定ピンを抜く必要があるが、このジャッキはピンが筐体に当たって抜く事ができないので、筐体を留めているボルトを抜いてハンドルベースの角度を変えると抜く事が出来た。ハンドルベースに繋がったままのリリースバルブを引っ張ると簡単に抜けたのだが、バルブの先に付いているであろうOリングを見て愕然とした。付いていたのはOリングではなく、凸形をしたゴムシールだったのである。こんな特殊な形状のゴムシールは単体では売っていないだろうという事は想像がつく。仕方が無いが取り敢えず外してみようと精密ドライバーでこじたらシールと共に溝に嵌まっていたプラのスペーサーが砕けた。がっかりである。もう後戻りする事はできない。ゴムシールを何とか外してノギスで計測してみると、ゴムシールは内径5ミリ外径11ミリであったので、早速ネットで検索したが、予想した通り凸形のゴムシールは見つける事が出来なかった。仕方がないので、手持ちのOリングを調べたが適合する物はなかった。それならばと、ネット検索するとamazonのサイトでニトリルゴムの適合するOリングを見つけた。10ヶ入りで621円と少し高いがやむを得ず購入。リリースバルブの先に嵌めてみたら3ヶ嵌まった。リリースバルブを元に戻して、ジャッキを組み立ててシリンダーのオイル注入口を外し、オイルを注入するのだがジャッキ用作動オイルを買いに行くのが面倒だったので、代用でエアーコンプレッサー用オイルを注入して、蓋を開けたままハンドルベースをポンピングさせてエアー抜きを行った。ハンドルをセットして作動状況を確認してみると、今度はしっかりと90°まで持ち上がり、直ったかに見えたが、リリースバルブから少しオイルが漏れている。やはり3枚重ねとは言えOリングではシールしきれないのだろう。漏れる量は修理前と比べて僅かなので、取り敢えずこれで使ってみる事にする。フロアジャッキはあまり使う事がないので、オイルを補充しながら使えば何とかなるであろう。30年物のオイル漏れしているフロアジャッキリリースバルブからかなり漏れているオイルリリースバルブから外した特殊なゴムシールと砕けたスペーサーリリースバルブに三枚重ねで嵌め込んだOリング作動油の代わりに代用したコンプレッサーオイル適正な位置まで持ち上がるようになったジャッキ
2023.01.18
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ゼファーのヘッドガスケットが届いたので、ヘッドカバーを取り付けようとしたのだが、ヘッドカバーの塗装が剥がれ余りにも汚いので、塗装を剥離する事にした。ナイロンディスクで出来る所までやったのだが、入り組んだ箇所はサンドブラストを掛けるしかない。何せヘッドカバーは大きなパーツなので、落下式ブラストガンだと砂が直ぐに切れてしまいその都度砂を補充するのが面倒になったので、amazonでサンドブラストガンキット(1,980円)を買ってみた。このキットは本格的なサンドブラストキャビネットで使用するガン部分のみなので、ガンに繋がるホースを丸ペールに突っ込み、その上から珪砂を10kgほど入れると、連続してブラスト出来るので楽ちんである。砂が跳ね返り外に飛び出るので、簡易的にビニールで覆ってブラストを行った。塗装の剥離やアルミの腐食が綺麗になったので、塗装を行えばやっとヘッドカバーの取付が行える。サンドブラストガンキット丸ペールの中で塗装剥離中のヘッドカバー剥離前のヘッドカバー剥離が粗方終わったヘッドカバー
2022.08.22
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以前からクルマとバイクの空気を入れながら圧力を測れるエアチャックガンを使用していたが、気圧計が壊れてしまってエアーを幾ら注入しても200kpaから上がらなくなってしまった。YouTubeのまーさんガレージでタイヤゲージの比較をやっていたので見てみるとゲージ付きのエアチャックガンは一見、便利なようだが、誤差が一番大きいようだ。ゲージ単体の物は誤差が少なかったので、少し不便だがタイヤゲージを買いにアストロプロダクツ行ってみた。店内にはタイヤゲージはメーター式が2種とペンシル型があった。10kpa(約0.1気圧)から測れるメーター式APタイヤゲージを見つけたので即購入した。タイヤゲージはネットでも色々と出ているが、10kpaから測定できる物はあまりない。これだとトライアルバイクの低空気圧も測れてしまうので、バイク、クルマとマルチに使えるのだ。早速、工作車のタイヤに空気を入れてみる。このクルマのタイヤサイズは変わっていて前輪が195/70R15で200kpa後輪が215/65R15で240kpaとなっているのだが、不経済なので両輪とも215/70R15サイズにしている。 空気圧は4輪とも250kpaと少し多めにセットした。入れすぎてもプッシュリリース機能により適正圧まで抜く事が出来るのは有り難い。ワンボックスに乗っている人に色々聞いてみるが皆さん少し高めに入れているようだ。中には300kpa入れている人もいる。空気圧は好みという部分もあるが、数値の誤差が少ないのが一番だろう。空気入れにゲージが付いているエアチャックガンアストロプロダクツの10kpaから測れるタイヤゲージ
2021.03.20
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TLR125のタイヤが歪んでいるので、直す事にした。タイヤを一旦外す事も考えてタイヤレバーを用意したのだが、ネットでの評判はスプーン型が圧倒的に楽で、失敗も少ないと書かれているので、この際、購入してみる事にした。持ち運びはしないので、一番長い37cmのスプーン型3本とプロテクター4セット入りを購入、2,699円と手頃な値段だった。リアブレーキロッドを取り外し、アクスルナットを緩めておき、足踏式のリフトスタンドをアンダーガードの下に滑り込ませ、車体を持ち上げる。アクスルシャフトを抜いてリアホイール外す。ホイールを床に寝かせ、タイヤの空気を抜いてサイドのラインが均等に見えるようにタイヤの位置を決めて行く。動きが渋い所はタイヤレバーを使う。何とか修正出来たようなので車体にホイールを取り付けてみたが、修正した反対側がズレていた。やり直しである。両方を均等に合わすのは非常に難しい。合わしたつもりでも空気を入れるとまたズレてしまうのである。何年もズレたままの状態だったので、歪み癖がついているのかも知れない。それでも何回もやっている内に、前の状態よりは良くなったので、ホイールを回して見ると、タイヤがバッテリーケースに接触しなくなったので妥協する。タイヤを外さなかったので、新しいタイヤレバーの使い勝手は、分からずじまいである。スプーン型のタイヤレバ/プロテクターは1ヶ写ってない
2020.08.16
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大阪難波のファクトリーギアではトルクレンチの他にエンドカッティングニッパーも購入した。この形式のニッパーは以前KTCの物を持っていたのであるが、昨年の冬にネジザウルスと共にドンキーベースで使用したのが最後で、それ以来行方が分からなくなり、事あるごとに探していたのだが、もう探す場所も無くなり、諦めていた。色々な工事の職人さんが出入りしていたので、間違って持って帰ってしまったのかも知れない。エンドカッティングニッパーは針金や配線を真っ直ぐにいとも簡単に切断出来るので、重宝していたのだが、無くなると不便極まりない。丁度クニペックスで同じ物があったので購入した。クニペックスはドイツのメーカーで、掴み物では世界一の信頼と使い易さを誇るメーカーだ。店員に聞くとやはり切れ味が他のメーカーの物とは一味違うらしい。クニペックスブランドは電工ペンチでその使い易さは実証済みであるので、これから使うのが楽しみである。現在所有する工具は最低限の物で、ホームセンターの安売りや100均の物の物もあるが、コンビネーション2本はスナップオン、サイズ違いのコンビネーション2本とプラスドライバーはネプロス、タガネと六角レンチセットはPB、そして電工ペンチとエンドカッティングニッパーはクニペックスとブランド品も少ないが所有している。ブランド工具は高価であるがそれなりによく考えられており、使い込んでも傷が付いたり錆びたりしないので、所有欲は満たすが、全てを揃えるには無理がある。厳選して買うべきであろう。クニペックスのエンドカッティングニッパー
2020.07.29
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前々から何時かは手に入れたいと思っていた工具にトルクレンチがある。重要部であるエンジンや駆動系を組み立てるのはメーカー指定トルクで締めないと不具合が起こったり時には危険な場合もあるので、きっちりとトルク管理をするのが望ましい事は分かっていたのであるが、高価であるし使用するのが面倒なので購入をためらっていたのである。ところが、先日妻がコロナ感染者が段々と増えている大阪へクルマで連れて行けという。私は「コロナがいるのでイヤだ。」と何回も断ったのだが、今日はやけにしつこい。結局長い押し問答の末、帰りに岡山の料理屋で一杯やるという事で折り合いがついた。その時間が何と既に昼の12時を回っていたのである。今日の夕刻までには岡山の料理屋まで辿り付かないと、旨い酒が飲めないので、クルマは妻のデミオにした。吉備SAで「すわきのラーメン」をかき込んでノンストップで走り丁度3時に西淀川の目的地に到着。用事が早く終わったので、難波にある工具専門店であるファクトリーギア難波店を覗いて見ることにした。この店は以前V7ドンキーの車載用にモンキーレンチを買っており、店員の知識も去ることながら、工具の種類が多く、スナップオン、ネプロス、バーコ、クニペックスなどなど有名ブランドが揃えてある。路上パーキングにクルマを駐めて、マスク着用の上速攻で物色していたら、DeeN(ディーン)のトルクレンチを見つけた。トルクレンチは信頼の東日製を買おうかと思っていたのだが、10~40ニュートンまでとなっていたので、躊躇していたのだが、ディーンは10~70ニュートンまでとなっていたので、即購入となった。ディーンは台湾のメーカーであるが、精度も高く、ブランド工具と比べても遜色がない。トルクレンチの値段も東日製とあまり変わらない。店員の話によるとスプリングはドイツ製を使っているとの事。ヘッドが抜けるので、反対に挿し込むと逆ネジにも対応する細やかさが有り難い。トルク管理を完璧に行おうとすると、レンチは2本必要となる。バイクで使用するなら大体5~40ニュートンあたりまでが多いので、それ以上は別にもう1本必要になるという事であるが、当分は70ニュートン以上の物はカンの手締めに頼る事にしよう。買う物は買ったので、大阪から逃げるように最寄りの阪神高速に乗って飛ばす。山陽道もデミオのディーゼルが唸りを上げる。速いベンツにつられて、休憩無しで備前まで到着。ブルーラインを経由して岡山の街に入る予定だったが、R2の合流地点から1キロ程手前から夕方の渋滞に捕まった。こんな時間に通った事が無かったのでビックリ。料理屋に着いたら7時前になっていた。サワラの刺身、干し鮎の焼き物、季節の炊き合わせなどをアテにキリンの一番絞りと新見の三光正宗を女将の酌で一杯やって妻の運転で帰ったのは言うまでもない。ディーンのトルクレンチ
2020.07.26
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懲りもせず、次の日もホームセンターに買い物に行ったら今日もワゴンセールをやっていた。昨日みたばかりなので見新しい物は無いのだが、スパナのセットが目に止まった。確かこれは昨日も見たのだが、スパナは沢山持っているので、安物を買う必要は無いと思い、手に取ることは無かったのだが、よく見るとスリムスパナと書いてある。手にとってよく見てみると、スパナの厚みが極薄の3ミリとなっている。これは凄い。自転車のハブ回りなど薄いスパナでないと差し込めない箇所のナットを外すのに苦労した経験がある。使用頻度が低いので、高価な物は必要無い。ナットが緩めば良いので、MADE IN CHINAでも構わないのである。8ミリ~21ミリの5本セットで300円はお買い得だ。最後の1セットだったので速攻で買ったのだが、果たしてこれから先、使う事があるのだろうか。300円のスリムスパナ
2016.12.02
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事務室の蛍光管をもうかれこれ4年程替えていないので、かなり暗くもう限界と思える黒い影が出ている始末なので、重い腰を上げて新品に交換しようと何時ものホームセンターに買いに行ったら、店頭でワゴンセールをやっていた。こういう所は思わぬ掘り出し物があるので必ず探って見る事にしている。色々と物色していたら店じまいが始まった。どうやら朝からやっていたようである。それでも、100円の万力とロングワイヤーブラシ、200円の60ミリ木工用ホールソー、500円のモンキーレンチを閉店ギリギリで探し出した。ロブスターの薄型モンキーレンチは工具箱に、Deenの小型モンキーレンチはV7ドンキーに、100均の小型モンキーレンチはボンゴフレンディーに置いているので、モンキーレンチを新たに買う必要はないのだが、ショートレバーで25ミリまで使える上、メッキも綺麗なSK11だったのでつい買ってしまった。SK11は藤原産業のブランド名で兵庫県三木市にある工具メカ―である。「SK」の由来は硬度と粘りを1~10で区分している炭素工具鋼の品質レベルを表す材料記号で、「11」は10を超えた最高の品質レベルと言う意味らしい。それならネプロスよりもスナップオンよりも上か。と思われるが、何故かホームセンターで売っており、何故か台紙にはMADE IN TAIWANと記されている。が、悪くは無さそうである。ネットで調べてみたら、安売りで1,490円で出ていたので、やはり掘り出し物であったのだろう。当分は事務室に置いておくことにする。SK11のモンキーレンチ
2016.11.23
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帯状疱疹の治療に行った皮膚科での採血時に、肝臓数値が少し悪いので念のために内科に行って診察してみて下さいと言われたのを、妻が真に受けて師匠の病院で採血しろと毎日うるさい。めんどくさいからナマ返事を繰り返し、延び延びになっていたのだが、飲み会を控えている事もあり、シブシブ出掛ける事にした。普段は患者が多いので、開院前にV7ドンキーで乗り付けてやった。1番で看護婦さんに採血をして貰いながら師匠の院長先生とバイクの話しに花が咲く。病院の横のガレージに駐めてあった1972年式YAMAHAメイトは旧車ではあるがネットでは全然価値がない事をさんざん話した後に、日曜日に英田サーキットの部品交換会に行ったと言う話しになった。師匠 昨日、英田の部品交換会に行ってみたが、大した物は無かったな。私 一度行ってみたいが、日曜日の早朝は無理なのよ。師匠 何も買わずに帰るのも何なので、工具を少し買ってきた。ウォーターポンププライヤーなんか500円だったわ。私 ウォーターポンププライヤー。ええなぁ。持ってないのでバイスで代用している始末なのよ。師匠 ほんなら、あげるわ。持って帰り。(と言うや否や白衣のままガレージに走って行った。)私 貰ってええの~。師匠 (少し経ってガレージからウォーターポンププライヤーを持って帰って来て)派手なグッチやね~。部品交換してるの。私 (師匠から受け取ったウォーターポンププライヤーを素早くズボンの後ろポケットに突っ込みながら)、純正ですよ。マフラーだけ社外です。師匠 (血糖値計測器の数値を指先しながら)、グッチの横に駐めてあったHONDAリードを見た?私 (腕を拡げてセーフの恰好をしながら)見た。見た。ピンクナンバーのやつやろ。師匠 そうそう。キャブをちょこちょことやったら直ったで。2サイクルなのでよう走るわ。おまけにタダなのでこれが1番良いわ。私 またどんどんバイクが増えそうやな。面白うなって来た。看護婦 ........。来院患者を待たせて採血室での2人の重要会議を聞きいている看護婦さんの顔が般若のように恐ろしくなったので、早々に退散した。と言う事で、採血のお駄賃にウォーターポンププライヤーをタダでゲットしたのだ。これで大きなネジも緩める事ができるし、水道管修理もできるのだ。師匠から貰った500円のウォーターポンププライヤー
2016.11.17
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シャリィに新品の6Vバッテリーを奢ったので電球も切れることなくすこぶる調子が宜しい。そこで、昨年修理した改造TLR125のニュートラルランプが試運転中に点かなくなっていたことを思い出した。TLR125のエンジンとメインハーネスはXL125Sの物を使用しているので、6V電装なのだが、TLと違ってレギュレーターの代用としてシリコンレクチャファイヤが付けられている。このレクチャファイヤは交流を直流に変えるだけの整流器なので、構造はシャリィと同じである。XLのレクチャファイヤは形がTLのレギュレーターとよく似ていたので、レギュレーターだと思い込んでいた。従ってXLではコンデンサを付けてバッテリーレスにするにはレギュレーター変換器を取り付けなければならない。だから、試走中に回転を上げたためにニュートラルランプの電球が切れたのだ。TLR125も新品のバッテリーに交換する必要がある。50cc用のバッテリーは安い物だが、あまり乗らないので、充電ができる環境が望ましいと思い、6V対応のトリクル充電器を探してみたら適当なものがあった。星乃充電器3,700円。バイクバッテリー充電器(6V/12V切替式)サルフェーション除去機能搭載。コードの先を切断してカプラーを取り付ければ、他の12Vのバイクにも使えるしこれで一石二鳥だ。星乃充電器
2016.05.09
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十数年前にホームセンターで買ったベッセルのプラス2番の貫通ドライバーを愛用して来たが、最近ネジの頭を良くナメるようになってきた。かなり乱暴な使い方もしていたので、刃先が変形して来ているのだろう。ドライバーは藤さんの言うように消耗品と考えて良い工具である。全く使えない事はないので、ついつい使ってしまいがちだが、重要な場所のネジ山を潰したり、壊してしまっては元も子もない。第一ネジが緩みにくいのは気持ち良くないのである。そこで思い切って買い換える事にした。プラスドライバーはネジ頭の切り込みのサイズによって0番、1番、2番、3番と4種類あるが、最も多用するのが2番である。場合によってはネジ山にドライバーの刃を深く挿し込む為に柄の部分をハンマーでブッ叩く事が出来る貫通ドライバーで小さなビスなどを刃先にくっつける事の出来る磁気帯びタイプがよろしい。ホームセンターのベッセルは悪くはなかったが、その上のKTCならどうだろうかと、その違いを試したくなって来た。ドライバーもセットで買うと高いが単品なら腰の抜けるような金額にはなるまい。そうなると、国産最高峰のネプロスを試してみる手もあると思い、ネプロスを置いてあると書いてあったアストロプロダクツに足を延ばしてみたが、ネプロスは取り寄せとの事、帰ってネットで調べてみたらamazonでKTC/ネプロス木柄ドライバーND3P-2が定価より少し安い3,769円で出ていたので思い切って買ってみた。柄は木製で高級感があり、刃先も硬くて丈夫そうである。軸の付け根はスパナが掛かるように加工してある。勿論貫通型、磁気帯びである。2日で届いたamazonの箱を持って妻が現れた。妻 また何を買ったん。私 (amazonの箱を開けながら )ドライバーじゃ。妻 そんなもんワザワザネットで買わんでも、ホームセンターで買えばいいのに。私 これは泣く子も黙るKTCのネプロスじゃ。こんな高級品ホームセンターなんぞに売っていてたまるか。と、一喝。妻 (ゆっくりとドスの効いた声で)幾らしたん。私 (小声で)3千円とちょっとかな。妻 ふ~ん。......。これだから女子供には苦労させられる。物の価値が全然分かっていないのだ。KTCとは京都機械工具の略で日本の老舗工具メーカーであり、その上位ブランドがネプロス......ブツブツ......。まあ、妻が何万円もするコーチの財布買うのと同じか。今の私の財布は茶封筒です。ネジを回した感触は....。良いです~う。ネジの溝に刃先がシッカリとフィットし、回した時に刃先が押し返されるような感覚は皆無である。さすがネプロス。これで死ぬまで使えるかも知れない。家宝がまた1つ増えた。ネプロス木柄プラスドライバーND3P-2ベッセル/上とネプロス/下の刃先
2016.03.08
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最近はセンタースタンドが付いていないバイクが多く見受けられる。軽量化、コストダウン、マフラーの取り回し、スタイルなどなど理由はあると思うのだが、メンテやオイル交換をする時などはやはりビシッと垂直に立つバイクは有り難い。V7ドンキーもご多分に漏れずセンタースタンドが付いていないが、オプション(約27,000円)で設定があるものの、純正マフラーの車体でないと取り付けできないようである。残念ながらV7ドンキーは既にマフラーをアゴスチーニに交換しているので、当然センタースタンドは取り付け不可だ。ところが、バイク屋の主人が言うには、「ピアジオからセンタースタンドの代わりになるメンテナンスジャッキが発売されたので、2台ほど注文していたら届いたので見においで。」と連絡があった。どんな物か早速見に行ったら、メンテナンスジャッキは主人の勘違いで、ジャッキではなく、ジャッキに取り付けるアダプターであった。国内一流メーカーの興和精器製で、センタースタンドを取り付けるフレームの左右を繋ぐパイプに丁度架かるように高さと幅を調節し、動かないように溶接されたアダプターであった。このアダプターはアストロプロダクツなどが販売している汎用のモーターサイクルジャッキにピッタリ合うように作られているので、ジャッキを持っていない人はジャッキの購入も必要になる。触ってみたが、興和精器の製作だけあって品質は良いのだが、値段が純正のセンタースタンドと同じらしい。数が出ない物とは言えジャッキはアストロの特売で5,700円で購入している。どう見ても高い。主人には申し訳ないが、アダプターを作った方がかなり安上がりだ。早速、ネットで調べてみたら、アストロにモーターサイクルジャッキ用のV字アダプターが存在する事が分かった。早速、倉敷のアストロに電話して在庫の確認をして貰う。1時間程で連絡があり、「全店に問い合わせをしたが、この商品は既に廃番となっており、在庫は何処にも無い。」との回答であった。ウーン残念。無念。諦め切れずに更にネットで検索すると、DeNAショッピングで在庫があった。税込み1,004円、送料が800円だったが、この際仕方ない。新潟のホンダウォークから送られて来た。モーターサイクルジャッキからL字アダプターを外して、V字アダプターを取り付ける。V7ドンキーのフレームパイプに傷防止の為にゴムパイプを取り付けた後、高さと幅を合わせてセットし、持ち上げてみる。ジャッキのハンドルは重くて回せないので、ラチェットを使ってリアタイヤが浮くまで車体を上げてみる。車体を左右に揺らしてみたが、直ぐにバランスを崩すような事はない。センタースタンドの方が安心感があるが、軽いメンテくらいなら大丈夫だろう。興和精器製のV7用アダプターV字アダプターモーターサイクルジャッキに装着したV字アダプターとL字アダプターバイクを持ち上げた状態のジャッキ
2015.11.18
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TLR125の配線を行ってからホームセンターで買った電工ペンチが見当たらない。赤色の大きな物なので工具箱以外に紛れ込んでも直ぐに見つかる筈なのだが、何処を探しても出てこない。他所へ持って行った記憶もない。老化現象だろうか....。V7ドンキーの配線をやりたいのだが、探しても探しても見つからないので何時まで経ってもできない。難波のファクトリー・ギアに行ったのは丁度その頃である。車載工具のついでに電工ペンチも見てみた。掴み物ならやはりクニペックスだろうと、探したらあった。クリンピングプライヤと言うらしい。3,888円とお高いが、スライドさせてみると、何ともスムーズで、配線のストリッピング部位などは如何にも切れそうである。ホームセンターの物とは雲泥の差である。流石にドイツの誇る有名メーカーの作りである。これでV7ドンキーの配線も出来るだろうと大阪土産に購入した初めてのクニペックスである。クニペックスのクリンピングプライヤ
2015.09.24
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V7ドンキーの車載工具の不満を書いたが、愚痴を言っても仕方がないので、必要最低限買い足す事にした。車載工具ではネジの緩み程度の対応しか出来ないのは承知しているが、それでもスパナとプライヤーくらいは欲しいと思っていた矢先、大阪へ出掛ける用事ができた。少し空き時間もあるので、南海難波駅近くの工具屋ファクトリー・ギアに行ってみた。この店はスナップオン、ネプロス、KTC、バーコ、クニペックス等が置かれているので、どれも信頼できるものばかりであるが、一角にDeenというメーカーの工具が並べられていた。店員の話しではこのブランドはファクトリー・ギアのオリジナルブランドで台湾で作られているとの事。値段は他のメーカー品と比べると安めであるが、ホームセンターにあるような粗悪品でもない。V7ドンキーの工具はリアフェンダーとシートの隙間しか入れる所は無いので、なるべく小さな物が望まれる。スパナだと2~3本は必要になるのでモンキーレンチ1本で賄う事として、工具のサイズを基準に選んだらモンキーもプライヤーもDeenとなった。作りもシッカリしており、動きもスムーズだったので応急使用では問題無いであろう。因みにモンキーは150ミリとプライヤーと同じくらい小さいが24ミリのナットまで回せ、口の部分に滑り止めの段差が仕込んであり1,966円。コンビネーションプライヤーは150ミリで1,933円である。Deenのモンキーとプライヤー
2015.09.20
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スタッドを部材に溶接して部材を引き出すにはスライドハンマーを使用する。スタッドの形状によって先端に付けるアタッチメントが変わってくる。ピンの場合は放射状に切れ込みを入れた筒(コレット)にピンを差し込みチャック装置で締め付ける。写真では先にピンを挿してるが、実際にはチャック装置を軽くねじ込んだ後にピンを差し込みチャックを締めるのである。丸型ワッシャーやポイントワッシャーの場合は、先端がフック状になったアタッチメントをねじ込み、ワッシャーの穴にフックを引っ掛けて使用する。ウェーブワッシャーの場合はロボットの手のような専用クランプを取り付け、ウェーブワッシャーの凸部に爪を引っ掛けて使用する。スライドハンマーのウエイトは結構重量があるので、引っ張る力も大きなものが得られる。添付の説明書では何をどうやって使用するのか分からなかったが、色々調べて行く内に段々と使用方法が分かってきた。これでやっと、セットに入っているものの全ての使用方法が分かった事になる。やれやれである。ピンを引っ張るアタッチメント丸型ワッシャーやポイントワッシャーを引っ張るアタッチメント
2015.02.25
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丸型ワッシャーとポイントワッシャーをセットする端子は切れ込みが入っており、スタッドを咥えるようになっている。丸型ワッシャーの場合はそのまま溶接できるが、ポイントワッシャーは足が長いので電気パッドを取り付けて電極を延長して使用する。2種類のワッシャーは銅メッキされておらず、地金のままである。溶接を行いスライドハンマーで4〜5回引っ張ると、接合が弱いのか離れてしまった。ネットでのポイントワッシャーの説明によると、長い足は短くなるまで繰り返し使用できるので経済的であるとの記述があった。と、言う事は繰り返し使用出来るように銅メッキを施さず、弱く接合するようになっているのだろうか。それにしても、もう少し接合力がないと使い物にならない。端子に装着した2種類のスタッド溶接後の丸型ワッシャー溶接後のポイントワッシャー
2015.02.22
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セットにはウェーブワッシャーを溶接する先端がマイナスドライバー状の端子が附属している。ウェーブワッシャーは銅で被膜された鉄芯が、その名の通り波形に形成されており、主に広範囲の凹みを全体的に引き出す時に使用する。ワッシャーの凹んだ所を端子で抑えて溶接して行く、全ての溶接が終わったら、ウェーブワッシャー専用クランプをスライドハンマーに装着して引き出す。ピンの場合はスポット的な引き出しとなるのに対して、ウェーブワッシャーは広範囲の引き出しに適していると言える。ガンに装着したウェーブワッシャー用の専用端子ウェーブワッシャーの凹んだ所を溶接して行く溶接の終わったウェーブワッシャーに専用クランプを掛ける
2015.02.16
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溶接機には専用端子(先端アタッチメント)が4種類付いてる。その内2種類の真鍮色の端子の1つはピンを挿し込む穴が空いており、ピンを膨らみのない方から挿し込むと磁石で抜けないようにセットされる仕組みになっている。もう一つの真鍮色の端子は溝が切ってあり、ワッシャーやポイントワッシャーをその溝に挿し込むようになっている。ポイントワッシャーなどの長い物は電極を延長する電気パッドを嵌めて使用するようになっている。赤銅色の2種類の端子の1つは先が丸くなっており、ピンなどで引っ張り過ぎた鉄板を縮める時に使用する。もう一つの赤銅色の端子は先端がマイナスドライーバーのような形になっており、広範囲の引き出しに使用するウェーブワッシャーを溶接する時に使用する。ウェーブワッシャーについては後述する。上記の使用方法は説明書を見ても理解できなかったので、ネットで調べてやっと分かった次第である。4種類の専用端子と各種スタッドガンにスタッドピンを装着(端子とピンは更に押し込まれる)
2015.02.09
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TLM50のタンクの凹み直しをケミカルプーラーで挑戦してみたが、プーラーの強度不足で敢えなく撃沈となった苦い経験がある。今度の凹みは大きなものこそ無いが数が多く、しかもエクボ状になってるものが多い。パテを盛るのも大変である。そこで予てから気になっていたスタッド溶接機の購入に踏み切った。大阪のWarld Wideのオリジナルでハンディータイプの溶接機である。価格もプロ用の物よりずば抜けて安価である。これをオークションで落札したのだ。このタンク1つを直すだけなら、凹みのないタンクを落札する方が安く済むのは分かっているのだが、上手く行けば外の手持ちタンクも直す事ができるし、車をぶつけた時の板金や他にも使用場所があるかも知れない。しかし、何よりスタッド溶接機とはどんなものか?どの程度の威力があるのか?一度使ってみたい欲望にかられたのが正直なところである。内容物はスタッドガン1個、スライドハンマー1個、スライドハンマーの先端オプション1個、専用クランプ1個、丸型ワッシャー50個、ポイントワッシャー50個、ピン 細500本/太500本、ウェーブワッシャー20本、専用端子4個、電気パッド1個、ショルダーベルト1本がセットになっており、このセットで直ぐに使う事ができる。説明書も付いているのだが、説明が簡単過ぎるし、写真もコピーの為か不鮮明で、知識がない者にとっては使い方が良く分からないのが難点。スタッド溶接セット
2015.02.08
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30年程前に買った電工ペンチで圧着端子をカシメていたら、突然バキッと音がしてカシメの部分が折れて飛んでいった。ホームセンターで買ったノーブランドのせいかも知れないが、こんな所が折れるとは.....。今度は有名メカーのシッカリした物にしようと思っていたが、他の用事でホームセンターに行ったら、20%引きセールをやっていたので思わず買ってしまった。ホームセンター御用達の海老か蟹か分からない生き物のロブスターである。この工具正式には電装圧着工具と呼ぶようである。ロブスターはサイズも大きいし厚みもあるようなので、40年は使えそうである。しかしその頃は死んでいるかも.....。左)圧着箇所が折れたノーブランドペンチ 右)ロブスターペンチ
2014.07.03
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アストロプロダクツが100店舗達成記念としてメンテナンスキャンペーンを実施するようで、広告が送られてきた。何かめぼしい物はないかと探してみたら、モーターサイクルジャッキに目が止まった。オフロード用の足踏み式のスタンドは貰い物があるが、大型バイクを持ち上げるのは無理なので、フロントフォークを抜く時などは四輪用のジャッキを使用していた。特にゼファーなどは、センタースタンドが付いていないので、オイル交換ですら、ジャッキが必要である。常々1台欲しいと思っていたバイク用ジャッキ。高さ調整範囲18cm〜46cm、耐荷重500kgで昇降ハンドルはラチェットも使えるようである。このジャッキが28%OFFで5.700円だった。作りは少し雑ではあるが使用には問題無いであろう。持ち帰る時小さな箱なのでヒョイと持ったら落としそうになった。小さくても重量は12.5kgもあるので、安心感はあるだろう。これで、フレームのあるバイクは全て持ち上げる事ができるようになった。APモーターサイクルジャッキMZJ01
2014.03.04
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新年明けましておめでとうございます。と言っても明日で早10日だ。12月から毎年の事ながら忙しくてバイクには触れずTLM50は分解したままである。組立手順が頭から消えて行くのが心配である。今日の新聞に近くのホームセンターでの特売広告が同梱されていた。めぼしい物はないかと眺めていたらアーマオールと8GのSDカードが何れも500円で出ていた。忙しくて動けないので妻に買って来て貰った。今年最初の買い物だ。アーマオールはシリコーン・乳化剤・界面活性剤が含まれるスプレーで、黒いプラスチックが経年劣化で白けた時にこれを吹いてウエスで磨くと新品時のようにしっとりとした黒色に甦る魔法のスプレーである。手持ちが無くなっていたので丁度良いタイミングであった。しかもamazonで買っても898円はする品物が500円である。それと、SDカードであるがコンデジの2Gが小さいので16Gを6,000円ほどで買ってあるが、容量が大きすぎて手持ちのカードリーダーで読み取れないので不自由していた。8Gなら読み取れるかもと思って買ってみた。ダメでも500円なら損はない。それにしてもTLMが気に掛かるが、フレームやタンクの塗装の剥離は一気に行いたいので、暇になるまでもう少しの辛抱である。500円均一のアーマオールと8GのSDカード
2014.01.09
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ディスクグラインダーが突然動かなくなった。誤って電気コードを2箇所もブッタ切っているので、補修部分の接触不良かと思い調べてみたが、異常はない。それなら、カーボンブラシかと思い分解してみたが、ブラシの残量はまだ大丈夫であった。もうこれ以上は分からない。何処かが壊れたのだろう。この東芝のグラインダーは30年ほど前に買ったものである。当時サニー1200(B210)を譲っていただいたので、仕事場の敷地内をナンバー無しでオープンにして走ろうと思い、このグラインダーを買った記憶がある。ピラー部分を切っていたらガソリンホースが出てきたので、怖くなって止めた。まさに若気の至りである。グラインダーでは欲しい商品があるのだ。当時は何も考えずに買ったのだが、最近ではディスクの回転が変えられる機種があるようである。バイクの部品を磨いたりするときには対象物によっては低回転を使いたい時もよくあるので、今度グラインダーを買い換える時にはこのタイプにしようと思っていた。ホームセンターに行ってみると日立から1機種だけ見本で置いていた。G10VH/19,800円の値段も高いがどうしても欲しかった変速機付きなので、買ってしまった。後でネットで調べると3,000円も安かった。ガックリ。左)変速機付きの日立 右)壊れた東芝
2013.09.11
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5月に大工さんに貰って使っていた中古のインパクトドライバーが壊れてしまった。古い物であったので、パワーも落ちており長いビスなどはねじ込む事ができないでいた。欲しいと思いながら、どのメーカーが良いのか調べている内に時間が過ぎたある日、ホームセンターでリョービが安売りをするという広告を目にした。丁度、買う物があったので覗いてみたら色々置いてあり、担当者が色々親切に教えてくれる。手にとって動かせてみると、かなり違いがある。担当者は、お買い得品を勧めるが、決めたのはデモで置いてあったリョービの最高機種であるBID-145のプロ用である。デモ機なので現品限り、ビットと帽子も付けて貰い大負けで35.000円で手に入れた。価格comより安い。リチュウムイオン電池2個付き、14.4V、4,000mAh、最大締め付けトルク165N/m、打撃力切替、防塵、防滴仕様である。これがあれば作業がはかどる。本体がかなり短いので狭い所の作業も楽である
2013.07.23
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福山の先輩がやって来た。今日の土産はエアーカッターだ。何よりも嬉しい土産である。今までは、アルミや鉄板の切断を行うには金切り鋸かグラインダーを使用していたが、金切り鋸は綺麗にカット出来るが時間がかかるし、グラインダーはカットは早いが綺麗に切断出来ないのが難点であった。頂いたエアーカッターを早速試してみる。切断部材の厚さはカッターの先の凹み部分に入る厚さに限られるが、そんなに厚い板は殆ど切断する事がないだろう。厚さ1ミリのアルミ板で試してみた。板にカッターの凹み部分を挟んでレバーを握るとあれよあれよと言う間に切断できる。切断面も綺麗である。ただ、切断の隙間が大きくなるが、これは仕方ないだろう。エアーカッター(先の丸い棒状のピンが上下に動いて切断を行う)切断の様子(切断幅は大きくなるが、切断面は綺麗である)
2013.03.20
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グリフイスさん写真を有り難うございました。エアーダストガンのアタッチメントになっているのですね。掃除する穴の大きさによって使い分けられて便利ですね。ホームセンターによって置いている商品が異なるので、意中の商品を見つけるのは運のような所もありますが、またそれがホームセンターの良いところでしょうね。因みにこの商品はコーナンですか。
2013.01.25
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ホームセンターで買い物をしていたら、面白い物を見つけた。「ニードルロケットダスター」なる物である。コンプレッサーのホースの先に装着する先の細いエアーダスターだ。エアーの排出口は約1ミリとスプレー缶のノズル程度である。本体中央にある突起したボタンを押すとエアーが排出される仕組みとなっている。これがあれば、キャブの細い穴にノズルを突っ込む事が出来そうである。1,250円だったので早速買ってみた。
2013.01.15
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長らくのご無沙汰でした。そろそろバイクに触りたくてうずうずしてきました。年末にリサイクルショップを覗いてみたら新品の割ピンセットが置いてあった。大小合わせて555本も入っているのに、260円だったので速攻で買って帰った。その他に銅ワッシャーとスナップリングのセットもあったが少し高かったのでやめた。沢山あるので古い割ピンをこいつで全て交換してやろう。
2013.01.09
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昨日は今年最初の忘年会。中華で上海蟹の唐揚げを初めて食べた。これは美味。忘年会の前に冬のボーナスセールが始まったアストロプロダクツに行ってみると、前から欲しかった ツールチェストが置いてあった。中でも目を引いたのが、トップチェストとキャビネットのセットで赤色が13.500円、黒色が11,000円。・本体サイズ:W600×D260×H340mm・トップトレーサイズ:W595×D255×H55mm・引出サイズ:W150×D255×H30mm×3段、W508×D255×H30mm×2段、W508×D255×H70mm×1段(トップ チェスト)・本体サイズ:W620×D330×H745mm・トップサイズ:W610×D325mm・引出サイズ:W508×D310×H70mm×2段・下部収納サイズ:W610×D300×H360mm・キャスター径:φ70mm・付属品:フック×4普通の物より一回り小さいサイズだが、置きたい場所に何とか収まりそうだ。スナップオンだと100万円近くする筈だ。それなりの安っぽさはあるものの、引き出しにはちゃんとベアリングが付いている。スナップオン風で人気の赤は何故か2,500円高い。不安になるほど安いので、どうしようかと迷ったが安い黒を買ってしまった。置いてみると狙った通り、空きスペースにピッタリだ。格好良い。これで工具類の収納スペースが格段に増加した。
2012.11.23
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先日近所のホームセンターに行ったら投げ売りのワゴンセールをやっていた。覗いてみると、VESSELのドライバーが100円、SK1のドライバーが50円、グラインダー用砥石が100円、マスキングテープが200円、エアーコイルホース、作業灯が300円。これは安い。100均以下だ。その他諸々思わず纏めて買った。たぶん売れ残りの商品だろうが、掘り出し物もあった。またやってくれないかな。
2012.11.22
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昨日、大雨の中、青いアクセラに乗って福山から先輩がやってきた。お土産。と言って薄汚れたスーパーの買い物袋を差し出す。中を開けてみると、なんと。 3/8エアーラチェットレンチ、3/8エアーインパクトレンチ、3/8インパクトソケットセット、モリブデングリース、ブレーキキャリパーグリス、ウレアグリース、TY125用全てヤマハ純正新品(前後ブレーキシュー、左右レバー、チャンバーガスケット、どこかのOリング)が入っていた。もう、使わなくなったから、私に使ってくれという事である。予想もしなかった嬉しいお土産に大満足である。こういうお土産ならいつでも歓迎である。さて、TY125の部品がTY50に適合するのだろうか。PLで確認してみると、当然部品番号は違う。あとは、現物合わせをやってみるほかない。
2012.07.06
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藤さんのパーツクリーナーを買いに行った時に見つけたネジザウルス。以前から欲しいと持っていたアイテムである。古いバイクを弄るときプラスネジをナメて潰したり、サビサビのネジを外す機会が必ずある。こんな時にはプライヤーでは歯が立たないので、ネジの頭をグラインダーでとばして、ドリルでネジを破壊していたが、ネジザウルスを使えば、緩める可能性が高くなる。工具が全品2割引になっていたので、念願のネジザウルスを買った。古いバイクで試してみよう。
2012.04.22
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近くのホームセンターが開店1周年を迎えて安売りをやっている。覗いてみると、パーツクリーナー840mlロング缶が1本98円だったので、思わず10本纏めて買った。10本買っても980円だ。パーツクリーナーはパーツの洗浄や脱脂によく使うので、重宝するアイテムの1つだ。10本あれば惜しみなく使っても当分大丈夫だろう。工具類も全て2割引き。今日は何を買おうかなあ。
2012.04.20
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以前から気になっていたGSX750Eのエンジンガードの折損と、TLR200のスタンド延長を試みるべく、気に掛けていた溶接機をとうとう買ってしまった。スター電器製造株式会社のSUZUKID Home Arc Mavi Plusだ。一番手軽なアーク溶接機で、本体と手持ち遮光面と1.6ミリ径の溶接棒3本付きで送料込み7,616円。アーク溶接は見たことはあるが、やった事はない。溶接をするには資格もあるようなので、素人には如何なものかと思われ、今まで手を出せずにいた。アークを出すのと、母材との距離と角度を保つのに慣れが必要との事であるが、これから練習してみたい。
2011.09.13
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TLM220Rの破損したフェンダーを再修理するには、パテ埋め等では歯が立たない。かなり強度が出る修理方法しかない。早速、ホームセンターで物色。0.5ミリ厚のアルミ板278円を見つけた。これで補修するのだ。続いて、一番安いハンドリベッター1,180円とブラインドリベット398円を購入。そう。リベット打ちで補修するのだ。リベット打ちは初めてである。説明書を見ると、ドリルで下穴を開けて、リベッターのノーズピースにリベットのシャフトを差し込み、リベットのフランジ部分を下穴に差し込む。リベッターのハンドルを強く握ると、シャフトの細くなっている部分が折れてカシメができ、ノーズピース内にシャフトだけが残る。という仕組みだが、細部はどんな装置になっているのかよくわからない。さて、うまく出来るだろうか。ハンドリベッター/リベット/アルミ板/金切りハサミ
2011.09.01
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ガラス戸キャビネットで作業を続けていると、ブラストを行う角度によっては、砂がブルーシートを超えて飛んで行ってしまう。また、大きく広げたブルーシートの砂を集めるのに簡易キャビネットを移動させなくてはならない。珪砂は30キロもあるので、使い捨てでも良いのだが、セコい事を考えると頭は回るもので、改良型が思いついた。10年程前に、観葉植物を冬の寒さから守るためにホームセンターで買ったビニールの温室だ。結局、冬の寒さに耐えられず一冬で観葉植物は全滅したので、バラして倉庫に保管してしていた。早速、組み立ててビニールを掛けてみる。10年前の物だが破れは無い。上手いことに棚もあり、ファスナーが2箇所に付いているのでブラストガンが入るだけ開けてテストしてみた。全て透明なビニールなので、どの角度からも視界は良好であり、砂も見事に温室の真下に落ちるだけで、100%再利用できるのである。バイクのフレームは無理だが、その他の物はこの温室で全て賄える。
2011.06.23
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ブラストガンと砂も手に入ったので、後はキャビネットだ。しかし、購入したガンは落下式のスポットブラスト用なので、キャビネット内で使用するには向かない。以前、本格的なキャビネットを使用してブラストさせて貰った事があったが、覗き窓が小さく、しかもブラストすると、砂と粉塵でパーツが見えにくくなってしまうので、休憩しながらやった覚えがある。外で砂を吹くと、パーツに当たった砂が顔や頭に跳ね返って来て目も開けられないし、帽子を被っていないと余りない髪の毛の中が砂まみれになってしまう。そこで、簡易キャビネットを作ってみた。作るといっても、ブルーシートの上に、コールマンのツーバーナー用スタンドを置きその上に倉庫の中で眠っていたガラス戸を置いただけの物であるが、ガラスのお蔭で、防塵メガネもいらないし、粉塵で見えなくなる事も無くGoodであった。600ccの珪砂は連続使用で1分程でなくなってしまうが、コンプレッサーの容量が少ないので休ます事を考えれば、さほど不便でもない。3回ほど珪砂を詰め替えてブラストした後、ブルーシートに散らばった砂を集めてみたら、半分ほど回収できた。
2011.06.21
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さて、ブラストガンは手に入れた。次はブラスト用の砂である。アルミナやビーズは高価であるので却下。安価で粒子の選別をしないで済む砂はズバリ珪砂(ケイサ)である。珪砂とは、石英を成分とする砂であり、ガラス製品の主な原料として使用されている。愛知県を中心に日本には大量の珪砂が眠っている。珪砂の研磨能力は、川砂の何倍もあることから、サンドブラストにも用いられている。粒度は概ね4号~7号まであるが、今回は5号を購入した。5号は粒度範囲1.2mm~0.6mmが5%~20%。0.6mm~0.3mmが75%~95%。0.3mm~0.15mmが0%~10%。0.15mm~Pが0%~3%含まれている。購入にあたってネットで検索すると、ホームセンターコメリでネット販売が行われていた。近くのコメリに配送して貰うと送料が無料になるとの事で、ハードアンドグリーン 勇崎店に届けて貰う事にした。ネットでは、珪砂5号1袋30キログラム入り880円(税込み)となっていたが、本当にこんなに安いのかと俄に信じられなかったが、本当だった。
2011.06.20
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フレームの塗装剥がしと錆取りを考えてみた。先ず、リムーバーを塗って塗装を剥がし、錆はグラインダーに錆取りアタッチメントを付けてガリガリと...問題は溶接の凸凹や狭い箇所である。リムーバーで上手く塗装が剥がれても錆びは取れない。エンジンのフィンも難しい。そこで思い切ってブラストガンを購入してみる事にした。サンドブラストと言うとキャビネットとかアルミナやビーズ、大容量のコンプレッサーなどと設備に大金が必要と思われがちであるが、キャビネット無し、アルミナやビーズも使わない方法があるのだ。落下式600ccエアーサンドブラストガン重力式ブラスター【H4071511】 2,980円なり。どうも輸入品のようでメーカー記載も無い。沖縄から送られて来た。開けてみると、エアーホースに繋ぐカプラが付属されていない。(安いのでしょうがないか...)ホームセンターでハイカプラRC1/4を248円で購入して装着。さて、どの程度使えるのだろうか。
2011.06.19
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次はモンキーレンチである。この工具はたいていの人が持っているだろう。バイクはいじらなくても一家に一本!てな具合で非常にポユラーな工具である。但し工具のブランドがBAHCO(以下バーコ)である。モンキーレンチを初めて作ったメーカーとして有名で、モンキーレンチ=バーコと言われるほどである。ちょいと調べてみた。バーコは1886年にスウェーデンで創業され、現在はスナップオンの傘下になったようである。(スナップオンの傘下とは知らなかった)創業以来120年、今まで6回しかモデルチェンジしていない、非常に多くの種類を取り揃えており、世界一のモンキーレンチメーカーである、材質はスウェーデン鋼を用い高品質であるとも出ていた。コレをいつ買ったのかは覚えていないが、昭和50年代半ばだったと思う。モンキーレンチのブランド、ということで初めて買ったブランド工具であった。以来約30年、改めてよく見ると細かい傷が口の所に付いている。もちろん汎用工具として「本締め」に用いることはしなかった。本締めはメガネレンチやソケットレンチでしなければ、ネジの頭をなめたり傷つけたりする。おもしろいのが、口の幅を広げたり狭めたりするためのローラーである。写真の状態で右手で柄を軽く握りローラーを拇指で左に押すように回すと口が開く。国産品は(ロブスターなど)右に引くように回すと口が開く。ありゃ、反対だ。何気なく使うと開けているつもりが閉めていたり、その反対も。これもメーカーのこだわりだろうか。所有しているのはこの2本。10インチと4インチ、親子みたいだ。国産の同じような物も複数持っているがバーコは手に持ったときのバランスがいい。見てくれはさびているみたいだが、新品からこんな感じ。口がしっかりしていて使いやすい。いい工具は我々の使い方だと一生物である。(ドライバーを除いて)
2011.06.16
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次はトルクレンチである。バイクをいじるのに必需品なのはコレとサービスマニュアルである。エンジンをはじめバイクはいたる所に様々な太さや長さのボルト、ナットが使われている。サービスマニュアルを見るとほぼすべてのボルト、ナットには「締め付けトルク」が指定されている。ここのボルトは〇〇N・m(ニュートンメートル)で締め付けなさい、と指定されているのである。昔はkgf・m(キログラムメートル)だった。1993年に施行された「新計量法」でISO国際規格であるSI単位へ移行し、今はN・mで表示される。これがイコールでないからややこしい。1kgf・m=9.8067N・mだとさ。めんどくさいから1kgf・m=10N・mでいこ。そういえばエンジン出力のPSからkWへ、や、台風などの気圧、mbからhPsへもそうだったっけ。私の使っているこのトルクレンチは、京都機械工具=KTC製である。20~100N・mが計れる(kgf・mも計れる)プレセット型トルクレンチである。これを買った後KTCから「デジラチェ」なるトルクが数字で見えるトルクレンチが発売された。使ったことはないけど、トルクが数字で見えるのはいいかも。(実際ヒット商品らしい)わざわざこんな物を買うには失敗談があるのである。以前「メグロ」という古いバイクを再生したときのこと。シリンダをボーリングし、新しいピストンを入れてシリンダを組み立てた。最後にスタッドボルトを締め付けたとき、手にいやな感触が・・・。そう、締めすぎてネジをなめてしまったのである。せっかく組んだエンジンをばらし再びボーリング屋に持ち込むはめになった。トルクレンチがあればこん ことにはならないだろう。それから何年か経ってようやく手に入れたのである。サービスマニュアルに従い、規定トルクで締めて組んだら安心していられる。慣れると手の感触で分かるのかもしれないが、人間の感覚は鋭くもあり、エエ加減でもある。BMWの修理をお願いしたAMSフジイでは、組み立て時、重要なところではトルクレンチを多用していた。
2011.06.14
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さて、これは何でしょう。デジタルで数字が写っています。この数字は右に写っている電動ドライバーの回転数を示しています。実はこれバイク風に言えばタコメーター、回転計なのです。精密測定機器では有名なミツトヨというメーカーの品で、回転体に接触することなく回転数を計ることができる。乾電池で動作し、黒いボタンを押すと丸い部分から飛び出たところの先から光を出す。その光は回転体に貼った反射材(ドライバーの円錐形の所に数ミリ四角の反射材が貼ってある)で反射され、それをカウントしデジタル表示する。エンジンならフライホイールやシャフト、タイヤでもいい。反射材が貼れるところならokである。応用として往復運動をしている物も計れる。ピストンが1分間に何往復しているか、が計れる・・・はずだが、ピストンに反射材は貼れないのでだめだ。実はバイクのエンジンの正確な回転数が計りたくて買ったのである。走行中の回転数は計ってもしょうがないが、キャブレターを調整するとき、アイドリング時「回転数が一番上がったところから50回転下がったところ」なんていう無茶な指示がサービスマニュアルに載っていた。(BMWではない)こんな少しの回転差は車載タコメーターで分かるはずがない。で、見つけたのがコレ。
2011.06.13
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さて、私の使っている工具を紹介してみることにする。これはタイミングライトという工具で、点火時期が正しく合っているかどうかを目で確かめることのできる道具である。私の所有するBMW R90/6は、点火プラグに火を飛ばすきっかけは「ポイント」が担っている。(どうも死語になっているかもしれない)ピストンが圧縮上死点に近づいたとき、「ここだっ」と指令を与え、点火プラグに火花を飛ばすのはかつてはポイントだった。今は電気的トリガー(ピックアップコイル・パルサーコイルなんて言うかも)で拾った電気信号をコンピューターに入れて、計算して高圧コイルに送る。あぁよくわからん!最近のバイクの点火時期はまず狂わないからいっかー。ポイントなら分かる。ポイントの接点を磨き、ギャップを調整し、物理的位置を動かすことによって最適な点火時期を得る。そのために用いた特殊工具は「名刺」。この厚みが最適なギャップだ。(なんてのは今はすることがないよなぁ)最後の確認はこのタイミングライトが担うのである。この中には単一乾電池が2本、黒いコードの先の少し太くなっているところで高圧コードを挟み、ライトの先をフライホイールに向ける。BMWの場合、左のキャブのクランクケース側に黒い小さなゴムキャップがあり、キャップを外すとフライホイールが見える。フライホイールには、OTやSやZの刻印があり、OTはピストンの圧縮上死点、Sがアイドリング時の点火時期、Zは最大進角したときの点火時期を示す。高圧コードに高圧電気が流れたときにこのライトはピカッと光るのである。カメラのストロボと同じで一瞬光るだけであるが、それがエンジンの回転で連続的に光るため回転しているフライホイールのSマークは止まって見える、という優れものである。以前点火時期が狂ったため、マフラーから火の粉を吹いて走ったことがあった。それを修理するために買ったから、かれこれ25年になるか、これも長い付き合いだ。
2011.06.12
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バイクのメンテで何かと重宝するのがエアーコンプレッサーである。今まで色々と工具などを買い集めてきたが、唯一家族から喜ばれたのがこのPUMAのエアーコンプレッサー「ジーフォース・ガッツくん」1.5馬力だ。コンプレッサーの使用用途はとても広い。エアーレンチ。塗装。自転車から車に至るまでのタイヤの空気入れ。浮き輪、ボールの空気入れ。部品、コタツ、ストーブ、建物の掃除。パソコンの埃取り。ディスクキャリパーからピストンの抜き取り。などに使用しており、最近では30mのホースリールを追加して、何処でも使えるようにしている。スカッシュのキャブもこのコンプレッサーが活躍した。高圧縮空気をあてると小さなゴミや塵などは全て吹き飛んでしまうのである。もう少しタンクが大きかったらサンドブラストも夢ではない。一家に1台揃えておきたいアイテムと言えるだろう。
2010.12.08
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スカッシュのタンクに付いている燃料計を留めているボルトの頭は+ネジになっていた。現在のバイクでは少なくなって滅多に見ることも無くなったが、古いバイクにはエンジンのシリンダーヘッドとかによく使われている。しかし、熱がかかる部分は特にボルトが固着し、ドライバーをあてても手の力だけでは緩まない。無理をすると+の頭をナメてしまう。これは+の頭を押さえる力が足らないからである。手で押さえながらネジを回すと必ず回す力より押さえる力が小さくなってしまう。だから頭をナメてしまって緩まないのである。そこで登場すのが、株式会社ベッセルのインパクトドライバーである。これは、ハンドル部とビット部に分かれており、ビットはプラス3種類、マイナス3種類のセットになっている。ボルトの頭にビットを差し込みハンドルの頭を金槌でどつく。5回ほどどつくと大抵のボルトは緩む。正に優れものです。古いバイクをいじるには筆数アイテムでしょう。さて、スカッシュであるが、かなり固着していたが、このインパクトドライバーのお蔭で、ネジをなめる事無く外す事ができた。
2010.12.05
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PB Swiss Tools社のタガネです。PBはドライバー、六角レンチ、タガネなどが有名なスイスのメーカーです。一見、マイナスドライバーに見えますが「タガネ」です。当然、貫通式で握りの頭をハンマーでどつくようになっています。古いバイクを修理(解体)する時に、少々の金具類ならブッタ切れますので何かと重宝します。
2010.11.04
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仕事が忙しい時にはなかなかバイクに乗れません。長い間エンジンを掛けないでいるとバッテリーが弱って行きます。セルが回らなくなったら充電器で充電するのですが、特に250cc用のバッテリーは小さいので寿命も短いようです。しかも、軽四が3,000円程度なのに250cc用は1万円もします。(岩崎 弥太郎風に言うと「どーいてそーなるがぜよ」)そこで、藤さんから教えていただいた有限会社アルプス計器のトリクル充電器の出番となります。この充電器は、バッテリーに繋ぎっぱなしでも過充電にならず、常に満タン状態が保たれるという理想的な充電器です。充電の必要のあるバイクが2台あるので、2台ともバッテリーから配線を取ってコネクタで充電器に接続するようにしています。たまに充電するバイクを変えてやります。これで、乗るときはコネクタを外してセル一発で始動。
2010.11.01
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泣く子も黙るSnap-on(スナップオン)のショートコンビネーションレンチです。ネプロスが国内最高峰ならスナップオンは世界最高峰のハンドツールです。使用目的に沿ったデザインとメッキの処理は完璧です。このツールも一部を除いて永久保証となっていますので、メッキのハク離などがあれば無償交換が可能です。プロがスナップオンを使う理由の1つには、メッキのハク離が無いと言うことがあげられます。メッキのハク離が起こると怪我の原因にもなるし、ハク離した欠片がエンジン内部のデリケートな部分に落ちたりしたらそれこそ大変な事になります。ネプロスと違う部分は、ハンドル部分が若干丸みを帯びて薄めである事と、スパナの口に滑り止め加工が施されている事でしょうか。値段については敢えて触れませんが、「それなり」といった所です。好奇心で10ミリと12ミリの2本を購入し、所有していますが、何時見ても美しく、信頼のおけるツールです。買った日には枕元に置いて寝たのを覚えています。
2010.10.30
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国産ハンドツールの最高峰nepros(ネプロス)のショートコンビネーションレンチです。KTC(京都機械工具株式会社)の上位ブランドで、ミラーネプロスと呼ばれています。名前の通り、メッキの処理は申し分なく非常に美しい工具です。また、KTCの工具は一部の商品を除き永久保証となっておりますので、メッキが剥げたり歪み(工具が変形する事はあり得ませんが、変形する程の規定外のトルクを掛けたら当然保証外です)が出たら新品と交換して貰えます。ネプロスは品質もさることながら、値段も「え~」と後ずさりする程ですので、8ミリと14ミリの2本の所有のみです。スパナは左右の大きさが違うので数の節約ができますが、コンビネーションレンチを選んだのは、左右の大きさは同じですが、片方がメガネレンチになっているので、最初スパナで軽く締めて次に反対側のメガネで増し締めをするという作業が続けてできる便利さを考えてのものです。また、通常より短いショートタイプを選んだのは、バイクのメンテは狭い所が多いので短い方が便利である事と、14ミリ以下での使用ですので、大きなトルクを必要としない事です。
2010.10.28
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