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今日はヨーロピアン・ジャズ・トリオを聴きに武蔵野市民文化会館小ホールに参上。2025年12月2日(火曜日)ヨーロピアン・ジャズ・トリオ@武蔵野市民文化会館小ホールマーク・ヴァン・ローン(ピアノ)フランス・ヴァン・ダー・ホーヴァン(ベース)ロイ・ダッカス(ドラムス)
2025.12.02
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今日はBill Charlap Trioを聴きに丸の内コットンクラブに参上!2025 12.1 mon.BILL CHARLAP TRIO@丸の内コットンクラブBill Charlap (p)David Wong (b)Kenny Washington (ds)1st2nd
2025.12.01
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2025年11月30日(日)スロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団@武蔵野市民文化会館 大ホールスロヴェニア・フィルハーモニー管弦楽団指揮:カーキ・ソロムニシヴィリピアノ:中瀬智哉第1部N.シェンク:静けさの影S.ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18ソリストアンコール:ショパン:マズルカ Op.63-3第2部P.チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64オーケストラアンコール:ドヴォルザーク:スラヴ舞曲 Op.46 第3番細川俊夫:さくら
2025.11.30
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12年ぶりに日本本拠地としてのミュージシャン活動開始する、b塩田哲嗣帰国記念 LIVE vol.1。pクリヤマコト ds ジーン・ジャクソン as太田剣 as中島あきは。クリヤマコトさんのピアノは一度ライブで聴きたかったので、仕事を放擲し、いざNARUへ。中島あきはさんのアルトも半年に1回くらい聴いてますが、Berklee College of Musicでの成果を8カ月ぶりに聴くのも楽しみ。上の写真のようにお美しいので、聴くよりも見る方が楽しみだったりして(笑)。茶髪にされていたので、黒髪の方がパパは好きですが。 さて、塩田哲嗣さんのベースは文字通り、凄まじいグルーヴ。MCでは中島あきはさんとBerklee で同級生だった話、Duke Pearsonのヨモヤマ話等で笑いを取ってました。誰からも愛される性格。お得。クリヤマコトさんのピアノはアコースティック・ジャズで16ビートを多用され、ソウル、ヒップホップへの傾倒ぶりが感じられた。「 (3) Trinkle, Tinkle」、「 (4) Monk's Dream」はMonkの曲なのにソウル、ヒップホップのテーストが溢れ、Monkの曲には聞えない。しかし、ドライブ感は圧倒的。2週間後に、目黒ブルース・アレイ・ジャパンで「Makoto Kuriya&Sylwester Ostrowski Quintet」があるのでこれも行きますかネ。中島あきはさんの音は猛烈な突破力。太田剣さんのダブルアルトで、あきはチャン少し音を外した場面もあったように思うが猛烈な突破力でねじ伏せていた。あきはチャンのオリジナル、「(8) Night Train」。本邦初公開らしい。素敵な曲。クリヤマコトさんのピアノで素晴らしさが大いに増していた。クリヤさんの演奏中の楽しそうな顔。ライブの質を高めていた。[[塩田哲嗣 帰国記念LIVE vol.1@御茶ノ水NARU 2014/09/05 SetList]] b塩田哲嗣 pクリヤマコト ds G.ジャクソン as太田剣 as中島あきは1st (1) ? (2) The Preacher(?) - Horace Silver (3) Thelonius Monk - Trinkle, Tinkle (4) Thelonious Monk - Monk's Dream (5) Kane and Abel2nd (6) Duke Pearson - JEANNINE? (7) Duke Pearson - GASLIGHT (8) Night Train - NEW TUNE/Akiha's Original (9) Stella by Starlight? (10) Voyage - Kenny Barron Enc. (11) ? ここで泣く泣く退出 << 7th/Sep 2014 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:03 "DAT DARE" THE CANNONBALL ADDERLEY QUINTET18:10 "DAYS OF WINE AND ROSES" PEGGY LEE18:14 "DEALY BELOVED" JUNE CHRISTY18:16 "PORTRAIT OF A COUNT" STAN KENTON18:20 "SATIN DOLL" DUKE ELLINGTON18:25 "WHAT'S NEW" SERGE CHALOFF18:32 "TURN OF THE CENTURY" MILES DAVIS18:45 "MINNIE" MILES DAVIS18:49 "MOTHER DEAREST MOTHER" MILES DAVIS19:04 "CE PETITS VIENS" STACY KENT19:10 "CORCOVADO (LIVE)" STACY KENT19:19 "SUMMER SAMBA (LIVE)" MARCOS VALLE & STACY KENT19:26 "BATUCADA (LIVE)" MARCOS VALLE & STACY KENT19:32 "LET'S DANCE" BENNY GOODMAN19:35 "OH LOOK AT ME NOW" NANCY WILSON19:38 "SEE SEE RIDER" LOU RAWLS WITH LES MACCANN LTD.19:42 "DOWN HOME" SAL SALVADOR19:46 "BESAME MUCHO" FRANK ROSSOLINO19:50 "COCO" SUPER SAX19:54 "THERE'S A SMALL HOTEL" THE GEORGE SHEARING QUINTET<< 7th/Sep 2014 (Sun) -セッション2014 - 高橋信之介 Blues 4 Us - NHK FM>>「C Jam Blues」(1分15秒)「Bird Food」(9分57秒)「Big Nick」(10分00秒)「Ramblin’」(12分50秒)「Memory Is A Funny Thing」(7分22秒)「Blues 4 Us」(13分30秒) (ドラムス)高橋信之介 (ピアノ)山下洋輔 (アルト・サックス)池田篤 (ベース)中村健吾
2014.09.05
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いよいよ名残り惜しい寺久保エレナ3rd day。2014年のお正月寺久保エレナさんライブのラスト。明日水戸まで追いかければ、もう1回見れますがエレナさんがボストンへ帰ってしまうので本日で暫しのお別れ。バークリーの夏休みには又素晴らしいAlto Saxが聴けるはず。初の南青山BODY&SOULへの参戦。以前Blue Noteに来たとき(この時も寺久保エレナ4のライブ。ユウ君の誕生日でした!)、南青山界隈を散策したのでこのHunting Worldの近くのBODY&SOULのあるあたりは土地勘を獲得済み。BODY&SOULへの出がけは忙しかった。ママが風邪で不調で夕飯買い出し&作るのは難しそうな状況。慌てて「味噌ちゃんこ」の買い出し&調理&軽く一杯食べる。これを全て1時間以内でコナシました。うー、忙しかった。ライブがはねて午前1時近くに家に戻る。「こりゃ余るかな?」と思うくらい大量に作った「味噌ちゃんこ」。殆ど無くなってました。お味も好評だったと思われます。残った破片?の「味噌ちゃんこ」を肴にビール片手にこのブログ書いてます。何とか、事前に調べていた経路、時間通りに予定の電車にGet-On。横浜からJRでグリーン車とも思いましたが、東横線の特急で座れたのでラッキー。【BODY&SOUL Special】 寺久保エレナ(as) 大林武司(pf) 井上陽介(b) ジーン・ジャクソン(ds) 初めて寺久保エレナさんライブに行った、2011年7月新宿PITINNとdsを除いて同じメンバー。勝手知ったる仲間という「和」があり、ほのぼのとした雰囲気。一昨日リーダだった井上さん(b)も本日のメンバー。ベースがしっかりしていたので安定したサウンド。おまけにエレナさんのご両親も札幌から駆けつけていました。よりAt Homeな感じが増して弥(い)が上にもライブへの期待が高まる。1st Setの間は気付きませんでしたが、エレナさんのご両親、パパの席の後ろに座っておられました。1st Setと2nd Setの幕間の会話でエレナさんのご両親だと知った次第。エレナさんのご両親、大層明るい方で、このような明るい雰囲気で過ごせたのでエレナさんのAlto Saxの才能が開花したのでしょう。ショウコちゃんとユウ君も出来るだけ明るい雰囲気で過ごせるようにアイ努めます。ハイ。本日が誕生日の大林武司さん(pf)への「心憎い」サプライズもあり、より融け合った感じでカルテットがSWING。さて、本日のSetListは以下の10曲(だったはず)。Body&SoulのライブはMotion Blue/Stain Doll以上にPlayerとお客さんと密着感があって、店員の方のサービスも的確で素晴らしい。生きていて良かったと思った瞬間。ふふふ。(1) Stay Beautiful(2) Art Pepper-You'd Be So Nice to Come Home To(3) ON A SLOW BOAT TO CHINA (4) LEFT ALONE(5) ? (Move?)------(6) BURKINA(7) Warmth (8) It's You or No One(9) Goodbye 板橋文夫(エレナさん曰く、森山威男というオッサンとのSessionで知ったバラード)-------Enc. It Could Happen To You : Special Guest 土岐英史(エレナさんの師匠) << 1/11 2014 (Sat) - SHONAN JAZZ BY THE SEA LIVE Shonan Beach FM>> - 松尾明&TakeTenOrchestra19:02 Mountain Of The Night 松尾明 19:18 Serenade To A Cuckoo 松尾明 19:26 A Lovery Way To Spend An Evening 松尾明 19:39 The Party Is Over 松尾明 19:56 Antholopology 松尾明20:01 Come Fly With Me 松尾明 20:22 On The Coconut Island 松尾明 20:31 I'm Through With Love 松尾明 20:56 I Mean You 松尾明<<12th/Jan 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>> - JIM HALL(2013/12/10逝去)追悼特集 - 18:10 "WHERE ARE YOU" SONNY ROLLINS18:21 "YOU GO TO MY HEAD" BILL EVANS QUINTET18:26 "MY FUNNY VALENTINE" JIM HALL18:32 "1970.12.17 "THE CELLAR DOOR SESSIONS"" MILES DAVIS19:03 "SIGNS OF AUTUMN" 纐纈歩美19:14 "BAILY'S BEADS" 纐纈歩美19:22 "FREE BLOWING SESSION (STUDIO LIVE @ INTERFM)" 纐纈歩美19:26 "ST. THOMAS (LIVE)" JIM HALL & RON CARTER19:35 "LOOKIN' UP" JIM HALL & PAT METHENY19:43 "CONCIERTO DE ARANJUES" JIM HALL<< 12th/Jan 2014 (Sun) - セッション2014 -テッド・ローゼンタール・トリオ- NHK FM>>- テッド・ローゼンタール・トリオ -「C Jam Blues」 (2分09秒)「Jet Song」(7分15秒)「So in love」(7分48秒)「Old devil moon」(7分05秒)「Nocturne in f minor」(7分40秒)「Winter wonderland」(6分19秒)「Rhapsody in Blue」(17分02秒) (ピアノ)テッド・ローゼンタール (ベース)植田典子 (ドラムス)クインシー・デイヴィス<< 01/15 2014 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >> - 音楽界の名誉?な愛称 -22:03 "OFF THE WALL" MICHAEL JACKSON22:07 "MUSIC" MADONNA22:14 "BREAKFAST CAN WAIT" PRINCE22:18 "THIS CHARMING MAN" SMITHS, THE22:21 "I ONLY WANNA BE WITH YOU" DUSTY SPRINGFIELD22:26 "ROCK STEADY" ARETHA FRANKLIN22:32 "CINNAMON GIRL" NEIL YOUNG22:37 "MY BABY JUST CARES FOR ME" NINA SIMONE22:42 "19TH NERVOUS BREAKDOWN" ROLLING STONES,THE22:48 "I'VE GOT YOU UNDER MY SKIN" FRANK SINATRA W/BONO22:52 "ON THE CRAZY STREET" SING LIKE TALKING
2014.01.11
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初秋のセントラルパークの朝。ちらほらと見られる樹木の色の変化 の鮮やかさとコントラストをなす、芝生の緑。そう、僕は仕事としてアルトサックスを選んでから2年後、NYにいた。ここで腕を磨くためだ。 しかし、僕がNYで思い知らされたのはセントラルパークのような光輝く未来のイメージではなかった。想像を遥かに越える、NYのセッションに出ている奴らのアーティスティクなプレイ。こんなプレーはとても出来ないと、僕はすぐに負け犬根性になった。美樹に手紙を書いた。 「 こっちでJAZZで飯を食っている奴らの演奏に、僕の音楽への取り組みの甘ったるさを思い知らされた。彼らの演奏は必ずしも整然としたスマートさはないんだけれど、サウンドとそのビートにハートがあるんだ。彼らのサウンドには自分がとても素直になれる。JAZZセッションで 自然に涙が出るなんてことは、初めてのことだ。でも、かなり複雑な心境。僕はあんな音を出せるようになるとは思えないし、今まであったJAZZで食っていける自信もすっかりなくなった。・・・」 こんな情けない僕の手紙に対する美樹の返事は、いつもの口調と同じくらいきっぱりとしたものだった。 「 手紙を読ませてもらいました。健二の本物を知って、それに感動すると同時に、自分の実力との差を感じて今いる所から逃げ出したくなる気持ちはわかる気がします。でも、私は健二に慰めや同情の言葉をかける気はありません。今逃げ出したら、あなたは一生コンプレックスを持ち続けるだろうし、今逃げ出したことをきっと後悔するはずです。冷たいようだけど、その絶望感を逆にバネにして、自分で答えを見つけて下さい。そう、これは健二自身がそこに踏みとどまり、顔をそむけないことが大事だと思います」 美樹の返事は僕のある程度予想していたものだった。現実から何とか逃げる理由を何とか探そうという僕の弱い心は彼女にはすっかり見透かされていた。この頃は全く余裕がなく、自分のことばかりしか考えられなかった。実は、僕がこの手紙を書いた丁度そのころ美樹もある映画に出演しないかと誘われ、彼女も随分悩んでいた。彼女にとってはかなりいいチャンスなのだが、彼女にとっては(つまり、若い女の子にとっては)つらいシーンがその映画にはあり、なかなか思い切れないのであった。僕の手紙に対す返事にも、ぼくへのカツとともに、彼女の悩みが書いてあったはずだが、僕はそれを憶えていない。何ということだ・・・。 それでも、美樹のきっぱりとした手紙でNYで自分を鍛える心構えができた。やっぱり、僕には美樹しかしないと思ったし、手紙の一件でこの思いはさらに強まった。さらに、アントニオという音楽のパー トーナを得る。彼も僕と同じようにアルトサックスを吹く。彼のアルトにはスタンダードな安定感とともに、ACIDでCOOLな独特の響きがある。彼とともにダブルアルトでSOHOのJACK THE RIPPER CLUBでセッションがやれるようになった頃にはもう、あの負け 犬根性は嘘のようになくなっていた。自分の音に対する自信が芽生えてきた。他人と同じようにやる必要など全くないし、自分が美しいと思う音を出せばいいんだということが分かってきた。こんな当たり前のことに気付くのに随分、回り道した。再び美樹に手紙を書いた。 「 本当にあの時NYに留まって良かったと思っている。美樹のあの手紙がなかったらと思うと僕はちょっとゾッとする。どうもありがとう。この言葉を美樹に今なら素直に言える。もうそろそろ日本に帰る潮時だと思う。帰ったら、どうだろう、一緒に暮らさないか?」 この手紙に対する美樹の返事は、以下のようなものだった。 「 結婚という形式にはしたくないけど、一緒に暮らすことには賛成です」 僕と美樹はこうして一緒に暮らし始めた。美樹は23になっていた。
2006.11.08
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先週7/4(土)に池袋Apple Jumpでソロアルバム「Vibrant / Hitomi Nishiyama」発売記念ライブがあったが、人数制限がキツクテ入場できなかった方が多かったので、それを補うライブ配信。他の女性ピアニストのライブ配信中に偶々気付いて、瞳さんのライブ配信にSWITCHして拝聴。苦笑今、3回目をお聴きしているが、もう2回は聴きたい。神戸CREOLEでやはりソロアルバム「Vibrant / Hitomi Nishiyama」発売記念ライブの予定が7/23(祝)にあったが、昨今のコロナ事情でライブが中止。ライブの代替として、同じ7/23(祝)15:00-16:00 にて自宅よりソロでライブ配信予定とのこと。楽しみにしたい。<< 2020 Jul 11th pf西山瞳ソロ ライブ生配信@瞳さんご自宅から >>1.Snow Train - 瞳さんオリジナル2.A.J.Crossing - 瞳さんオリジナル。A.Jは池袋のApple Jump。ピアノの調律があまりに素晴らしくてInspireされて作ったとのこと。3.Stanno tutti bene - Ennio Morricone。映画「みんな元気」のテーマ曲。4.Sails of Charon カロンの渡し守 - スコーピオンズ4.Loca - 瞳さんオリジナル。美しい5.Aprilis - 瞳さんオリジナル。これまた美しい余興 6.All of Me
2020.07.11
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Ron CarterさんとPat Methenyさんのライブの前に昇太さん、三三さん、桃花ちゃんの落語を聴きに相模女子大学グリーンホールに参上!高座で桃花ちゃんの落語を聴いたのは初めて。「宗論」はかなり技量の要る噺。三遊亭兼好さんの「宗論」を3回くらい高座で聴いているので、マダマダ頑張って欲しいが本人も「もっと面白くしないとイケない」と分かっていると思うので、今後に期待。変に若旦那を「外人かぶれ」の喋り方にするのでは無く、普通に日本人の喋り方で「外国のモノ、考え方に傾倒し過ぎている」兼好さんのような演出の方が面白いと思う。昇太さんのマクラで故郷静岡の清水を出て、小田急線沿線、「大根(現、東海大学前)」、「小田急相模原」、「狛江」、「経堂」、「豪徳寺」に住んだ経緯を語る。今は、「経堂」に住んでいる。他にマクラで、昇太さんと落語の馴れ初め。東海大学文学部に入学し、ラテンアメリカ研究会に入ろうとして部室を訪ねたが、たまたま留守。隣の部室だった落語研究部の先輩に「ここで待ってれば?」と声を掛けられて部室に招き入れられる。稽古等を見ていて「楽しそうなので」ラテンアメリカ研究会ではなく。落研に入部。「小田急相模原」に住んだのは、木戸銭が300円と安価な新宿の23:30に終わる深夜の落語会を聴いて終電で辿り着けるのが「小田急相模原」だったから。昇太さんのネタは古典の名作「二番煎じ」。新作で無いのはビックリ。三三さん、喬太郎さん、白酒さんの「二番煎じ」に比べると、今一つな感じだが、冬の時期のお噺で、マクラで「笑点の視聴率が一番」でピースをされたシーンを「二番」煎じでキチンと回収。上手い。そろそろ、六代目「春風亭柳昇」を襲名しても良い時期だと思う。#新春花形落語会(1/28) 昇太・三三・桃花三人会@相模女子大学グリーンホール間抜け泥: 昇ちく粗忽の釘: 三三仲入り宗論〜南京玉すだれ: 桃花二番煎じ: 昇太
2024.01.28
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先週までYaron Hermanさんを知りませんが、Body&Soulのライブ紹介で「キース・ジャレット、ブラッド・メルドーに次ぐピアニスト」と絶賛する逸材とあったので、今日も仕事を放擲し、いざ代々木八幡へ。そう、最近蚊で有名な「代々木公園」の至近。Hakuju ホールの良い音楽空間。Steinway & Sonsのピアノ。否応なく期待が高まる。期待以上のピアノ。キース・ジャレットを超えてました。ジャズでもない、クラシックでもない、超越した世界。曲名は一切紹介無かったので、仔細は分かりませんが、参考までに日曜のSetlistを記します。今日は、「(10) You Don’t Know What Love is」をアンコールに持ってきたことだけは分かりました。<< ヤロン・ヘルマン(pf)3@Body &Soul 2014/09/07>> ヤロン・ヘルマン(pf)、ハガイ・コーエン(b) ジブ・ラビッツ(ds)1st.stage(1) LaConfusion、(2) Blossom、(3) Heart Shaped Box、(4) Mushi Mushi、(5) Layla Layla、(6) Mojo2nd.stage(7) FatLife、(8) Nettish、(9) Atlos Art Axis、(10) You Don’t Know What Love is、(11) Home Made、Enc.(12) Topic
2014.09.11
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またまたママと関内 KAMOMEまでJAZZライブを聴きにお出かけ。ママはショウコちゃんとユウ君の夕飯のお鍋を大急ぎで作って、大忙し。パパとママの夕飯は関内の焼き鳥屋さんにしようかと思って、昔よく行ったお店に向かう。しかし、満員で中々席も空かないので、パパのKAMOMEに行く前の定番のトンカツ屋さんに。焼き鳥屋に似合わず、小さなお子さん連れの家族が多かったので、ライブまでの時間も無かったので断念。次回に期待します。実際はライブ開演が20分くらい遅れたので、焼き鳥屋さんでも何とかなったかも知れないですが、その時は開演が遅れることは神のみぞ知る。KAMOMEの出演は「Double Rainbow = 小沼ようすけ × 宮本貴奈」~デビューアルバム『Voyage』発売記念ライブ。パパは10/29(火)Motion Blueにも参戦しているので2回目。今日はどんな趣向になっているでしょうか?結果、全く別の構成でJazz Standardが大盛りてんこ盛り。「Double Rainbow」の素晴らしさをママにもライブで実体験してもらおうかと思って関内までRendez-Vousと洒落込みました。が、情けは人のためならず。パパにも「Double Rainbow」の新しい発見が多く、とても良いライブでした。ようすけさんのお父さんとの思い出のお話のMCも心温まりましたし。意外に高校生の頃のヨウスケさん、やんちゃだったらしい。SetListは凡そ、以下の通り。「Pent Up House (Sonny Rollins)」も有ったかな?(1) Flyway(2) Rainbow(3) Ice Candle(4) The Windjammer(Grant Green)(5) My One And Only Love(6) After The Morning?(John Hicks)---------------------------------(7) ? Yousuke's Original,solo by Yousuke、ようすけさん曲名未だ決めていないそうです(8) You must believe in spring (Takana's Solo)(9) ? (Wes Montgomery's Tune)(10) Donna Lee (Charlie Parker)(11) Over The Rainbow (12) Sunshine Days(貴奈さんが映画「ふるさとがえり」のために作ったTune)(13) Suffering(Libera Me/Lars Danielsson)Enc. Joy Spring<< 2014/01/04 NHK FM 小川隆夫- 小川隆夫"ソニー・ロリンズ 孤高のサキソフォン" ->>「アイ・ノウ」 (ソニー・ロリンズ)(2分33秒)<UCCO-5229>「エアジン」 (マイルス・ディヴィス)(4分59秒)<UCCO-5008>「慕情」 (クリフォード・ブラウン、マックス・ローチ)(4分19秒)<814648>「セント・トーマス」 (ソニー・ロリンズ)(6分46秒)<UCCO-40002>「俺は老カウボーイ」 (ソニー・ロリンズ)(5分40秒)<UCCO-9955>「橋」 (ソニー・ロリンズ)(6分02秒)<BVCJ-37451>「イースト・ブロードウェイ・ラン・ダウン」(ソニー・ロリンズ)(5分05秒)<UCCI-9076>「プレイン・イン・ザ・ヤード」 (ソニー・ロリンズ)(10分29秒)<UCCO-90167>「ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド」 (ソニー・ロリンズ)(5分39秒)<UCCO-90186>「フォー・オール・ウィ・ノウ」 (ソニー・ロリンズ)(7分42秒)<MCD-9179-2>「バークリー・スクエアのナインチンゲール」(ソニー・ロリンズ)(10分58秒)<1893422>「サニームーン・フォー・トゥ」 (ソニー・ロリンズ)(10分30秒)<0602527749723>
2014.01.04
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著者の吉田さんは新婚旅行で600日超え(確か、607日間)の世界一周の旅に行って、そのまま勤めていた会社を辞めてしまった経歴の持ち主。今は旅行ネタを本にすることを生業としている。久米さんと壇蜜さんの番組でも最近、本書を紹介している。本を手に取って、こないだ行ったポルトガルが行程に入っていたので、読んでみた。行程は以下の通り。 初日の朝に成田発→午前中に台北→夜にバンコク→2日目の夜にムンバイ→3日目はずっとムンバイ→4日目の早朝にエチオピアのアジスアベバ→5日目の夜にパリ→6日目の午前中にポルトガルのポルト→7日目の昼にニュ-ヨーク→8日目はずっとニューヨーク→9日目の午前中にニューヨークを出発し、10日目の昼に成田着。 パパもそれなりの回数は海外旅行行っているので、特にユウ君とメッシを観に行ったスペイン旅行、今回のポルトガル旅行ではPCを持参し、現地でWEBから得た情報を駆使したり、ホテルも安さではなく利便性やComfortableさを重視して事前予約するなどは吉田さんが本書で示したノウハウは既に実践している。また、全部の名所を時間を刻んで周り尽くすのではなく、優先度の高いとこのみ絞っていくのも実践済み。ソコソコの「旅通」のパパからすれば、目新しいことはそれほど多くはない。 本書の一番の良さは「また今スグにでも旅に出たくなっちゃう気分にさせてくれる」ところであろう。マイルも今、丁度「10万マイル」超えたのでそれだけでスターアライアンスチームで世界一周出来るらしいので世界一周して来ますかネ。とは言っても、仕事で成田→「アメリカ、コネチカット」→「ドイツ、ハノーバー」→「オランダ、アムステルダム」→「チェコ、プラハ」→成田と世界一周を多分12日間くらいでさせられた身としては、短期間で行くのは「どうなのよ?」と思うのも事実。因みに、エアー代は40万円くらいだったはず。本書で学んだノウハウは、「航空会社の上級会員になるメリット」。また、行程にあった、エチオピアのアジスアベバには少し憧れを感じた。★★☆。
2014.09.07
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寺久保エレナ(As)ライブの2nd Night。今日はリーダはエレナさんではなく、井上陽介さん。六本木サテンドールは初めて来ましたが、内装は立派でバブル時にはお金持ちばかりが来る(単に接待費が使えるだけの人?)、高級クラブだった風情。音響も素晴らしく、音響のレベルもパパが良く行く直ぐ傍にある六本木Alfieと同等か、それ以上。関内KAMOMEを少し大きくした感じ。次回はママが気に入りそうな出演者の回にでも、連れて来てあげたいと思いました。 今日はエレナさん登場ということもあってか、ほぼ満席で約100名くらいは入っていました。7時10分開演なので、ロマンスカーを駆使したが開演までの食事時間が無かったのでココイチのカレーを食べてから「ご出勤」。ちなみに、ココイチのメニューは「豚しゃぶカレー」。ライブ前に時間が無いときは良いお店。サテンドールへの予約時に前の方で席をお願いしたので、ほぼMotion Blueと同位置で席を確保出来ました。サテンドールに入ると赤いシャツを着た、小柄な女の子がSAXで音を確かめている。エレナさんでした。 井上陽介(B)クインテット 熊谷泰昌(P) 大坂昌彦(Ds) 松島啓之(Tp) 寺久保エレナ(As) 3ステージ(1st19:10 2nd20:50 3rd22:20) 私が知る限り3ステージは珍しく、今日は3時間たっぷりとJAZZの真髄を味わえて得した気分になりました。エレナさんも日曜とは打って変わって、見知ったメンバーばかりなので「勝手知ったる」てな感じでイイ感じで「我が家」で演奏していたように見えました。別に日曜の演奏が悪いとは思えませんが。エレナさんの衣装も日曜の衣装から濃紺のジャケット無しの真っ赤なシャツでカジュアル感アリアリ。SetListは以下の12曲(だったと思う)。Last Numberの「Work Song」はMy Favoriteでエレナさんがキャノンボール・アダレイになっちゃんたんじゃないかというくらいSo Good。終電を逃して、タクシーも辛いのでアンコールは諦めて、六本木サテンドールを後に。名残惜しかったですが、土曜のライブもあるので力を温存。1st (1) Smile (Charlie Chaplin , Modern Times, 1936) (2) Blue Z's (井上陽介オリジナル) (3) 黒いオルフェ(Black Orpheus)/or/The Shadow Of Your Smile (4) It's You or No One2nd (5) Woody Shaw - Sweet Love Of Mine (6) All Of You - Cole Porter (7) Body & Soul featuring 松島啓之(Tp) (8) Cherokee - Clifford Brown3rd (9) The Beatles - Here, There and Everywhere (10) Donna Lee - Chalie Parker (11) Duke Ellington / Prelude To A Kiss Featuring 熊谷泰昌(P) (12) Work Song - Nat Adderley << 10th/Jan 2014 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:00 It's Too Late/ Johnny Hammond 23:04 Who You Love/ John Mayer 23:08 Sadie's Song/ Adrienne Young 23:13 Working Class Hero/ Screaming Trees 23:20 Lady Luck/ Kenny Loggins 23:25 Shadow of Light/ SALT 23:26 I Don't Want To Wait/ Paula Cole 23:33 Breakdown/ Lester Flatt, Earl Scruggs & The Foggy Mountain Bo 23:36 Photograph/ Richard Julian 23:44 プカプカ/ 西岡恭蔵 23:48 Barrytown/ Lars-Erik Dahle 23:53 In a Beautirul Seed~種~/ 佐藤竹善 23:58 Never Can Say Goodbye/ Johnny Hammond
2014.01.10
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立て続けですが、読んだ本の備忘録。「無垢の領域」(桜木 紫乃著) は釧路の霧の湿ったイメージが底流に流れる。釧路はかつては漁で栄えた時代もあったが、今ではそれも過去の話。そんな過疎の町での愛憎劇。書の天賦の才能を持つ純香はドラマ「ピュア」のサバン症候群でありながら、素晴らしいオブジェを造る、折原 優香(和久井映見)に重なる。ドラマを各回全部観た訳ではないがパパも当時和久井さんの大ファンだったので、ドラマ「ピュア」での優香の表情と言動を思い出しながら本作を読んだ。その分、純香の行動、言動の理解、深読みにかなり「優香バイアス」が掛ってしまったかも。在ってはならぬことですが。多分、作者の桜木さんはこのドラマが好きだったんだろうと想像している。優香には頼れる沢渡 徹 (堤真一)(最終回では亡くなってしまうが)、優しい母 折原 孝子(風吹ジュン)がいたが、純香の頼りになる存在の祖母は亡くなり、兄、林原信輝は頼りない。心の底では「純香よ消えてくれ」の嫌な本心が見え隠れする。 当事者になれば信輝の負担は途轍もないので、嫌な本心を信輝が抱くのは誰も非難出来ない。母は同じだが、父が違うという50%しか血の繋がりがないことも信輝の「何で俺がこんなに大変なんだ」という思い所以か。書で芽の出ない、秋津龍生。自分でも才能が足りないことが分かっていながら、書を辞め別の仕事に就く決心も出来ない。家計を妻、伶子の収入に委ねている。信輝と同様に、龍生も身内の世話に日々忙殺されている。龍生は介護すべき母を抱えており、書で芽が出ていないため稼ぎだけでなく母の世話も伶子に頼っている。龍生も伶子も「お母さん(お義母さん)消えてくれ」という気持ちが無いと言えばウソになる。老いた親を介護する日々の、エンドレスの辛苦は当事者でなければ、実感することが出来ない。龍生の気持ちとして「大して書の才能がないのに母に「お前は特別よ」との言い聞かされ、結果「妻の稼ぎに生活を委ねる」ヒモのような社会性のない男に育てられた、逆恨みがある。そんなものは甘えで自分で打開しなければならないこともまた、龍生自身が分かっている。身内の世話、介護への抜本的な方策の無さが本作の底流にある、無常感、暗さ。 ドラマ「ピュア」がSunny Side of Lifeとすれば本作はDark Side of Life(Facts of Life)であり、人間の狡猾さ、他人への依存、渦巻く愛憎が綿々と続く。唐突な純香の悲劇も龍生の「一瞬の栄誉」もそこだけならありがちで陳腐なストーリーだが、信輝vs伶子、龍生vs伶子、信輝vs里奈の会話と心の底の駆け引きを釧路の情景、気候を絡めて冷徹に描く、桜木さんの文章力は凄い。冴えわたっていて読まされてしまう。駄目な大人たちに比べて、未来を切り拓く期待を持てるのは純香であり、「中長期計画」を立て実行している君島沙奈という若い女の子だけ。おばちゃん、おばあさんもロクデナシだが、男はドイツモコイツも「碌でなし」の極み。桜木さんのアイロニーが籠められている。男の優柔不断さ、頼りなさには厳しく、桜木さん男の身勝手な行動で個人的にとても酷い目に遭わされたんでしょうかね?<<26th/Jan 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>> - New Album 特集 - 18:02 "STEPPIN' ON IT" 平林牧子18:09 "CHOIR" DAVE HOLLAND18:15 "YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC" LARS JANSSON TRIO WITH OVE INGEMARSSON18:21 "SO IN LOVE" MASSIMO FARAO TRIO18:28 "WE GO ON" PAT METHENY UNITY GROUP18:36 "INAMORATA (1970.12.18 LIVE AT THE CELLAR DOOR)" MILES DAVIS18:56 "HONKEY TONK (1970.12.18 LIVE AT THE CELLAR DOOR)" MILES DAVIS19:04 "KARAGI (LIVE)" 類家心平19:19 "4 AM (LIVE)" 類家心平19:27 "NEARNESS OF YOU (STUDIO LIVE PERFORMANCE @ INTERFM)" 類家心平19:34 "SMILE" NICKI PARROTT19:39 "HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN" KAREN SOUZA19:44 "PRETEND" BARBRA LICA19:47 "YOUNG AT HEART" CYRILLE AIMEE19:51 "HOW INSENSITIVE" STACY KENT
2014.01.26
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昨日に引き続き、ママとJAZZライブにお出かけ。昨日のライブは行く直前の5時くらいに電話して予約しましたが、こちらは11月にai kuwabara trio projectのライブと一緒に予約した、随分前から是非行きたかったライブ。別に昨日のライブに行きたくなったという意味では勿論無いですが。本日の出演は、寺久保エレナ & スペシャル・バンド。寺久保エレナ(sax)、笹路正徳(p)、坂井紅介(b)、山木秀夫(ds)。全員が揃ったのはライブ開始2時間前でスリル満点という按配。笹路さんのピアノ初体験でしたが、とても良かったです。また、小野塚晃さんみたいにどこかのライブに追っかけするつもり。未唯mie(元ピンクレディー)の目黒Blues Alleyの毎月1回のライブで笹路さんピアノを弾かれているようですのでその内、参上します。坂井さんのベース、山木さん(権兵衛?、エレナさん、一瞬下の名前を忘れてたので山木さん自らシャレで称してました!)のドラムも優れものでした。勿論、寺久保エレナさんのAlto Saxは抜群に良かったです。今週、六本木、南青山でもう2回、寺久保エレナさんのライブあるのでどちらも行くつもりです。ママも「エレナちゃん、カワイイ」ということで音もビジュアルも共に良かったようです。箱は昨日のKAMOMEの方が小さくて音響が良かったということですが、寺久保エレナさんのライブでKAMOMEではナベサダさんみたいな通勤電車並みの混雑になちゃうので、モーション・ブルーでのライブは致し方無いところ。 さて、今日のSetListは不明な1曲(5曲目、1st Setのラスト、曲調の早いTune。多分、エレナさんの最新アルバムの「Move」だったと思われるんですけど。)を含め、11曲でした。(1) Stay Beautiful(2) Softly as in a Morning Sunrise (3) ON A SLOW BOAT TO CHINA (4) LEFT ALONE(5) ? (Move[From Album '寺久保 エレナ / BURKINA ブルキナ'] かな?)------(6) BURKINA(7) Warmth (8) The Days Of Wine And Roses(9) Tin Tin Deo(10) Don't Stop the Carnival-------Enc. Smoke Gets In Your Eyes ライブ帰りは昨日、お客さんで一杯で入れなかった焼き鳥屋「秋吉」にリトライ。パパもママもお腹一杯食べて、10時前には帰宅。毎月、1、2回Motion Blueに来ているので殆どの料理を食べちゃった感じでMotion Blueの料理は飽きたので、別のお店でDinner。Dinnerという程でも無いですが。ママと10年以上振りに「秋吉」に来たと思われます。確かまだ関内にあった、今は亡き馬車道の映画館:横浜東宝会館で映画(ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスが出た、『ベスト・フレンズ・ウェディング』だったはず)を観た帰りに寄った時以来かな。そう言えば、伊勢佐木町のミニシアター:関内アカデミーもいつ間にか消えていた。クリント・イーストウッドが監督と製作した『バード』。ジャズサックスのPlayer、チャーリー・パーカーの音楽と生涯を描いた名作を確か、関内アカデミーで観たはず。渋いセレクションのミニシアターで良かったけど、上映開始時間が微妙(サラリーマンには早すぎる)で会社休まないと観れない作品も多く、足繁く通えなかった。閉館してしまって、とても残念。既に午後9時を回っていたので「秋吉」にはお客さんの数も疎ら。鳥や野菜を焼く、揚げるスピードも極めて迅速。店員が互いに助け合って、極めてシステマティックな動きでした。お互い補い合ってリズミカルな仕事振りは小気味良かったです。TV番組のコーナー、サンジャポ「新企画!壇西」で紹介された逸品も頼みました。壇蜜の行きつけ、「秋吉」銀座店でのお薦めの一品、「純けい」。パパには「純けい」は少々硬過ぎで、絶品とまでは思えず。他の焼き鳥もまあまあ美味しいという程度。正直「並んで待ってまで食べたい」という程ではなかった。昨日は行きつけのトンカツ屋さんに方針転換して正解。隣のKirin Cityでも良かったかも。Kirin Cityも昔は随分通った気がします。「秋吉」の隣の隣くらいにあった魚料理の美味しい店。よく先輩に奢ってもらっったんですが、少しお値段が良かったせいで時流に合わなかったのか消えてました。これまた、とても残念。<<5th/Jan 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:00 "INAMORATA (FROM "THE CELLAR SESSIONS" 1970)" MILES DAVIS18:00 "INAMORATA (FROM "THE CELLAR DOOR SESSIONS" 1970)" MILES DAVIS18:03 "MELANCHOLY" MEADE LUX LEWIS18:05 "DIRECTIONS (FROM "THE CELLAR DOOR SESSIONS" 1970)" MILES DAVIS18:12 "BOOGIE WOOGIE STOMP" ALBERT AMMONS18:17 "TWOS AND FEWS" ALBERT AMMONS & MEADE LUX LEWIS18:22 "PORT OF HARLEM BLUES" PORT OF HARLEM JAZZMEN18:28 "SUMMERTIME" SIDNEY BECHET QUINTET18:52 "IMPROVISATION #1 (FROM "THE CELLAR DOOR SESSIONS" 1970)" MILES DAVIS18:57 "DIRECTIONS (FROM "THE CELLAR DOOR SESSIONS" 1970)" MILES DAVIS19:00 "LONESOME BLUES" SIDNEY BECHET BLUE NOTE QUARTET19:05 "HOPE" 井上銘19:16 "WAITING FOR SUNRISE" 井上銘19:21 "この素晴らしき世界 (WHAT A WONDERFUL WORLD)" 井上銘19:32 "PROFOUNDLY BLUE" EDMOND HALL CELESTE QUARTET19:39 "HIGH SOCIETY" EDMOND HALL'S BLUE NOTE JAZZMEN19:44 "VICTORY STRIDE" JAMES P. JOHNSON'S BLUE NOTE JAZZ MEN FEAT, BEN WEBSTER19:50 "BLUE HARLEM" IKE QUEBEC QUINTET19:55 "TIRED" JOHN HARDEE'S SWINGTET<< 01/08 2014 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >> - 「2013年に買い忘れてませんか?」 まだ間に合いますよ。 22:03 "BETTER DEAL" OLE BORUD 22:07 "DIANE YOUNG (LIVE@FRF13)" VAMPIRE WEEKEND 22:12 "MY EVER CHANGING MOODS" NAOMI & GORO 22:16 "THE BALLAD OF GEORGE COLLINS" SAM LEE 22:23 "THE FALL" RHYE 22:26 "ST. LOUIS GAL" CECILE MCLORIN SALVANT 22:31 "ROYALS" LORDE 22:37 "SAME LOVE" MACKLEMORE & RYAN LEWIS F/ MARY LAMBERT 22:42 "BLURRED LINES" ROBIN THICKE F/ PHARRELL & T.I. 22:48 "HOME AGAIN" ELTON JOHN 22:53 "HUMAN" SING LIKE TALKING
2014.01.05
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今日は菊地成孔さんと山下洋輔さんのDuoを聴きにピットイン参上。去年もこのお二人で🈵満員だったけど、今日も劇混み。お二人が年に一度のMingus とEllington&Strayhorn Night!<< 2017 Dec 19th 菊地成孔 3DAYS デュオ with 山下洋輔@新宿ピットイン >>菊地成孔(Sax)山下洋輔(P)1st1.インプロ 'Hard'-テナー2.Orange Was The Colour Of Her Dress, Then Blue Silk-Mingus、ソプラノ、EllingtonとのセッションでMingusが Max Roachにキレて、EllingtonにMingusが「お前が最高だよ」と慰められたお話。でも、セッションに戻ってもやっぱりMax Roachにキレ続けたらしい。😖👿苦笑3.インプロ 'Silence'4.Black And Tan Fantasy、黒と茶色の幻想-Strayhorn&Ellington、テナー、菊地さんブロ捲り2nd5.Lush Life-Strayhorn、テナー。菊地さんNYで有名なThe Hotel Kitano NYでRush Lifeと発音したらLush Lifeだろと言われたそうで。Coltraneを彷彿させるLush Life。6.Mina Second Theme-山下洋輔さん作。Coltraneの史上の愛を思わせるインプロ風。初期は中村誠一さん、森山威夫さんとこのMina Second Themeをバリバリやっていたとの事。菊地さんによると最初の6小節が素晴らしい!7.Have Yourself A Merry Little Christmas-ソプラノ。「少し早いですが」と言われながら今年もこのChristmas Song。菊地さんは「怒られたい」ので12/28あたりにやりたいらしい🐯😖Parker風に山下さんも菊地さんも色々な曲を引用したアドリブも入れて❤️💕8.大きな古時計-テナー。Enc9.Everytime We Say Goodbye-ソプラノ。John Coltraneの名盤「My Favorite Things (1961)」収録のCole Porterの名曲。Encは7年連続この曲。因みに去年のDUOは以下のセットリスト。<< 2016 Nov 24th 菊地成孔 3DAYS デュオ with 山下洋輔@新宿ピットイン >>菊地成孔(Sax)山下洋輔(P)1st1.Improvisation-1 /テナー2.Charles Mingus - Orange Was the Colour of Her Dress, Then Blue Silk/ソプラノ3.山下洋輔トリオ - GUGAN グガン/テナー4.Duke Ellington & Billy Strayhorn - Black And Tan Fantasy /ソプラノ5.Mina's Second Theme - Yosuke Yamashita (1969) /テナー6.Lotus Blossom - Billy Strayhorn /ソプラノ2nd7.Improvisation-2 /テナー8.Have Yourself A Merry Little Christmas /ソプラノ9.Improvisation-3 /テナー10.John Coltrane - You Don't Know What Love Is /ソプラノ11.Improvisation-4 /テナー12.大きな古時計 /ソプラノEnc.13.John Coltrane - Ev'ry Time We Say Goodbye
2017.12.19
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ママのお母さん(ショウコちゃんとユウ君のおばあちゃん)の新年のお墓参り。そのあと、新年のご挨拶にママの実家に行きました。遅めのお昼を食べた後、「NHK BSプレミアム 浜田省吾ライブスペシャル ~僕と彼女と週末に~」が観れました。ブログでこの映像のビデオ起こしされている方の想い、パパも同感なので以下引用させていただきます。ちなみに、パパが参加したハマショーのツアーはON THE ROAD '96 "Tender is the night"(大阪城ホール)だったと記憶。勿論、大阪城ホールのライブは最高でした。 12年ぶりにテレビに出演。(中略)**********浜田省吾ライブスペシャル~僕と彼女と週末に~(浜田省吾) 浜田省吾です。2010年から2012年にかけて、どうして我々はいまこうして、この状況の中にいるのか、というテーマで、自分自身のライブ映像と、ニュース素材や、記録映像を使って、「僕と彼女と週末に」という映像作品を制作し、そしてそれを元にしたコンサートツアーを行いました。これからご覧いただくプログラムは、そのツアーの、ステージの模様です。楽しんでいただけたら、幸いです。●「On The Road」●「Hello Rock & Roll City」●「独立記念日」(浜田省吾) 今日は、2011年の、9月の22日の日曜日。3月11日以降は、皆さん本当にいろんな想いを胸に抱いて、暮らしておられるのではないかと思いますが、今日はその厳しい現実や状況を束の間、忘れるというのではなくて、また明日からそれらのものと闘っていける、英気を養ってもらえるような、元気になってもらえるような、ステージをやりたいと思ってます。この On The Road 2011は、俺達ミュージシャンにとっても、スタッフにとっても、特別なツアーになりました。ベストを尽くして、いい夜にしたいと思います。●「悲しみは雪のように」●「PAIN」君を失った時に 手のひらから世界も一緒にこぼれて落ちた何も感じられない街へ出ればいつもと 同じ様に意味のない仕事に追われて走る何も聞こえない二度と立てぬ 痛手なのに受け入れてく 不思議だ人は追いつけない この悲しみ 後に残して君の部屋の窓辺に 車とめてつくはずもないのに あかりを探す何も見えない思い出は砂に書いた文字のようにあらわれてくいつも二人 波打際 歩いていたね 脆く 強く二度と立てぬ 痛手さえも受け入れてく 不思議だ人は追いつけない この悲しみ 後に残して●「裸の王様」【インタビュー】(田家:田家秀樹、浜田:浜田省吾)田家) 今日は、スタジオに浜田省吾さんをお迎えしております。浜田さんは先ごろ、「僕と彼女と週末に」というタイトルで、日本の近代から現代へという時代の流れを、記録写真や、映像、そして、ニュース素材を使って見せるという、ユニークな映像作品を発表されました。今日は、どうしてあのような作品をお作りになろうと思ったのか、その意図をですね、伺えたらという風に思ってるんですが。どうしてあのような作品を?浜田) えっとですね・・・うん。田家) 始まりがですね。浜田) はい。田家) 明治維新とか黒船の来航とか、かなり古いところから始まりました。浜田) そうですね、うん。そうでした。田家) しかもその、ご自身の未発表のライブ映像も使われていて、ミュージックビデオ的な構成になっているというのも、とってもユニークな点でした。浜田) あ、そうですか。田家) 浜田さん、どうされました? 大丈夫ですか?浜田) どうして我々は、ここにこうして、この状況の中に、いるのか、このテーマは、どっから始めればいいのか、やはり明治維新からだろうなあと考えました。それ以降、日本は急速に近代化され、内外にとって悲劇的な戦争の時代があり、敗戦後の混乱や貧困から立ち上がり、そして、今がある。と同時に、世界も同じく、時を刻んでいる。つい、十数年前までは、歴史の中の事件や出来事を調べようと思ったら、図書館に通って文献を一つ一つ一つ、探さなければいけなかった。しかし今は、インターネットがあります。一つの事件に関しても、幅広ーい翼の中から、映像も含めて、いろいろと検索することができます。ミュージックビデオ的な音楽作品を入り口にして、俺達はどうしてここにこうしているのか、そのようなことを考えるきっかけになれば、と思って、制作しました。田家) 浜田さん、この(シロクマの)パペットは何なんです?浜田) ・・・う、うーん・・・熱い・・・●「Theme of Father's Son ~ 遥かなる我が家」●「風の勲章」(浜田省吾) 1986年、25年前、俺は33歳。この歌を作りました。80年代半ば、戦争が終わって40年。ジャパン・アズ・ナンバーワンと言われ、アメリカを抜いて、世界一の経済大国になる。そう、まさにバブル経済、これから頂点に向かっていく、そんな時代でした。でも、その頃俺が感じたのは、そんな中で、少しずつ、日本人の持ってた慎ましさや、謙虚さや、勤勉さ、そのようなものが、失われていってる。そんな風に感じました。そして90年代。バブルは崩壊し、国の財政赤字は、瞬く間に膨らみ、格差は広がり、あっという間に10年が失われました。21世紀になって、明るい未来が待っているのか、そんな風に思ってた矢先、9月11日、同時多発テロで、世界は全く違う、扉を開いてしまった。そしてつい最近、世界的な金融危機、あっという間に20年が失われた。そして今年、3月11日、間違いなく、戦後最も、困難な時期に、この国はあると思います。しかしこれを乗り越えて、いつの日か、多くの事を教訓にして、次の世代に、そのまた次の世代に、何かを残していけるのかどうか、そんな事を考えなきゃいけない、2011年だったような気がします。そして25年前に、自分自身に問いかけた、言葉が、あの頃よりもっと、深い意味になって、自分に返ってきました。●「J.Boy」(浜田省吾) 生れたところをかなり、遠く離れたところにいます。ひょっとしたら、いろんなとこ旅行したけど、今いるとこが一番遠いとこかもしれないなあ。今日はですね、2010年の、9月の2日の、木曜日です。えー今、俺がいるところは寒いですけど、聞くところによると東京は、今日は、9月にも関わらず35度だそうです。もちろんその暑さは俺知ってて、ずーっとこの夏、CD、DVDの編集をやってたので、あの、強力な、暑さはよーく知ってます。そして今年の夏は、パキスタンの洪水、中国の洪水、あとヨーロッパの乾燥、特にモスクワあたりの森林火災とか、本当に、地球の温暖化っていうのをリアルに感じた、夏です。でも、俺は今、とても寒いです。俺は黙ってたんだけど、実は君たちは、もう既に2011年の10月30日の世界にいるんだよね、日曜日という、埼玉スーパーアリーナ。わ~後1年以上先なんだな、これより。てことは、俺の知らない事をみんなは一杯知ってんだね。今、俺が知らなくてこれから1年半ぐらい後の事を、全部君たちは知ってるんだ。わ~。でも一つだけ、確かな事があって、もし、君がこれを見てるとしたら、俺はそれまで、元気で音楽をやってて、これから、センターステージで一緒に盛り上がる。盛り上がっていこう。ピース。と、これをライブ会場で、もしくはブルーレイやDVDで、既に観てしまっている方たち。今はもう2013年の世界に生きていて、この後に起こった出来事を、全部知っているんだよね。そして、俺も2013年の春、この番組を作っています。でも、この放送を今、あなたが観ているという事は、この番組は、無事に制作され、オンエアされているって事だよね。つまり、世界は、存在しているって事だね。さあ、こっからアンコール、センターステージの模様を一緒に観ようって、場面だね。盛り上がっていこう。ピース。●「I am father」●「君がいるところが My Sweet Home」(浜田省吾) 放送時間も、残りわずかになってきました。このテレビプログラムの制作に、携わって下さったスタッフ、コンサートツアースタッフ、映像音楽制作のスタッフ、全てのスタッフの方々に、感謝します。そして誰よりも、コンサートに来て下さった、オーディエンスの方たち、更に、今この番組をご覧になって下さっている、あなたに、心から感謝します。ありがとうございました。●「日はまた昇る」●「僕と彼女と週末に」(「僕と彼女と週末に」語りの部分)週末に、僕は彼女とドライブに出かけた。遠く街を逃れて、浜辺に寝転んで、彼女の作ったサンドイッチを食べ、ビールを飲み、夜空や水平線を眺めて、僕らいろんな話をした。 彼女は、彼女の勤めている会社の、嫌な上役の事や、先週読んだ、J・D・サリンジャーの短編小説の事を僕に話し、僕は、今度買おうと思ってる、新しい車の事や、二人の将来の事を、話した。そして、誰もいない、静かな夜の海を、二人で、泳いだ。あくる日、僕は吐き気がして目が覚めた。彼女もひどく気分が悪いと、言い始めた。それで、僕らは朝食を取らず、浜辺を歩く事にした。そしてそこで、その浜辺で、とても奇妙な、情景に出会った。数え切れないほどの、銀色の魚が、波打ち際に、打ち上げられてたんだ。♪いつか子供達に この時代を伝えたい どんなふうに人が 希望を継いできたか 君を守りたい ただひとりの 君を守りたい この手で 愛を信じたい 人の心の 愛を信じたい いつの日か********** 「僕と彼女と週末に」久々に聞いた、語りの部分。サリンジャーと、吐き気がして目が覚めたというセリフ。どこか、遠い国の話のようで、どこか不安な未来のようで、胸がザワザワしたそんな記憶。「PAIN」の言葉が、深く、胸に響いた。この曲をずっと忘れていたなんて・・・♪二度と立てぬ 痛手なのに 受け入れてく 不思議だ人は (以下、略)
2014.01.02
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先週は寺久保エレナさん三昧でしたので、中島あきはさんのライブにも行かねばということで、江古田まで。江古田は恩師(とパパが勝手に思っている)小出昭一郎先生が入院されていた際のお見舞いに来て以来。約20年振りかな。確か、期末試験か何かの最中でしたがイテモタテモしておれず、友達のS君と江古田に来たように記憶してます。その折には気付きませんでしたが、有名な日芸の街なんですな。「アド街ック天国 江古田」のURLから軽く夕飯めいたものを食べれそうなお店探し。「麺や金時」をチョイスして、日大芸術学部の前を通ってお店を探す。割りと駅から離れているしカナリ寂しい住宅街そのものになって来たので「こんなところにホンマにあるんかいな?」と思っていたところ、焼き鳥屋「大吉」のちょっと先に目的の「麺や金時」発見。「塩ラーメン何とか卵乗せ」(800円)を注文。パパは「旭川ラーメン村」で食べた「山頭火」の「塩ラーメン」の方が濃厚で好みで、「塩ラーメン何とか卵乗せ」はイマイチに思えました。値段は確か両者とも同じくらいなような気がしましたが。ややあっさりし過ぎ。勿論、こちらがお好みの方もいるでしょう。さて、駅に戻って「そるとぴーなつ」を捜しにぶらり旅。はじめは余裕綽綽。思い込みが不味かったのか、10分くらい「見つからない」無限ループに。Google地図で下見してましたが、「初期値」が不味いと迷子になるものです。結局、念のため印刷した地図頼りにお店探し。「そうか、少し池袋方向に戻るのか。」渋いところにありました。地下のお店へ。何とかギリギリ開演間に合いました。「麺や金時」出た時は20分くらいあって余裕と思っていたんですけどね。さて、本日のSetList。Playerの名前はパパの好きな方の演奏をYoutubeを鑑賞し比較して、参考までに付けました。1st(1) John Coltrane_On a Misty Night(2) Oscar Peterson - "Triste"(3) Whisper Not / Benny Golson(4) Chet Baker - Blame It On My Youth (Featuring 中島あきは)(5) Art Blakey ~ Quicksilver2nd(6) Kenny Drew - Afternoon In Paris (Featuring 岩崎壮平)(7) Hank Mobley - Pat 'n Chat(8) Wes Montgomery - How Insensitive(9) DUKE ELLINGTON, Warm Valley(Featuring 山田 勝) (10) DEXTER GORDON, A Night In Tunisia ASIAN SOUL BOPPERS 大江陽象(drums) 中島あきは(alto sax) 山田 勝(tenor sax) 岩崎壮平(piano) 池田 聡(bass) 最後までいると横浜まで帰れなくなりそうだったので、泣く泣くラストの「A Night in Tunisia」の途中でお店を後に。このタイミングで出ても終電(最寄り駅はAM1時10分過ぎ)。ギリギリのタイミングでした。やはりあきはさん(Duo With p清水絵理子)の「Blame It On My Youth (若気の至り)」を以前小岩のCOCHIでお聴きしましたが、あきはさんのアルトは低音がより安定してより素晴らしい感じにStepUp。多分地道な努力の賜物か。Just as Mr. Hank Johnes said, 'Just keep on pacticing!' だったはず。持ち味の元気の良いBebopはそのままで。最前列でナベサダさんが「サワコの朝」(2013年11月16日)で言われた、距離感でかぶりつき、Alto Saxと至近の距離で聴けたので幸せな時を堪能。他のTuneも皆さん素晴らしく、あきはさんがバークリーから戻って来る、夏のASBライブに又来たいと思っております。「そるとぴーなつ」はとても良いお店でしたので、近い内に再訪します。明日も纐纈歩美さん(alto sax)ライブあるので連チャンしちゃいますかね。オフィスからも家からも遠いんですけど。 << 17th/Jan 2014 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:00 It's Too Late/ Johnny Hammond 23:06 Passion Play (When All the Slaves Are Free)/ Joni Mitchell23:11 Suzanne/ Nina Simone 23:15 Fusion/ Quattro 23:23 Good Day/ Quattro 23:27 Obsession/ Quattro 23:34 Seguire Amandote/ Quattro 23:37 Lehitraot/ Quattro 23:44 Chutzpan/ Avishai Cohen 23:49 Takin' It Back/ Toto 23:54 そんな時は/ Sing Like Talking
2014.01.17
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宮本貴奈さんのライブが珈琲美学@学芸大学であるので、ママとお出かけ。貴奈さんとJAZZボーカル、飯田さつきさんとのduoライブ。昼ライブなのでその前に美味しいランチの食べれそうなフレンチのお店を予約。そのフレンチのお店は駅から10分くらい離れていたので、ぶらり学芸大学駅の周辺をママと散策。料理のお味は口コミ通り、とても美味しかったです。厨房はシェフの怒号が飛び交っていたようですので、厳しい職場か。その御蔭で料理の質が高まっているんでしょうが、厳しく苦言を言われている方(副シェフさん?)がちょっと可哀そうな気もします。ママも全部食べ終わってから、怒号を聞いたのでまだ良かったんですが、食事中だったらお店のイメージを下げるので「お客さんには聞こえない、聞こえにくい位置まで移動して」教育的指導が宜しかろうと思いました。シェフの奥様と思われる方と2名の若いギャルソンがサービス担当。パンの配り方、各お皿を出すタイミング、珈琲の濃さ、退店時のお見送りまでサービスは100点満点。単にドアを開けて見送るまでだけでなく、視界から消えてしまうまでお辞儀されている躾は中々無いもの。「また来たい」と思わせる。(今、知りましたがこのお店はミシュランガイドに出ているお店らしいです。) さて、お待ちかねの飯田さつき&宮本貴奈のライブのSetListは以下の通り。順番は順不同で。 貴奈さんのソロの曲名は正しいはずですが、DUOは1曲か2曲取りこぼしアリと思われます。そう言えば、「It don't mean a thing 」も歌ってくれたような気もしてきました。ママも貴奈さんのピアノのファン。最近観たピアニストでは平戸祐介さん(MYOのY)、桑原あいさんと並んでのお気に入り。和音に不協和音が混ざらずちゃんと1オクターブにキッチリ収めながらの指運びに気を配りながら弾くので、聴き心地が良いそうです。パパにはちょっと専門的すぎて分からないんですけど。パパはママがあまり好きでないという、秋田慎治さん、泉川貴広さんのピアノも好きですが、ママによると「早くて、勢いがあるだけ」に聞こえるらしい。パパはこの途方もない疾走感こそがJAZZピアノの真髄の一つと思っているので「好き嫌いの差」なんでしょう。貴奈さんのライブ、5か月間で4回目なのでパパも相当な「宮本貴奈」ファンですけどね。貴奈さんと握手して、お話もしちゃいました。ふふふ。(1) アイ・ソート・アバウト・ユー(2) オン・ア・クリア・デイ(3) 太陽の東(4) シャイニー・ストッキングス(5) スカイ・ラーク(6) 身も心も(7) Moon River(8) The Way We Were(10) Just the Way You Are(11) Will You Still Be Mine ?-----(12) Rainbow (Takana's Solo)(13) Waltz For Debby (Takana's Solo)(14) On my way (Takana's Solo) 鎌倉ダフネのMYOライブで太田剣さん、ママお気に入りということで、JAZZライブ2連ちゃんですがお茶の水NARUへ。5時過ぎに電話すると「混んでいますが、何とかお座りいただけます」とのことで急遽予約。WEBでメモリアルLiveとなっていたので何なんだろうと思ってましたが、今日はNARUの先代オーナー、成田勝男さんのご命日。こちらも白熱した素晴らしいライブ。MCではTOKUさんと15年くらい前JAMセッションで道場破りしていた頃のNARUと大坂さんとの歴史をOさん語ってました。以下、OさんのTwitterから引用します。 太田剣 KenOta 先代オーナー勝男さんとの思い出詰まった御茶ノ水Naruのメモリアルな日に演奏した今夜のことはきっとずっと忘れない。熊ちゃん&竜ちゃん素晴らしかったし、大坂さん&塩田さんとまた一緒にここに居ることが何より嬉しかった。Naruを愛し集ってくれた皆様ありがとうございました!Memorial Live as太田剣 4 p熊谷泰昌 b川村竜 ds大坂昌彦 何と川村竜トリオ(ピアノがNARUライブの熊谷泰昌)は明日(19th, Jan 2014)のNHK FM、セッション2014 でライブが放送されます。「Alone Together」、「Lazy Bird」、「St.Thomas」、「Cherokee」というJAZZ定番Standardが川村独自の解釈で熱演されます。国府弘子さんによると「RT @hirokokokubu: ちょっとタピ!竜!セントトーマスめっさかっけーじゃん!もはやセントトーマスかどうかも!このトリオすてき!」だそうです。ちなみに、セントトーマスは川村さんのお母さんが知っている唯一のJAZZナンバーだそうです。冗談かも知れませんが。<<19th/Jan 2013 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>> - 渡辺貞夫1970年代 特集 - 18:02 "DIRTY MASHY TOE" 増尾好秋18:11 "BURNING POINT" 鈴木良雄18:21 "WHEN SUNNY GETS BLUE" 本田竹廣18:27 "WINTER SONG" 福村博クインテット18:37 "WHAT I SAY (1970.12.18 LIVE AT THE CELLAR DOOR)" MILES DAVIS18:53 "DIRECTIONS (1970.12.18 LIVE AT THE CELLAR DOOR)" MILES DAVIS19:04 "DUET FOR LOVERS" 渡辺貞夫19:12 "LAMENT (LIVE AT MONTREUX JAZZ FESTIVAL 1970)" 渡辺貞夫19:16 "ROUND TRIP / GOING & COMIN" 渡辺貞夫19:26 "BODY & SOUL" 渡辺貞夫19:31 "CONFIRMATION" 渡辺貞夫19:39 "MARAICA (LIVE)" 渡辺貞夫19:46 "CALIFORNIA SHOWER" 渡辺貞夫19:53 "NICE SHOT (LIVE AT BUDOKAN)" 渡辺貞夫<< 19th/Jan 2014 (Sun) - セッション2014 -川村竜トリオ- NHK FM>>「C Jam Blues」(1分58秒)「Alone Together」(15分39秒)「Lazy Bird」(11分34秒)「Hit or miss fashion, it's not improvisation.」(7分39秒)「St.Thomas」(13分38秒)「Cherokee 」(2分20秒) (ベース)川村竜 (ピアノ)熊谷ヤスマサ (ドラムス)岩瀬立飛
2014.01.18
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不安さえ思わせる漆黒の闇に、その黄金の光が流れ込み、群青に変化する瞬間(とき)。一日が最も美しくきらめく。早春の気配をたたえた風を感じた、その朝僕は仕事前のジョギングをしていた。若葉の息吹が徐々に広がる。この季節のジョギングはまた格別。かすかではあるがとてもいい香り。体の緊張がゆっくりと取れていく。 僕はいつもの海の見える公園を走る。今、群青になったばかりの空があっという間に水色に飲み込まれていく。鮮やかなマジック。公園の朝露で湿った芝生に一人の少女。スクラップブックの上で鉛筆が軽やかに走る。早朝のデッサン。とても柔らかそうな白いタートルネックのセーターにスリムジーンズ。朝の風景にぴったり馴染んでいる。目安としている時間を走り終って、軽くcool downをする。かなり入念に。あまり適当にやると、その日何度も後悔することになるからだ。cooldownをそろそろ終えて帰ろうとする僕。 大きな深呼吸を一つ。少女の前を軽く会釈して通り過ぎようとすると、彼女がさわやかな挨拶をしてくれた。穏やかだけれど、とてもきれいに微笑む彼女はso cute。セミロングのストレートヘアが微かに風に揺れている。「おはようございます。いつもこの公園を走っているんですか?」20才(はたち)前後の特有のはずんだ快活さ。その明るい雰囲気と彼女の澄んだ瞳は僕を強烈にグリップする。ジョギングでのものはまた別の胸の高鳴り。悪くない感じだ。「おはようございます。そう、朝のこの時間が好きだから。」「私も同じです。この時間にここでデッサンすれば、いいモチーフが湧いてきそうで。」少女の傍らにはターナーの画集。ターナーは波を生命感溢れるタッチで描く画家で、僕の好きな画家の一人でもあった。彼の油絵も勿論素晴らしいが、銅版画も僕のお気に入りだ。ブラックの中に暴風に揺らめく帆船と狂ったように蠢く波がきりりと描かれた彼の銅版画は僕の数少ない宝物。初めてのボーナスでかなり無理して求めたものだ。「ターナーが好きなの?」「ええ。波の動きと空の色のバランスがとても好きなんです。解説とか見ると、現実をモチーフにして描いたのではなくて彼の想像の中の自然みたいですけど。私が絵を描くようになったのも、彼の絵の持つ生命感の虜になってからです。今、美大で勉強しているんです。」「僕もターナーは好きなんだ。去年の秋にNYのメトロポリタン美術館で見た3枚のターナーはとても良かった。メトロポリタン美術館ではターナーよりもセザンヌやルノワールの方がずっと人気があったみたいだけれど。僕はあの美術館にターナーがあるなんて知らないで行ったから、驚いたけれど、すごく嬉しかったな。」「本物を見たんですか?いいなー。私も今アルバイトをして、メトロポリタン美術館にターナーを見に行こうと思ってるんです。」自分で目標をしっかり立てて、確実に実行する。 他人にべったり依存することはない。毎日を惰性で生きないで、その日、その日を一生懸命に生きている。自分自身の足で立って生きているたくましさが、体中から溢れる。その真っ直ぐに見つめる視線。彼女のしっかりとした意志が表れている。透明な水色を走り抜けた朝陽の強い光が僕らの背中に刺さる。ターナー好きの少女-彩奈とこんな美しい朝に出会えたことを、僕は神様に感謝した。ターナー自身が僕たちの出会いの神であったかも知れない。
2006.11.01
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「私の絵を見てもらえる?そんなに自信はないんだけれど。」 いつもきっぱりとした口調の彩奈にしては珍しくちょっと控え目。一途な自信と漠然たる不安の交錯。この年代の独特の感情の揺らめき。僕の周りの妙に落ち着いてしまっているだけの、若さのきらめきを失った連中には全くない新鮮さ。まあ、彼らは生まれてから一度たりともそんな感情の揺らめきなどなく、死んでしまうかもしれない。つまり生きたことがないということだけれど。僕は彩奈の体から溢れる創造的な力とターナー好きという彼女の嗜好から、彩奈の描くだろう絵画の世界を想像する。フランク・ステラの精巧に計算された幾何的な構図。いや、カンディンンスキーの型に因われない自由な空間の広がり。 僕は絵を見せたいと彩奈に言われたその朝自分の部屋でエスプレッソを飲みながら、想像の世界で遊ぶ。悪くない時間の過ごし方。彼女の澄んだイメージと僕に話してくれたことをいろんな風に組み合わせる。無限のバリエーション。強烈にきらめく美の世界を構築しては、一瞬にして破壊する。スクラップアンドビルドというこの作業に僕は熱中する。時間がいつの間にか過ぎていく。彩奈の言葉、体から湧き出るメッセージの持つ饒舌さに改めて驚かされた。 「これなの。」彩奈が微かな気恥ずかしさを感じつつ、絵を差し出す。ちょっと、紅潮した表情。ごく僅かに震える細い指先。その指先が緊張のために青白く光った。 「こういう色使いが好きなんだ。」青を基調にして、極彩色が大きな模様で交差する。形式、形状に因われない自由さ。大胆そのもの。批判好きの人にすれば、まとまりがないねと言われそう。既成概念から離れて、新しいものを生み出していくんだという意欲が力強いメッセージとなっている。その猛々しさに僕は圧倒される。人まねでない意志の強さ。僕好みの絵だ。 「モチーフはHIP-HOPなACID JAZZなの。Ronny Jordan、Wes Montgomeryのギターや吉弘千鶴子のピアノをイメージしてもらえば、一番ピッタリ。絵を書くことに息詰まると、彼らの音楽を聴いてモチーフを再度チェックするわ。でも、本当は、逆に私の絵から彼らの音がイメージしてもらえるのが一番嬉しいなあ。」 イントロが不安をたたえつつ、静かに始まる。聴くものはこの不安定さがいつまで続くのであろうかと一瞬、戸惑う。それを素早く打ち消すように、軽妙で淀みないテンポが取って代る。いわば、オシャレなMelody Line。たまらないポップさ。最初の不安定さが計算された媚薬となって、その音に酔わされてしまう。彼女の絵はACID JAZZそのもの。確かに、彩奈のこの絵からRonny Jordanの「Mr. Walker」が僕の耳に 微かに聴こえてきた。魅惑のJAZZ-HIP-HOP。 「思わず身をまかしたくなる、軽妙さがあるね。矛盾しているようだけれど、しかも力強さがある。この軽妙さと力強さがほどよいバランスで、とても自然だ。Mr. Walkerが静かに聴こえてくるような感じだね。」 「Wes MontgomeryのをRonny Jordanがアレンジした曲ね。そう、新しいHIP-HOPさが私の求めている世界。そんな感想を言ってくれた人は初めて。嬉しい。絵を見せてよかったわ。」 自信と不安の交錯する呪縛から抜け出たのだろう。彼女の晴やかな口調がはっきりと物語る。若さの持つきらめきははこの自信と不安の交錯を繰り返すことだと思う。もうこれでいいんだなんて思ったら、もう終りだ。もうこれでいいんだなんて思うことは自己弁護以外の何ものでもない。生命の躍動が失われた、堕落。僕も彩奈のクリスプな姿勢に大事なものを教えられような気がする。
2006.11.03
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2024年12月3日「第八十二回大手町落語会」@日経ホール駒平 金明竹わん丈 花魁の野望きく麿 歯ンデレラさん喬 掛け取り仲入り鯉昇 そば処ベートーベン(時そば)権太楼 芝浜
2024.07.30
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今日は柳家三三さんの独演会「月例三三独演2025」を聴きにイイノホールに参上!H ZETTRIO LIVE 2025 at Blue Note Tokyo- This is Buono Time! -に行くか、「月例三三独演2025」に行くか大いに迷ったが、こちらをセレクト。圓朝作「名人長二」は長編で以下の6話に分かれている。第一夜 仏壇叩き第二夜 湯河原宿第三夜 谷中天龍院第四夜 請地の土手第五夜 清兵衛縁切り最終夜 第三夜 お白州・大団円1月の「仏壇叩き」は大西順子さんのソロライブと被って欠席したので「湯河原宿」は何としても参加せねばと思った次第。「仏壇叩き」は三三さんの兄貴分の喬太郎さんの口演で2度お聴きしているので、それで予習済み。第213回 2025年「月例 三三独演」二十周年記念 圓朝・燕枝 連続口演@イイノホール柳家あお馬「堀の内」三三 「質屋庫」~三三「名人長二〜湯河原宿」ネタおろし参考)喬太郎さんの口演は少なくても以下の2回。<< 2021年11月25日「柳家喬太郎・桃月庵白酒 二人会」@エポックなかはら>>一.開口一番「堀の内」桃月庵あられ一.「初音の鼓」柳家喬太郎一.「百川」桃月庵白酒<仲入り>一.「花色木綿」白酒一.「仏壇叩き〜指物師名人長二より」喬太郎2024/11/9(土)よこはま落語会 柳家小満ん・柳家喬太郎 の会わたし/商売根問喬太郎/強情灸小満ん/時そば~仲入り~小満ん/つるつる喬太郎/名人長二~仏壇叩き~
2025.02.20
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今日は柳家三三さんの独演会「月例 三三独演」を聴きにイイノホールに参上!今月から談洲楼燕枝 作 西海屋騒動。花五郎が惨殺血文字を証拠として書き残す情景と原田市之進が花五郎のこれからの道を戒め導き、名も善導と改めさせて助命するシーンは圧巻。三三さんが口演した談洲楼燕枝の作品と言えば、嶋鵆沖白浪ー嶋千鳥沖津白浪(しまちどりおきつしらなみ)が有名で、2010年11月16日~18日 三三談洲楼三夜@紀尾井小ホール(全6話)2011年5月~10月 柳家三三六か月連続公演 嶋衛沖白浪@横浜にぎわい座(全12話)2016年7月~12月 月例三三独演 嶋衛沖白浪@イイノホール(全12話)と3回、連続で口演。初演全6話のときは、島抜け5人の船が銚子に漂着したところで終わっている。TBS系「情熱大陸」 “柳家三三” 2010年12月19日の動画がYoutubeにあるのを知っていたので、三三談洲楼三夜@紀尾井小ホールの回の一部を復習。マクラで「嶋鵆沖白浪」は読むのが難しく、白鳥師匠は「島倉千代子興津要」と読んだがまあ、仕方ないと言われていた。天保元年4月,信州松代で悪政を行う町奉行郡伴蔵の威を借り,権次は上方者の妻小蝶を我がものにした.御所車の花五郎は,権次を打ちひしぎ,小蝶を取り返した.クダリで、元力士の御所車の花五郎が権次を45日でやっつけた、で「つまり、ひと月半でやっつけた」と暗い噺にいくつかクスグリを入れて、陰影を付けた三三さんの至芸。第218回 7月17日(木)2025年「月例 三三独演」二十周年記念 圓朝・燕枝 連続口演@イイノホール一.「湯屋番」いっ休一.「素人鰻」三三〜仲入り〜一.「西海屋騒動その1」三三参考)「西海屋騒動」の登場人物、関連図まとめ。何とも複雑だ。
2025.07.17
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クリスマスの鎌倉ダフネ以来の、割りと久方振りの平戸祐介さんのライブ。その間に様々なピアニストの演奏を聴きましたが、やはり平戸祐介さんのPlayは格別。ママも平戸さんと貴奈さんは別格との評価。南青山「Body&Soul」のライブレポートを愛読していますが、「楽しくて気持良いステージでしたが、長年やっている私が今までの1月に経験したことがないほどの寂しい客席が続き、アタマを悩ませています。」とあるように、素晴らしいトリオなのにちょいと今日のKAMOMEの客席は寂し目です。プレイ内容は客席が埋まっている、埋まっていないはお構いなしに凄かったです。パパも熱してジャケットを脱いで、腕まくりで聴きこんじゃいました。明日もMYOライブが吉祥寺Stringであるので行っちゃいましょうかね。先週、吉祥寺Stringでのライブを堪能した美しきピアニスト、山田貴子さん(P)のライブがP's bar(池袋)であるので思案のしどころ。平戸 祐介 トリオ 平戸 祐介(P) 俵山 昌之(B) 藤井 学(Ds)俵山 昌之さんも藤井 学さんも初めて演奏を聴きましたが、ともにSo Good。藤井さんが素敵な笑顔でDSを叩かれていたのを観れてとても良かったです。さて、書き留められた範囲でのSetList。1st(1) Giant Steps (2) Jitterbug Waltz(3) If I should lose you?(4) Four ?(5) ?2nd(1) Joe Henderson - A Shade of Jade (2) Thelonious Monk - Played Twice (3) We'll Be Together Again - Frank Sinatra(4) From Day to Day - Mulgrew Miller(5) Nascimento - Barry Harris << Jan 29th 2014 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善 >> 22:02 "HIGH HOPES" BRUCE SPRINGSTEEN 22:07 "AFRONEWAVE" KEZIAH JONES 22:13 "HAPPY" PHARRELL WILLIAMS 22:17 "DON'T LOSE CONTROL" JBZ FEA. JOCELYN BROWN 22:24 "KING AND CROSS" ASGEIR 22:28 "ONLY ONE" JOHN BUTLER TRIO 22:32 "DRUNK IN LOVE" BEYONCE FEAT. JAY-Z 22:42 "YOU GOT TO MY HEAD" LAUREN DESBERG FEA. GRETCHEN PARLATO 22:47 "SOUS LE PONT DE PARIS 〜パリの橋の下〜" JULIETTE GRECO FEA. MELODY GARDOT
2014.01.28
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今は朝日新聞を定期購読していないが、定期購読していた頃は毎週水曜日の天野さんのコラム「CM天気図」(連載開始当初(1984年4月)「私のCMウオッチング」)を読むのが楽しみであった。その天野さんが去年の10月20日に亡くなり、本作は30年分の同コラムからの傑作選。「僕は5回も倒産を経験した」とかの重めの話題ですら、天野さんのペンにかかると「軽めの笑い」を誘ってくれる軽妙洒脱さが楽しみで読み続けた。落語の古今亭志ん朝に通じる、軽さ、端麗な笑いが身上。亡き、大滝修治さん、開高健さんの話題も味わい深い。個人的には、「軽めの笑い」が感じられるコラムがやや少なく、バブル、昭和の終わり、不況、格差社会、新世紀、震災、原発事故、オリンピックという「編集者の意図」に合うコラムばかり「選抜」されていて、天野さんの「軽めの笑い」の真骨頂があまり出てきていないことが不満。天野さんの「軽めの笑い」は今のマスコミ、ジャーナリズムが生き延びるために失った、「体制に対する批判精神」。箭内 道彦のあとがきも良し。「僕らは自分の作ったCMが「CM天気図」で天野さんに取り上げてもらえることを目指して頑張って来た」。真のインテリ、天野さんのご冥福を祈ります。
2014.02.27
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「朝、この公園を走るのは気持ち良さそう。私も一緒に走ろうかな。」 公園の近くの喫茶店。たち込めるモーニングコーヒーの香り。パープルカラーの春の花。房総あたりから届いたのだろうか。コーヒーの香りと混ざり合った独特のかぐわしさ。彩奈が僕に一緒にジョギングしたいと言い出したのは、初めて会ってから少し経ったやはり空気の澄んだ朝だった。 「とてもあなたについていけるようには走れないけれど。」 「いや、そんなに僕も速く走れない。すぐに馴れると思う。大丈夫。」 次の日にはもう彩奈は僕と一緒に走っていた。彼女の走るリズムを見ただけで、その運動神経が抜群であることがわかる。 「付いていけるようには走れない」のが僕になるのは、時間の問題のように思えた。体の動かし方がしなやか。天性のものだろう。 「こんなに速く走れるとはびっくりした。体鍛えていたの?」 「お父さんにサッカーを仕込まれたの。最近は、やっていないんだけど。」 「それは珍しいね。女の子にサッカーを教えるなんて。」 「お父さん、息子を仕込みたかったみたいなんだけど。子供は皆女の子。ちょっとお父さん可哀想。3人もいるのに。サッカーボールを蹴らせて、末っ子の私が一番見込みがあるって、お父さん言って、私を仕込んだのよ。だから、サッカーボールを追っかけて随分走ったわ。私もサッカーがかなり好きになったし、きつかったけど、楽しかった。」 リズミカルなドリブル。タイミングよく味方に出すパス。思い切ったシュート。彼女のしなやかな動きには、そのいずれもがピッタリだ。 「お父さん、お前が男だったら最高なのにってよくこぼしていたわ。彼に言わせると、私カンがあるらしいの。小学校までは男の子と混じってやったんだけど、私がボールを取ると、なかなか人には取られなかった。体は大きくなかったけど、ステップが速く踏めるから、一緒にやっていた男の子ついてこれないのよ。その子たちの母親、あんな小さな女の子からボールを取れないなんて情けないって、よく怒っていた。怒ってもしょうがないわ。その子たち一生懸命やっていた。でも、何かが足りないみたい。それが何だかはうまく言えないけれど。」 リスのような女の子にボールを支配されて、もたもた彼女に付いていくだけの男の子。親からはちゃんとしなさいと言われても、カンがないのだからどうすることもできない。こんなに一生懸命やっていると自慢しても意味がない。ご苦労さまと言われて、終り。 「サッカーはいつまで続けたの?」 「中学校2年ぐらいかな。小学校の頃とは違って男の子と混じってやれなくなったから。もうお父さんよりもずっとうまくなったから、一緒にやらなくなったし。サッカーできなくなって、結構淋しかった。でも、ちょうどその頃、ターナーの絵を初めて見たの。それから絵に興味を持って、自分でも描くようになった。私みたいな女の子が言うのも変だけれど、人生ってバランスが取れているなって思った。ちょっと視点を変えれば、いろんなことが楽しいの。」 借りものの言葉でなく、自分の感じていること、考えていることを自分の言葉で表現ができる彩奈。それが彼女の大きな魅力。まだ彼女の描いた絵を見せてもらったことはないけれど、絵にもまたその魅力が素直に表れているはずだ。
2006.11.02
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本日もMISIAのライブを聴きに横浜アリーナに参上!今日は後ろの方のセンター席。持参したオペラグラスの倍率でバッチリとMISIAのカワイイお顔が見えて、良かった。モニターの映像は「補助的」に見て、基本は肉眼で鑑賞。今日のMISIAのお言葉は「音楽って最高!」Call & Responseが出来なかった、「MISIAと呼んでください」が言えなかった3年間。そんな3年間がMISIAの脳裏に浮かんだと思った。昨日のMISIAのハイト―ンに延びる歌声も凄かったが、今日は収録が入ってたので「さらに」素晴らしかった。大林君率いるバンド、弦一徹さん率いるストリングスも迫力満点。NHKでの放映やDVDの仕上がりも楽しみ!マシャ(福山雅治)の曲「ステージの魔物」ではないが、冒頭辺りで明男チャンのフルートにトラブル発生。繋ぎで大林君、石成君、MISIAで当意即妙に「ご当地横浜」のアドリブソング。3年くらい前に有明ガーデンシアターでも収録が入っていて「Higher Love」をMISIAが歌い直したことを思い出した。あの時のMISIAも可愛かった~。センター席だったが、随分後ろの方だったので「星形ウレタン」はゲット出来ないかと思ったが、無事ゲット。昨日もゲットしたので、都合4個ゲット!Setlistは「2024 03.03 sun. 25th Anniversary MISIA 星空のライヴⅫ Starry Night Fantasy@有明アリーナ」の終了後に追記。2024 02.04 sun. 25th Anniversary MISIA 星空のライヴⅫ Starry Night Fantasy@横浜アリーナ大林 武司(P, Key), 鈴木明男(Sax/flu), 吉田サトシ(G), 石成正人(G), 種子田健(B), Tomo(Tomoaki Kanno)(Ds), TIGER(Cho), 渡辺麿裕美(Cho), 陽南乃(Cho)弦一徹ストリングス12人
2024.02.04
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今日は青木カレンさんのライブに参上。今週はKeiko Leeさん、ウィリアムス浩子さん、カレンさんと超豪勢なボーカル強化週間!3日とも最前列と言うか、一番お近くでお聴き出来た。運を使い果たしてしまったような気もするが、もっと大きな幸運🤞に来て頂けるような気もする。笑カレンさんのライブなのでてっきり2stagesかと思い込んでしまった!ちゃんと3stages。ちょっとノンビリし過ぎてNARUに行ったのは失敗だが、「Gee, Baby Ain't I Good to You」の途中に間に合ったので良しとしよう👍今日も抜群に楽しいカレンさんワールド全開。周之介さんのテナーとフルートが時に囁き、時にブロ捲くってボーカルを際立たせる。カレンさんのライブでホーン有りは初めてだったがバッチリ心に迫る。サックス大好き人間の私としては最高の席で周之介さんの細かい息遣いまで体感!<< 2017 Apr 21th 青木カレン+3@代々木ナル >>vo青木カレン p友田ジュン g Kim Won Song sax石川周之介 1st1.Gee, Baby Ain't I Good to You2.My Paradise3.Back in the Days4.Rise in the Sky5.My Favorite Things6.Better Days2nd7.Play-ルパンのフジ子が赤いドレスで歌って赤い薔薇🌹を投げるイメージ8.Ramling We Go9.Summertime10.Smile11.Mr.Sun12.Straight Up3rd13.The Game14.From My Heart15.Ooh-Shoo-Be-Doo-Bee/ Call and Response16. We are17.虹🌈の向こう側Enc18.Route 662元中継?でBody&Soulの海野さんの美しいピアノも聴く。「3.♪I Shoud Care」の途中まで。<<2017年4月21日 D鈴木良雄 海野雅威 再会セッション 2nd Stage@Body&Soul Stream>>鈴木良雄(b) 海野雅威(pf) 山田玲(ds)1.♪Mona Lisa/Duo2.♪Moonlight in Vermont/Duo3.♪I Shoud Care4.チン作♪For You5.♪Roulette6.M.Davis♪MilestoneEnc.7.♪Old Folks<< 2017 Apr 22th/ NHK FM ジャズ・トゥナイト - 伝説の名盤(4) 中間派ジャズ名演集- >>【ゲスト】五十嵐誠「RUSSIAN LULLABY」 (VIC DICKENSON SEPTET) (9分17秒) <KING KICJ 124/5>「JEEPERS CREEPERS」 (VIC DICKENSON SEPTET) (12分03秒) <KING KICJ 188>「SWEET GEORGIA BROWN」 (SIR CHARLES THOMPSON) (4分06秒) <KING KICJ 124/5>「DYNAFLOW」 (SIR CHARLES THOMPSON) (4分52秒) <KING KICJ 183>「KANDEE」 (BUCK CLAYTON) (RUBY BRAFF) (7分58秒) <KING KICJ 187>「S'WONDERFUL」 (MEL POWELL SEPTET) (BUCK CLAYTON) (4分15秒) <KING KICJ 186>「YOU'RE LUCKY TO ME」 (MEL POWELL SEPTET) (BUCK CLAYTON) (4分56秒) <KING KICJ 186>「SHOE SHINE BOY」 (JO JONES SPECIAL) (5分50秒) <KING KICJ 124/5>「BIG BANDがお好きでしょ?」 (イガバンBB) (4分20秒) <UNIVERSAL UVCA-5004>「SING WITHOUT SONG」 (イガバンBB) (8分11秒) <UNIVERSAL UVCA-5004>「I'LL CHASE THE BLUES AWAY」 (REGINA CARTER) (5分49秒) <OKEH 889854060428>「I'LL NEVER BE FREE」 (REGINA CARTER) (5分17秒) <OKEH 889854060428>「NO MONEY, NO HONEY」 (CHARLIE HUNTER) (3分52秒) <GROUND UP MUSIC B0025221-02>「THE GUYS. GET. SHIRTS」 (CHARLIE HUNTER) (4分59秒) <GROUND UP MUSIC B0025221-02>「PUNJAB」 (LOURENCO REBETEZ) (6分24秒) <THINK! RECORDS THCD-425>「NIGHT AND DAY」 (DIANA KRALL) (4分38秒) <VERVE UCCV-1162>
2017.04.21
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第79期名人戦B級2組順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)3回戦の藤井聡太棋聖と鈴木大介九段の対局が29日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、藤井君が103手で勝った。開幕から3連勝となり、C級1組からの連勝記録を14に伸ばした。藤井君が渋い手を指したのが、鈴木さんが46手目 △2二歩打とした局面。47手目 ▲2三歩打と「と金」と竜を作る手順を選ぶ。68手目 △7八歩打に対して、69手目 ▲8九金と逃げたのも堅い。最終盤に7筋に底歩を打てなくなって鈴木玉が危険になった。
2020.07.29
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今日は佐藤浩一さんと纐纈歩美さんのDuoを聴きにそるとピーナツ🥜に参上。ピットインの粟谷さん、山田君との大西順子さんのツアー初日に行くかきにそるとピーナツ🥜に行くか迷ったが、Joshua Redman&Brad Mehldauの世界を期待してそるとピーナツ🥜を選択。JoshuaとBradとは違うが深淵な世界に埋没出来て大満足。う〜ん、深い。浩一さんのソロを微笑みながら聴き入る歩美さん。溜息が出る程に美しかった💕お二人には「The Nearness of You」をやって欲しいな~と思いながら、JoshuaとBradの「The Nearness of You」をiPodで聴きながら帰宅。<< Jun 2nd 2017 (Fri) - 佐藤浩一&纐纈歩美 Duo@江古田そるとぴーなつ >>1st1.For the next 歩美さん作2.Pensativa-Clare Fischer3.Milestone4.For Heaven's Sake5.Rainy Day 歩美さん作2nd6.Substruct 引き算していくと解脱出来る? 歩美さんの新作7.Lotus Blossom–Billy Strayhorn8.Two Not One-Lennie Tristano9.Self Portrait of Three Colors – Mingus10.The Blessing – Ornette ColemanEnc11.My Melancholy Baby
2017.06.02
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今日はケビン・ヘイズpfとグレゴア・マレharmonicaを聴きにピットインに参上。完全インストなライブと思いきや、ケビンさんのボーカル3曲。グレゴアさんのharmonicaが歌の深みを加える。<<2018 Feb 8th Kevin Hays & Gregoire Maret Duo@新宿ピットイン >>ケヴィン・ヘイズ(P)グレゴア・マレ(harmonica)1st1.I'll Remember April(Gene de Paul)2.Remember Me(Lambres)3.Make You Feel My Love- Bob Dylan、ケビンさんボーカル4.Srapple From the Apple-Charlie Parker5.Bluesette-Toots Thieleman6.?Back Home2nd7.Bluesalinh(BrazilのBlues)8.James-ケビンさんボーカル9.Take The 'A' Train-ケビンさんボーカル10.? Let It Beのフレーズ11.インプロ -カッコ良いサウンド、パリコレにぴったりEnc12.?Get Down and Pray It-ケビンさんボーカル
2018.02.08
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アメリカの締めはイタリア料理。スープと様々な前菜をいただき、メインのマグロ料理でミュディアムレアに。味付けはカルパッチョ風。毎日の豪華料理でメタボへの道まっしぐらですが、今回の論敵のM氏に張り合う意味もあって食べまくり。食べることで負けていては、ナカナカ論も貼れないということで。後から聞くと、みんなそれは食べすぎでしょうと思っていたようです。
2008.06.27
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ポルカドッツ@ピットインのお近く|に益子麻奈さんのボーカルトリオを聴きに参上。10日ほど前の代々木ヴァッソニールと同じような素敵なIntimateな空間でピアノもベースもアンプなしの「生音」がズシリと胸に響く。我らがQueen麻奈さんもヴァッソニール2nd Setと同じように「生音」を期待したが、今日は通常「マイク」バージョン。勿論、通常バージョンでも素晴らしい!今日のおニューな曲は、「7.Yesterday Once More」、「11.Autum In New York」、「13.Kiss Me」、「16.Caravan」。名曲「Autum In New York」も今の季節にピッタリで泣かせるが、今日の1曲は「Caravan」。Ellingtonも驚くボーカル。秋の青空を突き抜けていくような高音の伸びやかさ。インストでは大西順子さんの『Cruisin'』のバージョンで「Caravan」を聴きたいと思っているが、ボーカルでは麻奈さんのバージョンで聴きたいと思った。<< 2017 Sep 27th vo益子麻奈トリオ@新宿Jazz PolkaDots>>益子麻奈Vo.吉田直樹Pf.府川晃一朗B.1st1.インスト Billie's Bounce2.Shinny Stockings〜麻奈さんのお好きな曲から開始3.Cheek To Cheek4.You and I and the Music5.I've Got You Under My Skin6.インスト I'll be Seeing You〜あなたに会いたい7.Yesterday Once More〜Swingで8.All the things You Are9.The Way You Look Tonight2nd10.インスト Doxy〜Sonny Rollins11.Autum In New York〜初秋にぴったりの麻奈さんのボーカル12.My One And Only Love〜ボーカルでお聴きするのは珍しいかな13.Kiss Me〜ドコモのCMで流れていたらしい14.Orange Colored Sky〜麻奈さんはNatalie Coleのバージョンがお好きだそうです15.Take Me Home Country Roads〜Olivia Newton Johnバージョンならぬスローなテンポで16.Caravan〜今宵の1曲はコレ。Ellingtonも驚くボーカル。Enc17.As Long As I Live〜Ella Fitzgerald
2017.09.27
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大西順子さんトリオのライブ中継の後は、ts岡崎正典さんのカルテット@Body&Soulのライブ中継を聴こうとiPodでPeriscopeを起動。岡崎さん急病で、as石崎忍さん、ts鈴木央紹さんのバンドに変更。京子ママから声を掛けられたかTOKUさんもSit-Inして、中々豪華なライブ。<< 2019 Jan 18th 2Horn Quartet@Body&Soul >>野本晴美(pf) 大塚義将(b) 利光玲奈(ds)guest:石崎忍(as) 鈴木央紹(ts)1.Dancers in Love-Duke Ellington 2.The End Of A Love Affair-ts鈴木央紹さんフィーチャー3.All The Things You Are4.Do You Know What Is Means To Miss New Orleans5.?Enc6.This I Dig of You-「恒例の」TOKUさんSit-In<< 2019 Jan 19th/ NHK FM ジャズ・トゥナイト >> ▽楽器別名演集(12)ベース編月例企画「楽器別名演集」今月はベース編。ジミー・ブラントンからミンガス、ジャコ、ウイルバー・ウェア、ロン・カーターなど、名ベーシストたちの演奏を聴く。「Sophisticated lady」Jimmy Blanton、Duke Ellington(2分46秒)<BMG BVCJ-5113>「Reincarnation Of A Lovebird」Charles Mingus(8分35秒)<RHINO AMCY-1250>「Tale of the fingers」Paul Chambers(4分42秒)<BLUE NOTE TOCJ-1534>「Wilbur's Red Cross」Wilbur Ware(8分20秒)<自主制作 1201CD>「I didn't know what time it was」Buster Williams(14分28秒)<IN+OUT Records IOR CD 7004-2>「Stella By Starlight」Eddie Gomez、Bill Evans(5分46秒)<Milestone MCD-9151-2>「Slang」Jaco Pastorius(4分45秒)<SME SRCS 9660>「Blues On the Corner」Ron Carter、McCoy Tyner(6分31秒)<Milestone UCCO-90198>「Au Privave」Charlie Haden、Brad Mehldau(9分55秒)<UNIVERSAL UCCM-1249>「Sweet Basil」Miroslav Vitous、Emil Viklicky(8分15秒)<Venus Records VHCD-1243>「The Way to Brooklyn」本田竹広トリビュート・バンド(10分21秒)<PIT IN PILJ-0013>「Not While I'm Around」Cyrille Aimee(4分08秒)<MACK AVENUE MAC-1144>「No One is Alone」Cyrille Aimee(5分27秒)<MACK AVENUE MAC-1144>
2019.01.18
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自分用の備忘録。 MISIA Only!(13)<< 2020 Feb 2nd MISIA SOUL JAZZ BIG BAND ORCHESTRA SWEET & TENDER@横浜アリーナ>>(12)<< 2020 Feb 1st MISIA SOUL JAZZ BIG BAND ORCHESTRA SWEET & TENDER@横浜アリーナ>>(11)<< 2019 Sep 13th MISIA SOUL JAZZ SWEET & TENDER@EX THEATER ROPPONGI>> (10)<< 2019 Sep 12th MISIA SOUL JAZZ SWEET & TENDER@EX THEATER ROPPONGI>> (9)the 18th 東京JAZZ the HALL 8/31 (sat) (8)<< 2019/04/28 MISIA ミーシャ 平成武道館 LIFE IS GOING ON AND ON@日本武道館>> (7)<< 2019/04/27 MISIA ミーシャ 平成武道館 LIFE IS GOING ON AND ON@日本武道館>> (6)<< 2019/04/26 MISIA ミーシャ 平成武道館 LIFE IS GOING ON AND ON@日本武道館>> (5)<< 2019/03/09 20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on@まつもと市民芸術館>> (4)<< 2019/02/20 20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on@NHKホール>> (3)<< 2019/02/11 20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on@千葉文化会館>> (2)<< 2019/01/05 20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on@新潟テルサ>> (1)<< 2018/10/14 20th Anniversary MISIA星空のライヴ X Life is going on and on@国際フォーラムA>>
2019.09.17
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今日はBlue Note TokyoまでMISIAのライブに参上!何と幸運な事に横浜のBilboard<< 2020 Jul 20th MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020@Billboard Live YOKOHAMA>>に続き、此方のチケットも抽選で当選💕😊 配信もある2nd Showのかなりの好位置の席をゲット。横浜のBilboardはMISIAのファンクラブの特権として、今日のBlue Note TokyoはBlue Note会員の特権で申し込んで2回抽選に申し込んだ。2回ともかなり良い席だったのでラッキーだった。全16回のライブで2回目と今日は16回目だったので、バンドの熟成度が格段に違って良くなっていたと思う。メンバー紹介も前回はMISIAだったが今日は、勝手知ったる卓ちゃんでラップのような楽しい紹介。「4.What A Wonderful World」の前にLouis Armstrongが1970年のバージョンの曲のイントロで呟く、最近若いやつがよく俺にこう言ってくるんだ「“この素晴らしき世界”ってどういう意味なんですか?」「世界中で戦争が行われていますよね?」「それも素晴らしいっていうんですか?」「飢饉や環境汚染の問題もありますよね?」「全然すばらしくなんてないですよ」落ち着いてこのじいさんの言うことに耳を貸してくれ俺には世界がそんなに悪いって思えない人間が世界にしていることが悪いんだ俺が言いたいのは、世界にもう少しチャンスを与えれば、みんなその素晴らしさがわかるってことさ愛だよ愛。それが秘訣なんだよもしもっとみんながお互いを愛しあったら沢山の問題なんて解決されるそして世界はとびきり面白くなるだからこのおいぼれは言い続けるのさからの一節「人間が世界にしていることが悪いんだ」をMISIAがMCで引用して、今の世の中の『いがみ合って大変だった』ではなく、『力を合わせて乗り越えた』になるように切り替えて協力し合いましょうと強く訴えた。以下、オリジナルのイントロ:"Some of you young folks been saying to me "Hey Pops, what you mean 'What a wonderful world'?How about all them wars all over the place? You call them wonderful?And how about hunger and pollution? That ain't so wonderful either."Well how about listening to old Pops for a minute. Seems to me, it aint the world that's so bad but what we're doin' to it.And all I'm saying is see what a wonderful world It would be if only we'd give it a chance. Love baby, love. That's the secret, yeah. If lots more of us loved each other we'd solve lots more problems. And then this world would be gasser.That's wha' ol' Pops keeps saying."大好きな「6.眠れぬ夜は君のせい (Jazz Ver.) / KISS IN THE SKY」が2回のライブ共に聴けて、大満足。「4.What A Wonderful World」、「5.さよならも 言わないままで」のMISIAのMCをお聞きした後だけに深く歌詞が沁みて、涙が止まらなかった。<< 2020 Aug 23th MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2020 2nd Set@Blue Note Tokyo>>Vo: MISIADs: Tomo(Tomoaki Kanno) B: 中林 薫平Key: 大林 武司Tp: 黒田卓也Ts: 庵原良司Tb: 池本茂貴1.インスト2.CASSA LATTE / MISIA SOUL JAZZ BEST 20203.Mercy Mercy Me (Marvin Gayeカバー) / MISIAの森 -Forest Covers-4.What A Wonderful World (Louis Armstrongカバー) / MISIAの森 -Forest Covers-5.さよならも 言わないままで / CD未収録新曲6.眠れぬ夜は君のせい (Jazz Ver.) / KISS IN THE SKY7.Everything (Jazz Ver.) / MISIA SOUL JAZZ BEST 2020Enc8.あなたにスマイル:)(Jazz Ver.) / MISIA SOUL JAZZ BEST 2020
2020.08.23
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本日は沖仁さんのフラメンコ💃ギターを聴きに大田区民ホール・アプリコに参上!cobaさんのアコーディオンは初めてお聴きしたが、なるほど仁さんのフラメンコ・ギターとの相性は抜群。cobaさんと仁さんのMCの掛け合いも楽しく、素晴らしいライブ。cobaさんも参加して全員参加の「8.Libertango」、「10.Spain」は極上の演奏。2021 Sep 11th "沖仁 フラメンコギター・コンサート with coba 〜魂を揺さぶるスペインの調べ!〜" @大田区民ホール アプリコ沖仁(フラメンコ・ギター)<スペシャルゲスト>coba(アコーディオン)<バンドメンバー>須藤信一郎(ピアノ)藤谷一郎(ベース)ホセ・コロン(フラメンコパーカッション/ドラム)伊集院史朗(踊り/パルマ)清水順子(踊り/パルマ)1st1.Maestro Serranito(マエストロ・セラニート(ソレア))~ フエゴ 炎 (ブレリア) Fuego(Buleria) /沖仁2.Romance Anonimo 禁じられた遊び/Traditional 沖仁アレンジ3.Esperando [エスペランド] ~まっているよ~ Trémolo お別れの歌 /沖仁4.Recuerdos de la Alhambra アルハンブラ宮殿の思い出5.マドリードの花市場2nd6.cobaさんのソロ: アコーディオンのためのワルツ7.9000 nights ~九千の夜~-w/coba8.Libertango - Astor Piazzolla-w/coba9.アランフェス協奏曲よりアダージョ Adagio from “Concierto de Aranjuez”Enc10.Spain - Chick Corea。w/coba
2021.09.11
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今日は新宿ピットインに松原慎之介君のカルテットを聴きに参上!松原君のライブはおそらく<<2020 Sep 20th 松原慎之介 クインテット @新宿PIT INN >>以来、約1年振り。その時はJAZZスタンダードが多かったかと思うが、「新生」松原慎之介カルテットはオリジナル中心の陣容。より自由でダイナミックなリズムが一杯。また、来たい!<<2021 Sep 29th 松原慎之介カルテット @新宿PIT INN >>松原慎之介(As)壷阪健登(P)冨樫マコト(B)高橋直希(Ds)
2021.09.29
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2022 Apr 30thCelebrate "International Jazz Day" with Promising Young Stars 草田一駿トリオ アルファ × KOYUKI × 平田晃一カルテット草田一駿トリオ アルファ草田一駿 (p)宮地遼 (b)井口なつみ (ds)1.Reincarnation(生まれ変わり)2.Whirlwind(旋風、突発的な力)3.Metamorphosis(変形、Metamorphoseと同義)4.UnfocussedEnc5.Traumdeutung(夢分析)
2022.05.03
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藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖)が12日、名古屋市の名古屋将棋対局場で指された第81期順位戦A級3回戦で、糸谷哲郎八段を113手で破り、今期成績2勝1敗。最年少名人獲得に前進。藤井君の65手目 ▲3五歩が危険な1手。ここは代えて▲4四歩と突き出せば、微差ながら藤井君優勢だった。次の糸谷さんの66手目 △7七銀打が強烈。しかし、糸谷さんも間違える。68手目 △8八銀成が逸機。するりと、糸谷さんの勝ちが消えた。代えて、△7八銀成として以下、 ▲同飛 △7七歩打 ▲同桂 △同圭 ▲同飛 △4五歩で糸谷さんの角と飛車に活を入れれば、大いに糸谷さん有望。68手目 △8八銀成で金より価値の高い角を得たが、どうも芳しく無かった。感想戦でやった、68手目 △8八銀成の代わりに△7八銀成とした時の進行例の一つ。△7八銀成▲7二歩成△7七桂成。藤井君の飛車が逃げると、8七飛成として糸谷さんの攻めが止まらない。この辺りの数手が本局のハイライト。虎口を脱した藤井君。もし、最年少名人なることが出来たら、運命の岐路。
2022.09.12
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©Andrej Grilc本日はアレクサンダー・ガジェヴさんのピアノリサイタルを聴くため、Tokyo Opera City Concert Hallに参上!繊細かつ大胆で素晴らしい演奏。第1部はShigeru Kawaiの恐らくSK-7、第2部はSteinway & Sonsと2台のピアノを使った演奏。アレクサンダー・ガジェヴさんが音質、曲のテーストに合わせて選びに選んだ2台だと想像。ショパン: スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39は2022年9月9日(金) 府中の森クラシックコレクション 小林愛実 ピアノ・リサイタル2022年9月21日(水) 小林愛実 ピアノ・リサイタル@森のホール21(松戸)2022年11月22日(火) 小林愛実 ピアノ・リサイタル@サントリーホールでもお聴きした曲。愛実さんのスケルツォ第3番も素敵だったが、今日のアレクサンダー・ガジェヴさんも凄かった。2023年11月7日(火)19:00開演 アレクサンダー・ガジェヴ ピアノ・リサイタル@東京オペラシティ コンサートホール第1部J.S.バッハ: フランス組曲第4番 変ホ長調 BWV815 ショパン: ノクターン第4番 へ長調 op.15-1ショパン: ノクターン第5番 嬰へ長調 op.15-2ショパン: スケルツォ第3番 嬰ハ短調 op.39フランク(H.バウアー編):前奏曲、フーガと変奏曲第2部ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」アンコール:スクリャービン:24の前奏曲作品11から第5番Scriabin: 24 Preludes, Op.11 No.5, Andante cantabileショパン:24の前奏曲作品28から第4番Fryderyk Chopin: Preludes, Op. 28 nr 4 e-moll / No. 4 in E minorバッハ/シロティ:前奏曲ロ短調Prelude in B Minor by Bach, Siloti
2023.11.07
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今日はH Zettrioを聴きに浜離宮朝日ホールに参上!アンコールでユッコ・ミラーさん登場!この曲のみ撮影OKだったので結構撮影💖✌️ユッコ・ミラーさんとのbilboard Liveでの共演に向けて3日前にリハされたそうで、ゴリゴリの「ユッコ・ミラー節」が炸裂。2025/3/21(金) 『H ZETTRIO LIVE 2025 浜離宮SPECIAL 〜ZでAir〜』@浜離宮朝日ホール
2025.03.21
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ダブルヘッダー第2試合はJosé James featuring 黒田卓也を聴きにBLUE NOTE TOKYOに参上!* Setlistは2025.10.14.mon 16:30 JST追記2025 10.12 sun. JOSÉ JAMES presents "1978: Revenge of the Dragon"@BLUE NOTE TOKYOJosé James(vo) ホセ・ジェイムズ(ヴォーカル)Taali(vo) ターリ(ヴォーカル)Takuya Kuroda(tp) 黒田卓也(トランペット)BIGYUKI(synth,key) BIGYUKI(シンセサイザー、キーボード)Parker McAllister(b) パーカー・マクアリスタ(ベース)Jharis Yokley(ds) ジャリス・ヨークリー(ドラムス)2nd1. Saturday Night (Need You Now) 2. Rock With You(Michael Jackson) - ft. 黒田卓也3. I Thought It Was You(Herbie Hancock) - ft. 黒田卓也4. Tokyo Daydream - ft. Taali5. Love You Inside Out(The Bee Gees) - ft. Taali6. Come To My Door - ft. Taali7. Trouble~Ain't No Sunshine(Bill Withers) ~Trouble - ft. BIGYUKIEnc8. Park Bench People - ft. 黒田卓也
2025.10.12
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今日はOASISのライブを聴きに東京ドームに参上!2025年10月25日(土)Oasis Live '25@東京ドーム 17:30 ASIAN KUNG-FU GENERATION18:30 OASIS0. Fuckin' in the Bushes1. Hello2. Acquiesce3. Morning Glory4. Some Might Say5. Bring It On Down6. Cigarettes & Alcohol7. Fade Away8. Supersonic9. Roll With It10. Talk Tonight11. Half The World Away12. Little By Little13. D'You Know What I Mean?14. Stand By Me15. Cast No Shadow16. Slide Away17. Whatever (Octopus's Garden) 18. Live Forever19. Rock 'N' Roll StarEnc20. The Masterplan21. Don't Look Back In Anger22. Wonderwall23. Champagne Supernova参考)「キル・ビル」のスニーカー履いて「キル・ビル」を撮影した店にきた!ノエルの子供たち。
2025.10.25
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昨日のsometime引き続き、今日もケイ赤城さんのライブを聴きに小岩コチへ参上。今日は峰厚介さんとのDuo!ケイさんに「昨日もsometimeに聴きに参りました」とご挨拶。喜んで頂く。「昨日はリハやられたんでしょうか?」と質問。「きちっとした2人だから、リハしましたよ。やらないと弾けないのは俺だから」とご謙遜のケイさん。1stはスタンダード。深淵なる名人芸。2ndも峰さんオリジナル「After the checkout」以外は全てスタンダード。「After the checkout」もスタンダードの響き(ケイさんもAfter the checkoutを絶賛、「さぞや良いホテルだったんしょうね」との評)でスタンダード好きには絶好のセットリスト。スタンダード曲はWayne Shorterの曲が3曲と多めでHarry Warren 2曲、Kern Jerom、McCoy Tyner、Monk、Cedar Walton、Don Cherryと渋く多彩な選曲。ピアノ🎹の真横の席だったのでケイさんのピアノの振動、響きを手で感じることが出来た。目👁耳👂手👍と五感を駆使。ピアノ好きには絶好の位置。峰さんも2ndでは宮崎焼酎「松露」のロックを飲みながら、ゴキゲンな気分で。至高のプレイがよりスリリング。<< 2017 Aug 5th 峰厚介(ts)&ケイ赤城(p)Duo@小岩コチ >>1st1.Limbo-Wayne Shorter2.Summer Night-Harry Warren3.You're my everything-Harry Warren4.You taught my heart to sing-McCoy Tyner5.Let's Cool One-Thelonious Monk2nd6.I've told every little star-Kern Jerome7.After the checkout-峰さんオリジナル8.Holy Land-Cedar Walton9.Virgo-Wayne Shorter10.Yes Or No-Wayne ShorterEnc11.Art Deco-Don Cherry<< 2017 Aug 6th/ NHK FM セッション2017 >> - 石若駿“Cleanup Trio” feat.Niran Dasika -「C Jam Blues」 (0分58秒)「No.2~No.1」 (9分53秒)「Todoroki Falls」 (9分02秒)「Room」 (6分57秒)「Into the Sea Urchin」 (7分52秒)「Stella By Starlight」 (10分38秒)「Big Sac」 (8分15秒)ドラムス…石若駿ギター…井上銘ベース…須川崇志トランペット…ニラン・ダシカ
2017.08.05
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久々の関内KAMOME。2月くらいに来たかな? 雰囲気、半年振り? KANKAWA(Org)さんがスーパーギタリスト、井上 銘(G)、類家 心平(Tp)、石若 駿(Ds)を率いたセッションをやるので、KAMOMEに参上。今週は少し働き過ぎたので気晴らしも兼ねて、早めに退社。いや、火曜も羽根を伸ばしたかな。記憶が怪しい?。20時開演時は、観客20名くらいでパパ的にはこの超豪華メンバーにしては寂しいかなと思ってましたが、途中参戦の方も増えて、40名くらいに。Setlistは、1stは少し曲名を言ってくれたので分かったのですが、途中からはいつものKANKAWAさんの畳み込む選曲(思いつき?)でほぼ分からず。一応分かる範囲で並べます。MCでは「コンKANKAWA夏ライブ」はいつもの定番ギタリスト、越智巌(g)ではなく、井上 銘(G)とツアーを回るらしい。井上 銘に突然、「JAZZとは何か」と振って戸惑わせたシーンも良かった。慌てた井上君、「Sexy」と答えていたが、本当は違ったことを思っているのでは?KAMOMEの豪勢なソファーに座って、ライブを堪能。最前列よりも、少し離れたソファーの方が床との接触面積が多いためか、振動、Groove感を肌で感じることが出来て、アッチの世界にイってしまいました。<< KANKAWA(Org)4@関内KAMOME 2014/06/27(Fri) >> KANKAWA(Org)、井上 銘(G)、類家 心平(Tp)、石若 駿(Ds)1st(1) ? (有名なJazz Standard だがド忘れ/ Misty?)(2) Eagles - Hotel California (3) "Lover Man"Sonny Stitt,Walter Bishop,Tommy Potter(4) ?2nd(5) Watermelon Man: Herbie Hancock(6) 美空ひばり 真赤な太陽(7)? いつものKANKAWAさんライブの定番(8)? いつものKANKAWAさんライブの定番Enc(9) Bukatena<< 27th/June 2014 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:00 It's Too Late Johnny Hammond 23:04 Crazy Gnarls Barkley 23:07 Stranger in Moscow Michael Jackson 23:12 Get Up 'n' Go Four of a Kind 23:16 Firefly Ed Sheeran 23:20 The Wind Cat Stevens 23:22 Shadow of Light SALT 23:26 Lehitraot Quattro 23:29 After the Rain Nelson 23:33 Shufflin' City SALT 23:38 Get Back [Shonan Beach FM studio live 2 佐藤竹善 23:42 Orchestra Telephone Line Electric Light 23:47 Strolling Bob SALT 23:50 Soldier Ingrid Machaelson 23:54 Mr. O Bill LaBounty 23:57 Never Can Say Goodbye Johnny Hammond << 28th/May 2014 (Sat) - 'SHONAN JAZZ BY THE SEA ' Shonan Beach FM>>19:02 Maracana Toquio Bossa Trio 19:10 Nobody But Me Lou Rawls 19:18 Don't Be That Way New York Voices 19:22 Scotch And Water Nat Adderley 19:27 Two For The Blues Natalie Cole 19:33 What Is This Thing Called Love? Lemar 19:37 In A Mellow Tone Christine Hitt 19:40 So What Ron Affif 19:45 Love Makes The World Go Around Lambert, Hendricks & Ross 19:49 Time After Time Paul Anka 19:54 Blue Skies Les Brown 19:57 Time After Time キャロル山崎 20:01 Aruanda Toquio Bossa Trio 20:05 美しき世界 Chiquinho 20:13 Speak Low Tony Bennett 20:19 Here's That Rainy Day [1967] Bobby Timmons 20:23 Them There Eyes Paula West 20:26 Easy Street Julie London 20:32 Fever Peggy Lee 20:36 You'll Have To Swing It (Mr. Paganini) Nikki Yanofsky 20:40 It Don't Mean A Thing (If It Ain't Got That Swing) Rosemary Clooney 20:42 Easy Living Dennis Rowland 20:48 黒いオルフェ Chiquinho 20:54 Through The Window Yuri Tashiro <<2014/06/28 NHK FM 児山紀芳 ジャズ・トゥナイト - 日本のジャズ~伝説のライヴ:松本英彦->>「JUNGLE DRUMS」 (松本英彦、ジョージ川口)(6分03秒)「CHEROKEE」 (松本英彦、ジャズ・コンボ)(4分56秒)「STARDUST」(渡辺晋とシックス・ジョーズ、松本英彦)(4分30秒)「MAMBO DE FLUTE」(渡辺晋とシックス・ジョーズ、松本英彦)(5分00秒)「WHO PARKS THE CAR?」(渡辺晋とシックス・ジョーズ、松本英彦)(7分10秒)「BATTLE OF SAX」(ビッグ・フォア・ウイズ・ゲスト)(3分58秒)「AVALON」 (ジャパン・オール・スターズ)(9分00秒)「東方からの竜巻(CYCLONE FROM EAST)」(三木敏悟、インナー・ギャラキシー・オーケストラ、松本英彦)(9分51秒)「ST. JAMES INFIRMARY」(LOUIS ARMSTRONG)(3分12秒)「JOR-DU」(JULIUS WATKINS SEXTET)(4分44秒)「YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC」(FRED HERSCH)(5分40秒)「ARCATA」 (FRED HERSCH)(6分27秒)「I LET A SONG GO OUT OF MY HEART」(CATHERINE RUSSELL)(4分08秒)「FREEDOM JAZZ DANCE」 (OZ NOY)(5分05秒)「GET DOWN」 (OZ NOY)(6分47秒)「NO IMPROPER USE」(ENRICO PIERANUNZI)(4分06秒)「THE REAL YOU」(ENRICO PIERANUNZI)(5分16秒)「SOME SKUNK FUNK」 (牧村純子)(7分45秒)<< 29th/June 2014 (Sun) Interfm Jazz Conversation Play List>>18:02 "350 TRIP" SWING JOURNAL ALL STARS '6818:11 "AU PRIVAVE" 渡辺貞夫18:23 "FREEDOM JAZZ DANCE (LIVE)" SWING JOURNAL ALL STARS '7118:40 "YOU AND ME LOVE" ABBEY LINCOLN18:46 "NATAS (PLAYMATE)" ABBEY LINCOLN18:51 "AFRICA" ABBEY LINCOLN19:08 "CHIRIBIRIBIN" HARRY JAMES19:16 "IF I WERE A BELL (1963 銀巴里セッション)" 高柳昌行と新世紀音楽研究所19:22 "諏訪" 白木秀雄クインテット & スリー琴ガールズ19:25 "ALONE, ALONE AND ALONE" BLUE MITCHELL19:30 "ダイヤモンド・ヘッド" 寺内タケシとブルージーンズ19:34 "DOWNSWING" 日野皓正カルテット19:38 "TOO-YOUNG" 日野皓正19:40 "MISSISSIPPI DIP" 日野皓正19:42 "H.G AND PRETTY" 日野=菊地クインテット19:45 "LIKE MILES" 日野皓正19:50 "INTO THE HEAVEN" 日野皓正クインテット19:54 "MAKE LEFT" 日野皓正
2014.06.27
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パパが大阪出張に行くので、「旅のお供」としてショウコちゃんが学校で借りてきてくれた本書。サッカー応援(日本―ギリシャ戦)したりして忙しく、出張中には読み終わらず、やっと今日読破。新しい東野さんの傑作。丁度、入谷の「朝顔市」の近くの七夕の時期に読むのは良い頃合い。 冒頭の不条理で陰惨な殺人事件。中2の蒲生蒼太の伊庭孝美への初恋の想いとその初恋の突然の終息。従兄弟の尚人が自殺し、その後、祖父が殺された梨乃。おや、何ら関係無そうなこれらの出来事が本当に有機的に結びついていくのか?という印象をこのタイミングでは感じた。 蒼太と梨乃が一緒に祖父の死について、持ち去られた鉢植えについて調べてみることになる。その際、孝美とよく似た女性と偶然出会い、その行方を探す。その過程で子供のころから、父と兄要介が苦手だった蒼太が、自分の母親のルーツを辿り「家族のわだかまり」が解きほぐされながら、「夢幻花」を巡る様々なことが収束していく。謎解きの終結で「父と兄の要介」の大きな愛に自分は見守られてきたんだという、蒼太の自信と自己肯定観に繋がったことが本作の後味が良い原因であろう。「真夏の方程式」の後味の悪いルサンチマンが雪がれた。 「ガリレオ」シリーズの湯川、内海コンビが蒼太、梨乃コンビと対になった進行。同じく美男美女のコンビで、蒼太の「論理的な展開力」、梨乃の「情動による突破力(知りたくなったら寸暇を惜しんで突き進む)」が東野さんの好きな推理物のパターンなのだと想像している。湯川、内海コンビとは違って?、蒼太、梨乃コンビは「恋の予感」を匂わせるエピローグ。 蒲生家と伊庭家はある意味、「ロミオとジュリエット」のモンタギュー家とキャピュレット家のような因縁のある2つの家系。相変わらずの東野さんの見事なストーリーテラー振りを堪能できる快作。男はこういう初恋で感じた、心に残った棘の話には甘酸っぱい感慨を抱く。パパも何となく、甘酸っぱさを想うと切なくなる。ちょっと綺麗な話の結末過ぎるので-★で★★★★。「白夜行」、「幻夜」のペーソスを忍ばせられれば、より小説としてのRealityが高まる印象を持つ。『歴史街道』での小説連載から時が経ち、おそらく遺伝子工学の進歩に合わせて連載時のストーリーに手を入れざるを得なかった苦労話。東野さんの科学知識を活かした本作での本領発揮はいつもながら素晴らしい。<< July 2nd 2014 (Wed) - 'Pars Orpheus' DJ: 佐藤竹善「Songs in the Attic vol.10」>> 22:03 "BACK DOWN TO EARTH" MICHELLE SHAPROW 22:07 "CRUEL WIND" ERIC JUSTIN KAZ 22:12 "YA YA (あの時代を忘れない)" 佐藤竹善 22:13 "YA YA (あの時代を忘れない)" 佐藤竹善 22:16 "DOG DAYS ARE OVER" FLORENCE + THE MACHINE 22:17 "DOG DAYS ARE OVER" FLORENCE + THE MACHINE 22:20 "GEORGY GIRL" SEEKERS 22:21 "GEORGY GIRL" SEEKERS 22:24 "THE BOMBER : CLOSET QUEEN / BOLERO / CAST FATE TO THE WIND" JAMES GANG 22:26 "THE BOMBER : CLOSET QUEEN / BOLERO / CAST FATE TO THE WIND" JAMES GANG 22:34 "I WANT YOU" MADONNA FEAT.MASSIVE ATTACK 22:38 "I WANT YOU" MADONNA FEAT.MASSIVE ATTACK 22:44 "BROKEN VIBES" TAYLOR MCFERRIN 22:48 "BLUEBERRY HILL" FATS DOMINO 22:52 "PAPA WAS A ROLLIN' STONE" BILL WOLFER<< 4th/July 2014 (Fri) - '佐藤竹善Friday Musical Voice' Shonan Beach FM>>23:04 Under the Sea Samuel E. Wright 23:07 A Spoonful of Sugar [Mary Poppins] Julie Andrews 23:15 Whistle While You Work [Snow White and the Seven D Disney 23:18 Mickey Mouse Club March [Mickey Mouse Club] The Mouseketeers 23:25 Kiss the Girl Samuel E. Wright 23:27 I Wan'na Be Like You Disney 23:35 A Dream Is a Wish Your Heart Makes [Cinderella] Disney 23:38 Feed the Birds [Tuppence a Bag] Julie Andrews 23:45 April Shower [Bambi] Amy Lou Barnes,Sally Mueller,Mary Moder,Alice Size 23:49 Bella Notte Salt&Sugar 23:54 Part of Your World [The Little Mermaid] Jodi Benson 23:58 Never Can Say Goodbye Johnny Hammond <<2014/07/05 NHK FM 児山紀芳 ジャズ・トゥナイト - 上原ひろみを迎えて->>「WANDERER」(上原ひろみ:THE TRIO PROJECT)(8分57秒)「MOVE」(上原ひろみ:THE TRIO PROJECT)(8分34秒)「WARRIOR」(上原ひろみ:THE TRIO PROJECT)(8分54秒)「LIFE GOES ON」(上原ひろみ:THE TRIO PROJECT)(6分49秒)「SPIRIT」 (上原ひろみ)(6分34秒)「CABO VERDE AMOR」 (渡辺貞夫)(5分16秒)「CRYIN’ BLUES」(JOHNATHAN BLAKE)(5分43秒)「FIRM ROOTS」 (JOHNATHAN BLAKE)(8分06秒)「THE WIZARD」 (MARC RIBOT TRIO)(8分00秒)「I’VE GOT JUST ABOUT EVERYTHING」(BOB DROROUGH)(7分33秒)「A FEW DAYS OF GLORY」(BOB DROROUGH、G.MITCHELL,Jr、TAMMIE BRADLEY)(5分51秒)「JFK INTERNATIONAL」(DAYNA STEPHENS)(7分18秒)「ADRIFT」 (DAYNA STEPHENS)(5分58秒)
2014.06.30
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ダブルヘッダー第ニ試合はWONKを聴きに恵比寿ザ・ガーデンホールに参上!5/17 SAT at EBISU The Garden Hall 《WONK:A Retrospective》Guest:@koheisax_melraw@shoogawa1984@djwuda
2025.05.17
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