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今年買ったCDは66枚。 なるべく買わないように心がけた結果、3年連続で100枚を切ることができた。 そのうち今年出た新作は全部洋楽ばかり13枚。 イレイジャーの『WORLD BE GONE』 トッド・ラングレンの『WHITE KNIGHT』 ヴァン・モリソンの『ROLL UP THE PUNCHES』 ポール・ブレイディの『UNFINISHED BUSINESS』 ウェリントンズの『END OF THE SUMMER』 OMDの『THE PUNISHMENT OF LUXURY』 ニール・フィンの『OUT OF SILENCE』 ロビン・ヒッチコックの『ROBYN HITCHCOCK』 ピーター・ハミルの『FROM THE TREES』 スクイーズの『THE KNOWRIDGE』 A.J.パートリッジの『POWERS』 TC&Iの『GREAT ASPIRATIONS』 ニック・ヘイワードの『WOODLAND ECHOES』 ちなみにXTC関連のA.J.パートリッジは既にネット配信されていたもののCD化、TC&Iは4曲入りミニアルバムだが、一応挙げておいた。 またこれ以外に、 スティーヴ・ウィンウッドの『GREAT HITS LIVE』 ジェフ・リンズ ELOの『WEMBLEY OR BUST』 といった強力なライヴ音源も今年出たので買った。 上半期のめぼしい新作はイレイジャーだけだったが、 後半になって怒涛の新作ラッシュで嬉しい悲鳴を上げた。 さて、これらの中で今年の個人的ベストは…、 圧倒的な1枚というのはなく粒ぞろいなので、むしろ選ぶのが非常に難しいが、 僅差で、最後の最後に買ったニック・ヘイワードかな。 ロビンも捨てがたいな。 来年もさらに買う量を減らして、厳選したアルバムをしっかり聴き込みたい。
2017/12/31
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都内に飲みに行ったついでにユニオンで中古CDを2枚買った。●ヒューマン・リーグの『人類零年』 デビューアルバム。 恥ずかしながら長年聴いたことなかったが、今さらながら買ってみた。 テクノ直系のエレポップのハシリで、 「愛の残り火」ブレイク後よりクールで良いかも。●ニック・ヘイワードの『WOODLAND ECHOES』 実に20年ぶりとなるソロアルバム。 先日のテリーに匹敵するくらい待望の復帰作。 ヴァラエティに富んだポップサウンドが円熟の境地に達して、サイコー!
2017/12/29
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オフ会の前にユニオンでCDを2枚買った。●TC&Iの『GREAT ASPIRATIONS』 元XTCのコリン・モールディングの4曲入りミニアルバム。 ユニット名は「テリー・チェンバースと俺」って意味かな? 寝耳に水のリリースだったけど、 待望と言えばこれほど待望のことはなかったので、 活動を再開してくれただけでありがたいが、 曲もすばらしかった。●ブレンダン・ベンソンの『MY OLD,FAMILIAR FRIEND』 アメリカのオルタナ系シンガーソングライター。 デビューしてから3枚目まで着実にストレンジなギターポップを極めて良くなって、 その後、元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトと組んだラカンターズのサウンドは個人的に好みではなかったもののセールス面でそれなりに成功を収め、 久しぶりのソロ名義となったこの4枚目は、最高傑作と言えるすばらしさ。
2017/12/23
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毎年恒例の年末オフ会、 ここ2年連続、手持ちのDVDを見ながら飲める店で実施していたが、 個人的にはDVDを流すことに精力を注ぎ過ぎて(?)参加者の方々とあまり会話ができていない感じだったので、今年は純粋に飲み会。 参加者は去年と同じく、ぽち山家、cazmingさん、ロタンくん、志穂美さん、ぶちさん、PTR家の計10名。 今年のメインテーマはズバリ「追悼」。 去年のボウイ、プリンスのショックも冷めやらぬうちに今年も、 ホルガー・シューカイ、ジョン・ウェットン、グレッグ・レイク、ウォルター・ベッカー、フィル・ミラー、トム・ペティといった人たちが相次いで他界したので。(なんかベーシスト多いな…) で、もちろんそればかりではなく話題は終始あっちこっち飛んで、いつものカオス状態に。 新政エクリュはディシプリン、受難続きのイアン来日、どうしたヴィニール?、紙ヤスリのポストカード、ジョン・オーツ派、スティーヴ・ハケットの隣の美女、ミッドナイト・オイル議員、紙相撲同好会結成秘話、アマゾン大切断、残念なライダーマン、視聴率が低かった青が散る、TC&I(テリー・チェンバースと私)…。 これがこのオフ会の醍醐味! ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 またぜひよろしくお願いいたします。
2017/12/23
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休日出勤の代休でユニオンで中古CDを2枚買った。●グラム・パーソンズ&フォールン・エンジェルズの『LIVE 1973』 ソロになって1stアルバムを出した後、エミルー・ハリスも同行したツアーの貴重なライヴ音源。 いろいろ乱れまくっている時期のはずだが、演奏はわりと大丈夫だった。●トレイシー・ソーンの『LOVE AND ITS OPPOSITE』 トレイシー・ソーンの3枚目のソロアルバム。 エヴリシング・バット・ザ・ガール以降ということでは2枚目。 ボーナスディスクとしてデモ集が付いた2枚組。
2017/12/18
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またまたネット注文した新作CDが届いた。●A.J.パートリッジの『POWERS』 厳密には新作ではなく、既にネット配信されていた音源をCDで発売したもの。 パッケージ文化の申し子のような私は、こういうかたちで発売してくれるとホッとする。 …が、内容はアブストラクトな(?)インストゥルメンタルなので、少なからず落胆した。 熱心なファンじゃないと、はっきり言っておもしろくないし、 熱心なファンでも、そんなに何度も聴きたくなる内容ではないような気がするんだけど、どうなんだろう? ちなみに私はそこそこ熱心なファンの方だと思う。 そんなわけで、身勝手なファン心理を承知の上で、 アンディにはまたポップな楽曲を作って欲しい!と切に願う。
2017/12/17
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またネットで注文した新作CDが届いた。●ジェフ・リンズELOの『WEMBLEY OR BUST』 ウェンブリーアリーナに6万人を集めたライヴの2枚組BD付き。 先日のスクイーズ以上に往年のメンバーの姿は無く、はっきり言ってジェフ一人。 前作からは名義も’ジェフ・リンズELO’となっているわけで、 だからこそ、トラベリング・ウィルベリーズの「Handle With Care」までやっちゃっているのが嬉しい。 だったら、この名義となった前作のスタジオアルバム『ALONE IN THE UNIVERSE』からの曲ももっとやって欲しかったな。 さらに言うと、セットリストをヒット曲のオンパレードにするためか、 売り上げが芳しくなかった(?)『BALANCE OF POWER』や再結成時の『ZOOM』からの曲が抹殺されていて、 個人的にはその時期が特に好きだから非常に残念。 好き過ぎて愚痴が多い感じになってしまったものの、もちろん大感動の集大成的なライヴである。
2017/12/16
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秋以降、都内に出たついでに何度かタワレコの店頭で探したが置いてなくて入手できていなかった新作CDを、仕方なくネットで注文した。●スクイーズの『THE KNOWLEDGE』 冒頭、らしくない感じのイントロで始まってちょっと驚いたが、 聴いていくうちに彼ららしさが随所で感じられて嬉しくなる。 往年のラインナップではなくなっているものの、 肝心のディフォード&ティルブルックのソングライターコンビが健在ならばスクイーズ節は成立するということを今さらながら思い知った。
2017/12/12
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20年前ほど前、前前任校の同僚に誘われて、10年間社会人バンドをやっていた。 転勤したタイミングでフェイドアウト的に脱退し、その後ソロで細々と活動していたところ、 本家のバンドも地道に存続しており、このたび実に結成20周年となったそうで、 アニヴァーサリーライヴを、ゆかりのある仲間を集めてちょっとしたフェス的にやるので、良かったら出ないか? …とオファーがあったので、二つ返事で参加させてもらった。 一人弾き語りでもイイやと思って受けたが、次女に頼んだら一緒にやれるとのことで、ギターとベースで。 与えられた時間はセッティング、撤収込みで15分。 無理なくできるのは2曲だろうが、あわよくば3曲と目論んでいたら、 本番で悪いクセが出て気が急いて走り気味になってしまい、 その結果、尺に若干のゆとりが生じたようだった。(苦笑) そこへありがたいことに暖かいオーディエンスの方々からアンコールの要請があり、 結局3曲目も披露することができた。 セトリは、 Sha La La La Lee / Small Faces I Saw The Light(瞳の中の愛) / Tood Rundgren Sister Golden Hair(金色の髪の少女) / America ほぼオープニングアクト的な扱いだったので、 あっという間の3曲だったものの、多少なりとも会場をあっためて、 その後はのんびり他のバンドの演奏を聴かせてもらった。 このバンドが末長く活動し、そのうちまたゲストで呼んでもらえるとイイな。
2017/12/10
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映画の前にユニオンでジャズやプログレ以外にも中古CDをもう1枚買った。●ヴァン・モリソンの『ASTRAL WEEKS LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL』 タイトル通り、ロック史上に残る名盤『ASTRAL WEEKS』をライヴで再現したもの。 これが出た時それなりに話題になりタワレコなどに輸入盤が並んでいたので、国内盤での発売を待っていたら 結局出なくて、買いそびれてしまっていた。 今日は輸入盤を中古を見つけたので、仕方なく購入。 ヴァン・モリソン級の大御所でも国内盤が出ないとは…。 国内盤どころかCDという媒体自体が怪しげな状況になってきており、 パッケージ文化の申し子のような私は、少なからず悩んでいる。(汗)
2017/12/03
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ユニオンでプレグレ系は中古DVDを1枚だけ買った。●マイク・オールドフィールドの『LIVE AT MONTREUX 1981』 おなじみの「Tubular Bells」に加えて、 この時期なので「QE2」や「Platinum」あたりをやっていて、 むしろそれ目当てに購入。 若かりし頃のマイクが見目麗しい。
2017/12/03
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映画の前にユニオンで中古CDとDVDを買った。 ジャズは、●オスカー・ピーターソンの『OSCAR PETERSON SONGBOOKS』 3枚組で、ディスク1がコール・ポーター、2がデューク・エリントン、3がジョージ・ガーシュインの曲をまとめた構成になっていて、 各ディスクの前半はギターのバーニー・ケッセルとのセッション、 後半は、おなじみレイ・ブラウン、エド・シグペンとのトリオによる演奏を収録。●レイ・ブライアントの『RAY BRYANY PLAYS』 「Misty」とか「Now's The Time」、「Bag's Groove」、「Walkin'」といった超有名曲をピアノトリオで演奏している。
2017/12/03
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ホドロフスキー監督の最新作『エンドレス・ポエトリー』を観に行った。 数年前に観た『リアリティのダンス』の続編。 自叙伝シリーズ第二作で、青年期を描いている。 前作ほどの衝撃はないものの、相変わらずの奇才ぶりで、もう絶好調。 この調子で五作目まで構想があるらしいが、 なんとか長生きして完結させてもらいたいものだ。
2017/12/03
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