たばちゃん♪の いいもん見っけ！

最近、ちょっとした偶然が重なっています。

それは。。。

私が、ガラガラのお店に入ると、なぜか急にお客さんが増えること。

主にラーメン屋さんなのですが、どんなに閑古鳥が

鳴いていよう とも、 私が入ってオーダーすると、続々と

お客さんが入ってくるのです。

で、隣の席に堂々と置いておいた荷物を

慌てて どけるのですが・・。

最初は、偶然だよな・・と 思っていました。

でも、すごい確立で、同じことが起きています。

今日も、「たまてばこ」というお気に入りのラーメン屋さんへ

行きました。

夜遅くまで残業していたごほうび♪って 言い訳しながら。

中途半端な時間だったせいか、私が入ったときは、

男性が１人 いただけ。

狭い店内なので、「空いててよかった」と思いながら、

カウンターの隅っこへ 座りました。

すると・・

私が注文した途端、

カップルが１組、 男性のおひとりさま×２人。

その後、男性２人組も、来店。

ふふふ。

もしかして・・・

私って、お客を呼び寄せる、福の神？？♪(￣▽￣)ノ

なーんて、おバカなことを考えつつ、

出てきたラーメンを ひとくち・・・

w(￣o￣)w

スープが、おいしくなってる～。

そういえば ここのスープ、

来るたびに おいしくなってるよなー。

改良を重ねているのかな。研究熱心なのかな。

そもそも、「たまてばこ」へ行きはじめた理由は・・・

夜遅く、駅前で かわいい女の子が、

「ラーメン屋です。お願いします。」って、か 細い声で

チラシを配っているんです。

ラーメン屋さんがチラシだなんて・・・と行ってみたら、

チラシを配ってた女の子が、お店で接客もしている。

厨房に入っているのは、若い男の子、ひとり。

きっと、その彼の、彼女か、奥さんなんでしょうね。

お客さんを増やすために、彼のために、

一生懸命手作りのチラシを配っているんでしょうね。

そんな姿を見ていると つい応援したくなって、

時々立ち寄るようになりました。

正直言うと、最初は そんなにおいしいとは

思わなかったんです。

でも、夜遅く 「ラーメン屋です。よろしくお願いします・・・」

の姿を見ると、 彼女のために ついつい 足が向いてしまう・・ 

  （⇒ また、太る・・）

そんなこんなで何度か行ってるうち、

スープがすごくおいしくなってきました。

この味だったら、

「彼女」目当てじゃなくて、「味」目当てで来てもいいな。

なんだか嬉しくなって、 お会計のとき、

「来るたびにスープがおいしくなってる～」と伝えると、

彼女は嬉しそうに「ほんとですか？」と目を輝かせてくれました。

また来るからね。

おいしいラーメンと味付け卵、たくさんつくっておいてね。

いつまでも、ふたりで仲良く がんばってくれると、いいな～

おなかも心もいっぱいにして、福の神(笑)は、

家路に着いたのでした。  おしまい ♪