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オカリナおんらく教室

yossi-2312さん

2008.01.21

きのうは、産土神社へ行ってきました。

産土神社って・・・
生まれる前から死後にわたって、そのひとをずっと守ってくれている
神社のことです。

その存在を知っていようといまいとずっとそのひとを
守ってくださっているのだとか。

私も今まで全く知らなかったのですが、最近ちらほらと
「産土神社」という言葉を聞く機会が多く、お友達を通じて
ご縁もありましたので、私の産土神社を調べていただきました。

ご挨拶に行ってきたのです。

私の場合、偶然にも、生まれた場所と現在の住所が同じ市内。

生まれてから数回転居しているものの、最終的に自分で
「これからはここにずっと住む！」と決めたのが、今の家。

１年以内に某所へ引っ越すことになる、と言われておりますが本人には全く

環境と利便さ、私のこよなく愛す○○県内であること、などから
この場所を選んだのですが、偶然にも産土神社へ気軽に行ける
距離に住んでいる、というのはなんとなく嬉しいことでした。

気軽に行ける、とはいうものの・・・

私の産土神社は、駅からは遠く、バスも走っていない地区にある
ので、車で行かねばなりません。

愛車ミラちゃんのことは大好きだけど、運転が得意ではないため(爆)

ぐずっていたおかげで(笑) ちょうどよい時間に参拝することが
できました。

ちょうどよい時間っていうのはね。

午前４時台、午後４時台が、最も神様が通りやすい時間帯と
言われているんですって。

初めての道にドキドキしながらもミラちゃんとともに走り
近くまで行ったけれど・・・

神社らしきものは、見当たらない。

車を止め、ぐるぐる歩き回って、とうとう見つけました。
私の産土神社

ちょっと小高いところにある、My 産土神社。
そのせいか、鳥居をくぐると、心地よい空気感なのです。

しばらく立ち止まり、その場の空気を感じてみると。

産土の大神さま。
私のことを待っていてくれたんだな。。。

そんな感じがしました。

小さな神社で、人の気配はありません。

入口付近にある、手などを清めるところも、お水が止められてる(涙)

ま、細かいことは気にしない神様なんだな。
私にはぴったりだわ(笑)

と、妙なところで意気投合し、お参りをしました。

その後は敷地内をひととおり歩いたのですが・・・

○十周年記念修復の記念碑の前には、なんと！

道端でよく見かける、聖書の言葉が記された
あのキリスト教の白い杭が！！！

さすがの私もこれにはびっくりしましたが(笑)
ほんと、ここの神様、なんでもＯＫなんだなーって、
よけい嬉しくなってしまいました。

そんなこんなで短い時間ではありましたが、
名残惜しさを感じながらも、産土の大神さまに
「また来ますね」と約束し、神社を後に。。。

一度帰宅してからは、今度は歩いて自宅の鎮守神社へＧｏ！

こちらも小さな神社でしたが、暗くなってしまったので
簡単にご挨拶を済ませ、足取り軽く帰ってきました。

よし、次は職場の鎮守神社です。

夜間はあまり参拝しない方がいいということなので、
近いうちに早めに出勤してご挨拶してこようかな、と
思っています。

つい数日前までその存在を知らなかったけど、それでもちゃんと
私のことを守っていてくださったんですものね。

職場の鎮守神様には言いたいことがたくさんあるけど！(爆)

今まで神社仏閣には興味のなかった私ですが、これを機会に、
神社が少し身近なものに感じられてきたような気がします。

今年のお誕生日には産土の大神さまのところで
一緒にお祝いするつもりです。

持参は・・・不謹慎でしょうか？？ (笑)