たばちゃん♪のいいもん見っけ！

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オカリナおんらく教室

yossi-2312さん

2008.05.02

先日、以前から「お噂はかねがね・・」だった方に、
お得意のコバンザメ・棚ボタ方式でお会いすることができました。

お会いした方もさることながら、お会いした場所も、
私ひとりでは１０年経っても行けないところ。

生きているといいことあるもんだ♪
↑注：生きるのやめようと思ったことはありません ^^;

いつもボタ餅落としてくださるみなさん。
コバンザメくっつけといてくださるみなさん。

ありがとうございます ^^

さてさて。

印象に残った言葉がありました。

ありがたいことに・・・
いやぁ、ありがたい。

なにかにつけて、しきりにそうおっしゃっていたのです。

いったいなにがそこまでありがたいのだろう？

あまりに繰り返していらっしゃるので、
ちょっと不思議に思っていました。

ところが、お話をうかがっていくうちに、だんだんと
なんとなくわかるようになりました。

先日もちょっと書きましたが・・・

自分の周りはすべて自分(の在り方)を映している。

このことを受け入れてしまえば、
周りのひとたちはただ存在しているだけで、
私に学びの機会を提供してくれていることになります。

自分のどこかにひっかかったものを、見逃さずに見ていく。

っていうか、「これなんだろう？」って興味を持ったら
じっと見ていればいいだけのことなんですね、きっと。

うまくヒットすれば、自分の中で信じ込んできたものが１つ
クリアになるかもしれない。

また別のチャンスがプレゼントされるだけのことぢゃ(笑)

そして、たとえそのときクリアにならなかったとしても。

チャレンジしたことで、なにかしら、
きっかけになるようなことに気づくのは間違いないことです。

だとしたら。

そんな貴重なきっかけを与えてくれている周囲の存在って、
実はほんとにありがたいものなんですね。

な～んてことに気づいたところで。

その方がしきりに「ありがたい」と口にされていたことが
なんとなくわかるような気になってきたのでした。

そのほかにも、その方とご一緒することで・・・

私が頑なに信じ込んでいたある男性観とか。
現実はほんとに信念を映してつくられているんだ、とか。
「ある」ことではなく「ない」ことに気づく、とか。
「無」に気づくときって、こんな感じなんだろうか？とか。

ご本人のご存知ないところでこっそりと(笑)
こんなことを学ばせていただいたりしていたのでした。

そして。

私たちには、本来学ぶものなんてないのかもしれない。

すべて自分の中にあるものに、気づいていく。
自分の中にあるものを思い出していく。

その作業を『学ぶ』と呼んでいるだけなのかもしれない。

そんなふうにも思ったりもしていました。

というわけで。

いっぱいいっぱい学ばせていただき、
とってもとっても楽しませていただいた、ありがたい時間。

兄弟子さま。
どうもありがとうございました。
お会いできてよかったです

そして。
ボタ餅落としてくださった次男弟子さまと、
姉たちよりも先に首席で卒業してしまった妹弟子さま。

不真面目ではないけれど真剣味の足りない（←老師・談）私も
ご一緒させてくださってありがとうございました。

修行から帰ってきたら勝手にパワーアップしてました♪