たばちゃん♪の いいもん見っけ!

たばちゃん♪の いいもん見っけ!

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024.11
2015.04.07
XML
カテゴリ: black × black
県議会議員選と市議会議員選が近くなり、

見られるようになりました。


前にも、書いたかもしれないのだけど。

選挙を、「勝つ」だの「負ける」だの表現している時点で、
県民・市民の意識から ズレている。

コイツ、議員になりたいだけで、
地域のために なにかをしたい、なんて、考えていないよな・・・

そう感じるんです。



なにを言っているんだか わかんないほどの大音量で
演説というカタチだけのものを 垂れ流した挙句・・・

今度ばかりは 負けられないんです!!
ご支援、よろしくお願いします!!

と、絶叫していた候補者がいました。

取り囲んでいるのは 支援者ばかりですから、
うわぁぁーっと拍手で 盛り上がっていましたけど。

絶叫だの、泣きわめくのだの、流行っているのかしら。
そんなのが ウケる、とでも 思っているのかな。
人前で話すなら、滑舌を良くしてから、出直してこいやっ★

選挙期間中は、black たばちゃんsの出現度、高し。


そうは言っても、常日頃から、地道に コツコツと
駅前で 定期的に 広報活動を続けている 県議会議員さんも、


もちろん、選挙期間中でなくても、ね。

柔らかな、聞きやすい声、易しい言葉で、道行く人たちに
語り掛けている。

もしかしたら、話し方のテクニックを身につけているだけ
なのかもしれないけれど、

その姿勢は、どこからともなく 伝わってくるもの。


電車通勤していた頃、よく その声を聴き、姿を見かけていましたから、
いまでも、事務所の前を その議員さんの 直筆ならぬ直声の
宣伝カーが通ると、「あ、あのひとだ」と、わかります。

音量は控えめ、仕事の邪魔にならないように・・という配慮からか、
他の候補者の車に比べ、通り過ぎる速度も、速め。

なによりも、自分の名前を連呼するだけとは違って、
ふだんから 話し慣れているせいでしょうね、興味深い内容なんです。

選挙期間だけでなく、そういう地道な活動を続けている議員さんを、
地味な市民・県民は、見ているんだぞ。


私たちが子供の頃、学校で、学級委員とか 班長だとか
そういった役職?には、立候補がなくて、
ほとんどの場合、推薦された誰かが イヤイヤやっていたように、
思います。

だいたい、1学期、2学期は、運動が出来て 目立つタイプの子が、
選ばれます。

3学期ともなると、人選のネタが尽きてくるのか、
内気で おとなしい (← 子供の頃は、ホントに そうだったのよ!) 私あたりに
回ってくる(押し付けられる)。

「学級委員ごときを 誰もやりたがらない この世代が 大人になったら、
国会議員なんか やりたがる人、いないんじゃないか?」 と、
○○委員を被せられるたび、国の将来を憂いていたのだけれども。
(社会に出るまでは、まじめな良い子だったんだから!)

でも、そんな心配、要らなかったわねー。

すっかり 不良になった 大人になった 私は、
出てきたい放題の black たばちゃんs を 引き連れ、目つきも悪く
熱くなっている街中を 足早に 通りすぎるのでした。


ありがとうございます。















お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015.04.07 12:00:58
[black × black] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: