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2024.09
2015.11.04
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カテゴリ: ふふふ・・・
きのうも 実家へ行って、家事手伝いをしてきました。

私が着くなり、母が「温かい おそばが食べたい」と言い出したので、
お昼ご飯は、おそばに。

瓶の麺つゆを薄めて 温めるだけでも 良かったのだけど、
化学調味料的要素を 薄めたくて(笑)
鶏皮で スープを取り、それで 麺つゆを のばしてみました。

すると、特に 父に、大好評☆


以前にも 書いたような気がするのですが。

父が私の料理に対して、「うん、美味しい、美味しい」と

本当は それほど美味しいと 思っていないのです(笑)

意訳するならば、「うん、なんとか食べられる」 ← おい。

料理が苦手なのに 必死になってやっている 娘に、
一応、気を遣ってくれているみたいです。

だって、本当に 美味しいときは、
「うん、これは、美味い!」と 言いますもの。
(声の調子で、お世辞かホントか、わかりますよね。)

余談ではありますが、
父が こういう気遣いが出来るようになったのは、明らかに
母の認知症の功績?です。


そんな父が、きのうは、

「完璧に お父さん好みの味だ!」と、喜んでくれました。

父に、料理で これだけ褒められたのは、初めてです。
(そもそも、褒められるレベルのものを 出していないので。)


願わくば、麺つゆ不使用のときに 褒めてもらいたい
ところだけど。


化学調味料大好き家族ですからね、それは、無理。

ココが、お互いに譲り合える ‘美味しい境界線’だったようです。


父だって もう いいトシなので、
食べ慣れた、美味しいと感じる味を 楽しませてあげたいけれど、
出来れば、カラダや脳に悪いものは、少しでも 排除したい。

私が なにをやっても、結局のところ、母には 敵いませんし、
相手に変化を強いるよりも、自分が動いた方が 楽で早いのは
おかげさまで、学習済み。

父や母の味覚を 尊重しながら
最低限 譲れないところは 譲らない、という 密かな 攻防戦が、
私の中だけで、こっそり 繰り広げられています。


あ、ちなみに 私、自分が食べるときは、
父が誉めてくれた このつゆを、鶏スープで 更に3倍に薄めて
ちょうどよかったです(笑)


ありがとうございます。








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Last updated  2015.11.04 17:57:27
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