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2024.11
2021.10.27
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入力系の作業をしていて、気づいたこと。

私は、「変換」をするとき、とても細かい単位で、区切る。
ほぼ、単語ごとに、変換・確定していく。

だって、下手に長く打ってから「変換」すると、
勝手に妙な区切り方をされて、
意図したのとは違う変換結果になってしまうから。

・・・と、思い込んでいるから。


そうそう、むかしむかし、
ワープロが まだ世に出始めた頃は、


なんせ、私は、タッチタイピング
(これも、ムカシはブラインドタッチと言っていた)
を、英文タイプライターの講義で覚えた
世代なのだ。

新卒で入社した会社には、
タイプライターは もちろんのこと、
海外との連絡用に「テレックス」なんてものが
あったのだ。
(さすがに、使用頻度は、まれだったけど。)


で、その頃は まだ、ワープロの中の頭脳が
あまり アタマが良くなくて、学習能力も高くなかったから、

予想もしないような変換結果になってしまっていたのよ。

何度も戻って 変換し直すくらいならば、
こまめに、こまめに、変換しておいた方が、結果的に、早い。

そうそう、
すぐに 固まるから まめな「保存」が必須だった



で、最初に そんな癖がついたものだから、
いままで ずっと、そのやり方で 文章を打ってきたのです。


だがしかし。

そうそう、いまは もう 文脈を読んで、
「だがしかし」+「変換」でも、「だがしかし」のままで
置いておいてくれるけど。

ムカシはさ、
「駄菓子菓子」なんて出して、澄ました顔をしていたんだよ、
ワープロくんは。


そうそう、だが、しかし。

ふと気づいてみれば、
かなり長い文章を打ってから「変換」しても
普通に、想定通りに変換してもらえる世の中に、
なっておりました。

この30年で、ワープロくんの頭脳、相当、進化したのね。

そもそも、ムカシは「ワープロ」といえば
機械のことを指していたけれど、
いまでは、ワープロ=ソフトですものね。


ああ、相変わらず、脱線が多い。
我ながら。


さて、そんなことに気づいても、
たぶん 私は きっと、相変わらず ずっと
細かい変換を繰り返し続けるのでしょうけど。
(もう癖になっているからね。)

きっと、いまの若いひとたちは、
もっとずっと長い文章で「変換」しているんだろうな。

いまさらではありますが、ふと そんなことに 気づいて、
「ああ、これも、なにかに 似てる…」
と 思ったのでありました。


あ、それだけ。
長々と書いてきたわりには、それだけ。

ごめんなさいね。


ここまで読んで下さり、ありがとうございます。





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Last updated  2021.10.27 14:12:12
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